レース概要と憧れのトルデジアン
はいどうも、シンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレラのおもろさについて喋ってくる番組です。
シャモニーに憧れるって今言いましたけどね、クールマイユールにも憧れがありましてですね。
100マイルレースの最高峰は、皆さん言わずと知ったUTNPですね。
最近、山岳系とか長いのも結構好きというか、ハマってきてて。
そうするとですね、同じアルプスの山域であるトルデジアンっていうね、200マイルのレースがあるんですよね。
プラスアルファでトルデブラシエとか、言い出したらキリがないんですけど。
トルデジアンっていうのがですね、僕実は、次の憧れと言いますか、もうちょっと先の憧れみたいなんで、ずっと見てるんですよね。
で、実は今回そのトルデジアンのですね、きっぽを手にした男が来ていただいてましてですね。
どうやって取ったのっていうのを、ぜひ聞きたいと思っておりますので。
トルデジアン、興味ある人いっぱいいるでしょうから、ぜひ聞いてください。
ということで、今回ゲストでお呼びいたしますのは、マッキーことマキノスさんです。どうぞ。
はーい。
どうも。
カムサハムニダー。
アンニョンハセヨー。
アンニョンハセヨー。
サラムヘヨー。
出ましたね。なんかもう謎の、謎のじゃないですね。隣の国の韓国。
韓国に行ってきたという。
早速ですけれども、何というレースに出てきたのか、ちょっと紹介してもらってもよろしいですか、マッキーさん。
はい。10月の、レースとしては24。
10月24。
はい。スタートしたとですね、ウルジュトレイルナインピークス、通称UTNPというレースに参加してきました。
お疲れ様でございます。ウルジュトレイルナインピークス、UTNPね。あんまりちょっとメジャーじゃないというか、知らない人多いんちゃうかなと思うんですよね。
そうですね。UTNPって聞くと多分皆さん知らないんですけど。
そうですよね。はい。
あれは世界選手権?アジア大会?どっちなんだろう。
あの、去年、ちょっと距離わかんないんですけど、代表戦みたいなのがあったのがまさにそこなんですよ。
ああ、そうなんですね。
そうなんですよ。
そう言われるとは、多分UTNPっていう大会じゃなかったかもしれないけど、確かにありましたよね、韓国でね。
短いやつ。
うんうんうん。
だから多分それを見ると、ああ、あれかみたいなのは皆さん一度は見たことがあるのかなっていう。
はいはい。なるほど。僕スカイランニングもやってるんで、見てるとスカイランナーのワールドシリーズにもこのUTNPの一部コースが該当するらしくて。
そう。2ピークスですね。
あ、2ピークスがそうなんだ。
2ピークスがそれなんですよ。
へー。
多分一番花形は、多分2ピークス。
ああ、そうなんですね。
へー。
の方がもうゴリッゴリに速い選手たちが集まってる感じですね。
なるほど。
はい。
いや、そうそう。ちょっと調べてみるとメレルのスカイランナーのワールドシリーズのマークが出てきて、これが韓国であったやつって誰やったかなってちょっと世界転選してた人がいるんですけど。
韓国出てたら多分これのことなんやなっていうのがあって。
あのUTNPだけで言うとあんまりピンとこんかったですけど、韓国でここら辺で言うと、まああれなんですね。
それらの中では有名どころみたいですね。
そうですね。
うーん、じゃなかった。ということで、今回はその場所的なウルジュってところでしょうけど。
そうです。
まあ結構山岳地帯なんでしょうかね。
山岳地帯ですね。
ああ、そうなんだ。
ウルジュ自体は山岳地帯。
はい。
まあ本当、距離としては120キロなんですけど。
距離結構ありますね。120キロありますね。
ありますあります。
うんうんうん。
本当いろいろなサーフェスがあったなっていうレースですね。
まあ一般的な感じで言うと岩肌だったりとかそういうのが中心かなと思うんですけど。
トルデジアンへの道
そうですね。
写真を見ると岩肌が多いんですけど。
はい。
普通に舗装された林道とか、林道というか舗装路。
うんうんうん。
で、林道があったりとか。
はい。
で、ちょっと気持ちのいいトレイル区間もあったりとか。
うーん。
でも急灯もあるんですよ。
ああ、そうなんですね。
バリエーションがかなり豊富で。
おお。
もう山岳レースって感じですね。
へえ。
そう。
多分ね、そういうサーフェスの方が結構好みでして。
多分みんしーさん好きだと思いますよ。
多分そうですね。
はいはいはい。
あってると思います。
あ、そうですか。
ちょっとね、ぜひ詳しく聞きたいんですけど。
そもそものね、一番最初に僕がラジオの冒頭で言いました。
トルデジアンに実は繋がってるんだっていうところをぜひ聞きたいなと思ってるんですよね。
はい。
今回のそのナインピークス自体はレイヤーと聞きましたけれども。
どういったたてつけのレースになるんでしょう。
はい。
トルデジアンのシリーズトルXでいいんですかね。
はい。
シリーズの中に含まれてる大会で。
うーん。
で、その何レースかあるんですけど。
その大会に出て上位何人、枠が決まってるんですけど。
ああ、なるほど。
それぞれの大会に今回のUTNPだと先に言っちゃうと50人。
50人は先着50人はもうトルデジアンに出れますっていうふうな大会。
おお、すごいですね。
50人ってどうやろう。全体何人出れるのか分かってないんですけど、トルデジアンって。
まあまあ多いイメージがありますね、50ってね。
50はそうなんですよ、多くて。
で、トルデジアンの130とかは100人とかなんですよ。
ああ。
でも他のアジアとかももちろんレースあるんですけど、20人とか。
あ、そうなんや。
もう一桁のレースも確かあって。
うーん。
で、なんかそういうのを見ていくと、日本からトルデジアンに確定させるため。
もう一発で行くためには、今回のUTNPっていうのが一番コスパがいいと。
確率が高くてコスパもいい。
はいはいはい。
なるほど。
っていうので参加したって感じですね。
トルデジアンのことが本当に本気で至ってきたかったら、かなりいい大会というか、
言い方あれですけど、抜け穴じゃないですけどね、なかなか他の人知らないっていうのもあるから。
認知度は高くないから。
そうですね。
そうそうそう。
知ってる人は知っててあれかもしれないですけどね。
そうなんですよ。
トル130自体はやっぱ有名なんで、そっちにトリ行くっていう人も多分いたと思うんですけど、
やっぱ日本からだったら、プサンが一番近い。
ああそうですか。
ソウルなんかよりも全然近いし。
確かにプサンの方が近いですね。
めちゃめちゃ近いです。
もうさっきと。
ああそうですか。
ちなみに何時間ぐらいで行きました?
