2024-05-16 16:21

064.【活躍する外国人労働者を育てるために】頑張りを評価する仕組みを作りましょう。

外国人労働者を育てるために。

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今週の【ダメポ】は!?

今週は岡本先生とのトーク回です。
今回のテーマはずっと取り扱ってきた『外国人労働者』についてです。
中でも今回は「外国人労働者を評価する仕組み」について語っていきます!!
外国人を雇うってハードルが高く感じがちですが、
実は日本人を雇うのとそこまで大きな差は無いんです!!
現在、外国人労働者を雇っている方もそうでない方も是非最後までお聞きください!!

【今週のトピック】
・頑張りを評価する仕組みを整えましょう。
・一定数失踪してしまう外国人労働者はいると聞いた!?
・頑張りを評価する仕組みありますか??
・外国人だと特に「働き方に対しての価値観の差」が目立ちやすい!!
・改善要望に会社として耳を傾けることができていますか??


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◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

外国人労働者の育成において、評価制度の整備が重要であることが強調されます。岡本雅行氏は、失踪の要因として職場でのハラスメントや労働条件への不満を指摘し、それに対抗するための評価の仕組みの必要性について考察します。外国人労働者の努力を評価する仕組みを構築することは、日本の企業にとって重要であるとされています。この取り組みは、社内の活性化や日本人社員の働き方にも良い影響を与えると考えられています。

