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2025-07-12 24:49

第188夜 『のぞき坂、人生が交差する住宅街の坂道。』

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放送回:「のぞき坂 東京の急な坂道で」(2025年5月23日)

サマリー

『のぞき坂』は東京西幕の急な坂道を舞台に、そこに住む人々の生活や人生を掘り下げたドキュメンタリー形式のエピソードです。坂を登ることが日常生活や新生活の象徴となり、さまざまな人々の物語が交差します。第188夜では、東京の覗坂が舞台となり、その歴史的背景やアニメ作品との関係が語られています。また、街の風景とともに人々の生活が描かれ、坂道が人生の象徴として機能する様子も取り上げられています。

坂道の紹介と視点
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、のぞき坂、東京の急な坂道で、ということで、舞台はですね、東京の西幕にある急な坂道、のぞき坂ですね。
のぞき坂っていうのは、覗き込まないと下が見えないほど急っていうのが理由で、こういう相性で呼ばれていると。
こんな坂道に注目する、ちょっと不思議な3日間なんですけれども、今回の回、本田さんいかがだったでしょうか。
この回、神回じゃないですか。
これいい回ですよね。
いい回ですね。
いい回、いい回です。
てか、72時間って、たまにこういう回があって、何かというと、分かりやすい良さ、これ絶対面白いなと思わないのに、見てみると鋭めみたいにしがんじゃう、しみじみとする回って結構あって、
それが何か僕は72時間を延々と見続ける理由の一つでもあるんですよね。
やっぱり、雪国のコンビニとか、分かりやすいじゃないですか。
もうタイトルからして。
映えるしね。
映えるしとか、ここ24時間の何とかっていうことで、やっぱり夜どんな人来るんだろうなとか、すっごい分かりやすく想像もしやすいですけど、坂ですみたいな、急に言われて。
坂を登る人も何も、住んでる人でしょみたいなことしか思わないんですけど、まずは簡単に言うと、坂道を登ってる人っていうことを人生にも例えるみたいなところが多少あったじゃないですか。
人生もいろいろ波があってみたいな、登ってる時もあれば下ってる時もあってみたいなのになぞらえながら、いろんな人の話を聞けるんですけど、こんなここまでいろんな人の話の、しかもいろんな立ち入ったところまで聞けるみたいなところがあって、
なんかすごい引ける運もあるだろうし、旅もあるだろうし、すごい凄まじくて、分かりやすく坂なんでトレーニング来ましたみたいな、冒頭もすごいダッシュしてる人とか言うじゃないですか、あれもありながら、この坂登れなくなったら引退しようと思ってるんですとか、
そういう人まで出てくるんだっていうのがまず一つ、今回はこの坂の回、どういかに良かったかを言語化していくかが僕のちょっと今日使命だなと思って発表してるんですけど、どうでした山口さん
これはでも発明だと思いますよ、このやっぱ坂っていう、本当に街の中でこれまでスポットはあったと思うんですよ、なんかすごい有名な駅前の待ち合わせ場所がありますとか、
そういうのじゃなくて本当にただ、今回言うと駅に行く道とか帰る道とか本当にただの坂、もちろんさえかのとかそういうアニメの聖地ではもちろんある坂なんですけど、でも別にそれもすごい色濃くみんな聖地巡礼で来ましたみたいなことでもないわけじゃないですか、
普通に使ってる坂、でもやっぱり普通に使っている坂だからこそ当然こう人が礼儀してるし、別になんかそれはやっぱ基本でも急な坂なんでしんどいですよねってみんな言うんですけど、でもなんかその先までちゃんと見えてくるっていうのがすごい良い回だなと思いますよね。
なんか登った先に駅があって、結局なんかみんなその登らないことにはなんかそのなんか通勤とか通学とか含めて、なんか登らないことには始まらないから仕方がないみたいな感じで登ってるんですけど、まあその住民とか結構慣れてるって、まあ慣れてますよっていう話はあるんですけど、またこれもね今回の回がその4月っていうのもあって、その新生活ものにもなってたじゃないですか。
そうですね。
