ファンドマンの日常 今日も始まりましたファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。 同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。
はい、今週も始まりましたファンドマンの日常。 今回は代表の僕が話そうと思います。
テーマなんですけど、前までドラマでやってたり、 あとは2月っていうタイミングもあって、この時期になるとやっぱり毎年中学受験のことは
話題に上がってくるなあというふうに思って、 僕自身も経験してますし、この3人の中じゃ中野君も中学受験を経験してると思うんですけど
最近というか前々からずっとやっぱ面白いなぁと思っていて、 特にこう最近中学受験って子供の数は日本全体で減ってるんですけど、
中学受験する数は年々増えていってて、 お金を一人当たりの子供にかけるお金が増えてるっていうことで中学受験はもう本当に
加熱が止まらないんですけど、この加熱が止まらない中学受験の世界の中で、 その中でも中学受験の受け入れる学校側がどういう子供が欲しいか結構その問題に
込めてるなあっていうのを感じていて、そういう問題に出くわすとやっぱり楽しいなとかいうふうに今でも中学受験
僕も特訓何十年も前に終わったやつですけど、すごい今でも思うんです。 なんで今日はなんかそういう中学受験のこういう問題が面白いとか
中学受験の時に結構いろいろとこう、僕の昔の記憶を思い出して、あんな面白い問題あったなあとか、そういうのもあの紹介できたらなというふうに思います。
で、早速最近結構話題になった問題で、結構前のたぶん受験問題なんですけど、ドラえもん問題って二人知ってます?
聞いたことがある気がする。 受験?三井文史さんの入社試験じゃなくて、三井さんなんかどこでもどこでもあったらどんなビジネス考えますかっていう
入社試験。 それはそれで面白そうだった気がするけども。 どこでもどこでもあったら面白い。それはそれで面白い問題なんだけど、まあもうちょっとさすがに中学でレベルが低いもんね。
個人的に三井文史さんのやつで、怪盗で面白かったのが溶岩があるぐらい近いところと繋げて
地熱発電するっていうのが面白いな。 旅行とかそんなのばっか考えると。
エネルギー問題は解決するよね。例えば宇宙とか投げてさ、その宇宙の集めた水素を一緒に送れたりしたらもうエネルギー問題すべて解決する。
太陽光も使えるし、太陽光で充電して宇宙で、でそれを即地球、地上に持ってこれたらもう最強だよ。
ただあれだね、そのどこでもドアを維持する電力がもっとそれ以上にかかる可能性があるから難しいけど。
全然関係ない話だったけど、ちょっと面白いなこれはこれ。それはまた別で考えるとして。ドラえもん問題あるんですよ。これは僕の母校のアザブが出した問題で。
問題文を読むと、99年後に誕生する予定の猫型ロボットドラえもん。
このドラえもんが優れた技術で作られていても、生物として認められることはありません。
それはなぜですか。理由を答えなさい。っていう問題。これ結構面白いなと思ってて。これだけ見たら普通子供なんのこっちゃってわからないんだけど。
一応その前の文の中に、生物として認められる条件として、自分と大体と区別する境目を持つ。
あと自分自身が成長したり子供を作ったりする。3つ目、エネルギーを蓄えたり使ったりする仕組みを持っている。
この3つが生物としての条件として与えられているので、ちょっと考えればこの2番に該当するのかなっていうのはわかると思う。
自分が小学校6年生の時だったらどう答えるかなとか、ちょっと2人だったらどう答えますかねこれ。
例えばですけど、僕だったらこの問題を見た時に答えられないんじゃないかなと思ってて。
その2番の自身が成長したり子を作ったりするっていうところすら、ドラえもん道具だったらビッグライトで大きくなったり、
複製する道具とかで複製できちゃう。だから、とはいえこの成長の定義が確か問題文には書いてあって、
細胞を増やす成長の定義にするみたいなのが書いてあったから、細胞自体がサイズ大きくなるビッグライトじゃダメかもな、とかいろんなことを考えたりしちゃうなっていうのを僕が小学生の時のことを考えると思うんですけど、
なんかこうどう答えるんだろうなぁと思って2人だった。
何かしら、難しいな、その菌とかそういうのになると言うやつだけど、
いわゆる普通の哺乳類と追加になると、母体から出てくるみたいな。
なんか一つ条件じゃないかもわかんないけど、そういうのでドラえもんって違うよなぁみたいな。
確かにね。そうだね、だからこの子を作ったりするっていうそこのイメージがそもそもドラえもんのイメージと違うってことだよね。
そうそう、お母さんって誰みたいな。
そういうことを考えるのか、子供だと。面白いな。
たぶん小学生だったらそれぐらいの感じで考えるんじゃないかな。
そうだね、あとはまあなんか金属使うの反則みたいな、って言いそうな気がするけどね。
そうだね。
今だったら有機物じゃねえって言えるけど、途中たぶん有機物って概念知らないから、
金属っぽいからってそういうのを答えそうな気がするけど。
金属っぽいもの、そもそも金属が体に入ってるのはおかしいからみたいな感じかな。
原子炭で見ればね、鉄とかミネラで読むほど体の中にあるんだけど、主成分ではないかな。
そうだね、それは面白い。
子供だったらこの問題その1、2、3の問題文、さっきの3つの状況に完全無視したらなんか、
そもそも空想の話だからとかなんかいろんな、なんかそういうのを書きそうだなって、
小学生の俺だったら書きそうだなとか、まあそれだったら落とされてただろうなとかいろいろ考えちゃう。
面白い、こういう問題結構面白いなと思ってて。
あともう1個、今のは理科の問題で、次社会の問題なんですけど、
リニアの中央新幹線のルート図が与えられて、東京と大阪をほぼ直線で進んだルートになってるはずなんですね。
問題文としては、電車の窓から景色を見るのが大好きな旅旅行の愛さんがこのリニアに乗車できたとします。
終わった後どんな感想を持ったと予想しますか?っていう問題がある。
こういうのも結構面白いなと思って。
アルプスとか、あの辺を向こうの機場帰って感じ?
