社会保険労務士 岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する、SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士 岡本雅行の『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第21回です。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
今週も岡本先生、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。
なんか21回続けてきたなーっていう感じがしますね。 本当ですねー。
どれぐらい聞いてます?岡本先生、自分の番組。 はい、聞いてますよ。
顔が嘘っぽいなー。 いやいやいや、聞いてますよ。
聞いてますか。 聞いて、やっぱ声があれだなーとか思ってですね。
あー、声ね。やっぱ発信し始めると自分の声とか気になりますよね。 気になりますねー。
なかなかなれない、なじめない。 あ、こんなふうに喋ってるね。
もうちょっとなんかね。 でも20回も喋ってますから、これまで。
そうですね。もう元に戻っちゃうんですけどね。 もうそろそろもうね。
元に戻っちゃうんですけどね。 地の声に。 地の声に。
ボイストレーニングとかですかね。 あーでもボイストレーニングいいかもしれないですよ。
そうですかね。 よかったらいい先生いるんでご紹介してください。
本当ですか、はい。お願いします。 お願いしますね。
というわけでね、ここからどんどん岡本先生の声も綺麗になっていくと思いますので、
リスナーの皆様は毎週ですね、ちゃんと聞いて欲しいですね。
本当ですね。 この番組を聞くのが毎週の1週間を始める、
まあ木曜日の配信なんであれですけど、ちょっとスイッチを入れるためのね、
一つになったらいいなと。 本当ですね。はい。いろいろと考えるきっかけにしていただいたらと思います。
なるべくきっかけにもなるし、ロームの豆知識も毎週なんかちょっと普段考えないようなことをポッと教えてもらえるんでいいですよね。
あ、そうです。そう言っていただけると嬉しいですね。
そうですよ。ぜひ皆さん活用してください、この番組を。 ぜひぜひ活用してください。
概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクもありますので、
ぜひそちらも友達登録をお願いいたします。 お願いします。
なんかうなずいてらっしゃいましたね。
なるほど。よくね、こういうお相談は多いですね。
どのぐらいなんですかね、このご夫婦はね。
どのぐらいの年齢の方なのっけ、この。
確かに。
あれですかね、この女の子のお母さんぐらいの年齢とかそんな。
なんかそんなイメージは受けましたけどね。
そうですよね。そうすると私ともあまり年齢も変わらなくなるということでね。
そういうぐらいの年代の方々からのご相談という選定でちょっとあれです。
まあ多いというかね、やっぱり自分の若い頃と比べてというのはね。
なんかコミュニケーション取れないですみたいな、今の若いことっていう。
なんか社長さんの話聞いたことあるから。
多いですよね。
多いってことなんですかね。
まあそうですね、それがコミュニケーション取れないというのもね、
そういうふうな表現をする人もいますしね。
元気がないとかね、なんか一時期してないんだよとかね。
それはでもあれですよね、年を取ってきた証拠で大丈夫ですよ、この子は。
すいません、相談じゃないかもしれませんけど。
なんかやっぱりね、いろんなことが心配になってしまうとかね、
まあそういうあれがあるんだろうなと思うので。
仕事ぶりはきちんと真面目でやっていらっしゃると思いますのでね、
だからそれなりのことをきちんと考えていらっしゃるのかなと思いますね。
そうですね、こういう仕事をしてますから、いろんなご相談も受けますし、
それなりにいろんな方にも会いにしますけど。
まあ僕と比べちゃいけないんでしょうけど、
わりと我々の世代の頃の平均のレベルよりも、
私のあくまでも試験ですけどね、
今の若い子は、しっかりしてる子はすごいしっかりしてるなっていうふうに思いますね。
僕らの頃の方が全然何も考えてなかったなっていう。
そうなんですか?
