FOOMA 2025の紹介
本日のデイブレイク・ボイスを始めていきます。
マーケティングの北田と
セールスの飯島でお送りさせていただきます。
よろしくお願いします。
今日は来月に開催されるFOOMAですね。
食品業界で一番大きい展示会だと思うんですけど、
こちらにデイブレイクも出展しますので、
そこの温度通ってる飯島さんに色々お話聞けたらと思ってます。
ぜひお願いします。
まずFOOMAってどんな展示会なんですかね?
さっきもあった通り、食品の機械ですね。
食品関わる機械が展示された一台。
年に1回の、一番日本で大きい食品の展示会といっても
過言ではないかなと思いますね。
どれくらい人来るんですか?
そうですね、10万とかでしたっけ?
昨年だといらっしゃったっていうので、
特にコロナの時期が結構来場者の方が凹んで、
その反動で昨年と非常に増えてるって話だったので、
今年もかなりの来場が期待できるんじゃないかなと思ってます。
すごいですね。
どういう企業さんが展示されてるんですかね?
そうですね。
それこそいわゆる調理機器、厨房機器、調理機器関連だとか、
あとは衛生に関わるものだとか、
あとはその備品関係とかも置いてたりとか、
なので逆に置いてないものが何があるんだろうっていう方が難しいかもしれないですね。
なんか去年までで飯島さんが見てこんなのあるんだって思ったやつとかあります?
そうですね。
職業柄なのか、自分のお客さんに関係する機械を見てしまうところがあるので、
放送機とか、あとはちょっと前にやっぱり食品工場と異物の混入とか結構問題だったりする中で、
その異物混入を減らすためのセンサーみたいなものとかがやっぱり進化してるなっていうのはすごい面白いなと思っていました。
やっぱり自動化だったりとか精進化につながるようなものって結構あるってことですか?
確かにそうですね。
そういうテーマで展示されてる会社さんは多いかなと思いますね。
これあれですよね。来月のいつから開催になるのでしょうか?
そうですね。開催期間としては6月の10日から13日の計4日間。
10時から17時まで。
場所が東京のビッグサイト。
なので来場される、結構全国から本当にお越しになられる方が多くて、
最新の冷凍技術
新河線でも信長駅からわりと近い距離にありますし、
飛行機でも羽田空港からMワークスが非常に良いので、
非常に全国から集まる会に展示会になってますね。
本当あれですよね。全国からいろんな会社さんがいらっしゃいますもんね。地方からも。
私どもの導入いただいた企業さんなんかも、
今年も出してんの?みたいな感じで結構声かけていただいたりだとか。
北は北海道から沖縄までご来場される方が多いですね。
そんな全国から集まるフーマ、デイブレイクではどんな展示をするんですか?
特殊冷凍、最新の冷凍技術の展示というところは毎年同じになるんですけれども、
新しいところで言うと、今年の2月にアートロックフリーザという特殊冷凍機がちょっとモデルチェンジをしまして、
それの展示をメインでさせていただきます。
どういったところが去年とかと変わっているんですか?
そうですね。一番変わった点で言うと、見た目と言っても、
見た目はもともと黒っていうこの食品業界にしてはかなり特徴的なデザインかなと思うんですけど、
体図が非常にコンパクトになりまして、
もともとの幅に対して10cm、100mmですね。
奥行きが250mm、25cm小さくなったので、
非常に今まで置けなかったユーザーさんも厨房にレイアウトで置いていただきやすいようなコンパクトな設計になりました。
じゃあよりショースペースで使っていただけるようになったということですね。
じゃああれですかね、さっきの精進化とか自動化みたいなところにもよりつながっていくような、
より効率的に使っていただけるような、そういう文脈でも展示されてたりするんですかね。
そうですね。やっぱりその精進化っていうところで冷凍が役に立っている部分で言うと、
食品を作る時期とか場所、これを冷凍によって選ばなくていい。
要はいつでも好きな場所で好きな時に作れるようになる。
それによって、例えば忙しい、繁忙期の時期、例えばクリスマスケーキとかおせちとか、
そういう特性の需要が集中するタイミングに直前に大量に作るのではなくて、
冷凍によって事前に製造分散いただけるっていうところ。
これによってより少ない人手で製造できるっていうところは、
精進化、冷凍でお役立ちできるポイントかなと思いますね。
そういった具体的な使い方とかもあるんですか、展示会でご相談できたりするんですか。
そうですね、スタッフに声をかけていただければ、
基本的に日頃お客様とお茶をさせてもらっている営業のものがおりますので、
各いろんな業種ごとに、こういう業種だとどんな使い方ができますかねとか、
こんなものって冷凍できるんですかっていうふうにお気軽にご相談いただければ、
お役立ちできる情報はお伝えできるかなと思います。
冷凍機実際に展示されるってことでしたけど、
実際にそこで冷凍とかもできちゃうんですか?
