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2022-03-07 31:40

【リスナー質問】インプット・アウトプットどうしてますか?

Mai
Mai
Host

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:08
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM、おはようございます。
起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、
起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
今日は、インプットとアウトプット、どのようにしている?
おテーマに語ります。それではお楽しみください。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
今日は久しぶりに質問コーナーをやりたいと思います。
ありがとうございます。質問来てますかね。
ラジオネームモーガンさん、いつも毎週ルーティーンで聞いており、更新を楽しみにしております。
嬉しいです。アップするのが遅れてすみません。たまに。
たまにね、月曜日だということを忘れる場合があるんですけど、ありがとうございます。
お二人が物事について整理して話せていることに、いつも素直にすごいと感じております。
いやいや、全然です。
そこで質問です。どのようにお二人はインプット、アウトプットしていますか?
また周りの経営者、企業家はどのようにインプット、アウトプットしておりますでしょうか?
よければ取り上げていただけますと幸いです。
この方、よくある質問は、インプットどうしてますか?はよくあるんですけど、
インプット、アウトプットがセットになっている時点で、すごい上級者感がありますね。
アウトプットすることも大事っていうのが自然に出てくる。
確かにアウトプット気になりますね。
アウトプットを先に取り上げたいと思うんですけど、みんなどうやってるんだろう。洋さんはどうしてますか?
そうですね、僕は人と話している時が一番整理される感じがするんですよ。
結構考えながら、しゃべり方聞いていればわかると思うんですけど、結構考えながらしゃべっていて、
そういえば話してて思ったんだけど、みたいな結構あるんですよね。
確かに。
だから話すのすごい大事で、
例えばわかりやすいやつというと、ピッチするじゃないですか。
例えば、事業のピッチをベンチャーキャピタリーの人にしますみたいな。
ありますね。
僕、まず企業家相手に練習ピッチをします。
それ知らなかった。
これはですね、僕が考え出したんじゃなくて、デンシティっていうユニコーンがあってですね、
アンドリューっていうCEOの人が自分のピッチデックも公開して、
これはYouTubeで密度っていう意味のデンシティですね。
デンシティピッチデックとかで検索すると出てくるんですけど、
こうやったらピッチデック完璧だよみたいな紹介をしている動画があってですね。
03:07
それをそのまま、本当その通りだなと思ったのでそのままやったんですけど、
彼曰く資金調達のピッチする時に彼がやったのは、
まずみんな不安だからとりあえずVCの人見つけたらピッチし始めるじゃないですか。
確かにそうですね。
例えばイベントとかで会って、今度ぜひピッチさせてくださいって言って、
アポ取って、今こういう感じでピッチしてて、ちょっとそろそろ調達しようと思ってるんですけど。
これはアンドリュー曰くこれダメだと、一番ダメだと。
やっちゃってた。
彼曰くですよ、まず完璧なピッチっていうのを作り上げた後、
あらかじめ例えば今だったら1ヶ月後とかの何月?3月15日の週にアポくださいって言って、
3月15日の週にVC10人なら10人バーっとアポを入れると。
入れておくと。
なるほど。
そこに向けてプレゼンを用意して、一気にバーってそこでやっちゃえと。
だから一人に話して、またバラバラって時間が経って、また一人に話してバラバラって時間が経ってってやると、
交渉としても非効率だし、多分うまくもなんないみたいな話をしてて。
そこのプロセスはさておき、彼が言ってるもう一つのことは準備を高めるために、
同じぐらいのステージにいる、同じぐらいのステージよりちょっと一歩先に行っている企業家、
例えばシリーズBをやるんだったら、去年シリーズBをやった企業家にピッチをして聞いてもらってフィードバックをもらうと。
へー。
実際僕これやったんですよ。
お、すごい。
実際7人ぐらいにピッチして。
えー7人もやったんですか。
尊敬する先を行かれてる企業家に、多少事業ドメインに似てる人だったり、事業ドメインに似ててちょっと先を行ってるとか、
自分と思考のバックグラウンドが似てるなって思う、同じバックグラウンドの企業家とかですね。
あと企業家と投資家、エンジェル投資家みたいな両方やったことある人とか。
別に年上年下関係なく、企業家の芸歴も関係なく、7人ぐらいピッチしました。
上々企業の社長もいれば、初めて企業した、企業して3年目の人もその中には含まれていました。
06:05
やっぱりやってみて変わりました?
