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はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。
起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、
起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
今日は、リーンスタートアップに代わる新しいセオリーの予兆について語ります。
それでは、お楽しみください。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
どうですか、最近。
最近、舞さんがこれ絶対好きそうだなっていうニュースを見つけてしまったので。
えー、気になりますね。どんなニュースなんでしょうか。
金融犯罪でマネーロンダリングっていうのがあると思うんですけど、
それで差し押さえられた金額が史上最高を更新したっていうニュースで。
素晴らしくない?不謹慎だ、やばい。
興味深いですね。
はい、記事読みますね。
米東極は2016年に発火攻撃によって暗号資産交換業者ビットフィネックスから盗まれたビットコインのうち約36億ドル、日本円で4200億円相当を押収し、マネーロンダリング共謀容疑で2人を逮捕した。
米地方東極による金融資産押収額としては過去最高となった。
すごい、えー、4200億円。
押収したやつって国の最終的には国庫の収入になるんですかね?
どうなんでしょうね。そこの行方はすごい気になるところですけど、これやった人はどんな人なんでしょうか?
それがすごいまいさん好みで、まず夫婦なんですね、夫婦。
しかも両方ともスタートアップ界隈に出没していた人で、特に夫のイリア・リヒティンシュタイン、これは何人なんですかね、容疑者は34歳なんですけど、
かなり有名なアクセラレータプログラムYコンビネーター、2011年夏バッジの出身者ですと。
マジですか、このスタートFMでも取り上げたことのあるYコンの出身者。
そうですね、ミックスランクっていうYCの会社のコファウンダーだったそうで、
ミックスランク自体は、これはマーケティングツールみたいなCRMっぽいやつなのかな。
これは割と普通のサービスで、マーク・ヴィニオフとかも投資してた、結構まともな会社だったんですけど、
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どう間違ったのか、マネー・ロンダリングを夫婦でする羽目になって。
すごいですね、優秀な人であることは間違いないんでしょうけれども、優秀さの使い方というところがちょっとあれになっちゃったんですかね。
しかもこれどういうことなんでしょうね。
ビットフィネックスからビットコインが盗まれたものの一部の4200億円分をロンダリングする。
この金額なので、普通に考えたら出来心とかじゃないじゃないですか。
この人たちが盗んだとは書いてないんで、おそらく誰かというか、
国際的なハッカー集団であったり犯罪集団だと思うんですけど、この規模の交換業者をハッキングして襲うみたいな。
そこに雇われたってことでしょうね。
ネットフリックスでオーザークっていう、オーザークへようこそかな。
っていうの知ってますドラマ。
知らないです。
結構人気の連続ドラマがあって、今シーズン5ぐらいまで行ってるのかななんですけど、
ひたすらマネーロンダリングをする夫婦の話なんですけど、リアルオーザークが。
すごいですね。
もしかしてそのやばい集団みたいな人たちは、こういうYコンビネーターの人とかに目をつけてたかもしれないんですかね。
これどっちから持ちかけたのかっていうのはまた面白そうですね。
非常にこれは。
イリア・リヒテンシュタインさんはまだ、
旦那さんの。
旦那さんは未だにエンジェルリスト、
エンジェル投資家のプロフィールとかが載ってるサイトがあるんですけど、
米国の。
割と有名な投資家版リンクトインみたいなサイトがあるんですけど、そこのプロフィールページがまだ残ってて、
そこによると、
ミックスランクっていうYCの会社を2011年にやった後、
セキュリティのスタートアップを今準備してますみたいなプロフィールになってて。
ひどいな。
そういう感じであれなのかね、リクルーティングされたんですかね。
やっぱりそこのセキュリティに知識があるということは、
逆にそれを悪用する知恵もあるんじゃないかみたいなところで、
そっちの世界に引き込まれてしまったのかもしれないですね。
まあね、
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そういうちょっと花々しいスタートアップアクセレーターの世界も、
一歩間違うとそういう人もいるっていうところで。
なるほど、ちなみにその花々しい世界も一歩間違うとというところで言いますと、
セラノスが連想されますけれども。
確かに。
セラノス、ついに今年1月に有罪判決が出ましたね。
一応こちらの皆さん有名なので知っていると思うんですけど、一応引用させていただくと、
サンノゼの裁判所の売信は1月3日、
