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2024-08-02 25:39

第156夜 『日本海フェリー、急がない人たちの人生。』

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放送回:「日本海 フェリーで旅する人生行路」(2024年6月28日)
00:03
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、
番組についての感想や愛を語ります。
今回は、日本海フェリーで旅する人生航路ということで、
これ、新潟と小樽を結ぶ、まさに日本海側を行くフェリーに密着した1日間なんですけれども、
新潟から小樽まで片道16時間かかるということで、
そこに乗っていく人々に話を聞いた回になっています。
当然、もう半日以上かけるので、ベッドがあったりとか、大浴場なんかもあったりする、
ゆっくり時間をかけて旅する人たち、
もしくは仕事で貨物を輸送するトラックドライバーみたいな形で、
仕事で乗っている人もいるというような、フェリーに密着した3日間になっていました。
それでは山口さん、いかがだったでしょうか。
こんな新潟と小樽を往復する船があるって知ってました?
知らないし、名前がやっぱりひらがなで、ラベンダー。
これがいいなと思いながら見てました。
いいですよね。そんな、そもそも船あるんだっていうことで、
僕らがそう思うぐらいなんで、今回出てくる人も新潟に住んでいる人とか、
小樽に住んでいる人とか、わりと地元の感じが強かったですよね。
サッポロまで戻るんですみたいな、北海道の人っていうのも結構いたんですけど、
普通だと乗らないよなっていうのを、
1個1個なんでこの人は乗っているんだろうみたいなのを日本区間でもありましたよね。
そうですよね。そういう話をして聞いていくと、
新潟トータルだから、しかも露天風呂とかついてるわけじゃないですか。
豪華客船ですよね、結構ね。
豪華な方ですよね、かなりね。
かなり豪華ですよね。部屋とかはそのカプセルホテルタイプだったりとか、
そんなに別に広くない部屋だったりとか、いろんなタイプはあるにせよ、
とはいえだって露天風呂ついてて、結構ちゃんとこう、
ロビーみたいのもあるじゃないですか。
ホテルみたいなね。
ホテルのロビーもあったりとか、そこそこいい船というか、
なんじゃないかなっていうのは映像からも思いましたね。
なんかね、しかもこれなんか、
日本海っていうのもあるし、あんまりその概要に出ていかないのもあったし、
03:03
時期的にも幸いにも、結構天気良かったじゃないですか。
もう最後の日は日本海で夕日が沈むところを見れるみたいなのも含めて、
あれなんかこう、時間の航路の割に、
たぶんめっちゃ揺れないんですよ、たぶん。
たしかに。
本当に荒れてる日は揺れると思うんですよ、もちろん日によっては。
ただ今回の3日間はそんな揺れてないんですよ。
だからこそ、よりラグジュアリー感というか、
ゆったりとした時間流れてたなっていうのがあって、
というのも自分直近で実はフェリーに乗って、
八丈島っていう島まで行ったんですよね。
それも夜10時から出て朝6時くらい着くんで、
それもやっぱ8時間10時間くらい乗ってるわけですよ。
ただもう夜ね、死ぬほど揺れてめっちゃ吐きそうになって、
なんかもうこの人たちの途中なんかロードバイクみたいなの、
ロードバイクって言うんですか、エアロバイクか。
エアロバイク。
あるから乗ってるんですよみたいな人がいたりとか、
みんなで楽しく酒盛りしたりとか、
あんなことが延々とできないんですよ。
だからあのフェリーはフェリー界の中でも相当、
特に今回の3日間は平和な3日間を映してたなと思って、
そこが日本海フェリー感があって、
これまでの厳しさみたいなのがなかったかなっていうのは、
逆に言うと、
なんか今回って確かにその途中、
中学の同級生の子って飲んでますみたいな人とか、
あんまりその船酔いっていうかなんて言うんでしょうね、
船だからそういうのちょっとやめとこうかみたいな感じでなく、
割と結構がっつり本読んでる人とか、
普通に過ごした人が多かったんですよ。
そういうのがあって、
しかも急いでないし、いろんな理由があるんだけど、
主に急いでないので、
途中でね、自分のために生きてる時間は生きてなかったのよ、
みたいな噂がありましたけど、
そういう感じで、急がないからこそ、
そしてその目的地まで、