そうですね。めちゃくちゃ褒められましたね、ピッチ。
そうなんですか。私、洋さんのピッチって考えてみたら見たことないな。見てみたかったな。
割と褒めていただきたいと思います。
めっちゃいいですね。
なるほど。
話すことによって整理されるし、会話する中で、確かにねみたいな、そういう視点、そういう風に見えるよねみたいなのがバーンと返ってくるので、
すごく僕は、物を書いたりするよりは、書くと確かに書く過程で自分の内省は進むんですけど、
別にリアルタイムでそこ意味わかんないみたいに返ってこないじゃないですか。
確かに。
この段落からこの段落の飛躍してるよねみたいなことを、編集者でもいない限り言われないじゃないですか。
長文ノート書いて投稿したとしても、良かったよってなるか、シーンってなるかのどっちかで、
ここからここよくわかんなかったみたいな、その解像度でのフィードバックない。
その解像度のフィードバックの方が僕は気づきが多いので、話す方が好きなんですね。
いいですね。
そういう意味で言うと、このポッドキャストも喋ってくる機会を皆様のお耳を汚しながらいただいているので、
このポッドキャストは2週間に1編、2本まとめて収録してるんですけど、すごい良いですね。
テーマも自分のやってる事業そのものとかよりはちょっと外れて、1個メタな感じになって、SNSどうすべきかみたいな。
そうですよね。
すごく良いですね。
かなり、私も聞いてても勉強になる上に、やっぱり喋ると、喋りながら結構洋さんにも質問をこのポッドキャスト上ですると、
すごい、それ聞いて思い出したんだけどみたいな感じで色々教えてもらったりする事もあって。
いやいや、僕がすごい助かってるんですよ。
何しろね、もう千何分でしたっけ、やってますからね、合計時間。
そうですよね。
相当すごいアウトプットになってると思いますね。
今ポッドキャストで耳の話が出たんで、ちょっと一言うんちくなんですけど、結構人って脳みその使い方とか思考のタイプっていうのがあって、
学習のしやすさとか語感っていうのも人によって聞き手、右聞き左聞きみたいなものがあるらしいんですよね。
聞いたことある。
人間って視覚、聴覚、あと身体感覚、触覚の3つで約85%の情報を入手してるらしくて、
09:03
その3つのうちどれを主にしているかが人によって違うみたいなんですけどね。
結構洋さんはこうやって喋ったり、自分自身で喋りながら自分の声も聞こえるわけなんで、
そうですね。
やっぱ聴覚っていうところなのかもしれないですね。
なるほど。音楽は空聞きできないですけど。
それなんかもったいないですね。実はやってみたらめっちゃセンスあるかもしれない。
いやいやいや。まいさんはアウトプットは何をされてるんですか?
私はやっぱり書くっていうことですね。
ねえでしょうね。
これ人に言うとびっくりされるんですけど、17歳の頃に日記を書き始めて、今31なんですけどずっと続けてるんですよ。
えーやば。日記って本当にデイリーですか?
基本デイリーです。
すごい。それは紙に?
紙です。だからすっごいノートいっぱいあって大変なことになってるんで、死ぬ前に燃やさなきゃなと思ってて、
今のうちから衣装っていうか何か書いておかなきゃと思ってるんですけど。
ちなみになんですけど、ちょっと言える範囲でなんですけど、
例えばどういうフォーマットなんですか?過剰書きなのか、ちゃんと文章になっているのかとか、
人によっては、記録ダイエットみたいなところで言うと、何食べたかだけひたすら書いていく人とかいるじゃないですか。
どういう感じなんですか?
