でですね、具体的にね、反応がなかなか薄くてね、たぶんね、ちょっと投げちゃったというか、ちょっとね、せっかくやるぞと思ってね、さらに改革を進めようと社長さんは思ったんでしょうね。
非常に素晴らしいんですけど、そこがね、ちょっと手花をくじかれちゃったんでというふうに考えました。
急に言われたらアルバイトの人もこういう反応になりそうですよね。 そうですね、多分そうなんじゃないかなと思うんです、そういう意味でいうと。
だから、今トモさんがおっしゃった通りのことを見尽きるのかなと思うんですけど、結局その、
店長がやる仕事とか、アルバイトの仕事とか、あるいはアルバイト、まあその仕事に伴って、そうは言っても責任感を持ってやってくれよということとか、ここまでやってくださいねとか、こういうことをしてくださいねって、まあそれを責任と称するならば、
その責任っていうのはもちろんありますし、守っていただかないといけないし、守っていただいた方がいい店ができるっていうのはあるんですけど、
ある意味それって、元はそのお店の中で出来上がってきたはずなんですよね。
店長の仕事も、これをしてもらいたいから店長の仕事なんだよっていうふうに誰かが言い始めてるからだと思うので、
だから誰かが言い始めたことなんで、また新しく言い始めればいいということになると思いますので。
当たり前ですけど、法律の決まりはありませんので、そこはもう当然に変えていくことができますので。
社内の文化みたいなことを新しく作っちゃうのは全然OK?
文化だったりとか役割を決め直しちゃったらいいと思うんですよね。
だからこの方の会社だと、多分コロナになったら正社員なくても店を回すだけはできるっていうような状況を作られたということですけど、
その前どのぐらいやっていらっしゃるのか分かりませんけど、正社員がいなくてもアルバイトだけでも回せる状況が作れてなかった時に、
このお店で働いていた方からすれば、これもアルバイトがやるんですか?みたいな反応になるかもしれないですよ。
全く同じことはこれからも起こしていくことができると思うので、今までこれは店長がやっていたけれども、アルバイトさんにやってもらうんだよって決めてやればいいという話になります。
そこにはもちろんいろんな努力とかね、それをやってもらうためのいろんな教育も必要でしょうし、
そういうふうにアプローチをやったりとか相談もしないといけないでしょうし、やらないことはないと思います。
なるほどね。でも確かに最初から決まったらそういうもんだと思ってやりますもんね。
そうですよ。最初から決まったらそういうもんだと思ってやるんで、最初から入った時と違うことだったんで、
今までそれって今まで、だからさっきの反応には今までこういうことですよねとかっていうね、今まではこうだったんだけどっていう思いが多分あると思うので、
それはもう変えるんだよっていう話になると思います。
そうなると、さっきもいきなり言われてもそういう反応になりますよねというふうに河野さんも言いましたけど、それと全く同じで、
たぶん、もしかするとこの反応に関しては、要はそこまでのことをやるんだったら、その後どういう要望が出てくるかわかりませんけどっていうなんかあるのかもしれないですね。
なるほどね。時給を上げてよとか。
そうですね。
そういうことですよね。
じゃあ正社員がやる仕事をやるんだったら今の仕事のままじゃよくわかんない、そんなん絶対やですよみたいな話。
当たり前といえば当たり前の話です。
たぶんそのここまではたぶん説明しないでとかね、なんとなく反応を知りたかったんでおっしゃっただけだと思って、
じゃあ時給いくらにしてあげるからとかいう話はしてないと思いますので、
永遠の割の得ないことなんでやらないといけないのって話もあるかもしれないし。
確かに。
あとはあれですね、店長さんの働きぶりに関して日頃から何か不満を持っている面のある方だと、
なんであの店長をフォローしないといけないんですかと。
なるほどね。
店長帰ってくださいっていうような思いが。
なるほどね。
どっかにあるかもしれなかったりすると思うので。
なるほど。
そういう要素の方がたぶんこういうコミュニケーションの場合には多いと思いますよね。
言葉の地面だけ捉えてたら全然見えてこないけど、深く見るとそういう思いが隠れている可能性があるということですね。
そう思います。その可能性の方が高いと思います。
だから責任という言葉に反応してしまうというのは当然ですし、反応しないといけない面もあるんですけど、
本当に責任をどう取ればいいのかということで考えている、そこまで考えている方は少ないのかなと思うので、
アルバイトさんだということもありますので、その方の生活の中でこのお店で働くということがどういう位置づけになっているかということですね。
やっぱりそれは全然違いますけどね。
どんな前提にしろ、たぶん今まで以上にアルバイトを私たちがやらないといけない仕事が増えるのかなっていう、もちろんそういうメッセージで、
それに対しての反応が現れているんだし、何か思っているものがあるんだったら変わるのかなという気がします。
そういうのももう少しヒアリングしてみてもいいのかもしれないですね。
そうですね。
どういう条件だったらやってもいいと思うとか、雑談ベースで。
はい、雑談ベースだったりとかっていうのもいいかもしれませんね。
こういうのを積み重ねていく。
ちゃんと一個ずつやっていったら、ちゃんと導入できそうな感じでしょう?
