社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務省岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】
略して【ダメポ】129回目です。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。 岡本先生、今週もよろしくお願いいたします。
お願いします。
お願いします。いやもう本当に暑い日が続いてますねって話をいつもしてますけど、 夏の手とかどうですか?岡本さんはちゃんと食べれてますか?
食べれてますね、最近。
いいっすね。なんかどうですか?最近食べて美味しかったらみたいなのあります?
なんだろうなぁ、やっぱりあれですね。スイカとかじゃないですか、スイカ。
ああ、スイカわかるー。夏のスイカはうまい、本当に。
塩かけて。塩かけます?スイカ。
塩かけない派です。
かけない派?味変させるために塩かける。
味変?いや、邪道だと思っちゃう、塩は。
あ、そう?
そのままでうまいじゃないですか。
そう、確かに。うん。そうなんです。確かにね。
塩...塩?
塩?他のフルーツ塩かけないじゃないですか、だって。
なんでスイカだけかけるんですか、それ。
甘くなるから?
甘く絶対ならない。しょっぱくなるけど。
え、甘くなるの?甘く感じません?塩かけるの。
ないやん、かけ...感じません。そんなはずはない。
ちょっと聞いてみよう、ちょっとみんなのリスナーの人に言いましょうか。
リスナーの人にね。
リスティー権が、トマスがいないから。
塩かける派かかけない派か、ちょっとぜひラインを。
年代に、世代によって変わりそうですよね、これ。
確かにね。僕みたいなのはね、もう。
あ、だからね、スイカがね、そうかもしれない。
いやでもそんなことない。小っちゃい頃とかのが相当美味いですよね。
だから、でも最近なんでもあれじゃないですか。
本当に美味しくなりましたよね。
あの、美味しくなりましたよねって言ったら変だけど。
古いですよね。甘み増してますよね、多分。
そうそうそうそう。とか、なんだろう。
それこそ、ちょっとまた時期変わっちゃいますけど、
みかんとかでもね、冬、ツッペーみたいなのがなくなってきたよね。
スイカもそういう意味で言うと、本当に甘みを感じるスイカが増えてきてるじゃないですか。
昔はね。
そういうのもあるのか。
なるほどね。それはもう全くの、私の個人的な体験から言ってることなんで、あれですか。
昔はなんかほら、なんかね、美味しいしみずみずしいけど、それだけみたいなスイカも。
まあそれはうちだけかもしれませんけど、結構食べてて。
そうなんだ。
で、それにね、ちょっとひとふりすると、ちょっと甘みをこう。
感じるようになるんですか。
なってきたんですよ。
へー、なんかまあ工夫して食べてたわけですね。
うん、わかんないけど。僕だけかもしれませんけど。
でも本当に近代のスイカは本当に甘くて美味しいですから。
うん。
僕相当食べてますよ、本当に。
あ、そう。
もう夏になって今年だけで10玉以上食べてますよ、多分。
へー。
大玉でね、大玉スイカ。
大玉買ってくるんですか。
大玉買います、大玉もちろん。
え、すげえ。
高くてなんかでも最近。
そうでしょ。
うん。
そうなんだ。
夏の初めの頃ね、安かったんですけど。だんだん値段上がってますね。
売っておいてなかったりとかする、売ってないとこあったりとか。
そうそうそう。
でもね、7月後半ぐらいから置いてなくなりましたね、スーパーに。
あ、そう。
あっても6千円とか8千円とかして。高いんですよ。
でもそれでも食べ続けてるトーマスです。
へー。
ひとりでひとたぶん食べちゃうんですけどね。
まあいいや、そんなちょっとオープニングテーマのトークがなくなっちゃったので。
長くなりましたね、失礼しました。
すいません。
はい。
追加食べていきましょう。
はい、今日の相談こちらです。
都内でパン屋を3店舗やっています。
親の代から店をやっていて、比較的小さな商店の中で事業をしています。
店長以外はパート3です。
1月から採用したパート3への対応での相談です。
入社した半年、一通り業務を覚えたようですし、明るい性格なのでお客様の評判もまずまずいいです。
これらの点は申し分がないのですが、
最近になってわかってきたのは、とにかく話が長いということです。
なるほど、業務時間外のことには関与するつもりはないですが、
仕事中の同僚との会話や私との会話の時とか、報告や会議、とにかく話が長いです。
容量を得ないというか、まとまりのない話になることが多いです。
同じ店のメンバーの中には、捕まると時間を取られるので、彼女との会話を避ける人も出始めているようです。
仕事への取り組み姿勢もいいし、性格もいいのですが、
仕事をする上での基本的なスキルというかルールを学んできた経験がないようです。
どう指導したらいいのでしょうかというご相談です。
ご相談ありがとうございます。
ありがとうございます。
ついつい身近な方で想像して、くすっと笑ってしまいましたけども、
いらっしゃいますね、話の長い方っていう。
そうなんですよね。
ありますよね、こういうのって。
そうなんですよ。
確かにあるんですよ、話長いとかね、いろいろとそういう方はいらっしゃるとは事実だと思いますのでね。
問題意識を持っていらっしゃるというのは素晴らしいと思うし、
指導していきたいということでね、お考えなので、