外国人労働者のテーマ
社会保険労務士 岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました、社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】
略して【ダメポ】第64回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 今週も岡本先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。 始まりました64回です。この番組は、去年の年末ぐらいから
外国人労働者というテーマでもお話しする機会が増えているんですけども、 今日はご相談にお答えする形ではなく、外国人労働者を育てるためにという
テーマでお話を岡本先生に伺おうかなと思っております。 本当に当然外国人労働者の方々を
今後もっと日本でも必要になってきますので増えていくと思いますし、ぜひ私がお伝えしたいのは、今すでに雇っていらっしゃる方もそうなんですけど、これから雇おうと思っている方とか
何となく関心がある方に関して、なんかすごい大変なことなのかなというふうに思っていただいてしまうと、そのハードルがどんどん上がってしまうと思うので、雇う時にこんなことを注意していただいたらいいんですよとか、
あるいはそれって実はあまり普段やられている日本人を雇う時の経営ともあまり大きな変化はない、違いはないんですよということをお伝えしていきたいなと思って
失踪の要因と評価の重要性
なかなか聞けない話ですから嬉しいですよね、こういうお話を聞けるのは。そうですかね、そう言っていただけるとありがたいです。今日もよろしくお願いします。お願いします。今日のテーマ、頑張りを評価する仕組みを整えましょうというテーマでお願いしたいと思います。
そうですね。実はですね、このテーマを思いついたというかお話をしたいなと思ったのは、その前提があってですね、私が非常に好意にさせていただいている行政書士の先生がいらっしゃって、彼は外国人労働者のお相手を非常にずっとやっていらっしゃるし、私以上に非常に経験がある方なんです。
で、この前ですね、ちょっとお話をして、よくトマさんも外国人労働者がいなくなっちゃうみたいな話って聞いたことありませんか?いなくなっちゃう。失踪しちゃうみたいな。失踪するんですか、外国人労働者の方。そうなんです。失踪しちゃう方も多かったとかするんで、それはいろんな要因があるんですけどね。
で、そのお相手している行政書士の方、当然外国人労働者の方って外国から日本に来るときはどこで働きますみたいなことを当然決めて、そこで働くということで在留許可が降りて、ビザが発行されて在留許可が降りて働くはずなので、そこで働いてる方がいきなりいなくなっちゃうっていうのはみんなびっくりにするし、その方に関しても基本的には不法滞在の原因になってしまうので、
よくないことではあるんですけど、でも一定数失踪しちゃう方がいるという話をですね、その方から、行政書士の方から聞いてですね、なんで、どんな原因があるんですかっていうふうに聞いたところがきっかけになります。
になりますね、それ。
そうですね。
で、なんで失踪しちゃうのかっていうのは、大きく分けるとその先生もおっしゃってたのは、まずそのハラスメントですね、職場でのハラスメント、いろんなハラスメントがあるんですけど、あとは取り組んでる仕事に対しての不満みたいなところと、3つ目は金銭面のトラブルだったりとか、
その3つの大きな要素に分かれられるんですよ、みたいなことをおっしゃられたんですね。
それぞれ説明もしてもいいんですけど、ただね、さっき申し上げたように、ここで私お話ししたいのは、失踪しちゃう方はこうなんですよっていうことだとね、余計これから雇ってみようかなと思っている方が、失踪されちゃ困るなとかですね、そうは思っていただきたいんですけど。
ちょっと暗いテーマになっちゃいますもんね。
暗いテーマになるんで、それは私ブログにも書いてますので、もし関心ある方はそちらを見ていただいてと思います。
そう、岡本先生のブログが設立されたんですよね。
はい、設立されたんです。外国人労働者の方々を採用するということのために、というブログでいろんな方々とご協力して得た情報を書いてますので、そちらをぜひご覧いただければと思います。
番組の説明欄にもリンクが貼ってありますので、ぜひアクセスしてですね、岡本先生のブログを拝見していただけたら嬉しいなと思っております。
ということです。それがあるんですね。そちらに関心がある方はそちらをご覧いただいて、また何かあればお問い合わせをいただければと思います。
その中で感じたことが先ほど言ったように、頑張りを評価する仕組みをちゃんと作りましょうねっていうことをやっぱり申し上げたいなと思ったので、
今日のダメ子ではそんなお話をさせていただきたいなと思ってます。
外国人の方が失踪するって相当なことだと思うんですけど、やっぱりそのきっかけになるっていうのは、いろんな要因があるんですけど、
自分がここにいては正当に自分の仕事が評価されないだったりとか、今のままで言うと本当に先がないなっていうような思いを持ってしまって、
本当に行き詰まってしまって非常に大きな決断ですね、残念な決断をしてしまうというのが多いということは、その行政省氏の方もおっしゃってましたので。
あるいはここでずっと働いていても私が言うことを全然聞いてくれないんですみたいな、そういう思いがどんどん積もっていってしまって、
外国人労働者の方っていうのは何年間働いてくださいねというビザが発行されてますし、その会社さんとしても何年間働きますよっていうことで契約をしてることになりますので、
あと何年もこんな同じ状況で働くのも耐えられないと思っていなくなられちゃう方がいらっしゃるみたいなんですね。
心細いでしょうしね。
そうですね、まさにそう思います。
単身海外からいらしてて。
そうなんですよ。
だから本当にそこはきちんとフォローしてあげてほしいなと思いますし。
一方でやっぱり外国人の方々の頑張りを評価する仕組みってちょっと気合を入れていただいて整備をいただいた方が今の申し上げたようなことの、
失踪というところまで追い込まれてる外国人の方っていうのはそこまで多くはないとはもちろん思いますけれども、
失踪なんて考えてなかった人だったとしても、先ほど申し上げたように自分の仕事って本当に評価されてるんだろうね、だろうかねみたいな思いを、
その思いを評価してあげてますよというふうにちゃんと答えてあげる仕組みっていうのは、会社として要要するっていうのはやっぱり重要じゃないかなっていうふうに改めて感じたということでございますね。
異文化の理解と評価制度の適用
で、多分外国人を本当に雇っていらっしゃる会社さんとかで、それなりにね、社内の環境整備をした上で外国人を雇っていらっしゃる会社が多いと思うので、
日本国籍の方が今まで働いていらっしゃる方に対しての評価の仕組みだったりとか制度っていうのはあるとは思うんですけど、
それと同じようなものを外国人の方にあるんですかっていうことで、まだまだそこまで手が回ってない会社さんも多いのかなと思いますので、
それは早めに作っていただいたほうがいいのかなっていうふうに思いますね。評価する仕組みとか頑張りを評価してあげるとか、
