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毎度はシンバです。この放送は、シャモリンに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランについて喋ってくる番組でございます。
トレランの楽しさをですね、伝えていきたいと思っておりますが、今回もですね、ゲスト回、スペシャルゲストを呼び呼びしておりますよ。
今回はですね、この先週4月の25日から27日にかけて、富士山の周りでふくり広げられました、Mt.Fuji100、その100マイルですね、を鑑賞された方に、今日は来ていただいております。
はい、では早速呼んでみましょう。ヤスさんこと上田さんです。どうぞ。
ヤスです。よろしくお願いします。
どうもよろしくお願いいたします。まずはですね、もうね、結果があれなんで、鑑賞どうもおめでとうございます。
はい、ありがとうございます。
素晴らしいですね。ちょっとじゃあ早速ですけど、タイム聞いてもいいですか?
はい、えーと、29時間47分13秒ですね。
おー、すごい。30時間切り。素晴らしいタイムですね。ちなみにあの、男性の中ではこれは何位ぐらいになるんでしょう?
141位だったです。
おー、すごい。すごいっすね。今年のレベルの高いメンバーの中で141位。確か全部で1200人ぐらい出てるんですよね、多分ね。
あ、そうなんですか。ちょっと全体がわからないですけどね。
上位ね、10%いないっていうことで、超一流100マイラーですよね。
いやいやいや。
いやー、ついに。いやいやいや。もうね、僕らがYasさんが100マイラーになるだけでなく、本当に上位の結果になったっていうのはとても嬉しいことでございますので、心からお喜びを申し上げますよ。
はい、ありがとうございます。
いやー、本当にね、素晴らしい。ということで今回はそのYasさんが結構ね、いろいろな準備をされてきたと思うし、レース中の運びもね、いろいろあったと思うんで、そこのところをね、ちょっと深掘りして聞いていこうかなと思いますので、Yasさん、覚悟して聞いてくださいね。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、Yasさん、すいません。前にもね、簡単に自己紹介いただいたんですけど、今回もちょっとだけでも構いませんので、ちょっと自己紹介お願いできますか。
はい。乱歴は10年弱になります。
最初はやっぱり子供と一緒に走ろうみたいな感じで、1キロ、2キロ走ってたのから始まって、前も言ったように沢登りの方が先にあったんで、沢に追って、次の沢に行くために尾根走ってみたいなことやってたら、だんだん距離が伸びてきたっていう感じです。
03:11
すごいですね。去年じゃないか、前回2シーズンでトレイルジャーニーですごく元気に100マイル、セルフ100マイル完走されてたところですけれども、昔からロングっていう長いのにすごく憧れ中かそういうのがあったんですか。
だんだん伸びてきて、長いの走ると後で地図見て塗り潰すとか線を引いていって、ここまで行った、こんな距離回ってきたっていうのが楽しくて。
なるほど。
だんだん距離伸びてきたっていう。
なるほど。僕もね、そういうところありましたね。
いいですよね。地図見ながら計画するのも大好きなんで。
そうですね。僕とヤスさんといえば、結構セルフで山行きを計画、その線を引くのも好きな2人でして、結構飲み会の場でもこんなとこ行ったりとか、あんな引き方したりとかいうので盛り上がったことがあるんです。
ロングというか、地図を見返すってすごい楽しいですもんね。
楽しいですね。
その時にこんなとこ通ったなとか、ここあったら逆に次ここを繋げてみたいなみたいなね。そういうのをするのがとても好きというのは僕も共感ができます。
実は今回が初めての富士ではなかったんですよね。
そうです。2回目ですね。
じゃあちょっと富士との関わりといいますか、今までのマウント富士100との慣れそめみたいなのを聞きたいなと思うんですけど。
そうですね。もともとそのうち100マイルって出たいなとは思ってて、テレビでやってるじゃないですか。ありがちですけど、BSでやってるのを見て。
そうですね。グレートレースとか。
いつか出たいなと思ってたんですけど、ポイントを貯めていくとか嫌なんです。苦手なんですよ。
そうなんですか。
前10ポイントでしたっけ?貯めないといけないから。
前10ポイントです。
70キロのレースまで行ってたんで、ハセツメとかITJで3ポイント3ポイントは貯まってたんだけど、あと4ポイントって100キロのレースでないといけなかったんで。
それが貯めるのが奥で、しばらくかかるんだろうなと思ってたら、突然ハセツメが4ポイント換算になって、申し込みできることになったんで、去年の富士はその勢いで申し込んだ。
おー、なるほど。
ラッキーみたいな感じだったですね。
その申し込んだ結果、当選されたんですよね?
06:01
そうです。
初の100マイル富士をですね、2024年ですよね?
そうですね。
その結果というか、どうだったのか教えてもらえますか?
ビルノットフィニッシュですね。
北陸前でたどり着く前に、ロードの長い坂があったと思うんですけれども、あの坂のところで足が腸腰筋が動かなくなって、おしまいと。
腸腰筋って結構珍しいですよね。足が全くわからない状態になっちゃったってことですか?
そうですね。びっくりしましたね。
あー、なるほど。
なんか使いすぎたんですかね。なんかその登る側の筋肉でしょうから。
こんなところ痛くなるんだっていう感じで。
そうかそうか。珍しい。それはちなみに何が原因だったとか分かります?
多分最初飛ばしすぎた。
あー、なるほど。
去年もいいタイムで入りました。藤宮が40位。
そうですよね。ちなみに大体140位ぐらいの人が入るタイムの目安としたらですね、2時間35分ぐらい。早い人で30分ぐらいですけどね。
大体それぐらいで入る人が多いですね。ゆっくりの人は2時間40分ぐらいでもいいんですけど、大体2時間35分だったんですけど、ちなみにその2024年の藤宮の入りタイムは何分だったんですか?
2時間19分。
すごいですね。15分ぐらい巻いてますよね。
そこまでの距離で何キロでしたっけ?
藤宮まで25キロぐらい。
25キロで15分ぐらい巻くって相当ですよね。
そう、なかなかいいタイムだった。
30秒で効かない。40秒ぐらい多分早いですよね。
ああ、そうですか。
スピードの出し過ぎが悪かったのか、腸腰筋がつったというか、疲労でダメになったということで。
感覚としてはずっとつってるみたいな感じになったかな。
辛いですね。腸腰筋って皆さんわかってるか。
足の付け根と言いますかね。そこの部分の筋肉なんですよね。
登るときとか結構使うし、フルマラソンで速い人とかも、やっぱりもものを上げるときに腸腰筋の動きってすごく大事になってくる筋肉なんですよね。
多分去年のヤスさんはかなりそれを使いまくってスピードを上げてタイムを稼いだんだと思うんですけど、それがアダになってしまったというのが去年なんでしょうかね。
そうですね。
ああ、そうですか。ということは今年はリベンジだということで。
なるほどね。
09:01
その武者修行1年間、何か考えたこととかやったこととかありますか。
基本的には平日の朝走って、土日は山行ってっていうサイクルは変わらなかったんですけど、だんだん距離は伸びてきて、
今日はちょっと年間の走った後であんまり動けなかったんで、距離が伸びてたら。去年の12月、西も一緒に行ったサンタカターンとか。
サンタカターンですね。
あの辺からこの3月まではいい感じで、100キロぐらいのやつとか80キロぐらいのやつとかっていうのが月2回、3回みたいな感じでできてたから、それは良かったなと思います。
じゃあ、ここ3ヶ月ぐらいは1本100キロぐらいのやつを結構入れてるってことですね。
そうですね。
分割じゃなくて1本で、それが結構すごいですね。
そうですね。
月2回ってことは、土日なんかわからないですけど、4時間とか、それぐらいほぼ夜を徹していく感じになってくるわけですよね。
朝早く行って。
なるほどね。っていうのを結構稼いでましたということですね。
そうですね。
そのロングを結構積み重ねてきて張ったっていうことですが、そのロングをこなすことで、去年の自分と違うぞみたいなところってありました?
胃腸トラブルはずっと怖いんだけど、胃腸で動けなくなったっていうのが、ここ数ヶ月は減ったのは結構良かった。
減ったのはやり方みたいなの変えたとか工夫したとかあるんですかね?
大きい水筒ですね。
大きい保温水筒。
大きい保温水筒。
今回それは500mlぐらいですよね?
