2024-05-23 15:21

065.アルバイト店長の動向が気になる!不安になった時には!?

アルバイト店長についてのご相談。

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今週の【ダメポ】は!?

飲食店の経営者の方からのアルバイト店長についてのご相談です。

都内で飲食店を2店舗経営中です。
この夏に3店舗目を出店予定で準備等で慌ただしい毎日を送っています。
学生の頃からうちの店を手伝ってくれている2号店のアルバイト店長についての相談です。
本人は「やりたいことがある」とのことで大学卒業後もバイトを続け、
店のオペレーションは完璧にマスターしています。
彼は人当たりも良く、アルバイトスタッフからの評判も高い。
かといって甘えさせるわけでもなくそれなりの規則を保っています。
2号店のマネジメントを彼に任せて2年近くになりますが、特に大きな問題は起きていません。
この数か月間は私が3号店の出店準備で忙しく、彼とのコミュニケーションがほとんど取れていません。
「スタッフが足りない」等の理由があれば彼からの連絡もあるのでしょうが、
一定の経験があるアルバイトが集まっているので、この点についてのやり取りもありません。
大きなトラブルもなく、そつなく店舗を回してくれているのですが、彼からは何の報告もありません。
2号店は完全に彼の指揮管理化にあるという状況です。
好ましいことなのかもしれませんが、
現状私が関われなくなってしまっているので何かあってもカバーすることができません。
万が一にも彼に辞められたらどうしようもありません。
3号店の立ち上がるまでには2号店は不可欠で、もし2号店に何かあったらと思うととても不安です。
どのように考えたら良いのでしょうか?

岡本先生!!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・まず大丈夫だとは思う。
・思いついたら何か手を打つことが必要!!
・コミュニケーションの仕組化をする。
・ミーティングを週1でもzoomでもやってみる!!
・3号店にも活かせること。


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【今週の労務の豆知識?】
今週は『労働保険』について。
労働保険の年度更新が6月から開始されるので、その準備をお忘れなく。


1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
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宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

アルバイト店長は経営において重要な役割を果たしており、社長とのコミュニケーション不足が不安を引き起こしています。2号店の運営は順調ですが、社長は店長からの報告がないことを懸念しており、労務管理やコミュニケーションの重要性について考えています。また、アルバイト店長の不安やコミュニケーションに関する考察が行われ、社長との連携の重要性が強調されています。さらに、労働保険の年度更新の準備についても触れられています。

