IBUKIステーションの動向
IBUKIステーション
桑原です。
本堂です。
中川です。
IBUKIステーションです。
おー、揃いましたね。
おー、これ結構揃わないですよね。
なかなか域が合ってます。
嬉しいです。
はい、今週末もレース会場にやってまいりました。
おー、イェーイ。
TOKYO GRAND TRAIL、第2回。
はい。
東京の奥多摩ですね。
やってまいりました。
はい。
去年第1回からね、IBUKI使っていただいてるんで、
IBUKIのお仕事でもさせてもらってますし、
IBUKIスタッフの和美さんこと。
中川和美です。
が選手で、今年も出るということで。
今年も走らせていただきます。
頑張ってください。
頑張ります。
何気に和美さん、IBUKIステーションに出るのは出たことあります?
前に赤城山で、かぶらぎさんに突撃した。
そうか、突撃インタビューのインタビュアーで出てましたけど、
ちゃんと名前、話してもらうの初めてかもしれないですね。
そうですね。
おー。
じゃあ、ちょっと紹介お願いします。
え、紹介?
えっと、IBUKIの端末のお手伝いをさせていただいてます。
中川です。
いつもね、大会前の端末の準備とか、
IBUKIのオフィスに来ていただいて、お手伝いいただいてたりとか、
あとレース会場もね、受付のお手伝いとか、いつもお世話になってます。
こちらこそ、お手伝いさせていただいてありがとうございます。
こうやって一緒に連れてきてもらえて、
ちゃんとエントリーフィーは払ってるんですけども、
そこはね。
そこはね、誤解のないようにちゃんと自腹で払ってますが、
連れてきてもらえるっていうのはとても助かってます。
はい。
今後ともよろしくお願いします。
こちらこそです。
東京の奥多摩に関西から来るとなると、
ちょっとね、時間もかかりますし、費用もかかるので、
IBUKIチームとして移動してる車に一緒に乗ってもらって、
今日も来たんですけども、
はい。
第1回も完走されてますけど、
2回連続で出場っていうのはどうして?
よっぽど気に入ったんですか?大会が。
去年のコースはとてもトレイル率が高かった印象があって、
私、労働が苦手なので、
いいトレイルだったなっていう印象はあったんですけど、
とりあえずしんどかったんですが、
今年レイクビュアの抽選が通るかどうかわからなかったので、
1年に1回100マイルを走りたいと思っていたので、
今年もエントリーさせていただきました。
なるほど。1年に1個は完走したいんで、
レイクビュア出れるかどうかわからないし、
DGTで1回完走しておこうと。
ということは、今年も完走ですね。
去年、今年は48時間が関門なんですけど、
47時間でゴールしてるので、かなりケツカッチンです。
ケツカッチンって何弁?
何弁?なんだろう。
全国的に言ってる気もしますよ。
そうですよね。
かずみんさんは、滋賀馬良所属ということで。
滋賀馬良に所属させていただいてます。
ですけど、滋賀馬良チームからはお一人ですよね。
いや、一応、渚と池田さんも。
池田さんって滋賀馬良なんですか?
そうなんですよ。
そうなんですか?乱暴じゃないですか?
乱暴も入ってる。いろいろ入ってる。
そうなんですね。
いとがきさんもね。
そうですね。
最近、サロモンですけど、一応滋賀馬良です。
いろいろ多重所属してる方が多いですけど。
そうですね。
剣武的な感じなんですかね。
剣武王剣なんですよ。
緩いんです、滋賀馬良。
ファンサインのレースだと滋賀馬良のメンバー、みんなさんで参加されてるイメージですけど、
この大会はお一人で遠征されてるのは、
かずみんさんだけは東京行きたいみたいなのあったんですか?
いや、そんなことないと思いますけど、
東京、このグランドトレイル、またそんな知名度があまり関西にはないんじゃないかなっていうところもあると思います。
とてもいいレースですけど、なかなか来る機会というか、
遠いなって思ってしまうっていうのもあるんじゃないですかね。
なるほど。じゃあやっぱりそこに車があるから、かずみんさんも来やすかったっていう。
ありがとうございます。
IBUKIのお手伝いもしていただいてますから。
こちらこそありがとうございますなんですけど、どうですか今年に向けての抱負は。
去年47時間で関門、去年は50時間が制限時間だったのが、
今年は48で2時間短縮されてるんで、
割とじゃあ、
ケツカッチンです。
ケツカッチンってことですけど、意気込みの程はどうでしょう。
前半貯金を頑張って作って、後半は潰れるのがもう分かってるので、
いかに貯金を作れるかにっていうところがポイントかなと思ってるんで、
でも暑いのであんまり無理せず、また帰りの車で。
去年の話ですね。
去年ちょっとサービスエリアで行方不明事件を起こしたので、
そうならないように今年はゴールしたいと思います。
帰りは2人で交代で運転して帰ろうねとか言ってたのに、
ずっと潰れて寝ていた上に気持ち悪いんで止めてくださいって言われ、
サービスエリアで止まったら、
かずみんさんトイレから出てこずっていう事件があり、
サービスエリアのあまりにも30分以上帰ってこなかったんで、
スタッフの方にすみません、女性トイレで多分うちの連れが全然帰ってこないんで、
ちょっと心配なんで見てきてくださいって言って、
スタッフの方に捜索していただきました。
ご迷惑おかけしました。
無事に発見されたんですね。
戻してたんですか?