日付と時間とどこで書いてるかっていうのを最初に書いて、その後は結構あれなんですよね、文章として書いていて、
それこそ人に見せないし見せるつもりない前提ですけど、人が読んでちゃんと成り立っているエッセイみたいな感じで書いてるんですよ。
すごい。じゃあよほど書くのが得意だし好きなんですね。
好きなんですよね。
書き出しはどうやるんですか?
僕いつもブログ書こうと思うと、書き出しの一行というか一段落が難しくて、
先生あのねしか思いつかないんで。
私の場合は書き出しその時によって違いますけど、結構多いのが、現在の状況はとかが多いですけどね。
なるほどね。じゃあああいう感じか。
よくSF映画とかで宇宙船に閉じ込められちゃった一人の人が、今日は152日目、今日も外は暗いし、どの炎みたいな、そういう感じの書き出しってことですか?
そうですそうです。現在の状況としてこういう風になっていて、私はこういうことを考えて、こういうことを思い出して、この件はこうだったみたいな感じ。
12:03
これ別に人に見せる予定は全くないので、本当に自分の脳みその整理だったりとか、なんか一番本音を言える場所が髪の上っていうなんかちょっと寂しい人間なんですけど。
いやいや寂しいっていうかね、独特ですねそれはね。見返すことはあるんですか?ちなみに。
ありますあります。たまにあったり、あと誕生日とか年末年始の時に去年どうだったかなとか。
そうするんですね。やっぱり日記書いている方ってみんなそうするって言いますね。その1年前の今日とか。
そうするとなんかこの時悩んでたことが解決されたなとか、あとはまた同じことで悩んでるからこれいい加減解決しなきゃなとかいろいろ発見がありまして。
いやそうですよね。
これはねなかなか難しいと思うんですけど、やったことない方はぜひ3日だけでもやってみてはいかがでしょうか。
いやいやもう3日後ずというのがね。
ちなみに洋さん、インプットの方はどうですか?
それで言うとさっきの聴覚系なのか知らないですけど、インプットもだいぶ音声に偏っているかなっていう気がしてて、結構その運転する時間が長いこともあり、
ポッドキャストすごい聞いていて、一番時間の長さで長いのはジェンソンから開始のThis Week in Startupsっていうやつで、
最近この有名なエンジェル投資家のポッドキャストなんですけど、一応すごい有名なやつなんですが、最近ハッセルしちゃってこのおじさんが。
週6本、もしかしたら週7本、1エピソード1時間ぐらいあるんで、全く追いつかなくなってて最近。1日1時間も聞かないよって感じになってて。
やばいですね。昔は週1だったんですか?
最初はThis Week in Startupsっていうぐらいなので、最初は週1で、僕が聞き始めた5年前ぐらいで週3本ぐらいだったんですけど。
それでもすごいですけどね。
だんだん味を占めてきて、彼のビジネスモデルってポッドキャストをやりながら、それで繋がったコレクションを生かしてエンジェル投資をやるっていう。
最近はシンジケイトとかも組んでて、ミニVCみたいになってるんですけど。
すごい。
7人ぐらいで回してるのかな?ポッドキャストチームが7人って。
広告も2年先まで売り切れてるとか言ってたから、黒字化して。
すごくビッグな、スタートアップ界隈ではかなりビッグなポッドキャストなんで、いいんですけど。
それと、それが1年前にもっとさらにそれのパワーアップした版みたいな、オールインっていう珍しく4人でやってる、男子4人でやってるポッドキャストがあって。
誰が誰だか一見分かんないんですけど、喋って被ると。
15:00
分かんないですよね。
男子だからね、おじさんだから。
オールインは今全米で4番目か5番目のポッドキャストに1年間でなった、めちゃくちゃ今一番来てるポッドキャストで、
ジェイソン・カラカニスとソーシャル・キャピタルという有名なVCをやっていたチャマス・ハルパティアっていうスイランカ人、今カナダ人と、
デイビッド・サックスっていう、PayPalマフィアの1人ですね、サースとかを中心に投資してるベンチャー・キャピタリスト、山の創業者としても有名ですねっていう人と、