500ml、500ml。
ちょっとタンタカタンで、1回胃腸トラブルになったときに、やっぱりあったかいものを胃に入れるっていうのが大事だよって話をしたときに、やっすさん退却していただいたんですけど、500mlぐらいのソフトブラスクのものだと、相当でかい魔法瓶を持ち歩いて。
いいですね。気持ち的な部分もあるのかもしれないけど。
なるほどね。
でも、胃を温かくするっていうのはすごく大事なんで、それは多分効果が大きかったのかもしれないですね。特にロングで。
冬場でしたしね。
12月、1月、2月、3月ってね。
なるほど。ということで、胃腸が弱いという自覚がありながらも、それに対してちゃんと対策を打って、去年の俺とは違うぞという状態だったわけですね。
12:07
そうですね。
しかも腸腰筋もね、どうでした?後、ダメージがあるとか、特になかったですか?
去年の後、別にその後痛めちゃったとかっていうことはなかったんで。
その長い山雪の中で自然と鍛えられたのかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
分かりました。ありがとうございます。
今回の富士、ロングレーンをたくさんしたっていうのはありますけれども、事前練習以外でも、こういう調整のレース出たとか、そういう練習面、レース面で何か変化ありましたか?
レースは去年の11月に東京100出て、それが初めての70キロ、80キロレンジよりも長いやつだったんで、それがうまくいったのはいい準備になったなと思いますね。
じゃあ富士の時は、そのレースでは初めて100キロレンジになった感じなんですね。
で、実際の他のレースでは11月に1回東京100。
なるほど。
だいたい分かってますけど、すでにとてもいい順位でゴールされてたっていうことですが、その東京100はどうやったんですか?
この前4位って言っちゃったんだけど、調べたら5位でした。
5位ですか。でもすごいですね。トップ5ですよ。
なるほど。ということで、その時点で実力はだいぶついてきてたと。
いやー、その時は嬉しかったですね。調も悪くならず終えられたっていう。
やっぱり位調がダメになるとタイムだけじゃなくて、DNFになる可能性もグッと上がりますもんね。
それがなく11月はされて、また12月の練習であったタンタカタンではトラブルがあったりとかして、まだ安定感はまだもしかしたらなかったかもしれないですよね。
そうですね。
その後はさっき言ったロングレーンを積み重ねて対策でよる左右を飲むとか、そういうことで乗り切ってきたという形で。
ギアとか、装備品で変えたこととか補給職で変えたこととかってありますか。
いやー、その辺一番、よく言えば伸びしろ部分で。
はいはいはい。
全然ちゃんとやってないですよ。
特に気にしてないと、そこは。
ジェルとか全然買ったことないし。
じゃあ普段の補給って、例えば今回の富士とかはどうされてたんですか。
15:04
一番使ったのが、エイドにあったアミノバイタルのジェルです。
ああ、アミノバイタルね。
飲み箱に持ってきました。
赤色のやつ?
赤と青と。
赤と青と、両方も。
分かんないか、よく分かんないけど。
エイドにあるからちょっと取って。
これなかなかいけるじゃんと思って。
別に狙ってあったりじゃなくて、目の前にあったからやってたってこと?
それがなかったら、あんこの使用羊羹か。
ああ、それよく。
使用羊羹がジェルの代わりみたいにして。
ああ、なるほど、普段は使ってたってことですね。
なるほど、なるほど。
でもアミノバイタルの赤とか青はね、確かにね、いいですよ。僕もね、よく使ってます。
あれ何?いわゆるジェルっていうことで?
ジェルです。
一番オーソドックスかもしれないですね。
赤のほうがおいしかった?
そう、赤おいしいです。
しかもね、エイドに出てたからなんですけど、値段がいいんですよ。安いんですよ。
ああ、そうなんだ。
まとめ買いしてやってると結構よくて。
僕もね、よくまとめ買いをして使ってますよ。
あと、やっぱりそれもタンタカタンの時に言われた。アミノ酸がいいっていうのから、ドラッグストアでアミノ酸と安いやつ買って。
安いやつ買って。
あれは飲むようになった。
まあ、なるほどね。それは疲労回復とかね。
いや、あれ全然違うんだよ。
すごいでしょ。僕ね、どっちかというとレース中ももちろんですけど、レース後の疲れが全然違う気がしますね。
DCAAね。
そうですか。なるほど。意識してなかったけど、やっぱり違うなと。
ちょっとずつ。
なるほど。
今回もアミノ酸、アミノバイタルいいなと思ったから。
いいですね。なるほど。
これはあってくるかもしれないですね。
そうそうそう。ぜひぜひいろんなものを試して、一番いいなっていうのを探していただけたらと思いますが、まずはアミノ酸がよかったということで。
じゃあ、その装備品も別に変えてないっていうことですから、今まで変えたところっていうとまとめると、ロングの練習をするようになったり、その胃腸トラブルを防ぐために温かいものを入れるということと、あとはアミノ酸系を少し意識して取るようになった。3つぐらいですかね、大きくは。
そうですね。そこは変わってますね。
なるほど。もともとヤスさんのイメージですけど、体強いイメージがあるんですよ、ヤスさんは。
いや、どうなんだろうね。
だから、別に強い人やなと思ってたんで、これに例えば理論とかいろんなことが組み合わさったら、まあ強いやろうと思ってたら、その通りになったっていうのが今回の不思議。
18:02
いやいや、まだまだね。
いやいや、確かに。
いっぱいいるから。
そうかもしれないですけど、もっとが強いというか、ワイルドなタイプのイメージなんで。あと、例えばウェアリングとかも、上とか下とかの、そういうものを変えるとかでもものすごくいける気がするなって思うんで。
ワークマンみんながね。
そうですね。いやいや、それも十分いいギアではあると思いますけど。ということで、まだまだ伸びしりがいろいろあるヤスさんですが、どうですかね。リベンジの一週間前とか前日、まさに勝負レースになるわけですから、何か意識したことってありますか。
一応、前の週から走る量は少なくして。
いわゆるテーパリングですね。
そうですね。ジョグの量も減らし。あと、Amino3ローディングができるって聞いたから。
そうですね。じゃあ、事前にAmino3を入れて。
普段は走りに行った時しか飲まないけど、朝、晩と。
なるほど。ちなみにテーパリングの話に戻りますが、だいたい普段、週何キロぐらい走ってて、減らした量っていうのはどれぐらいだったのか教えてもらっていいですか。
朝が毎日10キロちょっと、週末が30キロ、40キロぐらいが土曜日と、日曜日はちょっと減るぐらいな感じなんだけれども。
じゃあ、全体で言うと100キロぐらい。
そうですね。
最初は土曜日、来週ぼっかの試合があるから、ぼっかの練習ということで、20キロ担いで歩きでちょっとやってたのが土曜日。
日曜日もただの山歩きだったんじゃないかな。
その後、月曜日だけ10キロ走って、その後は5キロ、5キロ。最後の2日はウォーキングみたいな感じだったですね。
じゃあ、ざっくり半分ぐらいですかね。
それはそれぐらいにはしました。
100から50に落としたってことですね。それでも結構多い気がするな。
そうですか、なるほど。
でも、やりすぎ注意ってことで半分ぐらいの量にしたということですね。
あとは、睡眠とか食事、そういう普段やってるところで何か変えたことあります?
21:13
ちょっと睡眠は、もともと寝る時間が短いんで、長く寝だめみたいなのしたかったんだけど、できなくて。
でも意識して頑張って寝ようと思って、職場で昼寝は寝てなくてもするっていう風にして。
普段はしてないですね。
普段は午後、絶対このままだったら眠くなっちゃうっていう時だけしか寝ないんだけど、意識して寝た。
なるほど、なるほどね。体と心を休めたということで。他何か特にやったことはないですかね。
あとは、富士のYouTubeをずっと見てました。
なるほど。何かお勧めというか上がったやつありました?
曲があるじゃないですか、スタートの。
それを聴きながらずっと意識をそこに持ってってたっていう感じで。
技術、ここでどうしようとか、そんなのは全然なくて。
気持ちを高めた。
気持ちをそこに持ってってたっていう。
なるほど。大事っすよ、でもやっぱね。
かなり見てた。
そうなんや。
早い人のも見てれば、乾燥した。時間は関係ないけど乾燥したよっていう方のも見てて。
結局僕去年ダメだったから、それから見たらタイムなんて関係ないじゃないですか。
やっぱ乾燥した人の方がすごいっていうか頑張り続けてるんで。
リスペクトですよ。時間で乾燥しましたって。
絶対諦めないからこうなってんだなっていうのは。
やっちゃダメだよね。
意識を乾燥するぞというのを高め切ったわけですね。
そうですね。
なるほど。動画を見る、あんまりそういうのしないんですよ。
逆に平常心をやるためにいつもと違うこととかはほとんどしない人たちなんですけどね。
でも確かに勝負レースとかやったらそういうふうに気分を上げていくっていうのも一つかもしれないなと思いますね。
分かりました。ありがとうございます。
さあ、いよいよレースが始まるわけですけれども、受付とか子どもの国への移動とかそこら辺で何かあったりしました?
