2025-09-04 17:56

BCPプランってどうやって作成するの?

131🎧BCPプランってどうやって作成するの?

製造業を経営している方からの最近よく聞くBCPについてのご相談にお答えしていきます。
ぜひ、最後までお聴きください。

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🎧『ダメポ』とは?

『ダメポ』とは、社会保険労務士の岡本雅行先生による、「こいつはもうダメだ…」と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャストの略称です。
番組では、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みや、人の悩みについて、社会保険労務士の岡本雅行先生が、具体例なども交えながら、コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。

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🎧今週の『ダメポ』は?🎧

今週も社会保険労務士の岡本雅行先生が、労務や社内の人の問題について、専門知識を交えながら、わかりやすく解説します。
毎週、リスナーの方からのご相談や、お伝えしたいテーマについて語っています。ぜひ、最後までお聴きください。

【注目のトピック】
  • 事業継続計画(Business Continuity Plan)の略
  • 震災やコロナの際に何をしておいたら良かったかの整理から始めてみるのはいかがでしょうか?
  • 各担当者や連絡先・連絡手段を明確にしておきましょう。
  • どんなことが起きるかを想定して計画していきましょう!
  • 何が必要かも確認して準備することも必要ですね。
  • 計画は関連する人たちと共有しておくことが重要です◎
  • 社長としては通常の事業活動が一定期間ストップした際のこと(特に資金面の手当て)を考えておきましょう。

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👤岡本 雅行プロフィール👤

社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーとして、「働く意欲がある方々が活躍できる社会」そして「未来に希望を持つ子どもたちがあふれる社会」をつくることが、私の使命だと考えています。少子高齢化が進む中で深刻化する労働力不足に対し、中小企業の人手不足解消に向けた実践的な支援やご提案を行っています。Sun cha(さんちゃ)社会保険労務士事務所の所長として、企業の持続的な成長を人の面からサポートし、誰もが笑顔で働ける社会の実現を目指して日々取り組んでおります。

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

企業のBCP(事業継続計画)について、中小企業が災害時にどのように活動を維持するかの重要性が語られています。特に小規模企業におけるBCPの策定方法や、社員とのコミュニケーションの重要性が具体的に説明されています。このエピソードでは、BCPプランの作成に関する具体的なステップとその重要性が述べられています。また、資金繰りや通常業務の継続性に関する考慮点も取り上げられています。

