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2022-12-06 14:23

第55回『趣味、受験、読書、資格…勉強について熱く語ろう! (前編)』

第55回『趣味、受験、読書、資格…勉強について熱く語ろう!(前編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。


【ハイライト】

・ABFメンバーが考える「勉強」とは?

・音楽を始める人の学問の究め方について

・ワインの勉強の奥深さについて

・ABFメンバーが資格試験や受験勉強で工夫していた事とは?

・アウトプットが良質なインプットに繋がる!

・教える事って一番の勉強になる論

・カンニングがダメなら頭の中にカンペを作ればええやん!


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。


パーソナリティー:

熊原 充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


蔡 亮成(株式会社 ABF Capital取締役)

東北⼤学⼯学部機械知能航空⼯学科、同⼤学院⼯学研究科に進学し、エネルギーシステムマネジメントを専攻。

新卒でBCGに入社、⼩売・通信・保険・パブリックセクター等幅広い業界のプロジェクトを担当。

事業戦略及び事業計画策定のコンサルティング、マーケティングを⽀援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/dailylife_fund/n/nb7989e44072e


株式会社 ABF CapitalのHP

https://www.abf-cap.com/


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ファンドマンの日常!
今日も始まりました、ファンドマンの日常。
ABF Capitalの代表の熊原です。
同じく取締役の伊達です。
取締役の中野です。
取締役の西です。
はい、今日も始まりました、ファンドマンの日常。
今日はですね、前回、前々回かな、軽く紹介した新メンバー長松くんの回なので、
自己紹介があったら、今日のテーマを長松くんお願いします。
はい、10月からABFに参加しました長松です。
本日、ちょっと新しく僕、環境が変わったというところもあって、
勉強っていうのをちょっとテーマにしてみようかなと、思ってますので、よろしくお願いします。
皆さん、勉強は得意でいらっしゃるかなと思うんですけど、
どんな感じでみんな勉強ってするのかなっていうのをちょっと聞いてみたいなって思ってます。
いろんな、なんか勉強って言ってもいろいろ切り口というか目的があると思うんですけど、
例えば、高校受験、大学受験とかみたいな答えがあって受験するみたいな。
例えば、資格試験とかもこんな感じかなと思うんですけど、そういうやつとか、
あるいは、例えばコンサルティング業ってやってると、新しい業界のことを知らなきゃいけないっていう、
そういう目的で勉強することもあるし、
あとはなんか趣味を新しく始めようかなとか、
例えばそれこそ、前に話題に言ってたスカッシュを誘ってもらってやるって時に、
スカッシュってどういう打ち方するんだろうとかちょっと調べたりするのも勉強かなっていうので、
こういう勉強をみんなどんな感じでやってるのかなっていうのをちょっと今日聞いていきたいなと思ってます。
勉強のやり方ってどんなのがあるかっていうのも自分でちょっと考えてきたんですけど、
みんなにも聞いてみたいなと思ってて、
ざっくり自力で頑張るっていうのと、誰かと一緒に協力しながら頑張るとかっていうのがあるかなと思ってて、
自力でやるのは後でいろいろ聞いていけばいいかなと思ってるんですけど、
協力するで言うと、友人と一緒の目線で勉強するとか、
あるいは有識者の人に教えてもらう、友人に教えてもらうとか、
その先にあるのが多分スクールに通って教えてもらうとか、
そんな感じかなって思ってるんですけど、
他になんかこういうやり方あるんじゃないとか。
おー、勉強ね。
トピックによるよね。
本当になんか受験勉強みたいな勉強とさ、趣味のための音楽の勉強もあれば、
スポーツの勉強もあれば、
ワインの勉強とかもあるしさ、それによって違うかもしれない。
アプローチだね。勉強の仕方が変わる気がするね。
そう、確かに。
そういうので言うと、スポーツとかだったらどうなんだろう。
理論を勉強するよりまずやってみるとか、そういう感じなの?
まずはやってみて楽しいかなって思うところが一番最初。
そう。
スポーツをガチでやったことがないからっていうのもあるかもしれないけど、
楽しい楽しくないでしか判断しないから、とりあえずやってみる。
03:00
ちなみに音楽ってどんな感じなの?
これはもうダテちゃんかなっていう。
