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2024-11-03 1:27:49

大北アルプス表彰式 最も日数をかけた坪井さんと初代優勝!中島英摩さん

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2024年10月25日、京都にて大北アルプス2024の表彰式を行いました。

後半の様子をお届けします。

出演者

  • 総合1位・山小屋宿泊・補給部門1位 経過時間13 日 5 時間 18 分 中島英摩さん
  • 総合8位・山小屋宿泊・補給4位 経過時間64 日 6 時間 19 分 坪井繁和さん

終盤は、前半に登場された方も交わって、お話が広がりました。

関連リンク

サマリー

大北アルプスの表彰式では、総合8位の坪井茂一さんが64日間の冒険を終え、初代チャンピオンの中島英摩さんが13日間での完走を祝福されています。両者が経験を共有し、中島さんのトレイルランへの興味や坪井さんの挑戦について語る様子が印象的です。大北アルプスの険しい道のりを経て、坪井さんが数多くのドラマを経ながら優勝を果たしました。初代優勝を果たした中島英摩さんとのエピソードを通じて、山登りの厳しさや仲間の支えが強調されています。中島英摩さんと坪井さんの大北アルプスの挑戦を通じて、登山の困難さや楽しさが語られています。特に、坪井さんが北アルプスを目指した経験を振り返り、挑戦することの重要性と仲間との支えが強調されています。大北アルプスの表彰式では、坪井さんが最も多くの日数をかけた登山を遂げ、初代優勝を果たしました。中島英摩さんも参加し、彼らの努力と成果について話されています。大北アルプスでのトレッキング中、坪井さんは初代優勝の中島英摩さんと交流し、豪華な宿泊体験と共にエネルギーを蓄えています。天狗山荘を目指した彼女は、困難を乗り越えながらも、途中で遭難者を救助する貴重な経験をしています。大北アルプスの表彰式で、坪井さんが最も多くの日数をかけて登頂し、初代優勝者の中島英摩さんがその理由や感想について話しています。特に、9月の登山の戦略や日本の山の魅力も強調されています。

表彰式の開催
スピーカー 3
それでは総合8位、64日と6時間19分、坪井茂一さんです。
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
そして、大北アルプスの初代チャンピオン、総合1位、中島英摩さんです。
スピーカー 4
13日と5時間18分、唯一一撃完敗ということで、おめでとうございます。
スピーカー 2
後半は中島英摩さんと坪井さんです。
スピーカー 1
総合1位と一番長い時間楽しんだ方というお二人に来ていただきました。よろしくお願いします。
スピーカー 3
中島英摩さんは前半のインタビューを一旦、IBUKIステーションにさせていただいていて、最初の3日間かなり詳しく伺っていますが、
スピーカー 1
坪井さんはまだちょっとどういう方かも知らない方がいるかもしれないので、一旦坪井さん、自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。
水野国山城トレイルというトレイル大会を2023年の3月から主催させていただいております。
とはいえ、今年の5月にようやくトレイルランデビューをしたという、前後逆になっているんですけど、そんな風で岐阜の水野地方を中心に活動をしております。
スピーカー 3
トレランレースを主催しているのに、自分が出たのは今年が初めてという方ですね。
そうですね。チグハグです。
登山は結構されていたんですか。
スピーカー 1
そうですね。地元のヤブヤマを散策したりとか、旧石を巡るのは好きで、そういった歴史深いところを回るのが好きで、
そういう意味合いでも山城トレイルの山城があるところを巡ったりとかっていうのをライフワークにはしていたので、
そういう風でまたこういった大会を作っていこうかなという風に向いていったという感じですね。
スピーカー 3
なるほど。坪井さんがライトアルプスに参加されることになった経緯はどういったところなんでしょう。
スピーカー 1
去年のお盆に初めて小高連邦を、これもまあいきなりやるなって怒られたんですけど、
ロープウェイで登らずに坊下堂から上がって、で、槍まで行ったんですね。
スピーカー 3
ジャンダルスとそろえて。
スピーカー 1
初めて?
スピーカー 3
初めて。
ジャンダルスもそろって?
スピーカー 1
ジャンダルスも通って。
で、その終わってから町畑に行って、あれを行ったんやねって見て、逆やろってそれも怒られて。
スピーカー 3
岩場が好きなんですか?
スピーカー 1
そうですね。高いところは大丈夫なんで、すごい高いところだなと思いながら、険しいなと思いながらも、
まあ進む方向はワンルートでまっすぐ行けばいいんで。
スピーカー 3
いや、ちょっと待って、険しいなーでジャンダルムいきなり行ったんですか?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 4
すごい。
スピーカー 1
で、ジャンダルム登った時に言われたのは、なんでザックをデポしてこないんやって言われて、
まあテント博で行ったんで、そのままジャンダルムの山頂までそのまま登って、なんでザックを降ろさんのよって言われて、
あ、降ろすもんですか?って。そこで初めてデポするってのを覚えて。
そうですね。
そんなぐらい高い山を登るのは日が浅いし、経験もないんですね。
スピーカー 3
じゃあ大北アルプスの前に北アルプスで行ったことがあったのはどれ?
スピーカー 1
その、穂高連邦と長畑のピストン、それと縦山ですね。縦山山山。
スピーカー 3
だけ?
スピーカー 1
まあ、あの鶴木も行きましたけど、そんだけですね。
スピーカー 2
四角ギリギリじゃないですか。三か四角。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 4
そんなありましたね。三か四角、そういえば。
スピーカー 3
それが、やろうと思ったのは。
スピーカー 1
繋いで行くっていうイメージじゃなくてですね、三十座のピークハントをすればいいと勝手に思い込みまして、
それならもっともっといろんな大北の、北アルプスのエリアを、これを後日にいろいろ楽しめるかなと思ってですね、気軽にエンドリーしましたね。
スピーカー 3
どうっすか今さんこれ。どうっすか。行く前に相談されたらなんて言います?
スピーカー 4
やめたほうがいいですよね。
知ってる知ってる北アルプスってあるの知ってますみたいな。
スピーカー 2
そこから、まずそこから説明を。
スピーカー 3
若干そういう感じはありますよね。
スピーカー 4
それは、それこそ、お仲間さんとかには相談をせずにエンドリーポチってしてしまったってことですか。
スピーカー 1
一万円なので、一万円ならひとまず入ってやってみて、自分のできるとこだけこっそりやって自己満足しようというふうに思ってましたね。
スピーカー 4
じゃあ、お仲間には告げずに。
スピーカー 1
何も言わずに。
スピーカー 4
なんかやるのって言われても、いやって言って。
スピーカー 1
お盆やしねって言ってて。
知らん知らんって言ってましたね。
それがどっこい。エンドリーしたら。
エンドリーしたらまさかホームページに掲載されるってのはね、びっくりで。
一万味色の仲間の方から頑張るんですねっていうふうにメッセージが来て、いや何もやらないですよってしら切ってたんですけど。
そしたらIBUKIステーションのリンクが貼られまして、まさかあの選手がって言ってて。
まさかあの選手が坪井さんなんて書いてあって、いや何それって聞いたら、谷川さんや福井さんのことをお話しされてたんです。
その最後に坪井さんもって言われて、これ引けんくなってまたじゃないのって。
スピーカー 4
バレたみたいな。
スピーカー 1
バレたと思いまして、いやどうしようと思いながら。
それでまあそこでやっとちゃんと細かくルールを見出しましたら、なんかこうつなげなあかん。
終わりと終わりが一緒だとか、これはできんのじゃないかと思いまして。
もう竹ちゃんとかですね、山城ロームメンバーに大変なことをしてしまったというふうに連絡して。
まあでもできる範囲はやってみようと思うから頑張ってみるねというふうで、もう最多の分割プランでですね最初から。
あの挑ましていただいたっていうのはそういうふうですね。
スピーカー 3
なるほど。じゃあまあエントリーするときもまだルールをちゃんと理解しておらず。
中島さんの挑戦
スピーカー 1
そうですね。あの北アルプスへの憧れでエントリーを。
すごいな。
スピーカー 2
すごい人いた。
スピーカー 3
思った以上でした。
スピーカー 4
びっくりしました。
スピーカー 3
で、まあ最初の計画が6分割でした。
スピーカー 1
そうですね6分割でした。
スピーカー 3
でもすごいきっちりした計画書を作られていましたが、なんかすごい僕は計画性のある方だと思ってたら、ちょっと今話を伺ってえ?ってなってるんですけど、そこからは割とちゃんと計画立てられて。
スピーカー 1
そうですね。あの怖いからこそ細かく計画を立ててですね、まあ行こうというふうですね。
はい。
スピーカー 3
エマさんは参加されたきっかけは?
スピーカー 2
きっかけはあの前のポッドキャストでも多分収録の時にも、IBUKIステーション収録の時にも言ったんですけど、海外のトレイル毎年夏に長めに行くんですけど、
スピーカー 4
まあそれが行けなくてちょっと円安で。
スピーカー 2
それが理由だったんですか?
円安なんと、あと8月にTJRの取材があったんで、まあそういうのもあってちょっと行けへんなと思って、でなんかしたいなと思ってたんですけど、
やるっていうのを聞いて、でなんかちょっと面白いかもと思ってヒントにしました。
スピーカー 3
最近は台湾の3000メートル?
