はい。
いかがでしょうか。
なるほど。
社長さんの気持ちは痛いほどわかりますよね。
痛いほどわかりますね。
はい。
期待していたけど、そこまでじゃなかった。
高い金を払っているんだから、もっと成果を上げてくれよと。
そうですよね。
なるほどね。
3年ぐらい雇っているみたいですね。
そうですね。大変な時期だったかもしれませんしね。
コロナがあったから、なかなかやろうと思ってもできなかった部分も大きいですよね。
と思いますけどね。
それは多分、社員さんにとってもそうでしたしね。
社長様だから、それはやっぱりなんとかその感を持とうという話もあったんでしょうね。
なるほどね。
ちょっと気になりましたのは、ご相談内容がですね、
本当にこれからどうするんだという、
どうこの方を活かしていけばいいのかというお話でしたら非常にありがたいというかね、
いいことだと思うんですけど、
解雇という言葉が入っておりましたので、
職業がちょっと敏感になってしまったところがありましてですね。
そういうものですか。
法的ないろんな手続きとかがありますけど、
それはちょっとこのポッドキャストの趣旨ではないので、
そういうことが聞きたければ個別にご連絡をいただければと思いますけれども、
やはりご相談をいただいている方もですね、
解雇ということもあってなんですけど、
私最近、私が知り合いの小野崎様ですとか、
皆さんに申し上げているんですけど、
これからの時代、せっかく入っていただいた方を辞めていただく、
辞めさせようかなっていうのは本当にお気持ちはわかるしますし、
この内容だけではちょっと判断しにくい分も当然あるので、
非常に悩んでいらっしゃることだと思うんですけど、
やっぱり辞めさせるというのは、
本当の最後の手段にしていただくべきではないかなというふうに思ってます。
ご案内のとおり、どうでしょうね、
何でしたっけ、兵役業種的には内装工事の方。
たぶん、最近休業なさってないのかもしれませんけど、
3年前と今全く変わってますしね、
今とにかく人手不足ですので、
世の中的に、
特にご案内かもしれませんけど、
飲食だったりとか、あるいは観光ホテルですとか、
そういう方々の業種というのは非常に人手不足になってます。
それはコロナでインバウンドもあり、
お客さんも増えてきてということもあり、
コロナの間に離れていってしまった方がどうしてもあって、
その方を戻すのに大変だという、
その短期的な事情に聞こえる面もあるんですけど、
確かに短期的な面もあるんですけど、
それは決して短期的ではなくて、
これの先、その人手不足が解消されるとは私は絶対思っていなくて、
もっともっと人手不足になるぞという、
大変な時代になると思います。
とにかくニュースでも、
この前もマスコミで投示されてましたけど、
昨年度の出生率が77万人でしたっけ?
ですので、子どもさんが生まれてないんですね。
なるほどね。
ですので、子どもさんが生まれて、
昨年度の77万人というのは、
もう本当に少し前に内閣府か何かが、
今後の出生率はこうなるとか、
何人ぐらい子どもさんが生まれるとかということで、
定めたものがあるんですけど、
当然人口減少社会に入ってますから、日本は。
ただその減少のペースがすごい加速をしている。
ヤバいですね、日本は。
ヤバいんです、ヤバいんです。
本当にヤバいんです。
加速をしているということで、
それはまた別の機会にお話をしますけれども、
やはり明確に分かっていることは、
今から20年ぐらいは人は増えない。
なるほど。
若者は増えない。
というふうになると、
その人たちを若者であったりとか、
その人たちをどんな会社も全部取りに来るわけですよね。
はいはいはい。
ですから、これはよく言われたね、
昔でしたら、例えば内装工事会社の
職人を出した場合には、
もちろん同業種の間で、
いい人は取り合いになったりとか、
あるいはこの会社さんもそうだったかもしれませんけど、
近隣のと言いましょうか、
ハウスメーカーさんか何かですかね、
そういうところで雇っていらっしゃった方が来ていただく
みたいな話だったりとかだったと思うんですけど、
多分そういう業種の垣根っていうのは、
今後もっともっと取っ払われていくと思いますし、
あるいはまさに20名ぐらいの中小企業さんですけれども、
もう本当に大企業さんと取り合いになったりとか、
あるいはもうこれからの、
本当にこれだけテレワークとかが進んでくると、
多分地域というのはもちろん営業があるでしょうけれども、
会社によってはテレワークも最初からOKだよという風になれば、
日本全国の全部の会社で取り合いになるというような状況になりますので、
激しそうですね。
激しいですよ。
今それで本当に飲食の方とか観光業の方とかっていうのは、
本当に直面して苦労していらっしゃいますので、
ですので何が持ち上げたいかというと、
本当にいろんなご自由があるんですけど、
せっかく入っていただいて、
入っていただいても最初から入った瞬間にやめてもらいたい方は別ですけれども、
3年間お互いに頑張ってきていただいた方に関しては、
やめていただくと本当にもったいないと思います。
なるほど。
もったいないですし、その方と、
あるいはいろんな欠点は見えてしまっているのかもしれませんけれども、
全く欠点がない方というのは多分いらっしゃらないでしょうし、
今いらっしゃる方と同じくらいのスキルとかを持った方を雇うと思うと、
多分相当苦労すると思います。
そうなんですね。
なので本当に一度雇って一緒に働いていただいた方々っていうのは、
宝物のように扱っていただき、一緒に本当に成長していくということが、
やはり大事だと思いますので、
そういう面からも先ほどちょっと長くなってしまいましたけど、
思いもちょっと入ってしまったんであれなんですけど、
介護という選択肢というのは、
