2025-03-27 16:48

108 労働法改正への対応ができない、助けて下さい

企業への義務が増えるというけれど、、、

労働法改正にどう対応していけばいいのかというご相談にお答えしています。
ぜひ、最後までお聴きください。

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今週の【ダメポ】は!?

建設業の社長さんからの労働法改正にどう対応すればいい?というご質問のお答えします!
ぜひ、音声でお聴きください。

【今週のトピック】

  • 外部の専門家の力を活用しましょう!
  • 人に関する取り組みは最重要事項として取り組みましょう。
  • すぐに取り組むまなければならないことと、準備してから取り組むべきものを見分けることが大事◎
  • 専門家に相談が第一歩!
  • 確認するところから対策を始めましょう。人材採用のプラスになります。

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〜今週の労務の豆知識〜

外国人の雇用企業が過去最多34万事業所、2万事業所アップ
労働者は230万人

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1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
番組フォローをよろしくお願いいたします。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。

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◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

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サマリー

第108回のポッドキャストでは、育児介護休業法の改定が企業に与える影響について議論されています。特に中小企業が抱える労務管理の課題と対応策が紹介されています。社会保険労務士の岡本雅行先生は、専門家の助けを借りることの重要性を強調し、法律改正に対する柔軟な対応方法を提案しています。労働法改正に対する企業の対応では、介護や育児の問題が多くの会社で共有されていることが語られています。また、外国人労働者の雇用が増加している現状についても触れられています。

