社会保険労務士岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の 『もうダメだと思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第22回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
トーマス よろしくお願いします。 お願いいたします。
なんか先週のまみ知識でもありましたけど、体調崩してる方多いですよね。
トーマス 多いと思いますね、今ね。 気をつけたいですよね。
トーマス 本当です、本当です。 なんかこのコロナ禍にあんまり外に出ないとか、免疫がついてない体になっちゃったから、
なんかよりウイルスに弱くなってるみたいな話聞きましたよ。
聞きましたね。それはそうなんですかね。 トーマス 気をつけなきゃですよね。
そうですよね。人いっぱい歩いてますからね。
トーマス なんか本当に子供からうつったとか、すごいいっぱい話聞くんで、お子さんからとかだと予防のしようがないですもんね。
そうです、本当ですよね。
トーマス なんか気をつけてることとかありますか? 岡本先生は。
ああ、そういう意味で言うとあれですね。手洗い、うがい。やはりね、基本なし。
トーマス 基本、確かに。
ヤコヤン コロナの頃からね、ちゃんと帰ってきたら手を洗う。
トーマス 手を洗う。
手洗いみたいな、手洗い体操みたいなあったじゃないですか。
トーマス って手洗い体操、そう、コロナ禍ありました。
それをちゃんと、きちんと。
トーマス 手洗い体操でやってんすか。
手洗い体操だって言います。
トーマス 凄いっすね。凄い。
トーマス うがいとかっていう意味あるんですかね?
うがいってあんまり意味ないとか聞いたこともあるんですか?
ああ、どうなんでしょうね。でもなんか、まあそれはどうなんでしょうね。半分私はもうこう、自己暗示みたいなあれですけど、ちゃんと顔、ちゃんと帰ってきたら顔を洗ってうがいして。
顔も洗うんですか、帰ったら。
それは別に意味がないことだと思います。
へえ。
これについてはそんな気するじゃないですか。
すげえ。結構あれですね。豆にじゃあケアはされてるわけですね。
いいえ、それだけです。
そうなんだ。
あとはもう全然。
そうなんだ。
へえ。顔を洗うはじめで聞きました。
うがいもなんとなく言ってましたね。
顔洗うはね、マスクつけてた時なんか気持ち悪かったり。
ああ、マスクの影響なわけですか。
だったような気持ちですね。
なるほどね。
そうですね。
ちょっと体は気をつけていきたいですね。
そうですね。
栄養をたくさんとって、夏ですけど夏バテしないようにね、やっていきましょう。
はい。
はい、というわけで、今日の相談に移らせていただこうと思います。
今日の相談はこちらです。
はい、どうすればいいでしょうか。
本当ですね、なるほど。
こういうお悩みも多いですね。
多いというか、時代の変化なんでしょうね。今やはり変革が大きく変わってますからね。
言葉で言うと、最近よくリスキリングとか。
リスキリングを聞きますね。
言葉を聞くと思うんですけど、まさにそういうカテゴリーに関してのご相談なのかなというふうに私今聞いてて思ったんですけどね。
ちょっと状況を整理すると、やっぱりこういう会社さん多いと思うんです。
特に私は社会保険の主として割と関与する方も多いのは、事務的な方々が多かったりとかしますのでね。
そこは本当にこの会社さんもやられているように、この何年間か、やはりDX化というか、いろんな便利なツールが出てきましたので、
前だったらね、本当に手作業で集計をしないといけなかったりとか、あるいは帳票を集めてチェックするのに人がかかってたけど、そんなのはもういらなくなって、
現場で全部データ的なものが入っちゃってということで、それがもう帳票というか会社のデータによってあるみたいなこともあるので、
ロームの部分でもそうですけど、それが進んでいきましたということになると、確かにおっしゃるようにこの会社さんもそこは進んでるんですけど、
人はそこに必要なくなってきてしまうということで考えると、シャロシも含めてですけど、そういういわゆる事務的な仕事、
最近AIで仕事なくなるよみたいな、よく言われる一頭で一業というのはありますけど、そういうことがあります。
会社さんとしてはそこに当然いいものは使っていかないといけないですし、そこを乗り切っていくということは懸命な選択だったと思いますので、
