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2024-08-04 24:46

音声メディア音声市場ニュースまとめ2024年08月第1週~ありがとうスタエフ運営

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stand.fmが吉本興業グループ傘下の子会社FANYに事業譲渡を、2024年8月1日突然発表しました。stand.fm共同代表の中川氏もnoteに記事を書くなどし、次第に内容が明らかになりました。stand.fmのコアユーザーからは動揺や不安など様々な声が噴出するなど、一部では大きな驚きをもって受け止められ、一つの時代の変化を感じさせるものとなっています。

ホットトピック~stand.fmがFANYに事業譲渡

吉本興業、音声配信「stand.fm」買収 お笑いでシナジー - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF019AL0R00C24A8000000/

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サマリー

音声メディア関連ニュースまとめでは、株式会社スタンドFMが吉本工業グループの子会社ファニーに事業譲渡を発表しています。また、Spotifyは広告チームの人員削減を計画し、CEOのダニエルXさんが高価格プランの導入を検討していることが報じられています。ジャフコはコンテンツ業界の競争環境に関する調査レポートを公開し、音声広告やAIなどのトピックについても触れています。Web 2.0の登場以降、ブログやSNSが人々の情報交換や交流の場となり、ネットコミュニティが大いに盛り上がっています。そのため、技術ブログを通したマーケティングの有効性が高まっています。

00:04
クリエイターエコノミーニュース。
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。パーソナリティのカグアです。
小春六花です。
いやー驚きましたね。突然のビッグニュースが舞い込んできました。さあ週末ですので早速、音声メディア関連ニュースまとめいきましょう。まずはホットトピック。
スタンドFMの事業譲渡
2024年8月1日日経新聞の記事です。吉本工業音声配信アプリのスタンドFMを買収。お笑いでシナジー。
株式会社スタンドFMがその音声配信アプリであるスタンドFMを吉本工業グループ参加の子会社ファニーに事業譲渡を発表したんですね。
日経新聞の見出しとしましては買収とありますが、公式のプレスリリースには買収と書かれておらず、スタンドFM側は事業譲渡、そしてファニー側は事業譲り受けというような表現で書かれています。
実際ファニーは吉本工業のチケットの販売デジタル関連を担っている会社なんですが、会員数は300万人を誇ると。そして一方でスタンドFMはアプリのダウンロード数こそ100万を超えるとは言いつつも、おそらくアクティブユーザーとしては10万とか20万とか2桁満の単位だと思うんですね。
そういう意味ではホワイトナイト、好意的な買収譲り受けというところが事実なんじゃないかなというふうに私は見ています。
では記事から引用します。
スタンドFMは8月1日付で会社を分割し、ファニーは社名と同じ名前の音声配信サービスのスタンドFMを買収した。
買収金額は非公開。ファニーはチケット販売やオンライン動画配信などファニーブランドで統一しているが、スタンドFMのサービス名の変更は現時点では検討していないと言ったそうです。
今回の日経の記事では他の数字も公開されていまして、例えばスタンドFMの配信者数が累計14万以上ですとか、ダウンロードが200万件以上といった数字ですね。
そしてあわせてスタンドFMの共同代表の一人中川彩太郎さんもご本人のノートで、今回の撃殺について細かく書かれています。
そこにはですね、一応ご本人も買収という言葉は一応使っています。
ですから株式会社を分割して分割した方のそのスタンドFMの株式を譲渡売り渡したということなんでしょうね。
ですのでこれまで音声配信アプリのスタンドFMを運営していた方々は分社化した方の今度はAIを事業とするスタンドテクノロジーズという会社の方でメインに働かれるそうです。
これまで優しいインターネットということでフォロワー数を表示しないなどなど本当に温かい場を私たちに提供してくださりありがとうございました。
中川さん、かわいさん、カジちゃん、しろしさん、皆さんありがとうございました。