自分のために生きてる時間は生きてなかったのよ、
みたいな噂がありましたけど、
そういう感じで、急がないからこそ、
そしてその目的地までの時間を楽しむんだよ、
っていう人が乗ってたのが半分。
で、あとの半分は、
特に出てきたドライバーっていうところを中心に、
北海道まで行くにあたって、
車を使わないといけない。
要は飛行機で行くのは早いんだけど、
そもそも自分の車を持って行きたいとか、
そもそも貨物で牛を運ばなきゃいけないっていう、
また北海道らしい理由で、
トラックで乗りつけるとかっていう、
06:01
必要のように駆られて、
でもこの16時間、何もしなくていいから、
みたいな感じで伸び伸びとするっていう人たちっていうのが半分いたな、
っていう感じで、
その中でも牛を運ぶ人たちが結構いて、
その場合、牛は生きてるんで、
途中で餌やったり水やったりしなきゃいけないみたいな感じで、
半分仕事みたいなところもあったりっていうところも、
この回の特殊なところっていうかな、
フィリーの中でも珍しいとこは見れたなっていうか。
いやー、牛ドライバーの皆さんですよね。
本当に。
団結力良かったっすよね。
いいっすよね。会社もバラバラだけれども、
とはいえ、
これだったら船に専用のドライバールームみたいなのあったじゃないですか。
専用のドライバールーム。
専用の食堂もあってみたいな。
でも多分、この新潟小樽航路が
半分、それこそそのためにあるぐらいの感じなんだと思うんですよね。
そういう長距離ドライバーのための貨物のための。
だからなんかその一体感も含めて良かったですよね。
みんなそれこそ伸び伸びしてるし。
でもね、なんか多分、
こう餌やりの時に、
もうみんなでその時間乗り込んでいくんですよね。
その時だけ多分、
日出に入れるというか。
だからなんか、よしこれから仕事するかみたいな感じの雰囲気も見れて、
働く男たちのスイッチみたいなのも見れたのも良かったし、
あとそのね、
牛っていうのも含めて、
今回小樽が公園だし、
あと、
なんかね、別に今回はフェリーが主役なんで、
あくまで行き先が小樽っていうだけなんですけど、
でもとはいえこのね、
その、牛を運ぶっていうのがやっぱ、
北海道らしいなって結構思いましたし、
あとはね、
カラフトカラーの引き上げの記憶があって、
あの、
あの、
あの、
あの、
カラフトカラーの引き上げの記憶があるから、
船好きなんですっていうおばあちゃんがいたりとかして、
そんな話聞けるっていう人に出会えたりっていうのもあって、
まあ今回も割と北海道界ではあったなーっていうのは思いましたよね。
まあ結構北海道界ですよね、
その牛もそうですし、
なんかこう、
なんて言うんでしょうね、
今回って1.5往復っていうんですかね、
するじゃないですか、
1.5でやってますね、
新潟から小樽行って、
小樽から新潟帰ってまた小樽に戻るんですよね、
そうですよね、
っていう経路で、
なんかだからこう、
まあその行きと帰りによっても、
どっち行きどっち帰りってのはありますけど、
によってもなんかこう、
雰囲気違うじゃないですか、
違いましたよね、なんか結構ね、
09:01
やっぱこう、
僕はやっぱその北海道絡みで言うと、
やっぱ空太に住んでたっていう女性ですよね、
途中出てくる。
だからなんて空太からその、
なんか引き上げた、
引き上げ船の話聞ける番組なんてもうないですよ、
日本に。
もうないってですね、
空太に住んでた人の話なんて聞けないですよ。
そうなんですよ。
でもそうやって空太から、
やっぱ本当に引き上げてくるのに辛かったと、
でパンと水しかもらえないしみたいな、
でそれで船はあんまり良い思い出を持って、
海じゃない場所のはずなんだけど、
それでも船というか海が好きっていうね、
生まれ育った環境が海に近くて海が好き、
だから旅行はいつも船で行くっていうね、
いやー、
そんな話を午前3時に聞けるとはって感じですよ、
いやー、
なんかね、
すっごいいい意味で対照的なのが、
そういう話を聞きつつ、
なんか自分の自慢の松田のロードスターを走らせたいなって言って、
トラベルナースってあるじゃないですか、
みたいな感じで、
自分の世界を謳歌する女性、若い方で、
トラベルナースっていう形で、
いわゆる短い期間区切って、
各地をてんてんと旅しながら看護師をするっていう方が、
やっぱ自分の車持って行きたいんでっていうので、
それでわざわざここにね、
船に車を乗せてここから北海道に行って、
自分のご自慢のロードスターに乗って、
