2024-06-27 16:48

070.【飲みにケーション】会社での飲み会は時代遅れですか!?

飲み会についてのご相談。

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今週の【ダメポ】は!?

広告代理店の経営者の方からの飲み会についてのご相談です。

都内で広告代理店を経営しています。
社員数が20名弱で今までは昭和生まれの社員しかいませんでした。
しかしこの春中途で20代前半の社員を採用できました。
入社して1週間程度経った後、経営陣と同じ部署との管理職とで
彼のメンター役の40代前半の社員と彼を歓迎する飲み会を開きました。
その際は彼も楽しんでくれていたように見えましたし、
先輩社員たちも特に問題のある行動をとったようには見えなかったのですが、
先日、とあるルートから、
「あまり楽しくなかった」「どちらかと言えば嫌だった」という話を聞きました。
「最近の若い子は飲みにケーションを嫌がる」という話は聞いていたものの、
実際に遭遇してみると複雑な部分です。
会社での飲み会はもう時代遅れでしょうか?
私自身は飲むのは好きですし、飲みながら勉強したことも多かったのですが…
アドバイスがあればお願いします!

岡本先生!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・「世の中が…」「最近の若者は…」ということに囚われすぎるのは良くない!!
・やり方は気を付けるべし!?
・何のための飲み会なのかを整理する。
・接待の気持ちで飲み会を設定する!!
・世代間の問題って難しいよね!


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【今週の労務の豆知識?】
今週は『社会保険』について。
労働保険の年度更新があります。
社会保険に関しては算定基礎届を7月10日までに提出しなくてはならないです。
まだの方はお近くの社労士の方に相談してみては。


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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
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宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

「飲みケーション」についての議論が展開され、若者たちが会社の飲み会をどのように感じているかが重要なテーマとなっています。特に、社長が飲み会を開催する意味や目的を整理することの重要性が強調され、アルコールを通じてコミュニケーションを深める可能性について考えられています。飲み会という文化が現在の職場環境において適切かどうかが考察され、その中で世代間のコミュニケーションの重要性が語られています。このエピソードでは、効果的な飲み会の設定方法や交流を通じて企業文化を向上させる意義が探求されています。