場所もそうだし、なんか時期も合わせてきたかってめっちゃ思いませんでした。
住民の生活と人生
これね保険かけてるんですよ。その新生活で春で桜があって小学校の近くだから、仮に坂に本当に誰もいなくても子供たちは取れるっていう保険があるんですよこの回って。
いい場所なんですよね。
そうそう保険があるんだけど、でも実際いざ密着してみたら、それを子供のシーンって正直あんまないじゃないですか。
2、3個。
そうそう2、3個あるぐらいで、もちろんそれもあるし小学校の先生の話もあるんだけど、そうじゃなくて普通に使ってる人とか、坂があるところが大好きみたいな人とか学校経緯が突然そういうこと言い出したりとか、意外とみんなどうやら坂が日常の中に食い込んでるぞみたいなのが、なんかこう取材の中でも発見してる感じがすごいなんかこの回から伝わってきますよね。
本当に最後の方ですけど、いちごのコーヒーを買えるためだけにその自販機が坂のところにあるからって言って買いに行って、しかもそれも先生なんですよね。先生でとかしかもそのいろいろな人生の例っていう話をしてくれたりとか、単純になんかそのサバゲーのライフルを友達にあげに行きますっていうので。
何持ってるんですか?って言ってライフルですって言われて、え?ってなる。さすがにえ?ってなるだろうみたいなね。
見るよみたいな。しかも結構ライフルも割となんか良獣みたいな。 割とガチ目だね。
ガチ目の良獣みたいなやつで、なんかこうでっかい箱開けて見せてくれてみたいな。そんな人がいるんですか?とか、その引き当てるやっぱりそこもすごいなと思うし。
あのね、これは一番言っておきたいっていうのがあって、これね今回多分絶対決めてやってるんですけど、登ってる人にしかインタビュー出てきてないですよ。だからこれ坂なんで当然その登る人も降りる人もいるわけじゃないですか。でもこれね、登ってる人にしかインタビューしてないですよ。
このなんか単純に言うと2分の1のうちの半分をなんか使わないことにしたのか、使うつもりがなかったのかわかんないですけど。まあやっぱり当然話しかけやすいですからね。あの登って大変ですよねみたいな。それもあると思うんですけど、実はなんか何も言ってないけどこれ登ってる、今から坂を登るんだと決めている人にしか声をかけないという。このなんか謎縛りも僕にグッときたんですよね。
中でその坂がしんどいと思ったら会社辞めようみたいな人とかもそうですよね。
で、これ会社畳むかっていうところのなんか本当に人生の結構大事な決断じゃないですか。なんかあれをこの坂登れなかったらもうそれは体力ないってことだよってこう自分に言い聞かせてるみたいなこととか。でもそれって多分もう一方で坂を毎日上がることになるんで、ちゃんと多分その運動にもなるわけじゃないですか。
っていうところのそのバランスというか本人の中での多分そういう思いが結構入ってるんだろうなーっていうことを感じれるとか。やっぱそれをしかもまあなんか聞き出せるためのなんかいいギミックになってるよね。だから坂が。坂大変ですよねとかなんかこう坂を皮切りになんか人生の大変なこととかをそんないきなり多分聞き出せないんで。
マジで一緒に歩きながら多分聞いてると思うんですけど、次の日筋肉痛バキバキだろうなディレクターみたいなこと思いながら。
いやーそれはそうですよね。なんか今回の回で僕が印象的っていうか確かにそうだなと思ったのは、その自転車を押してる子供に話しかけるんですよね。でなんか公園に行くんですみたいな。そしたら春からこの春から中学に上がるかなとかって言ってて、その子供がなんか言うわけですよ。中学上がるし坂の上の友達が多くなるんだよねって言うんですよ。
リアルですよね。
そうそう。坂の上の友達っていう表現がいやーめっちゃリアルだなと思って。多分その小学校は坂の下というかそこで分かれてるんですよね。
学部が広がるんですよね。
行動範囲が広がることで、その坂の上の友達が多くなるっていう、自分の中での街の視野がぐっと広がるっていうことが、坂の上のっていう言葉だけ表現されているってことも、確かに坂ってそういう役割あるし、見えない境界というか壁みたいに作ってる感じは確かにあるよなみたいなのはめちゃくちゃすごい良い表現だし、
そういう視点なかったなーっていうのはすごい気づかされましたね。
これだから僕、坂の上の友達でしたよ。
坂の上に住んでたんですか?
