2024-11-07 17:27

089.【個人事業主】人を増やした方が良いのはどんな時でしょうか?

雇うことについてのご相談。

◉番組への相談や感想をお待ちしています。

番組では社会保険労務士の岡本雅行先生と直接繋がれるLINE公式アカウントを開設しています。
以下リンクより友達追加をしていただくことで、いつでも岡本先生に相談ができる環境を整えてください。
番組への相談や、番組で取り上げて欲しいテーマ、感想やファンレターもお待ちしております。
直接LINEからメッセージをお送りください。
お問合せ、お待ちしております。

◉岡本先生のブログも併せてお読みください。

今週の【ダメポ】は!?

ハウスクリーニング業を営むの方からの雇うことについてのご相談です。

都内でハウスクリーニング業を営んでいます。
父親から事業を引き継ぎ、今は私が事業主です。
父親の代から手伝ってくださっている外注さん数名と父親も含む家族経営です。
コロナ後、業績は順調に伸びています。
今年も良い結果で終わっています。
税理士さんからも「そろそろ人を雇っても良いのでは」と言われました。
社労士さんに聞くことなのかよくわからないのですが、
人に関する専門家ということで教えてください。
人を増やす決断をするときってどんな時なのでしょうか?

岡本先生!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・「誰に、何を、どうやって」この3つで考える!!
・人を増やす決断をしやすい時はこういう時!!
・事業によって生産量を増やすのに2パターンある。
・今の時代だと○○が難しい!?
・どう採用していくのかを考える??


LINE公式アカウントに登録して、いつでも相談くださいね!!

【今週の労務の豆知識?】
今週は『法律』について。
フリーランスに関しての法律が11月から施工されています。
フリーランスの方はもちろん、その方に仕事を依頼される方もチェックをしてください。


1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

Apple Podcastsで聴く
Spotifyで聴く

番組フォローを宜しくお願いいたします。

▼ お友達にもこのPodcastをご紹介ください。

『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。
宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

このエピソードでは、個人事業主が人を増やすべきタイミングについて議論しています。ハウスクリーニング業を例に挙げ、ビジネスの成長に伴う労働力の必要性や、決断の重要性について考察しています。また、働き方の多様化やフリーランスに関連する法律の施行が、事業の拡大に与える影響についても述べています。

