ありがとうございます。では、今日の相談に移らせていただこうかなと思います。 今日の相談はこちらです。
飲食店を数店舗経営しています。 主婦パートと学生アルバイトで店を回してもらっています。
いいメンバーに恵まれて、従業員間の人間関係も良好で、 うちの店で働くのが楽しいという人も多いですし、
大学入学直後にバイトを始めた子が、卒業まで継続して働いてくれることも多いです。
そんな店の雰囲気を作っている50代の主婦パートに関する相談です。 うちの店での経験も長く、仕事も的確にこなしてくれています。
学生パートの面倒見も良く、親元を離れて一人暮らしをしている学生の中には、お母さんのように慕っている人もいます。
こうした点には問題はなく、むしろ彼女には感謝していますが、 ただ一点だけ難があるのは、噂話が好きという点です。
話しやすい雰囲気を持っているので、いろいろな情報が彼女に自然と集まるようで、 その中には真偽が怪しいものもあります。
彼女は口が軽く、噂話を拡散してしまう傾向があります。 大体は職場内での軽い雑談で済むのですが、たまに話した人からすれば、他にも
言われたくない話を他の社員に漏らしてしまうことがあります。 話をした方からすればショックを受けることも多く、それが理由で辞めたアルバイトもいるようです。
彼女としては悪気があるわけではないのですが、放置しておくレベルではなくなりつつあります。 どうすればいいのでしょうか、という相談です。
なるほどね、噂話。 好きな方、好きですよね。 そうですよね。
すぐ言っちゃうのねって人いますよね。 えー、みたいなね。 そうなんですよね。 難しい問題。
大事なポジションを担ってくださっている方であるがゆえに、なおさら難しいですね。 そうですね。
そうですね、たぶん天然なんでしょうね。天然というかね、別に本人としてはもう普通になっていらっしゃるんでね。
なんか本当にお母さんのような感じなんでしょうね。 なるほどね。
どうしたらいいんでしょうか。 ちょっと口を重くシャックをしてくれたら、最高なお母さんになるんでしょうかね。
そういう性質の方ですからね。口、シャックって言ってもなかなかできないですよね、きっと。
うん、たぶんそうだと思いますね。 たぶんそれは。 なるほどね。そうですね。
たぶん難しいんでしょうね。難しいんでしょうけど。 そうですね。
まあ、だから難しいんでしょうけど、当たり前のことしか言いませんけど、やっぱり、なんていうんですかね。
言っちゃいけないことは言っちゃいけないんで。 だし、なんだろうな、家族とか、あるいはなんていうんですかね、それは賛否両論意見あるかもしれませんけど、
ご近所とかね、そういう話だったら、なんかそういう噂話好きのご近所のお母さんみたいなのもいいのかもしれませんけど、一応会社ですからね。
会社なんで、仕事として来ていただいてるし、その中でということで言うと、やっぱりコミュニケーションにも最低限のルールというのは守ってもらわないと困るよということに関しては、
まさにこの方も、相談者の方も気づいていらっしゃるように、保持しておくレベルではなくなりつつありますということで、
そこはもう本当にきちんと最低限のルールは守らないといけないよとか、あなたの行為によってこういうふうになって、こういうふうに感じてる方がいて、こういう話も聞いてるよみたいなところというのは、
やっぱりそこはきちんとこの方に面と向かってなのか、店長さんを通じてなのか、店長さんを通じてがいいんでしょうね。社長がいきなり言ってしまうとね、ちょっとおごとになりますからね。
店長さんを通じてきちんとお伝えいただくということがやっぱり絶対に必要なのかなと思いますね。
なるほどね。伝え方とかもすごい気を使いそうな案件ですよね。
そうですね。だからやっぱりそうだしね、その店長さんだったりとかお店だったりとかっていうことでの、だからこの方の問題なんですけど、実はわかりません、わからない中で推察で言っちゃうんですけど、
実はここまでそうしてきたというのは、保持というかあまりそこを突っ込まなかったというのは、それは会社としてやはりその方が楽だったからっていうこともあるのような気がしますというふうに社長さんには捉えていただき、それで当たっていただきたいなと思います。
ちょっとその個人のご相談の趣旨とは違っちゃうかもしれませんけど、やっぱり会社全体の問題であり、そういう方を作ってきているということで問題であって、例えば店長さんとしてこの方への接し方っていうものをもっと変えていただかないといけないっていう問題があるかもしれないですよね。
- なるほどね。
- だからこの噂話の中にどういう話が出てくるのかわかりませんけど、噂話と言っても、一つはそれをされた方がどういう対応を取るんだとかによっても多分噂話が広がる広がらないって変わってくると思うんですね。
だから、もちろんこの方にさっき申し上げたようにきちんと伝えるべきことは伝えるべきことだと思うんですけど、周りの方ももしかするとある意味そこ面白があって乗っかっちゃってた部分があるかもしれないんで、それを会社としても放置しちゃってるみたいな話があるんで、どれだけ噂話したがってて周りが何にも相手しなければ噂話にならないはずなんで。
- 確かにね。聞く人がいなければ話せない。