詐欺罪などに問われた米バイオベンチャー企業セラノスの創業者、
エリザベス・ホームズ被告に対して有罪表決を出した。
裁判所判事による判決はまだ下されていないが、
米CNNによると最大20年の禁錮刑が言い渡される可能性があるということで、
ホームズ被告は、2010年から15年、指先から取る数滴の血液で様々な検査ができると訴え、
個人投資家を騙して多額の資金を集めていたと。
こちらセンセーショナルだというところだと、やっぱりこれ連想しちゃいますよね。
これもなかなか、このエリザベス・ホームズの電気とかが今、
本にもなっていますし、翻訳もすでにされている本何冊か出ていて、
それを元にした映画も今撮られていて、
既に多分HBOとかのやつはもう公開されていて、
僕が楽しみにしている映画を撮っているはずなんですけど、
それがまだ公開されていなくてすごい見たいなと思っているんですが、
ジェニファー・ローレンス主演で、このセラノスという創業者の方、
多分僕と同い年ぐらいだと思うんですけど、
そうですね。
スティーブ・ジョブスの再来みたいなことを言われて持ち上げられていた人で、
確かにそのカリスマ性というのがものすごいあるらしく、
それをジェニファー・ローレンスが演じてくれるということなので、
すごい楽しみにしています。
そこは楽しみですよね。
なんかね、結構当時からちょうどその2010年から2015年というと、
私が大学生から社会人になって起業してみたいな時期だったんで、
割とこう、世代がそう遠くない女性起業家という意味でも注目してたんですけど、
何でしたっけ、なんかタートルネック着て、
そうそう、黒いタートルネック着て、
すごい声が低いんですけど、
それは演出のためにわざと低く喋っているっていう。
うらやましい、私もそれやろうとしたことありますけど。
やばいね。
うまくできなかったんですけど。
やばいね、はい。
なんかよくスタートアップ界隈の格言で、
Fake it till you make it。
Make it、うまくいくまではFake it、
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フェイクしておけと、つまり持っておけってことですかね、
って言うんですけど、
一方で本当に嘘を、例えばそのピッチデックとかに書いて、
投資家に投資してくださいってやると、
これはもう詐欺罪が成立しますので、
くれぐれも気をつけましょうと。
そうですよね。
これもどこの段階で間違ってしまったのかというか、
最初から悪意があったわけじゃないような感じなのかどうなのか、
だんだんとメディアに持ち上げられて話が大きくなって、
いくにつれてだんだん内実が伴わなくなってきてっていう感じなのか、
そこら辺がちょっとどんな感じなんだろうなって思ってるんですけどね。
そうですね、そうですね。
だからいくつかしさ深いところとしては学びがあるとすれば、
まず一つは、よくハッスルとかって言いますけど、
さっきのフェイク言ってる夢行けみたいな価値観だったり、
すごくアグレッシブなスタンスって、
基本的にはもてはやされる傾向にやっぱりスタートアップあるし、
比較的スタートアップ界隈の人たちってそういうのに寛容で、
普通の世間一般だったらホラ吹き扱いされる人も、
それはそれで一つの、
例えば孫さんみたいにものすごいビッグマウスだけれども、
実際にそれを1兆円、2兆円って豆腐みたいに数えられるような会社を作るんだって、
創業の時から言っていてみんなアホじゃねえのと思ってたけど、
実際そうなっているみたいな。
それはそれでいい話として受け止められるじゃないですか。
はい、確かに。
そういうところもあるので、
それの口座というか、
根がな部分っていうのが一つあるのと、
あと今言ったあれですよね、
メディアで盛り上げていくと、
例のその劇場型企業と同じで、
低に引けない感じになっちゃうので、
特にこの周りの期待に応えようっていうのが、
その人のドライブになっているようなタイプの人だと、
このエリザベス・ホームズさんは、
電球読む限りはそういう性格の人っぽいんですけど、
みんなの期待に応えなきゃってやって、
どんどん嘘の上に嘘を塗るみたいな感じのことをしたり、
それは結果的に破滅的な結末になるっていう。
だからそれは本人ももちろん悪いけれども、
あんまりちゃんと検証せずに騒いだ、
メディアの人もどうなのっていう論調も、
アメリカとかだと結構ありますよね。
日本で言うと、
おぼかたさんみたいなのがすごいいいんですけど、
それは持ち上げていたじゃんって言う。
そうですよね。
もっと初期の段階で検証をするなら、
ちゃんとしてくれれば良かったのにみたいな風に、
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今となっては思ったりしますよね。
そうですね。
これ面白いのは、
この裁判ってテクニカルな話なんですけど、
最近、
本当に何かというと、
この裁判ってちょっとテクニカルな話なんですけど 詐欺罪で刑事裁判なんですよね
なので刑事裁判で訴えてるのは日本で言うと 検察庁みたいな司法省っていうところが訴えているんですけど
これより前に投資家の保護をしてるSECっていう 日本だと証券取引等監視委員会っていう
