2024-10-03 17:05

084.これからの時代は正社員雇用はしない方がよいのですか?

正社員雇用についてのご相談。

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今週の【ダメポ】は!?

内装工事業を営むの方からの正社員雇用についてのご相談です。

都内で内装工事業を営んでいます。
毎週楽しみにダメポを聞いています。
いろいろなことを知ることができて参考になっています。
放送を聞いていると、
「これからの時代の中小企業は正社員を雇わない方が良いのでは?」と思えてきました。
働き方が多様化されているので、
短期的なアルバイトや業務委託での契約を結んでいる人も実際にいるようですし…
岡本先生のお考えをお聞かせいただければ幸いです。

岡本先生!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・コロナの影響で働き方の多様化が進みました!!
・雇われ人になる世の中ではなくなってきた!?
・雇われる側の中小企業で働くときの見定めるポイント!!
・社長目線で正社員として雇うのはこういう人。
・当たり前だと思って実は確認できていないこと!?


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【今週の労務の豆知識?】
今週は『重要書類』について。
社会保険に加入している方がいる場合には、毎月年金機構から書類が送られてくるはずです。
その中に短時間労働者の適応拡大の対象事業者へのお知らせの送付がありました。
9月の中旬ぐらいまでにお知らせが届いている事業者さんがあります。
届いているかどうかの確認をちゃんとしてください。
「気づかなかった」ではまずいことに…


1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。
宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

このエピソードでは、正社員雇用の必要性について議論されており、特にコロナ以降の働き方の多様化や中小企業の雇用戦略の重要性が強調されています。また、社長が持つビジョンや目的が従業員との共感に与える影響についても言及されています。さらに、中小企業が効果的に新卒採用を行う方法や、社員の人となりを重視する重要性についても触れられています。