いやもう2回ぐらい、ちょっと汚い話ですけど、2回ぐらい戻していて、
でも胃が痛くすぎて、もう出れなくて。
うわー、大変。
今年はそうならないように。
それぐらい激しいコースってことですよね。
道がっていうのもあると思いますけどね、
湖の道が、帰りの。
車の道が。
ちょっとね、山の中でぐにゃぐにゃルートを行ったんで、
車酔いもあったのかもしれないですけどね。
そういうのもあったかもしれないですけど、
今年は頑張って、そうならないように頑張りたいと思います。
そうですね。ちょっとね、おしゃべりぐらいしながら帰れるといいですね。
はい。
IBUKIチームは何かトピックありますか?
トピックですか?
はい。
何がありますかね?
まあ台数が増えましたよね。
参加人数が増えたってことですけど。
そうですね。さっきかずみさんもおっしゃってましたけど、
関西だとまだ知らない方も多いかもしれないですけど、
今年は台数が、
昨年が100台弱ぐらいだったものが、
100マイルだけで200近くなりました。
倍近いって感じですね。
そして新設の50キロがあるので、
合わせて400弱の方が今回TGTに参加されるような形になっておりますね。
すごい。伝長してる。
すごいですね。
伝長してます。
でも関西からはあれですけど、関東からはアクセスが、
めちゃくちゃいいですよね。
都内ですからね。
そうですね。
東京都のレースですからね。
東京館はないですけど。
確かに。
それは僕らが来る方向ですよね。
関西で山の方を来るんで、通ってこないんで。
ちょっと東京行ってきますって言って出てきましたけど、
みんなが想像してるものと全然違いますよね、多分。
奥多摩の裏から僕ら来るんで。
山しか今のところ見てないっていう。
東京バナナは買って帰れないですね。
買える場所今のところないですよね。
あるかな。
たろうじてうなぎパイが買えるかなぐらい。
うなぎパイ。
ところですけど。
大会もほんと人が増えて、ちょっと華やかにまたなっている感じで。
活気がかなりありますね。
ブースも出てますしね。
去年出てはった人も、結構今年また出てる人も多いですね。
そうですか。
何でしょう、何か癖になるものがあるんですか。
どうですかね、あるんじゃないですか、何か。
なんだろう。
トレイルが割合高いからとかですかね。
そういうのもあるかもしれないし、アクセスがいいとか。
あとインナーファクトのカレーエイドが楽しみとか。
それは去年もあったんでしたっけ。
去年もありました。
そうか、首都さんの作られる。
去年はひよこ豆のカレーでした。
今年はバターチキンカレー。
そうですね。
さっき首都さんと話したら、パンを持って走ってくださいっておっしゃってて、
パンかナンがいいですってされてました。
ナンがいい。
エイドのカレーのためにナンを持って走ってくださいと。
新しいですね。
新しいですね。
なんかもう補給なのかこっちが。
そうですね、どっちがメインだかわからない。
でもね、定番になってるインナーファクトさんのカレーエイドもあるってことで。
定番なイメージです。
羨ましいわ。食べに行きたい。
食べたいですね。
エイドに先週のインタビュー撮りに行ったら食べれるんじゃないか。
ちょっとカレーエイドの様子のインタビューに来ましたということで。
走るんじゃない?
走ります。
解説者じゃない?
はい。
ライブ解説とかあったまま。
招待選手の千鶴さんです。
ということで、スタートまであと13分。
もうすぐです。
なりましたんで。
頑張ってくださいね、まずは。
日曜日お会いできるように。
待ってますんで。
エイドさんのところに和原はいるのです。
途中そこでお会いできるのと。
僕はゴールで待ってますんで。
お二人も長丁場ですが頑張ってください。
はい。
そして参加される選手の皆さんもぜひ頑張っていただきたいと思いますし、
大会全体が成功するのを祈っております。
同時に皆さんゴールできるといいですね。
ですね。
IBUKIステーションももしかしたらちょっと余裕があれば
何かインタビューなどお届けできるかもしれません。
50キロの選手もズーミングもいらっしゃいますし、
いろいろ目白をし。
いろいろ言いますね。
言わない?
