こちらです。 ウェブ関連のサービスを提供している会社です。副業でYouTuberとして食べていきたいので、その前提として限られた時間での勤務形態での勤務を希望してきた社員がいます。
自社では中堅どころの社員です。 副業をすることには反対ではないですし、副業での経験が自社の業務にプラスになることもあると思いますので、基本的には認めてあげたいとは思っています。
でもそもそもYouTuberとして成功するのはそんなに簡単なことではないし、彼にそこまでのスキルがあるか疑問です。どちらかというと難しいなぁと思います。
だったら自社で副業の分も働いた方がいいのに、とも思います。将来的に独立を考えているかもしれないし、自社の競合になるかもしれませんし、
また現業との垣根が曖昧になる恐れもあり、また現業との垣根が曖昧になる恐れもありそうで、どう対応すればよいのでしょうかというお相談です。
なるほど、YouTuber、なんか多そうですね、今、こういう社員さん。
そうですよね、いろいろと可能性が広がってきてますからね。
そうですね。YouTuber化は難しいんでしょうけどね、成功していくのは。
ね、そうなんですよね。ありがとうございます、本当にこんなこと。
ありがとうございます。
なんかね、いろいろといろんなことを考えね、この社員さんのことを考えている間にいろんな発想が湧いてき、みたいなね、状況なのかなっていうふうには思いますよね。
基本的には多分ね、副業はいいことだというふうにはね、思ってるんでしょうけどね、っていうところですけどね。
なるほどね、そうでしょうね。
まあやっぱりあれですかね、それなりにね、ウェブ関連のサービスの会社の方、社長さんですからね、業界のこととか。
今おっしゃったようにね、YouTuberらが本当に食べていくなんてお前できないよっていう思いもね、当然ありがたいということでね、余計あれなんでしょうね、心配になっちゃってっていうところからスタートしてね。
でしょうね。
なるほどね、そうでしょうね。ぱっと聞くとね、難しそうだなって思いますしね、っていうのはね、どうしても思ってしまうしねっていう。
その通りです。
どうしたらいいでしょう。
どうしたらいいですかね。ご相談いただいてるということは応援してあげたいという思いが強いのかなっていうふうにも思いますのでね。
じゃなかったらね、ご相談自体がないと思いますので。
そういう意味ではやっぱり、ベースとしての思いであって、この副業をするということをやっぱり応援してあげるという前提でね、考えるということじゃないかなともちろん思いますし、
受験どころでそれなりに優秀な社員さんだということですので、この番組でも繰り返し申してます。
そういう方はやめていただくというのは本当にね、会社にとってのマイナスが大きいですから、
同じようなスキルを持った、同じような経験を持って同じように自社のことを知ってる人を再び雇うというのは、それはそれですごい労力もかかってくることになりますので、
ベースはやっぱり働き続けたいという方は、いろんな形で働いていただくというのがいいのかなっていうふうに思いますのでね。
まあそういう前提でこれからお話をしたいなと思います。
そうですね、いろんな思いが多分ある中なんですけど、ちょっと思いましたのはあれですね。
だから彼が、彼がなんで副業でっていうふうに思ってるのかなっていうのがね、
なるほどね。
なんで副業したいって思い始めたのかなっていうことで、
何だろう、その隣接してるような、中身が全然変わるのかもしれませんけど、
ウェブ関連という非常に大きな括りの中で言うと、同じような括りの中のサービスじゃないですか。
これが副業でね、何か自分でものづくりを始めたいんで、メーカーをやりたいんですっていうのとはまたちょっと違うじゃないですか。
って考えると、何が副業でないとできないのか、
何が正社員として今の働き方を続ける中だと、なんでダメなのって。
こんなことは会社では許してくれないんじゃないかとか、会社の方向性としてこういうことは考えてないんじゃないかとか。
そこをちょっとまず確認をして副業をしようというふうに思い立った経緯ですよね。
整理するっていうのが一番スタートかなっていうふうに改めて思いましたね。
確かにそうですね。
前から何回もこういうご相談いたんですけど、結局会社、中小企業さんってやっぱり、