お宿からじゃなくても、空港から空港でもいいんですけど。
成田から私は行って、でプサンの空港に行くんですけど、2時間ぐらい。
2時間ちょっと確かそれぐらいで着くので、ほんとサクッと。
そうっすよね。離島、日本でいう北海道沖縄行くのと変わらんか。
そうなんです。
それよりも近いかもしれないですよね。
もう全然、関西の方からだったらより近いですし。
そうですよね。より近いですよね。
ああそうっすか。とてもそれはいいこと聞きましたね。ありがとうございます。
でもなんか今回入国に1時間ぐらいかかっちゃって。
あ、そうなの?
まあマッキーといえばトラブルのマッキーやから、いろいろあるんやろうけれども。
ありますね。今回もありますね。
本当ですか。
まあ早速なんで、じゃああれでしょうかね。
その1時間のところだけまずちょっと教えてもらっていいですか。何があったんですか?
いや、単純になんかその受付の入国検査する人いるじゃないですか。
あの人が少ないんですよ。
ああそうなんや。
本当に単純に少ないだけ。
交通の問題?
そうです。もうちょっと時間帯に合わせて人増やしてくれればいいっていう。
増やすよね。
そうなんですよ。
なるほどね。
割とそこで、この人たちUTNP行くんだなっていう日本人が分かるみたいな。
ああ、なるほどね。
それっぽい格好して入るとかね。
トレランシューズ履いてるからこの人たちUTNPだなって。
なるほどね。
今見たけど結構日本人の方も出てはりますね。
そうですね。会場でも日本の方と話をしたりとかしましたね。
なるほど。写真インスタで見てるんですけど、ほとんど韓国語の中に一番下の方にアルファベットで名前が書いてあって。
これで見てると結構な人数が来てて、ほとんどが日本人っぽい泉さんとか書いてあるから。
結構出てるじゃん。書いてる書いてる。高博牧野がおるわと思いながら。
じゃあちょっと話戻しますけども、マッキーはどこの勇気っかけでこの大会に出ようって思ったんですか?
トルデジアンはやっぱり出たいと前々から思っていたので、出るってなった時に、じゃあどうしようかなって思った時に、トルデジアンくらいは倍率が2倍くらいなんですよね。
トルデジアンの話は完全に抽選ですよね。ストーンとかそういうんじゃなくて。
そうですね。確か募集用語自体はそんな難しくはなかったはずで。
で、抽選で2倍っていうのはちょっと調べたらすぐ分かって、いやでも2倍かっていう。
トランスジャパンとの兼ね合いとかもあるので、行けるときに行っとかないとっていうのがあって。
ってなった時にどうしたらいいのかなっていうので、先にトルの130とか。
で、トルデジアン確定させたっていう人は知ってたんですけど、実は他にもUTNPっていうプサンのやつがあるよっていうのを、
ちょっと某ザックメーカーから。
なるほど。
パーゴですけど。
言うんで。なんか丁寧に隠すから言われるかなって思ったのに。
いやいやいや。
パーゴからね。情報がありまして。
パーゴのケニーっていう営業担当のケニーから教えてもらって。
そのケニーが去年UTNPに出て、このトルデジアン走ってるので、もっとその流れをトレースさせてもらったっていう感じですね。
なるほどね。ケニーさんがかなり色々調べられたのかわからないですけど。
そうですね。多分UTNPとしては、リザルト見ると今年で3回目?
そんな感じなんだ。若い大会なんだな。
まだ若いですね。
しかもトルの50人の大会言うのもほとんどの人知らへんのちゃうかな。
そうですね。
だからUTNPって言っても、どこの大会みたいな方の方が多いと思うんですけど、
本当トル行くんだったらお勧めですし。
なるほど。
大会のエントリーと情報
うちっていうか、マイラーズっていう京都のチームなんですけどね。
あそこは若干狂ってるというか、ロング向きすぎてるんで、その人たちはそういう情報をめちゃくちゃ集めてくるんですよね。
僕はそのチームの人手で、こういう大会があってトルデジアンの50番ぐらいまでやったら入れるよみたいな情報は聞いとったんですよね。
どこから散れてくるんだろうみたいな感じの情報やったんで、
マッキーどうやって知ったのかなって気になってたんですよね。
やっぱ陣脈大事っすね。
陣脈大事っすよね。
変態レース出ようと思ったらやっぱり変態とね。
陣脈大事なんですよ。
一緒に来るのが一番いいっすよね。
そうなんですよ。
そういうわけでございます。
僕も事前に一応そういう大会があるっていうのは知ってたのは知ってたんですけどね。
お互い多分きっかけは違うというか知ったきっかけは違かったなっていうふうに思いました。
なるほど。すでに出られた方がいたっていうことなんですよね。
そうですね。
これ結構エントリーもしやすくて。
レースの内容と戦略
確かエントリーしたのはMB終わってから。
8月。
レースが10月下旬で。
8月。
いや9月。
結構。
募集自体もあれなんですか?