僕地元が長崎なんで、無限に坂が存在してる街なんですけど、これ覗き坂きつそうだなーと思ったじゃないですか。
はい。
これね、調べたら甘かったです。
ここの最初に傾斜みたいなのが出るじゃないですか、あれが22%とかいって、13度の傾斜らしいですよね。
それこそ僕は坂の上に住んでいて、よく友達の家に坂を下って行って、帰りは当然上がりになるんですけど、その坂、何度だろうなーって調べたら14.3度でした。
だから、長崎民にとってはこれは基本の坂なんですけど、あれはね、でもね、やっぱりね、子供たちは上ったり下りたりするんですよ。
あれ、なんかね、子供は本当にああいう坂の境界線みたいなのをフリーに越えていく存在だなっていうのは、やっぱあの中学生見ても思ったし、
それこそその入学したての男の子も思ったし、結構きつめの表情で通勤していく大人たちも結構その。
いましたね。
だから子供は軽々と越えていくなって思ったし、だから長崎からするとね、結構あれが当たり前のなんか光景すぎて、
その覗き坂みたいな名前つかないわけなんですよね。そこがね、だから全然またちょっと面白い。東京、でも東京も結構坂なんですよね、意外と。
そうですね。
歩くと。
まあね、渋谷とか谷ですからね、それこそ。
谷っていうからね、やっぱり。この渋谷から新宿抜けてその池袋っていうところらへんは結構景色すごいじゃないですか。
なんか意外と東京も坂の街なんだなっていうのも、なんかあの辺確かに目白あたり歩くとすっごくよくわかるので。
坂がもたらす気づき
僕からすると、なんか知った光景が目の前にみたいなところはちょっと多少ありました。
なんかあと今回のこの覗き坂っていうのが、その出てくる人にとってのなんかセーブポイントっていうかチェックポイントっていうか、みたいな感じになってるのはすごいわかりやすいなと思って。
セーブというかチェックするんかね。
セーブポイントチェックっていうかね、そのなんか帰ってきた、行く、まあどっちもあるんですけど、例えば帰ってきたで言うと、なんか地元とかどこでもそうですけど帰ってきた時に、なんかここ帰ってきたなこの街にみたいな思う瞬間とかってものってあるじゃないですか。
それがなんかこの場所で言うと、この坂っていうのがやっぱりそれはなんか身体的にもそうだし、この見た目も含めてね。
アイコニックなね。
アイコニックですごくやっぱこう頭の中に刻まれるものとしてなんかあるんだろうなっていうのはすごい思うし、やっぱこう霞が関の光明も出てくるわけじゃないですか途中で。
そうですね。
今日も一日頑張ったなって言って、確かに帰ってきてこの坂を下ってると思いますよそりゃ。こんな坂を下ってようやく。
坂が日常にある人って本当にすごいんですけど、だから僕も振り返るとすごいなと思うわけですよ。だって疲れて帰ってきたのに最後まで家まで坂登んなきゃいけないわけですよね。
いやそうするね。
途中も買い物行ってきたんですよって言って普段なら娘が持ってくれるんですけどとか言って結構な荷物持って家から上がってるじゃないですか。
デフォルトであんなにきついのが埋め込まれているのに、やっぱね人は慣れるんでしょうね。
本当ですよ。だってあんな坂あったら飲んで帰ったりしたらもう無理だと諦めて寝ますもん下で。
もう無理だと思いますもん諦める普通に。
坂を登りまくっていた自分からすると坂登るときなんかすっげえ無心になれるんですよ。
なんかあれがなんかいい意味のそのちょっと自分をやっぱり空にする状態というかちょっとなんかそのヨガっぽい時間じゃないけど、
本当に余計なことを考えずに進むんで、もちろんきついですけどね。もちろんきついんですけどそのきついからこそなんかあー登んなきゃって思っていくとどんどん思考がすごい整理されていくっていうのがあって、
意外と坂っていうのは悪いもんじゃないから今回来てきた本当に住民の人たちって本当になんかもう体力的にやばいっていうことがない限り、
結構皆さんまあそういうもんなんでっていう感じでしたもんね。
そのサングラスかけた人が言ってましたけどその登り終わった先の交差点の信号が気になって歩いてるみたいな。
めっちゃあるあるなんだな。
