2023-10-19 16:03

034.会社は自己成長の機会、”仕事を最優先する時期も必要!!こんな考え方は古いのでしょうか?

仕事に対する考え方についてのご相談。

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今週の【ダメポ】は!?

広告代理店経営の社長さんからのご相談です。

都内で広告代理店を経営している昭和世代の経営者。
仕事に対する考え方についてのご相談。
最近の世の中の流れやコンプライアンスの重要性も理解しているつもりだが、
一方で仕事を通じて成長してきたという思いも強く、
「会社は自己成長の機会」「仕事を最優先する時期も重要」とも考えている。
若手社員にこのような考え方を浸透させようというのは間違った考え方なのか?
社員の考え方を重視する多様な考え方を受け入れるというのも頭では理解しているが、
昭和の考えが常に頭の片隅にある。

どのように考えたら良いのでしょうか?

岡本先生!!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・どう伝える??
・考え自体はあっても良い。
・コンプラ等の整理、使い分けが大事!!
・経営者としての力が試される!?
・社長自身の交流が大切。


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【今週の労務の豆知識?】
コロナやインフルが流行っています。
真面目な社員さん、人手不足であるほど休めない人も多いです。
社員さんが安心して休むためにも、改めて会社としての基準を明確にする努力を。

1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
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宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

このエピソードでは、広告代理店の経営者が仕事を通じての成長や自己成長の重要性について話し、特に若手社員へのマインドセット浸透の悩みを共有しています。また、昭和世代の働き方と現代の労務に対する考え方の違いについても触れ、経営者としての役割について考察しています。仕事を最優先にする時期の必要性や、会社が自己成長の機会を提供する重要性についても語られています。リモートワークや出社基準の明確化が社員の安心感につながる現代の働き方についても議論されています。