スピーカー 2
そうですね。台湾の4000弱ですね。
4000弱。
4000弱3800をずっと行くみたいな、あんまり人が歩かれてないルートを歩きました。
はい。
スピーカー 4
清涼線大型という。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
それが今年はちょっと円安もあって、TJRもあって日本にいたので。
スピーカー 2
長い重曹は難しいなと思って、でまあやってみようと。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
思いました。
スピーカー 3
はい。それで一撃のプランで。
スピーカー 2
そうですね。
でしたよね。
最短10日間最大2週間で計算したんですけど、結果その通りに終わったんですけど、
2週間やと結構私にとっては短い方で。
スピーカー 4
すごい。
スピーカー 2
で、フランスとスペインの国境を端から端まで歩いたことがあるんですけど、
それが寄り道とかもして1000キロ弱ぐらいあって、それ1ヶ月30日で歩いたから、
大北260キロ、250キロぐらいで2週間あったら十分余裕で行けるかなみたいな感じで。
はい。
スピーカー 3
なるほど。
じゃあ1ヶ月歩き続けるみたいなことに慣れてるというか。
そうですね。
ご経験もあるから。
スピーカー 2
大体重曹って言ったら1週間から2週間最大1ヶ月とか歩くんで、
スピーカー 4
まあ2週間で楽しめるかなっていう。
スピーカー 3
長いのがお好きなんですか?
スピーカー 2
長いのが好きですね。
スピーカー 3
どういうところがお好きなんですか?
スピーカー 2
まあできるだけ山にいたいっていう、山から降りたくないっていう。
ので、東京に15年ぐらい住んでたんですけど、今は長野県に引っ越したのも山が近い、
北アルプスすごい近いんですけど、山のそばにっていうのと、
あと山小屋でも働いてるんで、基本的に山にいたいっていう。
ぴったりですね。
降りなくて、いいなら降りない感じですね。
なるほど。
スピーカー 3
いやーだいぶ、どうすか?
スピーカー 4
この取り合わせ。
スピーカー 3
まあ色が近い、色は似てる。
色は似てる。
スピーカー 4
赤で。
スピーカー 3
じゃあちょっとつぼみさん、えまさんも突っ込んでいただいていいんでね、
つぼみさんのちょっと挑戦を紹介していただいていいですか?
どうなっていきましたか?
スピーカー 1
最初はつるぎから行こうと思って、
皆さんのように下から行くんじゃなくて、ちゃんとロープに乗って丁寧に行こうと思いまして、
とはいえ車が置くところが、薬師を降りたところの降り立てに車を置く兼ね合いがあって、
そこへのバスが9時で、どうしても立山に入るのお昼過ぎっていう風になっちゃったんで、
そこから夜ずっと行こうかなと思いながら、つるぎを目指してっていう感じでしたね、最初は。
スピーカー 4
夜、歩いたことあったんですか?
スピーカー 1
あ、夜は…
スピーカー 4
あ、なるほど。
そこ私も、え、夜歩いた?って思ってしまいました。
スピーカー 1
そうですね。
アルプスはないんですけど、1000mとかそういうところは夜間も行ってはおりましたんで。
つるぎまで行ったら、まさかの遭難者の方がお見えになって、
持ち物とか確認したら、やっぱ何も持ってないような感じだったんで、
どうしようと思いながら補給職を与えて、
なんとかレスキューへの連絡も取れたんで、
向かって来られるっていう風なので、レスキューに後はパスして下山するっていう風な形でですね。
スピーカー 3
あ、つぼみさんがレスキュー呼んだんですか?
スピーカー 1
レスキューは友達の子が呼んでくれたみたいで、そこの方ともお話しして、
状態見て大丈夫そうということで、じゃあ僕は下がってきますねっていう風でですね。
途中でレスキューの人にも会ったんで、
それでその遭難されている方の状態とかをお伝えして、
たぶん抗酸病とカロリーが足りてないっていう症状じゃないかなっていう風な感じでしたんで、
食べてもらって温かいもの出して回路とか張って、
随分よくなった感じだったんで、大丈夫かなという風で。
その後もあの無線とかで聞いたら、まあ良さそうですってことなんで、
まあ良かったなと思って降りたんですけど、やっぱりあげちゃった分なくなっちゃった。
スピーカー 3
食料をね、遭難された方にあげちゃったんでなくなっちゃった。
スピーカー 4
リアルアンパンマンだなと思って。
そうですね。
すごいなと思ってました。
スピーカー 1
山小屋もやっぱり閉まってる時間ですし、
このまま薬師まで突っ込むのはどうかなと思いながら、
まあでも行けるところまで行こうという風で降りてきたんですけど、
そしたらずっと見に行って左行くライトがずっと見えてたんですよね。
あれは絶対迷ったなと思って。
自分の近くまで来たらちょっと相談を受けようかなと思って。
そしたら上手に近づいてくるんですよ。
こっちのライト見ながら。
そうですね。そしたらテント張った場所が分かんないですっていう。
スピーカー 3
鶴木沢で?
スピーカー 1
鶴木沢。
スピーカー 3
鶴木沢のキャンプ場の中で迷ってたってことですか?
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 2
自分のテントが見つからんってことですか?
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 4
すごいこと言うな。
どういうこと?
スピーカー 1
まあ、うんと思いながらも、
なんかぐるぐる回って見えたんで、
たぶん上り口がわからないんだろうと思って、
じゃあ水場もあるんで、
じゃあその水場目指して行って、
たぶん水場の周りに離れたようなことも言われてたんで、
一緒に行きましょうって言って。
ご案内してて。
スピーカー 3
テンバーからちょっと離れたところでぐるぐるしてた?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
で、テンバーに連れて行ってあげたってことですか?
スピーカー 1
そうですね。
なんで、テンバーでここじゃないですかって言ったら、
スピーカー 4
ここここって言って。
スピーカー 1
ちょっと心の中では、
初登頂の試練
スピーカー 1
食料なんかくれるかもしれないってちょっと思ったんですけど、
ありがとうございましたって。
ありがとうって言って。
スピーカー 3
さすがにツボイさんが食料不足だってことは、
その人たちにね、分からないから。
スピーカー 1
それはそうですよね。
スピーカー 3
ちょっと要求してみてもよかったじゃないですか。
スピーカー 1
まあ、お水だけ汲んで。
お腹減ったなって。
お水だけ汲んで、さあ頑張ろうと思ったんですけど、
そこからだいぶ天候も荒れまして。
で、とてもとてもそうですね、
大南寺の途中かな。
で、ほころがあるところでひとまず食事、
残ったもので食べてたんですが、
これはまあ、薬師まで行くあれではないかなと思いましたんで、
朝にはまだですね、室堂に戻るっていうプランに変えまして、
ただ、そうしますと、
始発の室堂発じゃないと、
降り立ての駐車場まで、
交通機関使って戻れないっていうことになったんで、
そうですね、小山から走りまして。
おおー。
で、ブオーって風吹く中走って、
で、なんとか始発に間に合って、
やっとこう山を降りて、車駐車できて、
ほっとしましたけど、
はっ、早速乗っけからやらかした。
スピーカー 3
なんかね、大気タイルプス全ての最初の山参考が、
そのつぼみさんの1回目だったと思うんで、
僕たちも見てたんですけど、
まあ結構ドラマがあった上で、
まだ2座かっていう。
スピーカー 4
そうなんですよね。
スピーカー 3
2日かけてこんだけドラマがあって、
まだ2座かって、
計画の変更と挑戦
スピーカー 3
すごい僕たちもこっちで言ってました。
スピーカー 1
これ30ってどんだけ長いんやろって。
スピーカー 2
最初、鶴木のあたりから入ると、
最初ね、あんまりなかなか進まないんですよ。
スピーカー 3
そうですね。
ポイントが増えていかないんですよ、結構。
まあ、薬師が遠いし。
スピーカー 2
1座1座が遠くて。
そうですね。
なんか滑車ぐらいまで行っても、
あれ、まだなんか全然みたいな。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
最初結構きついですよ。
スピーカー 1
きついですね、ほんと。
はい。
で、なんとか、
鈴木の薬師を目指そうと、
また室堂に、もちろんロープウェイに乗って、
上がったんですけど。
そこも、次の日かな。
その夜は、そのまま行ったんですけど、
翌日の日曜日には、
お昼に岐阜に戻って、
山城を応援してくれる方の、
お食事会に行かなきゃいけないっていうのがあって、
そこでもだいぶ走りました。
スピーカー 3
よく走ってますね。
スピーカー 4
ドレランデビューしたてなんで。
スピーカー 1
山走るなんてね、
どうなのと思っとるあれなんですけど、
時刻があるんで、それに向けて走るだけはね、
走ってっていう風で。
初めて、来た薬師、夜に行って、
怖いなと思いながらも行って、
薬師に行ったらやっぱ、
朝でとても綺麗で、
感動して。
で、その頃には、
応援してくれる仲間たちもですね、
増えて、
そんな見て、長々時間作っとらんと、
早く降りな、バスの時間間に合わないと怒られて、
本当やと思って。
そっから慌ててね。
そんでもう、
ちゃんと走れるんやって、自分でびっくりしましたね。
なるほど。
スピーカー 3
最初は6回の計画が、
1回目からいきなり立山で降りることになったりして、
もう早速、6回じゃ無理そうになってったと思うんですけど、
そっからの計画の修正とか、そもそも、
日程の確保とかは、
スムーズにいったんですか?