そうそれめっちゃわかるじゃないですかなんかそのずっと坂登るときになんか多分質問した方としてはどういうことを考えてるんですかってやっぱこう途中他の人が言ってたみたいな、
坂今こういう仕事しててとかこういう自分の話をするのかなと思ったら全くそうじゃなくて単に登った先の交差点の信号が青で自分がスムーズに行けるかだけを考えてみたいな。
あれがね青か赤かで今日の運勢みたいなのが決まるんですよね。
いやわかりますそういうのあるじゃないですかそういうなんか眼かけじゃないけどそういうのありますよね。
今回は本当になんかその観光名所じゃないからやっぱりすごい普段の暮らしている人の日常の生活っていうところにやっぱりそこが結構メインに添えられてたし。
これがなんかその一見坂があるからなんですかって思うんだけどなんかここまでその人のいろんなことを引き出せるギミックになってるとかドキュメンタリーとしてすごくいい場所。
一見って本当に山口さんが言ったの本当にその通りだなと思っていてこれをねやっぱやっぱベスト10に中々ランクインしづらいじゃないですか。
いやしづらいですよ。
覗坂の歴史と文化
なんだけどやっぱこれがなんかその素晴らしい回だということをやっぱりなんかすごく伝えていきたいというやっぱ変な使命感に駆られて。
それは僕らの役割としてね。
そうそうそうそう。
いやでも本当そうでなんかそのね、例えばその要はこうなんだろうな例えばじゃあアビーロードみたいに単なるこう横断歩道がこういう写真になってすごい有名な聖地になってっていう、
なんかそういうめちゃ聖地でもないじゃないですか。もちろんアニメとかいろんな作品で出てくる場所だけどなんかそうじゃなくて単なる場所でしかもなんかこう初めの出てきますけど大正時代に道ができてみたいな。
結構歴史もちゃんとある坂なんですよね。
それを含めて本当になんかパッと見た目は本当に今回のタイトルの通りで東京の急な坂道ですよただの。
そうですね。
その感じも含めてなんかすごいめっちゃ分かりにくいけどいい回ですよね。
なんかそうその聖地巡礼もゼロじゃないのもやっぱり。
そうそうそうそうゼロじゃないんですよ。
しかもゼロじゃないのがそのなんかVRゴーグルをつけてそのアニメのそのVR上ではそのアニメのキャラが出てくるみたいなのをつけるその外国の人なんですよね。
いやそうですよ。
そういうもちろんその東京のそういう一面というか絵になるねアニメでよく使われるまあそれこそ新海誠とかもそうじゃないですか。
やたら坂道東京の坂道みたいなそういうこう海外の人を惹きつけるみたいなこともありながらそれがメインじゃないし唯一出てきたのがVRゴーグルっていうその面白さというか。
しかも結構使われてないやつでも意外となんか結構なんかそのギター弾いてるおじさんとかなんかいろいろあってまあそこは多分東京の多様性でもあるしなんか全部乗せって言ったら変なんですけど。
思ってる以上にいろんなものが乗ってるっていうさなんですよね。
いやーねそれこそまあ天気の子とかねの舞台ですからねここもね。
天気の子とかもここなんですね。
そうそうそう天気の子もまあ別にそんなメインじゃないけど一瞬出てきたりとかまあ天気の子と。
この辺の坂多いっすよね。
そうそうそうそう。
秒速5センチメートルとか。
そうそうそうそう。
君の名とかも。
うんこの辺ですね。
なんかそういうところのね聖地巡礼はもちろんありますけどこれで面白いのが覗坂ってwikipediaあるんですよ。
えそこまで言うと。
で覗坂の登場作品っていうのがあるんですよね。
で映画だと天気の子冴えない彼女の育て方出てきたやつですね。
でアニメ漫画ゲームライトノベルっていうので傷物語とかなんかさえ可能のアニメ版とかねそういうのが出るわけですよ。
その他っていうところにドキュメント72時間って書いてあって。
そっちがメイン。
やっぱねそうそうそうもうね覗坂の登場作品として今wikipediaに載ってます覗坂。
最速ですね。
最速でこれ僕らじゃないです言っときますけど。
そういう趣味はあまりないですね。
そういうの別に僕らはしてないんですけど多分誰かが最速でやってますこれは。