飲み会の背景
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、 解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する。 SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
今週も始まりました、社会保険労務士岡本雅行の
【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第70回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。 岡本先生、今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。ついに来ました、70回です。
本当ですね。
嬉しいっすね、このやっぱり70とか80とか90とか100と、 もう100がちょっと見えてきましたね、70回もらうと。
本当ですね。
嬉しいですよ。
すごい。
すごい。これまで70個、岡本先生は質問に回答してくれてるわけですから。
本当ですね。そろそろ1回目の、また話してもいいですかって。
2ターン目?
2ターン目、はい。
リバイスして、ちょっと。
ちゃんと皆さんの相談に答えていきますので、 ぜひですね、リスナーの皆さんも答えて欲しい、
こんなことに今悩んでるんですってのがありましたらですね、 概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントがございますので、
そちら登録していただいて相談を投げていただければと思っております。
はい、というわけで今日も相談が届いておりますので、 ご回答いただこうと思います。
今日の相談こちらです。
広告代理店の経営者の方からのご相談です。
都内で広告代理店を経営しています。
社員数が20名弱で、昭和生まれの社員しかいませんでした。
この春中途で20代前半の社員を採用できました。
入社して1週間程度経った後、経営人と同じ部署の管理者とで、
彼のメンター役の40代前半の社員と、 彼を歓迎する飲み会を開きました。
その際は彼も楽しんでくれていたように見えましたし、
先輩社員たちも特に問題のある行動を取ったようには見えなかったのですが、
先日とあるルートからあまり楽しくなかった、 どちらかといえば嫌だったという話を聞きました。
最近の若い子は飲みケーションを嫌がるという話は聞いていたものの、
実際に遭遇してみると複雑な気分です。
会社での飲み会はもう時代遅れでしょうか。
私自身は飲むのは好きですし、 飲みながら勉強したことも多かったのですが…
アドバイスがあればお願いしますということです。
世代間の違い
なるほど。
なるほど。
飲みケーション。
ですね。
すごいですね。
とあるルートからあまり楽しくなかったって聞いちゃうのなんかちょっと切ないですね。
ちょっとあれでしょうね。
ご本人から言われるならまだしも。
本人からは言わないでしょう。
確かに言いにくいですよね。
言いにくいですよ。だって歓迎してくれたのにね。
そういう意味で言うと確かにトムスさんが言われて、
やっぱりちゃんと冷静に受け取っていい社長さんですね、この人ね。
なんで私がこんなにやってあったのにと。
変なふうに思っちゃう人もいる。
そうですね。
素晴らしいです。そうなっていないというのはやっぱりね。
確かに飲み会ってね。
でも私ももう60近いですから、どちらかというと飲み会賛成派ですし。
リスナーの方はそういう私の発言としてバイアスかけて聞いてください。
岡本先生もそういう世代だということで。
そうなんです。
要はやったらいいんじゃないんですかっていう話なんですけど。
とは思います、私も。
社長がやはりやりたいと思ってることで、社長が作りたい会社を作っていけばいい。
まだまだそういう規模の会社さんだと思いますし、そういうステージじゃないかなというふうに思いますのでね。
世の中がどうだとか、うちの最近の若者はどうだっていうところにあまり捉われすぎちゃう必要はないのかなと思いますね。
こういう会社を作るためにはやっぱりオミケーションが必要だみたいな形の中で、信念を持ってやっていっていただいたらいいんじゃないかなというふうに思いますね、それに関しては。
確かにそうですね。そこはぶらさなくていいですよね。
そうですね、そう思います。
ただやり方だったりとか、それをやることによってソース感を食らってしまったりとか、そうするとあんまり社長の意とか伝わらないとかいうのがあるので、
やり方的なところではちょっと気をつけてもらってもいいのかなという点はあるかなと思いますけどね。
一言で申し上げると、なんで飲みたいんですかっていう話をちゃんと整理してくださいね、だと思うんですよね。
なるほど、なんで飲みたいか。
社長が思いつきで飲みに行きたいっていうのは上級者編というかね、だったら自分の好きな人と飲みに行けばいいと思って。