ポッドキャストの紹介
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第89回です。
ナビゲーターのトーマスJ・トーマスです。よろしくお願いいたします。 今週も岡本先生よろしくお願いいたします。
お願いしまーす。
はい、お願いいたします。ということで89回が始まりましたけれども、 今日からですね、この収録しているシステムがちょっと変わりまして、
先月までオンラインで収録してるんですけれども、ちょっといろいろな都合で トーマスの方で収録するシステムを変えたわけですけれども、ちょっと使いやすくなってますよね。
はい、すごいなんかいい感じだと思います。どう考えているんでしょう?
いい感じで収録は進んでおりますが、聞いてらっしゃる皆様からもなんか変化を感じていただけると嬉しいなと思うんですけど、
なんかこんな風に変わったように感じましたとか、全然変わったのわかりませんとか、なんかご意見いただけると嬉しいなと思いますので、
ぜひ概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがあるので、ぜひですね、友達登録ピッとしていただいてメッセージ送ってきていただけると嬉しいなと思ってます。
よろしくお願いいたします。
お願いします。声が渋かったですとかね、そういうあれですね。
声がちょっとセクシーになりましたとか、嬉しいですね。
嬉しいですね。
ぜひよろしくお願いします。
ハウスクリーニング業の相談
はい、今日も相談が届いておりますので、相談にご回答いただこうと思います。今日の相談はこちらです。
いつも勉強させていただいています。都内でハウスクリーニング業を営んでいます。
父親から事業を引き継ぎ、今は私が事業主です。
父親の代から手伝ってくれている外注さん数名と父親も含む家族経営です。
コロナ後業績が順調に伸びています。
今年もいい結果で終わっています。
税理士さんからもそろそろ人を雇ってもいいのではと言われました。
社労士さんに聞くことなのかよくわからないのですが、人に関する専門家ということで教えてください。
人を増やす決断をするときってどんな時なのでしょうかという相談です。
ありがとうございます。
なるほど。
悩みますね、人を増やすとき。
悩むと思いますね。
多分時期的にそろそろ、個人事業の方ですと、今年の決算というか、今年の事業を占める頃なので、
結構利益出ちゃってるんですかね。それは多分税理士さんとご相談していると思うんですけどね。
じゃあ法人にしたらいいですよとか。
法人にするということと人を雇うということはまた別ですけどね。
多分このぐらいの時期からっていうのはどうしようかなっていうことをお考えになる時期なのかなというふうに思いますので。
非常にいいタイミングでのご質問でありがとうございます。
ありがとうございます。
事業のご相談ということに関してになる部分もあるんですけど、私はそういうところも得意としてお受けしてますし、
創業したての方々のご相談とかも多いので、そういう方に普段お話をしているようなことをちょっとお話をしたいなと思います。
前半ちょっと人とかいうことではなくて事業というようなお話になるかもしれませんけど、
後半はちょっとその中で人の雇うかどうかというご質問に関しても、ご質問を答えたらいいなと思ってますということです。
よくお話しするのはどんな事業でも検討をしないといけない。分解して考えましょうみたいな話で言うと、
誰に対しての事業なんですか。何を販売してるんですか。それをどうやってお届けしてるんですか。
誰に何をどうやってっていう三つで捉えていただくといいかなと思うんですね。
誰にっていうのはお客さんなんで、最初はやっぱりお客さん少なければ増やしましょうっていうところに注力をするわけですし、
お客さん増やしたいんだけど何かあなた何やってるか分かんないとか、あるいはクリーニング屋さんね、ハウスクリーニングだったらちょっと質悪すぎるよみたいに言われると、
そこはもっと一生懸命勉強するとかいうような話になるし、誰になりはもう明確になって、もっともっとお客さん増やしたいんだけどどうやって売ってるっていうのか分からないっていうときに、
それはネット広告を出したりとか、あるいはチラシ配ったりとか、いろんな形での手段があってみたいなことでいろんなことを検討なせると思うんですけど、
それは今もしかしたら誰に何をどうやってっていう視点の中で、じゃあ今までどうやってきたかなとか、これから何が考えられるかなみたいなことを整理をいただけるといいのかなというふうに思います。
こんな話をいつもしてます。今もちょっと申し上げたように、どこを時々強化しないといけないのかっていうのは、当然会社さんの状況によって変わりますしね、
あるいは事業の形態によっても結構変わってきたりとかいうことだと思いますので、あれなんですけれども、ただこの3つの視点でまず最初お話をすると、
先ほど申し上げた人を増やすっていうのは、基本的には誰に何を、3つ関わっちゃうんですけど、特に今回の方の場合でいうと、
何をという面でどれだけの量を、今の多分考えていらっしゃるのは家族でやっていらっしゃると限界があるなっていうことだと思うんですね。
知り合いの方だけでやってる場合には限界があるんで、じゃあ例えば倍の人数いらっしゃれば倍の自習も取れますよみたいな話だと思うんですよ。