あともう1人デイビッドがいて、デイビッド・フリーバーグっていう、サイエンスに強いVCみたいな人たち。
投資家なんですけど、結構その、何て言うんだろうねこれね、日本で言ったら何なんだろうな、有吉さんと千葉さんが喋ってるみたいな感じなのかな、結構その、
うちはなんだけど取り扱うテーマが結構、アメリカの政治とか社会情勢みたいなところまでスコープが広がってるんで、かなり質素が広くて、
アメリカじゃないと全米でナンバー4のポッドキャストにならないと思うので。
いいですね。
そう、それをすごい聞いてますね。
あと、テックランチのオフィシャルのポッドキャストのエクイティってやつがあって、それ週3本ぐらい出てるのかな、それを聞いていて、
たまにアメリカンオプティミズムっていうやつと、ファウンダーズファンドにいた若者がやってるポッドキャストと、ダークネットダイアリーっていうスパイのスパイっていうか、インターネットのなんか黒、裏面みたいなのを取り上げたポッドキャスト。
これはめちゃくちゃセキュリティ的にはすごい面白い話がすごく多くて、
あと、ちょっとカジュアルですけど、ビジネスウォーズっていう、これ日本語化されてるのかな最近。
どこだっけかな。どっかのラジオ局が日本語版を作ってパブリッシュしてるんですけど、TBSラジオかな。
ビジネスウォーズっていう、ナイキバーサスアディラスみたいな、そういうのが、分かりやすくドラマ仕立てにしてくれている、スターバックスバーサスダンキンドーナツとか、
いいですね。
分かりやすいやつで、これは面白いっていうか、結構トリビアみたいなのも含めて、話のネタになりそうみたいなところもあって、あんまりリアルタイム性はないんですけど聞いていますね。
なので、そうですね、フロー系のニュースみたいな事実ネタは、かなりポッドキャストをメインになっちゃってるかもしれないですね。
なんか今教えてくれたやつって、最後のビジネスウォーズ以外は基本的に英語だと思うんですけど、
18:00
そうですね、はい。
日本のポッドキャストで言うと、他に何か聞いてるのありますか?
全部攻略してるわけじゃないんですけど、元ワイヤード編集長の若林慶さんがやっているブラックスワンラジオっていう、若林さんがキュレーションした本を若林さんが朗読するっていうやつで、
さすが元ワイヤード編集長だけあって、ピックする本が、メインストリームのビジネス書とかではなくて、結構謎のジャンルの本が結構多いんですけど、
なんか結構的確な、社会問題系というかちょっとパンクな社会問題系が多いんですけど、結構面白いですよ。
たまに、若林さんちょっと特徴ある喋り方するんで、好き嫌いあると思うんですけど、それと、どんぐりFM。
私もちょいちょい聞いてます。面白いですよね。
楽しい感じで、時間を無駄遣いする感じがすごいいいなっていう。
あと、同じテイストで言うとRevealed FMっていう、有名な新人生、新人生のポッドキャストがあって、それと、
あと他には、スタートアップKDと前田博さんのポッドキャスト、SARS All Starsというファンドをやられているベンチャーキャピタリストの方が、これインタビューメインなので、インタビューが面白そうなファウンダーの場合、結構よく聞いていて、
スポーティファイとかでもおそらく我々のポッドキャストをよく聞いている人のレコメンドに上がってくるので、このポッドキャストのリスナーさんは目にしたことあると思うんですけど、前田博さんのSARS All Starsファンドのポッドキャストと、たまにノーアジェンダーっていうTENXの山本さんがやってるやつとかを、一応フィードには上がってくるようにしてて、
今上げたやつとかは、ちょっとつまみ食いする感じで聞いているかなというところです。
いいですね。今上がったやつは日本語なので、ぜひ皆さんにも聞いていただいて、私は唯一全部聞いているポッドキャストというかネットラジオがあって、これはあんまり役に立たないんですけど、YouTubeで聞ける特命ラジオというやつが私は一押しなので、皆さんよかったら。
特命ラジオね。
本当に役に立たないんですよ。名探偵コナンの捜査を効果的に妨害するにはどうしたらいいかとかですね。時間を無駄にする感じがたまらないので、息抜きに皆さんよかったらぜひ。