そのまま成果が上がらないっていうのは当然の期決になっていくこともありますから。
本人もきっと悩んでいらっしゃるでしょうね。
そうですね。本人も悩んでいらっしゃると思うんですね。
そういうのをヒアリングするためにも社長さんとの対話を通して。
そうですね。社長さんとの対話を通してやっていただくというのが大事だと思います。
その上で給料を下げるみたいなことも条件として提示して。
そうですね。だから当然営業で入っていらっしゃる方だと思うので、
営業は数字を上げないといけないという認識が最低でもあるでしょうから、
今のままですとこういうような結果を、やはり会社ですので、営業ですので、
数字を上げてもらいたいので、いつまでこういうような結果があるというのを目指してもらいたいと。
ただ今までも苦労していらっしゃって、それを言い放すだけでは良くないですし、
本人からすれば何か突き放せられた感じがするでしょうから、
その時に例えばあなたは、それはさっき申し上げた強みというのは一つの例ですけど、
強みで言うならば、もっと自分の強みってどう捉えるか。
それで社長が少し強みを違う認識をしていたりするんだったら、
もっとこういう点を生かしてあげたら良いんじゃないのみたいな。
そこまでアドバイスしてあげると、その方の行動とかは変わるかもしれないし。
確かに。
それでやってみて、成果が出なかったらお互いに納得をして、
またじゃあどうせ成果が出なかったんで、やっぱり今と同じ要求では払えないよということになって、
割と納得するじゃないですか。
でも言われたご本人からしてみても、じゃあその次どうすればいいんだみたいなものが、
その間何らかのトライアンドエラーがなされていれば、
そこに求めた水準までは行かなかったとしても、
だから一回成果は上がらなかった、じゃあ一回給料は下がるかもしれない。
でも社長から言われて、この何ヶ月間がトライしてきたことをやり続けていけば、
成果が上がるような見込みもあるなっていう風になれば、受け入れやすいですよね。
確かに確かに。
なるほどね。
そんなことをやっぱり知っていただいたらいいのかなっていう風に思いますね。
つい経験者だったりとか期待して入っていただいただけに、
あんまりトレーニングというか教育をしようというマインドに社長さんもなりにくいよね。
そうなんですよね。たぶんなりにくいと思いますし。
そういうアプローチをすることでちょっとずつ変わっていくのかもしれないですね。
そうなんですよね。
やっぱり特に今申しましたような物の捉え方だったりとか、
強み弱みとか、そういうレベルでの感情だったりとか、
そういうレベルでの議論っていうのは多分なされないと思いますので、
それが多分そういう方に対しての教育だと思うんですよね。
なるほどね。もう何かちょっともう解雇させるのかさせないのかぐらいの話が展開されるのかと思っていたら、
そうせっかく入社してくれた方なので、しかも成績の良かった方でできる方なので、
ぜひうまく活用していい会社にしていただきたいですね。
そうなんですよ。いい会社にしていただいたらね。
ちょっと面白かったです。
そんなことはやっぱりあると思いますので。
ありがとうございます。ちょっとまだまだ色々聞きたいところではありますが、
ちょっとお時間も限りがあるのでこの辺で締めさせていただこうと思います。
もっとこういうところどうしたらいいのとか、もっと細かく聞きたいことがあるとか、
そういう方多分いらっしゃると思うので、ぜひ概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントを貼ってますので、
そちらの方からですね、こんな時はどうしたらいいんだみたいな相談を気軽に送っていただいて大丈夫ですので、
ぜひ送ってみてください。では番組の最後にですね、ためになる豆知識お願いしたいと思います。
はい。ためになる豆知識どこまでやるかわからない。
ご案内の通りもうすぐ連休が来て、ゴールデンウィークが開けるとコロナの扱いが変わりますよね。
世の中的についに語呂入りになるということになりますので、
お聞きいただいている方々は経営者の方とか管理者の方が多いと思いますので、
そうなった時にやっぱりうちの会社としてどういう対応を取るんですよということは、
一度徹底をするとか文章にするとかして出しておいた方がいいと思います。
例えば全部今どちらかというと本当に個人の判断に任せますよみたいな形になってるじゃないですか。
個人の判断に任せますよということであったとしても、業種だったりとか構成メンバーだったりとか、
お相手する方がどんな方なのかということによってやっぱりそれなりの会社としての決まりというのは、
まず示しておいた方がいいと思いますので、それをこのぐらいの時期からきちんと示しておいて。
確かに言われなかったらやらなかったかもしれないですね。
そうですね。それはだから別に一回国が出してるものの通りでうちはやるよでも全然構わないんですけど。
その保守心をね。
保守心を。
とうちはこうですっていうのを出す。素晴らしいためになる豆知識でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、というわけで今週もいかがだったでしょうか。
ダメっぽもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャストですね。
第9回以上で終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務市事務所のLINE公式アカウントから番組への相談や感想扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんようさようなら。
この番組はプロデュース ライフブルーム.ファン ナレーション 伊津野あずさ 提供 三茶社会保健労務市事務所がお送りいたしました。