2025-12-25 15:56

どこからがアウト?パワハラで管理者が部下指導を怖がっています。

147🎧どこからがアウト?パワハラで管理者が部下指導を怖がっています。

オフィス機器具販売を経営している方からのパワハラ対策についてのご相談にお答えしていきます。
ぜひ、最後までお聴きください。

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🎧『ダメポ』とは?

『ダメポ』とは、社会保険労務士の岡本雅行先生による、「こいつはもうダメだ…」と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャストの略称です。
番組では、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みや、人の悩みについて、社会保険労務士の岡本雅行先生が、具体例なども交えながら、コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。

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🎧今週の『ダメポ』は?🎧

今週も社会保険労務士の岡本雅行先生が、労務や社内の人の問題について、専門知識を交えながら、わかりやすく解説します。
毎週、リスナーの方からのご相談や、お伝えしたいテーマについて語っています。ぜひ、最後までお聴きください。

【注目のトピック】
  • パワハラ対策が一歩進んだ証◎
  • 継続していきましょう。
  • 会社としての文化・風土をどう作っていくのかが大事です。
  • パワハラに関しての共通認識を作っていきましょう。
  • 全員が定義を知っているかどうかで全然違ってきます。
  • 社長からの継続的なメッセージ発信が大切です。

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👤岡本 雅行プロフィール👤

社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーとして、「働く意欲がある方々が活躍できる社会」そして「未来に希望を持つ子どもたちがあふれる社会」をつくることが、私の使命だと考えています。少子高齢化が進む中で深刻化する労働力不足に対し、中小企業の人手不足解消に向けた実践的な支援やご提案を行っています。Sun cha(さんちゃ)社会保険労務士事務所の所長として、企業の持続的な成長を人の面からサポートし、誰もが笑顔で働ける社会の実現を目指して日々取り組んでおります。

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードでは、パワーハラスメントへの対策と、管理者が部下とのコミュニケーションにおいて感じる恐怖心を考察します。特に、パワーハラスメントの定義や効果的な指導方法についての理解を深めることが強調されています。パワーハラスメントに関連する問題が取り上げられ、社長のメッセージや企業文化の重要性が強調されています。研修だけでなく、継続的なコミュニケーションが求められる中、年末年始に反省の時間を設けることが推奨されています。