絶対できると思いますね。
そういう意味で言うと。
これからそういうお店がやはり求められていくかもしれませんしね。
なるほどね。
とは思いますね。
人材が少ない時代だからこそ、ちょっといろいろそういう働き方を変えていったりとか、
こういうことを考えるのはいいタイミングなのかもしれないですね。
いいタイミングだと思いますね。
なおかつね、そういういろいろな判断業務とか、
あるいは今まで店長がやっていたことも経験してあげるっていうことは、
アルバイトさんのどういう理由でとか、どんな人なのかにもよりますけど、
そういうことをやらせてもらったっていうことを非常によく感じていただけるというか、
単純な作業だけじゃなくてこんなところまでやれたんだっていうことを、
確かに。
いいこととして、学生のアルバイトさんとかだったとしてもね、
いい経験をさせてもらったなと思う方はいいらっしゃるかもしれません。
そういう方がね、卒業してすぐに入ってきてもらってもいいし、
その後ね、実際の社会に出て取りたくましくなって、
でもやっぱりアルバイトをした店で働いても、
それからもし狙えないみたいに戻ってきてて最高ですよね。
それめっちゃくちゃ嬉しいですね、そんなのあったら。
めっちゃ嬉しいと思うんですよ。
確かにね、そんな経験できるアルバイトなかなかないですからね。
そうやってブランディングしていくのもありかもしれないですね。
会社の新しい角度が身についた気がします。
ありがとうございます。
はい、いかがでしょうか。
リスナーの皆さんも今日の回答を聞いてみて思ったことだったり、
さらに湧いてきた疑問だったり、質問だったり、相談だったりあると思いますので、
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そちら登録していただいて、メッセージでズバズバ何でも声をかけちゃってください。よろしくお願いいたします。
では番組の最後にロームの豆知識をお願いいたします。
はい、ありがとうございます。
もう3月もいよいよ半ばですね。
4月、新入社員を迎え入れる会社さんも多いと思いますし、
当然やっていらっしゃることだと思いますけども、
新入社員さんを迎え入れられる新入社員さんをきちんと迎え入れないかということを、
そろそろきちんと整備する必要があるかなというふうに思いますね。
ちょっと1つご提案を申し上げたいのは、
これもやっていらっしゃる会社さんもあると思います。
迎え入れるということで、新入社員の方だけにスポットを当てるということじゃなくて、
実はその社員の方々が前に入ってくるというのは、
自動の組織をより活性化する非常に良い機会になるので、
会社さんによっては迎え入れる側の研修みたいなことをやっていらっしゃるところがあったり、
あるいは迎え入れる側としてこれを機にきちんと改めて徹底することは徹底させようみたいなことをする機会がある会社さんもありますけどね。
特に中小企業さんとかだと、
例えばどこか商工会社さんとかであったような、
他の集合研修で新入社員の方の研修に行っていただいて、
元気バリバリで帰ってきて挨拶をしないといけないって教えられたんで挨拶して入ってきたとしても、
誰も返事を返さないとかね、挨拶返さないとかね、既存の方々がね。
そういうようなことだとね、そういう社員がもうたちまち出来上がってしまうので、
そういうようなことを、新入社員を迎えるにあたってもやっぱり改めて、
受け入れる側としてちゃんとできてるんですか、違う側としてできてるんですか、みたいなことを見直さずっていうのは非常に大事かなと思います。
ちょっと盲点でしたね、受け入れ側の研修なんて。確かに大事。
大事だし大事です。
はい、ありがとうございました。
はい、というわけで、社会保険労務省岡本正之の
もうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト
略してダメポ、第55回以上で終了とさせていただきます。
今週も岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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