そうなんですよ。
ギリギリまでやってる。
募集ゆるゆるなんですよ。
すごいゆるくて。
なんか直前。
筆形品とかの情報も出回らなくて。
そうなんや。
不安になるぐらいなんですけど。
逆にゆるゆるエントリーできるし。
いいですね。
そうなんですよ。
メール送って。
あとイトラのポイント。
証明が分かるようなスクショしたのをメールで添付して送ってとか。
メールでやりといて結構珍しいですよね。
メールでやりといたんですけど。
ギリギリ専用のフォームとかがあるイメージがあるんやけど。
入金とかはエントリーフォームからやるんですけど。
別途確認のやつ。
イトラの確認のやつを送ったりしてOKみたいな。
そうなんや。
若干の手作業が発生するんよね。
ありますあります。
でも割とそれもサクッと。
面白い。
結構直前まで何にも更新されないので。
エントリーできてんのかなみたいな。
不安になりますよね。更新ないし。
どうなんやろな。
国内でも富士も結構ギリギリまで更新せえへんとかもあったりするし。
ドレランのレースってそんな感じかなっていうのも思うけどね。
そうですね。海外だしこんなもんかなって思いながら待ってたんですけど。
なんてことない。ただ迷惑メールの方に入ってて。
なんじゃそれ。
メール来てんじゃんみたいな。
でもそれでも結構直前だったんですけどね。
なるほど。なんてことないね。迷惑メールの方で振り分けられとった。
そうですか。無事気づいてそこら辺も全部。
ちゃんと登録されててゼッケンの番号もそのメールに書いてあったんで。
よかったね。
これでスタートラインは立てるなって。
よかったです。
でもうちのメンバーも中ちゃんが出走されてて。
ちょっと確認したんですけど、ある程度やっぱり筆形品は厳しかったんですかね。
そうですね。筆形品結構しっかりしていて。
あのスタイルはどこの大会と近いんだろう。
レイクビュアと同じ感じですかね。
じゃあもう大事なやつ何個かピックアップして。
レイクビュアってピックアップでしたっけ。
絵が書いてあって、それぞれそこの場所に筆形品を置いていくっていうスタイル。
MVとかがそうですね。
レイクビュアは一個ずつ確認していきましたね。
チェンマイがそうでしたね。
そうなんだ。じゃあ今回僕チェンマイ行くんですけど。
チェンマイがイラストが書いてあって、そこに置いてって確かそんなんだった気がしますね。
なるほどね。
別に言語とか通じなくてもなんとなくわかるんで。
これこれみたいなので。
なんかちょっと珍しい筆形品とかなかったですか。
一般的な100マイルとかと一緒ぐらいでしたかね。
そうですね。一般的ですね。
特に。ナイスナイス。
10月の末とはいえどんなもんやろ。
1200メーターぐらいあるんですね。
1200あるんすよ。
結構高いっすねプさん。別に低いなとか思ったわけじゃないですけど。
でも1200に対して120キロで方式だと8800。
120キロで8800?
そうなんですよ。
すごいなそれ。
それを聞くとやばいなっていう。
ほぼアップダウンか。
そうなんです。
なるほど。
って思ってたんですけど結構走るんですよ。
そうなの!?
夜は走るんですよ。
ギャップあるなぁ。
ギャップやばいっす。
だからそれでいうと奥武蔵ロングみたいなほとんどアップダウンで、
ほとんど登山みたいなレースなんかなって思ってたんですよね。
108キロの8000ぐらいやと思うんですよね奥武蔵ロング。
なんか似てるなと思って。
奥武だと暑い時期にやるじゃないですか。
そうですね暑い時期ですわ。
暑いのが10月下旬なので寒い時期にやってるような。
FTRの方がイメージとしては近い。
山と山の間はちょっと走るっていう感じのイメージ?
そうですね。
林道が多いとかそんなイメージ?
FTRは普通に舗装路のところもあったりとか。
そうなんですね。
場所によって。
はいはいはい。
じゃあちょっとあれかな、高いピークはあるけれども走れるし、
結構スピードレースじゃないですけどタイム自体は早いんかな?120キロやから。
今回120キロの8800キロで、
時間が23時間45分とか。
サブ24時間ぐらい。
結構やっぱきついな。
でもトップの人がそれより3時間ぐらい早いので。
そうなの?
そうなんです。トップだけめちゃめちゃ早いんですよ。
はぁー。
20時間?
20時間ぐらいですね、確か。
はぁー。
1位。もうここまで聞いたんでもう言っちゃいますけど、
マッキーは最終的に何位だったんでしょう?
ああ、確かに。
最終的に今回2位。
すごいっすよね。
2位でフィニッシュさせていただいて。
すごいすぎるやろ、ほんまに。
目標はアンダー50だったんですけど。
アンダー50?
アンダー5もアンダー3もどっちも達成じゃないですか。
そうなんですよ。
これはちょっと嬉しかったっすね。
後でレース展開も聞きますね。最後の方でという話もあったんで。
じゃあちょっと結果はすでにお伝えした通り、
見事トルデジアンの出走確定ということでよろしいですかね。
はい、ありがとうございます。
おめでとうございました。
じゃあどうやらね、これ聞いてもしてないって言うかもしれないですけど、
9Peaksに向けての特別な準備ってしましたか?