ポッドキャストの概要
社会保険労務士岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて
社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の
『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第84回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。よろしくお願いいたします。
そして岡本先生、今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
はい。
というわけで始まりました84回、配信はもう10月ですね。
10月3日の配信なので。
そうですね。
なんか急に年末を感じますね。
本当ですね。
ここまで来ると。
もうね。
なんか年々早くなってますよね。やっぱり時間の経過が。
そうですね。本当にそうだと思います。
はい。
いろんな出来事が起こるからなおさらじゃないですかね。
いろんな出来事のせいなんですかね。
いろいろとあるんじゃないですか。
いろいろとあるんですけどね。
何もしてないとどうなんでしょうね。
人はね、何もしてないんですから。
会話してるとゆっくりに感じるんですかね。
ねえ。ずっと何もしてなかったらどうなんでしょうね。
なかなか岡本先生はそれを試す時間はなさそうですけどね。
ないですね。ないですね。
何もしなかったらさようならというかね。
もうさようならみたいになっちゃう。
さようならよね。そうですよね。
ちょっと学生時代とかに戻ってみたいですよね。
本当に何しよっかって一日を始める。
夏休みだったり春休みだったり秋休みだったり。
そうですね。
何しよっかっていうか、何もしないで終わっちゃったみたいな感じじゃないですか。
確かにでもあの頃は長かったな1年。
もう少し1日1日を感じながらいきたいですけどね。
大切にしようということじゃないですか。
大切にしていきましょう。ここから3ヶ月。
いい年末を迎えるためにそうしていきましょう。
頑張りましょう。
頑張りましょう。
働き方の多様化
というわけで、今日も相談が届いておりますので、相談に答えていただこうと思います。
こちらの相談です。
都内で内装工事業を営んでいます。
毎週楽しみにダメポを聞いています。
嬉しいですね。
いろいろなことを知ることができて参考になっています。
ありがとうございます。
放送を聞いていると、これからの時代の中小企業は正社員を雇わない方がいいのではと思えてきました。
働き方が多様化されているので、短期的なアルバイトや業務委託での契約を望んでいる人も実際にいるようですし、
岡本先生のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
というご相談です。
なるほど。
ありがとうございます。
いつも聞いていただいて。
嬉しいですね。
こういうコメントをいただけるとテンションが上がりますね。
本当です。
毎週配信している甲斐があるなと言いますかね。
本当です。
しかもなかなかに鋭い深いご質問ですね。
確かに。
いろいろと勉強なさっていることがよく分かりますね。
そういう意味でとね。
ありがとうございます。
そうですね。
確かにおっしゃる通り、特にコロナもだいぶ前のイメージですね。
コロナのことがあって。
確かにね。
あっという間に元に戻っちゃいましたね。
そうそう。
ただ、コロナの一点があり、一点としたい。
そういう言い方が良いのか分かりませんけど。
確かに、いわゆる働き方という面では本当に多様化が。
今戻っている分もありますけど、多様化が進んだというのは事実だと思うんですね。
そのテレワークが多く増えたり。
テレワークというやり方が本当に一般化したりとか。
あるいはUberとかAmazonの配達員をする人が現れて増えてきたりとか。
あるいは副業として、別にそういう特に大手企業さんとかで会社員をやりながら
副業を認めていただきながらホットカーの仕事をしている人が増えてきていると思いますし。
どうなんでしょう。何よりも一時期あった人生の一つの構成として、
大学とか高校卒業した後には会社員になるんだよというイメージというのは、
あんまりなくなってきているなというふうに思います。
最近聞かないような気がしますね。
僕のいる界隈がそうなだけなのかもしれないですけど。
多分そうだと思いますね。
僕も子供が卒業する年代じゃないんですけどね。
割と小学生とか中学生を応募して、いい大学に上げたいという思いを持っている方は
いらっしゃるとは思うんですけども、もちろんね。
例えばいい大学に入られた方でも、到来の方とかでも起業することを目的にやってますとかね。
大学のいる間に会社を作っちゃってる人もたくさん出てきてますもんね。
確かにそうですね。
雇われ人になるというような世の中ではなくなってきてるなというふうに思いますね。
これは本当に今後その流れが元に戻るということはないのかなというふうに個人的に思いますのでね。