要するにインサイダー取引とか 投資家詐欺みたいなのを取り締まるところが民事で訴えていて
それは和解みたいなしてうやむやになってるんですけど 40億くらい払って和解してるんですけど
アメリカはそういうふうに SECが訴えた後に司法省が訴えて みたいな仕組みになってるんだなっていうのはちょっとマニアックなポイントなんですけど
たぶん日本と違うんじゃないかなと思ったんですけど
結構巨額の調達を セラノスとかも実際に血液一滴で検査ができるっていう プロダクトが本当にローンチされて売り上げ上がってるっていう状況ではないにもかかわらず
いろんなオールグリーンとかと提携をして 期待値だけでどんどん評価額が大きくなってユニコーンになっていったんですけど
こういうスタートアップは失敗する確率が高い あるいは詐欺である確率が高いみたいな経験則がよく言われていて
最近そういうのがすごい増えていてですね それが別にどっちなのかっていうのが本当にすごいからすごくたくさん初期で調達しているのか
それともこれはまた第二のセラノスなのかってのはわかんないんですけど 例えば冒頭のビットコインも3ビリオンぐらいの金額感でしたけど
アメリカじゃないイギリスのアルトスラボスっていう これはバイオ系のスタートアップが3000億円集めたと言われていて
ちょっとちゃんと公開されてないんで 誰が投資したのかっていうのは全貌は明らかになってないんですけど
どうやらジェフ・ベソスとか フェイスブックに投資したことですごく有名になったロシアの大富豪のユリー・ミルナーだったりが投資をして
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3000億円集めている 長寿 不老不死みたいな 不老不死じゃないな 寿命を伸ばそうっていうスタートアップですね
これが3000億円 ローンチもちろんする前に半分ステルスみたいな感じで集めていて これはどっちなんだろうと
これがもし詐欺だったらセラノスどころの詐欺じゃない 一方で結構そうそうたる顔ぶれが投資してるんで さすがに完全なる詐欺ってことはないんじゃないかと思うんですけど
ただ派手ではあるので これが大成功したらとてもいいですけれども どうなっていくんだろうっていう感じですね
そうですね
ちなみに他に詐欺だったケースってなんかあるんですか
そうですね 有名なのはニコラっていうテスラの競合というか テスラのパクリみたいな会社があって これも有名なあれですけど
詐欺というかまだ確定してるわけじゃないんですけど 上場した後株価がものすごい暴落したと 実際に数台しか販売 実際にはしてないのにもかかわらずものすごく高い企業価値がついていて
ニコラっていうEVの会社ですね これが有名な 詐欺かどうかまだ確定してないんですけど
詐欺というか まあすごくその実際言ってることと 実際かなり違っているというふうに指摘されている会社としては このニコラが有名 最近だと有名かなというふうに思います
ニコラ なるほど ちなみにまあなんか詐欺は本当に良くないと思うんですけど いっぱい調達して素晴らしい人たちがやって 一生懸命やったのに失敗しちゃうってことも当然あるじゃないですか
その失敗ケースってなんか目立つのありますか そうですね まあこれもなんかそのスタートアップって
その有名な人がお金集めればうまくいくってもんじゃないんだなっていうのの まあすごくわかりやすい例が女性社長であるメグホイットマン
これHPの社長だったすごく有名な 女性経営者と
ディズニーブランドの中にドリームワークスっていう映画スタジオがあると思うんですけど そのドリームワークスの創業者なのかな社長だった
ジェフェリーカッツェンバーグっていうこれクリエイターというかその映画監督ですね有名な の二人がやった
クイビーっていうクイックバイトの縮めてクイビーらしいんですけど 短尺動画ですね
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しかも短尺動画といってもあのティックトックみたいにこうユーザー投稿型ではなくて ネットフリックスみたいなこうプロダクションしたされたコンテンツのスマーサ
サブスクリプションというかストリーミングですねっていう ネットフリックスの
短い版あるいはそのティックトックのプロダクションされた版みたいな なんていうのかな有名な経営者がやっている
ちゃんとそのスタジオとかあとなんかいろいろ想像たるメンバーが投資してるんですよね 21世紀フォックスとかタイムワーナーとか
いろんなNBCユニバーサルとかいろんなスタジオも投資していて
で短尺動画で ネットフリックス的ビジネスモデルっていう
全部こう 教科書的にはものすごい要素が揃っている
なんかいかにもうまくいきそうな感じがしますし ちょっと今調べたらこれコンテンツ制作に10億ドル以上かけて
スティーブン・スピルバーグがなんかホラーを手がけたりとかウィルスミスがホストの スタンドアップコメディシリーズがあったりとか
なんか内容もすごいクオリティが高いみたいですけど そうですねこんなにそんなにいろんなことが揃っていたのにこれ
失敗ケースなんですか?