特にトラブルもなく。
当日うちの夫とが、今回サポートじゃないんだけど、写真撮ったりして回りたいって言ってくれたんで。
24:08
山梨に住んでるから、朝受付だけ朝行きしに行って、1時間ぐらいで帰ってくれるんで、10時前に家に帰ってきて。
そこから寝て、寝て受付はできなかったけど、寝て1時半ぐらいまで。
で、弟が家に来てくれて、2時半に家に出たんでね。
1時間で着くからと思ったら途中で渋滞しちゃって、いやこれまずいねなんて。
最後走っていかないとダメになっちゃうかもねなんて話したんだけど、ギリギリ4時半過ぎぐらいには着いたのかな。
おーでもスタート30分前ですよね。
いやちょっと。
ドロップバックとかは大丈夫でした?
そう、ドロップバックは朝1で預けて。
もうじゃあそっち側で預けたんですね。なるほど、わかりました。
現地で預ける人も結構いたんでね。
弟さんは関係者なんですか?
いやいや全然、写真撮ったり、誰かにくっついてっていうのが好きみたいで。
結構レースの時はよくよく来てくれてて。
別に富士のオフィシャルのカメラマンというわけではない?
全然そうじゃないですね。
なるほどね。
じゃあ定期的に弟さんがカメラを撮ってくれてるわけですね。
そうそうそう、いろんな場所に行って。
そこら辺もどこら辺で会いましたみたいなのも聞いていきましょう。
30分前に着いたということで、スタートが5時になるわけですよね。
ちょっとせっかくなので画面を共有しながら話をしたいと思っております。
今画面って共有されてます?
こっちかな?
OKです。
こんな感じで。
じゃあ何があったかと言いますと、最初静岡県の富士子供の国というところがあるんですよね。
富士山子供の国ですかね。
画面普通のパソコンの。
こっちかな?
という感じでございます。
富士山子供の国というところからどっちの方がわかりやすいかな。
これだったらこっちにしましょうか。
夕方5時ですからまだ完全に暗くなってないところからスタートしましたけど、
27:02
最初の入りの雰囲気というか戦略というかどんな感じだったんでしょうか。
西にも言われたけど最初抑えて抑えてって言われてたんで。
そうですね。
そうしようとスタートぐらいまでは思ってた。
なるほど。これでも最初の入りは確かに4分50ぐらいですけど、
上りのところもうすでにこの時で5分ぐらいで走ってますから結構なスピードですよね。
2キロの段階で。
こんなの見れるんだね。
見れますよ。
この下りでちょっと下り始めたところで4分半切ってますね。
なかなかいいスピードで。
めっちゃ速いですよ。
ここをキロ後で行かないといけないのに。
何かありますかここら辺の時。
気持ちよく走ってたっていう感じかな。
別にそんなにしんどいとかでもなく。
ちょっと前に同じチームのSC短沢に入ってるんだけど、若い子がいたんで。
いるなと思いながら。
生田さんは後ろに。
最初の500メートルぐらいで生田さんの前に行って、また今年も前に行くねみたいな感じになって。
生田さんより前に行ったらあかんでしょうね。
あの人24時間切ってた。
そうですよね。21時間。
とんでもない。
4分半をずっと切るようなスペースで行ってましてですね。
10キロぐらいで確かトレイルが始まりますよね。
もうちょっと先か。
ずっと林道がありますね。
特に何かなかったですか?トラブルだったりエピソード。
この辺は本当にいい感じ。でも去年よりも明るかったじゃないですか。
そうですね。
だから全然去年より走りやすかったですよね。
誰がいてどのぐらい離れてるのか去年わからずに。
なるほど。
やってた感じだったけど。
これはなかったんで。
鉄道のトレイルのちょっとした上り。
ここもキロ7で刻んでるってことはここも全く渋滞なかった?
去年は時々出てくるキュッていう上りのところで上り下りで詰まってたんだけど。
それが今年は全くなかったんで。
いやーなるほど。
それはもうトップ地のトップやもんね。
これはいいなっていう感じで。
気持ちよさそうですね。タイムもだってほんまに早いですね。
30:01
しかも明るかったから減点つけないで総電線の3分の2ぐらいまでは行ってたんで。
なるほど。
だいぶそこが明るいうちに行けた人とそうじゃない人って差はあると思う。
なるほどね。明るいうちにね。
結局キロ6分から7分ぐらいでずっと行ってますよ。
早っ。
早いなぁ。
総電線終わったところもずっと気どろく。
僕の約束全然守ってくれないですもん。
むっちゃ早い。
このロード出るところも6分20で繋いで、ロード出てからはキロ5ですよ。
この辺から平野、あそこの江戸のまで近い。もうそろそろだなってなかったんで。
そうですね。ここですね。
記録更新は意識はしてた。
しないでくださいよ。逆にビビってくださいよ。ここねぐるっと回って。
ここが江戸じゃないかな。
そうですね。
ですよね。ここがキロ8分になってるんで。ちょっとだけ補給したんですかね。
そうですね。ボトルを500のボトル2本とお湯入れてるやつ1本を満タンにしたっていう。
なるほど。ここで天子産地の長い長い空間あるからしっかり補給をされたと。
食べる系は特に問題なかったですか。
食べるのはバナナとジェルを取った後、パンを食べながらそこから走ってる。
キロ8分だから約2分とかそれぐらい休んだっていうかエイドワークだったのかなと思うんですが。
その後も順調に5分19とかで行ってましてですね。
ここの区間ですかね。28キロのところで僕が応援しましたわ。
そうですね。ちょうどここら辺で応援してまして。
安さんがとんでもないスピードでトップ。結局40位で入ったって言ってましたけど。
そうですね。藤宮40位だったです。
これタイムしかないからわからへんから。すごいな。
最初の方に来ててですね。僕のイメージだと僕の知り合いの板垣なぎさ君とか早い人のほんのすぐ後ろに来たから大丈夫かなと思ってましたよ。
あともう一人早かったなと思ったのが伊藤有香さんですよね。
女子がだからめちゃくちゃ早く入って大丈夫かなと思ったその次ぐらいに来てたんで。
せみやさんより前に行ったから。
せみやさんが早かったよ本当に。すごいなと思いましたね。
というわけでこの28キロ区間で出会いましたが、ここから少しばらくまた下りの労働がありましてですね。
33:11
ここも全然スピード下げてくれずに5分前半ぐらいで行きまして。
ちょっと上ぐらいに峠層ってほどじゃないですけど天使山地の取り付けみたいなところで登り始めます。
ここも労働というかちょっとゴツゴツしたところでここに林道というか普通のアスファルトがあってそこからが登山口という感じですね。
いうところまではだいたい5分前半ぐらいで天使山を登り始めるわけですけどどうでしたか。
そこの林道の交差点までは登り始めたけど走れた。
もちろんねゆっくりにはなるけれども。
ずっと去年と比べてたんで去年よりも動けてるなってのがあって。
西にも言われたから天使山地ゆっくり登ろうと思ってたんで。
そこからは去年は疲れて遅くなってたけど今回は別にゆっくり登ろうと思って登ってたんで。
もともと早く入ったっていうのは分かってたからどんどん抜かれることに対しては抜かれるよねと思いながら。
戦略的に落としたってことですね。
自分の実力通りになっていくんだろうなと思ってどんどん抜かれていくのは早いなみんな早いなと思いながら。
逆にそこまで周りを意識してずに自分のペースで行くって決めてたんであれば強かったかもしれないですね。
というわけでここから14分。
だいたい15分くらいですかね。
登り始めて一番シャドーのきつい。
ここはきついですね。
山頂点前のところですよね。
みんな早いよね。
人たちの登りって何があんなに違うのか分かんないぐらい歩いてて、歩きの速度が全然違うなって。
登りで早い人ほんと早いですからね。
そこは僕も真似できないっすわ。
でも登り続けてたら強くなりますよ。
これは不思議なもんで。
登りを強くするためには登りを続けていかないといけないって感じですよね。
36:04
でも僕なんかよりもずっと細い人がめっちゃ早かったりするからあれ不思議ですよね。
登りの歩きが早くなりたい。
そこはちょっとわからないのでまたSC、炭沢のメンバーとかに聞いてみましょう。
そうですね。課題ですね。
1個目の天使の上ですよね。
これなんていう山だったかな。
1個目の山頂のピークを大体36キロ地点ぐらいか越えまして、
ここら辺で一旦の登りが終わって下りが始まったりジグザグジグザグしますけど、何かありました?
