2025-04-24 17:18

112 勤怠管理がいい加減な社員への対応!

どうしたら意識してもらえる?

設計事務所を経営している方からのいい加減な社員さんへの対応のご相談にお答えしていきます。
ぜひ、最後までお聴きください。

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◉番組への相談や感想をお待ちしています。

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海外採用やグローバル人材活用に興味がある方は必見。
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今週の【ダメポ】は!?

設計事務所を経営している方からの
1名だけ勤怠管理をしっかりしないリーダー的な役割の社員に対してどうしたらいい?
というご相談にお答えしてきます。
ぜひ、音声でお聴きください。

【今週のトピック】

  • 若手の見本になってほしいという思いをしっかり伝えよう!
  • 他の社員からどう思われるかという観点から話してみよう。
  • なぜルールをきちんと守ってほしいのかを伝えたらわかってもらえるかも?
  • 社員さんのためのルール!
  • 会社の規模が大きくなると、前からいた社員さんに理解してもらうのは骨のいる作業。

LINE公式アカウントに登録して、いつでも相談くださいね!!

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〜今週の労務の豆知識〜

労働保険と社会保険の等級の書類提出

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1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
番組フォローをよろしくお願いいたします。

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▼ お友達にもこのPodcastをご紹介ください。

『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。

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◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

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サマリー

岡本雅行先生が勤怠管理がいい加減な社員への対処方法について講義を行い、企業経営における労務管理の重要性を解説します。具体的な事例を用いながら、社員とのコミュニケーションの大切さについて考察します。勤怠管理が適切でない社員への対応が議論され、ルールを守ることの重要性が強調されます。社員がルールを軽視すると会社全体に悪影響が及ぶ可能性があるため、対話を通じて理解を深め、ルールを徹底する必要性が説かれます。