いやいやいやいやいや。
足目か。すみません。
そうじゃなくて、そう言うとインタビュー撮れるのかってなりますけど、
たぶん50キロのときはもうお忙しいかもしれないです。
なるほど。じゃあ勝って勝って。
ベストエフォートで。
まずはIBUKIのお仕事をしっかり回しながら、
何か余裕があればちょっとまたお届けできればと思ってます。
はい。
では東京グランドトレイルのスタート会場からでした。
皆さんありがとうございます。
ありがとうございます。
では東京グランドトレイル、IBUKIステーション、
有力選手の出垣投さん選手にお越しいただきました。
選手の出垣投さんのインタビュー
ようこそです。
ありがとうございます。
ゼッケン番号。
ゼッケンナンバー101。
101。
一番若い番号ですね。
一番若い番号をいただいてます。ありがとうございます。
ちなみにその心境というか、
いかがですか?101をもらったところというと。
そうですね。僕IUF順で言うとEなんで、
結構昔から出席番号で若かったんで割と慣れてます。
今回ってIUF順?
じゃないです。
違いますよね?
違います。
インデックスで一番上なんですよね。
今一緒に若岡さんとかもいらっしゃったんで、
あれ?IUF順だったらすごいおかしいことになっちゃうぞと思って。
違います。
イメージだけの話でしゃべってすいません。
走ることへの不安
いえいえいえいえ。
ちょっとね、この前Mt.FUJIでは途中で
土井さんが入ってきて途中になっちゃったんで失礼しました。
いえいえいえ。全然全然。いえいえ。
いや、光栄です。
土井さんと一緒に喋らせてもらえるなんて。
いえいえ。
本当に。
今回の大会に向けてはどうですか?
そうですね。
フジから1ヶ月ぐらい経ってるんですけど、
合間、土井さんとか麻生橋を開いてたりとか、
地元では比叡山という大会があって、
その辺は僕は一切スルーして今回走ることになったんですけど、
ただ100マイルからのまた100マイルということで、
その辺の不安はありますね。
そうですか。
そもそもね、土井さんとちょっと湾岸から短すぎたかもみたいな話もありましたけど、
実際振り返ってみてもそういうところはあったんですかね?
フジは僕はそんなに短すぎるとか特に感じなく、
土井さんは確かに走り出しから足が重いっていうのは言ってあったんですけど、
僕自身はそういうことはあんまなくなって、
ただ走り出して調子いいのかなと思ってたら、
すぐ気持ち悪くなっちゃったっていう感じだったんで、
今回も分かんないですね。
もう足が重いのかもしれませんし、
軽くても結局そういうトラブルがあるのかもしれませんしということで、
未知数ですね。
なるほど。
フジの時はでもその後ね、復活されて、
戻ると信じてたら本当に戻っていったっていう話でしたけど、
その後の体調とかどうだったんでしょうか?
そうですね、あれからね、実は膝が痛くて、
レースの中盤から最後までずっと膝が痛かったんで、
それが終わってからもやっぱり膝が痛くて、
あまり練習は正直できてなくて、
ようやく膝が通常走れるぐらいには戻ってきたというところで、
上積みは正直あまりないのかなとは思います。
上積み?
はい、自分のパフォーマンスの上積み。
なるほど。
あんまりないのかなとは思いますね。
じゃあ大きく崩れてないかもしれないけど、
すごくここに向けて詰めてるかっていうと分からない?
分からない。
やっぱり一番の不安は膝痛が来ないかどうかっていうところが
個人的に一番不安。
あんまり無理されてもあれですしね、そういうところは。
そうですね、でもせっかく来させてもらったんで、
初めて走る関東、東京の山なので、
その辺はやっぱり最後まで楽しみたいなとは思いますけど。
あのね、シガの地元で行われる比叡山もスルーしての
そうなんですよ。
東京グランドを取れるということで、
この大会に向けては結構かけてきてるって感じなんですか?
そうですね。
比叡山みんな走ってるのを応援してたんですけど、
やっぱり見てると走りたくなるもんで、
でも走る楽しみはこれにとっておこうと思いまして。
あ、そうですか。
そこまでしてこの大会に今年は
精神を合わせてるのは何か理由があったんですか?
そうですね、やっぱり富士から100マイルまた連続で走るわけなんですけど、
一つ連続して100マイルを安定して走れるかどうかっていうところもありますし、
東京の方でやっぱりまだまだ知らない方とか、
知らない山のそういう風な感じとかね、
味わいながら、でもそういうところでもやっぱり
安定的に走れたらいいかなと思ってて、
そういう意味で今回はそういう覚悟を持ってきてますね。
なるほど。
じゃあ結構今はもう100マイルメインで考えられていてって感じなんですかね?
