2025-05-15 16:02

115 仕事の覚えが悪い新卒社員への対応

久しぶりの新卒社員をどう育てたらいい?

リフォーム会社を経営している方からの新卒社員への対応についてのお悩みにお答えしています。
ぜひ、最後までお聴きください。

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今週の【ダメポ】は!?

リフォーム会社を経営している方から
支店に配属した真面目だけれど仕事の覚えが悪い、
久しぶりに採用した新卒社員が辞めてしまわないか心配だけれど、どうしたらいい?
というご相談にお答えします。
ぜひ、音声でお聴きください。

【今週のトピック】

  • 過去の経験に囚われないで!
  • 支店でどういう対応をしているのかが重要
  • 新入社員が育つか育たないかは、受け入れる側で決まる!
  • 社長自身が動いていくことが大事。
  • メンター的な役割の人がいると安心する!
  • 他の支店にもいろんな人がいることを知ってもらおう。

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〜今週の労務の豆知識〜

労働保険の年度更新書類が届き始める時期です! 

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1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
番組フォローをよろしくお願いいたします。

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▼ お友達にもこのPodcastをご紹介ください。

『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。

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◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

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サマリー

新卒社員の育成において、企業の受け入れ体制や指導方針が重要であると強調されています。また、メンター制度の導入やコミュニケーションの改善によって、内向的な社員をサポートすることが求められています。新卒社員が仕事を覚えるのが難しい状況に対して、社内のコミュニケーションや人間関係の重要性が強調されています。特に、小規模な企業では社長のフォローや他の拠点との交流が必要であると述べられています。

