2023-08-10 17:14

024.飲食店の悩み「噂話をやめさせるには?」

噂話好きの主婦パートについてのご相談。

◉番組への相談や感想をお待ちしています。

番組では社会保険労務士の岡本雅行先生と直接繋がれるLINE公式アカウントを開設しています。
以下リンクより友達追加をしていただくことで、いつでも岡本先生に相談ができる環境を整えてください。
番組への相談や、番組で取り上げて欲しいテーマ、感想やファンレターもお待ちしております。
直接LINEからメッセージをお送りください。
お問合せ、お待ちしております。

今週の【ダメポ】は!?

飲食店を数店舗経営している方のお悩み。
主婦パートと学生アルバイトで店を回してもらっている。
いいメンバーに恵まれ、従業員間の人間関係も良好で、
店で働くのが楽しい!というスタッフも多く、
大学入学直後にバイトを始めた子が、卒業まで継続して働いてくれることも多い。
そんな店の雰囲気を作っている50代の主婦パートは、
経験も長く、仕事も的確にこなしてくれ、
学生パートの面倒見もいいため、お母さんのように慕っている人もいる。
しかし、噂話が好きという難点が。
話しやすい雰囲気のため、いろいろな情報が自然と集まるよう。
口が軽いため、真偽が怪しいものも拡散してしまう。
大体は職場内の軽い雑談で済むけれど、
話した本人からしたら、他言してほしくないことも
他の社員に漏らしてしまうことがある。
それがショックで辞めてしまったアルバイトもいるとのこと。
悪気があるわけではないと思うけれど、
放置しておけるレベルではなくなりつつある。
どうすればいいですか?
岡本先生!!!教えてください!!!

【今週のトピック】
・仕事の中だからことルールを守ってもらう。
・まずは店長さんに言ってもらおう。
・会社全体が作ってしまった環境。
・改善のきっかけのために向き合ってみよう。
・いい話で盛り上がる会社に!


ぜひ、LINE公式アカウントに登録して、いつでも相談できる環境を作ってくださいね!!

【今週の労務の豆知識?】
書類管理について!

1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

Apple Podcastsで聴く
Spotifyで聴く

番組フォローを宜しくお願いいたします。

▼ お友達にもこのPodcastをご紹介ください。

『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。
宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

サマリー

このエピソードでは、飲食店経営者が主婦パートの噂話好きな行動に悩んでいる様子が探られます。岡本雅行先生が、従業員間のコミュニケーション問題やそれが会社全体に与える影響についてアドバイスを提供し、噂話を抑制する方法を考察します。飲食店における噂話の影響については、ポジティブなコミュニケーションの重要性が議論されます。社長やスタッフが前向きに取り組むことで、店舗の雰囲気が改善されることが提案されています。