スピーカー 1
日程の確保は、
そうですね、難しかったは難しかったんですけど、
スタッフの方に、
うちのデザイン事務所をやってるんですけど、
スタッフに、ここまででごめんなさいとか、
ここ開けさせてもらうんで、
無理やり頼み込みまして、
何とか活かしてもらえるっていう段取りは取れたんで、
いいことはできたんですけどね。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
ただ、計画は当初から、
初っ端から崩れましたんで、
日程もみんな組み直しかな、ルートも組み直しかな、
というふうでですね、
やり始めたのと、
あとは薬師まで行って、
これはまずいものに突っ込んだぞという実感が、
ものすごく実感できましたですね。
もう少し細かくする必要があるなというふうに感じましたね。
スピーカー 3
思ったより進まないなっていうのが、
分かり始めたってことです。
スピーカー 1
一泊二日で薬師一座っていうのは、
だいぶ心にいってね。
スピーカー 3
そうですね、2回目がね、
二日かけて一個か四日ですよ。
いつ終わるんだって思いましたよ、
僕もあの時、終わるんかなって。
スピーカー 1
これは毎週来ても無理じゃないかってね、
ちょっと思いながらも。
岐阜に戻って、
おいしいですってランチ食べてましたけど、
ぐるぐる回ってましたね。
本当にいいのかなっていうのが。
スピーカー 3
結果的には全部で8回ですか。
スピーカー 1
8回ですね。
仲間の支えと新たな展望
スピーカー 4
巻き返しましたね。
スピーカー 1
結構後半。
スピーカー 3
後半は割と予定どおりって感じですか。
スピーカー 1
後半はそうですね。
後半、何とかなりましたね。
危なかったけど。
スピーカー 3
そのままの流れで終わるまで、
スピーカー 1
ご紹介いただいてもいいですか。
そうですね。
薬師が終わってからは、
傘まではいっぺんに行けたんですけど、
途中でバッテリーがちょっと下の方に、
ザックの下の方にあったらしくて、
ちょっと濡れになっちゃってですね。
それで漏電したのかな。
充電できなくなっちゃって。
ピークで写真を撮らなきゃいけないっていうのがあったじゃないですか。
これは傘までは持たないと思って。
どうしようと思って。
そんなものってことですか。
そうですね。
ちょっと朝まで待って、
スゴロクの小屋で、
何とか充電してもらえないですかって山小屋に聞いたんですけど、
ちょっとお断りだという。
お金を払ってもお断りだというお話だったんで、
これはまた新小高降りて、
傘には登り直しだと思ってたんですけど、
ちょうど横で聞いてた女性の方が、
これから下山するんで、
モバイルバッテリーどうぞっていうことをちょうど言っていただきました。
スピーカー 3
すごい。
スピーカー 1
いやいやいやと思ってびっくりして、
ちょっと買わせていただいて、
何とか笠畑まで行って写真も撮れて、
スピーカー 4
その方にこのモバイルバッテリーで撮りましたよって。
スピーカー 3
お礼に送ったんですか。
スピーカー 1
なんとか。
スピーカー 2
モバイルバッテリーをその人からもらったっていうか、
お金払って買ったんですか。
スピーカー 1
そうですね。
それで何とか写真が撮れたんで、
ホッとして、
笠畑、もちろん全然行ったこともないんで、
今から降りるんですかっていろんな人に言われながら、
はいって言いながら、
笠振動の長い道をそこで思い知りまして、
すぐ降りてですね、
あ、笠振動も降りてすぐやんかと思って、
スピーカー 4
ホッとしたんですけど、そこが笠振動の始まりで。
スピーカー 3
みんなが言う笠振動。
スピーカー 1
嘘、嘘やろって言いながら、
本当にすごく時間をかけて、
なんとかそれで駐車場まで戻ることができましたけど、
とてもその日にですね、車で帰れるような体力もなく、
ごめんなさい、お昼過ぎに会社に行きました。
スピーカー 3
会社はちなみに社長さんなんですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
それでスタッフの方にちょっと。
スピーカー 4
ちょっとゆずを聞かせてもらえる。
スピーカー 1
何やってるんだってね。
白い目で見られながら。
またあいつ山行くぞと。
仕事ほっぽり出して。
あれながら行ってましたね。
なるほど。
笠からは次は槍含めたところでですね、
テントを博しながら重曹していくっていうスタイルに変えて、
前も槍のところだけは行きましたんで、
大体頭に入ってるから行けるかなと思いながら、
一番南になる八重岳の方に向かって行ったんですけど、
とても眠くてですね、
岐阜に一旦戻ってすぐ帰ってきたんで、
寝る時間を作れなかったんですよね、結局。
スピーカー 3
北アルプスから岐阜に行って、寝ずにまた戻ってきたんですか。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 3
そんなことやってたんですか。
スピーカー 1
そうですね。
で、ちょっとこう、もうなんか、八重岳まで行くときに眠い。
スピーカー 4
どっちかっていうと北アルプス側が家みたいな感じで。
どっちかっていうと。
スピーカー 1
出勤したアルプスに帰ってきて。
スピーカー 3
寝てるのはそっちで、出勤しに行ってるみたいな感じ。
スピーカー 2
出勤して。
スピーカー 1
で、もうテント博があったんで、
八重岳山頂降りてからテントでやっと寝れるっていう。
スピーカー 3
やっぱり家だ。そっちが家だ。
スピーカー 1
ものすごく幸せだったんですよ。
で、その後上甲地に降りるじゃないですか。
そうすると普通にお金で買える食べ物があるというので、幸せを感じながらですね。
で、前方。で、北方に向かっていくんですけど、
やっぱり上甲地では元気だったんですけど、
前方辺りからだいぶしぐれてきまして、
で、前回の穂高の重曹の時に覚えたですね、
デポ、これはやるべきだと思って、
前方に戻る前にザク置いてピークハントして戻ってきたら、
ザクべっちゃべちゃで。
スピーカー 3
あら。
スピーカー 1
で、しまった。
で、寝袋もテントもですね、みんなべちゃべちゃになっちゃってて。
スピーカー 3
防水してなかったんですか?
スピーカー 1
かけてはあったんですけど、なんか上手に染み込んだみたいで。
スピーカー 4
上手に染み込んだ。
スピーカー 1
で、それで北方を目指したんですけど、やっぱり暗くなってからなんで、
一回ルート間違えたんですよね。
で、ちょっと危ないなと思ってビバークしてたんですけど、
なかなか寒くてですね、
あのべちゃべちゃの、やっぱシェラフは冷たくて、
カッパを着たままそのまま入って、
なんとかしのいなんですけど、
一時間おきぐらいに起きて、お湯沸かして、
蜂蜜とウイスキーでなんとか温まって、もう一回少し寝て起きてみたいな風で朝迎えて、
で、テント畳んでなんとか北方行ったら明るくなるんでね、元気になって、
それから順調に行けたんですけど、またやっぱ天気崩れまして、
多分あの北島さん?北野さんかな?
北野さん。
北野さんの雷の時期と同じ時期じゃなかったかなと思うんですけど、
僕は唐沢の方に降りてって、ものすごい雷だったんですよ。
で、なんかパチューンとか。
スピーカー 3
そんな音します?
スピーカー 1
なんか、もうでも逃げるとこないじゃないですか。
まあ当たったら終わりやけど当たらんかったら行けるとかね、おかしなこと言いながら自分でブツブツ言って。
スピーカー 3
言うんですね。言うタイプですね。
スピーカー 1
言うタイプですね。
で、ずっと降りてって、なんとかまあ大丈夫だったんで、それで、
本当はそこから町畑の方に登り返す予定だったんですけど、
天白装備が全部濡れてる状態ですし、
ちょっと危険かなと思って、そこで一旦また上高地に降りて、
一旦そこで駐座したっていうふうですね。
で、また今度はちゃんと寝て。
で、ずっとソロで行ってたんですけど、そこからは山地のメンバーが心配して、
お人形ついてきてくれたんで、
で、その方とはこのやりがたけのルートじゃなくて、
そこから上高地から始まって水所の方に行くっていう道の方をですね、
一緒に行っていただいて、そこは天気も良くてとても楽しくですね、
最後七倉まで降りて、車を1台ずつデポしてたんで、
それで元に戻って、
じゃあこれの感じなら続きできるなと思ってですね、
少し半分近くにですね、やっと登頂した数も増えてきたんで、
少し見通しができたかなと思ってですね、やっとかなと思ってですね、
まだ続けてったって感じでしたね。
で、登り返し、それでもう、とはいえ当初の日数からですね、だいぶ経ってたのと、
坪井さんの登山経験
スピーカー 1
途中に今年は自治会の班長とかもですね、上手に当たってまして、
そういうイベントごととかもどうしても真ん中行けなくてですね、
9月の途中からですね、再開したんですけど、
で、もう日にちがないよっていう中で当たった時のこの南だけからやり目指して、
上の方ずっと行くプランの時は台風来てまして、
スピーカー 3
せっかく日程があったのに台風。
スピーカー 1
そうですね、こうやっちゃいけないだろうと思いながら、
あそこでもちょっと突っ込んでいきまして、
で、もう南だけまで上がったんですけど、もう風が強すぎてですね、
