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2021-12-12 35:16

【Fundsアドベントカレンダー連動】Fundsのはじまりの物語

Mai
Mai
Host

Fundsアドベントカレンダーの連動企画です。本邦初公開の話題を含むファンズの会社が始まる経緯のお話をいたします。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:08
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM、おはようございます。起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
今日は【Fundsアドベントカレンダーコラボ企画】でございます。
陽さんが経営されているFunds社の創業のきっかけ、そして共同創業者藤田さんとの出会いの話、そしてそして、陽さんが作成したアイデアリストの一部公開などもあったりします。ぜひ聞いてください。
陽さんおはようございます。
おはようございます。
なんかだんだん本格的に寒くなってきましたけど、そろそろ年末感出てきてますか?
いやすごい時間経つの早くて、このポッドキャストって2週間大きに収録してるじゃないですか。
はい。
すごいエモーみたいな。
わかる?めっちゃわかります。
ちょっと曜日のせいもあるかもしれないけど。
いやそうなんですよね。なんか準備の時間いっぱいあると思ったら。
そうなんですよね。
撮ったら次の1週間ちょっとふーってなって、何もやらないじゃないですか。
そうなんですよね。
やべえ今週だってなるって。
そうなんですよね。なんか時間が経つのが本当に早くて、クリスマス年末という感じになってますけれど。
クリスマスといえば。
クリスマスですよもうすぐ。
当社で、ファンズ社で。
はい。
アドベントカレンダーっていうのやるじゃないですか。
あーなんかクリスマスに向けての日付がこう並んでて。
そうそうそうそう。
そこを一つ一つ開けてて。
もともとお菓子を食べていくみたいな行事。
そうですよね。子供が。
それがなんか、昔で言うと、バトンみたいな。
バトン。懐かしい。
ブログのね。ミクシー。何カルチャーなんだバトンって。みたいな感じで。
交互にみんなこう記事書いていくみたいな。
へー。
こういう感じの社外発信的なコンテンツが初めてね。
とあるイケてるメンバーの方が企画してくださって。
めちゃめちゃイケてる企画じゃないですか。すごい素敵ですねそれ。
で、僕ちょっと記事書くのすっごい時間かかるんで。
この回をアドベントカレンダーで埋め込みたいと思います。
いいですね。
ファンズアドベントカレンダー柴田洋の回のコラボエピソードとなっております。
03:06
提供ファンズ。
いいですね。前々からファンズさんのお話をもっとちゃんと聞いてみたいなとはすごく思ってて。
リスナーさんからも質問いただいて。
結構来てるんですよね。やってること教えてくださいとか詳しく今後の展望をみたいな。
そうですね。宣伝っぽくなっちゃうので避けてたんですけど。
アドベントカレンダーに答え寄せていきたいと思います。
そうしましたら、そもそもなんですけど、まずはリスナーの皆さんに向けてファンズさんの紹介をお願いします。
ファンズ。jpというURLなのでぜひ皆さんアクセスしてみていただきたいんですけれども。
資産形成をしたい個人とお金を借りたい企業を結ぶ貸付ファンドのオンラインマーケットというのがファンズになります。
つまり資産形成をしたい個人の人たち、個人投資家というか皆さんのことですね。
一般の働いている皆さん。老後2000万問題とかもあって資産形成していかなきゃいけないという中において
メガバンクとか今全然預金の利息がつかなくて、0.002%。1000分の2%。
そうなんだ。
ですね。提供金でも。メガバンクとかだと。
まあちょっと利息がつかないと。ゼロ金利だと。
ところにファンズというサイトの上でお金を借りたい。主に上場企業さんなんですけど上場企業さんにお金を貸すとなんと
メガバンクの今の金利の1000倍ぐらい。1000倍ぐらいのですね。2%の利息がつくと。
えー。
えー。でもまあ言うても2%なんですけど。
いやーでも1000倍ってすごいですね。
そうですね。なかなかウェブサービスで1000倍ベターみたいなね。
いやー。
なかなか言うことないですけどね。
うーん。
はい。という気軽に利用できる資産形成サービスです。
まあ資産形成というとね。あの当心買ったり株買ったりということで相場がつきもので。