ここの天使がたけに行くところまではそんなでもないから、ぽっと一息みたいな感じで。
なるほど。ここのでも歩いてるんかな。
フェース的には23、4分なんでたまに走ってるような感じですね。
そうですね。
でも結構いいペースで来てますね。
途中で1回女性の方がトップになって3人のトレインカーなんかができて、
いいペースだなと思ってついていった時があって、
その繰り返しだったね。それで僕は遅れていくんで、
前前の人早く行っちゃって、次の人が抜いてきてその人について頑張ってまた離されてっていう繰り返し。
なるほど。
熊森の山頂からは下るわけですけれども、
僕の下りって大丈夫でした?結構危なかったと思うんですけど。
この下りは結構抜いたよ。10人ぐらい抜いたんじゃないかな。
そうなんですか。確かにキロ重切ってますもんね。早っ。
安田さん、下り得意っすもんね。
あんまり足に負荷かけないようにしてたんだけど、それでもだいぶ追いついて抜かしたね。
すごい。で、ロードに出てからはだいたい5分ぐらいですかね。
ここだいぶ抑えた。
そうですね。5分でもっと早く下ってきたら怖いなと思ったけど、ちょうどキロ後ぐらいで抑えてある感じですね。
ここでも首頭筋が疲れてきちゃったなと思って、
こんなにまだまだいっぱいあるのに、まずいからこの下りでリズムよく下って疲労がなくならないかなと思って、
39:13
意識しながらやってたんだけど、結局そこからずっと首頭筋は回復しなかった。
どうでしょうね。首頭筋、一番使うところですからね。上りでも下りでも。難しかった。
でも死ぬほどではないってことですよね。
そうですね。
それは50キロ走ってますからね、この時点で。
そこからお馬さんとかがいるような林道みたいなところに出て、まさに麓に向かって平地を走っていますが、
ここら辺は大丈夫でした?一旦下り終わった後。
この辺は大丈夫だったですね。
というわけで、53キロ地点で麓に来るということでございました。
この時でも早かったですね。これでちなみに順位は何位でした?
麓は107で入って、アウトが89なの。
じゃあ結構周りは休憩してたんですね。
多分みんなサポートついてる方なので、いろいろやってたんだと思うんだけど。
でもあれも食べて、藤宮焼きそばも食べて。
美味しかったですか?
美味しかった。去年よりもちゃんと食べて。
いいですね。ちょっと余裕がありますね、この時点でね。
食物繊維はお腹に溜まるとか消化しにくいって聞いてたから、麺だけにして残して。
ちゃんとケアもしてるじゃないですか。
ここでアミノバイタルを手に入れて、アミノバイタルを使えるっていうのに気づいたんです。
英語ごとにこれを取っていこうという作戦になったんですね。
愛用の用語感だけじゃなく。
そこからですね、結構僕は苦手な河原沿いのごぼうのところがあって。
その後も結構牧場の横を行くような感じで、結構上り木町の林道平地っていう感じになりますけど、
ここのごぼうでした?
ここはずっとタンタンとっていう。
押さえてタンタンとみたいな感じで。
なるほど。
42:01
たぶんね、2,3キロ自分が先頭で、同じようなスピードでみんな飛ばさずに同じリズムでっていう感じでやってましたね。
やっさんトレインができてたんですかね?
そうそうそう。
おーなるほど。いいですね。
ちょっとね、所属とのところですよね、ここね。
トイレがあって。ここトイレ行ってる感じですかね?
トイレ行きます。バレるね、これ。
バレるバレる。
そこから登っていきますけど、ここら辺までは特にタンタンと行って、登りが始まったからはどうでした?
ここからガクンと来ちゃって。
なんかすごいタイム落ちてますね。
もう全然動かなくなった。
そうか急に。
5キロで23分とか26分かかってますね。
さっきの天使よりもね、シャドーがきついかっていうとそうではないんですけど、結構来てますね。
たぶんエネルギーが足りてなかった感じ。
それで、あとだんだんちょっと気持ち悪い感じが出てきそうなのもあって、それで早く行っちゃうと本当の胃腸トラブルになっちゃうかもしれないみたいな思いもあって、ゆっくりゆっくりっていう。
ここが龍門岳の山頂ですけど、結構慎重に行った感じですね、これを見てると。
慎重に行ったらやばい感じだった。
そうですか、ここできついんですね。
橋田峠だっけな、あの峠のところで一回立ち止まって。
ここですね、峠。
ブルーシートが引いてあったから、座り込もうかと思ったんだけど。
そうですか。
結構、でも2、3分だったけどそこ。
ここですね、確かにちょっと平地があるよりねんけど、ゆっくりですもんね、タイムで。
ここからぐっと上がってまして。
で、下りもだいぶゆっくりですね、このスピード。
いや、下り走れるのも、ここは気持ち悪くなりそうなのもあるけど、そこ足と筋が張り始めてて。
どっちかというと体の方がね、足の方が。
走れなかった。ゆっくりしか走れなかった。
なるほど。
距離は64キロ、65キロと、距離は刻んでるけど、ここはちょっとタイムが落ちてますね。
十分かかってますね、下りなのに。
気持ちいい下りだけど。
そうですね、ちょっとね、急は急ですけど。
でもね、足と筋というかね、多分足が全体的に疲労で疲れてきてて、つらかったんだろうなという感じですね。
45:09
で、ここから一旦、元スコのふもとというかに出ておりますが、
ほとりかな?ほとりに出てますが、ここら辺はどうでした?
出てからはロードでみんな走るから、走らないとなと思って。
自販機とトイレ?
トイレですね。
はい、そうですね。
で、トイレの前にセルフエスジシューエイドの方がいて、温かいお湯をもらって、
それで気分転換になったというか、どった感は?
確かに、ちょっと手前に寄ってるとこありますね。
うーん、なるほど。
で、トイレも寄りながら体調を整えて、そこからは富士の樹海のところに入っていくわけですね。東海自然歩道に。
小軸まであとまだ残り10キロぐらいかな?
ここら辺はどうでした?
ここが、いやもうこの長いのが嫌だったんだけど、ちょうどこの時に僕を抜かしていったトレインがあって、
そこがすごいリズムが良かったんで、名前わかんないんだけど、
56歳でしたかな?50代の。
今回28時間で、前回はもうちょっと早くっていうような方が先頭ですごい強く走ってたんで、
あーそうですか。
それにくっついてて、
長軸までずっと一定のペースでなんか引っ張ってもらったみたいな。
7分の良いペースで。
さっき10キロって言ったけど、あれですね。5キロだけですね。
で、73キロ地点ぐらいかな。72、73キロ地点で、小軸の元小学校ですね。
ここに僕も居まして、安さん。来たのを僕は覚えてますよ。
ちょっと疲れてるようには見えたけど、まだまだ元気だなっていうのが僕の印象でしたね。
どうでした?田舎汁とかあったかいのありましたけど。
田舎汁美味しかったね。
美味しかったですか?
田舎汁もね、ちゃんとごぼうは抜いてくれて。
ほんまに食物繊維よね。
そう。大根とニンジンか何かだけにしてもらって。
なるほど。紺菜がちょっと時間かかるから。
48:01
美味しかったですか?良かったです。
江戸の良いね、あやって。味噌汁だったり豚汁だったりも。
そうですね。豚汁もあって、最初期にうどんもあって。
ちょっと名物江戸みたいな。江戸名物か。
みたいなのがあるのが良かったかもしれないですね。富士の良いところですね。
美味しいよね。
ここはそんなに行ってないですか?10分もいないか。8分くらいかな。
多分休んでたのね。トイレも行ってたんですもんね。
そこはね、行かなかったな。
ここは行かなかった。休むとか寝るとかもなく。
全然眠気は今回。最後の下山はちょっと眠くなっちゃったけど、
この一晩目の夜は全く眠くはならなかった。
素晴らしい。
じゃあ、元気に出発していったのを見送ったのもあったんで、
ここは順調ですよね。足の張りはあれでも、
去年に比べると全然問題ない状態。
ここからはですね、長い長い、最初はちょっとトレイルというか、
東海自然ことの続きがありましたけれども、
途中からですね、この長い長いロードが始まるわけですよ。
ここをですね、上りのですね、キロ7分で半端と言われてますね。
ここは、そうそう、全く歩かないで行けたんです。
すごい。全走、風血入ってますけど、ここら辺もいいペースですもんね。
うん。
自販機とかも寄らず?