なんかこう後ろから人に押されるみたいな感じで、
あの尾根に上がりまして、ちょっとよすんばいでこういきなり行って、
で、南だけの方で休めるかなと思ったら、山尾がガッチリ閉まってるんですよね。
スピーカー 3
そうなんですか。風が強すぎて。
スピーカー 1
風が強すぎて、多分誰も登ってこないだろうということできっちり閉められてたんと思うんですけど、
ちょっと休めないなと思って、そのまま這いずりながら何とかやりまで行って。
スピーカー 3
その風でキレットもこうやって出るってことですか。
スピーカー 1
南から入って、やりまで行って、それで城内の方に行くっていう感じのルートだったんで、
スピーカー 3
やりの後は東鎌尾根で行くって感じだったんですけど。
でも穂先は登ったんですよね。
スピーカー 1
登りましたね。
そうそう。
スピーカー 4
やばかったっておっしゃってましたよね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 4
風がすごくて。
スピーカー 1
すごかったですね。
もちろんやりがたけっていう看板を持って立つことができずに、寝そべりながらこう。
スピーカー 3
風すぎて。
風すぎて。
はしごとか大丈夫だったんですか。
初めてやりがたけの3階くらい登ったことあったんですけど、やりがたけの山頂から川が流れてました。
スピーカー 1
あるわけないじゃないですか、上に。
スピーカー 3
狭い面積で。
スピーカー 1
はしごの近くからシャーって。
これはまずいと。
上がって降りて、それでお店舎の方に向かって行ったっていう感じですね。
スピーカー 3
そっからはやっぱり夜は泊まろうと思いましたね。
いろいろ学びがありますね。
スピーカー 1
学びがありました。
お金高くてもこれ死んじゃうわと思って、宿泊まるってことを選びまして、
それからはやっぱり小屋に泊まるんで回復して登る回復して登るを繰り返したんで、
順調に行くことができましたね。
神御校長終わって、それからは北上するルートは、
今日来てくれてます竹ちゃんとK君と最後一緒に行くことができましたんで、
これで大岸からずっと北上していって、白杏間まで行くことができましたね。
もうそこにやってくると高い山も何も慣れた感じになって、すごく楽しいですし仲間もいるんでね、会話もできますんで、
自問自答の時間というよりは楽しい北アルプスの時間かなっていうふうで、
楽しすぎたのかですね、ちょっと時間かけすぎまして、
白杏間まで行ったはいいんですけど、
スピーカー 4
ロープへの時間に間に合わない。
スピーカー 3
津川駅から降りられなくなっちゃった。
スピーカー 1
どうしようと思って、14キロだと。
じゃあ走るかということで、最後はですね、3人。
僕以外の2人はちゃんとしたトレイルランナー方なので、
スピーカー 3
ちょっとご紹介いただいていいですか、一緒に行かれたお二人は。
スピーカー 1
富士山ことですね、アルプスの大変詳しい竹さんですね。
羽田地、やけだげとかもですね、羽田地で登るちょっとトリッキーな方なんですけど、
ウルトラもトレイルも頑張りました。
池上圭さん。
あの2人が山城も中心になってサポートしてくれてますんで、
そんな方たちが最後同行もいただけてサポートいただけたということで、
安心していけたという感じでしたね。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 4
最後、ゴールテープをね、ちゃんと持ってきてくださったお二人ってことですか。
スピーカー 1
ゴールテープは五流で合流した。
スピーカー 4
五流で合流した。
ちょっとナチュラルになっちゃいましたね。
スピーカー 1
五流で合流。
五流で合流した富士山、日野川澄さんと、
あと伊織さんというカメラマンの方がですね、持ってきてくれて、
これ山城のゴールだから使ってくださいって言って持ってきてくれたのと、
竹ちゃんもお手製のですね、山頂ゴール用のやつを作ってくれて、
それをゴールまでやってて、
僕の方はあんまりソロでっていうよりはチームで大北に挑んだかなっていう感じでですね、
趣旨楽しくいけたかなっていうふうですね。
前半の辛い思いは経験不足なとこもあって、
それで北アルプスを学んで、後半は北アルプスをどうやって楽しむかみたいな、
スピーカー 3
そんな感じで学べたいい山行だったなというふうで。
中島英摩さんの優勝
スピーカー 4
山行。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 4
ちょっとね、ゴールの写真が江口さんの写真とだいぶ対照で、
スピーカー 3
みなさんで賑やかにゴールテープ貼ってもらって楽しそうにゴールされていたのが印象的でしたけど。
スピーカー 1
江口さんも観覧車がね、ちゃんと。
スピーカー 4
筒にしてる人いて。
スピーカー 3
お祝いしてくれてたような感じで。
それにしても北アルプスのね、何坂だけ行かれたことがあるだけの状態で、
大挑戦されたと思うんですけど、されてみてどうです?
学んだこととか変わったこととかありますか?
スピーカー 1
そうですね。
チャレンジする姿ってやっぱりとても大事だかなと思います。
それで山城のコンセプトも山城愛チャレンジっていうコンセプトにしてるんですけど、
やっぱり挑戦することの尊さっていうのは何となくかけがえのないものかなというふうで、
僕も途中からもうやめるとかっていうよりはできるだけ挑戦して挑んでどこまでもやってやろうというふうになりましたんで、
やっぱこういったことに挑戦していくっていう気持ちを培えたっていうのがこの大北アルプスのですね、すごく成果だったかなというふうに思いますね。
なるほど。
スピーカー 4
途中やめようって思ったこともあったんですか?
スピーカー 1
そうですね、途中やめようと思ったのは、やっぱ空さから雷の音を大音量で聞きながら、パチューンと鳴りながらですね、
本当に当たったら死ぬ、当たったら終わると思いながら降りて行った時は、なんでここに居るんやろうっていうのはちょっと思いながらですね。
思いましたね。
思いましたね。
スピーカー 4
よかったです。
スピーカー 3
山のことは何かお学んだこととかあります?
スピーカー 1
そうですね、余裕を持って無理をしない。
夜の北アルプスは危険だぞというのを学びましたね。
なるほど。
スピーカー 3
ご無事でよかったし素晴らしい挑戦だったと思います。
北アルプスの教訓
スピーカー 3
ありがとうございます。
そして、唯一ね、一撃完走されて見事優勝され、女性でね、唯一女性参加者で1位になられたという中島山さん。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
いよいよ死ぬうち。
スピーカー 3
ですけど、前半の3日だけでもだいぶ波乱万丈のエピソードを語っていただきましたけど、前回その後何があったかをちょっと教えていただいていいでしょうか。
スピーカー 2
その後、夜明けだけからですよね。
夜明けだけ入るのが8時ぐらいだったんですかね。
それまで夜に出るっていう、そのうちの絵馬式と呼ばれる。
スピーカー 4
絵馬スタイル。
スピーカー 2
長通称絵馬スタイルというスタイルで4日間歩いてたんですけど、夜明けだけの時だけ8時ぐらいにスタートして。
しかも、竹沢まで。
で、ちょっと最初ジャブ。
スピーカー 4
ジャブ。
スピーカー 2
ジャブ、ちょっとね。
スピーカー 4
短めに。
スピーカー 2
短めに行きまして、ちゃんと竹沢でカレーバイキングもきちんと。
食べてましたね。
スピーカー 4
大北グルメクリアして。
スピーカー 2
で、夜の11時ぐらいに、10時ぐらいだったかな、竹沢出ました。
スピーカー 4
やっぱり絵馬スタイルね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
やりがたけまでは絶対に行きたいと思っていたんですよ。
で、その後ちょっと天気が崩れる予定だったんで、大キレットは天気がいいうちに越えたいなと。
で、その日が13時ぐらいから雨予報で、天気を見ても雲を見てもそうだなっていうのはあったんで、早めに出ました、竹沢を進路。
で、前歩をピストンするときにデポしたらちょっと向き間違えちゃって、奥歩まで半分ぐらい行ってしまって。
なんかトラバースなわけがないんで、前歩に登るのにね。
なんですけど、夜やったからちょっとなんか調子よく歩いてたら間違えて、ほとんど奥歩まで行って戻ってきて。
前歩に登ったんですけど、それがちょっと答えて、前歩でちょっと転んだっていうかずりっと滑っちゃって、
あばらとすねをちょっとオフションして、しばらくなんか手伸ばしたりとか笑ったらちょっと痛いなっていうのがあったから、
あばらもしかしたらちょっと日々行ってたのかもしれないんですけど、あとまあちょっとズボンが裂けたりとかあったんですけど、
まあでもその日はそんなくらいですかね。
スピーカー 4
そんなくらい。
スピーカー 2
朝から小雨で奥歩に登って唐沢岳を歩いてる途中にヘリが飛んできて、救助ヘリだなと思って、そしたらその日二人滑落してて、
多分奥歩で会った人が私と会った後に在店下る時に在店で連続して二人滑落したらしいです。
30mって言ってましたね。
スピーカー 3
命は?