これは結局ローンチをなんかちょろっとテストローンチみたいな感じでして それの数字がやっぱ全然悪くって
で本当に勝負する前にもう閉じちゃったみたいな感じの 一番ダサい失敗の仕方をしていてですね
もったいない
だからローンチしてどのくらいかちょっとあのこれうろ覚えなんだあれですけど 本当に数ヶ月
半年も経ってないんじゃないかなで 当時あの撤退 やめたってやっちゃったっていう
まだこれもね
ちょっとな 何が悪かったかっていう
分析はまあいろいろあると思うのでそれは そのよりこの動画とか
コンテンツに詳しい人に委ねますが まあそもそも
そのスタートアップの王道としては まずそのフルフルにそういうローンチをするっていうのって
本当はしちゃいけないというセオリーになっているじゃないですか まずはその細かく試していくみたいな
リーンスタートアップ的な話とか
まあそうですねそうですね
でそれにあったスタートアップの投資のシステムになっててマイルストーンベース インベストメントって言うんですけど
まあなんだろう
プロジェクトマーケットフィットがあればシリーズAができて それでちょっとグロースがあればシリーズBがあって
シリーズBでグロースしたらシリーズCがあってみたいな感じで 段階的に成長させて階段状のマイルストーンになってるんですよね
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でこのクイビーのケースは最初からその10段目みたいなここでボンって上がるみたいな
でまあ確かにそのなんでしょうね有名な人たちがすごく綺麗な戦略でやるので
なんかまあそれ可能だと思うんですけど最初の まあでもその後それをやっぱり成功させるのってすごい難しいんだろうなというところで
まあもうちょっとイテレーションしろよっていうふうにちょっと思うんですけど
ねえなんか小さく試すみたいなもうちょっと手前で失敗とかわかんないもんなのかなってね
後になってこうやって外野が言う分には言えちゃいますけど
ねえなんでなんだろうね
でもまあこんだけやってやりきったからこそある意味であの派手に失敗してもういいですってできたっていうのもあるのかな
そうですね
ただちょっといくらなんでももったいないなって思っちゃいますね
うーん
まあこれはちょっと予算がねたくさんある会社が新規事業をしようとして失敗するケースにすごい似てるなっていう
確かにお金がいっぱいねあればいいっていうもんでもないですもんね
そうですねなんかすごい昔の話ですけど
iモードとかの時代によくドコモがこの動画サービスみたいなをこう
かなりの予算かけてメディアとか立ち上げてよく失敗してたなっていう
へー
なんかドコモの動画サービスって一個も結局立ち上がってないんじゃないですか
あんまりね全然印象ないですね
でも何回もトライしてるんですよね
例えば皆さん覚えてらっしゃるかもしれないけどなんかエビックスと組んで
btb みたいなもやってたし
その前にも何かいくつかやってたんですよね多分それぞれ多分100億円単位のお金を投じていると思うんですけど
まぁまぁまぁまぁって言う
へーでもなんかある意味逆にあれですねその
例えば自分が何でしょう
tiktok がまだないとしてtiktok みたいなことをやろうと思ってたとしてなんかそのディズニーの人たちとかが
すごい資金をかけてスピルバーグだなんだって言ってこの
あのクイビーみたいなのを始めますって言い始めたら
スタートアップ的にはうわぁの人たちが参入してきちゃったからもう
結構きついかもとかって思っちゃいそうですけど意外と
そうでもないかもしれないよっていうのはある意味いい見方かなって今思いました
いやそうなんですよねで何かまあそうだったんだろうなとでそのその法則ってまぁ今後も変わらないんだろうなって思いつつ
最近すごくその初期からものすごいたくさん集めてえいって勝負する系のプレイスタイルがやっぱり
さっきのアルトスラボスに限らず出てきてるなと思っていて
例えばそのアイランドっていうサービスがあってこれもともとマカフィーとかシマンテックの
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重役だった人がスタートさせたブラウザのスタートアップでつまりクロームブラウザとかの競合ですね
でなんかその仕事向けのブラウザビジネス用のだからまあそれねセキュリティとかまあいろいろそのパスワード管理とかいろいろ多分セキュリティ系の機能がついてて
クロームってコンシューマー向けのプロジェクトなのでそのビジネス版のブラウザみたいなそれで多分みんな