そうですね、100マイルまでという言い方になっちゃうと思うんですけど、
100キロから100マイルっていう僕はレンジのランナーなのかなっていうのは正直思ってて、
ただ100マイルを安定的に走りきれたことは正直ないので、
何かしらのやっぱり苦しい時間とかトラブルとかは絶対あって、
最後の最後まで安定的に走れたっていう経験がないので、
それをいつか味わってみたいなとは思ってます。
そうなんですか。
今何回目ですか?
まだ10本も走ってないですね。
5本は走ったと思うんですけど、
その辺で6、7本目ぐらいだと思いますね。
その一つのレースの中で最後までいい感じで行けたことがないってことですか?
過去のレース経験とトラブル
ないですね。
そうなんですか。
でも成績は常に上位にいらっしゃると思うんですけど。
いや、ないですね。
やっぱり例えばレイクビワーとかでも序盤でロストして。
それもありましたね。
今から3年くらい前かもしれないですけど、
同じ山を往復したみたいな。
自分の居場所がわからなくなってみたいな。
ディブキで見てました。
電話もしてました。
1時間くらいタイムロスト、
そういうエネルギーを消耗してしまったんで、
そういうトラブルだったりとか、
タンバっていうレースではコンタクトが外れて、
テレビで全国に放映されましたね。
片目しかない状態でドロップまで走って、
そこから取り返すのを必死やったとか、
もしくは去年のところで言うと、
UTMBですね。
これに関してはもう走りきれてないんですよね。
ドントフィニッシュということで
リタイアしてしまってるんで、
これも気持ち悪さで、
全然山は登れなくなっちゃってしまって、
戦えないと。
これ以上進んだら山の高いところで
自分の身を守れるんだろうかっていう不安もあって、
ちょっと辞めちゃったんですけど、
なので100マイルっていうところで、
なかなかうまく最初から最後までトラブルとか、
自分の体調不良で走りきれたことはなくて。
でも今のお聞きしてると、
全部原因は変わっていってるんで、
逆に言ったら一個一個克服されてるっていう。
そうなんです。経験の蓄積で、
これは絶対やったか、これは絶対やったかっていうのは
確かに蓄積されてるんで。
いつも例えば胃腸トラブルとかだったら、
体質なのかなって思いますけど、
一個一個違うから、
全部潰していけば、
重ねていけば、
あと何回いかないといけない。
いずれは無くなるんじゃないかっていう感じしますね。
でも今回、例えばマーキングなくて、
GPX見ながらですけど、
その辺とかは克服されたんですか?
なんか変えた?
いや、不安ですね。
不安ですね。
確かにジオグラフィカとか、
この時計上にもちろんデータ入れてるんですけど、
ただね、あんまり走ってるとこまめに見ないというか、
やっぱり今までの経験上、
こっちやろって思ってしまったら、
そのまま行ってしまう癖もやっぱりどうしようもあって、
レイクビアなんかまさにそのパターンだったんですけど、
そのまま斜面降りていくやろと思ったら、
違うかって。
で、それをまた登り返して、
あれ?ここどこや?って思って。
地図はあんまりあれですか?
どっちかっていうとね、
今までは合ってるかなと思いながら、
間隔で行ってしまう部分があって、
レイクビアはタンバとかでもそうやって何回も道に迷って、
で、タイムロスしまくってっていうので、
タンバ2回出てるんですけど、
前回のタンバはもうノーミスを貫こうと思って、
もうちょっとで前足方止まって見るっていうのを意識したんです。
今回のレースへの挑戦
そしたら前回のタンバはノーミスできたんですよ。
じゃあついに方法を見つけられた感じがしますね。
そうですね。
ただ今回はどうかな?
また?