そうですね、特別な準備は、特別な練習的なのはしてなくて、
MV明けでそんな期間もなかったっていうのはあるので。
日付ときには約2ヶ月あったとしても。
約2ヶ月あったけど、そんなしっかり練習やってるかっていうと、
普通に山にはいって走ってはいたんですけど、
というよりもウェアとか持ってるもの、あと補給食、
そっちの見直しをしっかりやった感じですかね。
見直しをしたきっかけっていうとやっぱりMBでとか?
そうですね、MBで補給食を持ってたけど、補給がうまく、
補給がうまくっていうかちゃんと食べてなかったりして、
途中で出力が上がらなくてとか、きつい時間があったし。
最後の方はね、結構眠気が謎に襲ってきたりとかも。
そうですね、謎の眠気。
結局全体的に物を食べてなかったんじゃないかっていうぐらいの感じだったので、
今回はちゃんとエネルギーの補給をしようっていうのが課題というか目標というか。
なるほど、じゃあ事前準備のうちの一つとして補給を見直したってところですね。
そうですね。
具体的にしゃべれるところあれば教えてほしいなと思って、
今ちなみにインスタグラムで写真とかを開いたりとかは見てるんですけど、
聞いてる人がちょっと知りたいなと思うので、教えてくれたらと思います。
そうですね、インスタの方に装備も補給食も載せてはいて、
まず補給の方で言うと、もうざっくり言うと1時間にジェル2本は取ろうっていうような考えでいて、
それが補給食の計算的なところであったりとか、
考えるとそれぐらいを取った方がいいなっていう、一応数値的なところを抑えた上で割り出してはいて、
ただ単純にジェルを1時間に2本取るっていうのがめんどくさいというか、なかなかストレスになるので。
そうですね。
実はそこには載ってないんだけど、ジェル、今回黒いカーブってやつを使ってるんですけど、
あんまその味は濃い味ではなくて割とさっぱりしてる系なんですけど、それでも単体で飲むときつかったんで。
そうなんですね。
最近全然ジェル受け付けなくて。
じゃあそのジェルをどうしたかっていうと、フラスクの中に入れて、
エイドに行ったらソフトフラスクにジェル2本入れて。
ジェル2本入れてすごいな。
そうすると大体片方のボトルに300キロカロリーぐらい。
それが飲み物としてもカロリーとしても摂取できるというような状態にしておいて、
1時間に1個食べ慣れてるもの。
今回は和菓子系にしたんですけど、和菓子系のものを食べるっていう風な補給をしたら結構それがはまって。
マッキーの成果と準備
そうですか。
そうなんですよ。調子良くて。
その黒いカーブってやつ、なんちゃってモルテンみたいなやつ。
ありますね、カーブね。
デュアルソースで。
結構カロリーオンリーみたいな感じの補給ですよね。
これがマルトデキストリンとかと下糖系と俗に言うデュアルソースなので、吸収もいいっていうか。
あんまりインスリンショックというかピークが起きないような組み合わせになってますよね。
その2つの組み合わせって1時間で摂取できる量もより多く摂取できるっていう根拠もあるし。
そのデュアルソース系を摂取しつつパーチノースを入れてトリプルソースみたいな感じで。
なるほどね。
効果あるのかわかんないけど。
1個のボトル300キロカロリー。
こう言うと天然のマルチデキストリンというか糖のところで言うと甘酒とかがそういうやつで。
いろんな種類の糖がブワッと入ってる感じするんですよね。
でもそれって甘酒って別に成分でちゃんと分けてるわけじゃないし。
何かが偏ってるとかメーカーによってもあるし。
補給方法の工夫
デュアルソースもちょっと癖があるからなかなか調整できないけど。
それをセルフでうまくレシピ的に合わせ込んだのが今回のマッキーの飲み物のイメージがあるかな。
そうですね。
大前提としてさっき言った1時間にジェル2本分を摂取するっていうのが目的で。
今ちょっと自分としては濃い味系。
ケミカルっぽい味のジェルがもう受け付けなくなってて。
なるほどね。クエン酸だったりとかなんか酸っぱい感じのやつね。
今全然ダメなんですよ。
すごい顔してる。
今まで食べれたものがもう全然食べれなくなっちゃってるんで。
飲み物に混ぜようっていうような。ここに行って工夫しながらやってたら今回なんかうまくはまった。
それに向けて練習をしっかりやったというか練習の時にそういう試してみたって感じですね。
いきなり本番でやったっていうよりかはちょっとこういうのやってみようかなっていう考えがあって。
練習で試してみてうまくいったんで、Utnpで試してみたら本当にうまくいったっていう感じですね。
確かに複数のトリプルソースにして飲むっていうのはかなり考えてやったんやろうなって思いますしね。
別々で取るんじゃなくてせーので取れるからレースとかでもね、何も考えずにという言い方じゃないですけど、
スッと取れるっていうこともいいかなっていうふうに思いますよね。
懸念というのがやっぱり結構粘度が増えたりとかして、飲むとですね、
ジェルを半分飲んでるような感じになるから水分補給としてはマイナスなポイントがなかったかってちょっとそこが心配なんですけどどうでした?