新卒社員の採用状況
社会保険労務士岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進するSunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務省岡本雅行の 『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第115回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
お願いいたします。というわけで、本格的に5月も3週目の木曜日ということで、ゴールデンウィークはもうとっくに終わり、 生活が始まっていくというような感じですかね。
5月業ですよ、みんなもうこんなもう休みたい。
休んでないの?
意外と休めてなかったりしますね。 逆にでも休み明けてちょっと嫌になりません?
うん、そんなもんですね。
そうですよね、やっぱりね。
どうですかみなさん。
なんなんでしょうね、あれはね。
休んだんだからいいじゃんってね。
ずっと休んでたらどうなんでしょうね。ずっと休んでたら飽きちゃうのかなとかね。
ずっと休んでたいですよ、トーマスは。
全然休める、飽きないと思う。
そんな会社の空気どうですか、みなさん。しっかり社員のフォローをしてみていただければいいでしょうか、トーマスもフォローされたい。
というわけで、今日も相談が届いておりますので、相談に進めさせていただきます。今日の相談はこちらです。
都内でリフォーム会社を経営しています。本社と支店3カ所、社員数は18名。他、外注さんに協力してもらい、地域密着のサービスを提供しています。
この4月に婚姻にしている方からの紹介で久しぶりに大卒社員を1名採用しました。
営業、顧客担当として採用しましたので、本社配属ではなく支店配属としました。
本社には営業社員の在籍がしていないので、入社してから1ヶ月が経つのですが、彼の評判が今一つなのです。
真面目だけれども仕事の思いが今一つという評価です。
どちらかといえば内向的な性格なのか、先輩社員とのコミュニケーションも自分から取ろうとしないようです。
久しぶりの新卒社員なので、時間をかかってもしっかりと育成したいと考えているのですが、今のままでは辞めてしまわないか心配です。
どうしたらいいでしょうかというご相談です。ありがとうございます。
育成に向けたポイント
ありがとうございます。確かにね、5月病じゃないですけどね、そういうこと。
危ない時期ですよ。
そうですよね。最近、採植代行の入社とかよくやりますもんね。
この番組でも一回やりましたね、対応職。
やりましたし、聞きますしね。
これは4月中の収録なんですけど、4月の初めに採植代行がすごい流行ったってニュースであってましたもんね。
やっぱりみんな利用するんですよね。
それはちょっと違う話なので、せっかく入っていただいた社員さんですからね。
やっぱりじっくりと育ててないなという気持ちは非常にわかりますね。
採植代行って使ってほしくないですね。
そうですよ。そうならないように絶対にという気持ちはわかりますのでと思いますが。
とはいえ、やっぱり会社さんの状況とか詳細がわからないですからね。
そこの方がどんなアレなのかってもわからないので、ちょっと一般的なお話になってしまうことはご容赦いただいた上で、少し思ったこととかを申し上げたいなというふうには思いますね。
お願いします。
まずはあれですね。
いろいろとご相談を受けたりとか、いろんなこの経営者の方と交流してて思う部分があって。
あのですね。久しぶりの新大卒の社員さんの採用ということみたいですけど、前にいつだったのかなみたいなのがね、ちょっと気になりますね。
そういう前に雇った新卒がいつだったのか。
はいはいはいそうですね。
で、そのなんで気になるかっていうのは、どうしてもやっぱり前はこうだったからみたいなところにとらわれてしまう傾向ってあると思うんですね。
でもそこは多分とらわれない方がいいのかなっていうふうに思います。
これが毎年ここ定期的に入ってきてるような会社さんだと、当然毎年毎年そのよりブラッシュアップをしていくという話になっていってると思うので、過去のことを振り返るっていうのもある程度意味があることになると思うんですけど、
どのぐらいの前なのかにもよりますけどね、今の環境と当時、この会社さんがもともと取っていたときの環境は多分違いますし、
あとは社員さんもね、入ってこられる社員さんも多分違うと思うので。
時代によって全然違いますからね、考え方とか。
そういう意味で言うとね、だしもう多分コロナの時期は大卒だから何をしてた時期の社員さんかな。
コロナの前と後ではね、やっぱりだいぶ人的にもどういう経験をしてるかっていう面で変わってるみたいなので、
そこは過去にとらわれないでほしいなっていうのはありますね、そういう意味で。
これはトップの方がやっぱり考えるということもそうですし。
それから今回、やっぱりね、支店配属ということでね、営業の方をということで、
やっぱり教える方の側とか、あとはその支店でのどういう対応をしてるのかっていうことがやっぱりポイントになると思いますので。
やっぱり社員さんが育つか育たないか、特に新創社員さんで言うともう受け入れ側でとにかく決まるんだということでね。
この方もそう思っていただいてると思いますけど、もちろん社員さんでね、もっとこうなってもらいたいとかっていうのはたくさん見えてくると思うんですけど、
それは当たり前のことであって、最初に入ってきていただいてるんでね、全くできない中で入ってきていただいてるんで、
だからそれをどう伸ばしていくのかっていうのはもう受け入れ側の本当に問題ですねっていうことで、ぜひ捉えていただきたいなと思いますね。
うん、うん、状況はよくわかるんですけどね、まぁ社長からしてもやっぱり本社の配属じゃなくて、多分社長は本社にいらっしゃるんでしょうからね。
営業なんで、営業やってるところにという気持ちは非常によく関わるし、それが具体的に現実的なところなんでしょうけど、
社長から見て支店での体制とか、教える側の教え方とかいろんな面で気になるところがあったら、
社長から見てちゃんと手小入れを図っていくっていうことはね、非常に大事だと思うんで。
先ほどの過去にとらわれないということもそうですし、ということになりますね。
社長自身が動いていくことが大事ですか。
メンター制度の重要性
そうですね、動いていくことが大事だと思います。
何を教えるかとかっていうのは、もちろん叱るべき人に任せたほうがいいことのほうが多いと思いますけどね。
社長が営業を教えると言ってもね、社長の立場への営業と多分全然違うでしょうから。
まあ、確かにね。
うん。そこは任せるにしても、その任せた方がどうやってるかとか、そんなところっていうのはきちんと確認いただいた上で、