多分この会社さんもそういうことをやられて成果が上がってきてるということで、会社としての取り組みとしては非常にいいのかなというふうに思いますね。
その上で、そうするとやはり非常にいい社長さんなんでしょうね。そこにいらっしゃった方の将来とかがね。
いわゆる、わかりません、どういう名前で言ってるかわかりませんけど、先ほどでも知っているような創務的なとか事務的な作業をするようなところは、
もう人を増やさないよというようなイメージでやっていらっしゃると思いますので、じゃあその中にいるこの人をどうやってもらえたらいいのっていう話だと思うんですね。
そういう意味で言うと、今の枠組みの中だけで考えると、まさにおっしゃるように、この社長さんがおっしゃるような感じになってしまいますしね。
あとは当然、この社員さんもそうですし、それから先ほどの仕事がなくなりますよみたいな風潮というのも、今の役割というか、今のやってることとかの中だけで考えちゃうとそうなると思うんですけど、
でもたぶんこの会社さんも広告代理店さんっていう風に言ってても、やってる内容はたぶん変わってきてると思うんですね。構造改革も進めていらっしゃるみたいな話もあったんで。
だからそれをもう本当に一歩進めてっていただくということを考えた場合に、この方、その40代のこのままだとお妻さんになっちゃうかもしれないなっていう方も生かす道っていうのが逆に見つかる。
あるいはもう絶対に見つけてやろうみたいな。その人のために部署を作るのは本末転倒になってしまうかもしれませんけれども、全然今までと違うことに対して取り組んでいくみたいなことを考えていった場合に、別にバックオフス系ではなかったとしても、
少しその方に対して期待しているような業務というのは今後生み出すことはできると思いますし、ということで考えると。
会社の展開をもう一段階次まで考えた場合に、たぶんその時にこの方にも役割を与えられるんじゃないかなっていうのは見えてくるんじゃないかなと思います。
もう少し広い視点で見てみて、会社のためにもこの方のためにもなるような構成を考えていくということはあったらいいと思いますね。
そうですね。いろんな可能性があるわけですね。しかも経営者の方の気持ちはわかってくださるって書いてあったから。
そういう意味で言うと、そこは非常に強いと思うので、何か新しいことをするのが難しいということで、その方自身もちょっと思ってるかもしれないんで、そこにあえてやっていただくということもあり、その経営者の方はわかっていただくということを、例えば能力的につけていかれるとすると、
メンターとかキャリアコンサルティングとか、そういういわゆるカウンセリング的な立場のスキルを身につけていただくっていうのもリスキリングの一つの方向性としてあると思いますね。
成人度必要ですもんね。
そうですよね。まさにこれからどんどんそばに行っても、ちょうど先週の若い方はちょっとコミュニケーションがみたいな。そういうのがあって、あるいは会社によってもあれですけどね、ちょっとこの会社が当てはまるかわかりませんけど、テレワークが進んでになってきて、
どうしてもコミュニケーションがね、面と向かってのコミュニケーションが少なかったりとか、あるいはそういうものが苦手な社員さんが増えてくる中でいうと、社長の意思をやはりどう伝えていくのかっていうところで、上司とは違う方のフォローっていうのが有効になっていくかもしれませんので、
そういうメンタリングの技術だったりとか、あるいはキャリアカウンセリングの技術だったりとかっていうのを学んでいただいたりとかするっていう方向性もあるかもしれませんよね。
なるほどね。それでなおさらそこにご本人も興味を示して取り組んでくれたらなおさらいいですね。
いや、なんかちょっと考え方が柔軟になったというか。
そうですね。そんなことをしていただいたらいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。どうでしょう、ご相談者さん。こんなところで何か気づきや学びがあったら嬉しいなと思っておりますが、全然そういうことじゃないんだよとか、もっとこんなひどいやつでさとかいろいろあるかもしれないので、
ぜひ番組の概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントの登録用リンクがありますので、そこを登録していただきまして、もっとこうなんだよっていうメッセージを送ってください。