運営としてはまるっきり離れたわけではないということもその記事に書かれていますので、ぜひ皆さん興味ある方は無料のニュースレターの方にすべてリンクは載せてありますのでご覧ください。
そして無料のニュースレターの後半にはですねいつものリンクに加えて今回スタンドFMの事業状況について配信をされている考察をされている関連のニュース記事など30個以上のリンクをつけておきました。
もしかしたらあなたの配信もリンクがあるかもしれません。ぜひ無料のニュースレター登録をお願いします。
そして8月4日本日夜9時にですね公開ライブを行いたいと思います。
ライブのアーカイブは有料にするつもりですがライブの方は無料で収録いたしますのでぜひお時間ある方は聞きに来てみてください。
いやー本当にスタイフの皆さんありがとうございました。お疲れ様でした。
そしてこれからは株式会社ファニーがスタンドFMを運営することになります。
社長のヤン本井さん。ヤンさん率いるスタンドFMシーズン2ということですね。どうぞよろしくお願いします。
そしてスタイフ大好きな方スタイフファンの皆さんはこの1ヶ月ですね8月この1ヶ月にどんどんお問い合わせフォームから意見を送りましょう。
スタンドFMをこうしてほしいこうしてほしくないもしくはファニーにとってこういうメリットがありますよといった改善要望をどんどん出しましょう。
おそらくなんですが吉本ほどの大きな会社ですとユーザーの声を集めてそしておそらく3ヶ月以内に今後の立て付けを考えていろんな方々にプレゼンをして承諾を取ると。
そして3ヶ月システム改修をしておそらく新年度4月から何かしらドーンとリニューアルするというような流れが考えられます。
ですので草案を作るときに皆さんの声がないと意見を反映しようがありません。
ですので声を上げるのはこの1ヶ月が勝負です。
皆さんが期待する通りのスタンドFMシーズン2になるかもしくは全く違う形になってしまうのかはこの1ヶ月間で方向性が決まっていくと私は見ています。
私も当然意見を送りますけどもスタンドFM好きの皆さん是非この機会に声を送りましょう。
では戦略テック関連いきましょう。
Spotifyの広告チーム削減と高価格プラン検討
まずはこちら。
2024年7月29日オーディオスタートニュースの記事です。
Spotifyが広告チームを対象に世界で40人の人員削減を計画。
オーディオスタートニュースさんが海外ニュースの記事を翻訳して公開してくれています。
Spotifyの公式発表ではないんですけども海外メディアが報じているということらしいんですよね。
だから広告販売のチームを縮小するというのはこれも今回のスタンドFMの件と実は無縁じゃないなと思うんですよね。
要はこれまでYouTubeとかSpotifyとか多くのメディアが広告を中心にしてコンテンツを見に来た人に広告を配信してクリエイターに還元したり自分たちに流報したりというようなビジネスが回っていたわけですけども。
まあ一つの潮目な変化かなと思うんですよね。
広告のチームを減らすということはそれ以外での収益の方にリソースを配分するとも捉えられますよね。
実際スタンドFMでも音声広告が流れた時期がありました。
しかしそれ以降は流れてないじゃないですか。
ですからそのコンテンツで呼び寄せて広告で収益を出していくというモデル自体が今実は見直しの時期に来ているんじゃないかなということを
やはり王者Spotifyでも思わせられるトピックと感じましたのでトップに取り上げてみました。
皆さんはどう思いますか。
さあどんどん行きましょう。
そんなSpotifyですけどもCEOのダニエルXさん。
彼がですねさらなる高価格プランの導入を検討しているということらしいです。
Spotify現状ですとアプリやAmazonがやっているようなハイレゾ、高音質配信というものをやっていません。
ですからまあそのあたりを高価格プランでやっていくのかなと考えれば腹落ちしますし、
あとはやっぱり有料会員でビジネスを回していくということをより強化していくという流れにも合致しているので近いうちに導入されるんでしょうね。
そして高音質になれば嬉しいという人は多いと思いますので今後に注目ですね。
VoicyなんですがVoicy友の会、尾形さん率いるVoicyをよくしていこうという有料会員の番組ですけどもこちら交流会が8月9日に会員限定であるそうです。
なおVoicyについては毎月私の方で新設された番組数を報告していました。
しかし今月ですね今までですとある特定の連番で番組が開設されていたんですがかなり広範囲なランダムと思われる番号での番組を発見しました。
ですのでさすがにちょっともう追い切れないなということで正確性を意思してはいけませんので今月からもうVoicyの新設チャンネルの数は追わないようにいたします。