スピーカー 2
命はお二人とも重傷で運ばれたけど死亡って書いてなかったんで多分生きてたとは思いますね。
で、まあ北方行って、北方でカレーを、大北グルメはカレーを抑えて、奥歩でもカップラーメンとホットカルピス飲みました。
奥歩は小山が友達がいたんで、友達に会って、北方でカレー食べて、やりまでなんですけど、
北方からやりまでの間に、まあ10時ぐらいに北方出たんですけど、途中で11時ぐらいになっても雨が降らなくて、
これ行けるかもと思って、南岳で多分1時、13時前ぐらい、13時前ぐらいだったと思うんですけど、
まあ降ってないからそのままやりまで行けるけど、前半で浸水したアケ池テントがうしょうしょになったんで、南岳でやめれば濡れずにテントが晴れると思ったんですよね。
普通に考えたらそこで、過去の教訓から南岳でやめるべきやったんですけど、
まあちゃんとなんか行きたくなってしまい、行ったらまんまと友達に会いまして、あの全身浸水というのをまたやってしまったんですけど、結構な雨で、
で、まあかなり前も見えないぐらい降られて、やりがたけに4時ぐらいに着いて、で雨が止むまで少し待ってテントに入りました。
で、あの前回の教訓で、シーホタカで荷物も一層してて、ザックも帰ったんで、中は濡れてなかったんですよ、降られたけど。
で、レインは濡れてたけど、あのレインも薄いものに変えたんで、結構乾きが早くて、あの全部乾いてからテント張って、で、
スピーカー 4
濡れずに晴れたと思って、雨に降られたけど濡れずにちゃんと晴れて、寝たら、まあ夜中中土砂降りと暴風と雷で、あの寝始めて、そうですね4時間ぐらいで、あの水たまりに、
スピーカー 2
黒沢ドームが水たまりになって、で、朝方、まあ凄まじい雷で起きまして、誰か多分その時歩いてた、その雷、同じ雷かちょっと分かんないんですけど、すごい雷で。
で、やりがたけの天場ってすごい風強いんですよね。で、しかも、なんかやりがたけの天場で晴るの初めてだったんですけど、なんか岩に囲まれてるんで、風が巻くんですよ。巻き上がるし、その右から左からみたいな、編成風とかそういうんじゃなくて、
スピーカー 4
もうあちこちこう、巻き起こる感じで、で、テントが、まずペグが飛びまして、で、細引きが岩に繋いでたんですけど、細引きが千切れまして、で、なんか、まあ私ちょっと結構鈍感なんで、まあ寝てって気づかなかったんですけど、朝起きて外に出たら、あのテントがあの二等辺三角形に
スピーカー 2
平行四辺形。すごい。平行四辺形に。引き下げて。引き下げて。まして、居住空間全然ないまま寝てたっていう。はい。で、あの、そうですね。で、朝起きて、まあテントの、まあペグで、じゃあ細引きが、えっと4カ所のうち3カ所切れてまして、真ん中からブチッと、あ、細引きって切れるんやみたいな感じで、
で、まあそれを見て、で、夜中の雷も危なかったんで、まあこれは停滞にしようと。ということで、えっと、天場で丸一日停滞にしました。なんで、天場と、その、やりがたけの小屋をまあ行ったり来たりして、で、あの、30分しか小屋に行ったらダメっていうルールがあるんで、まあ30分行って、まあご飯食べて、まあちょっと外出て、
坪井さんの挑戦
スピーカー 2
もう一回また入って、それがオッケーなんかちょっとよくわかんないですけど、どうせIBUKI同じとこにいると思うんですけど、ちょっと出たり入ったりしながら、あの、一日、ただただ天場で停滞っていうのを経験しましたね。
スピーカー 1
その時、たまたま隣の人がもうテントで停滞やったんですよ。で、そのご夫婦だったんですけど若い。そのご夫婦と一緒に一日中過ごしました。
スピーカー 2
で、えっと、まあ、それで、えっと、翌日が天気が唯一いいっていう予報で、で、またその後台風が来る予報で、たぶんみなさんあった台、あった、たぶん、で、あの、つぼみさんもあった台風やったと思うんですけど、その台風が来る予報だったんで、そもそもそのテントで停滞、やりがたけで停滞した時も天場は風速に、たぶん20とか、25とか。
あったんで、まあその唯一の晴れ間を狙わないと、この後4日間ぐらい、まあ3日4日天気が悪いっていうので、そう、停滞した日の、えっと、11時に出発、夜の11時に出発しました。
で、えっと、ちょっと小屋の人にお願いして、テントを3泊にしましたんですかね。3泊、えっと、お願いして、テントをデポして、その中に荷物を置いて、で、テントが飛ぶ、飛びそうなんで、ペグとかも全然意味なくて、あの、えっと、スリングを持ってたんですよね、3本長いの。
なんで、スリングと、あとロックカラビナって結構ごついカラビナ持ってたんで、そのスリングとカラビナで、あの、岩にぐるぐる巻きに、テントをぐるぐる巻きにして、飛ばないようにして、夜の11時ぐらいから、あの、表銀座ラウンド鬼の王を、えっと、1日でトレランデイ行こうっていうので行きました。
ヤリ沢降りて、えっと、横から、まあ、町に上がり、で、町ピストンして、えっと、常年お転生を、作神堂東窯をね、やりですね。で、まあ、荷物が軽くなったんで、トレランで、かなり快適に、はい、行けましたね。
2、3時間?2時間?3時間かからず、もう横に降りて、で、町の上りがね、かなり横からきついと思うんですけど、それもなんか半分ぐらいで行けて。で、まあ、風すごい強かった、風強かったですよね。
多分、ちょこりさんがヤリがたけにへばりついてる時に、私は町がたけで、またマイケルジャクソンを、またマイケルジャクソンしながら、まあ、ちょっと、ね、こう、たまにこう風向きが変わると背中押してもらって走れるみたいな感じで、で、友人が、あの、常年に来てくれるってことになり、
常年で、常年小屋で落ち会う約束だったんで、まあ、息を追うようと、楽しく、息。で、常年小屋で、まあ、大北グルメ。何食べたかな?なんか、牛丼とか食べました。牛丼と、あとなんか、おしることかも飲みましたね。
スピーカー 4
あと、友達が持ってきてくれたおにぎりとかも食べて、もう、そこで、とにかく食べに食べ、で、その、補給食とか、いろいろもらって、で、まあ、三つマッパにの駐車場に泊めて、常年に来てくれたんで、普通やったら、常年町でラウンドするじゃないですか。山月やったら。
なんですけど、私がダダをこうね、お天使まで来てほしいって言って、だいぶいやそうやったんですけど、なんか、ちょっと疲れて見えたのか、かわいそうやからっていうので、お天使まで一緒に。
スピーカー 2
二人来てくれてたんですけど、あの、二人と一緒に。で、その一人が、実は、あの、ニューハレの方で、竹谷さんって、そう、マンテンキングってポールとニューハレの営業の方で、で、ニューハレって北アルプスに売ってるんですよ。小屋に。で、小屋で売ってるものはオッケーじゃないですか。
なんで、ニューハレ、ちょっと、チート。ニューハレの人にニューハレをちょっとチートしていただき、ちょっとそれでまた復活して、お天使まで一緒に行って、三人でお天使まで行って、で、そこでお別れして、でもね、ずっと私一人で歩いてて、雨の中テントで寝たりとかもしてたんで、そこで急に友達に会えて、すごいハイテンションになって、
で、なんで東カマオネも全然余裕で行きましたね。多分、ラウンド、槍のピークまで取って、16時間ぐらいで、はい、回られて、私にしては結構頑張った方で。
で、台風来るから、まあ、天場でテント畳んで、そのまま西カマオネを降りました。
スピーカー 3
ん?あ、そうなんですね。台風来るから西カマオネ。
中島英摩さんの参加
スピーカー 3
そう。
来るまでにってこと?
スピーカー 2
もうすでにすごい風強かったんですけど、まあ、テント畳み始めたの今、6時とか7時ぐらいで寄るの。で、西カマオネ、明日風速25mって小屋の人に言われて、西カマオネ25mで降りるのめっちゃ嫌やなと思って。
で、あの、槍様降りるんやったらいいんですよ、まだ。まだいいんですけど、西カマオネちょっと嫌やなと思って、じゃあ、今風速多分20mないぐらい、15mぐらいやから、15mのうちに降りようと思って、あの、テント畳みまして、で、8時前、夜の8時前ぐらいから西カマオネを降りました、一人で。
で、あの、槍畳からコースタイムで3時間なんですよね、スゴロクまで。ちょっと早すぎるじゃないですか。なんか、20時に出て、23時って夜の11時に着くと、ちょっと怒られるなと思って。
で、あの、じゃあ、しょうがないから水畳まで行こうかなと思って。で、まあ、それでも水畳でもプラス2時間ぐらいなので、5時間で着いちゃうんですよね。あの、普通に歩いても夜でも。すっごいコースタイムで歩いても100%で歩いて5時間で着いちゃうし、そしたら1時じゃないですか、夜の。
ちょっと迷惑やなと思って。なんで、まあ、西カマオネをゆっくり、たまに座って、ちょっとお茶していたり、あの、眠い、絶対ね、まあ、前日の11時、夜の11時から歩いてるんで、まあまあ眠くて、あの、途中で寝てみたりとかしながら水畳まで行きました。
スピーカー 4
で、6個6時間で行けるところを、朝の4時に水畳さんと着いたんで、え、どのぐらいですかね。11時やから、12、5、あれ、5時間か。5時間、6時間。あ、まあ普通ですね。
1年間、結構休んだつもり。あれ?うん、そうですね。え?あ、そっか。テント博を諦めたというか、山小屋博にされたのはその頃でした。あ、そうですそうです。水畳さんね、水畳で帰りました。
ラウンドして、その、超常年お天使をラウンドして帰ってきたら、テントがビリビリやったんですよ。でも、破れてたんですね。そう、むっちゃ達成感で、うわ、これ行ったわと思って、これ1日で行ったん、もうバッチリやわと思って戻ってきたら、なんとテントが、あの、スリングで止めてたんで、テントよりスリングの方が強かったんですよ。
スピーカー 3
あの、ダイニーマンのスリングを持ってて、細いやつやったんですけど、それを大きい岩にぐるぐるにしてて、カラビンナもすごいごついやつやったんで、テント側がこう、バッフでちぎれて、あの、ビリビリに。あの間ってこと?