社員さんに対して一緒に飲むっていうのはもちろんそれなりに考えられたことがあるし、勉強したことも多かったということで、確かに私もそういう世代ですからありますし、
飲みたいののミニケーションのいい場面っていうのは、なかなかお互いが率直に話し合うのがお酒の力というかアルコールの力で、それが少しやりやすくなるという面もいい面としてあるかなと思います。
ただ逆にそれでタガが外れてしまったりとかっていう部分は、それもあるので気をつけないといけないところだと思いますけどね。
確かに。
だからなんていうんですかね、やっぱりじゃあそこまでしてやらなくていいよという方もいらっしゃるかもしれませんけど、本当に飲みに行きたいから飲みに行くんじゃなくて、
その人に何を伝えたいとか社長の思いを、場所が変わってそういう飲む席だったりとか、それとどういうところを選ぶかっていうのもやっぱり気をつけていただいたらいいと思いますけどね。
そこで伝えることっていうのは違うような、より伝わることが伝わるようなシチュエーションっていうのはあると思いますから、会社の中でデスクの前で例えば伝えるとか社長室で伝えることと、
そういうね、なんとなくちょっと雰囲気的にももう少し柔らかい雰囲気の中で伝えることとだと、全然やっぱり受け止める方も違うと思うので、そういうことをちゃんとしっかり考えましょうねということに尽きると思うんですけどね。
何のための飲み会なのかっていうのを社長自身がちゃんと設定して開催する。
そうですね、ですです。だからそのためにはやっぱり、そこで何を伝えたいかとかいうのもあると思いますし、
何を伝えるかの前に、実際に社長が思ってる彼に対しての現状、どういうような問題、どういうことを変えてもっともっと伸ばしたいのかっていうことを、社長が何を捉えてるかっていうことは明確にしたほうがいいと思いますし、
あるいは死ぬ際の関係外だったら本当にリラックスしてもらうためにみたいな話だったら、それはそれであまり何かそういうもっとこういう点を伸ばしたいとかっていうことない場面もあっていいと思いますけど、じゃあ本当にリラックスしてもらうとか、社長自身のことを知ってもらうとか、管理者の方のことを知ってもらうとか、会社のことを知ってもらうとかいうことを伝えるっていう、そういうのも大事な目的になると思うので。
その辺をちゃんと整理して、飲みなんですけど、それじゃ飲みじゃないかって言われそうなんですけどね。でも会社、そのぐらいで最初はやったほうがいいんじゃないかなっていうのは私が思うところでございます。
なるほどね。でも確かに何の時間なんだろうって思っちゃったら嫌ですもんね。そう思わせちゃう飲み会だと、参加する目的本当わかんなくなりますもんね。
だし社長もせっかく時間を使うわけですからというふうに思いますからね。
あとはそのためにいろんな準備をして、営業の一つと言うかね、たぶん接待をなさるケースもあると思うんですね。
社長さんご自身が大切な取引先さんと一緒に接待としてお酒を入れる場面を想定するみたいな場面もあると思うんですけど、そのときはやっぱりそれなりのことは考えられて準備なさると思うんですよね。
どういうお店にしようかとか、じゃあそこに誰に参加してもらおうとか、最初こんな話をしてとか、あの人は最近どんなことに関心あるのかな。
いろいろと接待する場面だったらたぶん接待すると思うんですけど、いきなり今日ちょっと暑くなったから、ピアホンを一回あるくらいにしたいな、じゃあ接待しようかって言っちゃいますよね、明日なんて。
なるほど、接待くらいの気持ちでお酒を1回セッティングしていく必要があると。
と思いますね、そういう意味で言うとね。
で、その中で、確かにだからやっぱり飲むという席、お酒が入る席に、単純に慣れてない世代というのもあると思うので、
飲み会の目的
だから慣れていってもらうとか、結構世の中的にはどうかなって言われるけれども、結構いいものじゃんとか楽しいじゃんって思ってもらったら全然変わると思うので、
じゃあ楽しくなるためにはどうしたらいいのかなとか、彼にどんな話をしたらいいのかなとか、いう話ですよねっていうことだと思うので。
確かに今の世代の子たちには特にコロナ禍で人と絡んでなかったりしますからね、そういう動きはしてあげる必要はあるのかもしれないですね。
そうですね、おっしゃる通りですね。やっぱりそういう意味で言うと、コミュニケーションの大きな概念で言うと、人とコミュニケーションを取る場とか取る方法の一つとして、アルコールが入る飲みに飲むというのもあるわけですからね。
そういうふうに捉えていただいていいのかなっていうふうに思いますけどね。そういうふうに捉えていただくほうが絶対いいと思いますよね。
この世代間の問題って難しいですよね。お互いに気を使い合っちゃって、うまく逆に回らなくなっちゃったりとかってよく聞くので、楽しく飲める場が、だったら全然世代関係なくザクバランに話せるような空気が作れさえすれば、飲み会もそんなにストレスではなくなるんじゃないかなと思いますけどね。そこが難しいのかな。
