社会保険労務士岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました、社会保険労務省岡本雅行の
『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第39回スタートさせていただきます。ナビゲーターの
トーマス・J・トーマスです。岡本先生よろしくお願い致します。 よろしくお願い致します。 秋、岡、越え、冬が近づいてまいりましたが、ちょっと前ですけど、あれですね、一緒に走りましたね。
ちょっとね、駅伝リレーみたいな感じで、岡本先生とチームで走らせてもらったんですけど、
楽しかったですけど、 めちゃくちゃ
翌日翌翌日筋肉痛で大変でした。 ああいうレース初めてで。 ああそうですか、あれ駅伝?
フルマラソンをちょっと前に初めて走って、 その後10キロかな、10キロマラソンみたいなのを走って、
よく高居ランとかはしてるんで、なんか高居ランの気持ちで、今回5キロだったんですよ。 高居と一緒くらいの距離だったんで、
余裕で走れるかなと思って参加したんですけど、周りのペースが高居ランと気にならないぐらい速いじゃないですか。 ああみんな頑張ってる。速い人は速いですもんね。 すごい速いですよね。
そういうのに飲まれちゃって、自分のペースで走れなくて、 ちょっとしんどい思いをしました。
岡本先生はああいうのをよくやってるわけですもんね。 よくはそんなにはやってないです。何回かですね。
なんかでもすごい軽快に走っていらっしゃって。 自分のペースで楽しむということで。
人生勉強になりますよね。自分のペースを乱しちゃいけないみたいな教訓をすごく学べたので。
そのネタで行くとちょっと違う、聞いてる方に伝わらないと。 マラソンはやっぱり今おっしゃったように人生の教訓。分かりますよね。
走るたびにいろんなことを感じますね。
周りに合わせすぎちゃいけないとか、周りに流されちゃいけないみたいな。
ぜひリスナーの皆さんもですね、走り始めてくださいよ。一緒に走りましょう。
僕も走るんです、私も走るんですって方はぜひですね、LINE公式アカウントの方に概要欄にリンクがありますので、一言メッセージいただけると。
ダメポチームみたいな、なんか分かんなくなってきました。 ダメポチーム嫌ですね。
ちょっと嫌ですね、ダメポチームというネーミングが。 ポだけにしましょうか、ポチーム。
ポチーム、そうですね、ポッドキャストのポですね。 ポッドキャストのポですね。
ぜひぜひ皆さん仲間になってくださいということで。
なるほどね。メンタル不調。
メンタル弱るときありますからね。
そうですね。
その通りです。
本人もどうしていいか分からないんでしょうね。
と思いますね。
この経営者の方からしても、今までもそういう業界が、
本当に一昔前の飲食とか居酒屋さんとかで言うと長時間労働当たりましたね。
そうですね。よくしましたね。
そこをただしたいということでやって来られた社長さんみたいなので、
なおさらもしかするとショックなのかもしれないですけどね。
一つは大前提として、スタンスというか気持ちの持ち方として、
さっきトーマさんも言いましたように、ちょっと弱ることありますよねっていうようなスタンスが当たり前なんだと。
よくメンタルのセミナーとかそういう専門職の方に聞いても、
心の風邪ですよみたいな言い方をなさることがあるんですけど。
心の風邪、確かにそうですね。
だから風邪は誰でもひくことだし、風邪になってしまったということをね、
責めてもしょうがないし、責められることでもないですしということで考えると、
本人に対しての対応ということでいくと、
今申し上げたように特別なことじゃないんだっていうようなスタンスを持ち続けてというか、
きちんと持っていただいて接するというのが大事なのかなと思います。
やっぱり優秀な方でしょうし、社員その方に対して社長も期待しているので、
やっぱり期待の裏腹ね、えーっていう思いはどうしても湧いてきてしまうでしょうから、
なんかね、今申し上げたのは理屈では非常にわかることだしあれですけど、
気持ち的にはね、やっぱりえーっていう話でね、
ネンタルなんか弱くならないよみたいな思いたい気持ち、
とりあえず多分感情としては浮くと思うので、
その感情は全然起こって当たり前の感情なんで、
その辺も認めていただいて、自分でどういう感情があるのかっていうことも、
この経営者の方も整理していただいた上で、
でも彼に対しては、まあそういうのが湧くことは湧くんだけど、
でもどう接しようかなっていう風に考えていただいた場合にも、
当たり前というかね、特別なことじゃないんだっていう、
そういうスタンスで接していただくことが必要なんじゃないかなという風に思いますので、
まあやっぱりちょっと疲れちゃったっていうのはあると思いますしね。
で、そうですね、だからあのーそういう意味で言うと、
彼に対しての対応ということでいくとやっぱり、
専門職の方に見ていただくということをスタートにするのがいいかと思うんですよね。
どういう状況なのかであったりとかによって、
全然対応というのも変わりますから、
そういう意味で言うと、メンタルの専門の方に、
お医者さんに見ていただいたりとかということをまずベースにして、
その方のご意見もいただきながら、
どう対応策をしていけばいいのかなっていうのは考えていただいたらいいのかなと思います。
なるほど。そういう場合、専門職の人は会社側が手配した方がいいんですか?