そんなイメージがありますので、きっとこの社員さんも、
きちんと考えられてることではないかなと思います。
ここにも書いてあるようにね、会社を辞めてしまったんだけど、
調理系でね、また自分で多分免許かなんか取って、
自分で店もしたいみたいな話だと思うので、
そういう自分のやりたいことに関しての突き進んでいく力とか、
そこに向かって行動をとりあえず起こしてみる、
みたいな傾向は結構強いのかなっていうふうに思いますね。
なるほど。
だから、志があれば何でも周りはついてくるところはあると思うので、
そういうところは本当にこの方、ご相談いただいた方もしっかりと持っていただいて、
ぜひいろんなサポートをしていただきたいなっていうふうには思いますけどね。
なるほどね。
なんかでも、話しかけても盛り上がってくれなかったりとか、
やる気あんのかなってちょっと思っちゃう気持ちはわかりますよね。
それはわかりますね。
でも、そこはそれぞれ本当に人はそれぞれですしね。
だからこそ、それも程度にもよると思いますし、
あるいは一方で自分のやりたいことが明確になっていたりとか、
さっき申し上げたね、そこに向かって何かアクションを起こすみたいなことは、
前に比べると非常にやる人も多くなってると思うんですけど、
でもそう言っても、この方もご心配なさってる通り、
まだまだ社会に出て1年目とかの方ですので、
そういう意味で言うと、基本的な社会人としてどういうような立ち振る舞いが求められるのかであったりとか、
持たれてるということがわかれば、そこで自分、この女の子、若い子自体が少し気づいて、
行動を変えていってみたいなことというのは十分あり得ると思いますので。
なんかすごい気使ってくれてるとか、そういう可能性もありますしね。
そうですね、そうかもしれないですね。
割と最近、僕の周りの20、20歳前後ぐらいの子とかって、ちょっと僕だけが感じてるのかもしれないですけど、
問いかけて、こっちのペースで待ってる間よりも長い間をもって返答してくるとかあるんですよ。
ちょっと待ってあげたりすると、しゃべりやすくなる可能性もあるかなって。
そうですね、それはあるかもしれないですね。
ちょっとイライラするぐらい待たないと返答が来ないかなって結構あるんで。
ねえ、向こうが何を考えてるかね。
まあでもどうやって返答したらいいのかわかんないとかね、その辺をぐるぐるぐるぐる考えてるかもしれないですもんね。
という意味で言うと、基本的には本当に社会人、社会人としてというかね、今後キャリアを積んでいく上でのベースのところは、
いろいろときちんと伝えていただくということは重要じゃないかなと思いますけどね。
お店としてできることは、そういう教育的な部分も少し意識してお伝えしていきながら、その子の可能性を信じて。
そうですね、はい。
だと思うんです。
あとそのやはり、もう一つは多分お惣菜店さんで、専門学校行ってるんであれですけども、
社会人の人たちと触れ合うという機会を、意図的に同じぐらいの年齢の方と作ってあげてもいいのかなと思いますよね。
同期で、例えば多少大きな会社さんに入られて、同期入社で何人もいらっしゃるとか、
あれは中等で入ってる方もいて、なんとなく2、3ヶ月の間に入った人がいるとかいうことだと、
横のつながりみたいなものもあるし、横のつながりがあると何がいいかというと、
いろんな価値観がやっぱりあるんだなっていうことを気づけると思うんですね。
社会に入れていった上での価値観だったりとか、さっき言ったようにコミュニケーションの取る子が上手い子、上手くない子、いろいろといて、
それなりに見れると思うんですけど、専門学校行って、バイトをしてというかね、
ここで働いて、ここのご夫婦とだけっていうことで言うとね、ちょっと狭い人間関係というか、
狭いコミュニケーションの対象者になってしまう可能性がありますから、そこは何か、
いろんな機会はあると思いますのでね、交流会であったりとか、そういうものにちょっと意図的に行っておいでっていうふうに言ってあげるとかっていうのは、
それはそれでまた刺激になるし、と思いますね。
たしかにその通りですね。外部の研修機関とかで研修させてあげたりしてもいいかもしれないですね。
そうですね。
そしたら外の、他の同年代の人とつながれる可能性がありますね。
そうですね。いろいろと、初高会議所さんだったりとか、比較的安価でやってたりとかしますからね、中等の方の研修会とかっていうのもね。
なるほど。ありがとうございます。どうでしょうか。ご相談者さんのお悩みがちょっとでも解決できるきっかけになったらいいなと思っています。