1. 野良トレランナー シンバの冒険
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2025-09-17 20:45

#104 せっかくレースに出るのなら!

信越五岳のレースを振り返ってます。その時に感じた、せっかくレースに出るのなら、これを事前にやっておくといいですよ!という話をしゃべくりました!
#トレイルランニング #トレラン #信越五岳トレイルランニングレース #100マイルレース
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はい、毎度おシンバです。この放送は、社務人に憧れる野良トレランナーのシンバが、
トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。
放送を聞いて、トレランおもろいやんけって思っていただける放送を目指しますよ。
いやー、ね、レースが終わりまして、一段落しました。
8月の、あ、間違った。9月か。ごめんなさいね。
9月の17日水曜日夜の9時に収録してます。
今はですね、山の練習を終えて、帰りの道中になっているんですが、
今日はね、大文字山を登りました。
いつもはね、乙歯山とか生駒山を行くんですけど、
まあちょっとね、新越語学のペーサーで疲れてたし、
今日はね、ちょっと仕事もうまいこと行かなくって、
なんかこう疲れたなー思って、
で、なんかいつもの道行くんじゃなくて、
まあ新しいとこで気分転換すっかーっていうことで、
ちょっと大文字山行きました。
えっとね、あのー、大文字山100っていうトレフェスのイベントがあるんですけどね、はい。
まあイメージとそれの逆走みたいな感じで、
登りはですね、急登でグーッと、
ビッシャーモンなんたらっていうところから、
脇からグイッと上がるところなんですよ、シャドウがね。
で、500、そうですね、550アップ、
まあ約500アップぐらいかな、はい。
距離が8.5とか9キロぐらいっていう感じで、
まあいつもよりも、大体1割ぐらい少ないんですけど、
まあまあ、まあ今日はいいかなということで、
登ってきました、はい。
でもね、やっぱこう登り、昼の、昼じゃないな、
平日の山練りずっと続けてると、
登りがステップ刻めるようになってきたっすね、はい。
今日も結構なショートだったんだけど、足も疲れてたし、
まあ半分ぐらいはステップ刻んで登れたのが良かったなっていう風に思います。
まあレベルは低いんだけど、ちょっとずつ、
まあ登りに対して苦手意識が少なくなってきた気がしますね、はい。
いやーまあね、もう少しで人生初の世界選手権があるので、
まあそれに向けて順調にトレーニングを進めてるかなという風に思ってます。
今日はね、何話そうかなと思って、
一緒に奈良から新越語学まで行ったお友達と言いますかね、
トレーラーの仲間がいるんですよ、はい。
まあ新平さんって言うんですけど、
新平さんと車の中で会話して思ったことを率直に言おうと思ってます。
はい。
題してですね、せっかくレースに出るのなら、
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せっかくレースに出るのならっていうお話をしたいと思います。
まあ皆さんもね、トレーラー、山を楽しく走ると、
登山の延長で走るチームとか、
それから個人でね、地図を描いて楽しくやるっていうのもあるんですけど、
レースね、目標のレースに出るっていうこともあると思います。
その時って皆さんね、どんな準備をしてるんでしょうね。
まああの、換装とかね、そのある目標のタイムから逆算をしてですね、
まあギアだったりとか、トレーニングだったりとか、
まあ普段の生活の改善とか見直しをしたりとかですね、
あとは補給がどうだかとか、やると思うんですけど、
まあ僕はですね、トレーラーとしてはね、
やっぱりね、いろんな情報がたくさんあって、
それをしっかりと整理すれば、いろんなレース中のことに役立つことがあると思うんですよね。
それを今日は伝えたいなと思ってます。
せっかくレースを走ってたんですけど、
トレーナーとしてはね、
まずね、皆さんやってほしいなというか、やった方がいいよって思うのは、
前もちょっとチームの方に言われたというか、話してって話があったんで、
少し前の放送で言いましたけれども、
今のところはね、
タイムチャートをしっかり考えたらどうでしょうっていう話です。
レース、特にね、エイドがどこって決まってて、
政権時間とかね、関門時間とかがあるとか、
エイドがどこって決まってて、
政権時間とかね、関門時間とかがあるとか、
それからAという地点からBというエイドまでですね、
こんな山とかサーフェスがあるとかっていう情報はね、
もしあるとしたらですね、
自分だったらどれくらいで行けるかなみたいなのを、
やっぱりしっかり持っておくと全然違うんですよね。
例えば今回の新越合格100マイル、
最初のスタートからバンフというところは、
マダラオさんのふもとというか、
産地の近くまで登って降りてくるという、
11キロ、何メートルアップとか500アップとか、
それくらいなんでしょうかね。
早い人だったら、
1キロ、2キロ、3キロ、4キロ、5キロ、
早い人だったら1時間とか、
そういう形で大体わかるんですけど、
それを知らずに適当に行ってたら、
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自分が着いたタイムが早いのか遅いのかわからない。
それをほっといたらですね、
次のタイミングですよね。
もう1回走るとか、別のレースで同じようなところを走るとか、
いう時に参考にできないんですよね。
知って計算というか、ある程度自分の中で根拠を持ってね、