そうですよね。だからそれはもうやりながらだと思いますしね。そういう意味で言うと。だからそういうことを考えてもらってもいいのかなと思います。
そういう意味で言うと、どうなんですかね。社長もだから交流の範囲を広げるとかっていうのは前提として必要かもしれないですけどね。
普通で行くとやっぱり年々年齢が上がっていき、社会的な知恵も上がっていくと、お付き合いを普通にする方っていうのもやはりそれなりの方々になっていきますので、同世代とか同じような立場の方とかになっていくと思うので。
そこを意図的に 割と若い方がいる 場面に 肩書きではなくて 飛び込ん
でいくみたいな場面を そういうことも 考えてみたらいいのかもしれない
ですよね
おだしょー なるほどね 普段から そういう若い世代 いろんな世代
の方と交流していくことで そういう 感覚も身についてくるということ
ですね
おだしょー そうですよね それも だから 社長にとっての一つの
なんていうんですか より良い会社 をつくるために 社長のコミュニケーション
の手段とか接し方というのが変わ っていくんじゃないかなと思います
おだしょー なるほど
おだしょー 多分 もっともっと楽しい ことはできると思うので そういう
意味で 自分で楽しんでいただいて ね 変な意味で 自分だけが楽しく
なるということじゃなくて 自分 も楽しくなるために 相手がどう
感じてるのかなみたいなことを 考えながら生むみたいなことを
やったらいいのかなと思います ね
おだしょー 確かに なかなか ちょっと 身近なテーマではありました
けど 今までない相談でしたね 飲み会 の設定の仕方
おだしょー そうですね
おだしょー 今日のキーワードとして は 目的を持って飲み会を設定する
効果的な飲み会の設定
ということと あとは お客さま を接待するような気持ちで しっかり
準備して取り組むということと あとは 今 あらゆる世代の人と
社長自身が普段から交流を持って 楽しいと感じてもらうような飲み会
を設定していくというような ところですかね
おだしょー 素晴らしいです ありがとうございます
おだしょー ありがとうございます というわけで いかがだったでしょうか
リスナーの皆さんも 今日の回答 を聞いて いろいろ思われたこと
だったり 実際 自分の会社ではこんな 感じなんですけど どうしたらいい
でしょうかとか いろいろ疑問 相談 悩みが湧いてきた方もいらっしゃる
と思いますので ぜひ 概要欄にある 岡本先生に通じるLine公式アカウント
に友達登録をピッとしていただき まして 相談 質問 何でもお送り
いただければと思っております 番組の感想なんかも送っていただける
と めちゃくちゃ励みになります ので ぜひ よろしくお願いいたします
岡本 よろしくお願いします
おだしょー 番組の最後に ローム のまみ知識のコーナーです 岡本
先生 お願いします
岡本 ありがとうございます 前 申し出したように これ 多分 流れてる
のが6月の最後の週ぐらいだと思います ので もう取り組んでいただいてる
方もいると思うし 終わってる 方もいるんですが この時期 社会保険
ロームシティはお祭りというか ちょっと業務がたくさん増える
時期であって 社員さんの会社の 労働保険の年度更新というのが
ありますし 社会保険に関しては 算定基礎届というのを7月10日まで
に書類を提出しないといけなく なりますので まだ取り組んでない
方とか めんどくさいから ふと 来たままほっぽってあるよという
方はやめていただいて 手を打って ください お知り合いの社同士に
助けてっていうふうに言ってもら ったら 助けてもらえるかと思います
ので よろしくお願いします
おだしょー なるほど ありがとうございます 岡本先生も忙しい時期なんですね
岡本 そうですね ちょっと業務量 は多い時期ではあります
おだしょー 多いですね
岡本 でも お祭りのように楽しみ ましょうという 先日も先輩社同士
の方が言ってました 7月はお祭り だよと
おだしょー 楽しみながらでは取り 組んでいただければと思います
というわけで 社会保険労務省 岡本正幸の もうだめだと思う前に
聞いてほしい人に悩める社長の ためのポッドキャスト 略してダメ
ポ第70回 以上で終了とさせていただきます 今週も岡本先生 ありがとうございました
岡本 ありがとうございました
今週も最後までお聞きいただき ありがとうございました
番組概要欄にある三茶社会保険労務 市事務所のLINE公式アカウントから
番組への相談や感想 扱ってほしい テーマなどをお送りください
些細なことでもお気軽にご連絡 くださいませ
それではまたお耳にかかりましょう ご機嫌よう さようなら
この番組は プロデュース ライフブルーム.ファン
ナレーション 伊津野あずさ 提供 三茶社会保険労務市事務所がお送りいたしました
16:48

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