コースを僕そんなには知らないんですけど、
関東の山で走ったといえば高尾山とか、
もしくは西の国のあの辺の周辺の山のイメージで、
で、今回も奥多摩とか、
でも長谷津根も走ったことあるんで、
なんとなくイメージは分かるんですけど、
ある程度その道が明確で、
走りやすい路面なんかなっていう気はするんで、
その気持ちよくてパーって行っちゃって、
あっこっち違ったとか、
そういうのがあったら怖いなとか思ったりします。
気をつけてくださいね。
ピークじゃないですか、やっぱり要注意は。
ピーク。
ピークからだいたい尾根が分かるように。
そこで違う尾根。
くれぐれも行かないように。
それはありますね。
これは大丈夫かな。
トップ選手になんか言うのもおこがましいですけど。
コース知らんのがちょっと怖い。
違う斜面降りていきそうやな。
端場で獲得されたそのスキルで、
ぜひ迷わないように。
とりあえずピークで一旦見るという。
そこは。
せっかくインタビューの中で教えていただいて。
そんな感じじゃないですよ。
そういう番組じゃないんだ。
そうです。
ちなみにですけど、腕にもコース今回書かれてますけど、
今回のコースでどの辺がポイントになるかなって、
今ご自身で思われているところとかあったりするんですか。
この標高マップを見て、
このギザギザを見て、
どこがポイントって正直ないのかなと思って。
高い山は比較的前半と最後後半に、
同じ山のエリアだから。
相間はひたすらアップダウン振り返す。
つなぎでロード行くみたいなイメージなのかなと思うんですけど。
個人的にはエイド間の距離とか気にしてたりしますね。
なので途中コンビニとかも寄っていいんですもんね。
その辺うまく使いながら、
必要なところに時間を割いていけたらいいのかなと思いますけど。
距離を気にしてるっていうのは補給とか水とかってことですか。
エネルギーとか水切れが一番怖いので。
その辺を耐えれる強さが僕には多分ないと思うんで。
まあそれがなくなるとちょっとね。
富士百でも西方くんが、
トータルのエイド滞在時間を10分以内っていうので、
実際7,8分とかで収めてるのを見て、
あれは無理やなと思って。
あれができたら強いんやろなと思って。
ただ今回はそれができそうもないので、
その辺はちょっと丁寧にエイドワークとかをしながら行こうかなと思ってます。
気温も今の時点でもだいぶ暖かくなってきてるんで。
そうですね。暑いでしょうね、確かに。
明日がどうかっていうところですね。
山は結構かなりTGTのコースはトレイル率も高くて、
割と上って下ってっていうのは繰り返すような感じだと思いますけど、
こういうタイプのコースは手垣さんはどうですか?お得意?
僕は割と好きな方ではありますね。
マウント富士100の場合だったら結構ロードとかつなぎの区間で、
そういうアップダウンの比較的少ないところが多かったんで、
今回はアップダウン連続するっていうので、
こういう方が自分には向いてるのかなと思いますね。
端場でもね、いつも上位ですし、やっぱりこういうのがお好きなんですよね。
そうですね、こういう対戦を探してるのかもしれないですね。
シャドー的にも結構急なのもお得意なんですか?
そうですね、割と走れない方が得意ですね。
じゃあこれは期待かもしれないですけど、
ちょっとよろしければ目標などあれば教えていただけますか?
そうですね、レース予想タイムみたいなのが今回、
自分のインデックス入れたら出るんですけど、
自分のインデックスが今ちょっと自分の中でも結構バブルみたいな状態でして、
それ入れるとめっちゃ速いんですよ。
富士とかでもそのタイムでは走りきれなかったんで。
なんでそんなバブってるんですか?
なんなんでしょうね。
ちょっと原因がね。
わかんないですか?
わかんないですけど、
わかんないです。
板垣渚選手の目標タイムと注目選手
ただちょっと安定的に確かに走れてるのはあるのかなと思うんですけど、
ただそれがちょっと自分の持つポテンシャルを超えてしまってるような気がしてしょうがなくて。
なのでその一定インデックスから入れたタイムで走れるかどうかっていうのは一つ意識してみたいかなと思います。
それはちなみに何時間でしょうか?
それはね、28時間切るタイムだったんですよ。
早いですね。
いやーちょっとね、これは無理だろうと思いながら。
このコースで28時間。
いやー無理だと思います。
去年の優勝が、
そうですね。
30時間全然超えてましたもんね。
28時間。
なんかちょっと去年より短縮。
一応変わってるってことですけど。
でもそれにしてもちょっと違いすぎるから、
ちょっと現実バラにしてる予想タイムなんかなと思うので、
正直わかんないですけど。
いやーでもちょっと楽しみですね。
実際今の板垣さんとどれくらい行くのかっていう。
そうですね。
やっぱり安定的に走りたいなと思ってるんで、
今回もいい感じに走れたらなと思いますね。
そうですね。
なんかそういう声がゴールで聞けると嬉しいですけど。
去年の若々さんは33時間。
33時間。
5時間違いますね。
5時間違います。
それはかなりな気がしますね。
いやー。
でもわかんないですよ。
ですね。
わかんないですよ何があるか。
何があるかわかんないです、確かに。
他に注目している選手とかはいらっしゃいますか。
あのー、
井野さんとか、
あと矢島さんとかもそうですね。