水分の量も結構意識はしていて、
MBの反省点として補給っていうのがエネルギー的な補給、水分的な補給、そういうやるべきことをやれてなかったっていうのがあったんで、
なので水分も意識はしていて、さっき言ったジェルがそこまでジェルっぽいドロドロ系っていうより割とリキッドっぽいような感じなので、
そこまで水分っていう割と水分要素を持ったまんまなので、あんま問題はなくて。
なるほどね。
でも水分の量はちゃんと確保しなきゃいけないので、
今回さっきソフトフラスクって言ったんですけど、正確にはソフトボトルって言ったらいいのか、ハードボトルって言うのが正しいのか。
なるほど。サロモンのふにゃふにゃのやつじゃなくて、
ランウォークスタイルとかで売ってる、ちょっと硬いというか柔らかいけど、
わかりますわかります。
あれが透明なんですよね。
透明だから残量が確認しやすくて、
ちゃんとこんだけ飲んだなっていう、今ちゃんとこんだけ飲んでるっていう、残りこんだけっていう。
残りの量を確認するっていうより、ちゃんと飲んでるっていうのの確認のために、
ちょっと細かいところなんですけど、そういうのを可視化できるようにはしようと思ってやった感じですね。
工夫してるな。やっぱり補給をね、今回は完璧にやっていくっていう、そこがかなり今までと違うところなんですね。
腹巻きの重要性
エネルギー的にも水分的にもちゃんと取っていこうっていうのが大事にした点ですかね。
なるほど。結構勉強になりますね、これはね。
マッキーいろいろ考えてるからインタビューおもろいですね。前のダブルレインの話もそうやけど。
ここなかなかそういう他の人ではなかなか考えへんというか、試さないみたいなことを結構試してる。
そうですね。さらに話をすると、そのボトルって形が固定されてるから、今回Rushの7R使ったんですけど、そのまま入れちゃうと結構ジェルとか入れるポケットを圧迫しちゃうので、
実はそのボトル入れるところの下のところに安全ピン入れて、ちょっとそのボトルが上に来るようにしていて、
位置を調整できるように。
位置を調整して、下のポケット、ジェルとか入れるポケットのところを有効に使えるように。
なるほど。空間を作ったわけですね。
空間を使えるように。ザックのそのままを使用するんじゃなくて、この組み合わせでいくから、こういうふうにしようみたいな。
自分なりに工夫をして。これまだSNSに上げてないんで、いずれ上げなきゃなと思って。
なるほどね。
そういう工夫も。使うものによってザックをアレンジするというか。こんなことをやったりはしましたね。
すごいカスタマイズですね。
カスタマイズしますね。
好きそうやな、でも考えてるから。
大好きですね。
いろいろ考え試してね。なるほど。そのときに揺れて落ちるみたいなことはなかったですか?逆に。
ある。そうなんですよ。
やっぱりありました。
やっぱり上のほうに来ちゃうと、特に軽くなってきたときにも、すごく抜きやすくなっちゃうので。
ちゃんとその上のところのコードは抑えといてあげてっていう工夫は必要なんですけど。
ちょっとそこら辺。
メリットもあるけど、そうですね。メリットデメリットがある感じですけど、それを理解した上で使えば、全然使い勝手はいい。
でも微調整してね。完全にやっぱり下に空間がないのもあれやし。
そうなんです。
そういう意味ではかなり今回、いろんな経験をされてるし、いろいろ試されてるから。
工作をしながら。
で、工作してるから、できることはないだろうなと思いましたね。
そうですね。
いやいや、なんかもっと聞きたいなと思うんですけど、なんかその事前準備系でおもろい話は他にないですか?
他は、当たり前にやるっていうシリーズで言うと、胃薬と腹巻き。
結局そのMBの時に戻しちゃってたので、やっぱりそれの対策をなんとかしないとっていうので、胃薬。
使ってるのはガスター10とかなんですけど。
なるほど。
で、ガスター10よりもちゃんと病院で処方してくれるタケキャブってやつがあるんですけど、
それはちゃんと病院で処方してもらって、胃酸を抑える系の薬なんですけど、
それを最初に飲んで、8時間ぐらいしたらガスター10飲んで、ガスター10も胃酸を抑える系なんですけど、
それでもうこの時間になったら薬飲んでっていうのを繰り返したんで、今回途中で吐くってこともなかったですし、
薬だけに頼るんじゃなくて、あと腹巻き。
もうザ定番なんですけど、腹巻きって。
いやでも冷やさない、めちゃくちゃ大事ですからね。
そうなんですよ。
で、今回腹巻き、山と道の腹巻き持ってって、着脱も簡単なんで、
とりあえず寒くなったら腹巻きするか、夜間になったら腹巻きするかと思って腹巻きをしてたんですけど、
結局最後までずっと腹巻きしてて。
本当ですか、脱がなかったってことですね。
脱がなくて、それもあったのかなっていう補給的なところ、装備的なところで。
山と道の腹巻きは着脱しやすいって言ってますけど、下からこうやって履くようなタイプじゃないってことですか。
じゃなくて、マジックテープのベルクロの。
マジックテープなんだ。
はいはいはい。
なるほど。これは使いやすいな、確かに。
これ使いやすいですね。
一応ジッパーとかがついてるやつもあるんですよね。
そうですね。ジッパーがついてるんで、そこのところに補給食入れたりもいいだろうし、
より寒かったらそこにホッカイロ入れてブーストさせたりとか。
なるほどなるほど。
そういうのもできるし。
今回特にその間に入れたってことはしなかったですけど。
はいはいはい。
でも多分1層あるかないかで全然違うだろうから。
そうですね。
僕もウエストベルトとかをつけてやってたんですけど、あれって言ったら物を入れるためにつけてたんですよね、今までね。
最近のパンツ系って5ポケットパンツとか。
結構パンツの中にも入れれるじゃないですか。
そっち側で入れたらいいわと思って。
ウエストベルトをせずにね、ロングレースとか最近出たんですけど、腹がめっちゃ冷えて。