ポッドキャストの導入と年末の振り返り
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第147回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生よろしくお願い致しまーす。
お願いしますー。
はい、というわけで始まりましたが、今年最後の配信ですね。
本当ですね。
気が付けば、なんかもう今年が終わる終わると言ってましたけども、 もう本当に終わる、もうクリスマスの配信だこれ。
14月25日。
ですね。
今年もお世話になりました。
はい、こちらこそお世話になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
えー、どうでした今年【ダメポ】配信して、岡本先生の感想は。
なんかね、皆さん少しずつリスナーの方が増えてきていただいてるという。
そうなんですよ。
らしいので嬉しいです。
ありがたいですね。
ありがたいことに。
本当です。リスナーの皆様も本当にお世話になりました今年は。
そうなりました。
来年もしっかりと聞き続けていただきたいと思ってますので。
はい。
この年末年始休業を使ってですね、 もう一回【ダメポ】1から再生してみたらいいんじゃないでしょうか。
147回もありました。
147回、聞けるんじゃないでしょうかこの年末年始休業あれば。
はい。
ぜひ試してみてください。
そして来年はたくさん岡本先生と絡んでいただきたいなと思っておりますので、
LINE公式アカウントの登録もこのタイミングでぜひよろしくお願いいたします。
お願いします。
お願いします。
パワハラ対策の実状
はい、というわけで今日の今年最後の相談ですね。
届いておりますのでご回答いただこうと思います。
今日の相談はこちらになります。
オフィス危機販売業です。
先日遅ればせながらパワハラ対策を始めました。
その第一歩として管理者にウェブでパワハラ研修を受講してもらいました。
内容は良かったと思いますが一部の人が部下の扱いで悩んでしまっています。
部下指導が怖いというのです。
感情が入って話し方になってしまう傾向があるが、
そういう接し方ダメと教わった。
大声になってしまうこともあるがそれもダメだと思う等々。
どこまでがパワハラですか。
どうやったら対策が打てるのでしょうかというご相談です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
パワハラ。
でも意識しだすと本当に何も言えなくなりそうですよねパワハラって。
そうなんですよ。
怖い。
パワハラ怖い。気持ちわからない。
パワハラ恐怖に感じてしまう方というのはあるみたいですね。
やっぱり非常に真摯な取り組みをなさっている方ほど平和だと思ってしまう。
感情の入らない話し方で指導とかしてても何も伝わらなそうな気がしますけどね。
そうですそうです。おっしゃる通りだと思います。
感情ぐらい入れさせてよって思っちゃいますけど。
そうなんですよ。
そういう意味で言うと、今回本当に第一歩でそういうウェブで皆さんに検証を受けていただいたということなので第一歩だと思いますし、
こういう反応が返ってきたというのもその証ですよね。
そのパワハラ対策は一歩進んでるということ。
どなたでもやっぱり悩むところだと思うんですよ、こういうところっていうのは。
表現で言うと別に感情が入った話し方をしたらパワハラになるかというとそんなことないですし、
大声で話したらパワハラになるかというとそんなことはないので、
そういう認識をきちんととっていくっていうことが大事かなと思いますので。
大丈夫です、本当に検証を受けていただいたということは貴重な第一歩を踏み出してますので、
それを継続的にやっていただければパワハラのない組織というのは作れるかなと全然思いますので、
努力を継続していただきたいなというふうに思います。
やっぱりポイントは当たり前なんですけど、今回始められた教育ですよね。
教育であったりとか情報提供ということと、あとはその知識を学んだものをいかに日常のコミュニケーションとか、
コミュニケーションに生かすというか、不動をどう作っていくか、
そして会社としての文化を拡進と構築していくということになるかなというふうに思いますので、
そういう視点で少し情報提供をさせていただきます。
教育に関してはまさに第一歩を踏み出したと思いますので、
やはり全社員さんに何らかの形で研修というか、
情報提供ですよね。情報提供をパワハラに関してどういうことなのかみたいな、
基本的な情報提供というのは全員にしていただく必要があるかなと思います。
今回は管理職の方々向けで受けていただいているということですけど、
そこまで時間の長いものでなかったらいいかもしれないし、
あるいは厚労省の方でもパワハラに関してのいろんなサイトが立ち上がってまして、
そのサイトの中でもパワハラを学ぶことができるような動画がアップしたりとかしますので、
一般の事業員の方々だったりとかアルバタさんとかだったら、
そういうのを見てねっていうふうに言うだけでも非常に有効じゃないかなと思います。
やっぱりそういうことをする目的というか狙いはですね、
パワハラに関しての共通認識っていうものを作っていくということになると思うんですね。
共通認識が出来上がると、さっきもトーマスさんが言ったように、
頑丈が入ることってありますよねとかっていうことに関して、
それはあってもパワハラじゃないよっていう前提でのコミュニケーションが交わされるようになると思うんで。
パワハラの定義と理解
まず第一歩は、パワハラの定義って厚労省が定めてるのがあってですね、
いろんなパワハラの定義って何でいいっていうことで引っ張れば出てますけど、
申し上げますと、職務上の優越的な関係を背景とした言動であって、
業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、相手の就業環境が害される行為をパワハラと言いますというふうに定義付けられてるんですね。
で、この優越的な関係を背景とした言動、業務上必要かつ相当な範囲を超えてる、
そして相手の就業環境が害される、この3つ全部が揃ったらパワハラと定義されますよっていうことで。
3つ揃わなかったらパワハラじゃないですよっていうようなことなので、
じゃあそれどうなんだっていうことは、もちろん各職場によって違うと思うんですけど、
でもそういうことが定義されてるとか、今の3つの視点をなんとなく知ってての上でコミュニケーションが交わされるのと交わされないのって全然違うと思うんですよね。
じゃないと何から何まで、さっきもドーマさん言ったように、何から何までその発言ってパワハラじゃないですかみたいに言い出しちゃってますしね。
そういうふうにこの会社の管理者さんに思っちゃう方もいらっしゃる。でも全然そうじゃないんですよっていうことですよね。
全員がそういう定義を聞いたことがあるかどうかって、だいぶ違ってきますよね。
違ってる。まさにおっしゃるとおりです。全然違ってくると思うんです。
おもろ。
そういう意味で言うと。相手の就業環境が侵されてるかどうか、害されてるかどうかっていうことがどうなのっていう話になってたりするわけなんで、
例えば声を出したとしても、相手も何もそんなことを感じてなかったりとかっていえば、それは別にパワハラじゃないでしょって。