労務管理の課題
社会保険労務士 岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました、社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】
略して【ダメポ】第108回です。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生、よろしくお願いいたします。
お願いいたします。というわけで、3月の最終週の配信になるんですけども、年度が変わる時期、お忙しいんじゃないですか?
岡本先生とか。 そう、まあそういうふうに、こういうことにしておきましょう。
そういうことにしておきましょう。あんまり関係ないんですか?
社会保険労務者年度末というのは、特にそこで、ゼリさんとかね、会計の方だと結構、3月、4月、5月とあるんですけど、我々はむしろ、社会保険とか労働保険の1年に1回の更新作業がある7月の方が忙しくなるんですね。
そうか、そうか、そうか。じゃあまあ、この年度末は、そんなに対応するべき何かがあるとかではない。
そうですね。普通と一緒かな、みたいな感じですかね。
なるほど、なるほど。とはいえね、年度が変わるというのは、なんか気持ちも晴れやかになりますので。
気持ちも変わりますしね。ちょうどそういう意味で、新たなことを取り組みを始めたいという方も増えていると思いますので。
ぜひぜひ、明るい気持ちで、新しい気持ちで進んでいきたいと思います。
はい、では今日も相談が届いておりますので、ご回答いただこうと思います。今日の相談はこちらです。
建設業を営んでいます。先日の育児介護休業法の解を聞きました。全く理解していなかったので、参考になりました。
一方で正直、現時点で自社では対応できないというのが本音です。余裕が全くありません。
若い職人候補はいますし、女性社員もいますので、彼らにとっては育児に関することは興味があると思いますが、
建設業界では社会保険の加入等のコンプライアンス遵守の流れが徹底されています。
我が社もこの流れには何とか対応しましたが、正直それだけでも大変でしたし、大変です。
先日の話では、企業への義務項目が増えるだろうということでしたので、
しっかり対応しないという思いはありながら、本当に無理です。どうすれば良いでしょうか。
すごいですね。大変そうですね。この相談文からすごい感じてきました。
専門家の助けを借りる
ありがとうございます。聞いていただいてて、なおかつ嬉しいですね。
確かに最近の回ですからね。
そうなんですね。そういう意味で言うと、本当に我々のような外部の力を、とにかくフル活用していただくというのを大事にしていただきたいなというふうには思いますね。
外部の力をとにかく徹底的に活用していただくということなんじゃないかなと思います。
それはいろんな分野であると思うんですけど、やはり何回か申し上げていることでもあるんですけど、
今本当に人手不足な世の中ですので、人に関する取り組みって、もちろん会社の社長さんいろいろと考えないといけないことはありますけども、その中でもやっぱり最重要需要だと思いますし、
人手不足になる前の企業環境での取り組みでの優先順位と、今の優先順位は全く変わってきてて、とにかく人に関する取り組みっていうのは最重要事項として取り組んでいただいた方がいいのかなっていうふうには思いますね。
そういう意味で言うと、専門家の力をとにかく借りていただいてでも取り組んでいただくことなんじゃないかなっていうふうには思いますね。
なんか、顧問についてる社長さんに相談したりとか。
そうですね。もしかするとまだ顧問の社長さんいらっしゃらないかもしれないので、スポットで設けていただいたりとかあるかも。
これはあれですけども、継続的にご支援をした方がどんな方、チャロスさんだったとしてもやりやすいと思うので、その方がいいかなと思いますし。
別に営業的な面で申し上げてるわけじゃなくて、一つの費用っていうのは投資として、会社設置のための投資として捉えていただければなというふうには思いますよね。
でも顧問とか仲間に専門家がいるっていうのが非常に心強いことになりますからね。
そうですね。
この機に考えてみるのはありかもしれないですよね。
であり、JMの関係とかJLISさんとかそういうのは、当然小さな会社さんでも何らかの形で依頼なさってると思いますけど、それ以外の分野でもいろんな分野で取り組んでいただくというのがいいのかなというふうに思います。
その前提でお話を、具体的にはということで言うと、法律の改正と言ってもですね、前回も申し上げた、この回のとき、育児介護休業法の説明を少し2回にわたってお話をしたときも申し上げたかもしれませんけど、
実務的にすぐに取り組まないといけないことと、すぐには取り組まなくていい項目っていうのがあると思いますので、当たり前でその辺の仕分けをちゃんとするということがポイントになりますよね。
何から何まで一気にやらないといけないとかですね。そうではないですし、ある意味法律が変わったことに対応していれさえすればいいという、ちょっと語弊のない方かもしれませんけど、法律が変わったことに対応さえしてきていればいいということなので、ということもありますし。
そういうことって、なかなかね、特に現場で忙しい方だったりとかで、法律をじっくりとね、我々はそれが仕事ですので、そこをじっくりと読み取るという時間を本業として取ってますけど、そういう時間は本業としてなかなか取れないというのはわかりますしね。
法律改正への対応
また取っていただいたとしても、本当になんで法律用語ってこんなに難しい表現をするんだなっていうのは我々でも思うように、なかなか馴染みがないと。
そうですよね。読む気が起きないですよね。
ですよね。というのはあると思うので、そういう意味で言うと、さっき申し上げたように、すぐにやらないといけないこととか、そうじゃないことの割り振りというかね、それを理解するのでも大変だなと思いますので。
確かに。
そこは本当に、そういうことを知っている我々のような専門家に言ってもらったら、まずはこれからやりましょうという優先順位はつけられると思いますしね。
必要ですね、専門家の力が。
そうなんですよね。どのぐらいの人数さんかはわかりませんけど、10名以下でしたら修行規則を法基礎に提出する義務というのもありませんので。
そういう意味で言うと、育児介護休業規定もすぐに全部揃えないとならないかというとね。
あったらいいのは事実なんですけど、そこに時間をかかなくても、実際の実務対応が優先されてたらOKですよということにはなると思いますので。
本当に、法違反があったといけない。この方もおっしゃってたように、県薬業界さんとかだと、やっぱり社会保険の加入とかっていうのはね、とにかく徹底があって、
もう今揃うじゃないと現場に入れてくれないとかいう話がありますのでね、そういうところにはしっかり対応していただいてるみたいですが、