ニュースでも今日の株価上がりました下がりましたってやってますけれども。
そういったものとは無縁の。
うーん。
会社が倒産しなければ2%増えて帰ってくるっていう形なので。
ある意味銀行の預金みたいな。銀行の預金自体は保険がついているのでそれはちょっと完全に同列には語れないんですけれども。
06:08
ただ非常に安定して利回りが得られるということで非常に初心者向けであったり。
あとはですね結構クロートの方でも資産ポートフォリオって聞いたことあると思うんですけれども。
何でもかんでもそういったその相場があるものに寄せてしまうとですね。
例えば仮に日本がちょっと何か一時的にですね景気が悪くなって。
例えば民主党政権時代とかって今の半分ぐらいだったわけなので株価とかですね。
そういったことがあるともう半分になっちゃうので資産価が。
そういったことが起きないように何割かこういった固定利回りものに置いておくっていうことを。
プロの方もそういうことをするんですけれども。
そういったものとして利用していただいているサービスでこれまで3年間に150億円ぐらい募集をしております。
ファンズのサイト上でも統計が出ているんですけれども。
147本ファンドが出されていて平均2.14%。
もちろんかんぽん既存はこれまで1件もないので2.14%増えているということになります。
そういった資産用系のサービスですね。
すごい。これじゃあ株とか難しそうだなとかっていつも思うんですけど。
かといって銀行に置きっぱにしているのも何かなとか思っていて。
そしたらリスクを限りなく減らして置いておける。安定してそれで銀行よりもいい感じにできるみたいな。
さすがですね台本みたいな。
コメントありがとうございます。
台本じゃないですよ。
そうだね台本じゃない。
まさに難しいなとか。
これはね、おいおい語っていきたいところではあるんですけれども。
今までの日本で資産運用っていってパッと思いつくようなものが持っている性質。
ちょっとそれのデメリットみたいなところを、デメリットを消したサービスになっているかなというふうに思ってやっています。
なんかこれってこのポッドキャストはね、起業をこれからしたいとか起業家の方も聞いてくれてるわけですけど。
なんかこう聞いてそんなサービスあったらすごくいいなとは思うけどどうやったらこんなサービスが作れるのか。
どうして思いついてどうやって作っていけるのかっていうのが正直見当もつかないんですけど。
09:00
めちゃめちゃ作るの難しいと思うんですけど。
どうやってるんですか。
そうですねこれも常々このポッドキャストでも語っているように一発でたどり着いたわけじゃなくていろんな運用特設があるんですけれども。
ちょっとまだこれファンズの社員さん藤田さんにも話したことないかもしれないんですけど。
当時ですね当時というのは2015年ぐらいになんかこんなことやったらいいんじゃねみたいなスタートアップアイディアみたいなリストを付けてて。
ちょっとそれ見せますよちょっと待ってくださいね。
やばそんなのめちゃめちゃ見たし。
いや僕もねちょっとほじくり返してて。
ほじくり返してて最近。
こんなことこれちょっと今共有されてます。
今Zoomで見せていただいている状態になります。
これちょっとねもしニーズがあれば皆さんに公開しちゃってもいいですけど。
うわやばこれちょっと今読み上げるのはやめておこうか。
いいです読み上げていただいてもいいですけど。
全部で何行ぐらいあるだろう。
これ言ってくださいよ。
61件書いてあるんですね。
なんかSomething to make better than your existing productとかっていうタイトルがついてて。
すごいたくさんある。
例えばめっちゃたくさんあって。
すごいあのですねすごい流度の荒いAI4××みたいなアイディアじゃねえだろうみたいな行もあるし。
ファンズはこの17行目に書いてあるやつですね。
不動産特定共同事業のクラウドファンディングプラットフォームプラス蘇生っていうアイディアがあって。
これがちょっと当時の僕の理解がちょっと甘いせいで不得法のやつと今ファンズをやってるやつがちょっと脳内でごちゃごちゃになってるんですけど。
プラットフォームを作って自分たちでも蘇生していこうみたいなアイディア。
これ2015年に書かれた年末かなぐらいから書き始めたらいい。
これちょっといくつか読んでもいいですか。
もちろんもちろん。
なんかすごい個人的に興味あるのがこの介護になったら真っ先に登録するサービス。
結構ねその今自分の祖母とか祖父とかの世代がやっぱそういう状況になった時に。
これ保険の窓口の介護版みたいな。
そうですね保険とかだと窓口に行ったり。