そうそうそうそうそう。
そうなると、この愛さんはどんな感想を抱いたと思いますか?みたいな。面白いなと思って。
もちろん、あの通るところを見て考える。
まあ小学生の頃の自分だったらアルプス見れて最高みたいな。
トンネルオーリーみたいな。
トンネルで山しか見えないみたいな感じ。
本当の答えは、トンネルと山しか見えないから何も楽しくなかったってなる。
自分が小学生の頃だったらどう答えるのかなとか考えると、結構やっぱりアルプスを眺めるのが楽しかったみたいな。
それが、通るからイコール見えれるみたいなので書いちゃいそうだなっていうのがすごい思った。こういう問題。
その辺はマニアックな知識が試されそうだよね。
だから山を通るイコール、トンネルばっかりになるっていうところをちゃんと考えられるかとか、
それは過去にちゃんと自分が経験してるかってことだと思うんだよね。
あとじゃあそうなった時に、この愛さんの立場に立ってどう思うかみたいなこと。
その窓から景色を見るのが好きな愛さんがっていう問題だから、
そこでその人の気持ちに寄り添えるかみたいなところも含めて面白い問題だなというふうに思ってます。
小学校の頃とかほぼ電車乗ってなかったから、絶対わからなかっただろうな。
確かに。電車乗ったのとか多分、中学校の部活で乗った時ぐらいな気がするな。
確かにね。電車っていう意味ではさ、やっぱ小学生って基本近所の歩いていく小学校にしか行かないから、
確かにその経験をしているのは少ないのかもしれない。
そもそもはうちの地元鳥取だけど、
最寄りの、うちの実家から最寄りの駅まで徒歩40分とかだし。
そうなると、まあ電車って何ぞやってなるのかもしれない。
そこからもう一つ想像力を膨らまして、電車って別に山を登って降りるわけじゃなくて山を突っ切るんだよみたいなところを想像できたら何とか答えが出せるのか。
いやでもそれも難しいかも。これ難しい問題ですね。
なんとなくお金持ちの子子息を相手にしている問題な感じがする。
都心に住んでいて、旅行で新幹線でバンバンいろんなところに行く家族が想像される。
確かに。間違いない。まあそういう家を対象にしている問題なのかもしれない。
部分点ぐらいもらえないのかね。なんかそのアルプスが見えているかとか。
そうだね。アルプスを通るとか部分点はもらえると思う。
あとはそこの気持ちに寄り添えるかとか想像力をもう少し働かせられるかっていうところだよね。
いや面白い問題ですわ。
なんかこういうのが結構その考えさせる問題っていうのは最近やっぱそのすごい多くなってきていろんな学校がこういう考えさせる問題をたくさん出していて、
こうなるともうなんか塾で教わるとかそういう話じゃなくなってくる。だからこうさっき言ったその受験生が大量に多くなってきても、
こうなんだろ塾の点数がいいだけじゃない人をしっかり取ろうっていう意図がすごいこうやって塾じゃ教わらない自分で考えなきゃいけない問題が増えてるのは
すごい面白いなぁ面白い傾向だなぁ。だから家庭でしっかり子供とコミュニケーション取ってますか?みたいな。
そういうところが問われているんだなっていうふうなものをすごい思いますね。
僕の多分、奥と中野くんの頃ってここまでなんか考えさせるっていうよりか普通にテストでいい点取れる人が合格しているイメージじゃなかった?
そうだと。まあもちろんそういうトリッキーな問題も中には本当に一にもあったんだろうけど、別にそれはそこでは差がつかないというか。
っていう感じだよね。
結構今はどの問題もこういうのを考えさせる問題が出てて、やっぱ中学受験って面白いなぁと。
でもこの構図って結構、就活とかでも似てないですか?今はさ、もうみんなさ、なんかとりあえずフェル見すぎて、とりあえずケース面接だって言って一通りそういうのを勉強してくるじゃないですか。
結構まあもちろんできる子はできるけど、金太郎アミュみたいな同じような解法が出てくるみたいな感じで。
本質をどうちゃんと考えているかっていう。まあそれはもちろん我々は面接とかではいろんな質問をして明らかにちゃんと考えているかとかを明らかにしていったりとか、
あとはそもそもすごいトリッキーだというか、そういう決まりきっとって聞かせておけないような問題を出すとか、
なんかそういうのに対応するけど、なんか似てるなぁと思ってすごく。
そうだね。ある程度型が出てきたらその型を破ろうとして、新しい問題を考えていって、いたちごっこが縁と塾と学校の間で繰り返されている。今もそうだよね。
就活もそうだよね。就活塾というかこういうのを答えればいいみたいな人たちに対抗するために、今度はまた新しい考える問題が生まれていってのが縁と繰り返されているなと思います。
結局なんか公平性みたいな感じでペーパーテストが戻ってきたら面白いね。
確かにね。センター試験が共通テストになっても、そういうちょっと考えさせる問題が増えたんだね。
記述問題があるって聞いたけども。
あ、そうなんだ。
そう。どうやって採点するんだろうと思って。
センター試験もさ、ある程度慣れてくるともうなんか特殊なゲームみたいな感じになって、