ポッドキャストの紹介
社会保険労務士 岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第112回です。
ナビゲーターのトーマスJ・トーマスです。よろしくお願いいたします。 そして、岡本先生です。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
はい、お願いしまーす。というわけで、112回、もうすぐあれですね。 島田はゴールデンウィークということですね。
そうですね。
はい、4月も末になってきましたね。 ゴールデンウィークの予定は何かありますか、岡本先生。
そうですね、ゆっくり休みます。そんなに。
まあまあ、大事ですよね。休むのも大事だと思います。
一応ありますよ。子供が初セックスが来るので、結構うちの両親とか妻の両親が盛り上がってますね。
いいじゃないですか、いいじゃないですか。楽しい。
男の子なんですけど、兜を買うって言ってます。両家ともね。
両家ととってもしょうがない。
両家で話し合って1個のやつを買おうかみたいな話をしてるんですけど、
こっちからすると兜とか別にいらないんですよ。飾る場所もないし。
いやいやいや、それはね。僕もそう思った思いはあります。
どうしようと思ってて。なんかもう少し金目のものくれよと思うんですけど。
いやいやいや、それはまあね。まあまあまあ、でもこれをお期待は。
なんなんですか、この兜の習慣。ひな祭りはまだなんかわかるじゃないですか。
女の子楽しそうじゃないですかって。いくつになってもお雛様って。飾るイメージもあるし。
でも兜飾りって別に飾ってるの見たことないし、あんまり家で。
えー、本当ですか。
そんなに。
最近そうなのかな。
いるの?って言う。
いるんじゃないですか、何気にね。パッタワイスや、そういう日本人の人は。
そうなんすかね、なんかもう。家物増やしたくないんですけどね。
そうそうそう、その気持ちはよくわかるしあれですけど。
うちももう二十何年前ですけどね。私の父がなんかこう。そういうのにちょっと好きなあれで。
ひょっとしたらなんか兜もいろいろあるじゃないですか。兜だけのものと。
はいはい、ありますね。
甲冑までついてるのがあってね。
ありますね。僕も調べちゃいました、ちょっと。
そう、女の子っちゃらどうしようかみたいなところはちょっと揺れてましたけど、さすがにそれはなかったです。
甲冑までついてたのがまだ面白いですけどね。
じゃあいいじゃないですか、それ。
兜だけを。
それこっとろ、なんかそれで。
トーマスのオフィスに飾るとか。
オフィスに飾っちゃったら意味ないじゃないですか、それ。
自宅で出迎えるとかね、年間でね。
なんかもうちょっと身になるものがないのかなというのはちょっと思ってますけどね。
みなさんはどうしてますでしょうか。
そうですね、そういうちょっと特別のあれとしてコメントで寄せていただいたら盛り上がるかもしれないです。
LINE公式アカウントの方からいろいろご意見ください、お待ちしております。
うちもそうだったらね、ちょっと意見の対立が乱れるかもしれないです。
いろんな考えがあると思いますのでね。
はい、というわけで今日も相談が届いておりますので、若本先生に回答いただこうと思います。
今日の相談はこちらです。
勤怠管理の強化
設計事務所を経営しています。
社員数は8名。
バックオフィス的な業務は全て私の妻がしているので、
全員が設計業務を担当しています。
朝早くから夜中まで仕事をするのが当たり前という会社で私は育ちましたが、
そんな会社にはしたくなかったので、独立当初から定時で追われる会社作りに注力して残業はほとんどありません。
コロナの時期にテレワークを導入。
今は週に1日はテレワーク可能にしています。
テレワークをきっかけに社員の勤態管理を強化しました。
それまではいい加減な記録でしたが、
勤態アプリを導入し、出退勤時刻はもちろん休憩時間も分単位で記録してもらうようにしました。
残業はほとんどありませんが、1分単位で残業計算をしています。
他の社員はしっかりと打刻してくれるのですが、1名だけ何度言ってもきちんと記録しない社員がいます。
しゃれ気も長いリーダー的な役割の社員です。
記録を忘れてしまい、あとから手書きで記録する。
出勤退勤時刻もぴったりの時刻という日が多いです。
サービス残業をさせているわけではないので、大きな問題ではないかもしれませんが、
彼には若手社員の見本を示してもらいたいので、悩ましいところです。
本人と話しても、残業代遅れと言っているわけでもないし、
老期所の調査が入っても、その時刻通りですと私が言えば問題ないでしょうというスタンスで、
どうすべきでしょうかというご相談です。
なるほど。
この社員さんの言っていることもわからんでもない気もしますけどね。
そうですね。なかなかでもレベルの高い会社さんですよね。
そうですよね。
我々社会保険労務省としても非常に良い方ですね。
ご相談ありがとうございますという感じですね。
ありがとうございますというところですね。
そういう意味で言うと、金貸管理をどうすればいいのかみたいな話とはちょっと違うようなご相談でしょうね。
そういう会社さんもたくさんありますからね。
今トーマスさんも言いかけたように、この方からすれば残業代もほとんど発生していないわけですし、
