なるほど。
56歳でしょ?
はい。そうですね。私も57歳になりましたけどね。
あ、本当ですか?
そうなんですよ。
もうちょっとお若く見えますね。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。
ありがとうございます。
56歳。
まあ、いろいろと考えられる時期じゃないですかね。
なるほどね。
その周りにはいろんな方もいらっしゃるでしょうしね。
今は多くの企業さんの定年というのは60歳定年というのがあり、
あるいは大企業さんとかだと役職定年はもっと前なので、
50歳とか55歳とかかなで役職定年で、もう一定以上の約束には定年に向かいますみたいな話もあります。
そういう方々も多分周りにいらっしゃると思うので、この方自身もそういうふうに、
この56歳の方はいろんなことを考える時期じゃないかなとは思いますね。
だからある程度本音というかね、それが社長にも話されてるっていうのは、それは非常に良いことですよね。
そうですね、確かに。
ちゃんと自分の気持ちを伝えてくれてるんで。
なんでここはいい会社さんなんだろうなっていうふうに思いますね。
そうですね、前回くらいに短時間社員さんの働き方を作っていくっていうのは会社にとって非常に魅力的になるでしょうっていう話をしましたけど、
やはりその考え方であり、それをよりちょっと違う切り口で聞くと、
50代の社員さんとか、50代以上になってる方とかっていう方々が、どう本当に生き生きと働いていただくのか。
あるいは、そういう方々にやっていただける仕事はどういう仕事なのか。
当然その体力的にも、当たり前、私も感じることも最近ありますけどね、体力的には若い頃と同じようには働けなくなってくるのが事実なわけで。
そういう方々をどう活用していくのかっていうのは、まさにこの企業として取り組む歴史テーマじゃないかなと思いますね。
前回を感じ始めた社員さんに、その社員さんの良さを活かしながら、一定以上の生産性を果たしてもらいながら生き生きと働いてもらうということですけどね。
難しいテーマでありながら、これからそういう世代の方もどんどん増えていくわけですね。
そうですね。日本は老人、私自身を称して老人と今言いましたけど、高齢の比率がどんどん高くなっていくわけですから。
我々同世代のメンバーはもっとね、60歳で定年でいいやとかっていうふうに、そういう生き方も絶対否定するわけではないですけど。
心からそういうことを目指して、60歳で定年して、あとは自分の第二の人生だったりとか、色々と趣味の世界だったりとかを生かしたいんだというふうに、
本当に思っていらっしゃって実現してきた方に関しては、全然その生き方を全く否定するつもりはないんですけど。
でも、なんとなく働いてきて、なんとなく60歳になるし、なんとなくもう退職的にも厳しいし、
でも実際に辞めちゃったらちょっと経済的にも困るのみたいな方もいらっしゃるかもしれないなと思いますと、
そういう方々はやはりちょっと、生き方はそうじゃない、60歳とか50代後半から60歳以降の働き方っていうのは、
それは会社も作ってもらいたいなと思いますし、その人自身も作ってもらいたいなと思います。
間違いなく、丁寧は今60歳丁寧、65歳まで雇用延長というのが義務付けられてますけど、
それはもう多分、どこかで65歳丁寧になり、70歳までの延長になり、
その先は70歳丁寧みたいな時期も必ず来ると思いますよね。
そこに会社として取り組むというのは非常に大事なことだなと。
社長、例えばこういう会社の社長さんが若い世代だったとしたら、30代とか40代だったとした時に、
これから定年を迎えようとしている年代の方たちの体力的な部分とか、想像つかないじゃないですか。
どういうお仕事ができるのかとか、そういうのって勉強していかなきゃいけない。
そうですね。それはやっぱり言われると、おっしゃるように若い社長さんならではのご苦労もあるでしょうし、
そういう方ならではの発想力もあるでしょうから、そこにやはり会社として取り組んでいっていただきたいなというのが強いメッセージですね、私はそう思います。
なるほどね。
このテーマをクリアすることで、結構働き手が今後増えていく可能性もありますからね。
そうですね。とは思うんですね。
一方で、ちょっとそれは今までも何回も申し上げていることなんで、
その根に結びつくところだと思うんですけども、
一方で、ちょっと何だろうな、先ほどもあったように、
自分で取り組みたい事業もあるんだったら早めに次のステージに移ってもらってもいいんじゃないかなというような表現もありましたけど、
それはこの社長の本当に本心なのかな、みたいなところはぜひお聞きしたいですね。
社長の思い。
社長の本心なのかなっていうのは、
この人を独立させて大丈夫なの?ってあなたは思ってますか?っていう、そういうことです、僕が知りたいのは。
ほうほう。というのは?
