社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】
略して【ダメポ】第127回です。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 今週も岡本先生よろしくお願いします。
お願いしますということで始まりましたけれども、夏真っ盛り8月なので皆さん夏休みとかも取られてるかもしれないですけども
どうですか岡本さんは暑さ対策とかなんかしてますか? 暑いですねもうね暑さ対策
もうちょっと冷房をかけて、でも走ることは知ってますよ朝。 走ってんすかこの暑いのに。すごい。
そんなまっぴるまは走りませんけどね朝。 いやでも朝でも暑いじゃないですか。そう暑い暑い十分暑い。
距離を減らしてちょっとゆっくりと走る。 なるほど水持って帽子かぶって。帽子かぶって水持って
日焼け止め塗りまくって。 日焼け止めも塗るんすね。
なんかちょっとまたコツとかあったら教えてほしいですね。熱中症で倒れちゃったら。 あとなんか涼しいコースを選ぶみたいなね。
日陰が多めとか。そうそう日陰が多めの木がいっぱいあるところとか川沿いとかがおすすめですよ。
あの結構神田川の一通りもあって上に木があったりとかすると。なんか素敵。
爽やかに走りたいですけどね。 まあ爽やかってまでにはいかないですけどね。さすがに東京の間。
まあそうですよね。気を使いながらいきましょうなんですが、今回の配信が8月7日の配信なんですけれども
今これ収録しているのがですねなんと実は7月16日なんですよね。 今週末収録の段階の我々にとってはですね参議院選挙がありまして
そんなとこからちょっと今日は岡本さんに話したいことがあるということなんです。 岡本先生お願いします。
今トーマスが言ってくれたようなタイミングでやっておりまして、いろんなテーマが
SNSもそうだし新聞もそうですし、テレビを見てもそうですけどね。 選挙前はどうしてもね。
出てきますよね。 そんな中でどうしてもちょっとねこれはちょっと違うんじゃないのという思いがあってですね。
それはあの前からこの放送でも取り上げている外国人の方をね
もっと使いましょうみたいな私々は常にお話をしてますので。 だからやっぱり最近その外国人の方を拝借するというか
外国人なんて入れない方がいいんじゃないかとかそんないうことを私には聞こえてしまっているので、そうじゃないでしょっていうことをちょっとですね
物申したいなと思っておりましてですね。 いやなんかでもバイトショーとかで結構そういう話とか出てるじゃないですか。
そういうの見るたびに岡本さんの顔が僕は浮かびますから。 本当ですかありがとうございます。
岡本先生ならなんて言うのかなみたいなそれを聞けるわけですね今日は。 まあそうなんです。素晴らしい。
だからまあある意味なんて言うんですかね。ほらよくねビジネスの場で人を政治の話はしないのがマナーですよとかいう話もありますので。
基本的にねあのこの番組まではそういうスタンスでありましたし、私はそういうスタンスは崩しているつもりはないんですけどし、
今日も別に何かねある特定の政策とか特定の党のおっしゃってることに関して何か言いたいというわけではないんですが、
お聞きになっている方によっては、このことを言ってるのかなとか私が支持している党の主張と全く反していることだなみたいなことで政治的な意図を感じちゃうかもしれませんけど、
まだそれはご勘弁いただきたいと思いますし、そういう方は今回お飛ばしいただいた方がお互いにとっていいのかなというふうに。
この回は聞かずに。この回は聞かずに。飛ばしてくれと。はい。論文のまみ知識もなしにさせていただきますので。
ああそうなんですね。はいはいなんでまあねその方が別に話聞いてね、聞いた方がなんかもやまっちゃんと一緒な本位ではございませんので。
というふうに思っておりますので。あんまりかんぐらずに一意見として聞いていただきたいなということでございまして、
シンプルに言いたいのはやっぱり外国の方が悪いんだとか外国の方に入ってこないようにしましょうとかいうのはもう間違ってるなというふうに私はもう常にそう思ってますので、
まあ一言で言うとそれを伝えたいなっていうこと以上なんですけどね。シンプル、とてもシンプル。はいとてもシンプルです。
で、あとはその今ねトーマス言ってくれたようなバイトショーとかでいろんなことでねテーマで取り上げられているとかする中のことがあるので、
で言うとそのよくねやっぱりありがちなのは悪さをする外国の人が多いとかですね、外国人をもっと入れてしまうと悪さをするとかね、
という話になっていく意見というのがあって、で、だからその日本社会にね外国人がこれ以上増えると悪さをする人が増えるのでマイナスですよっていうような意見があるので、
まあそれは確かに悪いことはしちゃいけませんしね、悪さをする人はいけないし、多分わかりません、そのそこに対して取り締まりがきちんとできてないような面っていうのもあるのかもしれませんしね、