相談の発端
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだと思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】
略して【ダメポ】第34回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生よろしくお願い致します。
なんか今日は岡本先生この後また野球を見に行かれるそうですね。
はい。
ちょっと僕野球全然詳しくなくてですね。
そうなんですか。
よく知らないんですけど。
阪神が優勝したんですよ。
阪神が優勝したのに、まだ野球の試合はあるんですか。
もちろんです。もちろんです。
そりゃそうですよ。
そうなんですか。それで終わりじゃないんですか。優勝したら。
終わりじゃないです。
別の何かがやってるってこと。
そしたらまた同じ大会なんですか。大会とかないんですか。
同じ大会ですね。
え、もうよくわかんないですね。
ちょっと後でまた。
はい。
ちょっとそういうのを教えてくれる回も一回。
ああ、そうですね。
野球解説をお願いします。
はい、野球解説の回はいくらでもしますよ。
野球見たことないんですよね。
本当ですか。
はい。
行きましょう、じゃあ。
いや、ちょっとね、あんま得意じゃないんですよ。
球技がちょっとね。
別に見る方ですか。
見るの、なんかね、体に合わないみたいで。
あんまりね、見るのもやるのも得意じゃないですよね。
いやいや、見たら変わりますよ。
そうなんですか。
毎週今日とかね、ビール半額なんですよ。
そうなんですか。
ビールが半額とかそういう日があるんですか。
そうなんです。
そういうのを楽しみに行ってみるのも一つありかもしれません。
ビアガーデン行ってるような感じですよね。
こういうこと言うと、野球本当に好きな人が怒られちゃう。
そうなんだ。
そうなんだ。
野球も見れるし、ビールも飲めるし。
ビールも飲めるし。
いや、いい趣味ですね。
今度ぜひ連れて行ってください。
はい、行きましょう、行きましょう。
ありがとうございます。
というわけで、今日の相談とは全く関係ない話からスタートしましたが、
今日の相談に移らせていただきます。
仕事の優先順位
今日の相談はですね、広告代理店経営の社長さんからのご相談です。
読みます。
いつも勉強しながら聞かせていただいています。
嬉しい。ありがとうございます。
都内で小規模ながら広告代理店を経営している昭和世代の経営者です。
世の中の流れとは思いますし、コンプライアンスの重要性も理解しているつもりです。
一方、仕事を通じて成長してきたという思いも強く、
会社は自己成長の機会、仕事を最優先する時期も必要だし重要とも考えています。
若手社員にこうした考え方を浸透させようというのは間違ったことなのでしょうか。
社員の考えを重視する。
多様な考え方を受け入れるというのも頭ではわかるのですが、
先ほどの考え方が常に頭の片隅にあります。
どのように考えたらいいのでしょうかということですね。
ご自身でも昭和世代の経営者と言っているぐらい、
割とこの仕事を最優先でやっていきましょうみたいなことなんでしょうかね。
ここまで明確にご相談をいただく方はあまりいないかもしれませんが、
こういうことを考えている方が多いのかもしれませんね。
これ聞いてどうですか。ちょっと逆質問になっちゃいました。
仕事を通じて成長したいという思い、会社は自己成長の機会、仕事を最優先する時期も必要だという
この考え方はトマスに聞いて正直にどう思いますか。
そういう時期も必要なんだろうなと思いますよ。
経験としてそういう時期を社員さんの人たちも経験しておくと
将来的には役に立つのかなみたいなことは思いますけどね。
そんなにこう、この文章でいうとそんなにあれですもんね。
ただただ仕事を最優先するべきだって押し付けられちゃったら嫌ですけど、
これこれこうで、こういう時期で、会社が今こういう状態で、こういうところを目指してるから
今はちょっと頑張ってほしいんだみたいなメッセージだったら受け入れられるような気がしますね。
ありがとうございます、トマス先生。
ありがとうございます。
素晴らしい。名前変えましょうか。
嘘?名前変える?
トマス先生のみたいな。
違いますよ。この番組はトマス先生の番組ですからね。
トマスの感覚的にはそうですね。
たぶんまさにそういうことだと思うんですよね。
だから伝わり方であり、どういうメッセージを発信するかっていうことだと思うんです。
この文脈のね、この文章だけ捉えたらまさに仕事を通じて成長するっていうのはその通りだと思いますし、
一時期はそういう時期を非常に重視して、今は仕事の時期なんだとかねっていうのはあると思います。
それはたぶん若い社員さんも分かっていただける部分なんじゃないかなっていうふうには思いますね。
最近ね、だいぶ前ですかね、ワークライフバランスとかっていう話がね、言葉として。
そうですね、よく聞いた時期がありましたね。
よく聞いた時期がありましたけど、それはなんかね、何て言うんですかね、
今最近聞かなくなってきたメダルじゃないですか。
それはいろんな要因があるんでしょうけど、ワークとライフでバランス取りましょうみたいな考え方自体がちょっと違うんじゃないのみたいな話になる気もするし、
だから別にそれは個人によって考えればいいことなんでっていうふうに考えると、
それを大冗談に振りまかすこともないのかなみたいなような世の中になってきてるような気もしてますよね。
だから答えになるか分からないですけど、別にこのご相談者の考え方というのは全然、あって当然の考え方だと思いますし、
逆に言うとこの考え方自身が若い社員さんとかに全然受け入れられないかというと、そんなことはないのかなっていうふうには思いますよね。
ただ逆に言うと昭和の働き方とかっていうと、昭和の働き方が今は仕事を最優先するっていう、それだけかというとそうではなくて、
やっぱり今ではちょっともうだいぶ時代遅れになってるというか決して認められないような、
ですからコンプラをきちんと対応しましょうとか、あるいはハラスメントなんていうことはあっちゃダメなんでしょうっていうことはもう今常識になってますから、
その辺とさっきのね、もうなんかセットになってなんかぐちゃぐちゃになってるのが古き良き昭和の世代みたいな感じで言われたりとか、リゲインのCMだとそんなイメージを持つ方も多いかと思います。
経営者の役割
24時間働けますかみたいな話で。
24時間働いたら多分続くとね、決して体にも良くないんで。
だからそういうのはもうある意味一生、何が一番効果的な働き方かっていうのは決して24時間働きましょうではないっていうのが証明されてることなんで、
その証明に抗ってまで今はあなたはやっぱり仕事が最優先なんだから24時間働けっていうのはそれは全然ダメ。
そんなことも絶対言わないでしょうからね今時。
うん、と思いますしね。だからその辺のところの整理というか、そこをちゃんときちんと使い分けておくっていうことが必要なのかなとは思うんですよね。
そういう昭和世代のごっちゃになってしまった会社がやっぱブラック企業って言われるような会社になっていっちゃうんですかね。
そうですね、一昔前なイメージですけどね。
ブラック企業っていうふうに今言われる会社もね、どうなんでしょうね。
減ってきてますかね。
減ってきてるような、そんなことないんですかね。
実態を分けてみたらブラックだったみたいなのが、それはそれで別の問題でありますけどね。
長時間労働にぬらざらを得なくて、なかなか月の残業時間が結構ずっと長いままでっていうのはあって、それはただ今の話とは違う感じですけどね。
そんな気はしますね。
なるほどね。
じゃあこういう若い世代にも伝わるように伝える力が経営者として腕が試されるところだと思いますし。
やっぱりそういう努力をしていらっしゃるとは思うんですけど、経営者として若い社員に接するということだけではなく、
あるいはご家族がいらっしゃったら娘さん世代に親として接するということだけでなく、
よりフランクな立場をある程度あまり考えないで、いろんな立場の人とかいろんな世代の人と接する機会みたいな。
それは趣味の会だったりとかするのかもしれませんけど、あるいはそういう交流会はいろんなところでやってたりすると思うので、
そういうところに参加してみるっていうのも、それでそこで出会った若い方々と、
こんなことを考えるんだけど、これって古いとかって聞いてもらったりするのは、
多分非常に、先ほどトーマスさんも言ってくれたようにね、どう伝えるのかっていうことが大事なときに、
他人としてはどう考えてるんだみたいなことをね。
社長がね、社員にどう考えてるんだって言ってもストレートに答えてる人はいませんし、
子供の友達に聞いてもお父さんとして見てますからね。
確かに。そういうのをフランクに聞ける間柄の人を周りに用意するのも経営者としては大事なわけですね。
こういういわゆる昭和世代のというかね、それはだからやっぱりいい意味もありますよね。
自己成長の機会
自分の経験がやっぱり重要になってくるし、その経験を伝えるっていうのは非常に大事になってくることですけど、
その伝え方を間違わないというかね、効果的に伝えるためにはって考えると、
それだけそういうね、いろんな価値観を持った人とか今の若い人たちがね、
そういう人たちと接してる機会があった上での伝え方は多分自然に身についてくるし、
社長までやってる方だったら、そこは多分自分の中で重要だと思うんですね。
それは面白い考え方ですね。
そうですね。
会社の中だけじゃなくて、社長自身がいろんなところに向いていって、いろんな交流をしていくことで、
会社の中が良くなっていくと。面白いですね。
あとはだから、例えば僕もこの前知ったんですけど、
割と今ボードゲームでそういう経験のボードゲームみたいなことをやっていらっしゃるサークルさんとかもあったり、
その個人の価値観とかね、仕事に対しての価値観みたいなものを、
全部ゲームになってるみたいですけど、ミズシザーズの人がそこに行ってやるので。
楽しそうですね。
楽しそうですね。
そんなのにも参加したりとかすると、結構こういう話は良いのかもしれないなって。
そういう刺激はやっぱり大事ですよね。
確かに。なんかちょっと違う視点から発想が湧いてきたような気がしますね。
生まれてくるような気がしますね。
いや、素晴らしいです。ありがとうございます。
さあ、いかがでしたでしょうか。
皆さん今日の回答を聞いて何か思うところがあったりとか、
この場合どうなんですかとか、うちの会社はこうでとかいろいろあると思いますので、
ぜひ思いついたこと、相談したいこと、ご意見なんかをですね、
LINE公式アカウントの方にお問い合わせいただきたいなと思っております。
番組の概要欄から友達登録できますので、ぜひともお送りください。
というわけで、今日のロームの豆知識を最後にお願いします。
はい、ありがとうございます。
ロームの豆知識というか、実はさっきまで言ってるように収録してるのはね、
リモートワークの重要性
今9月の中旬ぐらいなんですけど、
今世の中的に言うと、コロナとインフルがすごい流行ってると。
よく聞きますよ、最近。
私もちょっと寝込んでた時期があったので、
大変でした。
実際に流行ってるかなと思いましたけど。
お疲れ様でした。
前もちょっと申し上げたかもしれないんですけど、
これから今この9月でも流行ってるわけですし、
インフルとかいう季節性のインフルエンザとかで言うと、
これから留国に入るわけなんで、
改めて会社としてどういう基準で出社をするしない、
あるいはテレワークをするしないというのは明確にし、
それを徹底する努力というのはしていただいた方がいいのかなと思いますね。
やっぱり社員さんって真面目な方が多いんで、
特にね、結構人手不足の中で回してるようなお店だったりとか、
会社さんだったりとかすると、
ちょっと今日休んじゃうととか、
私がちょっと休んじゃうとちょっとね、
みんな苦労かけちゃう、迷惑かけちゃうなみたいなことで行ってしまうっていうのはね。
確かに。
ありがちなんですよね、本当にね。
でもそれ行っちゃったが故に周りの人がうつっちゃってみたいな話になって。
今時ね。
今時はありますからね。
怖いですね。
そこはもう明確に、どういう業種かにも違いますけど、
本当にテレワークとかで業務が完結する会社さんだったら、
そこはもう本当にね、徹底してやっていくっていう話になるでしょうし、
あとはやっぱり、なんだろうな、
そうは言っても、
1店舗でやってるところだとやっぱりちょっと一生懸命難しいですけどね、
数店舗でね、店舗でやっててとか、
そういう方はやっぱりちょっと余剰人員的な、
もしそうなった場合にどうするのみたいなことは考えておいて、
そこまで伝えておいてあげないと、
社員さんはね、そうは言っても、
安心して休めないという。
確かに、確かに。
なってきてしまうと思うので、
それはやっぱり今の時期、
改めて整理をしていただいて、
結論を出して、一つの方向性を出すまでにも、
本当に検討しないといけないこととかはあるのかもしれませんので。
なるほどね。
そうはしていただいた方がいいのかなって。
確かに。
検討して、何かマニュアルのような形にして、
そうですね、マニュアルだったりとか、
会社に浸透させるとか。
浸透させるということで、
やっていただいた方がいいかなと思います。
確かに、そうですね。
ちょうど考えるタイミングとしてはいい時期かもしれないので。
そうですね、このぐらいで考えます。
まさにね、もうすぐ、本当にね、
そういうようなことを検討してたら寒くなって、
確かに。
またインフルが本当に増え始めちゃった、
みたいな話になるとね。
そうですね。
コロナがどうなるかもね、分かりませんけど。
そうですね、本当ですよね。
なるほど。
ぜひともご用意をお願いします。
はい、お願いいたします。
というわけで、
岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい、
人に悩める社長のためのポッドキャスト、
第34回以上で終了とさせていただきます。
岡本先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある
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扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それでは、またお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、
プロデュース、ライフブルーム.ファン、
ナレーション、伊津野あずさ、
提供、三茶社会保険老虫事務所がお送りいたしました。
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