いやそれがですね、展示会だとなかなか食品の冷凍のテストっていうところが難しくて、
やっぱり来場される方も非常に多いので、
やっぱりご相談いただいてもなかなか全部冷凍できるわけじゃないですし、
というのがあるので、冷凍をもし試してみたいよっていう方にはですね、
弊社のショールームが会場から2駅となりのテンマジャイルという駅にショールームがございますので、
よくそちらでのご案内をさせてもらっています。
そしたらあれですね、地方から来る方とかは、もう一緒に来た後そのままとか。
そうですね、本当そういう形でテストをいただくケースが多くて、
特に弊社のショールームが札幌と関西だと板見と、九州だと博多にあるんですけれども、
そこのショールーム、あと東京にもあるんですけど、
そこにちょっとなかなか普段アクセスが難しいよという会社さんは、
このふうまのタイミングに合わせて一緒に食材を持ってきてもらってとか、
テストさせてもらうのが毎日のご礼招致じゃないですけど。
はい、なってますね。
飯島さんあれじゃないですか、来月後半はめちゃくちゃ忙しいね。
そうですね、展示会の対応もありつつ、それに合わせてのテストもさせてもらって、
結構毎年この6月からのたまたまですね。
ふうまでも反応は結構いい感じなんですかね。
そうですね、やっぱり新しいものを探しに来るっていうのは、
この展示会に来られることが多いので、
その中でやっぱり最新の冷凍技術っていうところで非常に注目いただいてて、
本当にありがたいわけでいいなと思いますね。
テストの実施と結果
北田さん、過去テストしたときに面白かったものとか、
こんなテストしましたとか、うまくいくと思わなかった、
こんな商品うまくいきましたとかって。
私、実は今マーケティング部門なんですが、
その前はセールスやってまして、
当時結構大手の洋菓子メーカーさんから、
その会社さんも実際ふうまでお会いしたんですけれども、
プリンを冷凍したいというところでテストさせていただきまして、
プリンってやっぱりなかなか冷凍難しい?
そうですよね。基本無理ですよね。
なんですけれども、最初はやっぱりどうしても離水が激しかったりとか、
酢が入ってしまうというか、穴がいっぱい開いちゃうような現象が。
ちょっと酢ださわりが悪くなったりとかですね。
お豆腐みたいな、そんな感じになっちゃうんですけど、
それをご相談いただいて、
弊社の方でちょっと冷凍用のレシピっていうのを提案させていただいてですね、
それでもうほぼ生と変わらないねみたいな評価をいただいたので。
プリンで?
そうですね。
それはすごいですね。
なので、ちょっと研究用に1台ここにもご購入いただいているような状況ではあるんですが、
試験とかをお客様の商材にちょっと当てはめさせていただいて、
試行錯誤していくことでうまくいくみたいなことはかなりあるので、
どんな食材でもちょっと冷凍をやってみたいなっていうことであれば、
ぜひご相談いただければなというふうに思っておりますね。
面白いですね。
テストでそういう冷凍する前のレシピ変えるとうまくいくみたいなのもやっぱあるんですね。
そうですね。
はい。
なので、そこらへんもふうまでぜひご相談いただければと思いますので、
ぜひちょっとご来場お待ちしております。
最後に飯島さん、ふうまの詳細について改めてお伝えいただいてもよろしいですか?
そうですね。
改めて開催日時が6月の10日から13日で、
会場が東京のビッグサイトになってまして、
弊社のブースが東1Cの18ブースになってますので、
ご来場いただいた際、ぜひお立ち寄りいただけると嬉しく思いますのでよろしくお願いいたします。