早い方々なんで。
で、さっき細山さんが通りましたけど。
結構知っているランナーの方もやっぱり多いので。
若岡さん、南さんもそうですけど。
あと同じサロモンの井野さん。
もうね、やっぱり同じサロモンなんで。
注目したいなと思います。
なるほど。
じゃあちょっといろいろな課題を克服して、
ここに来られている井上さんが。
どんな走りになるかとっても楽しみにしていますので。
またね。
いい走りを期待しております。
いい走りで、
IBUKIで追っかけてもらえるとありがたいかなと思いますので。
はい。
見ておりますので、すみません。
はい。
頑張ってください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、では井野渡さんに来ていただきました。
こんにちは。
こんにちは、井野渡です。
そしてお隣には。
僕をサポートしてくれている、
辻さんです。
はい。
いろいろとレースのサポートもそうだし、
ご大陸走っているときの手続きとかも裏方でやってくれています。
はい。
はい、セギーと言います。
モンゴル人です。
はい、モンゴルから来ています。
よろしくお願いします。
いつもね、井野さんのアメリカ大陸のやり取りで。
そうですね。
セギーさんと結構やり取りさせていただいて。
そうですね。
コースデータの共有とか。
そうですね。
させていただいてますし。
一度ね、うちの自宅にも端末取りに来ていただいたことがありますので。
そうですね。
2人で京都まで来ていただいたこともあって。
行きました。どうもお世話になりました。
ね、こちらこそいつもお世話になってます。
僕ね、直接近藤さんとやり取りできないときとかは、
いつもセギーさんを介してやってくれたり、
助かってます。
よろしくお願いします。
ちょっとね、セギーさんも登場されるのは珍しいと思うので。
そうですね。
ぜひ一緒にということで。
あんまり愚痴言わないで。
あんまり愚痴言わないで。
本当で。
どんなデビルセギーが出てくるか。
とにかく今回の東京グランドトレイルの大会の話からいきたいんですけど。
井野さん、この前Mt.FUJIも出られてまして。
もう南米にそろそろ行かれると思っていたら、
まさかのエントリーリストに井野渡る名前があってちょっと僕はびっくりしたんですけど。
どういう経緯で出ることになったんですか。
5月からも南米の方に行っているはずだったんですけど。
ちょっと手続きが遅れてまして。
1ヶ月日本に滞在するってことになったんです。
5月の間にいるので。
いろいろその間ゆっくりしようと思っていたんですけど。
ちょっとお友達がこのレースに出るって言って。
宿とかレース終わったら帰りとか電車とか不便なんで。
その話してたらサポート行くよって言ってたらあれよあれよとレース出ることになりました。
じゃあ井野さんは最初はサポート行くよって言ってただけだったんですか。
そうなんです。
それがどうして出ることになったんですか。
なんでしょうかね。
総力的にも50キロの方に出たらサポートもして走れるし。
一石二鳥かなと思ってたんですけど。
主催者とかの安倍さんとかかな。
出るなら100マイルだよねって話になって。
あれってなかなかって。
ブレブレで。
時空ブレブレで100マイル出ることになりました。
そうですか。
Mt.FUJIからまだ1ヶ月ぐらいですけどお疲れとかは。
疲れてはあんまりなく、もうさすがに疲れてなくて。
体力とか体調は万全なんですけど。
総力が万全じゃないんです。
そうおっしゃると。
総力がアメリカ大陸走ってる間にだいぶ落ちてしまって。
毎日70キロ走ってはいるんですけど。
6分とか7分とかでずっと走ってるので。
総力はすごい落ちたなって思います。
それはMt.FUJIでも感じられたんですかね。
感じました。
最初は戦闘集団とかについていこうと思ったんですけど。
全然ついていけなかったです。
総力落ちたんでそこはもう諦めて。
総力落ちたなら落ちたなりの戦い方をしないといけないんだなって思ってます。
だから今回も総力は難しいので別の作戦を練っています。
何ですかそれは。
ショートカット。
ショートカット?
それはルール上っ気なショートカットですか?
ダメなんでしょうかね。
どういう意味ですか?
息吹を持ってなければバレないかなと思って。
息吹持つからダメだな。
そうですね。
今ちょうど受付で息吹が持たされるんだって気づき、
ショートカット作戦はダメだと。
でも大丈夫です。僕にはプランPがあります。
それは。
バナナの顔を前に投げつける。
いいのわたる選手の出場目的とプランP
後ろじゃなくて前なんですか?
前ですね。前の方。
後ろでもいいですね。
後ろにいる人たちは後から追いかけてくるか。
ありがとうございます。参考になりました。
後ろにも投げます。
ちなみにバナナの皮で滑らせたい選手は誰ですか?
滑らせたい選手?
全員?
全員。
40時間以内で走るような人は全員バナナの皮を投げたい。
前の人は追いつかないので、
ちょっと毒入りまんじゅうでも。
和菓子出るよね?
アスカの和菓子。
はい。英語で出ます。
ちょっとさ、わさび入れといて。
それはちょっとアスカのさんに良くないかもしれない。
抹茶って言ってわさび入れといてください。
でもそうするとちょっとマウンド富士は不完全燃焼みたいな感じがあったってわけではないんですか?