普通お店とかだったらあのお店のホームページとかに載りましたとかってあるんですけど。
東京の景観と人々
すごい公共的な道の場所もwikipediaが存在し既にそれに乗るっていうこれは多分72時間というより覗坂ファンがいいんじゃないかっていう話ですよね。
そうですねまあさやかのがね一番有名なわかりやすい聖地ではありますけどでも多分それにしても早すぎるんで乗るのがだから多分絶対覗坂ファンがいるんですよ。
覗坂ファンっていうのは存在してるからwikiも存在してるしみたいな。
そうですそうです。
いやーまあでもそれだけなんか東京のその街の一個の特性を表すアイコニック性はありますね。
なんかやっぱり僕はその東京に来るまで東京がそういう坂があるというその当たり前ですけどそういう立体感を持って街を見れたことで。
住んでみてなんかやっとなんかやっぱりその造紙が屋ね今回造紙が屋あたりとかってやっぱり結構その山になって坂になっててだからその丘の上みたいなところに墓地があってとかってなって。
それこそぶらたもりじゃない感じで実家とまあ本当にそれをすごい体現している場所というかそういう一面も東京のそういうなんか街の感じの側面を映し出してる回でもやっぱありますからね。
まあだらっと永遠に街が続く感じですよね。
これこそマザインって感じですよね。
そうそうそうそう。
あの街と街の境目のなんかワープ感すごい楽しいんですよね。
ここまではこんな景色だったのにいきなりこんな景色になったのか。
やっぱそういうのが坂みたいなところでまさしく境界線として隔てるでしょうし。
もちろんそこにはいるってハマるキャリア運もいれば面白いプロの格闘家とかがトレーニングをしてますとかもあったし。
ここまでなんか3日間で引けるって思っちゃいましたけどね。
いやーこれはね72時間ってまあいくつかその要素あってまずその舞台がいいっていうことですよね。
あとはまあ出てくる人の運ですよねっていうのとあと天気っていうこの3つなんですけど。
で今回は天気も結構ね。
天気も良かったよね。雨だとちょっときつかった。
そうそう雨だと多分これ相当やばいじゃないですか。
なんかそこも含めてこの3つがうまく揃った。
で舞台のところはいい意味で裏切られるっていう意味も含めて良かったし。
人の運で言うとそれもすごい良かったしみたいな。
そこ3つがね綺麗に揃った回だなっていうのはめっちゃ思いましたね。
めっちゃ引き出してるんでしょうね。だからね。
道行く人を呼び止めてアフカンで引き出せるってすごいですからね。
だいたいその今回出てくる人はやっぱりイヤホンとかしてて急に話しかけられてなんだろうみたいな気持ちから始まるじゃないですか。
坂道の人生の象徴
普通に暮らしてて普通に歩いててここの坂なんですけどとか言われて。
坂に3日間密着してるんですけどって言われて。
あそこでNHKなんですけどって話しかけられたら事件かなと思いますもんね。
確かに。
まず最初に思う。
事件だったらもっと物々しいやん。封鎖されてると思う。
でもなんだろうなと思って。
坂を3日間。坂を3日間みたいな。
説明されてもたぶん分かんなくて。
分かんなくてみたいな。
そこからうまくでも坂毎日登ってるんですかとかきついでしょうねとかって言いながら人生の上り坂下り坂について。
最後おばあちゃんが自分が坂の上に立ってる写真を撮って。
何十年来のドイツのペンフレンドにおっていう。
あんな話をこの坂で聞けると思いもしないですよね。
何十年もドイツのペンフレンドと分通してるっていうのもいいし。
そのなんかこうすごい絶妙な距離感でつながってきたお友達に私は元気ですって感じで坂の上の写真を送る。
これもええ映画というか何というかいい話っていうところを最後に持って。
いい締め方でね。
いい回です。
なかなか言語が難しくてしみじみといい回しか連呼してないんですが。
これは私はちょっとこうベスト10にはありそうかなと思うとなります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
24:49

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