あとなんかよく結婚ってなったらなんとなくゼキシー買うとかってあると思うんですけど。
介護ってなっても何からどうしたらいいかがマジでわかんなくて。
っていうのは本当にニーズがあるだろうなっていうのと。
あとこの家電保証のクーポン化。
12:01
これも何だったんだろうね。
ちょっと今思い出せないんですけど。
何のことでしょうね。
高齢者向けの家電の保証をね。
ちょっと不動産が結構この時なんかいろいろ。
不動産のアイデア結構多いですよね。
すごい。
3Dモデルを使ってリノベーションのイメージ作成、リノベーションショールームのバーチャル化とか。
リノベーションマーケットプレイスベーストの3Dスキャナーアップとか結構多いですね。
一旦ちょっとこれはこれで、これの会を別途設けましょう。
そうですね。ぜひぜひ。
今すでに実現されているのも結構ありますね。
そうですよね。この漢方のやつとかも書いてありますね。
そうですね。自分でやっているのもあるし、世の中的にね。
確かに。
はい。
すごい。これいいな。これ超いい。
五感を使った全方位型VRユニット10分間の私服体験。
これね、今でも僕すごいあると思ってるんですけど。
興味ある。
VRっていう。
ちょっとこの話は置いておいて。
こんな感じですごい60個ぐらいあるアイデアの中の1個だったんですね。
で、さらにこれを具現化してみようと思って。
サンフランシスコにいた頃にですね。
デザイナーでフロントエンドも作れるみたいな人に。
こんなサービス考えているのでちょっとベータ版を作るのに手伝ってくれないかとか言って。
これが今このやり取りしたEメールなんですけど。
2016年2月17日6時30分。
すごい。
副業で12週間ぐらいでベータ版作れないかみたいな無茶なことを言っていて。
それはどんなプロダクトかというと。
日本の不動産プロジェクトを対象にしてクラウドファンディングを実施している日本の事業者には以下の3つが現在存在しています。
新規参入組もありそうです。
今1万人ぐらいが投資家として参加していると想定されているが2014年以降急激に増えていて業者も増える中で見聞きが難しくなってきている。
というペインに対してこれまでにないジャンルの金融商品である不動産クラウドファンディングは小口かつ小売回りと金融商品としての魅力が高いにもかかわらず商品のリスクや魅力を比較することが難しいため個人投資家にとってまだ手軽な商品になっていない。
クロスボーダー取引かっこ日本の投資家が海外不動産に投資あるいはその逆は言語と手続きの半ずその壁に遮られて実現していない。
なるほど。
15:00
ブローカーがいないし取引所がないし信用もないからということで提供するソリューションヤフーファイナンスフォークラウドファンディングを作りたい。将来的にはクラウドファンディングの取引所を試行する。
2016年2月27日時点でメールに書いてあります。
このメールは陽さんが書いたわけじゃないですか。
この時点で陽さんの脳内でここまで出来上がってるってことなんですか?
そうなりますね。証拠としてって感じです。
なんかもうこれどうしたらこういうレベルのことを考えてここまで整理して。
いやいやここからが大変なんですよ。
まあそれはそうだと思うんですけど。
ここに。
なんでしょうね。
これを書くのは簡単なんですよ。
これがまだ例えば私もこういう風にエンジニアの方とかデザイナーの方にこういうサイトを作ろうと思っててプロトタイプ一緒に作りませんかとかやることあるんですけど。
私の場合ってこういうマッチングサービスとかこういう性格診断とか結構強豪も多いですけど分かりやすい話だったりするんです。
これすごく専門性が高いじゃないですか。
陽さんって別にこういう分野ばっかりやってきた人ってわけじゃないのにここはもう勉強の能力とかがちょっと桁違いだったってことなのかな。
でもこれは自分ごととして結構なんかこれ面白いなと思ってでも全然わかんないなと思って。
なんか怪しいし実際ねここに今列挙されている事業者はだいたい一社を除いてみんな撤退したり処分されたりしてるから。
実際怪しかったんですよね後から見ても。
でもそれがそこでなんで怪しいんだろうなとか解決できないのかなみたいなことで解決できるんじゃねみたいな。
なのでちょっとやってみて。
これねこの後続きがあってこれで今に至ってたら綺麗な話じゃないですか。
うん確かに。
でもなんかそうでもなくてその1ヶ月たった1ヶ月経った2016年3月29日4時48分。
作ってる人に対してのメール。
しかしながら今日は残念なお知らせをしなくてはなりません。
結論から言うとこのプロジェクトを一旦凍結したいと思います。
理由は競合が出現し現在の状態で競争するのは得策でないと判断したためです。