あの完璧ではないと思うので、まあその辺は事実だとは思いますけど、まあそれはただ国だってそういう人たちもバカではないので、その改善っていうのは多分図られると思うので、
というふうに考えると、なんか外国人が増えると悪くなるからみたいなのがね、トランプさんがね、あの移民が増えるとうんぬんみたいなことを言ってますけど、
ああいう主張っていうのはなんか全然違うのかなっていうふうに思いますというのが一番のところですね。
まあもちろんその当たり前ですけど、悪い人はいるし、一定の方が入ってきたら一定の悪い人も入ってきちゃうっていうのは事実だと思うんですけど、
だしその悪さというのもね、あの私はある意味こう平和な世界で生きられてるなということは思ってるんで、
あの本当にこうすごいね、ドラマとかで見るような悪さをするような人もいるんでしょうし、そういうことのね、被害に遭ってる人はなかなかそうじゃないって思うかもしれませんけど、
でもまあそういう面で言うと、なんていうのかな、あのもちろん人が多く入ってくればその上悪さをする人も入ってくるっていうのはあると思いますけど、
ただ、あのだから入れないっていうことではないのかなっていうふうには私は思いますということであって、
結局だって日本人だって悪さをする人はいるのは事実なわけであって、と思うんですよね。
- 絶対に日本人の犯罪者の方が多いですもんね。
- うん、多いと思うし、だから犯罪を起こすような比率の方というのは多分一定の割合っていうのはあるんでしょうから、
その外国の方が入ってくるからその割合が高まるということではなくて、まあ人が増えればその分件数は増えていくかもしれませんけど、
割合で言ったらそれは増えないんじゃないかなっていうふうに思いますのでね。
まあそこがだからやっぱり一番、きっと外国人なんて入れないほうがいいっていうふうな思ってる部分が、なんか治安が悪くなるとか、悪さをするとか、
あるいはその日本の制度の良さをうまく活用してみたいな、よく言われてるのは、
私の管轄の理由ならば、日本で働いて、とかビザで働いて、年金ですよね、だから厚生年金とか加入して家族を扶養に入れて、
家族が医療費を、日本の制度の中で医療を受けて、何年かしたらその人帰っちゃってますよみたいな話であって、
そういう話もたまに聞くと思うんですね。それがすごい増えてるみたいな話もあるんですけど、
ただ、これもあるデータを見てたら、結局外国人の加入率というのがあって、その中で、
結局、厚生年金だったりとか健康券をどのぐらい使うのかっていう数字も出てるわけであって、現実的に言うと、そこは異常になってるわけでもないんですよね。
ないみたいなんですよ。結局、ある程度の人がいて、何パーセントの人が外国人だったら、例えば外国人の方が3パーセントいます。
じゃあ、医療費が10パーセントもその人たちで、3パーセントの人たちで10パーセント使ってますってことだったら、それは多いのかもしれないけど、
今はそうなってなくて、3パーセントの中で普通に、それは日本人の方だったとしても使うのと同じぐらいの比率とか金額で使われてるみたいなので、
割とそういう誇張された数字的な部分っていうのもあるのかなと思うので、だからその辺は、
本当に外国人の方が入ってくるから云々ということではなくて、考えていただきたいなっていうのは、私の思いの一つのところであります。
2つ目はもちろん、もっともっといつも言ってますけれども、日本っていうのは国力を考えた場合に、やっぱり人口っていうのは一つの大きな要素ですよね。
国力を支える一つの大きな要素っていうのは事実としてあると思うので、今、人口が減ってきてしまってるっていうのはもう絶対的な事実なわけですから、
その中で外国の方に来ていただいた方が、国力は人口が支えるという、その面からしてもプラスの方は当然あるんじゃないかなっていうふうに思ってますということですよね。
なるほどね、確かに。
だから、それはやっぱりどうしたってね、いろんな国も対策を打って、日本人がもっとね、いわゆる日本人というのは日本国籍を持ってる方々から、
同士のパートナーから生まれた人たちが増えていけばいいなっていうのは、働き方を変えましょうとか、
女性がもっと産みやすいあれをしましょうとか、わかるのが結婚しやすいようなことをしましょうみたいなことはたくさんやってますけど、
それは今後もね、もっと効果を高めてもらいたいですけど、前も言いましたように、昨年度は70万出生数が非常に減ってしまったりとかいうことであって、
それだけではどうしても足りなくなる部分があると思うので、まずその量を確保するという面で言っても、
だから外国人に来てもらいたいっていうのは、それはちょっと違うじゃないですかっていうことを言う方もいるかもしれませんけど、
でも、大きな要素になるので来てもらいたいなっていうのはありますし、っていうのはありますよね。
で、もう一つは、その量だけじゃなくてもちろんその質の部分であって、日本がもっと生産性を高めていかないといけないっていうものももちろん大賛成であって、