そこに抗っても仕方がないですし、
逆に言うとそういういろんな選択肢を持った方とかから選べるっていうのは非常にいいことだなと思いますので、
どう活かしていくのかなっていうふうに考えられることが大事かと思います。
雇用形態の選択
今回の質問もそういう中から出てきてることなんじゃないかなと思いますけど。
そうですね、正社員をしない方がいいのかした方がいいのかっていうのは、
すみません、当たり前ですけど分かりませんしか答えがなくて。
会社の状況によりますしね。
そうですまさにそのとうりなんでということなんですけど、それだけと何の回答にもなりませんので。
逆に私がいつも、まずその答えは後で私なりの考えを申し上げるとして、
これから特に中小企業に就職をしようと思っている人に申し上げているのは、
大きな企業で働くのが違うんで、中小企業に働くんだったら2つ、
そこに必ず納得した上でというか、そこに自分なりに整理した上でと申し上げているのは1つあって、
1つはやっぱりその会社がやっている事業の目的とか、何をゴールにしているかとか、
あるいはその会社が持っている可能性というものに自分自身が本当にワクワクするのかみたいなところですよね。
それがないと中小企業入っても決していいキャリアにはなりないよということは申し上げますし、
あとはやっぱり中小企業なんで、組織は大事ですけれども、やっぱり社長がその会社のいろんな面での代表というか、
いろんな面で社長ありきの会社というような面は多いので、やっぱり社長の人となりというか、
それに共感できるかということはきちんと考えた上で入ってくださいねということを就職しようと思っている人には申し上げているんですね。
これ逆に言うと、先ほどの質問にしていただいた、正社員にするのかしないのかということに関しては、
今申し上げたことを社長の立場で考えて、この人と一緒にやりたいみたいなこととか、
その会社としてのビジョンに目標とか目的とかしっかりしていらっしゃるんでしたら、
正社員としてやるということの方がいいのかなというふうには思います。
だから会社の何をやりたい、世の中にどう貢献したいということだったりとか、
あるいは今後2年とか3年でどこまでの事業に発展させていきたいとか、
そのためには社長一人でやってるのでやっぱり難しいんでっていう時とか、
あるいは今はこれだけの事業だけど、例えば5年50年からもっとこんな可能性があるよみたいなことを考えた時に、
その思いに本当に共感していただける方だったら、
多分他の雇用形態で雇うよりも正社員として雇われた方がいいのかなというふうに思います。
それはさっき雇われる側に申し上げたことと全く同じことになるんですけど、
やっぱり正社員じゃない雇用形態の方っていうのは、
多分正社員じゃない雇用形態を取っているということは、
その人なりの今申し上げたような自分の人生の目的だったりとか、
自分の人生で何をしたいとかいうことがあるんで、
今のいろんな事業をやってたりとか、個人事業をしてたりとか雇用してたりとかだと思うんですね。
ってことは自分の目的がやっぱり、もちろん先に出て上で、
今の働き方っていうのを雇っているはずなんで、
その人に元となっている、目指しているものを変えてくださいっていうのはなかなか難しいんで、
やっぱり本当に一緒のチームでやっていくとなった場合には、
正社員としてそこに共感していただける方を雇った方が、
いろんな意味でいいのかなというふうには思いますね。
そうですね。雇ったのに自分の目的のために1年後に辞めますみたいになっちゃっても、
それはそれでお互いにとってもあまり良くないですしね。
そうですそうですそうです。そんな話になるんで。
実はこうしてお話をしてると、そんなの当たり前だよというふうに思われる方が多いとは思うんですけど、
実はあまりそこまで確認をしてなかったりとかというケースもあったりとかするので、
正社員、採用のプロセスっていうのはどんどん進んでいったりとかするわけですし、
ある程度、例えば本当に成長させるために早急に人が欲しいみたいな話になっていった場合には、
今、その人の能力っていう話にあまり触れないでお話をしてきてますけど、
この人入ってきてもらったら仕事できるのにみたいなことで考えると、
そっちの仕事に関してのものが先に立って、それは感情としては当たり前だと思うんですけど、
正社員雇用の確認プロセス
今みたいなことの確認がちょっと甘いまま、
今友達さんが言ったように1年ぐらい経った段階で、
じゃあ私は他のことやりたいですからみたいな話になって、
ええ、みたいな話になっちゃうということは、実際には多いとまでは言いませんけど、
ご相談に来る方の中では今申し上げたようなことっていうのもありがちなことですので、
そこはやっぱり考えていただいたらいいのかなと思いますね。
なるほど、正社員雇用する上ではしっかりとその辺の確認が必要になってくるわけですね。
お互いに確認をし合ってとかっていうことが必要だと思います。
だから中小企業さんなんでいきなり新卒、いわゆる大学卒とか高校卒の方を取るっていうのは、