00:00
社会保険労務士 岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました、社会保険労務士岡本雅行の
【もうダメだと思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第24回です。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。
岡本先生、今週もよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 お願いいたします。さあ、もうなんか夏も本番になってまいりましたね。
8月に入っちゃいましたからね。 夏といえばスイカ、花火、どうですか?夏っぽいことしてますか?
夏っぽいことですか。そうですね、これからですね。 これから夏休み始まりましたけど。 夏休みもうすぐですね。
予定は? 予定は今のところないですね。はい、のんびりとして。 エアコンの効いたお部屋で。 夏場は走らないですか?
多少走りますよ、朝とか。 走ります走ります。長くは走らないですね。 もうガーッと帰って、明日ダーッと帰って。
ビール飲むみたいな。 あーなるほど、いいですね。
なんかでもないですか?海に行くとか、旅行に行くとか。 海に行く旅行…。
特にないですか? 特にないですね。 仕事づけの毎日ですか?ちゃんと休めてますか? 休めてますよ、休むようにしますよ。 あーよかったです。
今のところ予定ないですね、あんまりね。 そう、なんかでも夏ですし、夏っぽいことしてほしいなと思いますけどね。
はい、頑張りますよ。花火みたいな。花火とそうですね。 野球見に行くぐらいですかね。 野球見にね。ビアガーデンとか。
そうですね。 お酒好きですもんね。 そうですね。 なんかそういう、やりましょうよ、夏っぽいことね。
見に行きましょう、じゃあ野球。 野球でと野球。 ビール美味しいですよ。 野球とビールはいいですね。
それですね、ありましたありました。 夏っぽいこと、見つかった。 見つかりました。 野球とビールで。 野球とビールで。 なるほど、いいじゃないですか。
ぜひ楽しんでほしいですね。 ありがとうございます。 ちゃんと水分も取って、熱中症にならないように。 そうですね、ビールだけじゃダメらしいですからね。
経営者の悩み
ありがとうございます。では、今日の相談に移らせていただこうかなと思います。 今日の相談はこちらです。
飲食店を数店舗経営しています。 主婦パートと学生アルバイトで店を回してもらっています。
いいメンバーに恵まれて、従業員間の人間関係も良好で、 うちの店で働くのが楽しいという人も多いですし、
大学入学直後にバイトを始めた子が、卒業まで継続して働いてくれることも多いです。
そんな店の雰囲気を作っている50代の主婦パートに関する相談です。 うちの店での経験も長く、仕事も的確にこなしてくれています。
学生パートの面倒見も良く、親元を離れて一人暮らしをしている学生の中には、お母さんのように慕っている人もいます。
こうした点には問題はなく、むしろ彼女には感謝していますが、 ただ一点だけ難があるのは、噂話が好きという点です。
話しやすい雰囲気を持っているので、いろいろな情報が彼女に自然と集まるようで、 その中には真偽が怪しいものもあります。
彼女は口が軽く、噂話を拡散してしまう傾向があります。 大体は職場内での軽い雑談で済むのですが、たまに話した人からすれば、他にも
言われたくない話を他の社員に漏らしてしまうことがあります。 話をした方からすればショックを受けることも多く、それが理由で辞めたアルバイトもいるようです。
彼女としては悪気があるわけではないのですが、放置しておくレベルではなくなりつつあります。 どうすればいいのでしょうか、という相談です。
なるほどね、噂話。 好きな方、好きですよね。 そうですよね。
すぐ言っちゃうのねって人いますよね。 えー、みたいなね。 そうなんですよね。 難しい問題。
大事なポジションを担ってくださっている方であるがゆえに、なおさら難しいですね。 そうですね。
そうですね、たぶん天然なんでしょうね。天然というかね、別に本人としてはもう普通になっていらっしゃるんでね。
なんか本当にお母さんのような感じなんでしょうね。 なるほどね。
どうしたらいいんでしょうか。 ちょっと口を重くシャックをしてくれたら、最高なお母さんになるんでしょうかね。
そういう性質の方ですからね。口、シャックって言ってもなかなかできないですよね、きっと。
うん、たぶんそうだと思いますね。 たぶんそれは。 なるほどね。そうですね。
たぶん難しいんでしょうね。難しいんでしょうけど。 そうですね。
まあ、だから難しいんでしょうけど、当たり前のことしか言いませんけど、やっぱり、なんていうんですかね。
言っちゃいけないことは言っちゃいけないんで。 だし、なんだろうな、家族とか、あるいはなんていうんですかね、それは賛否両論意見あるかもしれませんけど、
ご近所とかね、そういう話だったら、なんかそういう噂話好きのご近所のお母さんみたいなのもいいのかもしれませんけど、一応会社ですからね。
会社なんで、仕事として来ていただいてるし、その中でということで言うと、やっぱりコミュニケーションにも最低限のルールというのは守ってもらわないと困るよということに関しては、
