そういう意味で言うと、発展途上の働き方なんだみたいなふうに思っていただいた方がもちろんいいかなと思います。
それぞれの事業者さんなりに作っていただいて、結果としてテレワークっていうのはこういう働き方なんだみたいになっていくのが一番いいのかなというような気はしてますね。
確かに。テレワーク、ご相談文にもありましたけど、コミュニケーションがやっぱり疎遠になってしまうっていう。
オンラインだけでお会いしている方だと、どこかちょっと本当に存在するのかなじゃないですけど、少し遠い感じはしちゃいますよね。
そうですね。だからそれがやっぱりリアルで会う機会が増えたりとかっていうことで言うと、やっぱりリアルの良さっていうのは当たり前ですけれども、
感じている部分はあるので、余計なんかテレワークじゃない方がいいのかなみたいに触れちゃう部分はあるとは思いますよね。
とはいえですよね。
テレワークになったことで効率的になった部分もめちゃくちゃあるじゃないですか。
絶対あると思います。
時間がかからないだったりとか、すぐどんな時間で終わるとアポが取れちゃったりとか、そういうのも活かしていった方が絶対いいよね。
絶対そう思います。やっぱり自社でのテレワークは何なのかということも当たり前なんですけどね。
あまり外野とか、こういう企業の他の企業さんがこうだからっていうところはあくまでも参考にして、
社長がどういう働き方をしたいのかとか、今自社で言ったらどういう課題があるのかみたいなことをですね、当たり前ですけど整理をしていただいて、その上でどうしていこうかということを考えるのが王道なのかなと。
なるほど。自社独自のやり方というかテレワークだけでもなく、対面だけでもなく、それぞれの良さをうまくハイブリッドに使って、
自社の働き方はこうですよっていうものができれば、それに沿ってみんなやっていくと、より良くなっていくと。
だからそれこそ本当に、逆に言うとそういうテレワークという働き方はこうですよみたいな本を書くわけじゃないんで、現場はね。そういうのは書く人に任せればいいだけであって、本当にセンサー番別だと思うんですよね。
社員さんの経験値だったりとかによっても、今言ったようにコミュニケーションを面と向かって取った方がいいっていうのはあるかもしれないので、それによっても変わるでしょうし、やっていらっしゃる仕事の内容とかによっても変わってくるでしょうし、みたいなことはあると思いますので。
これは個人的な意見になってしまいますけれども、テレワーク前と後で、もちろん考えざるを得なくなるし、それはあるんですけど、テレワーク前がこうだったから、そこを一つの基準にして考えちゃうっていうのもちょっと片手打ちになるのかなみたいな気はしますよね。
いい面を見落としてしまったりとか、あるいは世の中変化をしているということはあるわけですから、だからその変化というのをテレワーク前がこうだったからこれを基準にしてその時の要素を戻そうみたいな考え方っていうのはちょっと違うのかなみたいな気はしますよね。
会社さんの中にもテレワークをしてから会社に入っている人もいるわけですから。そういう人にとっては、昔はこうだったんで、いや知りませんみたいな。それ慣れちゃってますもんね。それやってるわけですから。
これから本当にあと何年かすれば、学生時代の非常にたかんな時期を、コミュニケーションがやはり学校とかでも自宅待機ですみたいなところで、それで社会に出てくる方もいらっしゃるわけですから。そういう方に対して、昔はこうだったからこうなんだよって言っても、えーみたいな。
そうですよね。老害って言われちゃいますね。そんな感じになってしまうのかなと思うので、そこはちょっと大丈夫かなと思いますけれども、前がこうだったからっていうことはもちろん考慮する必要はあると思うんですけど、そこに戻すというのが良しという考え方ではない方がもちろんいいのかなっていうふうに思いますね。
なるほどね。だからやっぱり新しい働き方を自社で作っていくぐらいの生きがいでやっていく感じがいいんですね。
それでみんなでやろうよっていうことであり、当たり前でここの社長さんもやっていらっしゃるでしょうけど、やっぱりいろんな意味で社員さんがどう思っていらっしゃるのかとか、何をしたいのかとか、プラスマイナスどう考えてるのかみたいなことを考えていかれるといいのかもしれませんし、
それはテレワークを始めた頃にもやっぱりいろんな課題が出てきたりとかしたんですけど、ただそれって実はテレワークを導入したことが原因で出てきてる課題じゃなくて、コミュニケーションがうちの会社は悪いんですみたいな、コミュニケーションがどんどんどんどんなくなりましたっていうの。
そういう点を改善していくという意味でも、社員さんの意見を聞いたりとかいうことも有効になってくるかもしれませんね。
社長だけで考えてないで、みんなで話し合ってみるっていうのが一つの手段。
そうするといろんな課題が見つかってきて、そこからテレワークに起因することとか、テレワークという働き方をどう深掘りしていったらいいのかなっていうのをぜひ整理していただいたらいいんじゃないかなと思います。
ちょうど考える時期なのかもしれないですね。コロナも落ち着いてきて。
いったと思います。
なるほど。ぜひ今テレワークでうまくいってる会社さんも、ちょっと悩んでる会社さんもいらっしゃると思いますし、完全出社に変わっている会社もあると思いますけれども、それぞれ柔軟に考えていろいろなことをチャレンジして、一番効率のいい働き方を目指していけたらいいですよね。
そうですね。
ぜひぜひ考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。
皆さまどうでしょう。今日の回答を聞いて、うちの会社の場合はこうなんだとか、そうは言ってもさみたいなのがあると思いますので、ぜひ概要欄に岡本先生につながるLINE公式アカウントを用意していますので、そちら友達登録していただいて、今日の番組の感想だったり、今こんなことで悩んでますだったり、気軽に送っていただけると嬉しいなと思っています。ぜひメッセージお待ちしております。
お待ちしております。
では番組の最後に、ロームの豆知識を教えてください。
はい、ありがとうございます。これでたぶん10月の最後のぐらいの放送だと思うんですけど、豆知識というか、前も何回かお話した女性菌ですよね。
雇用関係の、雇用所関係の女性菌って、前に申し上げたように年度で動きますので、この4月から発表されているものとか、あるいは今年度の中で終わるような女性菌とかね、あったりとかすると、大体もう多くの女性菌で、もし組み期間とかが何回かに分かれているようなものとかすると、だんだんもう収束に近づいていっているみたいな形があったりとかしますので、
まだ何か手をつけてない女性菌があったりとか、あとは、今東京なんで東京の話をすると、東京都の独自の財源でやっている奨励金とかだと、何回か応募期間があってですね、その応募期間の最後はもう10月とか11月ぐらいになって、結局年内で消化しないといけないんで、という話になりますので、
その辺を改めて、漏れがないか、当初やろうと思ってたんだけどちょっと忙しくて、申請の手続きが具体的に考えられてないよ、みたいな方は整理をしていただいたら、これはね、いくつにしかするなって、これ女性菌忘れてたとか言ってももう終わりですとか、なってきてしまうと思いますので、改めて考えていただくいい時期なのかなと思います。
確かに、いいタイミングに教えてもらいましたね。
はい。
ぜひ整理してみてください。
お願いします。
はい、というわけで、岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい、ひとりなめメール社長のためのポッドキャスト、略してダメっぽ、第35回以上で終了とさせていただきます。岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、伊豆野あずさ、提供、三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。