スピーカー 2
えっと、ペグループのところが、まあ四隅全部ちぎれて、かつ、縫い目から避けてて、で、多分暴れちゃってテントが岩にこう当たって、ポールのループのところも避けていて、で、中のものももちろんビショビショ。なんですかね、雨はその日降ってなかったんですけど、多分テントが濡れてたんです、既に。
それでテントが暴れるうちに、まあクロスオバダームFですごい細いんで、そのテントの濡れた部分が荷物にバシバシ当たって、寝袋とかがビショビショになってました。
見たことないぐらい、前半よりもさらにシュラフがマペジャンプになってて、あのダウンジャケットも、なんかウィンドシェルみたいになってて。で、三股に、まあそもそもその、槍から三股に行く間に、時間稼ぎのために、まあ夜中なんて誰も歩いてないじゃないですか。
特にね、ゆるいとこやし、そのなんかこうちょっと、あのね、変な人、この辺みたいな変な人が夜中歩いてるみたいなのもあんまなくて、で、巻き道通ったんで、人がいいんかなと思って、もうシングルトラックに寝てたんですけど、
まあ、こう、ヤイヤイスタイルで、サバイバラブランケットとかそういうの着て寝てたけど、やっぱちょっと寒いなって思って、まあこれはだって寝袋ビショビショやったらまあ無理かもって、そのあたりから思い始めたんですけど、三股に、
スピーカー 4
あ、えっと3時ぐらいに着いたんだっけかな、4時かな、着いて、まあ小屋はもちろんまだ暗くて、さすがにこんにちはってできなくて、で、あんまりちょっとルール違反やからやりたくなかったんですけど、店場にテントを張らせてもらって、朝お金を払いに行こうと思って、で、張ったんですけど、まあビリビリやから立てられるし、
スピーカー 2
で、その日も風が台風、台風が台風じゃなくなったんですけど、風強くて、まあテントも暴れるし、シュラフビショビショで、まあシュラフ被ってみたけど、もうすんごい寒くて、これはもう低体温の危険があるなって思ったんで、
4時、5時ぐらいに、その小屋のお客さんたちが起きてくる時間にスタッフの方がいらしたんで、あの今ちょっと着いたんですけど、止めていただけませんかということで、そこで小屋どまりに変えました。
スピーカー 3
そうなった以上楽しみますみたいなことをディスコードに書かれてて、それはそれでまた新しい楽しみが。
スピーカー 2
もうなんかそれは最初から台風とか天気が大荒れになったら小屋白に変更しよって思ってたんで、別にそこに特段躊躇はなく、あるとしたら吉田さんが暫定1位だったじゃないですか。
吉田さんもテント持ってたけど、結構割と早めから小屋白にして、小屋白部門で1位だったじゃないですか。で、吉田さんもともとお友達なんで、吉田さんを1位にキープしたかったんです。
吉田さんが1位でいてほしかったんです。で、私がテント白部門で、テントと小屋補給部門で、あの祭壇で、一撃で絶対やるつもりやったんで、降りるつもりはなかったんで、確実に私が1位になると思ってたんで。
スピーカー 4
まあ、もはや吉田さんとの戦いじゃないですか。私が一番最後に初めて、皆さんの経過時間も見てるんで、やめない限りは絶対最速やっていうのは分かってたんで、吉田さんそのままで私がテント白で通せば、吉田さんと私ダブル優秀じゃないですか。
スピーカー 2
カテゴリー1位は。 カテゴリー1位同士でお祝いしたいって思ってて。だからもう、あーこれ小屋剥り替えたら吉田さん1位じゃなくなるみたいな。で、たぶん、まあ空と天気図とか読んで、まあ1日か2日で絶対に良くなるっていうのは、まあ見えてたんで。
その後、絶対4日はいいんで、そうしたらもう一発でいけるから、吉田さんの記録を上回っちゃうのはもうその時点で計算できちゃったんですよね。9日ぐらいだったんで、そこで。じゃあどうしようみたいな。ごめん、ごめんお父さんみたいな。ごめんって思いながら、勝っちゃうわと思って。
勝っちゃうわ。思って、ちょっと戸惑ったんですけど、もう小屋剥にしましたね。まあね、テントがそんな状況だったらね。そうですね。で、なんかもう小屋剥に変えたら、泊まってみたい小屋に泊まりたかったんです。あーなるほど。なんかこう、私あんまり山小屋剥は仕事の取材でしか経験がなくて、プライベートの時はほとんどテントか避難小屋なんで、なんか、ねえお金もうかけるしかないじゃないですか。
登山の成果と感想
スピーカー 2
高いんで、こんなに高いお金払うんやったら泊まりたいところに泊まりたいし、あとご飯が美味しいところに泊まりたいじゃないですか。で、メニューが多くてみたいな。レトルトチームは嫌やみたいな。あって、で、三股に決めて、絶対三股。その先もいけた。水晶でもいいし、水晶の先ちょっと厳しいけど、まあエボシでもよく、後の口頃でもエボシでもよかったんですけど、三股に泊まりたかったんですよ。
スピーカー 4
で、しかも一日停泊するっていうのがわかったんで、まあ丸二日いるわけじゃないですか、小屋に。丸二日過ごす小屋結構やられますよね。トイレがきれいとか、なんかご飯、軽食もね、ずっと小屋の中にいるから、なんかスイーツあるとか、ビールがね美味しいとか、そういうのあって三股にしても最高でした。最高でした。最高でしたね。二日間滞在。丸二日何もせず。
スピーカー 2
高原リゾートみたいなね。まあでも嵐なんで、高原感は全くないんですけど、まあホテル、ホテル泊みたいな。はい。食っちゃね、食っちゃね。まあ朝からビール飲み、で、朝ごはんに呼ばれ、朝ごはん食べ、で、もう一回ビール飲み。朝から。そう。でね。優雅ですね。あの、充電もできるんですよ。あー。充電コーナーあって、まあちょっとあの、ね、発電機ついてるときだけなんですけど、
充電もできるから、もう携帯、あ、電波はね通じないんですけど、今まで撮った写真とかを整理したりとか、まあちょっとインスタとか用のテキスト考えたりとか、で、あの天気悪いんで、だんだんだんだんこう仲間が増えていくんですよ。携帯仲間みたいな。
のが増えていくんで、そういう人だと、こう話、いろんな参考な話聞いたりとかして、で、お昼ランチはパスタを食べ、パスタ食べ終わったら、あのケーキを食べ、で、ちょっとお昼寝して、夕飯に呼ばれ、あのGBS中を、天気悪いからっていうことでおかわり自由で。へー。
普段はやってないですよ。普段はやってないですけど、お客さんめちゃくちゃ少なかったんで、結構たくさんあるっていうので、あのGBS中の肉の塊を。えー、名物ですもんね。そう、何回もおかわりして。へー。そこ、一回新穂高で降りてから、行動職を持た、ほぼ持たないって決めたんです。
スピーカー 4
で、行動職を取らないスタイルに変えたんで、小屋でエネルギーを蓄えるっていうので、停泊するから、その2日間でこの後のエネルギーを体に投げ込んで、あの、しこ玉食べ。しこ玉。で、2日目メニュー変えてくれたんですよ、晩御飯の。へー。2日も泊まってくださるからとか言って。で、宿泊が安くなるんですよ。え?あ、そうなんですか。連泊割とか言って3千円。3千円安くなった。あ、そうなんですか。
結構安くて。で、朝晩ついてるんですよ。めっちゃいいやんと思って。で、朝ごはんもおかわりし、で、ビール飲んで、ランチ食べて、寝て、スイーツ食べて。めっちゃ満喫してますね。
スピーカー 3
で、たぶんちょっと外お散歩、ね、雨少なくなったら、その一緒に、ね、小屋泊まりしてる人とお散歩して、で、晩御飯食べ。で、なんかその2日目フライやったんですけど、まだジビエシチューあるんで、もしよかったらって言われて、晩御飯とプラスジビエのメニューを2人分食べて、はい、満喫しました。
スピーカー 2
すごい差ですね、それまでの。やりがたけのビリビリのテントと、その三股の優雅な生活の差がすごいんですけど、はい。三股さん、そうで、その初日にの晩御飯の時に、あの、斜め向かいに座ってる人が、もしかしてエマさんですかって言われて。
で、なんかアトレロンするんかなと思って、ハワイそうですって言ったら、あの、ここに来るのに、山にね、来るのに、IBUKIステーションを聞きながら来ましたって言われて。えー。え?その新穂高で撮った、消毒したやつを聞きながら。どういうこと?来たらしくて。
スピーカー 4
なんかそれも、あの、いはらともかずさんの100タイムズのポッドキャストをガス機で聞いてる人だったらしくて、それが聞き終わった時に、たまたま同じジャンルかなんかで自動再生、おすすめで自動再生されたのが、IBUKIステーションで、それが私が喋った回だったらしいんですよ。
スピーカー 2
で、それを友達と2人で車の中で聞きながら北アルプスに来ましたと。関西の人だったんですけど。へー。で、そのポッドキャストの中で、あのモンベルのプラズマ線っていうダウンを着てるって話してましたよね。うん。ダウンでわかりましたって言われて。
すごいないですか、それ。あの顔がすごいむっくんで腫れてて、顔でわかんなかったみたいで、あのダウンで、ちょっと自信なくて、顔がとか言って、自信ないから、でもダウン着てるって言ってたしなっつって。へー。で、なんかその聞いてた人が目の前にいてびっくりしましたみたいなこと言われて、うわーすごいとか言ってもらえて、その人とすごい仲良くなりまして。
いやー、ご飯も人との出会いもたっぷり楽しんでますね。そうですねー。大北アルプスこんなにあったっけって。すみません、ほんまにあれなんですけど、降りる選択肢もあったんです。天気が荒れるから。でももう浦銀座にいて、降りるの6時間とかかかるじゃないですか。
天狗山荘を目指す
スピーカー 3
たぶんどこに降りても、七倉に降りるのが一番いいと思うんですけど、結構時間がかかるんで、それ登り返すの嫌やなと思って。で、1万ちょっとするし、200したら2万ぐらい、2万ちょいするんですけど、2万円の価値あると思って。そうですね。
スピーカー 4
往復じゃあ20時間、まあ20時間もかかる、15時間やとして、で下山したら下山したらそこから家に帰るのか、どっか泊まってとかするわけじゃないですか。それもお金かかるんで、まあなんか10何時間、20時間弱とプラス帰る時間考えたら、2万円安いかもと思って。それで停滞するようにしましたね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 4
急がないと、時間がね。
スピーカー 2
時間がね。
三股で200停滞したおかげで、その後三股から船久保、船久保から住めた池、住めた池から天狗、天狗から最後ちょっとウィニングランで。
ウィニングラン。
スピーカー 4
お楽しみ、最終日のお楽しみで津川一軒まで行ったんで、えっと4日間。4日間はあのP館でした。最後ね。P館。
もったいないっておっしゃってたから。
スピーカー 2
その後もう2日間ぐらい晴れやったんで、あの11時に出発して、まあ4時に着く、3時ぐらいに着くスタイルを毎日続けまして、三股から一番革新のどなたかポッドキャスト、IBUKIステーションでおっしゃってたんですけど、船久保連下館の。
スピーカー 4
じゅんこにが現れたとこですね。
スピーカー 2
強悪区間はあの。
強悪区間。
あのじゅんこさんが来てくれて、であのじゅんこさんと一緒にそこを越えられたんで、まああとは歩いたことあるエリアやったんで、腐り場がすごい多いんですけど、まあ大丈夫っていうので、でそれもあの船立尾根をじゅんこさんが上がってきてくれたんですけど、
じゅんこさんは船立尾根を降りたいって言ったんですけど、ちょっと船久保までとダダ起こるんで。
スピーカー 3
あ、そうなんすか。
スピーカー 2
最初なんかどうしようかなーみたいな。
江戸市だけの予定だったってこと?
