社会保険労務士 岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第112回です。
ナビゲーターのトーマスJ・トーマスです。よろしくお願いいたします。 そして、岡本先生です。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
はい、お願いしまーす。というわけで、112回、もうすぐあれですね。 島田はゴールデンウィークということですね。
そうですね。
はい、4月も末になってきましたね。 ゴールデンウィークの予定は何かありますか、岡本先生。
そうですね、ゆっくり休みます。そんなに。
まあまあ、大事ですよね。休むのも大事だと思います。
一応ありますよ。子供が初セックスが来るので、結構うちの両親とか妻の両親が盛り上がってますね。
いいじゃないですか、いいじゃないですか。楽しい。
男の子なんですけど、兜を買うって言ってます。両家ともね。
両家ととってもしょうがない。
両家で話し合って1個のやつを買おうかみたいな話をしてるんですけど、
こっちからすると兜とか別にいらないんですよ。飾る場所もないし。
いやいやいや、それはね。僕もそう思った思いはあります。
どうしようと思ってて。なんかもう少し金目のものくれよと思うんですけど。
いやいやいや、それはまあね。まあまあまあ、でもこれをお期待は。
なんなんですか、この兜の習慣。ひな祭りはまだなんかわかるじゃないですか。
女の子楽しそうじゃないですかって。いくつになってもお雛様って。飾るイメージもあるし。
でも兜飾りって別に飾ってるの見たことないし、あんまり家で。
えー、本当ですか。
そんなに。
最近そうなのかな。
いるの?って言う。
いるんじゃないですか、何気にね。パッタワイスや、そういう日本人の人は。
そうなんすかね、なんかもう。家物増やしたくないんですけどね。
そうそうそう、その気持ちはよくわかるしあれですけど。
うちももう二十何年前ですけどね。私の父がなんかこう。そういうのにちょっと好きなあれで。
ひょっとしたらなんか兜もいろいろあるじゃないですか。兜だけのものと。
はいはい、ありますね。
甲冑までついてるのがあってね。
ありますね。僕も調べちゃいました、ちょっと。
そう、女の子っちゃらどうしようかみたいなところはちょっと揺れてましたけど、さすがにそれはなかったです。
甲冑までついてたのがまだ面白いですけどね。
じゃあいいじゃないですか、それ。
兜だけを。
それこっとろ、なんかそれで。
トーマスのオフィスに飾るとか。
オフィスに飾っちゃったら意味ないじゃないですか、それ。
自宅で出迎えるとかね、年間でね。
なんかもうちょっと身になるものがないのかなというのはちょっと思ってますけどね。
みなさんはどうしてますでしょうか。
そうですね、そういうちょっと特別のあれとしてコメントで寄せていただいたら盛り上がるかもしれないです。
LINE公式アカウントの方からいろいろご意見ください、お待ちしております。
うちもそうだったらね、ちょっと意見の対立が乱れるかもしれないです。
いろんな考えがあると思いますのでね。
はい、というわけで今日も相談が届いておりますので、若本先生に回答いただこうと思います。
今日の相談はこちらです。
設計事務所を経営しています。
社員数は8名。
バックオフィス的な業務は全て私の妻がしているので、
全員が設計業務を担当しています。
朝早くから夜中まで仕事をするのが当たり前という会社で私は育ちましたが、
そんな会社にはしたくなかったので、独立当初から定時で追われる会社作りに注力して残業はほとんどありません。
コロナの時期にテレワークを導入。
今は週に1日はテレワーク可能にしています。
テレワークをきっかけに社員の勤態管理を強化しました。
それまではいい加減な記録でしたが、
勤態アプリを導入し、出退勤時刻はもちろん休憩時間も分単位で記録してもらうようにしました。
残業はほとんどありませんが、1分単位で残業計算をしています。
他の社員はしっかりと打刻してくれるのですが、1名だけ何度言ってもきちんと記録しない社員がいます。
しゃれ気も長いリーダー的な役割の社員です。
記録を忘れてしまい、あとから手書きで記録する。
出勤退勤時刻もぴったりの時刻という日が多いです。
サービス残業をさせているわけではないので、大きな問題ではないかもしれませんが、
彼には若手社員の見本を示してもらいたいので、悩ましいところです。
本人と話しても、残業代遅れと言っているわけでもないし、
老期所の調査が入っても、その時刻通りですと私が言えば問題ないでしょうというスタンスで、
どうすべきでしょうかというご相談です。
なるほど。
この社員さんの言っていることもわからんでもない気もしますけどね。
そうですね。なかなかでもレベルの高い会社さんですよね。
そうですよね。
我々社会保険労務省としても非常に良い方ですね。
ご相談ありがとうございますという感じですね。
ありがとうございますというところですね。
そういう意味で言うと、金貸管理をどうすればいいのかみたいな話とはちょっと違うようなご相談でしょうね。
そういう会社さんもたくさんありますからね。
今トーマスさんも言いかけたように、この方からすれば残業代もほとんど発生していないわけですし、
それはきちんと払われているし、たぶんそんな何千円とかきちんと計算してもそのぐらいなので、
1分、2分しわってもいいよみたいな。そんな何が変わるんだみたいな。
めんどくさいですからね。
めんどくさいみたいなね。
分担いで覚えとくとか。
覚える必要はないと思うんですけどね、たぶんアプリなんでね。
アプリも入れんのも忘れちゃうしみたいになりますよね。
そうそう。そんなアレだということで確かにそういうような思いは分かりますよね。
でもね、繰り返しになっちゃいますけどね。
そういう会社さんってなかなかあるようでないんでね。
なるほどね。
こういうご相談とかね、よくあるのはやっぱり、
社員さんからしたらなんかうちの会社全然ちゃんと勤怠管理しないんですよとか。
なんかね、社長が時間を勝手に切り上げてとか切り捨てしてますよみたいなね。
ほうほうほうほう。
だからなんですか、出勤は出勤時刻10時、10時10時10時10時。