うんうんうん。
温でお腹の調子が悪くなってっていうことが結構あったんですよね。
なんでかなって言ったら、ウエストベルトとはいえ腹巻き効果もあるから、そういうので腹の調子が崩れてたっていうことが分かって。
絶対効果あると思いますね。
ウエストベルトも保温効果は。
あるんですよね。
絶対あるかないか違うっすもんね。
違うと思いますね。
違う違う。
だから腹巻きっていうか、お腹を覆うものがシャツだけじゃん、やっぱり限界があって、ちゃんと物理的に一枚ちゃんと物でずっと抑えていくっていうのがすごく大事だなって思ったんで。
そうですね。もうなんかその100マイルの初歩的なところに戻った感じですね。
なるほどね。一番最初にね、先輩方から助言をいただいてやるところっすよね。
腹巻き大事だぞみたいな。通ってきたはずなのに。
なんか別のもので代用できるやろうとか言って、ちょっとずつ減らして、やっぱりダメになるみたいなね。
なんとかなるでしょうと思ったら、やっぱ先輩たちの言葉は正しいんだなって。
正しいっすね、ほんとにね。先人たちの知恵はちゃんとやらなあかんすね。
練習と工夫
そうか、ちょっとだけ話に戻るっていうか、なかなかレースに進まなくてすみません。
こういう話の方が多分自分にとってプラスになるからやけど、タッキキャブとかガスター10とかっていうのは、全然漢方系じゃないじゃないですか。
一酸をどっちも、逆流性の食道炎の人とか、消化性の胃海溶とかのために飲むような薬なんだと思うんですけどね。
酸性を抑えるみたいなとか、Hブロックをするとか。
機能というか、メカニズムは違えど、結構似たような効果の2つ持ってて、あえて漢方系みたいに全体の成長剤で、どう効くのかは正直漢方やからわからないですけど、
そうじゃなくて、この2つにしたみたいなのは、末期のことやから、経験だったりとか、試した結果どうやったかとか、そういうのがあったりしたんですか。
情報として、油薬ってH2ブロッカーとかで、一酸を抑える系、膜を作る系、消化を促す系のざっくり3種類あって、一酸を抑える系の方が、エビデンスがあるみたいなことを聞いたことがあって。
なるほど。
まずはそこを頼ろうかなというところで、割と有名なトップ選手たちは、ガシン酸とか。
そうですね。
あれって、日常使いとしてはいいとは思ってはいるんですけど、漢方か薬かって言ったら、即効性を求めるっていう意味では薬かなっていうところで。
なるほど。
なので、ガスターテンとかタッキキャップとかの、一酸抑える系を使っているっていう感じですね。
なるほど。
確かに漢方って毎日飲んでね、身体の調子を整えるみたいなところがあって、即効性がどこまであるのかなみたいな。
そうなんですよ。
話はありますけどね。
全く飲まないってわけじゃないんですけど、ロングレースのどちらかというと大会中っていうよりも、前の段階で飲んどくっていうような感じの方が強いですかね。
なるほどね。
ガシン酸は。
事前準備の重要性
僕はやっぱりポッドキャストの大先輩のトモさんの100マイルズ100タイムズでガシン酸を乾燥したっていうのがずっとあったんで、ガシン酸をこんなケースで買って賞味期限切れてしまった。
ガシン酸で賞味期限切れちゃって結局大量に捨てることになるみたいなことになってるんですけど、そこら辺がスタートしてあんまりH2ブロッカー系とかを試したことは確かにないんですよね。
H2ブロッカーって結局遺産を抑える系だから、たくさん補給しなきゃっていうレースに対して遺産を抑えちゃっていいのっていう逆な気がすごい最初はしてたんですけど。
同じ同じです。僕もそうちゃう。
多分そう。みんなそう思うんですけど、結果として効いてはいるから。
戻してないですもんね。今回だから。
今回なんか一回でもうってきたのは、ふとしたタイミングで来たんですけど。
はいはいはい。もう癖になってるもんね。
きっかけもなく。
でもマーライオンゼロなんですよね。
マーゼロですね。
すごいですよ。
だからその、そんななんか一気に崩すってことはなくて、補給的なところで。
ちょっとしたミスはいろいろあったんですけど。
でも大崩れはしなかった。
大崩れはしなかったっていう。
2位という結果も結びついてるわけですから。
今回は事前準備としての補給に関してはもう成功と言っていいんじゃないですかね。
そうですね。もうMBの反省点をちゃんとUTNPで改善できたっていう意味では、だいぶ得るものがあったかなって感じです。
なるほど。ありがとうございます。
ギアの工夫と効果
ちょっと事前準備の話っていうか、補給の話かなり突っ込んじゃいましたけれども。
せっかくなのでですね、ギアの話もしてもらいましょうかね。
ギアはどうでしょうか。
ギアは。
これも一応インスタで見てます。
ZACKがRUSHの7R。
はい、7Rで。
一般的な国内でやる100マイルレースとほぼ筆記比が同じなので。
レイン上下、あとホーン2、ロングパンツ。
工夫すれば7Rで入るので、7Rペースにして。
今回ストックもOKなので、クイーバーですね。ストックを出し入れする筒のやつを安全ピンで。
なんかやってるこれ。安全ピンでカスタムしてる。
固定して出し入れできるように。
こういう細かいところがやっぱり効いてくるんだな。
今回というか、今までって割とストックをそのまま手に持ったまんま走っちゃってたんですけど。
結果的にそのUTNPの下りがテクニカルなところがちょこちょこあるので。
ストック持ってると邪魔で。
危ないっていうのもありますよね。
危ないんですよ。そうなんですよ。むしろ手を使ったほうが早いし、安全だし。
かと、走れる下りなんかもストック持ってるよりかはしまっちゃったほうが気持ちよく下れるし。
そういうセクションもあったので、クイーバーを固定してすぐにしまえるようにしたっていうのはかなり良かったかなっていう。
Zen1はどうですか?組み立ては結構早くできるんですか?