何か不安があれば、不安な点とか不足してる点があれば、社長自らがそういう方々にご指導するとか、環境を作るとか、
ということをぜひやっていただきたいなと思いますね。
そうですね。まあそういう中で言うと、特に業務を教えるとか、営業を教えるっていうことで言うと、
その続々の教える方を今任命いただいていると思うので、その方がどうなのかということは非常に大事にはなりますけど。
あとは、あれですね。やっぱり職業さんだとね、なかなか難しい分もあるかもしれませんけど、いわゆるメンター的な役割というか、
ご相談をできる人。結局、自分のことを約束と、約束がもちろんあってもいいんですけど、
自分のことを本当に気にかけてくれてる人がいるっていうことで言うと、安心すると思うんですね、新入社員。
たしかに。
だからそういう役割の人をちゃんとセッティングしてあげるとかっていうのは必要ですよね。
メンターね。
メンターですね。相談相手とか、お兄さんお姉さんなのか、ちょっとどういう人材構成なのかわからないですね。年齢構成なのかわからないので、
久しぶりの新卒ということで言うと、年が結構離れちゃってるかもしれないんですけど、
その中でも結構面倒見のいい方だったりとか、そういう方いらっしゃると思うので、きっとその人にちゃんとフォローしてあげてねっていうことですね。
そこまでセッティングというか、回してあげるっていうのはね、元気ないねって言ったら元気ないねみたいな感じで、
そんな感じでケアをしてるんだよみたいなところがあると、いろんな悩みも入ってくるし、そう思いますね、やっぱり。
大事、たしかに。
たぶん一人ですかね、入ってこられてるのはね。
新卒社員への対応
だからやっぱり一人だとね、孤立してしまったりとか。
そうですよね。かなり孤立感感じてるでしょうからね。
うん、と思いますね。コミュニケーションもね、たぶん自分からは取れないと思うので、そういう意味で。
そうですよね、年上の方たちばっかりで。
そうそうそう、そこは取れないと思うし。で、やはり営業がちょっとうまくいかないとか、まさにこういう評判がね、
こういう情報が入って、仕事の上が今一つみたいな、そういう概念が周りの方に入っちゃってると、
なんか余計、一つの社員さんも相談しにいくくらい雰囲気っていうのは出来上がっちゃってるかもしれないので。
そこはたぶんね、大事ですね。
もちろん、社長が気にかけるということも大事なんですけど、でも、やっぱり社長はそうは言っても社長なんで。
社長からも絶対気にかけてもらいたいんですよ。でも、その社長からのフォローだけだと、やっぱり社長には話しづらいことだったりとか、当然出てくるはずなので。
あまりに弱音を吐くということもね、なかなかしづらいっていうのはあるでしょうから。
何か相談しやすい人をちゃんと作ってあげるっていうのがポイントですがね。
あとは何かな。あとはやっぱり、あとは最近本当によく思うんですけど、
人間関係っていうか、職場の雰囲気とか関係って、やっぱり職場の視点の中での雰囲気みたいなものがあって、
新しく入ってきた人が、視点が全て?みたいな感じで思うのもいい面と悪い面があって。
だから視点はいつ視点であって、他の視点にもいろんな人はいる。
せっかく何拠点か設けてると思うので、他の拠点にもいろんな人がいるんだなっていうこととか、
あの人なんか面白そうな人がいるんだなとかっていうのを知ってもらうっていうのはいいのかなっていうふうに。
毎日の勤務だけだと自分の視点しか見えないですもんね。
それ以外の方との交流の機会とかも作ってあげたらいいってことですかね。
そうですね。そうしてあげないと。
会社に入ったということ、視点に配属されてるんで視点なんですけど、
中小企業さんでね、そこまで大きな、20人ぐらいで外長さん入れてもそこまで大きな規模じゃないんで、
やっぱり関係性とかって固定化されやすいじゃないですか、その少しぐらいの規模だとね。
その中でも社員さんの性格とかにもよるかもしれませんけど、そこでどう思われるのかっていうのはちょっとね。
だからそこだけじゃないんだよとか、他の拠点もあるんだよとかっていうことでね、
それは知らしてあげるっていうのは意図的にやっていただいたらいいんじゃないかなと。
なるほどね。結構やれることはありそうですね。
そうですね。たくさんあると思います。そういう意味で言うと。
まあもちろん既にやっていらっしゃることもあると思いますけど、
はい、とにかくこの人手不足の中で新総社員さんが取れたっていうのは素晴らしいことだと思います。
そうですね。社長自身も動いていく必要があるし、大事にしたいんだと思ってるというのも会社に伝えていく必要があるしってことですよね、社長さん。
社内の人間関係の重要性
よろしくお願いします。頑張ってください。読めないようにしっかりフォローお願いします。
ください。はい、というわけで今日もありがとうございました。番組の概要欄にですね、岡本先生に通じるLINE公式アカウントのリンクがありますので、
ぜひ皆様、相談だったり質問だったり番組の感想もどしどしお送りいただけると嬉しいなと思ってます。メッセージを送る形でどうぞお待ちしております。
番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。今日は何をお伝えいただけますでしょうか。
はい、ありがとうございます。もうこのぐらいの時期です。前も申し上げたかもしれませんけど、まさにこれから社長主が忙しくなる時期でもあり、労働保険の年度更新というものがまず始まり、それからその後、
社会保険の算定規則を出すという時期が始まります。5月の中旬以降ぐらいにその書類がね、労働局の方から届くと思います。
たぶん緑色か何かの封筒に入って届くんじゃないかなと思いますので、しかるべき手続きをすることだなということで、気を引き締めて、それは我々やる側もそうなんですけど。
みんなで気を引き締めていきましょう。ありがとうございます。ということで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。社会保険ローム社会保険のもうダメだと思う前に聞いてほしい一人のやめる社長のためのポッドキャスト略してダメっぽ第115回でした。岡本先生また来週もよろしくお願いします。バイバイ。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。番組概要欄にある三茶社会保険ローム市事務所のLINE公式アカウントから番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
ささいなことでもお気軽にご連絡くださいませ。それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう、さようなら。
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