あるいはもうちょっとこの辺頑張ってねっていうことをちゃんと伝えてあげるっていう仕組みは必要なのかなと思います。
もちろん日本人と同じ仕事をしていただいてるんだったらもうベースはあるわけですから、それをある意味翻訳をしていただいたりとか、
外国人の方々に伝えていただくための、そこのステップを減ればできてしまうっていうのがあると思いますので、
それをやっていただいたらいいのかなっていうふうには思います。
その際に、そうは言っても、これもやっていらっしゃる方々はやっていらっしゃると思うんですけれども、
多少留意いただいたほうがいいのは、やっぱり働き方に関しての価値観とかっていうのは、
外国人の方と日本人で比べると価値観の違いが目立ちやすいっていうような面は実際にあると思います。
実はそれって日本人の間でもあるんですけど、
例えばあまりこういう会社は少ないと思うんですけど、わりとわかりやすい話であえて例えるならば、
みんなで一緒に残業する働き方がいいんだよみたいな、
そういう少し前にあったような価値観がメースになって評価制度みたいなものが組み立てられちゃってるとすると、
それと同じものを外国人に適用しようと思っても、
当然そういう文化を持ってない国から来られた方は最初からもう受け入れる余地っていうのはなくなると思いますので、
そういうところはある意味注意をしていただく必要はあるのかなと思います。
働き方に関しての価値観とかっていうのは、人によって違うのはありますけれども、
お国による違いっていうのも多少はありますので、その辺は注意をしていただいて、
それをアレンジするっていうことは、もしかすると今の評価制度消化の仕組みとかがそのままでできない、
そのままにしないでプラス手を加えてあげた方がいいことかもしれないですね。
なかなかそれも専門性の高い話になりそうなんで、専門的な岡本先生とかに相談しながら作りたいですね。
そうですね、そうしていただいたらもちろんあれですね。
外国人労働者の評価の重要性
実はただこれって今話しながらも常に思ってましたし、いつも私は経営者の方に申し上げて、
それって別に日本人だって同じなんですよね。今は非常に分かりやすい話をしましたけど、
そういうのが当たり前に育ってきた我々親父世代というかおじいさん世代と、
今の若い人でいうと全然価値観が違うわけであって、
ともすればあまり社内が活性化しない会社っていうのは、昔ながらの価値観で評価の仕組みとかが、
どうしても反映されちゃってるみたいなところがあったりとかしますので、
そうすると当然、生きた、いい意味での頑張りを評価する仕組みっていうのはできなくなるかなと思いますので。
というのはありますし。
むしろ本当に、ある意味まさにトモさん言うように難しいことではあるんですけど、
あまり肩引き張らずに、でも本当にまさにコミュニケーションを取りながら、
こういうような制度に説明しながら、本当におかしいなと思うこととか、
これってなんでするんですかみたいな効果項目があったら、
それは外国人の方の意見もちょっと参考にしていただくて、
どう改善してっていいのかなっていうのを考えると、
実はそれは日本人も社員さんもどこかで思ってたことだったりとかするっていうのはある話だと思いますのでね。
外国人の方のための頑張る仕組みをより構築していくというプロセスが、
すでに今まで運用されていた日本人の方の頑張る仕組みを見直すいいきっかけにもなるということになりますので。
そんなことも考えながら、ぜひお取り組みをしていっていただきたいなというふうに思います。
社員全員への良い影響
評価をきちんと働き方を評価してあげる仕組み。
これは仕組みの話になりますしね。
あとはもっと単純に言うと、さっきも言ったように何かそういう改善要望とかが上がってきたときに、
果たしてそれに会社として耳を傾けるとか、それを反映させるような仕組みとかはできてるんですかみたいなものは、
ためて見直していただいてもいいのかなと思いますよね。
さっきもトモさん言ったように、外国の方ってやはり孤独だったりとか不安を感じてたりとかあるので、
そういうところからいろんな会社に対しての不安的なものはありと出てくるかもしれないので、
それを全部いかに追い上げてあげるかということは大事ですしね。
なるほど。やっぱり外国人労働者を雇うのは少しハードル高く感じる部分もありますけど、
一歩踏み出すことで新しい風が入ってきたりとか、会社全体が良くなっていくみたいな結果になる可能性もあるということで、
そうですね。絶対になっていくと思います。そういう意味で言うと、
日本人の方だけで働いていた時だと、なんとなくこれでいいかなというふうに思っていたことが、
外国人の方を雇い始めて、外国人の方からの意見も参考にして、その改善を図っていくことで、
より日本人の方というか、社員全員ですよね。社員全員に関してより良い会社づくりにきっかけになるというのは絶対にあると思いますので。
なるほどね。前向きに捉えて取り組んでいきたいですね。
そうですよね。そういう、もちろん私も昔コンサルをやってましたからあれですけど、
今でも社風を改善するコンサルタントの方は活躍してますけど、ある意味そういう方にそれなりのお金を支払ってということと、
同じまでとは言いませんけれども、そのきっかけというのは外国人の方々からの意見を参考にして、
社内で改善を図っていくことも得られるのかなとも思いますので。
良い効果がたくさん得られると思いますので、ぜひ前向きにちょっとやってみようかなと思っていただいたら嬉しいですね。
そうですね。本当ですね。この配信をきっかけにぜひぜひちょっと検討してみていただけたらいいんじゃないでしょうか。
皆様の思うですね、外国人労働者を雇用するということについて、とは言ってもここがとかいろいろ悩みもあると思いますし、
もっともっと聞きたい部分、細かく知りたい部分があると思いますので、
ぜひ番組の概要欄に岡本先生に通じるLINE公式アカウントの登録用のリンクがありますので、
そちらに友達登録をピッとしていただいて、困ったらすぐ岡本先生に相談するという流れを作っていただけたらいいんじゃないかなと思っております。
番組でも皆様のお悩み相談に対して回答させていただくこともできますし、
岡本先生個人的にご回答いただくことも可能ですので、ぜひLINE公式アカウントの登録をお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、というわけで、社会保険労務省岡本政之のもうダメだと思わないに聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト、略してダメポ第64回以上で終了とさせていただきます。
岡本先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから、番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・伊豆野あずさ提供
三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。
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