そういう意味で言うと、皆さんもお聞きだと思うんですけど、古典ラジオとかすごいいいですよね。
いいですね。
僕も大好きです。
ちなみに陽さん、本はどうですか。
本も読むんですけど、Kindleでかなりヘビーに読んでたぶん、僕のiOSのスクリーンタイムを見ると一番使っているアプリKindleって出てくるような気がするんですけど。
21:06
ただ結構、雑な読み方をしていて、バーッと買って、最初の20%くらい読んで、続かないなと思ったらやめちゃうみたいなのがすごい多いので、完了率はすごい低いですね。
でもKindleはほぼ毎日読んでますね。
そんな中で陽さんが最近読んで面白かった本って何かありますか。
それな、直感と論理をつなぐ思考法、佐藤さんって読むのかな、この元P&Gの人。ちょっとバズってたので、もしかしたらイスラーの方も聞いたことあるかもしれないですけど。
これはね、何だろうな、割と自己啓発本っぽい感じなんですけど、佐藤さんという方は元々P&Gのブラマネの方なんですけど、今はデザインファームというか、そういうクリエイティブファームをやられている方で、まさにその直感と論理をつなぐ思考を、
なりわいにされている方が書いた直感と論理をつなぐ思考法ってやつで、冒頭のところでも僕がすごく刺さったんですけど、つまり40代くらいになってバーンナウトしている人たちに多く見られる現象として、他人の人生を生きていないかみたいなことが書いてあって、
つまりその人から上司からとか家族からとか、こういうふうにしてほしいという期待値を常に参照して自分の人生を費やしていると、結局何がやりたいんだろうっていう感じになって、
バーンナウトっていうか、ふと我に返っちゃう、テンション下がっちゃうみたいな、という話があって、すごいわかるなって思ったんですよね。それでどうすればそこから抜け出せるのかみたいな話が、
めっちゃ読みたい。
すごいよかったですね。
あと、洋書っていうか翻訳本だとノイズっていう、これファスト&スローの作者、ファスト&スローっていうのが割と売れた本があるんですけど、それの作者のダリエル・カーネマンさんという人が書いた本で、いかにその人間の意思決定っていうのはノイズですね、誤差が多いかっていう話を延々に上下官にかに渡って延々に書いてあって、
これを見ると人事評価とか採用面談とか一切やる気がなくなっちゃうぐらい、ほぼ当てにならないっていうか、コイントスしてるのとほぼ一緒みたいな、統計的にそういう、科学的にそういう結果が出ていて、じゃあ意味ないじゃんって話なんですけど、それをいかに多少なりとも精度を上げていくかみたいな話が書いてあって、
24:19
僕は定量化する、物事を定量化するのがすごい好きなので、薄々そう思ってたけど、やっぱなっていう感じというか、評価無意味仮説に一気を閉じられた感じですね。
ぜひ読んでみたいです。ちょっと気が楽になるかもしれない。経営者の方とかすごくお勧めですね、ノイズさんみんな読んだ方がいいと。いかに無駄なことを延々しているかという、評価会議とかやめちゃえばいいのにと思って。
評価って一方で性格、今の話で話しずれますけど、性格かどうか、評価ってのは当然その人の能力とかその成果と、それに対してABCDとか12345とか付ける評価が綺麗に相関しているかどうかという観点で見ると、ノイズが多くて基本的には使い物になりませんっていうのは結論です。
ただ一方でも評価の他の機能としては、まだちゃんと上司に見てもらっているとか、フィードバックをちゃんと受けられているとか、要するに見てもらっているという感覚だったり、そこの中における公平性とか納得感っていうところが評価の、何ですかね、特に非評価者が感じる評価に対する評価というか、評価が良かったか悪かったかっていう満足度って基本的には、
公平性と納得感であって、その性格性ということ、科学的な性格性ということとは必ずしも一致しないので、そういう意味であれば、丸一日かけて皆さんの評価をマネージャー以上でみんなでちゃんと真剣に検討してますよという姿勢自体は非常に重要なものなんだろうなと思いつつ、