ゴールデンウィーク明けの雑談
社会保険労務士 岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の 『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第65回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生、今週もよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
お願いいたします。というわけで始まりましたけれども、ゴールデンウィークも結構経ちましたけど、なんかゴールデンウィークが懐かしいなというか、もうちょっと休みたい気分になっちゃいますね、5月って。
そうですね、また夏休みまでまだ日がありますしね。
まだ日がありますね、だんだんちょっと温かくもなってきて。
そう、暑くもなってきて、どこまで暑くなってるかわかりませんがちょっと。
そうですね。これからまた暑くなるんでしょうね、今年は。
でしょうね。
ほどほどにしてほしいなと思っておりますけども。
その通りです、確かに。
その通りですよね。体調崩さないように。
はい、皆さん気をつけてください。
ちょっとあれですね、なんかお休み取りたいなと思った時はちょっと休みはちゃんと取るようにしたいですね。
大事だと思いますね、日々の積み重ねは大事みたいですから。
なんかでも休み癖ついちゃうのも良くないなって気もしますけど、ちょっと休み休みやっていこうかなと。
そうですね。
思っております。
はい、そのほうがいいと思います。
アルバイト店長への相談
ありがとうございます。はい、というわけで、今日も相談が届いておりますのでご回答いただこうと思います。
今日の相談こちらです。都内で飲食店2店舗経営しています。
この夏に3店舗目を出店予定で準備等に慌ただしい毎日を送っています。
相談は2号店のアルバイト店長のことです。
学生の頃からうちの店を手伝ってくれています。
本人はやりたいことがあるとのことで、大学卒業後もバイトを続けています。
店のオペレーションについては完璧にマスターしています。
人当たりもよくアルバイトスタッフからの評判も高く、かといって甘えさせるわけでもなく、それなりの規則を保っています。
2号店のマネジメントを彼に任せて2年近くになりますが、特に大きな問題は起きていません。
この数ヶ月、3号店の出店準備で私が忙しく、彼とコミュニケーションが取れる時間がほとんどなくなっています。
スタッフが足りない等の理由があれば彼から連絡もあるのでしょうが、一定の経験があるアルバイトが集まっているので、この点についてのやり取りもありません。
大きなトラブルはなく、そつなく店舗を回してくれているのですが、彼からは何の報告もありません。
2号店は完全に彼の指揮管理下にあるという状況です。好ましいことなのかもしれませんが、現状私が関われなくなってしまっているので、何かあったらカバーできません。
万が一にも、彼に辞められたらどうしようもありません。3号店の立ち上がるまでには、2号店は不可欠で、もし2号店に何かあったらと思うととても不安です。という相談です。
コミュニケーションの重要性
なるほど。2号店の店長が優秀すぎる。あまり何も相談してくれないということですかね。
そうですね。極めて経営者らしいご相談ですね。
なるほど。いいことのような、ちょっとコミュニケーション不足で怖いような。
そうですね。だからいいことだと思います。非常にそういう2号店の店長がダメダメでっていうご相談だったらどうしようかと思いますが、そうではなくてね。
すごいやってくれてるんで安心ですみたいな感じで、でも多分やっぱり経営者の方からすると、いろんな不安とかどうしようみたいなことは常に考えられるんでしょうから。
それでちょっとね、ちょっとこのおもちゃやばいなというふうに不安がむくむくっと持たれてしまったのかなっていうそんな印象ですね。このご相談を聞きしてね。
なるほどね。まあでも大丈夫だと思いますけどね。そういう意味で言うとね。
はい、終わりっていうふうにすると怒られてしまいますので。
過去最短ですね。
大丈夫だとは思うんですけど、やはりこの方が懸念になっているコミュニケーションというかね。そこがちょっと、多分ご自身でもこの数ヶ月、3号店、3店目の立ち上げで忙しくて。
何か不足してるなって思いが自分の中で一番あると思うので、そういうご相談に結びついたのかなっていうふうには思いますので。
そこはやっぱり思い立っていただいたら何か手を打つということが必要なのかなっていうふうには思いますね。そういう意味でと。
ある意味3店目も出来上がるということですので、会社として次のステージに向かっていってる。そのために今回の今の問題意識も捉えていただいて、施策を打っていただいたらと思うんですけど。
やっぱりコミュニケーションの仕組みというか、そこをもう決め事にしてしまって徹底して、お互いにというか社長がそれを守るんだというふうに、まず社長さんご自身が意を決していただくというところからスタートなのかなと思いますね。
たぶん1店舗で2店舗目で出して彼を任せてやるまでの間だと、もちろんすごい今以上にコミュニケーションを毎日のように取っている時とかもあってということだと思いますけど、決まりとしてこの日にコミュニケーション取ろうよみたいなものっていうことが、
このアルバイト店長さんと社長の中ではまだ定まってないのかなっていうふうに思うんですね。店だったら多分朝礼だったりとか始まる時には必ずみんな集まって何か共有するみたいなことは多分店で回されてると思うんですけど、あとは売上報告とか必ずこういう時にやってくださいみたいな形でルールは決まってると思うんですけど、
そのルールとして会社としてのルールとしてこの店長と社長がコミュニケーションを取る時間を決めてしまうというところであり、それをやっぱり社長自身が守っていく店長も守っていくということですけど、どっちかっていうと割と社長が忙しくなってそれが難民になっていく人が多いので、
そうではなくて社長自身も守って、どうでしょうね。1週間に1回とかでも構わないと思いますので、1週間に1回とか、今だったら本当にZoomとかリモートでの手段もありますので、そういうものを使って30分でもいいから必ず打ち合わせをしようよっていうことを決めていただいて、それを仕組みにしていってしまうというところを始められるとだいぶ変わると思います。
その仕組みは多分3号店にも同じく共有をしていってあげたらいいのかなっていうふうには思いますね。