そうですね。自販機のとこで4、5人ゆっくりされてたんで。
そうですよね。ここね、結構ね、お疲れスポットなんですね。
じゃあここからの西和田の上りまで全然止まってませんね、これね、タイム的に。
いやー、順調順調。これだけ行ってるのが順調な証拠ですね。
ここからは上りですけど、このタイムで見てるとやっぱり歩いてはる感じですかね。
そう、ここからはちょっと疲れた感じだったんで。
上りはね。
上りは良かったけど山に入ってから。
やっぱ大体ストーキングが。
そうそう、ロードで抜いた方に抜き返されるみたいな。
あー、なるほどね。
紅葉台、これ紅葉台だったかな。紅葉台を越えまして、はい。
で、えーっと、足羽山かな、これがね、足羽山。
この時ってまだ夜ですよね。
この辺で明るくなっていって。
あー、ほんとですか。
じゃあ富士山が結構綺麗に見えた。
いや、全然見えなかった。
51:00
夜って確かガスってたな。
そうそう、竜型家のところが一番ガスってて。
うんうん、それはね、結構聞きましたね。
うん、もやで前が見えないぐらいな感じだったけど。
そっかそっか。
この辺は雲が上って富士山が見えない。
あー、そうかそうか。
シルエット地。ここね、川口湖も見れて。
ちょうどここら辺かな、この下りの手前ぐらいから。
川口湖も富士山もどっちも見える結構いいところがあるんですけど。
残念でしたね。
で、ここから鬼の下りがあるわけですね。
そうですね。
結構しんどいですね、この下り。
いやー、ここの辺からもかなりきつかったですね。
でも、フェイスめっちゃ速くないですか?7分48秒。
いやいや、それ下りだからじゃない?普通。
ロードもある下りやから。
そっかそっか、もっと速いわな。
そうだね、たぶん普段のやつだったらもっと下りも速いから。
やっぱりちょっと足にだいぶ来てる状況なんですかね。
さあ、そしてロードに出て90キロ突破と。
はい。
山は一つ越えましたっていう感じですか。
この足技、それから紅葉台の3回はどうでした?
特に印象なしですか?
もう耐えてた。
耐えてた?
ここからの登り、結構すごい時間かかってますけど、歩いたんですか?
一回自販機によって、歩いてたんだけど、そこで自販機によって
水筒に入ってた温かいミルクティーが甘くてだんだん気持ち悪くなってきたんで
そこで麦茶にあって、口をリフレックスさせたっていう。
なるほどね。
そうか、ちょっと甘ったるいのがきつくなった時間帯なんですよね。
そこから水筒の中は、甘いのはダメだってなって
今回のレースで学んだことは、温かい飲み物は麦茶の温かいやつの方がいいな。
おー、そうですか。
カロリー取るために紅茶だと思って、紅茶で2シーズンの時でも紅茶だったんだけど
両方甘いのはダメだね。冷たいのも甘いし、温かいのも甘い。
そうですね。
なんかね、結構片方水で片方スポーツドリンクみたいなスタイルの人が多いんですけど、確かにそうなんですよね。
そうかそうか、じゃあここでちょっと水筒の中身はホット麦茶に変わったと。
そう、変わりました。
ここから北陸公園に向けては、ちょっとロードが中心になってきまして
ペースがどんどん上がっていきますね。
54:01
ちょっとフラットな感じのロードから、ロードで走っていったらだんだん回復してきて。
ここはホリファーフォレスト、つまり富士急ハイランドに向かうところですよね。
確かにちょっと下りっていうのもあってペースは上がりますね。
で、微妙なトレイルがいくだけあって、歩道橋を上に登ってですね。
1回目のですね、北陸公園の絵の取付ですね。
ここもいわゆるトレイルというか林道というか、そういうところにずっと。
この登りが全く5キロぐらいあるからきついですよね。4キロか。
ここでも体動いて。
あ、そうっすか。
ペース2キロなら切ってますね。
なるほど。
で、標高が上がってても8キロ8本ってことで、かなりいい感じで生きてまして。
最後のね、この北陸公園の入り口のところでちょっと歩いたのかな、この感じだったらね。
で、北陸でお休みしてありますね。
大体ここですね、おそらく25分ぐらいいたんですかね。
20分以上いますね。
うん、いました。
ちょうどテポバックもあったんで、どうですか?そこで何をされはりました?
一番やりたかったのはマッサージガンだったんで。
おお、なるほど。
もう何とかならないかなと思ってマッサージして。
腫瘍菌をほぐしたということですね。
そう。
なるほど。どうでした?ほぐれました?ちょっとでもマシになりました?
いや、あんま変わんなかったな。
どうですか?
気持ち的にそこまではもうマッサージガンと思いながら頑張ってたんだけど、そんなレベルじゃなかった。
なるほど。マッサージガンはなんかいいやつ買ったんですか?
いや、野島の安いやつ。
ああ、そうですか。また結構震えるやつを買わなかったかもしれないですね、もっとね。
それで変わるかな?いいやつだと全然違うのかな?
全然違いますよ。
あ、そう?
むっちゃ効きますよ。
へえ。
深さが重要なんですよ、深さが。
おお。
深さとモーターのデカさが大事なんで、ちょっとおすすめあるんでまたお伝えします。
なんか体験してみたいな。
全然違います。
へえ。
さあ、それ以外なんか食べ物とか飲み物とか、あと例えばウェアリングで着替えたりとか、着替えたりとか、そこら辺はどうでした?
57:00
うどんは食べたんで、カレーうどんを食べて、お腹を温めて、あと充電をして、あと歯磨きしました。
あ、いいですね。すっきりしましたね。
前からここはすごい口の中が嫌だったんで。
いや、分かりますよ。
長い距離やってると。
この100キロ地点でちなみに何時間で何位だったんでしょうか?
100キロのところで14時間32分。
はやい。
152位。
おー。いや、ちょっと前半よりは後少しだけど、最終ゴールのタイムでの順位とあんま変わらないですね。
そうですね。
こっからは逆に抜く側というか、後半落ちなかったっていうような感じですね。
身体的に言うと耐えたっていう感じになる。
なるほどね。ギリギリだったけど耐えた。
さあ、ということでじゃあ北陸までのところを振り返って何かありますか?
長いね。
14時間って。
まだあんのかっていう感じだよね、ここまで。
しかもメインリッシュがまだ残ってるってことだよね。
そう、こっから山多いから。
ということで、そこから北陸を出ます。
しばらくはロードですよね。
高速の隣というかね。
途中から、それも気持ちのいいトレッキングの下りですよね。
むっちゃいいペースで来てますね。キロローク切ってますね。5分40とか。
飛ばしました?
走りやすかったから。
淡々といけたって感じ。
あと、やっぱし、何だかんだ言ってエイドで休めたのかなっていうのは。
なるほどね。実はこれでマッサージガンの効果があったかもしれないですよ。
そうかもしれない。ここの間は思ったかもね。
ロードから繋いで、ここからちょっとマニアックな小倉山というところですかね。
登っていきますね。
これもめっちゃペース早いですよ。
この辺は動いてきて、いっぱい抜いた。
ここで89m、結構の累積があるのに関わらず11分台で行ってるんで。
ほぼ、登りも早歩きができたって感じでしょうね。
そうですね。小倉山の登りはよく動いた。
下りもね、いつも通りのやつと6分50ぐらいで下れてるんで。
1:00:00
かなり調子良かったんじゃないですかね。
道の駅、富士吉田の横もキロ6で駆け抜けて、
下り基調とはいえ、そのまんまですね。
下草山の山域ですよね。
山域に入っていきます。
ここも峠層からトレイルに入りますが、9分44秒。
めっちゃ速いですね。
ここすごい動いて、結構いい登りだけど、
あれだったら半分ぐらい走って、
距離で累積100m超えてるのに9分44秒だから、
これ走ってるだろうなと思って。
やっぱりそれはあるんじゃないですか。
休んだ効果というか、ほぐした効果。
あったのかな。ここすごいね。
100km超えてこんなに動くの。
来たなっていうぐらい動いた。
それはちゃんとほぐしたからということで。
みんな結構とことば歩いてる区間じゃないですか。
そうですね、しんどいからね。
これはすごいな。
さらに林道の登りがあって、
ガツン登りがたぶんここでグッとあるんですね。
ピョンというほどでもないか。
ここ景色良かったでしょ。どうでした?