そうですね。
参加者が一番集まる、トレイルランナーが一番集まる大会じゃないですか。
なので人に会いたいっていうのが大きかったですね。
人に会って話すことが目的で出たんですね。
トップを狙うとかそんなんじゃなくて。
だから人と話せたんであれはあれで満足だったんですね。
今回は?
今回そうなんですよね。
ちょっと目的がないというか。
そういうのじゃダメなんでしょうね。
予約した感じがいいかもしれないですね。
そうですね。
もともとさっき言ったようにサポートとして来た予定だったので。
出るとなったらそれなりに頑張ろうとは思うんですけど。
ポース的には結構アップダウンの連続だと思うんですけど、
井野さんとしてはどうですか?こういうのは。
僕はやっぱ走る方が好きなので苦手ですね。
結構苦手ですね。
なのでニューカーブストックをレンタルして使っていこうと思います。
ストックに頼る。
これはどう出るかどんな感じになるか楽しみですね。
聞いていても全然わからないです。
いきいきどんどん頑張るとか腰タンタンと狙うとかじゃなくて。
今回サポートもいつもつえぎさんにサポートしてもらってますけど、
今回サポートないから。
ダメなんで。
ダメっていうかあれか。
本部側にいる運営側だった。
私自身がこの大会側のボランティアで入るので。
そうか。
いないんですね。
だから僕をサポートできないから他の人に対して足を引っ張るのはできるんですよ。
足を引っ張るのは。
そっちでお願いします。
コロンビアレースへの参加と相談
なんでそんなたりき本願なんですか。
そんなずるいことばかり考えてる。
ずるいことばかり。正々堂々とっていうのはないよね。
一応タイムは29時間30時間だと終電に乗れて帰れるので。
終電に乗れて夜の11時前には帰っていきたいなと。
じゃあその辺が目標タイム。
そうです。
終電で帰れるように。
なるほどなるほど。
本当です。
南米に行かれるのはもうすぐですか。
来週です。
もう来週。
あと1週間。
ぜひさんがいろいろ手続き今されてるそうですけど。
コロンビア入った時にどうするのか、車がどこにあるのか。
どこ行けばいいんですか。
車大変だし、車の保険も入らないといけないし、ドライバーの航空券もそうだし。
コロンビアの入国の手続きとか。
そうですね。
車の入国の手続きとか。
人はね、入国早い。パスポート一つでね、日本人のパスポートは楽なんですけど。
車を通すっていうのはなかなかね、難しいね。
そうなんですか。
パナマから1回船で運ばないといけないっていう話をこの前のインタビューでお聞きしましたけど。
今じゃあそれ運んでるところなんですか。
そうですね。今運んでて、それが井野さんがちょうどコロンビアに入った時にも車も入ってて、今度それを取りにピックアップするために行くみたいな。
大変そう。
そうなんだよ。
それでコロンビアに車がついて、1日遅れると1日止めてないといけないから、駐車料金があるんですけど。
1週間止めてればその分かかるんですよ。
なんで早めにピックアップしたいんですけど、コロンビアに着いたらちょっと知り合いがいてですね。
トレイルの大会出ませんかって。
着いて、6月10日くらいにレースが。
7日から10日の間。
長いやつですか。
100マイル。
これ走ってまだ出るんですか。
ちょっとね、そこの相談をね、次さんちょっと後でしたいな。
今?
今。
今から?
いけるかな。
いけるかなって、すいませんね、このライブというかの中で話したい。
収録しながらコロンビアのレースについて相談が始まりましたけど。
そう、打ち合わせしとけよって話です。
その話をね、ちょっと後でね。
レースありましたね、なんか珍しく。
でも、コロンビアに入るのが6日なんです。
で、7日にレース出ようと思ってる飯野さんがいるんですよね。
急だよね。
急だよねというかなんというか。
はい、むちゃくちゃですね。
なかなかやっぱ南米とかでレース出られない。
エクアドルでの手続き
あんまり出たって話も聞かないんで、コロンビア。
無茶してもちょっと出られたら行きたいなと思ってるんですけど。
面白そうではありますね。
なんかエクアドルもね、情勢がちょっと不安定で結構手続き苦労されてるって。
そうなんです。
飯野さんもおっしゃってましたけど。
そう、この1ヶ月遅れた理由がそれで刑事署行って諮問を取って犯罪してません用証明書が必要で。
で、それを取るのにちょっと時間を送っていたんです。
それで1ヶ月だったんですね。
エクアドル。
そうなんですよね。やっとね、ゲットできたんですけど。
で、なんか犯罪してません用証明書って受け取るんですけど。
犯罪してません用というか、過去に犯罪どんなことしましたかっていう書類なんですよ。
で、受け取ったらやっぱ自分がちゃんと守ってるか知りたいじゃないですか。
交通違反とかそういうのも入ってんのかなと思って。
開けたかったんですけど、開けたら無効になっちゃうんですよね。
受け取ったんですけれども、開けられず。
中は見れなかった。
中は見れなかった。
結構その辺の手続き、関さんもされてるってことですけど、
だいぶ特殊なノウハウがたまってきてるんじゃないですか。
そこはもう本当に、どっかの国で犯罪証明書必要ってなった場合は、
どこから手続きし始めるかとか、どんな書類が必要かとか、
大体全部把握できない。
そうだよね。
そのための全部、エクアドルの大使館なりに、外務省なりに、警察庁なりに、
メールのやり取り、電話のやり取り、書類の依頼とかで受け取ったら、
それを、やっぱ日本で出すものは日本語じゃないとダメで、
でも自分もわからないスペイン語も。
エクアドルの大統領が出した命令みたいなものを、
日本語に翻訳して、外務省に出すみたいな。
までだいたい全部。
そうだよね。
そうよね。
つぎさんは英語を話せるけど、もうあっちスペイン語になっちゃうから、
それはそれでね、大変だよね。
大変そう。
そういうやり方って、どうやって調べてるんですか?