Zen1、そうですね。MVの時に今回使ってるFujaoの独特の何色って言うんだろう。
確かにね。ライムグリーンと言いますか。
そうなんですよ。
可愛い色ですよね。
そうなんですよ。自転車で言ったらビヤンキのカラーなんですよ。
そうですね。ビヤンキのイメージですね。
ビヤンキカラー。ロードバイク乗ってる人だったら一発でわかる。
チェレステカラー。
ビヤンキカラーなんですけど。
それが結構紐のところとか、引っ張る紐のところですね。改善されたりとか。だいぶ使い勝手が良くなっていて。
なるほど。
軽いですし、使い勝手も良くなって。
MVと今回のUTNPとベースとしては2回使いましたけど。
そうですか。ちょっと興味が気になってるんですけどね。僕もストックは1種類しかまだ使ってないし、そればっかりっていうのをそろそろ卒業したいなと思ってたから。
Zen1は見てるんですけど。なんか良さそうなんで。
最近だとハセツネでスポンサー入ってたんで。
すごいな。
これでちょっとはちょっとだったりするんだけど。認知度は上がったかなって思いますね。
そうですね。こういう山をやる僕らからすると、昔からというか知ってるっちゃ知ってるけど。
確かにトレランとかでどんどんと使われてる人多いなって最近思ってたんで。気にはなってましたね。ちょっと候補にしたいなと思います。
腹巻きの話も書いてたんで。
レース当日のエピソード
そうですね。あとはそれ以外は割といつも通りですかね。さっき言ったボトルとか腹巻きを工夫したっていうのが今回書いてあるところですかね。
そうですね。やっぱ写真とかで見て欲しいから、またマッキーのインスタフォローしてください。
インスタの方に載せてありますんで、補給とかリアとかは全然参考にしてもらって構わないです。
ぜひ見ていただけたらと思います。
じゃあ早速というか、やっとか。
早速レースの話をしてもらいましょうと言ったけど、早速に向けて結構時間かかっちゃったからあれだけど。
準備が大事ですからね。
そうですよね。やっぱり段取り8割か。100万円ぐらいでも段取り9割かもしれないですよね。
間違いないですね。
そうそう。ここがねやっぱ大事なんです。
大事。
ということで聞かせていただきまして、実際に答え合わせのところを聞きましょうか。
これスタート時間ってどうですか?何時ぐらいスタート?
スタートが12時スタート。
お昼12時ですね。深夜じゃなくてお昼ですね。
深夜じゃなくてお昼の12時。
なるほど。見てますね。金曜日のお昼ですね。
そうなんです。なので、自分の動きとしては木曜日に武山の方に行って、
で、武山のホテルに泊まって、で、次の日の金曜日、当日受付ができるので、
武山からウルサンに移動して、そのウルサンからシャトルバスが出てるので会場に行って、
で、受付をしたという。
武山ウルサンはバスかなんか自分で?
電車ですね。
電車があるんですか?
自分で電車があるんですけど、その区間が20分ぐらいで。
あ、そんな。
そうですね。ただ最初どうやって買うのかとか、どこで買うのかっていうのがわからなかったんで。
やっぱり向こうも全部ICとかでやるんですかね?
もうキャッシュレスですね。
ですよね。だからそれが一体どれでできるのみたいなね。QRなのか、なんかカード買わなあかんのかみたいな。
普通にクレジットカードのタッチ決済でパパッといけるような感じだったんで。
そっちのほうが進んでていいな。
全然問題ないですね。
日本は独自のICカードですけど、むしろそっちのほうがいいかもしれないですね。
だからちょっと余裕を持って行こうと思ってたんですけど、ホテル出た時に、今回妻と一緒に行って、
妻も一緒に会場に行ってくれて、妻は韓国語も喋れるので。
それは強いですね。
かなり心強くて。
いいですね。
で、ちょっと早めに出たんですけど、ホテル出たら、妻の足元がスリッパのまんまで。
そこ?そこ?