まさにこの方も、相談者の方も気づいていらっしゃるように、保持しておくレベルではなくなりつつありますということで、
そこはもう本当にきちんと最低限のルールは守らないといけないよとか、あなたの行為によってこういうふうになって、こういうふうに感じてる方がいて、こういう話も聞いてるよみたいなところというのは、
やっぱりそこはきちんとこの方に面と向かってなのか、店長さんを通じてなのか、店長さんを通じてがいいんでしょうね。社長がいきなり言ってしまうとね、ちょっとおごとになりますからね。
店長さんを通じてきちんとお伝えいただくということがやっぱり絶対に必要なのかなと思いますね。
なるほどね。伝え方とかもすごい気を使いそうな案件ですよね。
そうですね。だからやっぱりそうだしね、その店長さんだったりとかお店だったりとかっていうことでの、だからこの方の問題なんですけど、実はわかりません、わからない中で推察で言っちゃうんですけど、
実はここまでそうしてきたというのは、保持というかあまりそこを突っ込まなかったというのは、それは会社としてやはりその方が楽だったからっていうこともあるのような気がしますというふうに社長さんには捉えていただき、それで当たっていただきたいなと思います。
ちょっとその個人のご相談の趣旨とは違っちゃうかもしれませんけど、やっぱり会社全体の問題であり、そういう方を作ってきているということで問題であって、例えば店長さんとしてこの方への接し方っていうものをもっと変えていただかないといけないっていう問題があるかもしれないですよね。
- なるほどね。
- だからこの噂話の中にどういう話が出てくるのかわかりませんけど、噂話と言っても、一つはそれをされた方がどういう対応を取るんだとかによっても多分噂話が広がる広がらないって変わってくると思うんですね。
だから、もちろんこの方にさっき申し上げたようにきちんと伝えるべきことは伝えるべきことだと思うんですけど、周りの方ももしかするとある意味そこ面白があって乗っかっちゃってた部分があるかもしれないんで、それを会社としても放置しちゃってるみたいな話があるんで、どれだけ噂話したがってて周りが何にも相手しなければ噂話にならないはずなんで。
- 確かにね。聞く人がいなければ話せない。
- そうですそうです。だからね、そういう面もある。そういう意味で多分、いろいろな面で細かしいことでありなんですけど、会社としてやっぱりそこを手声をしてこなかった部分があるというふうにこの社長さんにはご認識いただいて、
さっきと申し上げたように、この方にそういうことを伝えると、多分いろんなことを言ってくると思うんですよ。この方も、いやいやいやとか、それは本当なんですとか、だって私は嘘を言ってませんと、あの方はこうなんですとかっていう話であって、あの方がこうなんですって言われた方の行動がどうなのかっていうことであり、
解決策の模索
その方自身の、その対象となっている方の行動というのが、単なる仕事に関係ないこととか、それはまた別ですけど、だいたいそうは言っても職場の中で出る話っていうのは仕事っぷりだったりとかいう話とか、この人は普通のチャインさん、店長、バイトさんみたいですけどね、じゃああの店長はこうなんだとかっていう話もあると思うんですよね。
で、そういう内容を、ある意味、より真摯な姿勢で捉えてみて、彼女が言ってることの、例えばある店長さん、あるいはこの彼女の店長さんでもいいかもしれないですよね。彼女の店長さんっていうのは、いや、だってうちの店長はこうなんだみたいないうことの内容の中に、嘘が9割だったとしても1割は真実が入ってて、それがその店長の課題に結びついてるんだったら、そこを直すような努力も会社でしていくよっていうことを、
こうやっていくと、相当めんどくさいんですよね、やっぱり。まあ、めんどくさいという言い方は言いにくくないですけど。
結構壮大なプロジェクトになる、雰囲気はですね。 壮大なプロジェクトになる雰囲気はありますあります。
だからまあね、壮大なプロ、ただそういうふうに捉えていただいたほうが、噂話の中にも火のないところには煙が立たないんで、その火の元を見つけ出してあげるんだぐらいな形で、
今申が入ったように会社全体をより良い雰囲気にしていくし、より逆に言うと噂話の中の本当の9割は噂だったとしても1割が割と実態を合わせてることだったとしたら、
その1割を使って会社全体を変えていくきっかけにするんだぐらいなつもりで行動編をしていただくようなきっかけにしていただいたらいいのかなと思います。
そういう姿勢で彼女に向き合っていただくということをすると、たぶんそこでどんな話が出てくるかもわかりませんけど、彼女的にもそこがわかっていただけるんじゃないかなと思いますよね。
そんな変な噂話とかがね、本当に笑い話でね、別に笑い話的な部分で盛り上がる部分でいい話だけがどんどん飛び交ってるような状況になったらいいわけですけど、
でもまあどっちかで言うとね、人はあのね、なんかこうね、あの店長こうなのよーとかね、あのワイドさんってこうなのよ、あの辺が良くないのよねみたいな話の方が盛り上がりやすいんで、
まあできたらそういう話で盛り上がるんじゃなくて、この前このお客さんにこんなこと喜ばれたの、あの店長すごいねみたいな、それで盛り上がるような会社につけていくんだぐらいな思いでやってもらうといいし、