社会保険の加入とかというとゼロか100かの世界じゃない、入ってるか入ってないかの話なんで、もうその2つだけなんですけど、
法改正にどう対応していくかというのは別にゼロか100かの話ではなくて、とりあえず二重のとこも二重だけやりましょうみたいな話だすのでね。
なんかやることいっぱいあって大変っていう気持ちになっちゃいますけど、そっから就舎選択してここまでやればいいよ、でもそれも専門家の知識が必要だもんな。
そうですね。
そうですね。とりあえず専門家に一回相談してみるというのがまず第一歩ですね、本当に。
そうですね。それを定期的に相談できる方を用意しておくとかいうのは大事なんじゃないかなというふうには思いますね。
前回も申し上げましたけれども育児介護休業法の改定でいう、別に今回の改定の中でだけではないんです。
2回にわたって改定されてきてますけど、やっぱり実務的に一番大事なのは、介護の方に関して40歳になった方に関して、
ちゃんとその状況を確認しましょうとかいうのは義務化されてたんですね。
それはもちろん40歳になると介護保険料が発生するというのもありますし、年齢的に介護をなさる方が増えてくるというのもありますので、
そういうこととか、あとは、育児でいうならば、これは生まれた後の話になるんですけれども、3歳になる方、3歳の子どもさんを育てる方は3歳になる。
子どもさんが3歳になる前に必ず育児の状況とかをちゃんと確認をしましょうというのがあるんで、そういうことを確認をするというのが実務的にも非常に大事になることなので、
それは生命の姿勢で確認をしていただくということがいいのかなと思いますね。
育児はね、多分、今日の明日は子どもさんが生まれてくるわけではないし、当然予定日があってそこに対してということで、割と段取りもつきやすいし、
介護と育児の課題
あとは、育児というのは割と一般的にもなってますしね、一般的というとあれですけど、割と話もしやすいテーマだと思いますけど、
介護に関してはね、やっぱりいろんなイメージを持たれてる方もありますし、なかなかちょっと身内のことなんで言いづらいんですっていうこともあるかもしれないし、
あとは、突然ね、やはり介護もやってきますので、身内の方とか、ご両親が何かちょっと転んで怪我をしてしまってから介護状態になったみたいな話があるんで、
介護面の確認というのは徹底をしていただくということがやっぱり重要だなとは思いますので、
そんな形で何か本当にやるべきことを整理して、それを発信していっていただくということがあればと思いますし、
ご安心いただきたいのは、こういうお悩みを持ってらっしゃる会社さんっていうのは本当に多いので、
ご相談者の方だけが特別な状況ではないですし、というのは本当にそうだと思いますし。
なるほど。
だからこそ、例えば本当に人手をね、今後本当に採用境界していきたいと思っていらっしゃるとするならば、
それなりにできることをしっかりと対応いただいてて、社員さんも育児とか介護に関して不安なく、
会社が最低限かもしれませんけど法律が重視してもらってるんだよっていうのがわかってる関係ができれば、
それは例えば積極的に人材採用の際にも発信していくなんていうことは、採用の際にもプラスになるとは思いますので。
確かにそうですね。
いやーでも難しいな。
こういう社会保険労務士の先生をコモンにつけるときって、なかなか周りにいないじゃないですか、社労士の先生って。
例えばこの番組を聞いて、岡本さんにお願いしたいなって思ったときに、距離が遠いとかでも対応は可能だったりするんですか。
近い人を選んだほうがいいんですか。
まあいろいろですけどね、ただまあなんて言うんですかね、やっぱり今いろいろと全市とかでの申請とかもあるんで、
遠いところでの対応というのも出てきますけどね、逆に言うと本当に相談、こういう相談だったらもう全国各地でできますけど、
やっぱり何か具体的な手を動かす作業だったりとか、役者への届出をするみたいなことが発生することを考えると、
だいたい電子とか郵送でできてしまうんですけど、そんなに離れてないところのほうがお互いにいいのかもしれないなっていうのは。
地元の人のほうがコモンとして雇うなら、近い人のほうがいいかもしれないってことですね。
近い人でいい人が見つかるならばそれが一番いいのかなとは思いますけどね。
でもLINEのほうから岡本先生に問い合わせさせていただくのは問題ないってことですよね。
問題ないですね。問題ないですし、もちろんどこか、全国網羅してるわけじゃありませんので、知り合いの社同士を紹介するなんてこともできませんしね。
ということでちょっと悩んだ場合はぜひ概要欄のLINE公式アカウント、岡本先生に直接通じるものがありますので、ぜひそちらのほうからメッセージお待ちしております。
それ以外にも番組への質問や感想や相談など、何でもどしどし送っていただいていいLINE公式アカウントになっておりますので、
ぜひ友達追加をポチッとしておいていただけると嬉しいなと思っております。
ご相談お待ちしております。
番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。
外国人労働者の状況
今日は何をご案内いただけましたでしょうか。
この前ニュースを見てましたら、私は外国人に対して取り組みをしているということもあってですね。
外国人労働者を雇用している事業所さんの統計というのが、
5月の中ぐらいから発表されましてですね。
過去最多の事業所で雇っていらっしゃるというふうになってます。
34万事業所って書いてありましたね。
前年対比で2万社も増えたと。
すごい勢いで増えてますね。
今230万人とかって書いてありましたね。
外国人で働いていらっしゃる方っていうのは。
すごいですね。
変わってますね、時代が本当に。
そうですね。本当に変わってきてると思いますので。
ぜひ自社でも積極的にということでね。
検討いただきたいなと思います。
なるほど。ありがとうございます。面白い情報でした。
というわけで、今週も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
三茶社会保険労務所岡本正之のもうダメだと思う前に聞いてほしい
ひとりなめる社長のためのポッドキャスト略して
ダメっぽ第108回、この辺で締めさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。また来週もよろしくお願いいたします。
お願いします。ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所の
LINE公式アカウントから番組への相談や感想、
使ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
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