ぜひ指導していただきたいなというふうに思います。
そうですね、やっぱりいわゆるパート3というふうに言われているような方々の中で、
正社員だとね、正社員の経験でずっとキャリアを積んできている方っていうのは、
どこかでね、基本的な仕事をする上での基本的なビジネススキルとか、
そういうものに関しての教育を受けてきたりとか、
あるいは別に教育っていうのは研修でやるだけじゃなくて、
仕事をする中で先輩から教えられたりとかっていうことがあるので、
今ね、トマスも言ったように話長いですっていうことで、
話はやっぱりまとめてから話しますとかね、
あるいは最初に結論を言ってから話しましょうとか、
もっと言うなら話すことをちゃんと会議とかの場で言ったら、
事前にね、ちゃんと整理しといて、それを伝えるようにしましょうみたいなものっていうのは、
なんとなくもう込みについてきてると思うんですね。
割とね、新入社員の段階で先輩とかが指導を入りますもんね、そういうのって。
うん、叩き込まれるというか、教えていただけると思うので、
あれなんですけど、そういう経験が残念ながら少ないまましてしまっていらっしゃる方っていうのは、
確かにいるなと思いますので、
パートさんって言われてるのは、結局週の労働時間が短かったりとかする方とかだと、
そういう経験を周りの方もなかなかそこを教えるということがなく過ごしてしまっていたりとか、
で、例えばこの会社さん、このパン屋さんもそうかもしれませんけど、
そういう方が入ってきた時に、それなりの年齢にもなってたりとかしますからね、
そういうことを入ってきた瞬間にやるっていうのは、ちょっと躊躇したりとかいうこともありますし、
ある意味、ご縁悪い方になるかもしれませんけど、ある意味面倒になっちゃうんですよね。
ずっと入ってきた人に、そういう指導をするということによって、
後で言いますけど、その指導の原点はもっとこうした方がいいよっていうことなんで、
こうした方がいいよっていうことには、今こうだからっていうことがあって、
この方というのは話し長いよみたいなことを伝えないといけないわけであって、
伝えるとね、相手の受け止め方とかにもよりますし、もちろん伝え方による部分が多いんですけど、
いろんなことを想像しちゃうこともあるんで、面倒だなっていうようなお考えになる方もあるし、
その考え方はわからないでもないし、
そういう中でいうと、結局そういう職場、例えばパートさんとかであまり接する機会も少ないし、
お仕事的にも限られた範囲でこれさえやってくれてたらいいみたいなことだと、
別にあなたここを直しときゃいいですよとか、ここを一緒に直していきましょうみたいなことを言わなくても、
どんどんどんどん仕事ができていけるわけなのでっていう経験になっちゃうケースっていうのもあると思うんですね。
残念ながらそれがある程度の時期になってくると、この人話長いよねみたいな話になってしまって、
だからそこはやっぱり本当にこのご相談者の方っていい意味でも気づいていただいて問題意識を感じていただいてますので、
ぜひ本気で、本気でというと言い方はあれかもしれませんけど、教育をね、ぜひしていただきたいなっていうふうに思います。
さっきもトマシも言ってくれたように、新社員で入って先輩と一緒になって時間結構長く過ごしてたりとかいくと、
その中でね、自然と敷かれてくる部分ってあったりとか、何とかその中で教えられてる部分があるんですけど、
やっぱり時間短いとかね、週に午前中しか来ません、それも一番忙しい時だけしか来ませんみたいなことだと、
そういうところまで教えるっていうことに、なかなか実際に現場でやろうと思っても難しいっていうのはわかりますのでね。
だからぜひそういうことも踏めてやってもらいたいなっていうふうには思いますよね、そういう意味で。
まあね、外部を利用するとか研修に一回行ってもらうとかっていうのはあるんですけど、なかなかパート3でね、そういう時間を取るっていうことのハードルがあるんだったら、やっぱり日常を接してる方とかがお伝えするとか。
この方会議とかにも出てるみたいなので、その後、よく言いますけどね、みんながいる前でそういうことをするんじゃなくて、会議の場は会議の場で終わらした後に個別にね、ちょっとさっきの会議だとこんなだったよみたいなことで、やっぱり問題点を共有していって、
それを直していきましょうということをする機会をどこかで設けないといけないのかなと思います。
なるほどね、確かに会議の直後とかだと言いやすいかもしれないですね。
ね、たぶん具体的な事例があってのことのほうが、普通におはようございます、あなたが話しながら言うことを言いましたってことは。
そうですよね、なんかね、人格否定みたいに取られられちゃいがちですからね、そういうのって。
だからそういう機会に設けて、伝え方とか伝える環境っていうのは工夫が必要だと思いますけど、できる限りお互いに思い出しやすいタイミングでまずそれを、課題を認識してもらって、
あとはその後どうしていくのかっていうのはね、いろんなやり方があると思うので、ご本人の努力も含めてとは思いますけどね。
素晴らしい。
話が長いとかね、ありますよね。
ね、言いにくいことって結構あるじゃないですか、業務の中で。
はい、ありますあります。
そういうところをどう伝えていくのかっていうのもやっぱりスタッフさんとのコミュニケーションがいかに取れてるかによっても変わってきますしね。
そうですね。
