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毎度、シンバです。この番組は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランニングのおもろさを喋ってくる番組です。
放送を聞いて、トレランテーヤンって思ってもらえるよう、頑張っていきます。 今日は2月1日の土曜日。天気は全国的に雨ですかね。
2025年も、もう1ヶ月終わりましたね。 フルマラソン猫の字切れてるんで、毎年1月はあんまり山行けないんですけど、
今年も振り返ってみたら、例にもあれず、あんま山行けなかったですね。 1月は、
地元奈良の方にずっと居まして、
正月明けに山の上の道をずっと歩いたりとか、
八田丘陵ですね。 石舞台100というトレラン大会がありまして、その応援で
熊ヶ岳、京月火山、小戸場山あたりのトレランを回してきました。 でもね、地元奈良にずっと居たんですけど、新しい山も行きましたよ。
静川市の方で、大野山というところと 東名寺山。
どっちもめちゃくちゃ里山なんですけど、 行ってみたら、結構急なシャドーあったり、走り下りがあったり、
綺麗な竹林とかがあったりとかしてね、良かったですね。 また何かチャンスがあったら紹介したいと思ってます。
で、 今日から2月。
いやー、来年2月めちゃくちゃ忙しいんですよね。 仕事も毎年忙しかった印象しかないですね。
今年はね、趣味のランの方も フルハラソンを2本入れているんで、まぁまぁドタバカしそうな感じがしますね。
でもまぁ後半に、天皇誕生日の次に僕の誕生日があるんで、 シンバの誕生日があるんで、
なんとかそれを楽しみに。 まぁもうこの年になったら楽しみにするのかどうかわからないですけど、乗り切っていこうかなと思ってます。
今日は、明日から開催されるベップオイターの毎日マラソン。 これに走ってきます。
もともと千葉にいる予定だったんで、 昨日から飛行機で入る予定だったんですけど、色々あって今日は奈良から新幹線でビュービューンと行ってきます。
楽しんできます。 それでは今日は、シンバってなんなん2ということで、
野良トレランナーってなんなんっていうのを話していこうかなと思います。 ラジオのタイトルがね、野良トレランナーシンバの冒険いうことで、
この野良トレランナーっていうのが、まぁちょっとよくわからんやろうということで、 ちょっと話しようかなと思ってます。
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これはですね、僕のトレラーのスタイルですね。 もうちょっと言うと、まだ理想の野良トレランナーに、僕なりきれてないっていうふうに思うんで、
今のところそういう気質はあるけど、なりきれてないから目指したいスタイルっていう感じで考えてます。 で、野良トレランナーってなんなんというと、ざっくり言えば自由奔放で自分を貫くトレランナーっていうこと。
野良って言うと、野生でどこのチームにも属してない、孤高の存在であり続けるランナーのことちゃうのって思われるかもしれませんけど、
僕が思う、僕の中の野良トレランナーっていうのがまたありますんで、 今日はそれをちょっと説明していこうかなと思います。
大事にしたいなぁと思っていることが3つあるんで、それをちょっと順番に今から言っていこうかなと思います。
一つ目は、冒険心を持っていたいということです。 おもろそうやなぁやってみよう、を常に持っていきたい。
今の世の中、なんかあったらやばいなぁ、やめとこばっかりじゃないですか。
不祥事、CM差し替え、謝罪会見。 世はまさに大リスク平地時代ですよ。
そんな中、趣味でやっているトレランでは、ルールや常識、そういうものに縛られすぎずに、自分のおもろそうな直感を実現することを大事にしたいなぁと思っているわけです。
例えばコースで言うと、人が決めたコースばっかりだと飽きちゃうから、 もっとこうしたらおもろいんちゃうかなぁみたいなのを作っていくと。
例えば自分でトレイルを繋いだりとか、お店とか観光スポットとか寄り道考えたりとか。
普通ここでね電車で帰るけど、ここから別のルートで折り返したら一つの繋がりができて、ループできんじゃーんみたいな感じで、自分でルートを作ったりとか。
そんな感じで、冒険心を持って自分で自分の道を切り引きたいというのが、1つ目の冒険心を持っていたいというところですね。
2つ目は、自由でいたいなということです。 いつも遊び心を持って、自由気ままに走り回っていたいなぁみたいな。
1つのチームにどっぷり使って、そこで責任のある立場になってみたいな。
それはあんまり興味がなくて、もちろん手伝ってとか、ちょっとやってって言われた時も、気が向いてやりますよみたいな。
それぐらいのスタンスで入れたらなというふうに思っています。
自分の好きな時に自分の好きな人たちと好きなトレイルにチャレンジする。
そんなトレランでは、特にわがままな自由人でありたいなというふうに思っています。
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3つ目は、自分にストイックでありたいなということです。
あんま人と比較せず純粋に自分に向き合って走るというか、まくまで向き合う対象は自分、人と比べない。
何かもらえるからとか、やったら褒めてもらえるとか、感想したら○○の称号がもらえるよみたいなところじゃなくて、
自分の楽しみと成長っていうのを優先したいなと思っています。
そうなると区切りはあっても終わりはないんですけど、趣味なんでね。終わりなく追求できるものでありたいなというふうに思っています。
ここがね、僕まだ全然徹底できてないんですよね。
レースやったら他の人の順位も気にしちゃうし、ITRAのパフォーマンスインデックスとか、自分のだけ見てりゃええのに他の人も見ちゃったりするしね。
ここをあくまで他人とか社会とかそういうのに縛られずに、自分本位にストイックでありたいなというふうに思っています。
まとめると、野良トレランナーっていうのは、自由奔放で自分のスタイルを貫くトレルランナーというような感じです。
ただ、これ言うとですね、バリルート行ったりとか、アイガーの奥行きとか、危ないところに行きまくりたいとか、そういうこと言ってるわけじゃないですよ。
あとね、山走ってて、急にこっち楽しみそうやから、普段とルート違うけどこっち行こうとか、天気悪さいけど、冒険したいから先行こうとか、そういうこと言ってるわけでもないですよ。
そんなことをしてたらね、山を舐めるんじゃないおじさんから、山を舐めるんじゃない、みたいな、そういった辛うずみな考え方をしてるから遭難するんだ、迷惑をかけるんだ、みたいな怒られてしまうと思いますが、
リスクを鑑みて安全性を考慮するということと、冒険心、遊び心っていうのは、相反するものじゃなくて、並行して共存しているということは伝えておきたいなと思います。
無謀と野望は別問。無謀なことをしたいわけじゃなくて、やりたいことをやるんやったら、しっかり計画して準備して、トレーニングして、安全性確実性を確保した上で、冒険すると。
冒険するために全力を尽くすトレールランナーをやりたいなと、そういう意味で言ってます。
以上、シンバが言う野良トレールランナーってなんなん、ということをお話ししました。
皆さんもトレールランとか、そうじゃなくても他の趣味で、自分がどんなスタイルを持って取り込んでいらっしゃるのかな、みたいな、そういうのが多分あると思うから、
みんなどんな視点でやってるかみたいなのを知りたいですね。いろんな視点、そういうのに触れていきたいなと思いますので、
私こんな考え方でやってるで、みたいなあれば、ぜひ教えていただけたらなと思ってます。
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はい、シンバってなんなん2、野良トレールランナーってなんなん、のお話でした。
さあ、これから別途ですね。
どうやろうね、ちょっと天気も微妙な話聞いてるから、
まずはですね、40キロで3時間20分の関門があるんですよ。
それには引っかからないように、頑張っていきたいなと思ってます。
それでは今日はこの辺で、バイバーイ!