事業の形態によっては、例えば美容師さんとかだと専門学校卒の方を取られてることがあるかもしれませんけど、
そうじゃない会社さんだと、なかなか学卒の方をいきなり新入社員で取るっていうのは難しいかと思いますけど、
大企業にしろ中小企業にしろ、やっぱりそういう、例えば全くサラーで入られた方々に対して採用してうまくやっていらっしゃる会社さんっていうのは、
さっき言ったように自分の人生の目的だったりとか目標だったりとか、いわゆるキャリアで何するんですかみたいなことを会社がサポートしてあげるような、
そういう研修だったりとか、そういう機会を設けたりとかっていうのはありますので、実際にそういう会社さんがやっぱり新卒採用とかでも成功してますので、
そこから結局何をしようと思ってるかっていうと、先ほど申し上げた点に共感する人を育てるっていうことの重要性を持てることなのかなと思います。
なるほどね。でも事業の目的に一緒に歩んでくれる力強い味方というか社員ができたら会社にとってもめちゃくちゃいいわけですからね。
そうですね。
そういう人たちが現れたら積極的に正社員雇用をしていって、会社を成長させる礎にということになっていただければと思いますね。
なるほど、そういう風に考えるのか。
勉強になりますね。
あとはもう1個はもちろん当たり前ですけど、その人の人となりみたいなことにやっぱり社長が共感できるのかっていう話ですよね。
なるほどね。そこもしっかり見ながら。
どんなに優秀なスクールが高い方だったとしても、なんかそれがわしそうもない人だということだと、やっぱりちょっと新職企業がそういう人を組織の中に抱えるのは多分企業の体力的に難しいのかなと思います。
なるほど。
ある意味ね、やっぱり自分で気に入っている人、気に入った人っていう言い方はいろんなことを想像するかもしれませんけど、でも私は社長が気に入った人を雇ってくださいと全然構わないと思いますので、新職企業に関しては。
なるほどな。ありがとうございます。
そういう方がいらっしゃれば、正社員として雇っていただいて、一緒にその会社の目的とかを共有し、目標を実現していくということをぜひやっていただきたいなと思いますね。
はい。たとえも勉強になりました。
効果的な新卒採用方法
いかがだったでしょうか。リスナーの皆様もですね、今日の配信を聞いてこう思いましたとか、そこ勉強になりましたとか、こういう場合はどうしたらいいと思いますかとか、いろいろ湧いてきた疑問、質問、相談、感想あると思いますので、
ぜひ番組の概要欄に岡本先生に通じるLINE公式アカウントの登録用のリンクがありますので、まずはポチッと押していただいて、友達追加からお願いします。
友達になっていただいたら、そこからですね、メッセージで友達感覚でピポピポ送っていただければとても嬉しいですので、ぜひお気軽にお待ちしております。
はい。コメントお送りします。
はい。では最後にロームの豆知識のコーナーです。
はい。ロームの豆知識ですね。ちょっとやはり時節柄の話で、多分ですね、8月の社会保険の加入をしている方がいらっしゃるところだと、年金機構から毎月ね、何かの書類が送られてくると思うんです。
その社会保険のノークション。そこに閉じ込まれているので、オンラインがいつも送られてきていると思う。短時間労働者の適応拡大の対象事業者へのお知らせの送付っていうのは、実は8月ぐらいに1回入ってて、
9月の中旬ぐらいまでに、その日本年金機構からそれに関してのお知らせが届いている事業者さんがあると思うんです。
届いてるか届いてないかを確認ちゃんとしてくださいねって話で、これ何のことなのかっていうのは実は自主のテーマにしてますので、そこでお話をしますけど、
ただ、実は届いてたんだけど、何も届いてないものとして何もやってなかったとか何も検討してなかったっていうと、ちょっと後で終わっていることになるんで、
年金機構からその適応拡大に関してのお知らせっていう重要なお知らせっていうのが届いているか届いてないかっていうのは確認してみてください。
おだしょー とりあえず今週はまずその確認から。
おだしょー そうですね、10月に入ってますのでね。
おだしょー なるほどね。
おだしょー 確認をするということで。
おだしょー 確認してみましょう。
おだしょー 詳しくは来週。
おだしょー 詳細については来週お伝えいただけるということで。
まずは確認しておきましょう。
はい、というわけで今週もありがとうございました。
岡本政彦のもうダメだと思う前に聞いてほしい。
一人悩める社長のためのポッドキャスト略してダメポ第84回でした。
岡本先生、来週もよろしくお願いします。
ではまた来週バイバイ。
おだしょー ありがとうございます。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション 伊津野あずさ
提供 三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。
17:05

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