ここいいですよね。
富士山は見えなかったけど、
下に道の駅の辺がバーって開けて。
そうそう、開けてね。
志望草山っていうところを登りましてですね。
何個かピークあって、全部同じような標高で、
1のピーク、2のピーク、3のピークみたいな感じでしたよね。
全100何歩ぐらいですよね。
そこから下りですね、ここからね。
長い1キロぐらいの下り、2キロぐらいの下りがありまして。
ここはキロ8で行ってるんで、これも走ってますね。
走ったり歩いたりになっちゃってるところね。
ちょっと疲れたんですか?
もう足が、下りになると痛くて、
登りは登れんだけど、下りは、
無理すれば下れるけど。
ロードの下り7分、キロ7で下ってますね。
尺子の下りまで何とか残さないといけないと思ったし、
ここは1キロぐらいしか下りがないから、
早歩きで下ったってそんなに遅くはならないだろうと思って。
中学校の横を越えて、公民体育館みたいなところですよね。
エイドのところに行って、トイレ行ってますね。
1:03:01
11分で収めてるってことは、めっちゃ短かったんですか?
エイドはそこはそんなに休んでない。
結構ここは間の区間なんですよ。
暖かいんですよ、この体育館のエイドの、
仮眠室が。
駐車場みたいに外だったから、全然中には入ってない。
中にあるんですよ、その仮眠室が。
ここでやられる人がおるんですよ、疲れて。
入っちゃうと。
毛布とかそういうのもあったでしょ。
そして、大階の濃度を、キロ6分35。すごい速いですね。
大階で番長がいて。
そうなんや。応援があってね。
元気出たね。
その番長効果で、距離も早く6分35。
なるほどね。
ちょうど矢倉沢王館のお返しが来たわけですね。応援返し。
そうです。
そして、貯水棟の隣ですね。9分。
ここまでずっとロードが続いて、ちょっとここ落ちてますけど。
トイレ行って。
良い行き方のトイレ。
ここでうんこしたの。
なるほど。軽量化に成功されて。
トイレ綺麗でいいですよね、確かね。
前、一回試走行った時にあったから、やばくなったらここだなと思ってて。
タイミング良かった。
成功されて。
上り確かに速いですね。11分13分と。結構な上りなんですよ。
これこのペースで行ったら凄いですね。
なるほど。最後も結構登って、平尾山かな?
そうですね。
平尾山の山頂に来てますね。順調ですね。
この登りも良かった。
登り強いなぁ。やっぱり峠層凄かったもんね。西伊津の時も。
そうやって言ってくれたから。
登り動くんじゃないかと。そういう効果もあったかもしれないけどね。
登り行けるぜみたいな感じで。
本当に登れてた。
速いですよ。だいたい250mupを25分で行ってるってことで。
速いですね。
ペース的にもね。キロ13分を平均して切ってるんで。
めちゃくちゃ速い。多分これ普通にしておいたらキロ15分で切っても速い方やと思うんで。
それよりも2、3分速いんで。ここでの貯金は大きいんで勝ったんじゃないかな。
で、下りはだいたい9分ぐらいで下ってますね。ちょっとやっぱり下りはしんどそうですね。
1:06:01
そう。どんどん抜かれる。
やっぱそうか。ここの下りは。
皆さん下りしっかり走れたら全然速いじゃないですか。
そうですね。登りしっかり下りもやっぱり速い人は稼げるって感じしますね。
ここも木段とかが結構あってややテクニカル気味なんで。ここは速く下れたら結構稼げたかもしれないですね。
2キロぐらいの長い、2キロ以上の長い下りがありまして。
で、ロードに出ます。このロード出た時もやっぱちょっとペース的にそんなに速くないですね。
10分かかっちゃってる。
そうかそうか。ちょっとやっぱり下りの死闘金は。
さすがにね、125キロ、120キロ超えてきてるときついみたいですね。
なんかどうでしたこの、じゃあもうエイドにつくっていうことでエイドのところまで行きましょうか。
これあれでもファミマ寄ってません?
前に走ってた方が、この入り口は僕分かんなくて道分かんなくて、ファミマに寄ってた方がいたんで、
セブンイレブンに行ってた方がいたからそれについてて。
ほんとですか。でセブンに寄って。
セブン入らなかった。
吊られて行っちゃって道をロストみたいな感じで。
じゃあここでちょっと悩んじゃってこのタイミングになってますね。歩いて。
で山中区、ほとんどスルーしたんですかこれ?山中区って。
いやいや、これ食べてて、ポンジェル食べて、その18分っていうのどこに入ってるのかな。
こっちとこっちで分割してるんでしょうね。たぶんちょうど。
なるほどね。どうでした?だってもうやっと120キロ越えてきましたけれども。
この時は、悩むよね。この後天使じゃなくて、
石割りまでが山で。
石割りとそれから尺子の二つが来るんで。
で尺子、時間考えると尺子ぐらいで暗くなるのかなと思ってたから、
暗くなって下れないとかってなったら、
なんかすごい迷惑かけるんじゃないかなとか思って。
でもリタイアなんて考えたんですかこのタイミングで。
ちょっとその山の中で、下れない、足が動かないってなっちゃったらどうするんだろうっていう。
で最悪尺子から長い下りじゃなくて、林道の方に下るやつ。
まあありますね。
時間もありなのかなとか思いながら。
なんというわけな。
登れるから、とりあえず前には進めるんで、前には進もうみっていうふうに思ってた。
1:09:03
やっすんこの9分で下っているのを、下れないって言ってたら全然ですよ。
もっとダメになりますから、下りは。
全然下りませんから、この9分で下れてたら全然大丈夫ですよ。
まあまあ、ということでカレー食べて元気100倍。
元気100倍なわけないか。
疲れながらも出発されて。
鉄砲機の頭、つまり苗字の方に行くのに、ちょっと回らされてますね。
ぐるっと回って、若干の下りもありつつ、ここは平方平行か、若干下って。
三国山の手前ぐらいのところまで行って、登り返してる。
新しいルートですね。
どうでしたここは。
ここ霧がすごくて、下が焼き旗の跡だから真っ黒じゃないですか。
そうですよね。
すごい幻想的だった。
本当ですか。
霧っても見えないわけじゃなくて、バーって霧が流れてきて。
なるほど。荒野のようなイメージですよね。
これちなみにどうでした、時間帯的には。夜ですか。
まだまだ。ちょうど12時とか昼ぐらいだったんだよ。
暑い時間帯ですね。なるほど。
あれは日が出てたらつらいよね。
この日、天気良かった気がするんですけど大丈夫でした?
もう霧が出ちゃってて寒いぐらいだったよ。
じゃあ、不幸中の幸いって感じ。
暑さはなかったんじゃないですか。
そうですね。
明神からはいつものルートに戻りまして、一気に下りますよね。
峠をもう一回登り返して、ここからはどうですか。
僕も解説したくないぐらいしんどい区間なんですよ。
思い返したくないなーっていうぐらいしんどい区間でした。
普段行くと気持ちいいトレイルなんだけど。
このキロ数で走れない状態で長いっていうか。
しつこいっすよねここね。本当にしんどい。
でもここを15分前後でずっと行ってはるっていうのは上手くまとまってるんじゃないかなと思いますよ。
ここの登りは結構きつかったな。
ここら辺から苦しんでますね。
130、140キロ手前ぐらいのところですよね。
1:12:00
ここは苦しんでるけど、そこそこ持ち直してるっていう感じでしょうかね。
下りがやっぱダメっぽいですね。
ここはフェースがだいぶ落ちてますね。
これは山節の上から行くのかな。
山節はもっと手前でしたよ。
山節は、これここじゃない?
そっか。その後のグーッと登って石割りのところか。
石割りが、これが石割りかな。
これが二重曲がりじゃないですか。
ここから激下りがあるんですよ。
あと1キロ下りだけだよって言われて。
それが苦しいんだよと思ったもん。
そうそうここか。
二重曲がりまで来た。
これ下りもちょっときつかったかもしれないですけど、
二重曲がりもそんなに多くの時間休んでないですね。
そうなんだね。
ここで言うと141キロ地点ですよね。
この地点で何位の何分くらいだったんですか。
ここが二重曲がりが134キロ。
めっちゃ上がってますね。
キララで110位で出てるの。
キララが後半戦で言うと一番良くなって。
押しのが絶好調だったんですね。
北陸出てからが。
北陸押しのキララでだいぶ上がったっていう。
なるほど。
この石割りで苦しんで落とされたわけですね。
そうですね。
下りがきつそうですし、上りもだいぶ長いけど。
ここからは尺子の上りですけど、
ちょっと復活をしてますね。
ここはそれなりに行けて。
二重曲がりのところにホワイトボードに
何キロで何メートルアップという感じの
上りがありますという図が書いてあったのが。
なるほどね。
ここらへんのね。
ここから激上りがあってですね。
尺子はこれ。
尺子じゃなくてこれはあれですね。
1:15:00
獅子戸山ですかね。
鹿二島って書いて獅子戸山っていうところが。
実際はこっちなんですけど。
その手前のところが。
ここが実はね、この山域の一番高いところなんですよ。
尺子の方が高いんだ。
尺子よりもこっちの方が高いです。
でもここきつかったでしょ。
ここの上りね。
ここからちょっと。
ここがある意味ラストボスみたいな感じなんですよ。
実は。
ここから両線でつなぎましてですね。
こっち側が尺子だったと思いますよ。
金がある。
あるよ。大丈夫よ。あるある。
これでお父さんが押し詰め好きなやつ?