それをただクドクドクドクドクド10分も20分もやると、それを聞いてる人もやだしね、
あのご本人も当然返されるって話になるから、それはもう完全にパワハラカウトっていうことになってしまいますけど、
実際にはそういうことではないということがありますしね。
あるいは感情が入るとか横になるとかっていうことであったとしても、
例えばあれですよね。何か一緒にお客様周りをしてますみたいなときの対応だとあれかもしれませんけど、
一緒に車で運転してるときにね、何か事故が起こしそうになってるんで、わっ!みたいな話でガッと言うこともあるじゃないですか。
そういう事故を防止するだったりとか、あるいは飲食店とかでよくあるのはね、
あるいは職人さん的なところでよくあるのは、やっぱりこれやっちゃったら怪我するよとか、
これやったら危ないよみたいなことを注意するときに、いちいち冷静に声を荒げずに言うっていうことが。
なかなか難しいですよね。
難しいですよね。絶対に。いいんですよ、そのときは。だってもう声出ちゃうわけですから。
そのほうが有効なわけですから。どんなにでかい声になるか。でかい声じゃないと聞こえないみたいな話もあるわけですから。
それはだから、元を正すというか、じゃあどういうのっていうと、さっきも教えたような三つの視点に基づいて考えていった場合には全然そういうことじゃないでしょう。
相手のため相手が怪我しないための注意っていうのは、本当に勘違いするところじゃなくて、その方が働けるようにアドバイスしてることなのでっていう。
そんなことにもなると思うので、さっきおっしゃったように全員が知ってるっていうのはやっぱり違いが出てくると思いますので。
確かにそうなんだなあ。
パワーハラスメントと企業文化
今申し上げたようなもの一文をみんな知ってるだけでも全然違ってくると思うので、
それは研修受けされるでも、さっき申し上げたようにいろんな動画を見ていただくでも、文章を配布するだけでもいいかもしれませんけど、
そういうところから一つ一つ始めていっていただいたらいいんじゃないかなと思います。
あとはコミュニケーションとか職場の企業文化づくりって申し上げたのは、もちろん研修だけが教育ではないのでという面で言うと、
やっぱり社長からのメッセージ、継続的なメッセージ発信っていうのが、職業企業さんにとっては非常に大事になると思うんですよね。
だからもちろん今の内容もそうですし、
多分社員さんに社長が接する機会とかは個別にあったりとか、あるいは何か朝礼をやっていたりとか、
あるいは年に1回、例えば計画の発表会だったりとか、あるいは年度末に今年度お疲れ様でしたみたいなことをやってたりとかする場合に、
そんな機会でもパーラに関しての社長としてのメッセージを伝えてあげるっていうのはやっぱり大事ですよね。
そういう意味で言うと。別に外部の研修を受けるだけがパーラではないので、パーラを防いでいきたいっていうことを、
ある意味、非常に原点的なお話をすると、社長は本気で思ってるのかなみたいなことを伝えないといけないので。
この会社ではそんなことないと思いますけど、なんかね、世の中の決まりだからやるんだよみたいなストーンで言ったら何も響きませんし、
ということになってしまうと思うので、そういう意味で社長の感覚を伝えるっていうことは非常に大事なのかなと思います。
なるほどね。
あとは、わりと住んでる会社さんとかだと、そういう社長さんの思いというかメッセージを一枚のカード的なものにして配るみたいなことをやっていらっしゃる会社さんもあったりとかしますので。
そういうのも有効ですね。
本当にポイントは、いろんな意味で経営の重要テーマですので、経営の重要課題として認識をしていただくと、
何か伝え方であったりとか、伝える必要性っていうことを社長さん自身もまた少し捉え方が変わっていただいて、
よりいろんな方法で伝えたほうがいいなというふうに思うようになると思いますので。
そんな伝え方を継続的にしていただいたらいいんじゃないかなと思います。
年末年始の振り返り
なるほどね。今日も勉強になりました。ありがとうございます。
はい。ぜひぜひ頑張っていただきたいなと思います。
こういうテーマも年末年始休業中にいろいろじっくり考える時間もあるかもしれないので、ぜひ検討されてみたらいいんじゃないでしょうか。
今日の配信を聞いた感想や質問や相談など、ぜひLINE公式アカウントの方からお送りください。
概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクが貼ってありますので、ぜひ友達追加をしていただいて、メッセージを送る形でどしどし送ってきてください。
はい。あとはあれですね。人手不足を考える会というオンラインのイベントを岡本先生開催しております。
次回開催1月16日金曜日夜20時からとなっておりますので、参加費かかりません。
ぜひLINEの方からご案内飛びますので、参加希望の方はLINEの方に登録いただければと思います。
一緒に人手不足について考えましょう。そういう時間を作りましょう。お待ちしております。
というわけで、今年最後のあれです、ロームの豆知識のコーナーです。
今日は何をお伝えいただけますでしょうか。
はい。ロームの豆知識というか当たり前のことなんですけど、今もありましたように年末年始、
比較的じっくりとお休みが取れる方もいらっしゃると思いますので、
そういう方はぜひ、この番組の中でもいろんなテーマを取り上げさせていただきましたので、
その中で自分とか自社とかに関して関係があることに関して、
きちんと少し振り返りをしていただく時間に、ぜひ当てていただいたらいいのかなと思いますので。
いいですね。
有効にお使いくださいという。
年末っぽいですね。
ぜひいい年末年始を過ごして、2026年もまた新しい挑戦、いろいろチャレンジしていきたいですね。
はい。
いきましょう。
そしてあれですね、来週の配信、この木曜日に配信してるんですけど、1月1日元旦になってしまうので、
ここは1回元旦なのでお休みにしましょう。
ダメポね。
ダメポ。
なのでその翌週1月8日からの配信が2026年一発目になりますので、
ぜひまた聞いていただきたいなと思っております。
聞いていただければと思います。
お願いします。
2週間開くとちょっとあれですよね、待ち遠しくなっちゃいますよね、きっと。
そうですね。
待ち遠しさを膨らませながら、ぜひ1月8日からまたお楽しみいただければと思います。
というわけで本年も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
大保険労務省下本正之のもうダメだと思う前に聞いてほしい。
人に舐める社長のためのポッドキャスト、略してダメポ第147回。
この辺で締めさせていただきます。
岡本先生来年もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから、
番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 伊豆野あずさ
提供 三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。
15:56

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