ここから北海道に行って、
自分のご自慢の松田のロードスターを写真にしてくれましたけど、
かっこいいやつを走らせたいなっていう、
女性なんですよね、それも、
っていうのがいるっていう、
が同居してるというかね、
そこの良さというか、
対照的だけどどっちも素晴らしいなって思ったっていう。
分かります、分かります。
なんかこう、それこそ途中、
今までその、牛ドライバーの話してたじゃないですか、
で、そういうドライバーが集まるって別に、
ドライブインとかそうじゃないですか、
過去72時間で言うと、
そのドライバーたちが、
夜な夜なそのドライブインに集まって、
で、なんかそれもその会社違うけれども、
よく会うからなんかし、
仲良くなってみたいな、
ことだったりとかいろいろある中で、
なんかそういうところの話では、
割とそのトラベルナースの人とか、
途中出てきた家族連れの人とか出てこないじゃないですか、
そういう点で言うと、
なんていうんでしょうね、
旅行の人もいるし、
シンプルに仕事の人もいるし、
みたいな、
そこがすごいこう、
微妙なラインっていうか、
不思議な場所、ここでしか共存しない、
なおかつこの経路でしか存在しないのではないかと、
思わせるような、
なんか、もっとそのなんていうんでしょうね、
例えば島とかだと、
会場タクシーか、
とかの会だと、
もっと日常利用とかだったりとか、
日常利用か観光だけだってするじゃないですか、
12:00
こういうその、
仕事プラス観光っていうのは、
あんまり日本を探しても、
ここ以外難しいんじゃないかな、
っていうのはすごい思いましたね、
これだけ長い航路かつ、
なんか分かりやすいところを結んでない、
というかね、
なんか、
自分がこれまで乗ったところあるとこだと、
なんか、
自分がこれまで乗ったところあるとこだと、
例えば大阪から九州とか、
なんかそういう分かりやすい航路じゃないやつ、
っていうとこもあるし、
やっぱその北海道に、
なんか車を持って行きたいっていうのが、
どういう理由かっていうのが、
いろいろあるっていうパターンが、
やっぱりそれをね、
バイクを持ち込んでっていう男性もいて、
自分のバイクを走らせたいんだっていうのもあれば、
そういう本当に牛を運ばなきゃいけないっていう、
いろんなパターン、
その運ぶ、
車を運ぶにもいろいろある、
っていうのがあって、
なんかいろんなものが同居してるな、
っていうところがあったし、
やっぱね、
フェリーで言えば僕は一番大好きな回が、
津軽、年越しフェリーだけですよね。
で、あれはその、
函館から津軽っていう、
結構割りかし短い航路、
自分も実は一回乗ったんですけど、
それが、
4、5時間かな、
なんか止まらないでいいわけなんですよね。
で、乗れる航路、
かつしかもその、
その時は年越しっていうことで、
いわゆるその、
年末年始の既成ラッシュ、
みたいなところとして、
使われてるところもあるので、
全くまた別の良さがある、
というか、
年越しフェリーだとなんかね、
本当に津軽海峡を渡りながら、
紅白歌合戦聴いて、
途中で、
アンテナが切れて、
いいところで通なくなるっていうね。
っていうのが見えたりとか、
なんか深夜に大学生が、
乗ってるところに、
いあわせて盛り上がる、
なんか男の人と、
その若い大学生との交流、
みたいなのが、
まあ年越しだからこそある、
みたいなところがある、
この津軽海峡フェリーと、
今回の日本海フェリーっていう、
かなり長い航路でね、
それぞれどういう時間を過ごすんだとか、
どういう理由でこれに乗ってるんだ、
っていうのが違う。
まあしかも平日だし、
っていうところも含めて、
日本海でしたね。
なんかでも、
今回出てきた人たちって、
あんまり、
普通が何かって、
難しいと思うんですけど、
いわゆる陸上に住んでいて、
陸上に住むっていうのは、
変な表現ですけど、
海だからね、
陸上に住んでいて、
サラリーマンとして働いている、
みたいな、
いわゆる平均的な、
日常生活みたいなこととは、
違う過ごし方の、
違う日常を送っている人が、
多かったなっていうのは思うんですよ。
牛のドライバーもそうですし、
さっきの言っても、
15:01
トラベルナースとかもそうじゃないですか。
ちょっとこう、
要は定住しない生き方っていうんですかね。
そういうこととか、
だからそういう、
ちょっと違う日常を送っている人の、
日常が見れたっていうのは、
結構、
72時間の原点でもあるんですけれども、
その中、
ちょっと違うが、