社員さんの可能性を応援してあげるっていうのは中小企業さんであるからこそできることであって、
3年先、5年先、10年先自社がどんな事業をしてるかっていうのは本当にわからないし、
それは別にこれからどんどん切り減っていけばいいんだよっていう発想を、
そこの柔軟性を認めてあげられるっていうのは中小企業の良さだと思うし、中小企業で働く人のメリットだと思うので。
そこから考えると、何かあれですよね本当に。
なんで副業じゃないとダメなのって思ったっていうところをまず確認して、
いやだったらうちの社員でやってもらってもいいよみたいな話にできるんだったら、
じゃあ新しい事業を。
それがお互いに良さそう。
そうですね。それはだから副業というか、あなた部門2つ持ってくださいねみたいな話になるのかもしれませんけどね。
2つの部門に読してやってくださいねみたいな話になるかもしれませんけど。
そんなものが1つあるんじゃないかなと思います。前提として。
その上で、副業ということは今回の場合で言うならば、
このウェブ関連事業の会社で働く時間を正社員としてではなくて、
それをどう呼ぶかは別にして、今よりも減らして、
残りの時間は社員さんがやりたい副業に使いますっていうことなので、
社長さんも書いてましたように、そのルールを明確にきちんとして設定するっていうことは、
今の点を踏まえた上で、やっぱり副業的な働き方をしたいんですっていうことをおっしゃった場合には非常に重要なことになりますよね。
そうですね。
だからいろいろとあると思いますけど、もちろん競合になるようなものとか、
自社のノウハウ的なものとか、そういうものを何か秘密的なものを流用して、自社の自分がやる副業に生かすっていうことももちろんダメですよっていうことであり、
その確認はきちんとしようねっていうことだったりとか。
あともちろんあれですけど、自分、その会社の業務ではない業務になるので、
だからこの会社に勤務してる間は副業のことはやってもらっちゃ困るよっていう話もありますよね。
という話もあるので、その辺はきちんとルールとして定めておくし、
あとやっぱり大事なのは、それをどうやって確認するのっていうことに関しても整理をしておくっていうのが大事ですよね。
特にパソコン関連でウェブとかですと、今この人が打ってるメールは何のメールなの?
確かにそういうの見れないですもんね。
見れないじゃないですか。
その辺はどうするのみたいな話はちゃんと設定するし、
少なくともお互いに気持ちよく仕事をするために、確実にそのログとか取らせてもらうし、
パソコンの状況っていうのもチェックさせてもらうかもしれないよみたいなことっていうのは、
ちゃんとルールとして、もし副業でやってもらうなら設定しておかないとね。
確かに確かに。
その辺が曖昧なままになって、そんなこと言ってませんでしたみたいな話になると。
やっちゃいがちですよね。
そういう副業のこととか会社でちょっと今のこっそりやっちゃおうみたいなね。
そういうまま絶対指すから。
緊急の対応しないといけないんでメール返しちゃおうみたいな、
メール返さないといけないんで、そこにその文章作るところから治療するところから考えると、
30分くらい費やしちゃいましたみたいな。
話は非常に安易に考えられる。
多分出てくる状況だと思う。
でもその時にどうするかっていうのも社長さんが決めればいいことなんですけど、
一つは全然そんなのはやらないでねっていうことだったら本当にやらないでね。
やらないでにした方がいいのかなと思いますけど、再現なくなってっちゃいますからね。
確かにね。線引きが難しくなっちゃいますよね。
ルール設定ですね、やっぱね。
そうそうそう。やはりやらないでとかっていうことですると、
その辺が曖昧なままいったりとかすると、
感情的な思考の中での話の中になると、よく出てきがちなのは、
そうは言っとって聖書院さんだって何やってるかわかんないですよね。
通販なんかネットで勝手にLINEで。
あり得ますよね。全然あり得ます。
個人的なやり取りしてる人たくさんいますよとか関係ないウェブ見てるじゃないですか。
なんで僕だけダメなんですかみたいな話は、別の会社さんからもよくいただいたりとか、
社員さんの労務管理という面でいただきますけど、
そんな話が出てくる前に、お前そうは言ったってそれやらないって約束しただろっていう、
その条件ではないんだよっていうことはちゃんと。