計算をして出しておくタイムをね。
それに対して実績はどうやったのかというのは、
フィードバックとして残しておくのがいいかなと思います。
これね、作ってる作ってないで多分、
得られるデータは全然違うと思いますね。
大事なのは、どうやってそのタイム計算したのっていうのを覚えておくと。
絶対ね、どんな人でもズレるんで、
そのズレが何で起きたかっていうのがやっぱりわかればいいですよね。
例えば本当は目標設定したタイム通り行けるはずだったけど、
ちょっとテンション上がって早く入っちゃって早かった。
いやーちょっとそこで潰れちゃったから遅かったみたいな。
タイムは正確だけどレースで落ちたっていうことも、
早くなったとかもあるじゃないですか。
それだけじゃなくて、ざっくり作りすぎて、
そもそもタイム設定がおかしかったっていうのもありますよね。
そういうのが何だったらいいんだろうっていうのは、
持っていくべきかなというふうに思います。
振り返りができたら、次のレースに生かすことができる振り返りをしっかりすることですよね。
僕の場合も今回の新越で平均キロを8キロ走ったんですけど、
それが下りとか平地だったら6分から6分半とか、
登りも目の3とかきついところは14分とか13分とかかかってて、
平均したら8分になったんですけどね。
それがこのサービスでどうやったかみたいな振り返りをするんですよ。
今回は雨でぐちゃぐちゃになっているところで、
シャドウは全然ないんだけど、
いつもだったら走れるシャドウで走れなかったみたいな、
そういうこともあったりするんですよね。
そこでタイムがどうやったかみたいなのを振り返ったりしてて、
意外とパワーワークと走ると変わらへんやみたいな発見があったりとかね。
じゃあもうここは体力を温存するために、
レースでもパワーワークで結構早めに走っておいて、
下りのところで攻めたらいいよねみたいな、
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次の対策につなげられるような感じですよね。
これね、タイムチャートを作ってないとなかなか振り返りできにくいね。
できる人もおるかもしれないですけど。
ということでまず、せっかくレースを走るならタイムチャートを作ったらという話でした。
次はですね、せっかくレースを出るなら補給のタイミングというか、
カロリー計算と内容を計画しておいたらということです。
自分が走ってた時に1時間とか1時間半とかでお腹減ったりするでしょ。
その時に定期的に何を取ったかって覚えておいた方がいいと思うんですよね。
その後、例えばトラブルとかになるんですよ。長い距離だったら。
トラブルが起きた時にその記録してなかったらですね。
何が起きたのかわからへんくなってくるんですよね。
じゃあ何が例えばお腹が減ったとかガス切れっぽくなったと。
それほんまにガス切れなのかどうかっていうのはカロリー計算しないとわからんじゃないですか。
他の水分不足だったかもしれないし、単純に出しすぎてですね。
普段やったらいけるカロリーの量をオーバーしてたとかですね。
あるじゃないですか。そういう分析につながるでしょ。
だけどもしそのカロリー計算ができないというか適当に取ってて、
エイドでも何食べたか覚えてなくて、とりあえず何か腹減ったから食べたっていう感じでやってしまうとですね。
トラブル、何か不具合があった後の対策につなげられないんですよね。
つまり原因が絞られへんっていう問題がありますよね。
あとは長時間食べる合う合わへん食事の内容とかね。
こういう胃の状態、こういう体型の状態だったら食べれる食べれないものとか。
そういうのもやっぱり計画をしてから見直すのと、
全く覚えてなくてどうやったかな、うろ覚えっていうので振り返ると全くアウトプットが変わってくるというか。
なので分析の質を上げるっていう意味でも、何食べるかとか何を食べる計画をしたかとか。
最悪は逆に何を食べたかをむちゃくちゃ丁寧に覚えてたらいいんですけど、
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そういうわけにもなかなかいかないんで。
だいたい計画をしてそれに対して順応にして、実際に振り返ったらどうかっていうのがいいかなと思います。
なので2つ目としては、せっかくレースに出るのなら、
エイドそれから補給計画をしっかり立ててみたらどうでしょうという話です。
3つ目はせっかくレースに出るのなら、出力ですよね。
コントロールする記録をつけたらどうでしょうということです。
一番分かりやすい指標としては心拍数になりますね。
フェースとか心拍数とかどちらでも構わないんですけれども、
シャドーに対してのフェースをしっかり自分の中で分かって管理できる人だったらいいかなと思うんですが、
それが難しい場合、心部体温とか心拍数とかそういうところが指標になると思うんですね。
心部体温計ってまだ5万円くらいするんでなかなか難しいけれども、
心拍計であれば最近のスマートウォッチだったらついてきてますし、
そうじゃなくても腕につけるタイプとかハートレート、これも1万円とかで最近手に入るということで、
気軽に取れるセンサーの1つですよね。
それで自分がどこのタイミングでどの心拍だったかっていうのを見ておくっていうのが大事かなって思ってます。
それが記録なかったら、最近の人は記録ないってことはないと思うんですけど、
それをどういう風に料理するかっていうのを知らなかったら、次に生かせないと思うんですよね。
今回はしんぺいさんの話をすると、
しんぺいさんはタイムチャートを作ってお芝居だったんですよね。
その後どこのエイドで何時何分に着くかとか、
そこでエイドで何分おろうかとかっていうのは一切覚えてなかったらしいですね。
僕がここまで行くか、何時何分の計画だったんですか?