うわーみたいな。
うわーやな、ほんま。
マジかわいそう。
で、東横インなんですけど、
東横インなんだ。
しかもそのタイミングで、インロックしまして。
なんちゅうタイミングで。
インロックして、スリッパで。
しかもその東横インが、23階くらいまであるんですけど、エレベーターが3機あって、
回転率がめちゃめちゃ悪くて。
いつまで経ってもコント。
全然来ないですよ。
もうだから、スタートライン行くまでが、いきなりトラブルがあって。
さすがマッキー。
でもそこは結局、余裕持ってたんで。
そこの、はい。
余裕しろでうまく吸収できたわけですね。
そうか、よかったよかった。
で、妻も韓国語喋れるので、そのプサン行き着いてから、わりとスムーズに購入とかもスムーズに行けたんで。
よかった。
そんなこんながあり。
そんなこんなね、あるある。
あって、一応スタートラインには行けたかな。
よかった。
まあでも当日受付がね、できるってのは良いですよね。
そうですね。
で、そんなに混んでないですよ。
結局200人の枠に対して、今回参加したのが174と5とか。
なるほど。
確かそれぐらいなので、会場に何ですかね、10時ぐらいですかね。
2時間前ぐらいかな。
全然余裕で。
本当ですか。
で、プサンの入国はめちゃめちゃ時間がかかりましたけど、その筆記品チェックはもう人数がかなりいたので。
本当スムーズに受付してくれて。
なるほどね、もうそのうちの何人か入国受付に行ってくれって感じはしますけどね。
もう脱線シティにやったらこの前ね、魚のまわりに行って帰りにインター寄ったんですよ。
そんならそこでロッテリア寄ろうと。
ロッテリアのハンバーグとかやったら、ちょうどいつだっけな。
夕方ですわ。
もう夜か。
5時とか。
めっちゃ忙しいタイミングじゃないですか。
で、他の店は5、6人体制ぐらいで回してた。
で、ロッテリアとかマクドナルドとかファストフードじゃないですか。
だからと思って、車の中でハンバーグを食べながら帰ろうと。
そっちの方が効率いいわと思ったら、なぜかロッテリアは2人体制だったんですよ。
で、しかも1人が研修のバッジをつけててですね。
で、どうやって回してるかっていうと、
女の人がもうワンオーダー1個ずつ回していくと。
会計も全部1人ずつ回しててですね。
モバイルオーダーも絶対使えるんですよ、ロッテリアって。
モバイルオーダーで来た人とかも全部待たせて。
1対1だったんですね。
1対1だったんです。
で、研修の人がずっとかわいそうにやってるんですけど、超ゆっくりで。
で、リーダーの人もしょうがないじゃないですか。
もうお客さん対応でてんわやんわしててかわいそうやなと思いながら。
その普通に土日ですよね。
土日。日曜日。日曜日の夕方5時。
一番忙しいじゃないですか。
いや間違いない。
まさか2人体制で。しかも結構有名でか人気のあるインターで。
でかいところなんですね。
でかいところでそうやったんで。びっくりしました。
全然関係ない話です。ちょっと似た話やったんで。
やっぱ人は大事ですね。
そうですね。ちゃんとピークに人をちゃんと配置するっていうことが大事ですね。
すいません脱線しましたけど。
ということでスムーズに受付が終わって。
スタートラインまで1時間ぐらいあったんですけど。
その時も特に何もなかったですか。
いつもの100マイルとか100キロぐらいのスタートのような感じで。
そうですね。特に問題なく。
アッキーはアップします?100キロレベルでも。
レース準備と心構え
全然しないです。
アップしないですか。
全然しないですね。本当はした方がいいんですけど。
心拍一回上げておいた方がスタートはスムーズってよく言いますよね。
でも何か100マイルの僕の先輩に聞いたのはアップとかしてたらアカンと。
体力を温存せえと。先人の知恵が僕はあるんで。
常に100キロ以上はアップしないと決めて。
確かにそうですね。100キロ以上は別にしなくても最初のペースがそんなに速くないから。
そうですよね。最初がアップや。
僕の場合は初めて出たのが富士だったんで。
最初の林道のところあれがもう絶対にアップしないといけない。
本当そうですね。あそこはもうそれぐらいのアップぐらい。
むしろそこでゼックポーズしちゃったら後で痛い目に遭うんで。
すいません。今回もアップせずに。
特にアップせずに荷物預けのやつとドロップバッグとそこら辺の整理をした感じ。
割と余裕を持ってスタートラインは立てたかなという感じです。
コースの特性
分かりました。僕マップ見てるんで分かってるんですけど一応教えて欲しいんですけどスタートゴールは一緒ですか?
そうですね。同じところに戻ってくる感じ。ラウンドですね。
ラウンドタイプ。ワンループで押さえる感じですね。いいですね。旅ランができる感じで。
旅ラン。戻ってきた感が味わえるやつですね。
いいですよね。同じループを2回行くとかもなくて完全に一筆書きやと思ったらいいですか?
そうですね。ほんとちょっと行って帰っては。
そうですね。一番最初だけかな。
ほんとちょっとだけ。そうですね。最初の区間だけ。
そうですね。それを北に行くか南に行くか分からないけどそこで山が分かれてトレイルが分かれて。
そこはもうずーっとワンループで繋がれるっていう感じのところでしょうね。
分かりました。中ちゃんの実測。うちのチームのね。124キロの9200あったって書いてあったんですけど。
ちなみにマッキーの時計だとどれぐらいありましたか?
カロスなんですけど119で。
そうなんだ。カロスってどっちかと多くなるイメージがあった。
そうなんですよね。累積はちょっと忘れちゃったんですけど。
あれなんで120ないじゃんみたいな。
ゴール地点の多分これに書いてるかな。今見てます。
えっとね119.8キロの8870って書いてますね。
9800?
そうなんですよね。でも8800だと公表してるとほぼニアリーなんで。
ほぼ一緒ですよね。
そうですね。むしろ先に言っちゃうんですけど。
どうぞ。
1回1位になったアントンとちょっとだけロストしてるんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
10分ぐらい、10分15分ぐらいちょっと無駄にした感じ。
はいはいはい。
それでもこの距離とか入籍になるってことなんですね。
そうなんです。
あらそうですか。ちょっと交渉が少なめなのか、カロスが結構厳しい目なのかわからないですけど。
中ちゃんが実はむちゃくちゃロストしまくったのかわかんないですけど。書いてないけど一言も。
そうなんですよ。後から地図と比較したんですけど、特にショートカットもしてないし、エイドは全部一定。
なるほど。
誤差かな。
そういうところは誤差ですよね。ロングレースだとそういうのが大きく見えるだけであって。
パーセントって言うとそういう誤差はあるのかなと。