音楽はもうとにかく好きな曲を弾けるようになるために、
ひたすら練習って感じだけど、
なんか学校に行く人あんまりいない印象があるな。
なんか軽音だと。
クラシックは、自分はオーケストラだったけど、
オーケストラはもう最初からガチガチに習いに行ってる人が大半で、
軽音の場合は、てかなんか発声が違うよね。
クラシック音楽やってる人って自発的にやってる人って結構珍しくて、
自分とかの場合は高校から始めたから自発的に始めた部類だけども、
大体の人はもう物心つく前からバイオリンとかピアノとかチェロとかを習わされて、
そっからもうなんか生活に音楽があるのが当たり前みたいな状態になって、
その上でクラシック好きになってオーケストラに入ってきてる人っていうのが多分大半だから、
ちょっとなんかね微妙に違う気がするけど、
軽音の場合はもう大半が独学だと思う。
とにかく憧れのアーティスト好きな人、この曲弾きたい、
それに向けてひたすらそれをもう練習するみたいな感じで、
だから人によって弾き方も全然違うし音の作り方も違うし、みたいな。
場合によってはそもそも楽譜無視するし最終的には。
それこそ支配りじゃないけども、
軽音の人たちとかって行き着く先はもう楽譜無視だから、
楽譜無視だから楽譜がそもそもない。
なるほど。
うん。
軽音ってなんかスクールとかはあんまりじゃあみんな通わない?
なんかね年を取ると通い始める人が多い。
若い人でスクール通う人あんまりいなくて、
年取って、だから自分とかまさにそうだけど、
もう一回基礎からやり直したいって思った時にスクール通う人が多い。
スケールってなんだったっけとか、
コード見ただけでアドリブを作れるようになりたいなとか、
そもそも新しい楽器をこれまでギターやってたけども、
じゃあコントラバスもやってみたいなみたいな時に、
ゼロから学生の時みたいに、
全パターン試してみるみたいなことできないから、
効率よく学ぶためにスクールに通うみたいな人はいるんじゃないか。
なるほどね。
ねえ、若い時でもスクール通う意味ありそうだけど、それ聞くと。
なんで行かないんだろうね。
まあなんか、それめんどくさいって思う人が大半だからじゃない。
やっぱお金がかかるっていうか、そういうのもありそうで。
音楽スクールとか月2万円とか3万円とかかかるけども、
月3万円だったら、大学生の時の自分だったら、
それだったらバンドスコア10冊買ったほうがいいと思っちゃう。
なるほど。月3万円学生には結構重たい。
さっきのワインとかもあれかな、
効率よくとか理論を学びたいなって思ったらスクールに通ってみるし、
そうじゃなきゃやっぱ飲んで美味しいっていうのが大事っていう感じなのかな。
そうだね。
ワインは難しいよね、学ぶのは本当に。
そんぶりしたくとかが目的ならまだ座学でいいんだけど、
そうじゃなくて、純粋にワインを深く知りたいっていうことなら絶対飲みながらっていうのは外せないから、
06:02
勉強料に一定の制限がかかってしまう。
どんな飲めないか。
いろんなものをたくさん飲むって必然どんな安いワインでもお金かかるからね。
ワインのハードルは高いよね、学ぶハードルは。
しかもやっぱりその味わう側のコンディションみたいなのにも結構制御されるから、
比較しないとやっぱり結構難しいかなと思って、
今日1日1本飲んで、明日また1本飲んで、
それをフラットにちゃんと比較できるかっていうのは結構、
慣れてないと難しいのかなって最近思って。
そうだね、そうだしワインのコンディションも違うし、同じもので。
ワインのコンディションも飲み手も違う。
今なら結構たくさん、もともと飲めるからさ、いろいろ飲めると思うけど、
自分とかだと1本ボトル開けようと思うと1回家で開けてから、
やっぱ飲み終わるまで1週間くらいかかっちゃったりするから、
それこそワインのコンディションも変わるし。
企画まで進むのも難しい。
自分のキャパシティの問題も。
ちなみに話戻って、自力でいろいろ調べましょうみたいな、
例えば資格試験とか受験とかってみんなどんな感じでやってたかな?
いやーこれも難しいな。
結構自分は問題集みたいなのが大体あるじゃん、そういうジャンルって。
ある程度問題解いてみて、こういうことを答えていくんだなっていうのが、
要はアウトプットのイメージが湧いた状態から、
教科書とか理論的なところを読んだほうが入ってくるなって思ってて。
それこそ熊原とか高校時代、いろんな人に教えまくってて、
すげーな人たち。
中学を布教してる人みたいな感じになったんだけど。
教えることってめっちゃいいよね。
教えるためにはあらゆる質問に答えなきゃいけなくて、
そのために教えること以上知ってないとまず教えられないし、
いろんな質問来ることで、なるほどな、そんな考えもあるのかみたいな、
周りの領域も広がっていく感じがすごいあったな。
教えるってすごいいい気がする。今でもそう思う。
人に仕事上でもこうするんだよっていうのを教えてるときに、
なるほどな、あの時こう教わったことってこういう意味だったんだっていうのを教えながら