途中まで来てくれたんですよ、江戸市から、黒部五郎の間のあの浦銀座を3分の1ぐらいまで逆走してきてくれて、でもスイスピークス終わって結構よくよく週ぐらいやったんで、まあ疲れもあるのか、
船立に降りようかどうしようかちょっと考えながら来たんだーみたいなこと言われたんですけど、まあいかにこの先が大変かというのと、行ったことないんでしょうみたいな感じで説得して、一緒に行ってもらって、まあ船久保まで来ましたね。
で、船久保から4時間、5時間ぐらいかかるんですよね、下まで七倉山荘まで。それで彼女1時間ぐらいで降りてました。
スピーカー 4
1時間半ぐらいで降りてました。
4時ぐらいに着いて、もう5時ぐらいには着いてましたね。どうやって降りたのかっていうぐらい。
さすが。
スピーカー 2
そうですね。で、船久保からはもうその後小屋が全部閉まってたんで、種池まで小屋がなく、まあでも長野県民で針の木サーキットは何回も行ったことあったんで、全然誰もいないところを結構警戒に行けて、で、冷たい池に泊まりました。冷たい池3層ですね。
スピーカー 4
で、3層でも四孔多摩ご飯を食べ、なんか船久保、どこから来たんですかって隣のテーブルの人に不意に言われ、あ、船久保からって言ったらすごいシーンってなりました。
食事のとこ、船久保どこだっけみたいな感じで。
スピーカー 2
で、船久保、冷たい池からその後は天狗までですね。もうそれも一気に行ったんですけど、ちょっと五流のトイレにスマホ忘れて往復1時間ぐらい戻るっていうのちょっとラフだったんですけど。
それもまあまあ、ザックデポしてダッシュで走って五流取りに行き、でもう一回再開して、でなんか天狗に泊まらなくても別に津川池までその日に行けたと思うんですよ。
で、えっと、そうすると12日になるので、まあなんかタイムを狙うなら12日間でもう夜中に津川池まで行っちゃえばいいと思ったんですけど、翌日も天気が良かったんで、せっかくのこんな北アルプスでみんなに羨ましいなって言われながら歩いてるんで。
もう1日かけても別にいっか、吉田さんには勝てるし余裕だと思って。2日あるんで。2日差あるし、で天狗山荘ね、めっちゃいい小屋なんですよ。で天狗山荘も通過しかしないんで、こんなことがなければ。天狗山荘に憧れの天狗に泊まるっていうのがやっぱ最後のこう褒美には最適って思って。
で、天狗山荘生ビールもあるしハーゲンダッツもあるんですよ。そう。でご飯もめっちゃ美味しい鍋が出るんです。でフライとかすごいご飯も豪華で小屋もいい小屋なんで、天狗に泊まるのを目標に鹿島やりとか、桐レッド、五流の登り返し、唐松の登り返し、で最後帰らずの県なんで。
遭難者救助の経験
スピーカー 4
逆から白馬からじゃない、こっちから行くと結構危ないんですよね。下りが多くて、鎖場が。なんで結構気をつけてたんですけど、鎖場すごい得意なんで、順調に、鎖場すごい早くて、順調に行ったんですけど、なんと帰らずの県終わったところで遭難者に会いまして、最後に遭難救助をして、天狗で終わるっていう。
スピーカー 2
ではその遭難者の話すごい面白いんですけど、これ話し出したら多分終わらないんで。とにかくセミってわかります?セミって言うんですけど、岩に張り付いた状態で動けなくなってる行動不能の人が見つけて。
ヤバい、それ私かも。しかも登山道じゃない崖で。しかも帰らずの県、私は終わって、向こうは向こうから聞けて、これから登る人やのに、もう一時ぐらい、昼過ぎ一時ぐらいで、これから帰らずの県行って唐松なんて無理やろみたいな時間に、登山道じゃないところに人が張り付いてて、かつ足がガクガクガクってしてるから、
それの落石がこっちに落ちてきて。私ヘルメットしてたんですけど、落石でその人がいることに気づいて、わーって思って。そしたら人がいて、「大丈夫ですか?そこ動けますか?」とか言ったら、「動けません。」みたいな。
スピーカー 4
大丈夫じゃないですよ。みたいな感じ。やって、「そこ登山道じゃないですけど。」って言ったら、「えっ!?そうなんですか?」みたいな。女性ですか?男の人。男の子?男の子。そうそう。で、誘導して登山道まで。どこに行くんですか?って言ったら、なんと8本まで降りるって言うんですよね。
スピーカー 2
たぶんすごい早い人でも夜7時、8時とかになるんで、ちょっと無理だと思うんですけど、ここでそんなね、道迷い。すっごいわかりやすい登山道なんです。しかもそこ岩場。そんなとこで間違ってるぐらいで、この後帰らずの県行けないと思いますって言って。唐松に行くのも多分暗くなるし、もう人もいんひんし、やめたほうがいいですって言って。で、その人、上から、下から見上げたら、あのソウルがね、なかったんです。
ラグがなかったんです。
ツンツルテンやったんですよね。で、ふにゃふにゃのシューズ履いてて、Tシャツにジャージで、あの、ショッピングセンターに売ってそうなデイパックで。
で、これはやばいなと思って。で、いや戻ったほうがいいですよって言って。一番近いところが天狗山荘っていうところなんで、そこに、で、泊まったほうがいいんじゃないですかって。津川池にも降りれないと思いますって言ったら、あ、わかりましたって。素直に受け入れてくれて戻りますって言われて。
で、だけど、お金持っていませんって言って。えー。小屋にとあるお金持ってなくて。で、私は小屋番組もやってるんで、いやもう振り込みに、後日振り込み、遭難者とかお金持ってない人は後日振り込みできると思うんで、頼んでくれないと、多分9時を呼ぶぐらい暗くなっちゃうと思うって言ったら、あ、じゃあそうしますと。
スピーカー 4
あ、じゃあお気をつけて。来た道帰るだけじゃないですか。お気をつけてって言ったら、あの、ご一緒してもいいですかって言われまして。連れて行ってくれってことですよね。そこから3時間。あー。
スピーカー 2
で、あの、すごいゆるいがれでも、なんと4つんばいで。で、あの、天狗の大下りを登るのにほぼ4つんばいで。えーと、まあ、ハンガーノックと脱水やったんですけど、結局。あの、水一滴も持ってなくて。食べ物も持ってなくて、お金も持ってないし。
危なっ。エマさんいなかったら、だいぶ。日本人ですね。えー、すごい。20代の男の人で。で、なんかもうほぼ動かんし、ゆっくり歩いてもついてこーへんから、まあ最悪、牽引。牽引。でね、牽引できる道具持ってたんです。ほう。
なんで、まあ最悪、牽引やなと思って。で、まあ、救助呼ぶ、呼べるところまで牽引やなと思って、一緒に歩いて。で、水を与え。同じですよね。あの、泣けなしの水は与え。なんか私の唯一の菓子パンを与え。あの、ブドウ糖でラムネを与え。一緒に歩いて。で、まあ最後ちょっと夕立、霧が巻いてきたんで、天狗持ってるって聞いたら、天狗は持ってないけど、上着なら持ってるって言ったんですよね。
で、寒くなってきて、来た方がいいよ、上着持ってるんでしょっつって、はいっつって。で、その天狗じゃないと雨防げへんと思うけどったら、いや、フードあるんで、そこそこ行けるっすって言ったんですよね。で、フード、ああ、じゃあシャカシャカのウィンドブレーカーみたいなの持ってるのかなと思って、出したら、あの、パーカーやったんですよ。
スピーカー 1
めんきゃく。パーカー、パーカーですよ。パーカー。で、そのパーカーの男の子を、の、パーカー着た四つん這いの男の子を、に水とか食料を与えながら、あの、ペーシングして小山で連れて行き、あの、大気トルプスの感動はもうなくなりました。
スピーカー 2
なんかその、それが最強烈すぎて、なんか最後あんまり感動できなくなり、私これ終わったら泣くかもとか思ってたんですけど。言われてましたね。そう。ちょっともう、終わったら泣くかもと思ったんですけど、次の日の朝も朝準備してた朝の男の子に、ご一緒していいですかって言われて、それちょっとお断りしたんですけど、
表彰式の振り返り
スピーカー 4
なんか一人になっても、なんかその昨日の前日の強烈な思い出が、あの子はなんで来たんやろうとか、まあいろいろ喋ったんですけども、言ってることもちょっとよくわからなくて、あの、まあそれに頭が支配されてしまい、あんまり感動できず、あの、無事に津川池場でおりました。
スピーカー 1
はい、そんなこんなだいぶ大変な。最後がまさかの展開でしたけど、まあでもね、あの、お二方とも人を助けて。そうですね。はい。すごい、いいことされたと思いますけども。そうですね。
スピーカー 3
なんとこめんどい。ブスキャンかもしれません。そうですね。若干、若干会場が湧いてますね。
スピーカー 1
エマさん質問やけど、下着とか変えてます?