前のクリーニングもこなせるよみたいな話だと思うので、どれだけの量を本当にこなすかっていうことが、よりもっと大きくしていきたい、もっと成長させていきたいっていうふうに思うときに、
ハードルになるというか、多分来るんですね、どの事業でも。多分この方っていうのもそういう時期なんじゃないかなっていうふうに思います。
そういう意味で言うと、まず人を雇って決断をしやすくなるときっていうのは、今申し上げたように何をという面で何をの量を増やしたらいいっていう話で言うと、
その前の誰にどうやってのところは比較的安定してて、割とそこは少し先まで見通せますよみたいなときで、今申し上げたように人が倍いたら、例えば倍いたら倍の売上期待できるみたいなときは、その決断をしやすいときじゃないかなっていうふうに思いますね。
ちょっと業態は全く変わりますけど、例えば街でお弁当屋さんをもう古くから家族でやっていらっしゃって、もう何十年お父さんの代からやっていらっしゃって、安定的な売上が見込めてますと。
今は家族でやってるんで、家族で販売できる量だけでやってますみたいなところであって、その安定的な売上を見込みますっていうのも、その割とリピートのお客さんが多くて、
じゃあこの何十年間で考えた場合にはコンビニもたくさんできてきましたとか、新しい出品もあったんだけど、それにもかかわらずうちのお店は結構お得意さんで買ってもらってる人が多いですみたいな、非常に安定してる。
誰にもところは安定してますということであった場合に、例えばそういうお弁当屋さんに、近所に例えば何か新しい工場さんができるようなことになって、
その工場さんから、あの評判のいいお弁当屋さんなんで、一括でこれだけの量入れてくださいみたいに言われましたみたいな時の決断をどうするかっていうような方が多分、それは今の家族では多分やりきれないんだったら、
じゃあお弁当をどうやって作っていくかっていうことを雇うのか決断するかしないかっていうことだと思うので、
人を増やすタイミング
さっき申し上げたように、誰にのところとかどうやって安定してるっていうのは今のお弁当屋さんのケースで考えていただいてもいいんじゃないかなっていうふうに思いますね。
そんな形で三つの視点で比べて、誰にとどうやってのところが割と安定してるし、あるいは何か今後もある程度は安定するだろうなっていうことが見受けられるときは、その決断をしてもいいときなのかなっていうふうには思ってますということになります。
で、実は事業の中には生産量を増やそうって思った場合に、人を増やせばできる用が増える場合と、例えば何か人じゃない部分、機械とかそういう設備を入れないと増えない場合っていうのがあって、
今の時代はこれは個人的にあれかもしれませんけれども、設備とかの方が悩むかと思います。結局1回入れてしまったらそこに関して発生する固定費っていうのはずっと発生していくので、今の時代は前に比べると人の場合の方が、いわゆる費用が固定化しちゃうっていうふうに捉えていただいたらいいと思うんですけど、
費用を固定化しないで人に協力してもらう術っていうのは増えてきてるのかなっていうのが最近の傾向なんじゃないかなと思います。
正社員徒用じゃなくても雇える可能性があるからみたいなことですかね。 そうですね、可能性もありますのでという面で考えると、このファウスクリーニング屋さんの方もそうだと思いますけど、何か協力いただいている方々を、例えばお父さんの代だとするならば、正社員で雇うとはない。正社員が当たり前の時期だったですからね。正社員で雇うっていうことが当たり前だったかもしれませんけど、
今だったら協力いただける方々に、とにかくクリーニングをする現場に行っていただける方を増やすということで考えると、その増やし方っていうのは多様化してると思うので。
逆に言うと、何か今の見通しが、例えば時中の見通しとかがあるかもしれない。それを多少、この1年間もったかもしれないけど、1年先になってみたら、またその大袈裟のお客さん、期待してたお客さんが期待通りじゃなかったですみたいな時にも、人の面での調整っていうのは、明るい術っていうのはいくつかあるのかなっていうふうには思います。
なので、先ほどトーマスさんも言ったようにね、正社員として雇ってしまうと、放送でも正社員の方に対してのご対応ということで色々とご相談を受けたまわっていることがありますので、割とそうは言っても正社員っていうのはある意味言い方によっては、その人に定年までうちで働いていいですよっていうことをお約束するわけであって、
それを表現を変えるならば、その方の人件費っていうものがある程度固定化するっていう話になると思いますけど、正社員にするまでにどういうステップを経て正社員になっていただくかとか、いろんな状況とか条件っていうのは、お雇い方によっては作れますので、
人が増やすことによって協力いただける方を増やすことによって事業の拡大をする要素があるならば、その人を増やす決断っていうのはしていただきやすくなったのかなと思いますしということですね。
なるほどね。時代によって変わるんですね、こういうのも。 亀川 時代によって変わってると思いますし、もう最近はやはりこの構想でも今、副業をなさいたい方も多いかもしれませんし、あるいは本当に個人事業主として独立をしてやっていくようなみたいなことをしたいんですっていう方も多いかもしれないし、
だからそこをいろいろと雇い方とか働き方を少し柔軟に考えていただいて、ただもちろん会社さんなんで、会社なんで、何年か後にはこういうような状況にしたいっていうことをそこを定めていただいて、例えばそれこそ、