BCPの必要性
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。 というわけで始まりました
社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 今週も岡本先生よろしくお願い致しまーす。 よろしくお願い致しまーす。
配信も9月に入りまして、9月といえば防災の日 防災対策皆さんいかがですでしょうか? そうですね
防災の日って昔からありましたっけ? ありましたよ あ、そうですか
なんかあんまり意識したことなかったけど、最近ね災害っぽいこと多いじゃないですか? 多いっすよ この夏もね何度も大雨が降ってましたけど
気をつけたいですよね 本当に困っちゃいますよね 怖いよな
その中、ちょうどいい相談が来た ちょうどいいって言っちゃダメですけども
タイミング的に取り扱いやすいというのが説得されたので 非常にありがとうございますですけれども
それをご紹介させていただいてご回答いただきたいと思います じゃあ今日の相談はこちらです
商工会議所の案内でBCPという言葉を知りました これだけ災害が増えていると緊急事態発生時にどうやって企業活動を維持するかを
事前に考えておくのは非常に大切だと思います ただ社員数10名ちょっとほぼ家族経営と言ってもいい我が社でどこまでのことを考えておけば
良いのかがよくわかりません 商工会議所のガイドを見ても言っていることはわかるのですが具体的なイメージが
持てていません 我が社ではどこまで整備すればいいでしょうかというご相談です ありがとうございます
小企業のBCP策定
ありがとうございます BCPって確かに聞きますね最近 そうでしょなんかね聞くようになりましたね
はいそうなんです だいぶ前 まあねもう大企業さんとかだとね当然あれです何年も前から
いつぐらいからですかねやっぱり あのこの
東日本大震災があった後ぐらいから ああそうかもですよね ちょっとそこは曖昧ですけど
本当になんか経済はストップしちゃいましたもんね だからそうならないようにですよねBCPビジネスコンティ
コンティニュー イティープラン
ビジネスコンティニュー イティープランって言うですかねこれね そうですね 略BCP
そうなんですよ 事業継続計画ね 事業継続計画
ちょっと漢字にするとより難しく感じちゃいますね ビジネスコンティニティープラン
英語もちょっと難しかったですね たぶんね そうですね BCP どう考えてたらいいでしょうか
だからやっぱりあれですね さすがですね こういうことに気をかけていらっしゃってということは非常に大事だと思いますしね
確かにそういう意味で言うと 割と今も申しましたように
傾向としてはというか 実態としても大企業さんはもちろん全てね 作成していらっしゃると思いますし
割とそういう研修があったりとかというところの内容とかをね きらっと見ても割とそういうところの担当者さんだったりとか
大企業さんの大きな企業さんですよね 組織がXマリオな会社さん向けにやってるところがメインなのかなみたいな感じはしますので
あとはそういう会社さんが 例えば下請け この会社さんもわかりませんけど下請けとかやっていらっしゃる場合だと
ご発注いただく先さんがそういうプランを立ててる中で こんなことをやってくださいねとか
そういうやり取りはあるケースはあると思うんですけど
でも確かに10名ぐらいの企業さんで どこまで温めればいいのかっていうのは
本当に確かにお相談はその通りかなというふうに思うところはありますので
そういう意味で言うとマニュアルがたくさんあったりとかしますので
そういうものをご確認いただいて ここは実際関係ないなってことは
全部スパッスパッスパッて飛ばしてっていただいて それで組み立てていくということでも全然構わないとは思うんですね
そういう意味で言うと
やっぱりそうですよね だから今もトーマス言いましたけど
東日本大震災のとき われわれ首都圏にいますからね
首都圏ですとあれが一番直近で言うとね それ以外にもいろんな災害はあったりとかしますけど
全体での非常に大きな影響というとね それとあとコロナもありましたけどね
確かにコロナの影響が大きかったですね
ありましたけど ちょっとコロナとまた震災とかは違いますけど
本当にその時にどうしてたかなとか もっとこんなことをしたらよかったなみたいなところを
多分振り返って それで明文化しておくとか活動を整理しておくっていうのは
一番わかりやすいところになるんじゃないかな というふうに思いますよね
ただそれぞれいずれにしても コロナはちょっと特殊しましたしね
東日本のときは少しもだいぶ時間も経ってますので
今の状況と違うよということで それでも参考にならないのかもしれないなとは思いますので
やはりその小規模の企業さんでいくと まずは社員さんだったりとか
事業に出させていただいてる方々の安否の確認だったりとか
連絡を取れるか取れないのかとかいうところを 一番どう確認していくのかっていうことはね