スピーカー 2
あ、それ?着替え問題。皆さん着替えどうしてたんですか?あ、でも早い。
スピーカー 1
じゃあよかった、一個ずつ。
スピーカー 2
え、もともと3泊4日とか、最大まあ5日ぐらいの予定やったわけじゃないですか。はい。それで、着替え持ってたんですか?
着替えは1枚しか持ってなくて。あ、でも1枚持ってたんですか?
スピーカー 1
はい。パンツ、Tシャツ、それぞれ予備持ってるんですけど、よっぽど寒、寒くてたまんないって時じゃなければ出さないです。
スピーカー 2
あ、じゃあ着っぱなしで?温存、ずっと温存です。
スピーカー 1
温存型?温存。
スピーカー 2
僕は下山した時に着る服を用意しておいて、一応山でも使えるような服で、基本着替えないっていう感じですね。
スピーカー 4
何日までいけます?
え?
スピーカー 2
私は、あのね、これめっちゃ正直に、多分知りたい人多いと思うんです。だからめっちゃ正直に言うと、パンツは履いてません。
何の話?
いや、履いてる時と履いてない時がありますっていうのが正直なとこで。乾くパンツとかじゃなくてウール。で、全部ウールなんですよ。
Tシャツもウールだし、トレアの時は違いますか?そういうんですけど、Tシャツもウール、あの、アンダーウェアも上下、女の人は上下やるんでね。
スピーカー 4
上も下も全部ウールで、かつ着替えは一枚です。私も。で、ウール基本的に臭くないんで、2週間着てても一切匂わない。
スピーカー 2
いいし、ウールでもメーカーによってはちょっと冷たくなるなとかいろいろあるんですけど、普段使ってる大丈夫なやつを着てます。
で、これね、ちょっとあの、いろんな人に聞かれるのは若干どうかと思うんですけど、山の人あるあるだと思って言うんですけど、パンツは基本裏と表で一回一回ですよね。
そうですね。ね、ね、はいって言ってください。もちろんです。なので、で、だいたい2、3日オッケーじゃないですか。
あ、オッケーですね。そう、トレランでもね、2、3日行くから、だから表で2、3日、裏返して2、3日、あと脱いで2、3日です。
そうすると、計算すると、もう6日間。6日間になるでしょ。はい。で、着替えもう1枚持ってるじゃないですか。合計すると。
スピーカー 1
あ、そっか。12日になるってことね。12日。2週間近くね。2週間近くね。めっちゃいいやん、それ。でしょ。
スピーカー 2
だからなんか、私は今回短パンであんまり歩かなかったんですけど、短パンはインナーショーツがあるタイプを使うことが多いですよ。
そしたらノーパンだっても、パンツ履いてるのと一緒なんで。です。
ありがとうございます。
あ、あと、あ、そう、さっき女性に聞かれた。ブラトットの2、あの、パッドが付いてるんですけど、パッドがね、結構濡れるんで汗びするんですけど、それはパンチングして穴開けてます。
スピーカー 3
いや、ちょっとね。はい。あの、遭難者を助けたいとかってのもあったと思いますけど、まあ、ちょっと最後に全体振り返って、はい。
なんか感想というか。
スピーカー 1
初の優勝者としての一言。
スピーカー 2
フォローありました。
えっと、女性の私が、その、すごいヒトラーよりも、あの、まあ、短い期間で踏破できて、かつ、一撃唯一やった理由としては、9月って一個あると思ってて。
9月の方が、まあ、勝ち目って別に勝負してたわけじゃないけど、一撃踏破したいっていう自分の目標に近いのは、8月より9月かなと思ってたんで。
で、夏よりも、やっぱ、あの、夕方の3時ぐらいからの夕立ちがちょっと減ってくる時期で、赤ラウンも、あの、ちょっと少なめになるので、あの、勝ち、まあそう、長く歩けるかなと思って、あえて9月に決まりました。
それも戦略かなっていうのと、あとは、まあ、降りない。
で、降りないは、結構仕事とか家族とかあるんで、で、2週間、2週間休み取れないと思うんですけど、まあ、まあ、あの、1日2日で心を折れたっていう話なんで、まあ、それよりは、休みあんま感じない。
スピーカー 1
さしてくる。さしてくるよ。
スピーカー 2
あたし、その、フリーランスの特権、で、つぼみさんもね、あの、あの、えーと、軽車でね、お休み取りやすかったってことなんですけど、なんかそういうことじゃなかったっていうのが今日で分かり、結構早めに心折れてるっていうのが分かったんで。
なんか、まあ、無理しすぎず、まあ早い人なんで、追い込み、追い込める体を持ってらっしゃるんですけど、なんかその、踏破するのをイメージして無理しないっていうのもやっぱり、その称賛の一つやったかなと思ってます。
スピーカー 4
ありがとうございます!
スピーカー 1
素晴らしい。ありがとうございます。
始まったからって。
スピーカー 2
はい、一撃!
一撃、一撃っていいですよね。
スピーカー 1
めちゃくちゃかっこいいですよ。
スピーカー 2
一撃気持ちいいですね。
登山戦略と準備
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 3
今後、来年以降、大気トワルプスもし続くとしたら、
スピーカー 1
往復やね。
スピーカー 2
あ、往復ありですね。
スピーカー 4
往復?
スピーカー 2
いや、分からんけど。
いや、往復って1ヶ月かかる?
スピーカー 1
かかるんでしょ、まあ。
スピーカー 2
かかります。
スピーカー 1
天気によりますね。
その期間の天候は絶対荒れるけど。
スピーカー 2
今回、鶴木からスタートして、白馬に行ったんですけど、
いわゆる難易度の高いルート、
例えば、槍穂十三とか、
八峰切れと、
帰らずの剣とか、
鎖場岩場が、
一般的な登山者と逆になっちゃったんですよ。
全部。
だから、槍穂は、槍から行った方が絶対楽やし、
帰らずも、八峰も、
白馬側から行った方が楽なんで、
逆回りしたら、もうちょっと早く行けたかも、みたいな。
なるほど。
のはあります。
なので、往復やったら、
今回と同じ感じで行くんやったら、
袋の方が早いかも、みたいな。
のはありますね。
23歳が。
それもしかしたらやめましょう。
長いからやめましょう。
スピーカー 3
もし来年やるとしたら、
ちょっと興味ある人に向けて、
何かありますか、言葉は。
スピーカー 2
えっと、
TJR目指してなくても、
スピーカー 4
ダイキトールブスはチャレンジできます。
スピーカー 2
あと、トレーラーやってない人とか、
参加してほしい。
トレーラー初心者とかもOKやし、
スピーカー 1
いるよ。
やったよ。
スピーカー 2
三股で、
80代のおじさんやったんですよ。
おじいさんですよね、もう。
スピーカー 4
80代のおじいさん、キタルブス一筆書き何回もやったって言ってたんですよ。
スピーカー 1
強すぎる。
スピーカー 2
若干、お前より俺の方がすごいみたいなこと言われて、
スピーカー 4
途中からちょっと話聞くのやめちゃったんですけど。
でも、
スピーカー 2
でもなんかその、
一筆書きみたいなの何回もやってるって言ってて、
すごいゆっくりやけど、その日も三股山荘まで来たんですよ。
すごくないですか。
なんかそういう参加者いて面白いなとか、
あと外国人すごいたくさんあって、
海外、日本よりロングトレイル栄えてて、
PCTとか、
あとヨーロッパも、
GRとか、長い距離歩ける人がいっぱいいるんで、
そういう人いっぱい来てくれたら、
いいなと思ってて、
あ、そう、これ言いたかったんですけど、
あの、北アルプス歩いてると、
うわ、日本じゃないみたいって、
つい言いません?
今スイスみたい。
スピーカー 4
つい言うじゃないですか。日本です。
ですよ。
スピーカー 2
で、シローマとかでも、
なんか外国人の人が、
スピーカー 4
と喋ってて、
スピーカー 2
なんかすげーみたいな、
これ僕たちの国じゃこんなの見れないとか言ってて、
逆じゃないですか。
日本人が海外行きたいのとかと一緒で、
なんかこんな素晴らしいトレイル、
歩いたことないよってめっちゃ言ってて、
なんかこれが日本の絶景やから、
日本の絶景を皆さん知らないだけで、
日本じゃないみたいっていうのはちょっと違うなと思ってて、
これが日本のめっちゃすごい大事なトレイルやなっていうのを思ったんで、
そういう意味でもトレランの人もだし、
トレランじゃないハイカーの人たちも、
大気タワールプスで、
みんなが知らんすっごい綺麗な日本の自然を見てほしいなって思いました。
日本の山の魅力
スピーカー 2
どうですか?
かわいい!
スピーカー 1
かわいい!
どういう表現?
かわいいって。
スピーカー 4
あんまかわいくない話だったね。
スピーカー 2
いいこと言えた。
スピーカー 3
いや、素晴らしい。
そうですね、これぞ、これが日本だというね。
日本を代表する絶景をぜひみんなにも楽しんでほしい。
スピーカー 2
それを満喫できるのが、大気タワールプスですごい楽しめました。
はい。
スピーカー 3
中島絵馬さんでした。ありがとうございます。
皆さんもありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
よかった、いいこと言ってしめれて。
今最高やったね。
スピーカー 1
泣いてないけど。
スピーカー 2
よかったよかった。
01:27:49

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