それはその時にペースを乱すっていう。
作るということはそれを活用するために覚えたり書いたりとか、
メモでレースに挑まないとあまり意味がないじゃないかって思ったんですよね。
もう一つは二個目の補給に関しても、
お腹すいたからエイドでいっぱい食べてっていう話をしてて、
その後ガス欠だったのか、体調が良くなくてとか胃が調子が悪くて、
じゃあ一体どういう計画でどこでご飯を食べて、最後にどんなのを食べたんですか?
固形物をどこのタイミングで食べたんですか?
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そもそも固形物って言ったら何なんですか?
何をもって固形物って言うんですか?みたいなことを言って、
いやそんな風には考えてなかったです。固形物って言ったらジェル以外全部です。
でもカレーも固形物だし、カロリーメートルも固形物だし、
でもそれどこのタイミングで取ったか分からないっていう状態だったら、
じゃあなんで体調が悪くなったのか追求できないですよね、みたいなことになるんです。
でも三つ目の心拍数は実はかなり丁寧に取ってらっしゃって、
それが前半から確か彼の場合は140の心拍数かな、
MAX150で140の心拍数を超えないようにコントロールされたっていうことです。
それをすることで実は前半は190番、200番弱からスタートしたんですけども、
どんどん距離を縮めるごとに、重ねるごとにと言った方がいいかな、
順位を上げていって最終的にはイーズナリンドを90番台ぐらいですかね。
確かトカクシが100番台ぐらいでインして90番台でアウトして、
イーズナリンドも90番インして80番台アウトかな。
ついにゴールは80番台でゴールされたということで、
実に110人から120人抜きをされたんですよね。
なんでそれができたかというと、心拍を前半からコントロールされて、
ずっと負荷のないというか、あまりきつくない状態を自分でコントロールされてゴールして、
非常に良い結果に結びついたんですよね。
じゃあ実際の心拍はどうだったんですかっていう時も、
メノウさんだとここでこんだけぐらいの心拍になってますねとか全部振り返って、
その時にこの心拍は確かそんなに高くなかったはずですからみたいな感じで、
本当に良い振り返りができたんですよ。
なのでしんべさんはですね、今回は本当に心拍というデータに関して、
心拍というか自分のペースの基準となるところですね、
の振り返りっていうのは非常にうまくされはったんですが、
食事関係とそれからコースタイムの分析が、
本当だったらもっと今回の110キロとても貴重なチャンスだったんで、
それができたんだけど今回はできなかったということでございます。
もったいないでしょ。
皆さんもせっかくレースに出るのなら、
1つ目としてタイムチャートをしっかり作ったらどうでしょう。
2つ目として補給計画をしっかり立てたらどうでしょう。
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3つ目としては自分の負荷がどんな状態か分かる指標を
事前に計画していたらどうでしょうというこの3つを伝えたいなと思っています。
そうやってラジオをやりました。
何かしらかの参考になればなと思っております。
結構みんなやりっぱなしで言うなら言い方はあれですけど、
仕事とかやったら絶対に振り返るじゃないですか。
自分の成果というか。
1日のスケジュールとか週のスケジュールとかもううまくいかなかったこと
全部振り返るじゃないですか。チェックするでしょ。
次の改善につなげていくと思うんですよね。
単なる趣味のトレラにそんなことをやるのもちょっと面倒くさいですけど、
データがあって振り返るってすごい次に活かして
それがうまくいったらすんげー楽しくなってくるんですよ。
やっぱりやらないよりやった方がいいと思うし楽しくなってくるし
どんどん奥が深いんだってことにも気づくと思うんですよね。
僕はトレラのいいところはそういうたくさんの
何が起きてるのかわっけわからないじゃないですか。
マラソンとかに比べて。
サーフェイスがどうとか気温がどうとかね。
雨の状態がどうやったかとかさ。
とりあえずぶっちゃぐちゃデータがいっぱいあるんですけど、
それを一個ずつ一個ずつ紐解いていったら
実は現象につながったり改善点が見つかったり
プラスアルファになることが一個でも二個でも見つかるんですよね。
それを積み重ねて改善していくことで
総力以外のところだったりとか
こう言うたら準備ですよね。
あとはテクニックみたいな。
そこにつなげられる。
だから総力が上の人にも
僕らみたいなド素人というか
弱いランナーも戦えるようになるかもしれないわけで。
ちょっとそういう醍醐味を
ぜひ皆さんにも体験していただけたらなと思っております。
トレランのおもろさとしては
そういう総合力の勝負なんで
ぜひぜひチャレンジしていってください。
では本日はそういうことで終わりたいと思います。
これで何か参考になればなと思います。
新馬でした。
じゃあね。バイバイ。
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