やっぱり一番大事だと思いますので そこは担当者というか連絡先をもとにかくきちんと把握をいただく
それもその連絡の取り方的なものを 携帯だけなのかどうするのかみたいなところは
ちょっと確認しておいたほうがいいのかもしれないなとは思いますね
確かに
社員さんの間であるならばもちろん携帯の連絡もありますし
あとはよくこの時期になると 電話が通じられなくなった場合に電言ダイヤルみたいな
ああいうのも周知しておいて 必ずそれで連絡しましょうみたいなところを明確にしておくということが
やっぱり一番スタートになるんじゃないかなというふうには思いますよね
なるほどね
それで連絡先整理するイコール
それぞれ今事業をしていく上での担当の方がいらっしゃると思うので
担当を決めていったりとかさっき申し上げたように
どんなことが起きるかなっていうことをとにかく想定をいただいて
きちんとこういうことが起きるんじゃないかなみたいなことを考えておくっていうのは
そんな難しいことではないと思うんですよね
大企業さんとかだとそれがもう本当に滝に渡るので
結構ややこしくなってくる部分もあるので
ちゃんとこうしましょうとかそういう原子を作りましょうとか
フォーマットが決まっててやりましょうみたいなことになってるんだと思うんですけど
あとはあれですよね
やっぱり大事なのは何が必要なのとかどうなっちゃうのみたいなところは
もちろんちゃんと事前に整理をしておいて
準備すべきものは準備をしておくということは必要です
何よりもやっぱりそれは社長だけが考えていてももちろん仕方がないので
ジャニーさんにきちんと共有をするというところだと思うんですね
そこをとにかく小企業さんだと意識をしておいていただくということが大事なのかなと思いますので
なるほどね逆に動きやすいんですね
こういう小規模の方がこういうBCPを考えるときに
そうですねそれは想定もしやすいでしょうし
それを組織全体で共有できるような形でみんなで考えておく
想定しておくことが大事ということですね
一方で今おっしゃったように関わる方が少ないので想定しやすいというのもありますけれども
逆に本当に何か重要な役割を果たしていらっしゃる方が
ちょっとおけがをなってしまったりとかいう場合にはどうするんだっていうことはね
その方の代わりを誰がやるんですか
なるほどねそういうのも決めてた
そこを考えておかないといけないと思うんですよね
ラギ子さんとかだとそれを人というよりも組織で対応してると思うので
一連の流れとかはもちろん決まっていて
どういうことをやればいいのかっていうのは
100%同じにはできなくても他の方が対応するみたいなこともあると思うんですけど
なかなか小規模の企業さんですとね
あの人いなくなっちゃったっていうのはあると思うので
だからその辺はBCPというか本当に業務の標準化だったりとか
他の方がでもやれるように共有をしていくとかっていうのは
業務の標準化
それはそれで小規模企業なりに大事なことになるかなと思います
なるほどね小規模事業であるからこそ
なんか業務が俗人化してたりとかってこともありそうですもんね
想像の範囲ですけど
あの俗人化してると思います
間違いなく俗人化してる中で頑張っていただいてるので
うまく回ってるということも絶対あると思うので
まあそこはあのまあそういう意味で言うと
その俗人化してる中での例外というのも
あの発生していく可能性もありますのでね
だからBCPということの視点じゃなくて
そういうものをよりその共有化していき
俗人化しててその人が必要に頑張ってもらってるんだけど
ちょっとね疲れすぎてるかなというような場合もあるかもしれないので
あるいは疲れてきちゃってる場合もあるかもしれないので
まあBCPを作ることによって
そのどこに切り口を入れればいいのかっていうのがわかり
そこがもっとその方も過度な負担なくできるようにするっていうのは
別の意味で大事なことだろうかなと思いますので
そういうことですね
であとはだからそれをみんなでやっていく中で
BCPプランの重要性
みんなで支えていきましょうとかっていう雰囲気を作っていくというのが
小規模企業だと大事かなと思いますし
あとはやっぱりこれは共有ということではないと思いますけれども
その社長さんのお仕事として
まあそうは言ってもその通常のね
どこまでの災害になってしまうかとかいうのはありますけれども
本当にこう通常の事業活動が一定期間ちょっとストップしてしまったときに
うちの会社どうするんだとかどうやっていけるのみたいなところの
まあ特に資金面の手当てとか
なんかそのへんのところは考えておかないと
そういうことか
いけなくなりますよね
あまりに資金繰りに余裕がなさすぎたりとかするっていうのはね
もちろんその金融機関さんとかね
融資はしていただくかもしれません
まあそれこそコロナみたいな話になれば
もうそういう制度が出来上がって
ただそれまでの間にはやっぱり一定の期間がかかってしまうと思いますので
じゃあ来月の給料どうするんだみたいな話とかって