会社が手配してあげた方がいいでしょうね。
だから一応意味でと日頃からそういう方を知っておくとか、
接点を設けておくみたいなことは必要ですしね。
やっぱりいろいろな病院だったりとかいうのがありますからね。
それによって社長と、やっぱりいいのは、
この会社の状況だったりとかっていうこともある程度わかっていただいてたら安心じゃないですか。
そういう意味で言うとね、というのもあるし。
もしかするとわかりませんけど、
お仕事に関連してメンタルが弱くなっちゃったっていうことだけでもないですからね。
まあね、確かにそうですよね。
単純に彼女と別れたというのもあり得ますもんね。
失恋してましたみたいな。
そういう別の要素もあると思うので、そういうことも踏まえて、
イコール、じゃあ会社の要因っていうのはどのぐらいあるんですかっていうことは、
やっぱりわかっていただいた方の方が安心だったりとかしますので、
そこはいらっしゃらなければあれです。
さっきのご質問に関しては会社さんが手配した方がいいかとは思います。
そういう病院とかに行けばいいんですかね。
そうですね。病院とかあれば、そういう相談センターみたいなところとかあったりとかしますので。
あとは何かお知り合いの方、弊社仲間に聞いてみてとか。
なるほど。
やっぱり別にどうではないですけど、お医者様のご評判とかっていろいろとありますからね。
確かに。
なるほどね。心理カウンセラー、臨床心理師さんみたいな。
産業医みたいな。大きな会社だと産業医を義務付けましょうみたいな話がありますけどね。
50名以上だと。でも就職以後でそういうところはないですから。
もしどうしてもないようだったら私の会社の顧問的にやっていただいている方がいるので。
ぜひLINEの方からお問い合わせくださいってことですね。
その方はご紹介できると思いますので。
そういう方の意見にのっとって、このメンタルが弱っちゃった方に対してはどういうサポートをしていけばいいのかとか。
ああいうことは決めていただいたらいいのかなと思います。
メンタルのことに関しては専門の人じゃないと何も触れられないですもんね。
そうですね。
怖いですよね。
そうですね。
治療方針だったりとかどういうことが分かれば、もう一つの彼のサポートをするという面で言うと、
サポートはいろんな方がしていただくということの方がいいと思うので。
確かにこの若い方の状況が分かりませんけど。
それこそお客さんでもたまに会ったりするんですけど、
一人暮らしでちょっとメンタルが弱ってしまってとか、
お医者さんに行く前でもちょっと休んでても、
休んでても一人の中で一人でずっと誰とも会話しないで一日いるっていうのが、
それが果たして精神的にいいことなのかというとね。
確かに。
分からないところはあるので。
そうですね。
でもそういう環境しかない方だったらどうしたらいいでしょうかっていうのを専門家の方に聞いていただいて、
当たり前ですけど、人と接するっていうことはね。
本当そこですよね。
そういう面から言っても、それは仕事に来るということが原因になっていると、
その仕事のやり方とか、この後お話ししますけどもそういうことになりますし、
もしかするとさっきの話でね、プライベートの面の要因だとするならば、
会社の中で来ていただいてやるっていうことが、その方の解決に、改善に結びついていくっていうこともあると思うんで。
なるほどね。確かにそうですね。
あとはやっぱり、基本的にはそういう面で言うと、
メンタルの面に関してはいろんな、いわゆる飲食業界で昔のようなとこは多分やってないんで、
改善をしてるんでしょうけど、
じゃあより一層働きやすい会社だったりとか、
それこそ、さっき申し上げたように、この人なんでどういう個人の生活の変化があったのかみたいなところまでも、
ある意味、いい関係の中で築けるようなコミュニケーションとかっていうのは作っていくと。
聞けるか聞けないかは大きい違いですもんね。
ですよね。
だから、聞くためにっていうことじゃなくて、
そういういい雰囲気ができてるところとかっていうのは、自然とそういう話になったりとかするわけじゃないですか。
だから、その辺がわかっていれば、もしかすると、どういう要因なのかっていうのも、
もう現時点でもわかってたら、このご相談もなかったかもしれなかったりとかなってますよね。
だから、そんな関係も作ることできないかなみたいなふうに考えていただいて、
会社としての体制ということでいくと、より一歩レベルアップさせていただいてもいいのかなと思います。
いいですね。また一歩レベルアップできるご提案が。
そうなんです。何でもレベルアップできるご提案になるはずなんで。
なんかこういう、本当に何か問題にぶち当たった時って、何か変化をするタイミングだったりとかだと。
そうですよね。そう思います。
本当捉え方次第で全然変わってきますね。
そう捉えていただいたらいいなと思います。
これまでメンタルで病んだ方がいらっしゃらなかった会社だからゆえ、
こういう場合にどうしたらいいかって、本当に不安なこといっぱいあると思いますからね。
これをきっかけに、さらに良い会社になるために動いてみるっていうのは、本当にいいきっかけですね。
ありがとうございます。勉強になります。
どうでしょう?リスナーの皆様も今日のご回答を聞いてですね。
何か思ったことだったり、うちの会社はもっとこんな状態なんですとか。
今の聞いててここ気になったんですけどとか、いろいろあると思いますので、
ぜひ今思った感情をLINE公式アカウント、概要欄にありますのでそこ登録していただいて、
岡本先生に直接メッセージが送れますので、メッセージを送っていただきながら、
皆様の不安を解消していただければいいと思います。
私も今ちょっと病んでるんですとか、そういうのでも全然対応できると思いますので、
何でも送っていただければ幸いです。よろしくお願いします。