ぜひ番組で取り上げられるものは取り上げられていただきますし、もっと取り上げられないようなものであれば岡本先生が個別に対応していただける可能性もありますし。
私が申し上げたことの責任は個別に取ろうと思いますので、全然甘いんだよという話だったら、そこはちゃんと取らせていただいて。
我々とのコミュニケーションをLINE使って取っていただきたいなと思ってますので、どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで番組の最後のロムの豆知識のコーナー、今週は何を教えていただけますか。
先週に引き続き、健康というか、あやさん、さっきも出たテーマですけど、暑いですよね。
暑いですよね。
もっとこれから暑くなるんでしょうね。
ある意味本当に、私が言うまでもないんですけど、熱中症対策ですね。
熱中症対策。
これはやっぱり各職場さん、きちんと考えていただきたいなと思いますね。
かりしてると汗びっしょりになってて、何も飲んでなかったみたいになりますよね。
その辺はちょっとね、今まで以上に上司の方だったりとか、年上の方、年下の方とかをケアしていただいて、
仕事の現場の状況によって全然違うと思うので、一概にこうしなさいというのは言えないと思いますけど、
そこはちょっとその会社、その職場なりに合わせた対策を取っていただきたいなと思いますし。
一方で、例えば、うちの職場は全然オフィスの中で冷房を聞いた中でやってますからっていう会社さんは、熱中症対策ということじゃないのかもしれませんけど、
逆にどこの時期多いのは女性が冷え性になってしまうとか、冷房聞かせすぎだったりとか。
その辺のバランスというのは実は非常に大きなテーマになってますので、
おじさんばっかで熱いから、おじさんはガーッと冷房をかけるとかね。
ギンギンに冷やしてるとかありますよね。
ギンギンに冷やしてるとか、くそ耳とかね。
わかります。
ありますよね。
私もたまに新しいお客様とかだとやっぱりね、仕事からスーツも着てったりとかすることがあるんですけど、
もうスーツ着てっても全然平気な職場さんとかがあって、でも見るとここにずっといたら寒いだろうなみたいに思いますからね。
その辺は当然温度調節だったりとか。
それは節電にもね、しびつきますからね。
節電もそうですし、何よりもやはりそこで働いていらっしゃる方が冷やしすぎてもまたちょっとよくない部分もありますので。
難しい時期ですけどね。
今この岡本先生からのお話を聞いて、確かにって思って、こう意識するだけでもちょっと変わってくると思うんで。
そうですね。
割と本当に今のね、冷やしすぎとか20何度にしましょうとかっていうのも、
ぜひもしかするとそれで一度ちょっとした話は持ってもらってもいいかもしれないですよね。
社内で。
社内でとか部署内でみたいな感じですかね。
そういうことに設定してても、実は冷房の空き出しの下にいる人はすごい寒かったりとかしますからね。
だからそういう意見が上がってくるか来ないか。
なんかつけるのありますからね、今。
そういう天井のね、当たんないようにつけるの。
そういうのつけるだけで全然変わったりということはありますから。
それは意見をやっぱり吸い上げていただいてやるっていうのは有効なのかなと思います。
そういうミーティングがあるかないかでもだいぶ働き方とか変わってきましたね。
そうですね、働き方変わりまして、実際に冷床で寒いなと思いながら体調崩して。
つらいですよ、寒いのは。
そうです。
夏なのに。
生産性も落ちちゃいますからね。
素晴らしい。いい気づきをいただきました。
青梅知識、ありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけでですね、今週のダメっぽ、略しちゃいました。
もうダメだと思う前に聞いてほしい、一人の悩みの社長のためのポッドキャスト、第22回。
以上で終了とさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務市事務所のLINE公式アカウントから、番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・伊津野あずさ
提供・三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。