そこまでさすがに逼迫するような会社さんの資金繰り状況ってのは
あまり考えづらいと思いますけれども
そのへんのことはちょっと考えておく必要はあるんじゃないかなとは思います
じゃないと慌ててしまいますね
慌てますね確かに
であとは社長さんと役員さんがどういうアレになってるかわかりませんけど
まあそれを社長が考えてまあ変な話ですけど
それを本当に社長に何かあった場合にどうするのかということで
まあ本当に親しいナンバーチューの方だったりとか
あるいは家族的に経営していらっしゃるんでしたら
まあご親族の方でその事業経営に座っていらっしゃる方に
こんなことをやってとりあえずは
給番はしのげるよみたいなことは伝えておかないと
自分に何かあるということも考えられますので
いや本当にいつ何時何が起こるかわかんないですからね
そうなんですよね
いかに準備しておくかが大事ってことですね
はいそのへんを準備しましょうというので
まああの最初にね
田松さん言ったように割と効くようになってきたっていうのは
そういうところかなと思いますので
せっかく9月防災の費用があったばっかりなので
ちょっとちょうどこういうのを考えるタイミングとしては
いいタイミングですよね
きっとそう思います
これを逃すと多分また1年間
そうなんです忙しくなりますから
ぜひ今日のこのダメっぽく聞いて
動いてみていただいたらいいんじゃないでしょうか
人手不足の対策
はいと思います
活動してみてください
ぜひですね実際やってみましたよとか
なんかそういう報告もいただけると非常に励みになりますので
概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがありますので
そちらにぜひですね
友達追加をしていただいて
岡本先生に話しかけてください
メッセージをボンボン送ってみてください
お待ちしております
はいでは番組の最後にロームの豆知識のコーナーです
今日は何を伝えていただけますでしょうか
はいこの放送はね今8月から収録してるわけで
先日ですね採点賃金が10月以降のですね
今年度2026年の採点賃金がこうなります
というような発表がありましたので
また上がるということで
東京は今のところ1226円時給になるというふうに
言われておりますので
まあご存知の方多いかもしれませんけれども
時給制の方だったりとか
まああるいはねちょっといろんなご事情があって
今採点賃金ぐらいのギリギリで設定してらっしゃる方は
考えていただくことが必要なのかなと思いますので
なるほど
割と大きなアップになりますので
そうですよね結構結構焦る焦りますよね
社長的には焦ります焦りますよね
会社の利益たくさん出るようなことも
ちょっと考えていかなきゃいけないですもんね
やはりいろいろと考えていただいてね
大変な採点賃金
労働者の皆さんにとっては嬉しいことですけどね
そうですね
というわけで採点賃金に対応できるように
これからも上がってくるんですかね
上がってくると思いますもうしばらくは
意識を改革していく必要がありそうですけれども
皆さん頑張っていきましょう
はいというわけで今日も最後までお聞きいただき
ましてありがとうございました
岡本先生が2ヶ月に一度開催している
人手不足を考える会というイベントがあるんですよね
はい今度ありますよ
ありますよね9月は19日の金曜日
夜20時から開催の予定になっておりますので
こちら参加費無料でですね
みんなで人手不足について
ちょっと考えるような時間になりますので
よろしければリスナーの皆様も振ってご参加ください
こちらも岡本先生のLINE公式アカウントに
登録いただくと案内が飛んでいきますので
そちらからお入りください
はいお願いしますお待ちしております
というわけで社会保険労務省
岡本正幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい
一人眠る社長のためのポッドキャスト略して
ダメっぽ第131回この辺で締めさせていただきます
岡本先生ありがとうございました
ありがとうございました
今週も最後までお聞きいただき
ありがとうございました番組概要欄にある
三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから
番組への相談や感想
扱ってほしいテーマなどをお送りください
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ
それではまたお耳にかかりましょう
ごきげんようさようなら
この番組はプロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション伊豆のあずさ提供
三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました
17:56

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