そういうやり方って、どうやって調べてるんですか?
ネットで、いつから探して、
途中でわからなくなったら、とにかく電話をして聞くんですよね。
電話すると、こういうの必要ですよ、というのを教えてくれるので、
日本電話で聞いて、
それで、エクアドルにある日本の大使館とかに時間をずらして、
夜中1時とかに起きて、そこに時差があるから電話とかするんです。
国際電話で。
こういうこと言われてるんですけど、こういう書類を欲しいんですけど、
って言うと、向こうが、じゃあなるほど、
ここにメールしたらメールで送ってくれます、みたいな。
だからメールの反応遅いので、
時差とかをちょっと気にして、夜起きて電話して聞くとか。
やっぱり電話だと対応が早いので、
よくいろんなところに電話してました。
めっちゃ心強いですね。
ブラックですね。
ブラック?
完全にブラック。
1時に電話とか?
そうですね、そういうこと。
いやー、でもすごい、
やっぱね、あれだけのいろんな国を車も動かしながら行こうと思うと、
ほんとそういうちょっとバックオフィスというか、
大変だろうなと思ってましたけど、そこら辺は、
アメリカ大陸とかの国を越えるための手続きとか、
だいたい全部わかっちゃってるね。
どんな書類が必要かとか。
なんかね、なんか取っときたいね。
そういうの記録としてね、
そうですね、全部あるので。
全世界のコーディネーター。
これを聞いて、これを聞いて、
必要と思ってる方がいたら。
中米南米ドライブしたい人がいたら、
セギさんに連絡すればいいと思います。
どこの国境が一番通りやすいかとかね。
特殊すぎる。
そういうところで考えたり。
ほんと、ほんとですね。
あと、いのさんいつも国境を越えるときに、
だいたい動画とか撮ってくれてるので、
こんな場所というのもほんとに画像で見れるぐらい。
そういう素材はよく集まってる気はします。
集まってる気はしますよね。
そうね。
国境の動画はなかなか撮れないよね。
やっぱり怒られるから。
隠し撮りになっちゃう。
貴重な資料が。
何人やりたい人がいるか知らないですけど。
そうですね。
同じようなことやる人がいるのかは
分からないですが。
そうですね。
情報はたくさん集まってますね。
じゃあちょっと今回のレースも
ぜひご無事で走って。
南米につなげていただいて。
またね、
お怪我なく、ぜひ。
そうですね。
何ターン目指して。
頑張ってくださいね。
ドライバー募集してます。毎回言ってます。
ドライバー募集とイースタートツアー
まだ決まってないところが結構あるんですか?
9月ぐらいまでは決まってるんですよ。
その後、秋ぐらいからはまだ決まってないんですよ。
となると、どの国あたり?
ペルー、ボリビア、チリか。
チリ、アルゼンチン。
チリめっちゃ長いですからね。
アタカマ砂漠とか、
そこら辺ぐらいから必要になってます。
なるほど。
じゃあチリ、アルゼンチンをドライブしたい方がいたら
そうです。
ご連絡いただくと。
おまけでイースタートツアーがついてくるかもしれません。
そうなんですか。モアイが見える。
モアイが見える。
いいですね。
現地に行かれたりはしないんですか?
車の免許がないんです。
そうですね。
車ちょっと免許持ってなくて、
持ってたらだいたい行ってるとは思いますけど。
やっぱ行きたいですね。
行きたいですよね。
あれ、ちょっと今、
2時半からトークがあるんですね。
すみません、まだ準備ができてないです。
どうもありがとうございました。
頑張ってください。
ありがとうございます。