そういうなんていうんですかね、きっかけに今回のこの方への対応も捉えていただけると、そのこの方本人と話すときも多分話し方がだいぶ変わるんじゃないですかね。
確かに確かに。なるほど。いやーちょっとでも少し気合を入れてね、せっかくこういう問題が出てきたので、会社が変わるチャンスと。
会社が変わるチャンスとして捉えていただいて。
前向きに取り組んでいただけたらいいですね。
労働保険の年度更新
そうですね。まあ実際でもめんどくさいと思います。だからその時はまたご相談いただいて。
もっと多分詳しいことを伺えればね。
もっともっとドロドロした話が出てくると思うんですけど。
それによってまたいろんなこと答えられますからね。
そうですね、やはり社長さんもそういう意味でとね、ご相談相手というのが必要なんで、それは我々にご相談いただいたら、社長さんのご相談相手に私もトーマスもなりますし。
ですね、ありがとうございます。
それこそ最初の話でね、じゃあ一緒にビールでも飲みに行きましょうかっていう話も。
いきなりビール行けるんですね。
その方がいいかもしれませんね。
その可能性もありますので、ぜひ番組の概要欄にLINE公式アカウントの登録用のリンクがありますので、そこを登録していただいてですね、岡本先生にすぐ相談できる仕組みを作っていただいて、今日の岡本先生のご回答に対してこう思いましただったりとか、なんかご意見なんかをいただけるとすごく嬉しいですので、リスナーの皆さんぜひたくさん関わってきてください。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週のロームの豆知識を教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
はい、ちょっと職業的な、個人的なことをお話しすると、ちょうどご案内かもしれませんけど、前に何回かご案内した、労働保険の年度更新というものと、社会保険の算定基礎統計の提出というのは、もうそろそろ終わりそうというかね、もうほぼほぼ終わってるんですけど、みんな時期なんですね。
前回もちょっと時間をちゃんとしましょうみたいな話を、契約書の中の時間を見直してくださいっていうふうに申しましたけど、たぶんそれぞれの会社さん、できてるところもできてないところも、書類は提出したと思うんです。
書類を提出する中で、いろいろとここもちょっと漏れてたなっていうことがあったりとか、あるいは書類自体を改めて整理をし直すとかっていうことを、これを機会に取り組んでいただいてもいいのかなっていうふうに思いましたね。
いろんな、結局、今回というかこの時期に使ったのは労働保険とか社会保険のためのものなんで、審議第一とかがメインになりますけど、それを作ってるか作ってないか作ってる上でもどういう作り方をしてるのかだったりとか、その辺のものがきちんと揃っているのかだったりとかですね、っていうのは整理をしていただきたいなと思います。
最近ですね、最近というかたまたま私の周りかもしれないんですけど、年金事務所さんから数年に1回やはり調査のお願いっていうのが入るんですよ。
立て続けなのかな、なんか私のお客さんのところにもそういうのが来てて、それはもちろん当然来ることなんですけど、実はコロナ、もちろん前からあるんですよ、コロナの前からあるんですけど、
コロナになってめんどくさくなったのは、めんどくさいっていう言い方がいくんじゃないんですけど、今ですね、確か基本的には郵送対応になっちゃってるんですね。
で、一昔、コロナの前とかだと年金事務所さんに行って、そこで書類見せて、必要なものはコピー取ってくださいとかで、そこで終わってたんですけど、今はそれが基本的にまだコピー対応なんですよ。
郵送対応になっちゃってるんで、何がめんどくさいって、普通ファイリングしてたりとか、ファイリングがあればですけどね、それをほっと持ってって、見てくださいでよかったんですけど、じゃあやっぱりコピーしなきゃいけなくなった。
めんどくさいですね、なるほど。
それでも今申し上げたように抜けてるものがあったりとかすると、余計めんどくさいですから、そういうことを避けるためにもですね、やっぱり書類類はちゃんと揃えておいてくださいねっていう。
それは私の作業が楽にいかないのかなっていうのが一部本音のところはあるんですが、それは会社さんにとっても絶対に必要なことですので。
どの会社でもそうなったらいいですもんね。
なるほど、そうですね。
めちしきありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
続きが多いです。
はい、というわけで、岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト、第23回以上で終了とさせていただきます。
今週も岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務市事務所のLINE公式アカウントから番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・伊豆野あずさ、提供三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。
17:14

コメント

スクロール