先週Yコンビニエーターのデモデーにてアルファフローというサイトがデモをしました。
これが僕らのやろうとしていたフェーズ2を既にやっているようなイメージです。
18:05
週末中情報収集をして提携サイトの一つのCEOにインタビューした結果アルファフローのサービスが優れておりチームの業界をよく知っていることが分かりました。
後発として彼らと戦うのは得策でないと考えました。
団長の思いではありますが傷の浅いうちに判断することが重要と考えプロジェクト途中でありますが、中断凍結させていただきたいと考えております。
悲しいけどしょうがないですよね。
そう、だから一旦諦めているわけですよ。
この人この後大丈夫?なんかしょうがないですよねみたいな感じですよね。
そうですね。
まあでもしょうがないですよね。
ところが。
どうしたんですかそれから。
そこから藤田さんとの出会いっていうお話になるんですけど。
藤田さん共同創業されている方ですよね。
そうですね。ファンズワーの共同創業という形で藤田さんが社長を務められているんですけれども。
この後なんか日本に帰ってさっきのメール3月末だったと思うんですけど日本に帰って5月ぐらいかな藤田さんにお会いして。
さっきの僕の撤退理由って競合強すぎるし競合がインサイダーの人だから僕がやっても得策じゃないよねみたいな感じだったと思うんですけど。
そこで藤田さんというインサイダーを見つけて。
かつまぁちょっと日本というスコープでやれば関係ないのであまり海外の競合はですね。
なるほどなるほど。
藤田さんという方はその知らない方向けにちょっと簡単にご紹介するとどういう経歴なんでしょうか。
はいご自身も何回か起業されていて事業売却みたいなこともされたことがあってファンズを起業する直前は別の業界一位のクラウドファンディングのサービスの立ち上げメンバーで役員をやられていたという経歴。
まさにもう自分で一回やっていますよと。
会社経営も一回やっているしそのこの業界のサービス立ち上げも一回やっているっていう感じで。
それと違うのは自社ECに対するマーケットプレイスみたいな感じなのでちょっと同じではないんですけれども。
ただ業界としてはドメインとしては同じなので。
僕ではなく藤田さんがやればうまくいくだろうと。
すごいなんか結構激動ですね。
21:01
思いついて深掘りしてプロトタイプを作ろうと思って依頼して作り始めたら速攻で強い強豪が現れて凍結して。
それから藤田さんに出会ったのがその何ヶ月後とかなんですか。
2ヶ月後ぐらいじゃないですか。
じゃあもうすごいこのたった半年ぐらいの間でなんかねいろいろな動きが。
そんなもんですよ。
まあでもねいかにもスタートアップって感じですけど。
それでじゃあ藤田さんと一緒にやりましょうという。
なんかそういやーこれこういうことやってたんですけど。
これねそんなすごい人をね。
撤退したんですよ。
でも藤田さんだったらできると思うからもし藤田さんがやられるっていうんだったら手伝います。
手伝いますってお伝えしたら。
僕はねまあそういう場面よくあるじゃないですか。
なんか面白そうだな一緒にやろうよみたいなこと言って一緒になされないじゃないですか。
まああのねあの行けたら行くみたいなもんですよね。
そうそう行けたら行くそうそう行けたら行く。
いやでもねここが藤田さんのすごいところなんですけど。
その日の夜からもう。
か翌朝。
まあでも24時間絶対経ってないんですねそのカフェでお話ししてから。
あのやります。
でかつちゃんとねあの僕あのメールとかで見せてないんですよ。
あのさっきのデザイナーのプロトタイプのメールとか見せてないんですけど。
なんかこういうふうにやったらいいと思いますみたいな。
僕はこうすごい長文のメールが届きまして。
これは行けたら行くじゃねえぞと。
すごい。
いやーなんかやっぱりこう決まるもの。
決まるときって決まりますよね。
そうですね。
すごいなんか運命的。
非常にラッキーですね。
そうですね本当に。
そうなんですね。
藤田さんもともとそのやろうと思ってたんですかね。
そうですね多分なんか前の会社辞められることは決まってた。
その時点で決まってて。
でなんかまあ次何やろうかなみたいな感じだったと記憶しています。
すごいすごいタイミングで本当にすごい人と一緒にやるってことになって。
なんかここはいろいろと学ぶべき点があるというか。
なんかね絶対にこの人と組みたいって人への誘い方みたいな。
でも今の言い方いいですね。
なんか面白いこと一緒にやりましょうよとかっていうのはもう行けたら行くって感じですけど。
もしやられるんだったら手伝いたいですみたいな言い方っていいですか。
僕の?
なんかさっき言ってたそのそのね文言通りに言ったわけじゃないとは思いますけどそのスタンスっていうか雰囲気。
そうですねはい雰囲気は今言った通りだと思います。
例えばその私なんかはこの人めっちゃ一緒にやったら面白そうだなと思っても
24:04
陽さんと藤田さんとかはすごくフラットに話しやすいかもしれないんですけど
年齢が結構違ったりとかあとは実績にだいぶ差があったりするときになんかね自分ごときがとか思っちゃうときあるんですけど
そういった場合もこのジャンルでやられるときは手伝いたいです。
一緒にやって手伝いたいですみたいな言い方は使えるなって思いました。
なるほどね。
そうですね。
まだ話し取れますけどでも年齢差がある大物をリクルーティングするみたいな話で言うと
この間そのタイミーっていうサービスが即日バイトのサービスですかね。
元DNAの森安さんをCOOとして。
そうなんですか。
すごいタイミー私使ってましたっていうかアプリ持ってました。
だってタイミーの社長たしか18歳とかで起業してた気がするから。
じゃあだいぶ若い方がやってるんですかね。
そうですね。
そうなんだ。そういうのロマンありますよね。
タイミー1日単位とか。
そうですね。18か19で起業してるっぽいですね。
どういうやりとりがそこにあったのかって感じですね。
ね。でもこういうのは大事ですから。
やっぱ共同創業とかってすごくロマンあるなと。
それって2016年?
5年か。
6です。
ということはたしか先日ファンズさん5周年。
はい。5周年ですね。
だったんですよね。
どうですか。やってみて5年間。
そうですね。
業界全体としてはもうちょっと藤田さんと一緒に最初始めた時はもうちょっとスローペースになるかなと思ってたんですけど。
思ったより盛り上がりましたと。
これなんでなんだろうな。
でもものすごい考えてみたらですね。
創業したてサービスローンチホヤホヤの資産運用サービスが3年弱で150億円運用したいっていう人が集まるみたいなのって。
ちょっと2016年当時の感覚だとちょっと考えづらかったっていうか。
だいぶすごいですよね。
大事な虎の子のお金をですね。
なんだろう。
まるの内に本社がない。本社があるなんとか証券みたいな感じでないところに預けるっていう発想自体がたぶんすごい。
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本当にここ数年で形作られたトレンドで。
まだまだねその日本国民全体からしてみると。
それをそれしても平気って思う人って少数派だと思っているんですけれども。
それでも結構うちだけじゃなくていろんなロワードのサービスとかも含めて。
そのお金をインターネット上のサービスに投じるということ自体のハードルがものすごい下がったなと。
本来ですねファンズも3段ロケットを最初想定していて最初比較サイトをやってその後システムOEMをやって。
最後に自社でマーケットプレスやろうみたいな感じだったんですけどその2段目がいらなくなったんですよね。
じゃあもともとの想定よりもすごいスピードで。
そうですねフェーズロンという意味では思ったよりやっぱりマーケットの伸びが早かったなというところはやってみてわかった部分ですね。
なるほど今後ってどんな感じになりそうですか見通しとしては。
はい今後の見通しはちょっといろんな角度であるんですけどそもそも当社のやっている事業って何のためにやっているのかというと大きく分けると
対投資家向けのビジョンと対企業様向けのビジョンっていうのがあると思うんですけれども。
特に今の世の中の局面でいうと対個人の投資家さん向けのビジョンが大事だと思っていてというのはやっぱり運用する先っていうのが非常に限られているのと
それからその自分で老後の資産を自分自己責任で形成していかなきゃいけないというパラダイムになったのって本当にここ最近の話で
それまで基本的には国とかあるいはその勤め先の企業年金なんかに任せておけば老後に困窮するってことは基本的に想像できなかったんですけれども
要するにまともに税金を収めてまともに勤め上げていれば老後は気にしないでいいよみたいな社会制度だったわけなんですけれども
当然その人口動態であったりちょっと向上的な日本の低成長みたいなところに影響されてそのシステム自体は基本的には破綻していますと
なのでよくマーケティング用語でジョブズトゥビーダンやんなきゃいけないタスクって言うんですけどそれは例えばジョブズトゥビーダン白髪染めとか好き好んで白髪染めする人いないじゃないですか
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そもそも洗濯するとか髪洗うとか別に好きでやってるわけじゃないけどやんなきゃいけないこと好むと好まざるとに関わらずのことをジョブズトゥビーダンと言ってそれを解決するために洗剤があったりおむつがあったりシャンプーがあったりするわけなんですけど
そういうことで言うと資産運用っていうのもこれまでは正直趣味の世界っていうかお金が好きでお金を増やすのが好きで金融みたいなものが好きな人がやればよかったというものだと思うんですよね昔のパラダイムで言うと
党の財務省がこのままいくと2000万円足りなくなりますよって言ってるくらいなのでこれが好むと好まざるとに関わらずみんなやらなきゃいけないタスクになった一方でそれを解決してくれるようなサービスってのはあまりに足りないと思うんですよね
今まで趣味の世界に対して提供されていたサービスで産業が形成されているのでみんなやらなきゃいけないってなるときにすごい大変になっちゃう
なのでそういった人向けの性質を備えた商品を出していくというのが僕らのミッションだと思っていて
それが典型的には固定利回り型というか預けたらx%の利回りがついてもし何事もなければx%増えて帰ってきますよみたいなサービスが分かりやすいのでこれが万人向けかなと思っていて
かつそれをSPAって言葉あるじゃないですか製造小売
例えばユニクロとかザラみたいな製造小売の典型例なんですが自分たちで服を作って自分たちの店で売っているユニクロの服って他の店で売ってないじゃないですか
かつユニクロに行ったらユニクロ以外の服売ってないじゃないですか
それを正反一体でやっているってことなんですけど金融の世界って正反一体でやっていることって滅多になくて
例えば楽天証券で買える株って楽天証券が蘇生しているわけじゃないじゃないですか
ある種のスーパーマーケットモデルというコモディティーで仕入れてきて売るみたいなモデルになっているところを
ファンズはファンズでしか売ってない商品というところがもう一つの特徴になっていて
なぜならあまり僕らが対一般個人向けだなって思う資産クラスがないので自分たちで作って自分たちで売るということをやっているんですけれども
それが一つの特徴だと思っているので必ずしも今メインにやっている企業に向けてお金を貸すということだけではないので
企業の世界の用語で言うとアセットクラスって言いますけれども別のアセットクラスに広げていきたいなと
ジャンルを広げるみたいな感じですねもともと食器しか売ってなかったけど
キッチンファニチャーも売りますみたいな感じの横にカテゴリーを広げていくような動きみたいなものを今後やっていって
33:08
それで持ってどんどん預かり金額というか運用している金額というのを増やしていくというのが大きなビジョンかなというふうに思っています
なるほどぜひ引き続きファンズさんから目が離せませんということで引き続きまた何かいろいろアップデートとかあり次第このポッドキャストでもご報告していただきつつ
そうですねちょっと長くなりますね自分のサービスの話だと
なんか前も大型調達したときに結構資金使徒のご質問いただいたりしてやってますけどね
ちょこちょこやっぱり洋さんがやってることってすごい聞きたいですし面白いのでまた教えていただいて
あと早速その運用してみたいなと思った方はぜひ検索を
検索してみて調べてみてくださいあと随時採用も全ポジションで募集しておりますので
そうだ採用もねこのポッドキャスト系で採用ね決まったらいいな
これからの過去にですねこのポッドキャストでも話したことあるかもしれないですけど
小音系のラジオ番組に出たら人が採用できたっていうジンクスがあるのできっとこの放送でも誰か応募してくれるんじゃないかと信じてます
ちょっと私もね小音系越えを目指して頑張っていきたいと思います
ジャンル違うけど頑張っていきたいと思います
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします
というわけで今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください
35:16

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