ハウスクリーニング屋さんでしたら、何人かの人たちが、やはり今は外注さんに依頼してるけれども、正社員として、じゃあ例えば5年後には今の場合の正社員があるような状況にしたいなと思ったら、そこはゴールとして設定いただくにしても、じゃあ5年先に今の場合の、例えば今、4人、5人ぐらいでやっていらっしゃって、あと5人採用したいっていう場合に、5人の正社員さんっていうのをどういうようなステップで5年かけて雇っていきましょうみたいなことは、
いろいろと考えていくことができると思うんですね。最初はだからお知り合いの方に声かけていただいて、本当にその方も自分自身で仕事してる方とかだったら、やっぱり今と同じように外注さんとしてご協力いただくっていうことですけども、割とそういう方々も個人としてずっとやっていくということで言うと、もしかすると疲れてくるかもしれないので、うちから例えば、最初は週に何日間の仕事は必ず与えるみたいなお約束をしていただいて、
外注の立場でいいから、その週に何日か必ず来てねみたいな形で約束をしていただいて、業務委託契約みたいなものを結んできていただいてると。それが続いていくと、先方はもしかすると、自分で何か苦労してやっていくよりも、この会社さんに雇われた方がいいかもしれないなみたいなものかもしれないですか。
そうしたら、思っていただくように働きかけをしていくとか、誰にの部分で売り上げの部分を割と伸ばすような見通しを頑張って立てていただかないとなりませんけど、そんなことをしてってもいいのかもしれませんし、というものがあります。
なるほど。なんかちょっと考えやすくなりますね、そういうステップで。
そうですね。繰り返しになっちゃってますけど、協力いただいて人を増やすということで売り上げが伸びるんでしたら、その人を増やすということに関しての決断は、割と今、手段として柔軟なことが考えられるので、していただきやすいんじゃないかなと思います。
なるほど。確かに人を増やそうっていうと、すごく重たく感じてましたけど、ちょっとやりやすそうですね。
そうなんです。世の中的にもそうなってきましたからね。ただ、もちろんその中でご留意いただかないといけないこととかはありますしね、何回もこの放送でもお話をしているように雇用契約書だったりとか、あるいは就業規則的なものも整備をしていくみたいな形の中で、
この会社さんとしてどういう雇われ方があるんですよとかっていうものは、その口約束ではなくて、当然そのきちんと明示をしていってあげるということがそのプロセスの中には必要になると思うので、
そういう大まかな絵が描くことのご相談があれば、もちろん私でもいいですしいただきますし、今、絵が描けたならばこんな雇い方をしたいんだけどということで、知り合いのシャロウさんとかにその内容とかをチェックいただいたりとか、
将来こんなふうに考えてるんだけど、この雇用契約とかだと、あるいは業務委託契約とかだと問題ありますかねみたいなご相談をしていただいたらいいのかなとも思いますので。
フリーランスに関する法律
ぜひそういう場合は、岡本先生のLINE公式アカウントの方から相談いただいても、岡本先生個別に対応していただけると思いますので、概要欄にLINE公式アカウント、ぜひ友達登録していただいて、もちろん番組への相談でもいいですけどね、メッセージいつでもお待ちしております。よろしくお願いします。
はい、というわけで番組の最後にロームの豆知識のコーナーです。
ありがとうございます。今ちょっとお話をしたように、働き方が多様化をしているという中で、フリーランスの方がたくさん割合的には増えてると思うんですね。
フリーランスの方々に関しての法律というのが、11月から新しい法律というか新法が施行されてますので、フリーランスの方ももちろん聞いていただきたいですし、フリーランスっていうのはどういう人なのかっていうこともその法律に書かれてるんですけど、
そういう方々にお仕事を依頼する方とかに関しても、きちんと確認をしていただく必要があるんじゃないかなと思います。ということで、どこかでこの放送でも順を追って説明をしていくかもしれませんが、とりあえずそういう法律ができましたということを告知をさせていただいてと思います。
なるほど。ちょっとアンテナ張ってみよう。フリーランス新聞を。ありがとうございます。というわけで、今週も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
社会保健労務省岡本正之のもうダメだと思う前に聞いてほしい一人悩める社長のためのポッドキャスト、略してダメっぽ第89回でした。また来週も聞いてください。岡本先生ありがとうございました。バイバイ。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務市事務所のLINE公式アカウントから、番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
ささいなことでもお気軽にご連絡くださいませ。それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、伊豆野あずさ、提供、三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。
17:27

コメント

スクロール