なるほどね。確かにその30分週に話すだけでもだいぶ不安は減りそうですし、いろんなトラブルも未然にカバーできそうな感じがしますよね。
そうですね。未然にカバーできると思いますし、多分それなりにそつなくテンポを回していただいているというようなことなんで、うまく回ってるんでしょうけど、あるあるなのはこういう不安が起きているときにちょっとしたことが起こってしまって、やっぱりダメじゃったんじゃないかみたいな、マイナス要素が強まっちゃうようなこともありますから。
そういうことを防ぐという意味でも、まさに今トマさん言ったように、週に1回でもそういうことをしていけば、社長が見て、この辺注意してるっていうことがあれば、それなりのレベルの店長さん、アルバイトだったとしても店長さんだと思うので、そういうことも防げるのかなっていうふうには思いますしね、とは思います。
だから、例えばあとはそういう意味で言うと、一つは3号店の運営に関しても、その仕組みを2号店3号店の店長と社長が一緒にやるみたいな感じでもいいかもしれないんですけどね、そういうコミュニケーションを取るっていうのは。
要は3号店の立ち上げということに関しても、2号店の店長さんの実績だったりとか経験ということをうまく活かしていただけるような、そういう工夫というのは有効じゃないかなと思いますし。
なるほど。でも嬉しいですよね、アルバイト店長の2号店の店長とそういう関わり方をさせてもらえたら。
そうそうそう。もしかしたら回ってるかもしれませんしね、そういうことがあればウェルカムで協力しましょうっていうふうに言うかもしれませんしね。逆に言うと、何で相談してくれないのかなみたいにちょっとしたね。
アルバイト店長の不安とコミュニケーション
ちょっとしたことがだんだんマイナスな要素の考え方になってしまうことって人間あるので、ちょっとしたことがマイナスの要素の考え方にあるマインドだったりとかその時期と重なると、思いも得らずに大きくなってしまってみたいなね。
ボタンの掛け違いがあるんですね、実際にね。そう気をつけないとね。ただそれもちょっとしたことで考えられるかなと思いますのでね。いいと思いますよ、すごいですよね、こういう店長さんいたらね。
いいと思います。
アルバイトなのに。
あとはどのぐらいの年齢のことかわかりませんけどね、将来どうするのかみたいなこととかね。たぶん社長としてはうちの店に来てくれみたいなことは思っていらっしゃると思うんですけど。
その辺のところがなかなかね、全然わかりませんけどね、実際にどういうことをやりたいのかわかりませんけど。そういう不安がどっかに起きるのかもしれないですよね、社長としてもね。
そんなこともやっぱりコミュニケーションを組んでってもらったらいいと思うし、この店長さんの、アルバイト店長さんの状況もね、たぶん日々変わっていくと思うので、日々変わっていくことを直接じゃないにしろ、週に1回でもきちんと30分でもズームしてればなんとなく感じるところはあると思いますので。
そこで日々汲み取っていくというのはいいと思うし、会社としてもね、今後のことを定期的にお伝えするというのも、それはそれで有効だと思いますので、じゃあこの店必要になりますみたいに言ってくれるかもしれない可能性もあると思いますので。
たしかに。
ですね、なるほどね。
単純接触頻度とか言いますけど、やっぱり毎週とかミーティングしてると、それだけでもお互いの気持ちが近くなったような気持ちになりますしね。
そうですね、それはたぶんね、いろんな偉い人たちの研究とかでも実証されてることだと思いますので、確実にそれはあると思いますしね。
それがやっぱり、そういうことがやりやすい業種とかもありますけど、どっちかというと社長の意思の決め方自体みたいなところがありますので。
社長次第か。
社長次第のところはあるので、それはもう社長として余計していただいてやっていただいたら、次のステージが必ず見えてくると思いますので。
なるほどね。
ぜひそれは頑張っていただきたいなと思いますし。
もうやったはいいけど何話していいかわからないとか、なんかね、えー、あんまり意味ないなと思われることがあればまたご相談いただければお答えしますので。
いいですね。そんなところまで相談していいんですか。
はい、大丈夫です。
これは相談するしかないですね。
とりあえずね。
気になります。
そうですね。
おかもと先生にまた相談してみて。
はい、していただいたら。
頑張っていきます。
はい、と思いますので。
素晴らしいですね。
ちょっとまたなんか新たな視点で見ることができた感じがしました。ありがとうございます。
ありがとうございます。はい。
リスナーの皆様も色々今日の回答を聞いて感じ取ったところがあると思いますので、ぜひですね。
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どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
労働保険の年度更新
番組の最後にローブの豆知識です。おかもと先生お願いします。
ありがとうございます。もう既にやられている方は当然準備もあると思います。前の先月とかのときにも申しました。いよいよ労働保険の年度更新が6月から受付が開始されますので、その準備をしていただくということと。
あとシャロイさんとかゼリさんにやっていただいているような、手伝っていただいているような方は、多分そういう方は手伝っていただいてるんでしょうから、抜かれないと思いますけど、お一人でずっとやってる方とか、あるいは起業したての方とかだとちょっと慣れないことだったりとかすると、最初はちょっと面倒に感じることあるかもしれませんけど、もうすぐ始まりますので、そんなに大きな変更点は今回ないので、去年と比べてもそこまで混乱はしないと思いますけど。
頑張ってくださいということでございます。
ありがとうございます。
というわけで、社会保険労務士岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト略してダメポ第65回以上で終了とさせていただきます。
岡本先生今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから番組への相談や感想扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・伊津野アズサ提供、三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。
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