退勤は18時だったら18時18時バーって並んでるの。
それがうちの勤務記録ですみたいに。
普通に見せてくれる会社さん。たまにね。
へー。
だからまあ。
そういう意味ではめちゃくちゃいい会社じゃないですか。
そうですそうです。
だからそういう意味であれなんですけどね。
だからね、いい会社だと思いますけど。
バスケットだった方は多分ちょっと悩みが違うでしょうしね。
ということになると思いますし。
なるほどね。
いい加減な社員さんの対応ということでね。
どうやって本当にいい加減な社員さんで悩んでるんですかっていうことに関してはちょっとね、
また別のご相談とかある方はいただければと思いますので。
あまり多くない記事録さんに対しての答えにちょっとなっていくのかもしれないなってちょっと思ったので、
お話を最初にしてしまいました。
これはだから勤体管理ということは一つのテーマとして、
この人も言ってましたように、やっぱり勝手の見本を示してもらいたいっていうその思いがね、
きちんと伝わってないのかなみたいな印象は受けましたけどね。
なるほどね。この方本人にそういった社長の思いが伝わっていない。
そうですね。だからたとえ同じような行動をしていたとしても、
なんか若手社員とかね、入って1年目の人に対しての現象の捉え方と、
お前そんなことやってくれちゃ困るんだよなっていうね、
直せばいいじゃんっていう思いが結構社長からしたら違うかなみたいな感じはしますよね。
だから、やっぱり書いてあったように見本を示してもらいたいんだよーみたいなところからね、
そんなんじゃずっと困るんだよーみたいな話とかね。
あとは、結構チャレキが長そうな方なのでね、
他の方からね、この人がどう見られちゃうんじゃないのみたいな話もね、
社長がどう見てますっていうことじゃなくて、
他の社員からも、あの人だけ勝手にやってるとか、
まあそうは思わなくてもいい加減な人だなみたいに捉えられちゃうっていうことは、
本人にとってもプラスにはならないことだと思うので。
そんな視点からね、お話をいただくっていうことが、
まずはその勤態管理というテーマではなくて、
なるほどね。
そうなんですよ。
そうですそうです。
最悪それでも変わんないんだったらちょっとね、多分評価に少し評価制度的なものも終わりになるのかもしれないなと思いますので、
きちんとそこまで言っても分かってもらえないなら評価下げざるを得ないよみたいな段階にも行かざるを得ないのかなと思いますけどね。
やっぱり会社のルールを、社員さんのために会社のルールってあるわけですから、それを守らないということはそれなりの、
何ですかね、報いというと変な言い方になりますけど、受けてもらわないといけないよということにもなっていますので。
そう、でも会社のこの希望感が変わっていくにつれて、そういったところの取り組みも社長としてもやっぱり変えていかなきゃいけないわけですからね。
それを社歴の長い人に理解してもらうって結構骨のいる作業かもしれないですけど。
そうですね、骨のいる作業だと思いますね。
しっかりとね、対話を通して変わっていってほしいですね。
本当にそう思いますね。
なるほどね。
ありがとうございます。
素晴らしい会社だと思いますのでね、そこまで徹底できているというのは、そのスタンスから一緒に守っていってくれよという話なのかなという感じですね。
なるほどね。
という回答になりましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ今日の回答を聞いて、もう少しここのところ詳しく聞きたかったとか、こんな相談も実はあるんですけどとか、いろいろあると思いますので、
ぜひ番組の概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがありますので、
まずは友達追加をポチッとしていただきまして、メッセージを送る形でどしどしお送りください。
お待ちしております。
岡本先生が定期的に開催している人手不足を考える会というオンラインのイベントがありますので、
そういったご案内も流させていただいておりますので、
友達追加をしておくだけでも、今後岡本先生と関わる機会ができてくると思いますので、
ぜひLINE公式アカウントの登録お待ちしております。
はいでは番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。
今日は何を伝えただけますでしょうか。
はい、これはもうね、ご理解の方がほとんどだと思いますけど、
年度が変わりまして、7月にですね、
労働保険と特に社会保険の標準等級の見直しのための書類を出さないといけない時期ですので、
何回も言ってますけど、社会保険の保険料っていうのは、
4月から6月に社員さんに支給された金額で決定しますので、
無駄な残業がしているとかですね、
残業がね、本来やらなくていいような残業、それはないのかもしれませんけど、
逆にこの期間ちょっと無断とは異なる残業が多かったりとか、
何かそういうことが多いと、その金額でね、
残業代込みの計画金額で、9月からの保険料が決定されてしまいますので、
そこは実態に合わせて、とにかくそのことをご理解いただいた上で、
この3ヶ月間の勤怠管理というのをまた見直すということも必要なのかなと思います。
たしかに、そういうことですね。素晴らしい。
しっかりと今日の相談内容ともちょっと絡めるような、
そうですね。
ありがとうございました。素晴らしいです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
岡本まさゆきのもうダメだと思う前に聞いてほしい、
人にダメる社長のためのポッドキャスト、略してダメっぽ第112回、
この辺で締めさせていただきます。また来週も聞いてください。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それでは、またお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・伊津野あずさ
提供・三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。