割とこれまでよりも、
だいぶ違う人たちが集まってたなっていうのが、
僕の印象ですかね。
それぐらい、
やっぱりその、
いわゆる今の、
コスパみたいなところとは、
かけ離れてはいる頃ですよね。
そうですね。
船に乗ること自体、
だいぶ少なくはなってるんですけど、
それこそね、
八丈島とかは、
飛行機も飛んでるんであれですけど、
とはいえ、
船じゃないとほぼほぼ行けないみたいな感じとか、
昔もこれね、
72時間の前の回で言うと、
後藤に行くフェリーとかね、
そういうところも含めて、
船っていう選択肢が普通にあるっていうパターンとは、
やっぱりちょっと違うというか、
どう考えても、
新潟から、
東京から、
どう考えても、
新潟から大田原に行くって、
どういうことみたいな。
確かに、
陸路で行くよりは早行きするんですよ、
なんとなく。
直行便とか出てるんだろうかっていう距離じゃないですか。
新潟、大田原、飛行機とかも含めて。
まあね。
でも、
今、新幹線めっちゃ通ってるし、
確かにね。
それを考えると、
全然陸路の方があるし、
飛行機もね、
新潟から近くの名古屋だか羽田だか、
行ってしまえば、
小樽まですぐですよ、
っていうところもあるし、
本当にそもそもここの中でも、
どれくらいの新潟の人が小樽に行くっていうことを、
この航路以外で検討してるのかっていうのも、
よくわかんないじゃないですか。
そうね。
そもそもニーズがあるのだろうかみたいなね。
そうそう。
旅行してる人も、
一応航路があるから、
新潟行ってみたみたいな感じもあったじゃないですか、
札幌から。
あるから乗るっていう感じなのと、
確かにね。
ニーズに沿った航路なのかっていうところもあるので、
だからこそ、
それを選んで乗ってる人、
もしくはドライバー的に、
選ばざるを得ないというか、
いう人っていうところは、
いわゆる山口さんみたいな、
サラリーマン的な、
っていうところからは全然違うんでしょうね、
っていうところがあって、
それのね、
咲いたるパターンが、
久々に船乗りっていうか、
ドラクエっていう話を聞きましたよ。
実際ね、
当然それは当然なんですけど、
乗組員の人もいるわけじゃないですか、
それは運行してるね。
で、乗組員の一人と、
たまたまなんか話しかけることができて、
いやー、僕船乗りなんですよ、
っていう回答が返ってきて、
いや、船乗りってマジで、
18:01
このご時世、
ワンピースかドラクエぐらいでしか聞かねえよ、
みたいな。
いやー、ほんとですよ。
だってね、
1ヶ月のうちの20日間、
船で過ごすって言ってましたからね。
そうそうそう。
いや、すごいっすよ、そんなん。
なんかね、
こういう72時間見てると、
漁師とかって出てくるじゃないですか。
はいはい。
それこそ漁師町のコンビニとか、
いろいろ出てくるんですけど、
そういうのでもなく、
こういうなんか、
客船の乗組員みたいのって、
意外とあんま出てきてなかったなっていう、
感じはしましたね。
一番わーって思ったのは、
コンシルジュみたいな人いたじゃないですか。
いました、はい。
あれもなんかね、
特殊だなってか、
船乗りの人とかは、
わかんないですけど、
ソーダッシュとか、
いろいろそういう特殊な専門性と、
それを使ったっていう感じがなんとなくして、
そういう職業もね、
漁師と一緒であるかなって感じなんですけど、
コンシルジュみたいな、
ホテルのフロントみたいな人みたいな、
これはなんか、
船の上でこの人がやってる理由って、
なんなんだろうとか、
なかなかね、そこはインタビューなかったですけど、
ちょっと聞きたいなって思いましたよね。
なんかね、
確かにホテルマンになりたかったのかもしれないですよね。
ホテルマンになりたくて、
まあなんか、
普通のホテルはなあ、
みたいに思って、
たまたまここに、
会場ホテルみたいなことに。
ワンピースじゃないですけど、
バラティエみたいな感じですよね。
会場レストラン。
会場レストランみたいなじゃないですけど、
でもなんか近いですよね、
この会場ホテルで。
そうですよね。
やってることは別に、
ホテルとサービスも、
もちろん特殊なものもあるだろうけれども、
基本は多分オーソドックスな接客とは変わらないだろうし、
それがただ会場であるっていうだけですよね。
なんか、
そういう人の話もちょっと聞いてみたいな。
なんかね、
ホテル好きなんで、
これすごい乗りたいなと思ったんですけど、
山口さんどうですか?
こういうのって乗り慣れてます?
