社会保険労務士 岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の
『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第28回です。ナビゲーターのトーマス・ジュエ・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、岡本先生どうぞよろしくお願いいたします。 よろしくお願いしまーす。 お願いします。岡本先生、なんか白シャツ似合いますね。
ありがとうございます。 はい。 なんかちょっとこの襟の感じとかオシャレな。 そうですか。今日はちょっと、はい。 素敵な感じで、夏の白シャツ。夏の白シャツ。かわいらかでいいですね。
ありがとうございます。 ありがとうございます。 あんまりでもシャツのイメージない。白シャツのイメージがないのかな。 あ、そうですか。岡本先生。割とチェックとかそういう。
シャツ着てること多いからですかね。上着てることが。 あ、そっか。ジャケット羽織ってるからか。 そうですね。
流石に暑いですからね。 流石、夏場は流石にジャケットきついですよね。
それなんか、お召し物は気にされることとかありますか? こう、何かこだわりのこのブランドしか着ないとかそういうのは。 いやいや別にそういうのはなくない。 あ、そうですか。
なんかすごい良いシャツ着てるなって。 あ、ありがとうございます。はい。 これはもうやっぱりね、ちょっと見た目も気にしないといけないかなと思い始めておりまして。 そうなんですか。はい。
なんかあったんですかそれは。 えー、特にあんまりないですけども、ちょっとこれ以上あんまりこう、公やけな、電波には流せないな。電波ではないですけど。 何があったんですか。
何もない。知りたい方はLINE公式アカウント。 気になる。そういう手ですね。そうやってLINEに登録させようとして。 LINEに登録していただいたら、はい。私のプライベートも。
あ、教えてくれるんですか。 ちょっとあれによりますけどね、その接触頻度ですね。 接触頻度。いっぱいじゃあ、いっぱい接触しなきゃいけない。 いっぱい接触していただいた方には。なるほどね。
ぜひぜひリスナーの皆様、概要欄にですね、LINE公式アカウントに登録するリンクが貼ってありますので、そこからぜひ岡本先生のLINE公式アカウントに登録して、岡本先生と仲良くなって、
プライベートのこといっぱい引き出して、それでこの番組にいろいろ教えてください。 はい、というわけでですね、今日の相談に移りさせていただこうと思います。
今日の相談です。都内で食品卸業を営んでいます。 30代後半に父から会社を引き継いで、30年間必死に経営に取り組んできました。
社員数5名の小さな会社ではありますが、支えてくれるお得意様と社員のおかげで、なんとか会社を維持してきました。
さすがにコロナ禍は答えましたが、乗り切り。 今期は売り上げも回復傾向になり、久しぶりの黒字決算を見込めそうです。
経営環境が好転しているのだから、この先もうひと踏ん張りという気持ちはもちろんあるのですが、その一方でそろそろ潮時かなという気持ちも湧いてきています。
一人息子は家庭を持ち会社勤めをしていますし、その会社でそれなりに期待されているようですし、うちの会社を継ぐ意思はありません。
役員待遇としている社員はいますが、彼も50代ですし、何よりも今の私の個人保障を背負ってまで会社を引き継ぐ意向はないでしょうし、させたくはありません。
直近どうするという話ではないのですが、コロナ禍から脱却できた現時点で少し先のことを真剣に考えるべきかと思い、事業承継についてどう捉えればいいのか迷っています。
アドバイスがあればお願いします。ということですね。
事業承継。なかなか今までにないテーマ。そうですね。最近いろんなテーマでご相談いただくようになり、非常に嬉しいことですね。
なるほど。でもこういうような、具体的に承継までということのご相談はそんなに多くないです。
ただやはりそれなりの期間経営をしていらっしゃる方とお話をすると、こういうことを考えていらっしゃる方。
こういうことというか、会社どうしていこうかなというのを考える方はたくさんいらっしゃいますので、本当にありがとうございます。相談いただいてということですね。
なるほど、なるほどね。そうですね。ですから、どう捉えればよいか。
やはりですね、すごいですね、コロナを乗り切られて、今期黒字決算になると。
素敵。素敵ですよね。本当にすごい素晴らしい会社さんなんでしょうね。
キットを支えていただいているお客様とか、社員の方々の関係もしっかりしてるしということであって、こういう会社さんには是非残ってもらいたいなというのが率直なところですよね。
ですから何度か承継をしていただくということを本当に考えていただいたらいいのかなと思いますね。
アドバイス、具体的に承継をある程度決めるのか決めないのかとか、こういう方向性で考えたいみたいなことがより明確になると、そこでまた次の段階でのアドバイスになると思いますし、
その段階だとより専門的な方々とコンタクトを取っていただいて、自分が今思っていることに関してどう進めていけばいいのかということに関してのご相談というのをしていただくというのはやはりいいのかなと思います。
ただ今の段階ですと、まだご本人的にも非常にいろんなことを考えていらっしゃる段階だと思いますので、何て言うんですかね、答えになってないような気もするんですけれども、
やっぱりご自分一人で考えるということではなくて、周りの方々、特に信頼できるという前提がつきますけれども、信頼ができる周りの方々にご相談をしていただくということがやっぱり第一なのかなと思いますね。
なかなかでもこういう話だと、誰に相談していいかわかんないみたいなのもあると思うんですけど。
そうですね。ですから、単純に個人としてやはり一番信頼ができるような方で考えると、別に経営者でなくてもかまわないと思いますし、この経営者の方々の今までの生き方であったりとか、人生を。
よく友人ということになると思いますけれども、非常に近い友人の方にどうしようかなというふうに相談をさせていただければ、その方は多分、この経営者の方々の人生を見ていらっしゃっている方だと思いますので、いいアドバイスをいただけるのかなというふうには思いますね。
あとは、そばにいながらも我々事業ですとか、もちろん事業所受けということで言うと、Jリさんとかは非常に経験もありだと思いますので、ご相談をいただく段階で、やはりそういう専門的な知識を持たれているような方々に対してもやはりご相談をいただくということがいいのかなと思いますので。
それなりの経験値だったりとか、やはり私は基本的には社老子ですけれども、やはり先ほども申しましたように、こういうような事業に関してのご相談は多く受けたまりますので、こういうようなお悩みを受けたまることも多いですし、やはり世の中で仕業と言われているような方々の中には、どこまで本当に事業承継になった時にお手伝いをするのか、お手伝いできるのかということに関しては千差万別だと思いますけど、
ただ、そういう経営者の方々のご相談を受ける経験というのは多分割になると思いますし、それなりにそれぞれの方の、修行さんの専門分野としてのアドバイスというものもあるかと思いますので、そういう方々はやはり入れていただいた上でご相談いただくというのがいいのかなと思いますけどね。