で、そういう面からも、ちょっと変えなし飛躍しちゃうかもしれないですけど、よく本とかセミナーとか行くと、
例えば地方の活性化とか、地方創生をする面やってる人たちのセミナーとかで聞くのは、
地方の創生とかっていうのは、こういうことを言う人がいてですね、若者、よそ者、若者が中心になりますみたいな。
若者、よそ者、若者が地方創生だと力になりますみたいな。
まあ結局何かっていうと、そこに住んでる人だけの発想の中だと、どうしてもいろんな面で限定されちゃいますよっていうことだし、
この世の中のその地域の、いわゆる常識的な話の中だけだと、生産性を高めるような発想も限定されちゃうんで、
だから何かその地方活性化しよう、変えていこうと思ったら、まず最初言ったらバカ者が必要ですと。
ちょっとあいつバカじゃないの?って思われるぐらいな。
そういう活動をする、そういう発想をする人が、やっぱり地方を変えてってるんですよみたいなものはあるし、
それは別に、地域の中の人でのバカ者というふうに呼ばれる人が、なんか地域変えてくれたなみたいなことはよく聞くし、
あとやっぱりよそ者ですよね。だからやっぱり、そこにずっといらっしゃるよりも、よそから来た人のほうがそういう活動がしやすいとか。
だからやっぱり、私みたいな年寄りではなくて、バカ者は変えるといいですよみたいな。
そういう。
若者はどんどん少なくなっていくわけですから、我々できるのはもうバカ者になることだけって感じですもんね。
バカ者になって若者のよそ者を入れていく政策が今後やっぱ必要になってくるってことか。
だからそういう意味で言うと、よそ者っていうのは日本全体から見たら外国人の方っていうのはよそ者っていうカテゴリーに変える。
あとはやっぱり発想的にも、日本の世界で育ってる方じゃない方が入ってきてもらうと、
今申し上げた若者のよそ者、若者っていうのはなぜ根幹を発揮するのかっていうと、ある意味違うような発想が入ってきて、
もともといらっしゃった方の発想もそこに刺激されて、新しいものが生み出されるみたいなのがあると思う。
変化を起こしていかないとね、衰退していくだけですからね。
そうなんです。そのためには、外国の方入ってこない方がいいよっていうことじゃないんじゃないかなと、どんどん入ってきてもらって。
確かに面白いですね。
面白いなっていうふうに、面白い世界は作っていけるんじゃないかなっていうのはありますということです。
あとは同じようなことを言ってることになるんですけど、やっぱり世の中は今大きく変わってきてますし、変わりましたしね、そういう意味で言うと。
これからも変わっていくと思うので、本当に一番トレンドで言うと人口減少社会というか労働力がどんどん減っていってしまうということに対しての対応を考えないといけないので、
たぶん苦労は当然すると思うんですよね。今までと同じことをやっていたら、当然衰退していくだけになるんで、いろんな苦労はしていかないといけないなっていうのはあると思うので、
労力というか、もっと頑張らないといけないなっていうのはもちろんあると思うんですね。
で、頑張るんだったら、これは僕の本当にベースの考えが、頑張るんだったら、外国人来ないことを頑張りましょうっていうことじゃなくて、
さっき言ったように、来てもらって一緒に何かやって楽しくみんなでやっていこうよっていうね、来るな来るなって言うと何か楽しくないのかなっていう思いがあってですね。
そうっすよね。
そこに力を使うんだったら来てもらってね。同じ苦労するんだったら来てもらって、何か新しく楽しく苦労したほうがいいなっていうような思いはありましてですね。
確かになー。
そうなんです。だからそういう面からも、もっともっと外国の方には入ってきていただいて。
当然、それが本当にプラスというかあれな理由であって、あとはやっぱり、いろんな方々、外国に携わっている方々とお話をすると、
日本を好きな外国人の方っていうのは、今はまだまだたくさんいらっしゃるんですけど、それはインバウンドで来てくれてる人とかもそうですけども、
観光ということじゃなくて、じゃあ日本で働くとかいうふうに思った場合に、まだ今だったらその日本の魅力っていうのは感じてる人もたくさんいるみたいなことなんですけど、
だんだんやっぱり日本の国力がそうは言っても落ちてますので、これは何回も言ってることかもしれませんけど、
日本に行くよりも韓国に行ったほうがいいとか、中国に行ったほうがいいとか、ヨーロッパに行ったほうがいいっていうのはね、向こうの人からしたら。
で、それがもう本当にそういう状況に今なってるというふうな面もあるみたいなんで、あまり日本人気ないみたいな、もうこれだけ円安にもなっちゃってる面もあるので、
どうせ稼ぐんだったらお金もっとね、っていう感じもあったりとかしますので、そういう意味で言うと本当にこの何年間かっていうのが、今の日本に行きたいという人の数を
海外から見ても魅力的な日本であり続けるための、非常に瀬戸際みたいなところだと思うので、そんな中にね、日本人の人たちの総意がね、もう外国人いりませんみたいになると、時計人気下がっちゃうなっていうふうに思ってますので。