一方でVoicyもコンテンツでいかに収益化していくかというところの節目には来ているのは一緒ですので動きには注目していきたいと思います。
ラジオトークは夏祭りのイベントです。
あと今週はですねAmazonがいくつかリリースがありました。
例えばAmazon参加のTwitchというライブ配信プラットフォームこれがですね10年間ほぼ利益なしという報道がされました。
いやあのAmazonでさえ利益ほとんど出ないんだと。
いやだから本当スタイフの今回の件でもないですけどメディア運営って本当難しいなって改めて思いますよね。
そんなAmazonはエコーショーというアレクサデバイスの新機種を発表しました。
そしてさらにはスマート音声スピーカーこれのコラボということで住宅メーカーと合同セミナーを行うということですね。
ただこのアレクサ事業も利益を出してないという報道も一部ありましたのでAmazonでさえもうおそらく苦戦してるんだろうなというのは伺いますが
それでもさすがAmazonこういう動きをしてくるのは体力あるなという感じですよね。
ではその他プラットフォームです。
その他プラットフォームの動き
国内唯一黒字化している音声プラットフォームスプーンですけども
今週はですねエフェクト表示時間が2倍になるプレゼントそれからリスナー対象のDJ応援イベントなどなどですね。
夏祭りもやられるということですね。
ですからまあ音声に限らずそのメディア全般そのコンテンツとかアーカイブで引き寄せるネタにするのではなくてやっぱり体験が鍵になるんでしょうね。
ポッドキャストプラットフォームリッスンこちらですね障害があったようで検索エンジンが使えなくなっていた時間があったようです。
現状では回復しております。
オーディオブックJPがコインプレゼントのキャンペーンをやってますね。
直近の運営としてはなんかオーディブルっぽい動きになっちゃってるので。
DNAのライブアプリボーイスポコチャ今週はイベントでキャラクターフードコレクションというのを開始しています。
ライブアプリは元気ですね。
ではコンテンツコラム関連いきましょう。
まずはこちら。
2024年7月26日au公式プレスリリースです。
auスマートパスプレミアムで人気声優ポッドキャストの振り返り番組を配信。
auスマートパスこちらですね。
ドコモやauなどユーザーさんの囲い込みとして一定料金サブスクでアプリが使い放題とかそういうサービスを提供していますが。
このスマートパスプレミアムも音楽漫画映像などのサブスクの一つです。
その中に人気声優の青山よしのさんの番組を配信するということですね。
こちらはポッドキャストということが書かれているんですけども限定配信だとポッドキャストと言えるんだろうかっていうツッコミはあるんですけども。
音声配信もそういう特典コンテンツになるというところではauもいよいよ動き出したんだなという意味でトップに取り上げました。
東京FMの音声アプリのオーディこちらの方でも本当はポッドキャストなんですけどもオーディ限定配信で番組を始めるとか徐々に特定アプリ限定の配信ポッドキャスト増えてきましたよね。
ただ本当にいつも思うんですけど限定配信の場合ポッドキャストと呼んでいいんだろうかというのはいつも疑問に思いますが皆さんいかがでしょうか。
ではどんどんいきましょう。
人気ポッドキャスト番組チャポンといこうを運営する北欧クラスの道具店という会社があります。
北欧関連の雑貨を売っている超有名超人気ブランドです。
こちらがですねポッドキャストの主題歌を発表しました。
昨今ですねAIで音楽が簡単に作れてしまう時代ですので大御所としてはファンメイドで作ってもらうのもいいんでしょうけどもやっぱり公式にここは出すかというところなんでしょうか。
ただメディア運営はこの北欧クラスの道具店さんは本当お上手でファンを着実に増やしていますよね。
興味ある方は是非いろんなところでビジネス関連のそういった記事出てますので是非チェックしてください。
メディア運営が難しいと言われていく中ではコテンラジオさんとか野村孝文さんのクロニクルとか北欧クラスの道具店さんとか各ブランドが今ものすごく元気だなぁと。
コンテンツを持っていてかつそれをビジネス展開していくところがの上手いところが本当元気だなぁと。
でもそれは音声というつながりが強いメディアのファンを抱えているからだからだと思うんですけどもそれをちゃんと掛け算で増やしていくそういうのが上手いところが本当元気だなぁという感じがするトピックですよね。
それから今週もポッドキャストいろいろと立ち上がっています。