そうそうそう。さっき言った。
食べれる?
でもあなた歯磨いたんじゃない?
あ、磨いた?
これ食べたらじゃあ磨き?
ママに言うて、歯磨いていきたいって言うて。
はい。
で、ちょっとパパな、やってるからな。
おやすみ。
で、あの扉閉めてみてくれる?バッタンって。
あそこの扉バッタンって閉めてみてくれる?
そこじゃないよ。
あそこ出るときに。
そこそこそこ。
はい。じゃあね、おやすみ。
はい。また会いに来てくれましたね。
ご飯ないんだよっていう心配をしてくれました。
いいな。
ありがたい話で。
ということで、ここは尺子の上が多分こっちかな?
どっちかな?
こっちだと思うんですけどね。
見たような、ここが多分尺子の上ですね。
はい。
ですね、はい。
そっからぐわーっと下ってますね、ここね。
尺子のきっついきっついがだりが始まりまして。
だいぶつらそうっすね、ここね。
いやー、そうだね。
結構木とロープがあったから、
それ捕まりながら、もうだましだまし。
なるほど。
でもそうですね、この下りのペース見てると、
そこまでめちゃくちゃ遅いって感じじゃないんで。
林道に入ってからは、ちょっと急なところだけは歩いて、
徐々に下っているところは基本的にはジョグで下っている。
すごい、キロ8で結んで。
150キロ超えた藤吉大土に、
すいませんね、ここ橋渡って、
ここら辺かな?僕がおったんが。
1:18:01
ここですね。
その曲がり角のところに。
ここにいましたね、私ね、応援してました。
150キロ超えたね、戦士。
もう元気でしたね、僕からすると。
もう絶対大丈夫だなと思いましたよね。
西がそこで30時間か31時間だよって言ってたから。
そうそうそうそう。
そうだねって言いながら内心では言わず、
絶対30時間切るんだけどと思って。
なるほどね、素晴らしい。
30切るつもりですごい頑張ってたんですね。
吉田のこれをどん食べてるわけですね。
そうですね。
トイレは行き入りました?
ここは行ってないね。
大体これはだから10分ちょいぐらいですかね、
行ったんかな?
江戸は全体的に10分は目安にしてて。
なるほど、めっちゃ早いですね。
ちなみにこの時の順位が何本になったんですか?
これ134。
なるほど、素晴らしい。
そこからロード。
8分半、7分半、8分半ということで順調に行きまして。
ここちょっと疲れましたね、10分。
寄ってないな。
今すぐ行ってるな。
ちょっと歩き張ったんですかね。
歩きになってきましたね。
後半で157キロで走れるからなかなかきついですよね。
これ僕はあれですよ、2022年の富士の時は
全走りでキロ7できましたよ。
めっちゃしんどかったっすよ。
この辺になると体もそうだけど気持ちいいんだよね。
たまたまその女性のランナーで小山田さんって人がいて、
女性の小山田さんって人がいて、
その人がめっちゃくちゃ走り張るんですよ。
頑張ってついてきて、途中で僕がダメだったから頑張って引っ張ってもらって。
いざこの取り付けに来たら、
じゃあ私はここまでとか言って、
ちょっと疲れたからゆっくり行くとか言って。
ゆっくり行くスピードが、せっかくだから一緒に行きたかったじゃないですか。
尋常じゃなくてめっちゃゆっくりになって。
そっちの方だったんだ。
逆にでも僕は一生懸命頑張ってやるよりは、
その30秒でも落として、最後のラスボスを気持ちよく行きたかったんですよね。
ボロボロの状態でスタートしなあかんっていう。
結構使っちゃったんだ。
出し切ってね、出し切った状態で登ったんですけど。
1:21:00
こと、安さんはどうだったんでしょうか。
たぶんね、途中まで走ってて、
で、その最後落ちたところは、
なんかだんだん気持ちが切れてきた感じはあって、
で、眠くなってきたの。
下山眠いって言ってましたよね。
それも本当に眠い。今思うと眠気が先なのか、
なんかこうちょっと気持ちが、
気力が先なのか。
そう、尽きてきちゃったみたいなのが先なのか。
なんかそれ両方だった。
なるほど。
でも、タイム見てても確かに、
19、20分、24分。
ここら辺のね、シャドウは、
安さんが前世やったら、
15分ではいけるはずですわ。
もう朦朧としてた、この辺。
26分かかって、
これは疲れてますね。
だいたいイメージ言うと、
1.5倍から2倍ぐらいかかってる感じですね。
安さんのね、本来の。
もうどの辺にいるかを考えないようにしてた感じかな。
いつもだとだいたい4分の1来たとか3分の1来たっていうのを
励みにしながら、
標高とか見ながら行くんだけど、
もう全然そんなの考えられなくて。
淡々と。
ただ、歩いてるだけ。
なるほどね。
でももう、残り10キロ切ってる状態ですよ。
あとウィーニングランに近いところですが、
ここの平地も、
ここのご褒美トレイルもきつそうですね。
だいぶ疲れてますね。
どうでしたここら辺は。
眠くなったんで、
コーヒーの眠気の飴を舐めたんだけど、
あんまりコーヒーの飴舐めると胃腸がやられるっていう。
だからもうちょっと目が覚醒したら、
途中でもう捨てちゃって。
で、ポッドキャストを聞き出して。
どんなポッドキャストを聞いてたんですか。
大山田さんのエスカレーターのトレイルランナーが。
一番面白いというか。
元気が出る感じだったんで。
それいいですよね。
なるほど。
じゃあここら辺はちょっと眠気覚ましにポッドキャストを聞きながら。
ちょっと夜ですよね。
もうここ真っ暗です。
ですよね。
眠くもなって、
ダバンメが始まるというところで進んでいたと。
大体でも、
下り始めのところから調子が戻ってきたんですかね。
1:24:03
下りたから、
なんとか。
でも足はどうでした。
結構きつかったんじゃないですか。
きつかったから、
歩いたり、
やっぱ平ら。
あんまりシャドーがないくらいになったら、
ジョグしたりの繰り返しで。
きついな。
ということで、
ほんのきついシャドーのね。
山もまず上り切りましたよね。
何山って言うんだっけな。
天井山。
天井山やね。
天井山を上り切ってそこから下り始まって、
ついにロードに出るわけですよ。
嬉しいですね、ここね。
ついに来たって感じだったね。
ただここでまだ富士急の中のなんか、
夜やけどキャーとかワーとかなかったですか。
もうね、終わってた。
静かに佇む巨大兵器みたいなアトラクションを見ながら。
でもここ岐路縄で行ってますやん。
ここで天井山のトレイルアウトした辺で、
あと1時間かどうかとかそれぐらいだったんで、
いやもうここ30時間切れなかったら、
なんかすごい悔しいし、
また来年もう1回出ないとダメだとか思って、
宿題残すの嫌だから、
とりあえず行けるとこまで行こうと思って。
ここ早いですね。
で、2回目のロードというか。
でもこれさすがにキロ10分とはいえ、
走ったり登ったり走ったり歩いたりとかそういう感じですかね。
そんな感じ。
あと3キロとか2キロとかいう看板が出てるんだから、
キロで10分で行けばもう大丈夫だっていうのはその辺は分かったんで、
あんまりそこ頑張って走ったら走れたかもしれないけど、
以上で最後やられたことがあったんで、
最後頑張って走ったとき。
それでフィニッシュ嫌だったから、
そこは調整した感じ。
なるほどね。
ボロボロの状態でね、
ゴールしてから宿配も上げられへんとかちょっと辛いですね。
これストラバだと途中で止まってますけど、
これはあれですかね、電池切れですかね。
あれ最後ね、行って、
ゴールした後むしろあれだったかな。
車に乗って帰る途中で切ってないっていう。
ゆっくり行った後になんか気づいたんだよね。
変なとこで切れちゃってんだ。
1:27:01
これで見てると登り切ってない。
残り500メートル、スタートとゴールの500メートルは表示されないやつ。
IAスタートの設定にしてる。
走ることが多いんで。
最初からスタートゴールを全部切ってるわけですね。
分かりました。
というわけでございまして、無事にですね、
29時間47分13秒ゴールということで素晴らしいですね。
よかった。
4時間で行ってるじゃないですか。素晴らしい。
どうでしたか。