- そうですそうです。だからね、そういう面もある。そういう意味で多分、いろいろな面で細かしいことでありなんですけど、会社としてやっぱりそこを手声をしてこなかった部分があるというふうにこの社長さんにはご認識いただいて、
さっきと申し上げたように、この方にそういうことを伝えると、多分いろんなことを言ってくると思うんですよ。この方も、いやいやいやとか、それは本当なんですとか、だって私は嘘を言ってませんと、あの方はこうなんですとかっていう話であって、あの方がこうなんですって言われた方の行動がどうなのかっていうことであり、
そうですね。まあ実際でもめんどくさいと思います。だからその時はまたご相談いただいて。
もっと多分詳しいことを伺えればね。
もっともっとドロドロした話が出てくると思うんですけど。
それによってまたいろんなこと答えられますからね。
そうですね、やはり社長さんもそういう意味でとね、ご相談相手というのが必要なんで、それは我々にご相談いただいたら、社長さんのご相談相手に私もトーマスもなりますし。
ですね、ありがとうございます。
それこそ最初の話でね、じゃあ一緒にビールでも飲みに行きましょうかっていう話も。
いきなりビール行けるんですね。
その方がいいかもしれませんね。
その可能性もありますので、ぜひ番組の概要欄にLINE公式アカウントの登録用のリンクがありますので、そこを登録していただいてですね、岡本先生にすぐ相談できる仕組みを作っていただいて、今日の岡本先生のご回答に対してこう思いましただったりとか、なんかご意見なんかをいただけるとすごく嬉しいですので、リスナーの皆さんぜひたくさん関わってきてください。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週のロームの豆知識を教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
はい、ちょっと職業的な、個人的なことをお話しすると、ちょうどご案内かもしれませんけど、前に何回かご案内した、労働保険の年度更新というものと、社会保険の算定基礎統計の提出というのは、もうそろそろ終わりそうというかね、もうほぼほぼ終わってるんですけど、みんな時期なんですね。
前回もちょっと時間をちゃんとしましょうみたいな話を、契約書の中の時間を見直してくださいっていうふうに申しましたけど、たぶんそれぞれの会社さん、できてるところもできてないところも、書類は提出したと思うんです。
書類を提出する中で、いろいろとここもちょっと漏れてたなっていうことがあったりとか、あるいは書類自体を改めて整理をし直すとかっていうことを、これを機会に取り組んでいただいてもいいのかなっていうふうに思いましたね。
いろんな、結局、今回というかこの時期に使ったのは労働保険とか社会保険のためのものなんで、審議第一とかがメインになりますけど、それを作ってるか作ってないか作ってる上でもどういう作り方をしてるのかだったりとか、その辺のものがきちんと揃っているのかだったりとかですね、っていうのは整理をしていただきたいなと思います。
最近ですね、最近というかたまたま私の周りかもしれないんですけど、年金事務所さんから数年に1回やはり調査のお願いっていうのが入るんですよ。
立て続けなのかな、なんか私のお客さんのところにもそういうのが来てて、それはもちろん当然来ることなんですけど、実はコロナ、もちろん前からあるんですよ、コロナの前からあるんですけど、
コロナになってめんどくさくなったのは、めんどくさいっていう言い方がいくんじゃないんですけど、今ですね、確か基本的には郵送対応になっちゃってるんですね。
で、一昔、コロナの前とかだと年金事務所さんに行って、そこで書類見せて、必要なものはコピー取ってくださいとかで、そこで終わってたんですけど、今はそれが基本的にまだコピー対応なんですよ。
郵送対応になっちゃってるんで、何がめんどくさいって、普通ファイリングしてたりとか、ファイリングがあればですけどね、それをほっと持ってって、見てくださいでよかったんですけど、じゃあやっぱりコピーしなきゃいけなくなった。
めんどくさいですね、なるほど。
それでも今申し上げたように抜けてるものがあったりとかすると、余計めんどくさいですから、そういうことを避けるためにもですね、やっぱり書類類はちゃんと揃えておいてくださいねっていう。
それは私の作業が楽にいかないのかなっていうのが一部本音のところはあるんですが、それは会社さんにとっても絶対に必要なことですので。
どの会社でもそうなったらいいですもんね。
なるほど、そうですね。
めちしきありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
続きが多いです。
はい、というわけで、岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト、第23回以上で終了とさせていただきます。
今週も岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・伊豆野あずさ、提供三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。