いやー、うちの会社にいてもらってもあれだしな、じゃあ独立したいっていうなら独立してもらったら、うちの会社にもいなくなるし、
非常に極論的な言い方は知ってますよ、というような要素でおっしゃっている部分があるんだったら、
それはやめてくださいぜひっていう話ですね。
あーそう、ぜひやめてくださいですか。
だって、もう一つ会社があるということではなくて、
それはやっぱりこれを聞いていらっしゃる働いている方とかにも、たぶん非常に大事なことなんですけど、
一方で、やりたいことがあります、独立したいですっていうのはそんな甘いもんじゃないんで。
ああ、そりゃそうですよね。
だし、そういう方はもう独立してるんで、だいたい。
本当に実力があったりとかやる気がある方は。
そういうふうに考えると、そこにお互いに逃げないほうがいいなっていうのは思います。
会社もその理由に逃げて、じゃあちょうど独立してください。
でも社長、あなたが本当に、じゃあ自分の息子さんがそう言ったら独立させるんですか?って言うと、
うん?っていうふうに思う方だったら、
じゃあ少なくとも独立させるだけの力とかは買い出してあげたらいいんじゃないんですか?っていう話だし。
あーなるほどね。
まあでも愛のあるコミュニケーションを。
そうですね、まさに愛のあるコミュニケーションですよね。
そういう関係性を築いていった方が、会社として本当にいい会社ですし。
そうですね。
それによって他の社員にもやっぱり響くでしょうし。
はい、と思いますね。
素晴らしいですね。
いや、なんかいいアドバイスですね。
ああ、ありがとうございます。
心が温まるアドバイス。
ああ、ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、いかがでしたでしょうか。
ご相談者さん、悩みが解決していたら、考え方がちょっと、
分かったらいいなと思っておりますが、
なんかその他にもですね、もっとこういうところを聞きたいとか、
あとはちょっと状況が違くてもっとこういうことなんだとか、いろいろあると思いますので、
ぜひ番組の概要欄にある岡本先生に通じるLINE公式アカウントからですね、
本日の配信の感想なんか送っていただいてもいいですし、
そもそもロームに関するこんな悩みがあるんだよっていうのも、
この番組に向けて送っていただきますと、このように番組で回答させていただきますので、
いろいろLINE公式アカウントを使ってですね、我々とコミュニケーションを取ってください。
よろしくお願いいたします。
はい、というわけで番組の最後にロームのまめ知識を教えてください。
はい。今回はロームのまめ知識、割とタイトルに合致した。
あ、そうですか。ありがとうございます。
今まで合致してなかったわけでもないと思うんですが。
充分まめ知識ですね。
で、もうこれ配信日は10月の5日ですよね、10月になってますので、
今実はちょっとまだ暑い盛りにとっているんであれなんですけど、
実は最低賃金というのがございます。
東京都で、要はアルバイトさんとか雇うときに時給いくら以上の賃金で雇わないといけませんよというのがあってですね。
今年の東京都の最低賃金は10月から引き上げられますということで、1113円ですね。
へー、最低賃金が。
最低賃金が1113円になりましたということで、実はそれって去年は1072円だったのかな。
だから41円アップと。
決してすごいアップ率なんですね。
これもう最近トントントンとアップしてますからね。
あ、そうですか。へー。
なんで大変なご苦労、それに合わせるためにご苦労していますからね。
なるほどね。
それは、そういうことが予定ですという発表がこの前報道がされましたので、
に基づいてなんですけど、ただおそらくこれはもう間違いないことだと思うので、
1113円、東京だと1113円、神奈川だと1112円とかそのぐらいのあれになってますので、
それ以下では働いていただいてはいけないので。
なるほど。
19,100円ですみたいな。
ここはもうその時点でも違反ですと。
なるほどね。
ちょっとご注意いただきたいと思います。
わかりました。気をつけます。
はい。
お金が上がっちゃってどうしようということだったらね。
いろいろ考えるかもしれないですね。
はい、いろいろ考える。儲かる術とかをね、考えなきゃいけないし、もっと多くのお客さんに来てほしいと言ったからね。
確かに。
映像を活用していくとかね、そういう販売促進をやりましょうとか言われてますもんね。
いやでも、岡本先生に相談することで会社の価値がすごく上がるかもしれないですからね。
はい。
ぜひぜひLINEから問い合わせてください。
はい、ぜひよろしくお願いします。お待ちしてます。
はい、お待ちしてます。
というわけで、今日もマミュージシキはありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、というわけで、もうダメだと思う前に聞いてほしい、
一人悩みの社長のためのポッドキャスト第32回でした。
以上で終了とさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
プロデュース ライフブルーム.ファン
ナレーション 伊津野あずさ
提供 三茶社会保健老虫事務所がお送りいたしました。