前提のそのルールがね、あるかないかで大きく違いますね。
立ち戻れないといけなくなりますんでね。
その辺はちゃんとしっかり設定しとくっていうことは必要かなと思いますし、
あとはその、そうは言ったってね、
基本的に原則としての労働時間を今よりも減らすっていうことはあったとしても、
当然業務的に繁忙期だったりとか、周りの方が非常に大きく困ってて、
なんとか帰りたいみたいな時は、その時はちょっと融通して、
残業になるんでしょうけれどもね、残業ちゃんとしてくださいねとかっていう、
そんな面のお願いとかもちゃんと決めておくっていうことは大事かなと思いますので、
ルールをちゃんと定めて、定める時にそれをどうチェックしていくかということもきちんと決めた上でスタートするというのがまず大事ですし、
あとはそれもやりっぱなしにするんじゃなくて、最初1ヶ月経ってみてどうかとか、
あとは3ヶ月に1回ぐらいずつ、その間どうでしたみたいなことは確認をしていくことも最初から決めとかないと、
そうやってもやり始める前にいろいろと想定したことっていうのは全部わかんないですからね。
途中で、こうは想定したけどやっぱりこんなことが発生したとかっていうのがあるんで、
やっぱりそれをどう修正していってお互い気持ちよくルール、どうルールに盛り込んでいくのかっていうことは、
最初からどの時点でちゃんと確認しようよとかっていうのはしっかりと決めておくべきかなと思いますので、
そんなところまで整理をしていただくというのがやっぱり大事なところなんじゃないですかね。
確かに。なるほど。ありがとうございます。
今日の配信でどうでしょうかね、お悩みが解決されてればいいんですけれども、ここからさらに湧いてきた疑問や質問、相談などありましたら、
ぜひ概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがありますので、ぜひそちら友達追加をしていただいて、
メッセージを送る形でどしどし送ってきていただけたらと思います。
というわけで番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。
ありがとうございます。今回はまさにちょうど4月になっての第一発目の配信ということでございますので、
今までも何回か申し上げていることであるんですけども、ちょうど許可憲法を前提で考えると年度の初めにね、
シャリさんの健康診断を受診させましょうみたいなご案内が許可憲法さんから送られてきますので、
まだ送られてきてないと思うんですけど、やはりこれは前も申し上げたと思うんですけど、
4月とか5月って病院さんがやっぱり病院として空く時期らしいんですよ。予約がなかなか他の時期に比べれば入りづらいっていう時期みたいなんで、
それなりに人事異動が落ち着くまでっていう時間がかかりますっていうのはもちろんあるし、
あとはさっきも申し上げた許可憲法さんからその書類が届くのがやっぱり4月の中旬ぐらいなのかなになるんで、
そこからすぐって言ってもなるんで、という面からもやっぱり予約が取りやすいみたいなことは医療機関の方に聞いたことあるんで、
もし対応できる会社さんでしたら早めにやっていただいてしまった方がいいのかなっていうふうに思います。
今のうちにちょっと動いておきたいですね、それは。
前と動いた方がいいかもしれないですよね。
少なくとも冬場とか、冬場はあまりみんなウインフルとか風邪とか入るときには行きたがらないんで、
繰り返して言ってますけど、割と混み合う時期っていうのはありますので、
それは混み合うっていうのはやっぱり、よくわかるんですね、なんでここに混むのかっていうのはわかるんで、
逆に言うと4月5月っていうのは割と空いてるという情報を聞いたことがあるので、そこをうまく活かせるならば活かしてくださいという話です。
いいこと聞きましたね、活かしていきましょう。
はい、というわけで今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
小川本政之のもうダメだと思う前に聞いてほしい、
人にダメる社長のためのポッドキャスト、略してダメポ第109回、この辺で締めさせていただきます。
小川本先生、また来週もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。