映画ブルーピリオド公開記念のポッドキャストアニメ番組とねポッドキャスト本当相性いいですよね。
ナイチンゲールダンスとカンナギマロのポッドキャスト番組やスマロティンがスタートなどなど今週もたくさん配信が始まっています。
ぜひ興味ある方は無料のニュースレターで紹介しているリンクチェックしてみてください。
オーディオコンテンツなんですけども。
VTuber関連きましたね。
にじさんじというプロダクションブランドご存知でしょうか。
超人気VTuber集団でしてそこのですねダイエットボイス逃亡ボイス。
タイトルだけ聞くとよくわからないんですけどもファンには嬉しいボイスなんでしょうね。
そちら公式サイトの方でボイスを販売と。
でもねこれ本当結構いい値段するんですよね。
ただまあもちろんにじさんじのスターたちが惜しげもなくボイスを提供してますのでファンの人には嬉しいボイスとなっています。
いやーだから伸びてるところは本当伸びてるんですよね。
あとはオーディブルで中谷美希さん女優の中谷美希さんご自身のエッセイをご自身で朗読するという配信行われています。
そうそうやっぱりご本人さんが読むのが一番いいですよね。
やっぱりプロのナレーターの方といっても本当に朗読って難しいんだそうですよ。
だってそれはご本人さんにニュアンスとか聞かないとなんか自信を持ってしゃべれないですもんね。
そうだから意外とね割に合わないというと言葉変なんですけど難しい仕事の一つとして朗読というのは言われている方結構いらっしゃるので。
そういう意味でやっぱりご本人さんが読むのが一番ファンにとっても業界にとってもいいことなんじゃないかなと思いますので今後増えるといいですね。
あとはマーベルのオリジナルポッドキャストまた新たなシリーズが始まってますね。
いやーだから本当オーディオコンテンツオーディブルポッドキャストスポティファイでライブ配信どれだっていうところでライブ配信が今群遊活況というのが多分今なんじゃないかなと思うんですよね。
どのプラットフォームでライブをするかクリエイターやアーティストタレントの皆さんはなかなか悩ましい日々が続きそうですね。
製作ガジェット周りなんですけどもNTTソナリティの耳の近くにスピーカーが来るヘッドホンこちら各社でレビューが上がってますね。
まあ結構いい値段するので音質はいいと思うんですけどもガジェット好きな方はチェックしてください。
そして製作周りでは今週新たなニュースがあります。
オーディオブックJPのオトバンクさん。
こちらがですね高音質音声コンテンツ製作スタジオオトバンク指導ということでプレスリリースを発表しました。
いやーおめでとうございます。
そうそうこれまでもねもともと音声コンテンツ自前でたくさん作っていたんですけどももう製作ブランドとして一つ立ち上げましたということを正式にリリースされていました。
いやーだからこれも一つの象徴的な動きだと思うんですよね。
オーディオブックJPというプラットフォーム運営もやるけども製作にも軸を置くんだということでオーディブルのね競争劇化も無関係ではないと思うんですけどもどちらの方がより収益性が高いかというところをいろいろと試行錯誤されているんでしょうね。
いろんなトピックが本当つながりますね。
クリエイターエコノミーニュース。
では音声広告データ著作権AIその他諸々行きましょう。
まずはこちら。
コンテンツ業界の競争環境
2024年7月31日国内大手投資会社ジャフコ公式リリースです。
コンテンツ業界の起業家が知っておくべき競争環境ジャフコ投資調査レポート。
ジャフコという日本の代表的なベンチャーキャピタルがあります。
日本のIT業界に様々な投資をしている会社で有名企業にも多く投資をしています。
そこが日本のコンテンツ産業に関する調査レポートを無料で公開してくれていますので、ぜひ皆さんチェックしてみてください。
上場している会社のことが多いんですけども、もしくは現状はちょっとまた変わっているところもあるんですけども、
全体俯瞰をするという意味ではコンテンツプラットフォームのビジネスってこうなってるんだなということがすごく分かりやすい。
そして整理されている投資家の方が判断しやすいような整理された情報になっているなという印象ですので、ぜひチェックしてみてください。
ではどんどん行きましょう。
音声広告周りは今週は特にトピックはないんですが、音なるのヤギさん、今回のスタンドFMの発表に対してツイートを1個だけしてるんですね。
記事のリンクをツイートしてるだけなんですけども、ただ記事タイトルの一番最後に絵文字で驚いている笑顔っていう絵文字をつけてるんですよ。
これどういうことかなってつい深読みしちゃうんですけどどう思われます?