もうちょっと振り返りましてですね。
乾燥した後の気持ちをまず聞かせて欲しいです。
嬉しかったね。
嬉しいでしょうね。
行けるもんだなと思った。
ずっと大丈夫かなと思ったのは50キロぐらいからそうやって思ってるわけで。
3分の2はこのまま動けるんだろうかと思いながらずっと動いてたら動けるもんだね。
すごいですね。それは立派ですね。
石橋叩くじゃないけどね。
行けると思ってダメになるっていうのはダメかもしれないが、
ずっと大丈夫だったっていう感じだから。
マインドセットとしては100マイルで。
ずっと抑えたから行けたのかもしれない。
そうですね。逆に攻めなかったのは今回勝因なんじゃないかなとちょっと思いましたね。
分からないですけどね。もっと攻めれたのかもしれないですけど。
じゃあ他に何かありますかね。
どうなんだろう。結局、
下りが走れたらもっと何時間行けたのにとかいう思いもあったんですけど、
走れたら逆に登りが走れなくなって潰れたかもねとか思うと、
結果今回こういう形で走ったからこの時間になったんだし、
もしこういう風になってたらもっとこうなのにっていうのは、
それはないなと思う。
つまりベストレースをしたということですね。
じゃあそういうことで。
確かに100マイルレースは特に足られ場が多いレースではあるよね。
でもゴールされてからの疲れ具合とか、
その都度その都度言うてはったね。
1:30:02
結局やっぱり下れない状態だったというか。
振り返ってみてどうです。やっぱり自分の中で出し切ったレースだったかどうかっていうと。
それは諦めないでやれたっていうのは出し切れた。
今までの100マイルってか初めてか100マイルは。
でもベストレースやったと言えるんじゃないでしょうか。
乾燥したことが大体2本しか走ってないけど、乾燥できただけで今の段階ではベストレースです。
何をおっしゃるやらも30時間もしっかり宿題残さず。
素晴らしいランでしたね。
いやー失敗。
タラレバットの話はあれですけど、大きな失敗だったなみたいなことはなかったですか。
そうですね。それはなかった。
最初の労働でこの2時間15分で行くっていうのもある意味戦略通りだったってことですね。
自分の中ではそうなってもその後抜かれて落ち着いたところに行けば落ち着いたなっていうのは自分なりの順位になるんだろうなと思って。
なるほど。いやーすごいですね。
要所要所でいくつかの応援とかがあったと思うんですけど、助けられたなとかそういうところはありましたか。
声かけてもらって、今何員ぐらいだよとか。
早いよ、頑張ってるよみたいなこと言ってもらえると、
自分だけでやってるよりも一回振り返って考えられたり。
ああいうふうに言ってたから、この後ちょっとこうしてみようっていうふうに考えるきっかけになったりするんで、
ありがたいですよね、こうやって声かけてもらう。
そっか、それは良かったですね。
僕も逆送援とかを最近よくしてるんで、声かけるのはどうかなとかいうのもあったんですけど、
そうやって声かけることでポジティブに元気になるんやったら、やっぱりやって良かったなと思いますね。
本当に嬉しかったし、ありがたかった。
本当ですか。今回は井野さんには会いました?小事故だけ?
井野さん、最初の藤宮エイドの後の曲がり角で、
すれ違った後に、井野さんだったと思って。
1:33:02
本当ですか。僕の近くでお会いしてた?
そう、藤宮が出てから天津産地に入る前の、
ファミマとかに留めて行ってたんかな。
ここら辺かな。
多分ここの角って曲がってるところだと思う。
ここら辺かな。
まさに取り付けの手前ぐらいの方ですね。
そうですよ。本当にジャーニージャンキーズたちはね、全員安田さん応援してたから。
番長も僕も井野さんも、全面応援団で対応させてもらいましたよ。
ありがとうございました。
ということでございます。
じゃあ最後に、今後の展望というか、富士100マイルを完走されましたけども、
目標とかやりたいこととかあったら教えてほしいなと思いますよ。
とりあえずレースは5月の11日に、
丹沢の大蔵である牧海駅にあるんで、
20キロの砂利を背負って、
牧海駅のやつね。
SC丹沢のBチーム、Aチームは優勝狙うチームなんで、
Bなんで。
いやいやいや、安田さんでBチームやってからっていうのもあるけど、
でも本当に安田さんだったらね、
トップの争いができると思いますよ。
この前失踪したら全然だったんで。
あら、大丈夫です。
僕に1回だけもう1回失踪して頑張りたいです。
頑張ってくださいね。
他にロングレースの計画は特にないですか?
あとは5月の後半に奥久寺ですね。
半端ないってですね。
きついレースなんで、頑張ってくださいね。
ミドルはそれであって、
じゃあロングはなしって感じですかね。
今のとこまだ全然決めてない。
来年も例えばマウント富士100やっちゃうぞとかは?
今のとこ分かんないですね。
その都度考えていって。
そうですか。分かりました。
じゃあ僕が100マイルのセルフチャレンジをやるときは参加してもらえますか?
もちろんもちろん。
最近ちょっと考えてるのが、
富士山絡みで考えてるのがあって、
1:36:03
山中湖の辺スタートして。
で、すばしり口か。
すばしり口まで上がって、そっから
お中道で5号目ぐらいで横にずっと回って。
で、吉田口の辺まで行って。
吉田口から生地湖に下れるでしょ。ずっと。
山中からすばしり行って、ここ回って。
生地湖。
生地湖やから。
そこずーっとまっすぐ作られるやつがあるんで。
で、生地湖から富士を逆走して。
で、竜形からパノラマ台の方に回れる。
はいはいはい、こうですね。
で、そこから三つ峠までずっと山が続いてるんで。
三つ峠行って、三つ峠から
一回飛峨の方に降りて。
はいはいはい、こっちか。
三坂山海だね、三坂山海。
で、最終的にまた山のここに戻ります。
つなげられそうですね。
今の距離だったらどうですか。
こんなイメージか。
この辺のイメージだな。
こんなイメージ。
100くらいかな。
あーすごい。
万長に言ったら、駅スタートにしようよって言われると、
御殿場の駅か、
いやー、いつよ。
こっちの方から出るといい距離になるんじゃないかな。
あーなるほどね、もしくはあれかな。
富士駅とかこっちの方なのかな。
あーなるほど。
でも同等でも確かにつなげられるかなと思いますね。
素走り行くっていうのはなかなかいいアイディアですね。
そうですね。
面白そう。
6月くらいだと、
東京行っちゃうと雪になっちゃうから。
あーそうですね。
確かにちょっと溶けたくらいの方がいいかもしれない。
どうですか。
なるほど、そういうセルフチャレンジも是非ね、
企画いただいたらちょっと僕にも一歩ください。
ちょっと行けるかは別として。
はい、あのシリーズでよろしくお願いします。
じゃあ最後に藤井が今回うまくいった一番の要因は何だと思いますか。
最後まで諦めないことなのかな。
なるほど、やっぱり気持ちの面だと。
いやー、そうね。
なるほど。
まあ、諦めなければ何回動くんだねっていうのが。
かなり何回もきついことはあったけれども。
いや、動くもんだね。
1:39:00
すごい、なるほど。
これはいい経験ですね。
なんか限界を越え方がひとつ、
上がった気がしますね、安田さんの中で。
いやー、またさらに強いランナーになったのではないかと僕は思っております。
ということで、本当にクランソー30時間切りおめでとうございました。
はい、ありがとうございます。
はい、ということで本日はマウントフジ100を無事完走、そして30時間切りと目標を達成された安田さんに来ていただきましたよ。
本日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
というわけで今回のスペシャルゲスト安田さんにお話をいただきました。
これからもいろんなランニングのレースの結果とか、そういうところからトレーナーの楽しさっていうのを皆さんにご紹介していきたいなと思いますのでよろしくお願いいたします。
それではご清聴ありがとうございました。
シンボルでした。
じゃあねー、バイバーイ。