基本的なところをしっかりやっていくことが大事かもしれないですね。
だからこの方も非常にいいところはあるみたいなので、そこは本当にね、
なんていうのかな、そんなにあれですよね、多分だから、努力はしようかもしれないけど自分でも気づいていったら、
なんか少なくとも周りの人との関係性上でその人の課題が原因になって、なんか変なことが起きるというか、
この話のね、一緒のお店の人はなんかちょっと捕まっちゃうから話しながらしようみたいな思い始めてるみたいな。
それも良くないですよね、そういう関係もね。
だからそれはなくなることぐらいはできると思うんですよね。
話は劇的に短くできるかっていうと、それは難しいかもしれないですけど、時間かかるかもしれない。
でもご本人が意識していただいて、ご本人が意識してる部分が周りにも伝われば、
今の関係とはまた違う関係が出来上がってくるんじゃないかなと思いますので。
やっぱりそこは、まさにこの社長さんが、まず先陣を切ってもらってやっていくっていうことが大事なのかなと。
本当に言いにくい、トマス言ったように言いにくかったりとか、そういうところを預かうっていうのは、
普通の方だったら避けていく方が普通の反応だと、
普通というかね、やりやすい反応じゃないですか。
同じ仲間がそういうのがいてとか、トマスにね、トマス話しなよーっていう風にね、
伝えなくて話をできてた方が楽なわけですから。
でもやっぱりある程度のタイミングで、ある程度の人はやらないといけないので、
それは社長さんがやってもらったら、その活動に応する人っていうのは出てくるかもしれない、出てくると思うし、
トマスね、店長さんがね、正社員さんなんでしょうから、店長さんとやっぱりやり取りしてもらって一緒になって、
その人のために思って指導をしていただくっていうことなのかなと思います。
大事ですね。
実際にやるとなると大変だと思いますし、
我々今ね、面と向かってその人がいて、その人に対して申し上げてるわけじゃないので、
まあ言いやすいことではありますけど、実際に言うとなると結構大変なことはおっしゃるようにありますので、
そこはまたご相談していただいたらいいかと思いますし、
なんかこんなことになっちゃったんだけどどうしてくれるかとか言わないでも結構です。
どうしどうしご相談お待ちしておりますので、せっかく仲間になってくれた方ですから、社員になってくれた方ですからね、
根気強く粘り強く指導していったらいいんじゃないでしょうか。
頑張ってくださいと思います。
今日の配信を聞いた質問や感想などぜひ、
岡本先生のLINE公式アカウントに登録をしてメッセージを送る形で送ってきてください。
そして、岡本先生が開催している人手不足を考える会というイベントがですね、毎月といつも言っちゃう、違うんです。
角月、奇数月の第3金曜日の夜8時からオンラインでZoomで開催しております。
参加費もかからないですし、お気軽にご参加いただきまして、
そこで人手不足のこの世の中に今日の相談みたいなこともありますよね。
だけど人手不足を考えたら、せっかく入ってきた社員さんをいかにやめずに良い社員として育てていくかみたいなことも大事だと思います。
そんなことをみんなで考えるような時間になってますので、ぜひ気になる方いらっしゃいましたら、
岡本さんのLINEのほうに登録しておいていただけるとご案内飛びますので、ぜひ皆さんで考えていきましょう。
ご参加お待ちしております。
では番組の最後に豆知識のコーナー、ロームの豆知識のコーナーです。
何回か申し上げてるんですけど、マイナー保険証関連で資格確認書というのが送られますよということは何回か申し上げてると思うんですけど、
教会憲法の管轄の方ですね、教会憲法の管轄の方だと、これいつだろうな、この前、うちも教会憲法なんですけど、毎月1回お知らせが来るんですけど、
そこにね、結局社員さんの中で資格確認書を送る人が誰なんですかっていう確認の書類を送りますよっていう、その事前に送付しますよっていうご案内が入ってましたので、
それが多分そろそろついてる時期じゃないかなと思うので、そこを確認していただいて、そこで挙げられてた人に対しては基本的に資格確認書というものが8月、東京都神奈川とか一部の都道府県は8月から始まって、
その後は9月とか10月ぐらいになると全部資格確認書が送られていくということになりますので、この時期特に年金事務所とか教会憲法庫とかから来る書類はちょっと意識してウォッチしてもらって、来たら必ず開けるぐらいな、忘れないで開けといてもらったほうがいいかなと思います。
ツイッチは後回しにしがちですから、しっかり開けましょう、皆さん。はい、というわけで今日もありがとうございました。
社会保険ローム紙事務所の河本正之のもうダメだと思う前に聞いてほしい一人の夢の社長のためのポッドキャスト略してダメっぽ、第129回この辺で締めさせていただきます。また来週もよろしくお願いします。さよなら。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険ローム紙事務所のLINE公式アカウントから、番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
ささいなことでもお気軽にご連絡くださいませ。それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、水野あずさ、提供、三茶社会保険ローム紙事務所がお送りいたしました。