これ深読みをすると憶測ですけど、深読みをすると俺知らなかったけどみたいな。
いう感じですよね。でも仮にこれ知らされてないとすると結構問題は問題ですよね。
なぜかというとスタンドFMと音声広告で事業提携をしました。それはかつて発表しました。
ただそんなスタンドFMが吉本という参加に入る。そうすると吉本以外の広告出しづらくなるじゃないですか。
ただもちろん現状ファニーというプラットフォームも吉本以外のチケットとかの販売もしていたりとか、当然それ専門になっていくわけではないでしょうけども、
ただやっぱりスポンサーの気持ちとしては出しづらくなるなっていうのはあると思うんですよね。
ネットコミュニティの盛り上がり
そういう意味では相談をしていたらこういう絵文字がつくのかなとかいろいろなんか邪推しちゃいますよね。
どうなっているのか本当のところはわからないだろうなというツイートがありましたのでニュースレターの方にはリンクを出しておきます。
データ周りなんですけども、シンガポールの調査データでポッドキャストリスナーの28%が教育コンテンツを聴取ということで海外でもやっぱり学び系は人気なんですね。
あとはアメリカの10代がどんなSNSプラットフォームに時間を割いているのかというチャートもXで流れていましたね。
やっぱりTikTokなかなか強いですね。そして全般やっぱり動画だなという感じですね。
アメリカでさえも音声プラットフォームはそのグラフの中には大きなシェアはなかったですね。
だからその日本の音声配信もそのコロナの時のクラブハウスのブーム。
それからデジタルインファクトさんの出した調査の音声市場420億円という2つのトピックで盛り上がりましたけども今回一つの節目を迎えたなという感じですね。
AIMRなんですが文化庁がAI著作権チェックリスト&ガイダンスを公開しました。
これ何かというとAIでいろんなものを今生成できるじゃないですか。
だけどもそれは著作権のチェックをしているわけではないんですよ。
ですから結果として何かに似ているような作品ができることがあり得るわけですね。
そうした時のチェックリストを文化庁がまとめてくれたということですね。
これお勧めですね。企業のブランドを守る方は必ず読みましょう。
もちろんですね著作権的にOKだからといってもやっぱりモラルとしてNGっていうことも当然ありますよね。
あの記憶に新しいのはほら日本の東京オリンピックのロゴのほらねマーク。
あれもね何かのインスパイアだと言ってしまえばそれまでなんですけどもまあ炎上しましたよね。
ですから著作権法律的にOKだとしてもモラル的にどうなんだっていうところも含めたチェックになりますのでこの著作権チェックリストだけでもおそらくは足りないと思いますので。
逆に言えばこれは最低限知っておくべきリストだと思いますので担当者の方はチェックしましょう。
あとはメディア関連で言いますと読売新聞にアクセスすると詐欺広告が出るというトピックが話題になっていました。
これねセキュリティ関連の方もXで投稿されていて結構有意識問題だと思うんですよね。
メディア関連のニュース
でもメディアがそういう無理くりをしてアクセスを稼ぐもしくは広告を稼ぐというのがやっぱりねもうなんか歪みを迎え始めてるなあという気がしますよね。
ですからこのクリエイターエコノミーニュースでもニュースのカテゴライズ分類などは今後試行錯誤しながら徐々に見直していこうとは思います。
これまでクリエイターエコノミーというのはプラットフォームの広告収益そして企業から直接の企業案件そしてファンからの直接の直接課金という三つの三本柱でクリエイターエコノミーを語ってきました。
ただそれもですね今回のトピックでやっぱりもう見直さなきゃいけないなあという気がしています。
ですのでこの番組も常に進化を続けていきますのでどうぞ今後ともよろしくお願いします。
ゆるいながらも一時操作をちゃんと確認するメディアクリエイターエコノミーニュースではカグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さばられたものをお届けしています。
定期的な収録配信と週に1回の無料のニュースレター2つの媒体で情報発信をしています。ぜひフォロー登録よろしくお願いします。
そんな天気を迎えたスタンドFMがありつつもまた私新しいマイクを買いました。
音声配信は続けていきますので皆さんご安心ください。
でも音声は本当にいいですよね。
ですからスタンドFMさんがどう変わっていこうと音声という媒体はなくなりませんし、
少なくともポッドキャストという技術自体はなくなることはないと思いますので皆さん今後ともよろしくお願いします。
まだまだ暑い日が続きますが皆さん体調には気をつけて素敵な週末お過ごしください。
次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ。
バイバイ。
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