自分が気づくみたいなことはたくさんある。
俺の勉強のスタイルとしては、学んでそれをすぐ人に教えてっていうのがあるかもしれない。
高校時代から。
はっくんとか、結構資格をいっぱい取ってるイメージがあるけど、
どんな感じで?
そんなに特別なことやってるつもりはないんだけど、
強いてあるかなって思うと2つあって、
結構効率がいいかどうかわかんないけど、
1個は丸暗記をするっていうのは、
とりあえずロジックとか云々以前に全部覚えちゃうっていうのをやってたかなっていう。
09:01
資格試験もそうだし、高校大学受験とかそういうのも含めて高校の勉強とかも。
今振り返るとそうかなと思っていて、
ちょっと最近年を取るごとに記憶力がどんどん失われてるから結構きついんですけど、
前はまあまあ記憶力があったから、
中間試験とかそういう学校の試験の時とかは、
ひたすらノートを丸暗記するっていうのをやってましたねっていうのを今ふと覚えてて。
ノートとかにマーカー引いたら赤い人敷で隠れるみたいなやつあるじゃん。
僕はあれを全部引くっていう。
あれを全部に引くからほぼ真っ黒になるっていう感じになって、
その結果イメージ頭の中にカンペを作るみたいにしてたかな。
だから一通りテスト1週間前ぐらいになるとひたすら、
僕なんか自分のノートをただあのマーカー引いてちょっと色ぼすのが嫌だったので、
全部コピーして、コピーしたやつにひたすら全部上からマーカーを真っ黒にしたのを全部丸暗記していくっていうのをやって、
テスト前日ぐらいにそれをやって、短期的に全部を覚えてテスト中に、
この問題あのページの右下のあたりに書いてあったなってことはこれか答えみたいな感じで問題を解いてたかなっていうのが一つ目。
特殊すぎる。
丸暗記でどうだい入ってんの?
記憶力に任せてやってたっていうのが一つで。
俺もそういうタイプだ。完全に中高の大学生のテストはそういうタイプだ。
教科書とかも全部丸暗記していけばこん中から出るんでしょって思って。
そうそうそうそう。まさにそう。これさえ丸暗記していれば100点取れるじゃん。
意外とマイノリティータイムですよ。
夜寝なきゃ寝坊しないみたいな。めちゃくちゃ理論に近いってやつ。
カンニングしたらダメだけど頭の中に鑑別くればええやんみたいな感じでやってたのが一つ。
二つ目であるのが結構問題を解く時とかはまあまあストイックに解いてた気がして、
同じ問題集を2,3周するとか10回解くとか100点取るまでやり続けるとか。
そういうのはよくやってたかなっていうので。
結構フェルミ推定とかのコンサートのケースがあるじゃないですか。
俺あれめっちゃ対策したもん。
モノの本を7冊読んでそれを2周するみたいな。
すごい。
そうするとまあ大抵のやつは答えられるかな。
勉強も多分長松くんタイプだと思うけど、問題集、基本問題集しかやらないぐらいの勢いで。
12:01
大学受験も兄弟の赤本。
教科別のやつってなんかでっかい全教科載ってるのって直近7年とかだったと思うけど、
50年分載ってるのよ。寸大とかが出してる。寸大だったかな。
なんか50年分ぐらい問題載ってるやつ。
あれをひたすらやってた。
50年分の全教科の問題2周ぐらい多分してる。
なんか1回目はねやっぱり全然わかんない。
でも2回目すごいこういうことかってなんかわかって、
大体もう同じような問題にはまだ回されなくなるけど。
なんか結構みんなやっぱ違うんだな。
みんな違うわけですけど。
ストリートグラフィックのストリートグラフィック。
問題集のやつとかも問題集の冊子を小企業診断してるときにやったのは、
冊子を全部スキャンして、それを全部OCRテキストにして、
それを全部Excelにまとめて、
だから全教科の小企業診断集7科目ぐらいあるんだけど、
7科目分の問題が多分全部で1000問ぐらいある。
問題集のやつ全部1000問のリストにExcelに作って、
それの答えとかを書いて、それをひたすら頭からやって、
1000問中100問間違えたやつに印をつけて、
で、次2週目で100問間違えたやつだけやって、
で、また間違えたやつに印。
なんか正の字でどんどん印つけて、
なんか間違えたやつだけどんどんやっていけば、
最終的には全部できるようになるみたいな。
Excelにしたらいいんじゃない?
本でできない。
いや、Excelにした方がなんか楽なんだよね。
1000問を同時に持ち歩けるからさ。
7冊の分厚い本を持ち歩くより。
さっきの高校時代のひたすらコピーして、
マーカー引くみたいなのも含めて、
自分だけの教材を勉強しやすいのを作るみたいなのは、
やってたかもしれないですね、今思うと。
社内の研修資料とかもそれで作れたらいいね。
ウィッシュクリーズ。
白紙のスライドになるよ。
このページのこのボディー何て書いてある?
怖すぎ。
後編続きます。次回もお楽しみください。
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