そこを真実にたどり着くというプロセスとして捉えると、本当に無意味な時間だなっていうところの、ちょっとせめぎ合いというか、入国審査とか難民申請とか、あと判決とか裁判の判決とか、そういう人事評価よりよほど重大な意思決定ですら
前日のフットボールの試合の勝ち負けだったり、その日の天気だったりによって非常に影響を受けていて、もはや信じるに値しないレベルで影響を受けているという結論ですね
27:07
恐ろしいことですね
人が評価しているからね、あれらしいですよ、難民申請も許可で2個続くと次は不許可の確率が何倍だっけかな、5倍ぐらいに上がるんですよ
意味ないじゃないですか、完全にランダムなはずなのに
人間ってやっぱりそういうランダムを信じないというか、主観的に考えるとまさか3つ続くわけがないって思っちゃうので
マークシート塗りつぶすときにAAって、Aばっかりにしないみたいな感じですね
そういう話に満ち溢れているので、世の中が全然当てにならないっていう話がとうとう書いてあり、そのファクトがもし本当なんだったら
本当に意味ないなっていう
すごい、皆さんよかったらぜひ私も読んでみようと思うので一緒に読みましょう
ちなみに周りの起業家ってどうですか
周りの起業家ですね、そうですよね、そっちの方が気になるよね
そうして言えるのは皆さんインプット量がすごい多いなっていうふうに感じますね
起業家が好きだから引き目で見ている部分もあるかもしれないんですけど、さっきのノイズで言うとですね
ただやっぱりみんな基本的にはだいたいどんな話題も振ったらちゃんと意見を持っているし
少なくともテクノロジー系のニュースはみんなキャッチアップしているし
なんならそのゴシップみたいなものすごいよく知ってるなっていう
インプット量はまずそもそも多いんだろうなっていうのはすごく思うのと
あとその媒体で言うとやっぱり基本的には人から聞いた話
特に信頼できる人から直接聞いた話っていうのをすごく重要視しているという印象を受けていて
それは他の職業の人に比べても一層ですね起業家という属性の人はですね
なおかつ比較的やっぱり人と会う場面が多かったり
いろんな人によって裏切られもしいい思いもしてきているので
割とその人を見る目みたいなところも強制的に育てられるみたいなところもあるので
この人の話はこのぐらい割引けばいいんだなっていうセンスも含めていい人がすごい多いなっていうふうに思います
だからそういう意味で人の話を聞くのが上手というかその解釈するのが上手というか
この人の話ってこういう側面の話は正しいしこういう側面の話は割引けばいいんだなみたいなを
ちゃんと立体的に聞いている人がすごい多いなっていう感じがしてて
そういう意味でそのヒューマンフィルターの使い方がすごい上手というか
30:01
そこすごい大事ですね
やっぱりあんまり人付き合いが下手というか
人から情報を得るのが下手な人って例えばそのなんかわかんないけど
ママともみたいなところが誰々ちゃんこういう勉強してるらしいよみたいな聞くと
うちもやらなきゃみたいなすぐなるじゃないですか
これそのなんと人から聞く利手らしいすごい低い状況
確かに確かに
とかそのなんかわかんないコロナには黒砂糖は効くらしいよみたいな
誰が言ってたのみたいなところに対するやっぱその感性みたいなのが
ものすごいセンスいい人が多いなっていうふうに思います
ちゃんと割引いて聞けるというか
大事ですね
そうじゃないとサバイブできないから
結果的にそういう人は残ってるだけなのかもしれないですけど
ぜひ皆さんこのご質問くださったモーガンさん参考にしていただけたでしょうか
今日具体的なポッドキャストとか本の話題もいろいろ出たので
よかったら皆さんもチェックしてみてください
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた
チャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な一日をお過ごしください
31:40

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