それはきちんと払われているし、たぶんそんな何千円とかきちんと計算してもそのぐらいなので、
1分、2分しわってもいいよみたいな。そんな何が変わるんだみたいな。
めんどくさいですからね。
めんどくさいみたいなね。
分担いで覚えとくとか。
覚える必要はないと思うんですけどね、たぶんアプリなんでね。
アプリも入れんのも忘れちゃうしみたいになりますよね。
そうそう。そんなアレだということで確かにそういうような思いは分かりますよね。
でもね、繰り返しになっちゃいますけどね。
そういう会社さんってなかなかあるようでないんでね。
なるほどね。
こういうご相談とかね、よくあるのはやっぱり、
社員さんからしたらなんかうちの会社全然ちゃんと勤怠管理しないんですよとか。
なんかね、社長が時間を勝手に切り上げてとか切り捨てしてますよみたいなね。
ほうほうほうほう。
だからなんですか、出勤は出勤時刻10時、10時10時10時10時。
退勤は18時だったら18時18時バーって並んでるの。
それがうちの勤務記録ですみたいに。
普通に見せてくれる会社さん。たまにね。
へー。
だからまあ。
そういう意味ではめちゃくちゃいい会社じゃないですか。
そうですそうです。
だからそういう意味であれなんですけどね。
だからね、いい会社だと思いますけど。
バスケットだった方は多分ちょっと悩みが違うでしょうしね。
ということになると思いますし。
なるほどね。
いい加減な社員さんの対応ということでね。
どうやって本当にいい加減な社員さんで悩んでるんですかっていうことに関してはちょっとね、
また別のご相談とかある方はいただければと思いますので。
あまり多くない記事録さんに対しての答えにちょっとなっていくのかもしれないなってちょっと思ったので、
お話を最初にしてしまいました。
これはだから勤体管理ということは一つのテーマとして、
この人も言ってましたように、やっぱり勝手の見本を示してもらいたいっていうその思いがね、
きちんと伝わってないのかなみたいな印象は受けましたけどね。
なるほどね。この方本人にそういった社長の思いが伝わっていない。
そうですね。だからたとえ同じような行動をしていたとしても、
なんか若手社員とかね、入って1年目の人に対しての現象の捉え方と、
お前そんなことやってくれちゃ困るんだよなっていうね、
直せばいいじゃんっていう思いが結構社長からしたら違うかなみたいな感じはしますよね。
だから、やっぱり書いてあったように見本を示してもらいたいんだよーみたいなところからね、
そんなんじゃずっと困るんだよーみたいな話とかね。
あとは、結構チャレキが長そうな方なのでね、
他の方からね、この人がどう見られちゃうんじゃないのみたいな話もね、
社長がどう見てますっていうことじゃなくて、
他の社員からも、あの人だけ勝手にやってるとか、
まあそうは思わなくてもいい加減な人だなみたいに捉えられちゃうっていうことは、
本人にとってもプラスにはならないことだと思うので。
そんな視点からね、お話をいただくっていうことが、
まずはその勤態管理というテーマではなくて、
社員とのコミュニケーション
社長がこの方に対しての期待がこういうことがあるんだよっていうところから、
話を進めるのがいいのかなと思いますね。
大事ですね、それはコミュニケーション。
そうですね。
勤態の記録をしっかりつけることの意味っていうのは、
勤態の記録というか、ルールの一つですので、
やっぱりルールを守るっていうことの大切さだったりとか、
そういう経営をしてるっていうことの良さだったりとか、
あるいは、なんで社長がそういう経営をしてるんだとかいうことを、
社長の思いとか、なぜそこまで徹底したいと思ってるのかっていうことを、
今までもしてるかもしれませんけども、
やっぱり再度していただいたらいいのかなというふうに思いますね。
なるほどね。
社歴が長い分、なんとなくなんとなくなっちゃってるような部分もあるでしょうからね。
そうですね。多分多いと思います、そういうケースが。
やっぱり本当に大した会社さんだ、しっかりした会社さんだと思うんですよ。
だからそこを整備してくるまでには、このご相談者の方が創業をなさってから、
ルールを守る重要性
今までいろんな苦労が終わりになったと思いますし、
それを本当に積み重ねてきてね、しかも社員さんにとって必ずいいことですからね。
社員さんにとってもいいことなので、積み重ねてきたことの価値ということだったりとか、
単純に言うと他の会社からしたら恨ましがられるような会社さんのはずなので、
こういうところを徹底してるっていうのは、そういうことの価値だし、
逆に言うと、やっぱりルールってほんのちっちゃなところへのこだわりがちょっとなくなっていっちゃうと、
そこからどんどんどんどん曖昧になっていって、ルールが徹底できなくなっていくっていうことはあり得る話なのでね。
そういうことも語っていただいたらいいのかなっていうふうに思いますね。
だからこの人はやっぱり、別に私がこうすればいいんでしょうっていうのは、それはその通りなんですけど、
それはルールを守るということじゃなくて、ご本人の考え方、ご本人の価値観で、
ここはあまり大事じゃないんじゃないの?だし、
私がそこを我慢するべとか、私の言い方によって何も問題は起きないでしょうみたいな話なんですけど、