ノーション使ったりG Suite使ったりみたいなことをするとまあ企業的には安心だよみたいなそういう多分プロジェクトだと思うんですけど
ローンチ前に500億集めてごめんなさいごめんなさい500億のバリエーションで100億円集めていて
まあだからそういうプレイスタイルされるとブラウザ作るのってまあ確かにお金かかると思うのでものすごく
100億必要なのかもしれないしそのプラン自体はすごく何かニーズありそうって感じするじゃないですか
かつそのねシマンテックとかマカフィーの経験ある人がやったらまあできんだろうなって感じもするし
そういうのは勝つってなっちゃうとなんかそのスタートアップっていうもの自体が前提がいろいろ崩れるなっていう
本当ですね確かに
まあちょっと今後 程度問題だと思うんですけどどのどのぐらい
日本でもそのなんだろう昔って一番最初の 投資って500万円とか
いや本当ですよねそういうのを受けてうまくいったらまあ3000万円とか でうまくいったらまあ1億5000万円とか
それで初めてなんかあの 人が20人とかなんかそんな感じのまあ会社っぽい感じの大きさになるっていう
そういうマイエルストーンだったのが今って あの
まあ何回か起業したことある人とかだと最初からこう 数億とか場合によっては数十億とか
ローンチマに集めて戦うみたいな 戦い方が割と当たり前になってきていて
多分おそらくその1回目で学生起業で500万からスタートしている人と さすがにその桁2つぐらい違うので
なんか正面からぶつかると難しいんだろうなっていうのがありつつ ただクイビーの例もある通りそれでうまくいくわけじゃないっていうのも事実なので
どの辺がこう スイートスポットというか
そうですね その
一番最初のスタートとして 良さげなこう
投資学なのかっていうのって すごく興味深いなとあるいはどのどういうものが見えてたら結構
なんだろう最初から数億円とか数十億円とかっていう お金をつけるに値するんだろうみたいな
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ところがなんかすごく結構今後 その辺の緊急も進んでいくんじゃないのかなっていうふうに思うんですけどね
確かにな 確かに今まさにね調達を結構大きな額している人たちが日本にも結構いますけど
それどういう戦い方をこれから数年後していくのかを 見ていきたいですし
逆にね今あんまり調達が最初はうまくいかなかったりあるいは やらなかったりして本当に小さく始めて僕たち普通に小さく調達しかしてないですよ
という人たちがめちゃめちゃヒットするサービスを生み出すかもしれないですし ちょっとそこは見て研究していきたいところですね
そうですねまあその 今のこの
段階的にファンディングを受けて伸ばしていくっていうスタイルもまあ なんでしょうねこれもトレンドというか
こうメソッドロジーの初まあそのインスタートアップっていうもの自体がおそらく とあるタイミングから出てきた
特に何だろうなそのクラウド サービス
aws みたいなとかを前提にした 一時期にだけ当てはまるセオリーだと思うんですよね
まさ一時期っていうのはおそらくその10年とかのスパンであるのでまあその とある世代にとってはそれが当たり前というかもそれ以外に行くお世話がないように見える
かもしれないんですけど インスタタップって例えばそのドットコム時代みたいに
最初といわず高いサーバー買わないと何も始められないみたいな 時代だとインスタタップって手法自体が
実施不能なのでそのあのメソッドロジーが 生きてた時代っていうのの前提条件がいろいろあるわけですよね
で今はまた前提条件 そのお金の集め方とかえっとエコシステムの充実度合いとかも前提条件変わっているので
まあそのセオリーがこう再発明される可能性があるタイミングだなっていうふうにすごく 最近思ってて
なのでこの教学調達組はすごく研究に値するなっていうふうに思っているので 皆さんアルトステラボスとアイランド
というマスタータップ継続してウォッチしていっていただければなと思います これからもスタートFMでも継続的に取り上げていきましょう
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた チャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました ありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください