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2023-01-23 27:03

テック企業のリストラとバリエーションの関係性?![スタートアップファイナンス講座No4(ミニシリーズ) ]

Mai
Mai
Host

GAFAMなどのテック企業が人員削減を行っていますが、そこまで景気って悪かったっけ?という違和感を持っている人も多いと思います。今回は、これまでの1〜3回の知識を使って、昨今の人員削減をファイナンス観点で解説します。

なんとなく知ってるようでいてきちんと勉強する機会がなかった、という方向けに、スタートアップファイナンスをわかりやすく解説するミニシリーズを始めます!特に、初期スタートアップに参画してストックオプションはもらったけど、これって結局どういうことなの?というくらいの前提知識レベルの方を対象にしています。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:08
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。
起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。
テイラー株式会社の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
なんか最近、指教が悪いとか、なんかいろいろそういう話ありますよね。
そうですよね。めちゃくちゃGAFAがリストラしてるっていうニュースが流れてきますよね。
今日もツイッター見てたら、なんか知らないお姉さんがアメリカで働いてる方のツイートが回ってきて、リストラされてすごいへこんでますみたいな。
デザインかなんかの会社だった、IT企業だと思うんですけど。なんかやばいですね、最近。
でも、景気が悪く、じゃあ実際何か景気が悪いのかっていうと、そうじゃないというか、ちょっと僕なりになんでこういうふうなことになってるのかっていうのをちょっとこれまでの流れに一番添いやすく説明しますね。
はい。
なんかこのスタートアップファイナンスミニシリーズで第4回目でバリエーション、企業価値算定のやり方で、結局ガーンって鳴らすと1万円が毎年降ってくる金の値段をどうやってつけるかっていう時の話で、割引率がすごく大事だっていう話をさせていただいたと思うんですけれども。
はい。
実際に今起きてることもそういうことになっています。
例えば、これ去年の11月、去年じゃない、2年前ですね、2021年の11月ぐらいから起きてる現象なんですけど、このあれですね、いわゆるハイテクの会社の株価がすごい下がってるやつですね。
例えば象徴的なというか、一個適当に取ったサンプルなんですけど、スノーフレイクという会社があります。
データの。
そうですね、データレイクの会社で、いわゆる昨今のSaaSブームとかDXブームとかの申し子みたいな感じですごく評価の高い会社で。
これが2021年11月、さっき言ったピークの時の株価が1株392ドルあったんですね。
それが半年ちょっとで、2022年7月で119ドルまで下がったんですよ。
だから3分の1ですよね。
どうしちゃったんですかね。
そうなんですよ。
ただ売上見ると2021年の売上で592ミリオン。
だいたい7、800億ですかね。
03:00
すごい。
2022年、これ予想なんですけども、まだ閉まってないんで予想なんですけども、さっきの592から1924ミリオン。
えー。
だからこれは2400億ぐらい、2500億近い。
これめっちゃ伸びてるんですよ。
えー、なのに。
70%ぐらいイヤオンイヤで伸びてて。
すごい。
でも株価3分の1になってるっていう謎が起きますと。
えー、めちゃめちゃかわいそうじゃないですか。
だからさっきの例で、さっきのというか前回のジョエアの雪地の鐘の例で言うと、ガーンって鳴らしたら翌年お札が2枚降ってくるみたいな状況になってるんですね。
去年は1枚だったけど今年は2枚降ってきてますみたいな。
でもその金の価値をみんなでオークションしましょうって言ったら、去年の3分の1になってますみたいな感じで、なんでこうなるんでしょうっていうところがまさに混乱のポイントというか。
売上が下がっててリストラするんだったら全然わかるじゃないですか。
いや、ほんとですよね。
でもそうじゃなくて、売上がガンガンに上がっていると。
ただ株価は下がってると。
これは昨日の流れからだいたい予想つくと思うんですけど、なんでだと思いますか。
他にもお金を増やす手段がリスクフリーレートが変わってしまったから。
その通りです。正解です。
どんくらい変わったかというと、これはアメリカの企業なのでアメリカの国債で10年ものの国債をリスクフリーレートに使うときが多いんですけれども、コロナが始まった20年の頭、2020の頭、コロナで景気悪くなると思ってすごくこれを下げたんですね。
だいたい0.5%台ぐらいまで下がってたんですよ。毎年1年に0.5%しか増えないですよ、リスクフリーでは。
今、2023年1月時点で3.5%ぐらいまで上がってきていて、今年の年末に5.1%になると言われています。
極端に言うと一番低い時から一番高いであろう、今年の年末ぐらいの差が10倍ぐらいある感じなんですね。文房が10倍変わったんで。
これちょっと一番極端な例と極端な例をとって、将来まだずっと5%のままじゃなくて、先々また下がってくるので、多少もう少し緩やかな過剰平均されるんですけれども、ざっくり言うと文房側が数倍変化したので株価がめっちゃ下がってる。
06:08
えー、なんかかわいそうですよね。会社としてはどうしようもないってことですかね。
そうなんですよ。そこがたぶんですね、すごく理解するのが重要なポイントでして。会社として同じ評価にしようと思ったら、文房が例えば5倍下がったら分子を5倍上げなきゃいけなくなっちゃうんですけど、それ難しいじゃないですか。
そうですよね。
特に売り上げでそれを上げるのはすごく難しいので、しょうがないから出ていくお金を節約するってことになる。
そうかー。だからせっかく売り上げ上がってて伸びてるのに、ワンレートを下げなきゃいけなくなっちゃって、人が解雇されていると。
そうなんですよ。
えー、なるほど。
なので、もちろんそれを予見できなかった経営人も問題がないとは言い切れないんですけど、これさっきのリスクフリーレートの上げ下げをしているのは別に経営者じゃないので、しょうがないというか、そういうふうな仕組みになってしまっているということです。
どうしたらそれを読み取れるんですかね。
読み取れないですね。
読み取れない。
読み取れない。
うんってことですか。
でも、それでいったら例えばお家を買いますよね。住宅ローンを組むじゃないですか。
はい。
我々の、例えば親の世代が組んだ住宅ローンの利回りと、我々が今組んでいる住宅ローンの利回りって違うじゃないですか。
うんうんうん。
それもうんじゃないですか。
確かに。
なので、それは株式でも一緒なんですよね。
うーん。どうしたらいいんでしょうね、これは。
そうなんですよね。これ多分、先ほどベンジャーキャピタルが始まって以来、そんなに歴史も浅い、歴史比較的浅いですと。
うん。
赤字の会社っていうのは、こういうふうな企業価値評価というパラダイムの中でお金を調達をしてきて、それで赤字を埋めていって、将来大きな利益を生むようなために投資をしているっていう構造になっていて。
うーん。
で、突如としてこういうふうにリスクフリーレートが変化をして、結果的にはお金が途絶えてしまうので、働いている人が会社を追い出されてしまうという構造になっており。
09:01
そういうことなんですね。
それに対する良い面、悪い面があって、当然良い面としては、赤字の会社とかすごくリスクの高いチャレンジにお金が供給されるっていう良い面はあるんですけど、悪い面としては、今回みたいに特に突如として周りが変わると、
自動的に人が切られていくインセンティブが会社側には発生しちゃうという構造になっていて、これは算数みたいな感じなので、別に誰が悪いとかじゃなくて、いきなり3倍に利益できないのは誰もがわかってると思うので、そういうふうな構造になっているってことですね、世の中の仕組み。
へー。
そうだ、これは本当は将来的にそういうのに対する社会的セーフティネットがあったほうがいいのかもしれないんですけど、誰のせいというわけでもないと。
これは投資家のせいなんですか?VCのせいなんですか?と、高いバリエーションで投資をした。でも別にそうでもないと、その時はさっきの算数式でいうと、それは妥当だったということになりますよね。
さっきのオークションの、前回のユキチの金のオークションのお話の例えでいうと、その時はその値段が妥当な値段だと。だから、その時の意思決定が悪かったわけでは特にない。
経営者も、例えばスノーフレークの経営者が株価が3分の1になったことで、でもそれはある種不可抗力というかですと。内緒で溢れないので赤字を縮小しなきゃいけないですと。
一応、念のために言っておくと、スノーフレークがリストラしているのかどうか僕は知らないですけれども、仮に一つのサンプルの会社として出していますが、そういうふうなメカニズムになっていると。
もちろん働いている人はそんなこと知らないわけなので、働いている人が悪いわけでももちろんないですが、ただそういう仕組みになっているということを知っておいた方がいいんじゃないかなと思って、今回このミニシリーズを作ったと。
めちゃめちゃ知っておいた方がいいですね。こんなの怖すぎ。
そうなんですよ。怖すぎ。
しかも誰も悪くないしどうしたらいいんだって感じですね。
一つの救いは、ずっと金利がこんなに高いわけではないっていうのはあると思いますと。今後また下がってきたらさっきと逆のことが起こるんで、企業価値がどんどん上がっていくでしょうというのはありますよね。
12:11
これは上がったり下がったりするものなので、いつかいい時が来る。
そうか、じゃああんまり短期だけ見て決めつけないで、ちょっと時間軸を長く持って耐え忍ぶしかないっていうところってことなんですかね。
逆に言えば、そういう時代があったから、例えばUber Eatsがただ路線で使えてたり、いろんなIT企業に無料の社員食堂ができていたり、シャワリで肩たたきが受けられたりみたいな世界があったわけですよね。六本木ヒルズにオフィスを構えたり。
だからそういういいところもあったと。ただそれは現在の局面だと、それは全部おしまいだよっていう。
まあ、そういうパーティーイズオーバー的な。
そうか、残念ですね。
でもそれ、なんでかわかってたらまだ許せるけど、わからずじまいでいきなり、じゃあ明日からもう社食もないし、福利構成もないですよ、なんでみたいな感じの。
だとちょっと行きづらいかなというふうに思うので。
そうですね。
これでだんだんですね、分母というかさっきの割引率だけの話から最初はスタートしたんですけれども、ちょうど今すごく生きた教材としてはリアルタイムで見れるのですごく面白いタイミングかなというふうには思うんですけど。
実際にですね、これがだんだんいわゆる実体経済というか売り上げの方にも波及していきますと。
例えばですけど、リ回りが上がっていろんなものの資産の価格が下がったので、当然仮想通貨とかの価格も下がりましたと。
もちろんバイナンスの問題とかいろいろあるんですけど、そうすると例えばコインベースみたいな会社で仮想通貨の取引のトレードの多さによって売り上げが決まっちゃってるので。
そういう会社は当然売り上げ自体もすごい勢いで下がっていきますよと。
そっか、そりゃそうなりますよね。
そうですよね。なのでそういうふうな経路で例えば売り上げの実体の方にも波及していったり。
あとは先ほど株価が下がると自動的に赤字の会社はキャッシュフローを生み出す。赤字の会社じゃなくてもキャッシュフローを生み出す量を増やすためにリストラが行われるんですけれども。
そうすると例えばユーザー数課金をしてたSaaSとかも今まではほっといてもネガティブちゃーんって言ってお客さんの会社の社員数が増えてたら自動的にSaaSの課金量も増えていってたのがむしろ社員数が減る局面に入ると別にその製品は全然悪くないし満足度も下がってないのに単純にいる人の数が減っていくのでSaaSの売り上げ高がガーって減っていくみたいなことが起きますと。
15:13
確かに。
実際SaaSなんかは今そういう来年の売上予想を過方に修正して、成長率を過方に修正しています。
そうなんですね。
そうすると今度実際の売上も下がってくるんで、そうするとさっきの分子分母で言うと分母の方も下がってきてしまうと。
どんどん実体側に波及していく。
当然社員数減ると会社のオフィスの面積も狭くなるし、そこで働いていたバリスタの人もいらなくなるしみたいな感じでどんどんリアルな方に影響を及ぼしていって、
別にそもそもキャッシュフローがマイナスでベンチャーキャピタルからとか投資家のお金を先食いしていって、
さっきの1万円札を生み出す行き来の金的な方法での世界に生きていない人のところ、例えばコーヒー屋さんみたいなところにも間接的にどんどん影響していってしまう。
最終的には経験が本当に悪くなる。
そうか。
っていう風に連鎖はしていくので、たぶんちょうど1年後くらいにしたらマジで本当に景気悪いじゃんっていう状況になるとは思うんですけど、
ある日いきなり株価がボンって下がって、それで社員数がガッと削られるというのは、そこまではかなりただの算数によるオートマティックなピタゴラスイッチになってる。
へー。
だからそのリスクを誰が負担すべきかっていうのは結構深遠な問題で、
本当ですよね。
みんな基本的に押し付け合いたいので、
そうですよね。
そうですね、まだこれという風に決まってるわけではない。
例えばですけど、よくある投資運用業とかで、アクティブ運用って言って、どの株がこれから上がるかなって言って株を選定してるタイプの投資ファンドなんかは、
僕らの投資の良い悪いっていうのはあくまで、例えばNASDAQとかS&P500とかそういう株式指標、日経平均とかね、株式指標に対する相対的なパフォーマンスで評価しましょうねっていうのが決まってる世界もあるんですよね。
へー。
それは、もし日経平均自体が下がったらそれは僕らも、そこはもう不可抗力だからって言って、日経平均に対してどれだけ相対的にパフォーマンスが出たかを僕らの評価にしてくださいねって明示的になってるような部分もあるんですけど、
18:05
さすがにスタートアップの経営とか、スタートアップのバリエーションとか、どのぐらい人件費を投資に使っていいかみたいなところに関しては、そこまで因数分解されて、これは君のせいね、ここはVCのせいね、ここはVCにお金を出すLPのせいねって分かれてないので、
そうですよねー。
そこが混沌として、いろんな人がいろんな人を悪者にしようとするという感じになっていますよと。
そういう感じになっちゃってるんですね。なんか海外の事例が出ましたけど、日本でわかりやすい事例とかあります?
そうですね、わかりやすいのかわかんないですけど、僕もユーザーで使ってますが、ノートっていうサイトがあるじゃないですか。
はい、私も使ってます。
最近上場しましたけれども、一番最後のベンチャーキャピタルが調達したときのバリエーションが一節によると300億円ぐらい。
上場したときのバリエーションが50億円ぐらい。なのであれっていう感じになっていますよね。
そうですよね、なんかびっくりしました。みんなびっくりしてたと思いますけど。
そうですよね、これ損した人が当然存在してるんですけど、もちろんこのうちのいくばっかは思った事業計画通りいかなかったっていうことはあると思うんですけど、
でも大きな部分は思考のせいなんですよね。思考のせいってみんなが言ってるのは割引率の話ですと。
はい。
損したのは言ってみればアメリカの連邦銀行だったり日本の日銀の政策のせいですという話になりますと。
うーん、なんかこれ素朴な疑問なんですけれども。
すいません、なんかその思経が悪いというか、っていう状況で、え、こんなこと言っていいのかな。
なんで上場するのかなって思って。
そうですね、いくつか考え…
耐え忍ぶ、耐え忍んで様子が良くなってからって言うわけにはいかないんですかね。
はい、いくつか、これ別に農党がどうこうってことじゃなくて、一般論としていくつか動機とかプロコンがあると思います。
まず一つすごい突き放した言い方をすると、経営者は別に上場したからなんなのっていう立場ではあるじゃないですか。
つまりそれって一個の通過点に過ぎないので、6年後600億になっていれば、
6年後じゃないですか、ごめんなさい、3年後600億になっていれば、順調に300億から一時的に下がったけれども、300から600になって良かったねっていう話ではある。
21:10
別にわざわざ上場したというタイミングで50億だったからなんなのっていう話ではあると思うんですよ、一つ。
っていう考え方もあると思いますと。
ベンチャーキャピオンにとってみるとファンドの期限とかがあるので、いつまでも上場できないっていうのは困りますよっていう立場もあると思いますと。
あとは当然赤字で経営していて、上場も資金調達の一つの類型なので、非公開会社のまま調達するよりも上場してしまった方が道が開けやすかったという仮説もありますよね。
つまりお金がなくなるので、長い目で言ってもお金がなくなっちゃったら会社閉じなきゃいけなくなっちゃうので、何らかの方法でお金を集めなければいけなかったと。
公開会社になって一般個人からちょっとずつ集めた方が集まりやすかったという判断も当然あると思いますと。そういう判断が原因だったり可能性もあると思いますと。
っていう感じで、なので上場するタイミングが悪いと当然損する人はいるんですけど。
いろんな意味でやむを得ない理由があったり、もしくはいずれにしても600億になるんだったらいいじゃんということだったり、いまいまのお金が必要みたいな話があったりとか、いろんな事情があってということですよね。
ノートさんは私はすごい素敵なサービスだと思うので、素敵なサービスだからどうとかって問題でもない話があるってことですよね。
そうですね、それが大事なポイントですね。どうしても結局経営が下手だったっていう結論になっちゃうんで、結果だけ見て。
っていう風に頭の中で結びつけがちじゃないですか。
50億、300億、一時的にあるときは300億と言われていたのにもかかわらず、蓋を開けてみたら50億であると、いま現在。
それは資金のせいもあるけど、300億って評価したせいなのか、それとも経営者が事業計画を達成していないせいなのかっていう。
そこが切り分けがすごく難しい。
そうですよね。
ので、短絡的に因数分解でそれぞれ、この至強のせいが8割で、2割が最後のVCのせいで、残りが経営者のせいですみたいになればいいんですけど。
24:09
そこが難しいですよね。
それは多分無理なので、そういう綺麗に因数分解はできないので。
なるほど。これどういう風に対応していったらいいんでしょうね。
スタートアップをもちろん経営する人もそうですけど、スタートアップに勤める人にとっても大事な問題だと思うんですけど。
そうですね。裏を返せば、そういうストックオプションとかのリターンの大きさ、必ずそのリターンの裏にはリスクがあるので、リスクの一つとしてこういうのがある。
リスクフリーレートの変化でこんなにも容易に株価って変わり得るっていうことを理解しておくってすごく大事なことかなというふうに思います。
すごい大事ですね。これはあんまり知らずに単にその会社が伸びそうだからとか、うまくいきそうだからっていう理由だけじゃないことがあるんですよってことですね。
そうですね。ちなみにこれ上場していれば日々これ起こってるんで。
はいはいはい。
だから買った株が上がったり下がったりするのと同じで、未公開会社とそれが変動を日々してるわけではないので、突如としてそれが顕在化しちゃうっていうわかりにくさみたいなのがあるという違いはありますね。
動いてる原理は資本主義である限りは一緒なので、つかさどってるメカニズムは別に一緒なんですけど、なので別に非常上でも非常上でも今の株価っていうのが、会社が成長してるから今の株価が妥当であるということとは特にロジカルには結びつかないっていうことですね。
いやー大変ですね。
大変ですね。
ということがよくわかりました。ありがとうございます。
というわけで次回がミニシリーズの5です。
5は何でしょうか。
5は補足的な形で、最近入りつつある新しい資金調達の方法としてWeb3的な考え方が出てきているので、それを今の話してきたことと照らし合わせてどういうふうな特徴があるのかということに触れられればなと思っています。
よろしくお願いします。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
27:03

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