それって多分、他の社員さんにも、そのくくりで考えるといろんな要素があると思うんですよね。
この人は例えば、ダコクのことを言ってるかもしれないけれども、ある人は例えば休暇の取り方に関してその人なりの思いがあったり、
いろんなことがそれぞれの方々が、ちょっとしたことで自分がこうすればいいんでしょうみたいなところで、
それを勝手にやら始めていったら、ルール自体がどんどんどんどんほころびていってしまうと。
たしかに。
なりますからね。
それを多分、この社長さんというか、ご相談者の方はそういうことも嫌なんで、
そういうことがないような会社さんにしていこうと思って、ルールを作ってきて、それを徹底してきてるんじゃないかなと思いますので。
そういったところもちゃんと話せば伝わりますよね、きっと。
と思いますね。伝わると思います。伝わってほしいなと思いますしね。
対話による理解の深化
なるほどね。
そうなんですよ。
そうですそうです。
最悪それでも変わんないんだったらちょっとね、多分評価に少し評価制度的なものも終わりになるのかもしれないなと思いますので、
きちんとそこまで言っても分かってもらえないなら評価下げざるを得ないよみたいな段階にも行かざるを得ないのかなと思いますけどね。
やっぱり会社のルールを、社員さんのために会社のルールってあるわけですから、それを守らないということはそれなりの、
何ですかね、報いというと変な言い方になりますけど、受けてもらわないといけないよということにもなっていますので。
そう、でも会社のこの希望感が変わっていくにつれて、そういったところの取り組みも社長としてもやっぱり変えていかなきゃいけないわけですからね。
それを社歴の長い人に理解してもらうって結構骨のいる作業かもしれないですけど。
そうですね、骨のいる作業だと思いますね。
しっかりとね、対話を通して変わっていってほしいですね。
本当にそう思いますね。
なるほどね。
ありがとうございます。
素晴らしい会社だと思いますのでね、そこまで徹底できているというのは、そのスタンスから一緒に守っていってくれよという話なのかなという感じですね。
なるほどね。
という回答になりましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ今日の回答を聞いて、もう少しここのところ詳しく聞きたかったとか、こんな相談も実はあるんですけどとか、いろいろあると思いますので、
ぜひ番組の概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがありますので、
まずは友達追加をポチッとしていただきまして、メッセージを送る形でどしどしお送りください。
お待ちしております。
岡本先生が定期的に開催している人手不足を考える会というオンラインのイベントがありますので、
そういったご案内も流させていただいておりますので、
友達追加をしておくだけでも、今後岡本先生と関わる機会ができてくると思いますので、
ぜひLINE公式アカウントの登録お待ちしております。
はいでは番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。
今日は何を伝えただけますでしょうか。
はい、これはもうね、ご理解の方がほとんどだと思いますけど、
年度が変わりまして、7月にですね、
労働保険と特に社会保険の標準等級の見直しのための書類を出さないといけない時期ですので、
何回も言ってますけど、社会保険の保険料っていうのは、
4月から6月に社員さんに支給された金額で決定しますので、
無駄な残業がしているとかですね、
残業がね、本来やらなくていいような残業、それはないのかもしれませんけど、
逆にこの期間ちょっと無断とは異なる残業が多かったりとか、
何かそういうことが多いと、その金額でね、
残業代込みの計画金額で、9月からの保険料が決定されてしまいますので、
そこは実態に合わせて、とにかくそのことをご理解いただいた上で、
この3ヶ月間の勤怠管理というのをまた見直すということも必要なのかなと思います。
たしかに、そういうことですね。素晴らしい。
しっかりと今日の相談内容ともちょっと絡めるような、
そうですね。
ありがとうございました。素晴らしいです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
岡本まさゆきのもうダメだと思う前に聞いてほしい、
人にダメる社長のためのポッドキャスト、略してダメっぽ第112回、
この辺で締めさせていただきます。また来週も聞いてください。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務市事務所のLINE公式アカウントから、
番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それでは、またお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・伊津野あずさ
提供・三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。
17:18

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