いや、なんか、
乗り慣れてないんですけど、
そもそも割と、
船酔いするんですよ。
船酔いするんですけど、
すぐ寝られるんですよ、僕。
だから、船乗るときは、
基本全部寝ることにしてるんですよ。
分かりました。
もう起きてると言おうから。
特に夜とか乗ることも、
もちろん僕もあったりしたときは、
もう基本すぐ寝る。
だから、船の上で、
今回出てきたみたいに、
飲み会を楽しむとか、
景色を見ながら本を読むみたいな体験が、
なんか、
できないっていうか、
やろうと思ったことがないんですよね。
21:01
分かります。
僕はそういうタイプですね。
いや、
ここはね、
今回の日本海フェリーは、
やっぱ航路的な良さもありますよ。
この航路だと、
確かに、
すごい長い割には、
多分かなり、
海岸線に近いところを沿っていくはずなので、
概要に出ないんですよね。
そうすると、
揺れっていうのが、
多分、
これまでに山手さんが体験してるよりも、
少ないはずっていうのと、
この間、超天気良かったんだと思ってたね。
いや、そうっすね。
だって最後の朝日のシーンとか、
ヤバいじゃないですか。
あれ撮れるとは限らないのに、
よくやったなって感じですよね。
いや、本当ですよね。
あんな光景見るんだったら、
初日野で富士山登ってみるときよりも、
全然、
貴重というか、
すごそうな光景だったじゃないですか。
あれ、めっちゃたまたまだから、
いつもドキュメント72時間って、
決め打ちの時って、
すごいエモーショナルに、
絶景とかを映したりとか、
超絶スローモーションとか、
やるじゃないですか。
今回、マジでたまたま過ぎて、
めっちゃ綺麗な映像だったんですけど、
割と演出的には普通っていうか、
そうっすね。
あんまり絵本使ってなかったのも、
逆に印象的で、
結構たまたま撮れたんだろうな、
この絵みたいなぐらい、
天気良かったのは、
奇跡っていうか、
めっちゃ運良かったと思うんですよね。
天気良くて、
なおかつ、
本田さんの言うように、
揺れないのであれば、
乗ってみたいなと思いますよね。
ただ、
小樽に行く用事がないですよね。
それはない。
新潟に行くのも大変だし。
そこも動機が作れないっていうのが、
今回のヘリの難点ですかね。
それをあえて乗るのが、
自分のために生きてる時間なんで、
今回。
それを作らないとっていう、
あなたはその時間作れてますかって、
すごい投げかけられてるようにも感じた。
そうですよね。
そういう、
快適航路みたいな意味で行くと、
ある意味、
かなりコスパ良いと思うんで、
それこそ、
豪華客船とかも、
時間もお金もすごいわけじゃないですか。
そうですね。
ダイヤモンドプリンセスみたいなのは、
すごいお金かけないといけないし、
航路時間も長い方で、
割と難しいですけど、
これはなんか、
ギリ行けそうで、
ギリその、
船上での楽しみ、
いわゆる露天風呂とか、
そういうのを楽しめる、
その客船的な意味合いでも、
船旅楽しめそうだなっていう、
なんか、
結構、
初心者向けというか、
ファーストステップな気がするんですよね。
まあ確かになって、
車の輸送を含めて3万円みたいな話でしたけど、
24:01
そんなに別に、
ベラボーに高いわけじゃないですよね。
あとはね、
ある程度時間さえ取れればみたいな話で、
そう思うと、
ちょっとやっぱりこういう時間を、
作れてますかっていうのが、
この回で、
語りかけてることなのかなっていうのが、
一個あるかなと思った。
確かにね、
スマホの電波がないみたいな話もね、
出てきますからね、頻繁にね。
そういう、
そういう時間を作りに行くみたいな、
視点で、
この船に乗るっていうのはあるかもしれないですね。
もう別に何があるわけでもなく、
もう乗って、
で、小樽まで行って、
で、なんか、
小樽をちょっと観光して、
で、また船で帰り、
で、またなぜか新潟が新幹線で帰るみたいな、
そういう。
別にね、
片道だけでもいいわけですからね。
まあそうですね。
でも贅沢ですよ、
そういう時間の使い方は本当に。
それがね、
まあね、やっぱりそれができてるのが結構ね、
現役を引退した方多めだとはね。
そうですね。
そこがなあ、やっぱり、
現役であるうちにそれを自覚して、
楽しむっていう時間を
とんないとなあっていうのも結構思いましたね。
いやあ、でもまあ贅沢ですよね。
ちょっと、そういう生活ができるように、
なんか、
いきたいなって思います。
ですかね。
はい。
ということで、
今回は以上となります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:39

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