電通のAIコピーライターサービス
クリエイターエコノミーニュース。おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。
パーソナリティーのカグアです。小春六花です。だいぶ過ごしやすい気温になってきましたね。皆さんはどんな高楽な秋過ごしてますか?
さあ、週末ですんで音声メディア関連ニュースまとめ、早速いってみましょう。まずはホットトピック。2024年10月13日日経新聞の記事です。
電通、AIコピーライターで音声広告の市場拡大へ。 電通や白報道、日本の大手広告代理店、過去にも音声広告に関する実証実験や様々なプロジェクトをやってきたんですよね。
そして今回はついにというか満を持してAI広告の本丸的なものが出てきました。引用します。
電通グループはラジオ広告を従来の半額程度で作成できるサービスを15日に始める。
コピーライターに独自の人工知能を活用し15から60秒程度の音声広告原稿を作り、
制作期間を短縮して人件費などの費用を抑える。拡大するラジオなどの音声広告の需要を取り込むということですね。
電通の公式のプレスリリースにはもう少し詳しい内容が書いてあります。
具体的にAICO2というもう名称をつけて本格的に売り出していく感じなんですよね。
AICO、オーディオアドプロジェクトという名称でコピーをAIが生成する。
それからBGMや効果音も活用する。
ファミリーマートの音声広告の試作
あとおそらく音声AIソフトでナレーションの音源も生成するということで、
実際にもうサンプルが出てますんでちょっと聞いてみましょう。
鉛筆の良さって?
その人の声が聞こえてくるような手書きの文字。
こんな感じのAIで作った音声広告のサンプルがいくつも掲載されています。
ぜひ興味ある人は参考にしてみてください。
でですね、チャットGPTやいろんなAIって今アプリがあるじゃないですか。
で音声でも対話してくれますよね。
なので、こんな感じには実は個人の素人でも作れるということを試しにチャレンジしてみたいと思います。
パワプレキシティの音声対話モードでやってみます。
あなたは音声広告クリエイターです。
Spotifyに流すためにコンビニエンスストアのファミリーマートの宣伝を考えましょう。
Spotifyで流すためのファミリーマートの音声広告を考える際には、
いくつかのポイントを揺さえると効果的です。
うん、いいね。
そんな感じで、人気ポッドキャスト番組どんぐりFMのゆるい感じのリスナーに刺さりそうなファミリーマートの音声広告を考えて。
どんぐりFMのリスナーに刺さりそうなファミリーマートの音声広告を考えてみましょう。
こんにちは、ファミリーマートです。
今日もお疲れさんです。
着きたい時にはサクサクジューシーなファミチキはいかがですか。
押し寄せて帰りにちょっと祈り倒してみませんか。
うん、いいね。
そんな感じで、若い女性に人気のポッドキャストデコポンFMの女性の皆さんに刺さるような効果的な音声広告を考えて。
デコポンFMのリスナーである若い女性に向けたファミリーマートの音声広告を考えてみましょう。
デコポンFMのリスナーはトレンドに敏感で日常を楽しむことが好きな方が多いと想定されます。
こんにちは、ファミリーマートです。
新しい機会がやってきましたね。
そんな時はファミマの新作スイーツでちょっとした追逐を楽しんでみませんか。
今なら期間限定の濃厚チョコレートケーキネマンツが登場中。
お友達とのおしゃべりタイムや自分へのご褒美にぴったりですよ。
うん、いいね。
でも、出だしをもっとカジュアルにして、おすすめする商品をもうちょっと具体的に、そしてしずる感を出した言葉で説明してみて。
ヤツホ、ファミリーマートだよ。今ちょっとおふわか入ってない?
そんな時にぴったりなのが、ファミマのファミチキC。
サクサクの焼きを噛むと、ジューシーな肉汁がジュワーッと忘れ出すこの美味しさ、もうたまらないよね。
さらに、今だけおてきなキャンペーン中。
ファミチキを2個買うと100現役だから、お友達とシェアしてもいいし、自分へのご褒美にもう一つどう?
ぜひ、オカネクのファミリーマートでチェックしてみてね。
うん、いいね。女性に人気のポッドキャスト、働く女と○○とを聞いている仕事や人生に頑張っている女性に向けた効果的な音声広告を考えて。
こんにちは、ファミリーマートです。今日もお仕事お疲れ様です。頑張るあなたにちょっとした幸せをお届けします。
いい感じだけど、もっと執事がお姫様に甘く甘く優しく語りかけるような感じで音声広告作ってみて。
お娘様、ようこそファミリーマートへ。今日も夜中日お疲れ様でございました。そんな頑張るお祖様に特別なひとときをお届けしたく存じます。
新作のプレミアム値漬け機はまるでガンのようにかせらかで濃厚な地図の香りが優しく広がります。
この追作なスイーツをおにさまのご褒美にぜひお見差し上がりくださいませ。いつでもおかねくのファミリーマートにてお待ちしております。
音声広告の新たな展開
おんさまの制御が私たちの何よりの喜びでございます。
こんな感じで素人が作ると本当に機械的なんですけど、これをさらにグレードアップした感じになっていくんでしょうね。
記事には1時間でというくだりもあって、確かにこんな感じでフレーズを作るのはもう本当に一瞬だと思うんですよね。
それの微調整とか読み間違いとかそういうものの調整で数時間かかるというところなんだと思うんですよね。
そしてそれらの広告パターンをダイナミック広告、要はユーザーや地域や志向に合わせて出し分けるというところが実現すると、音声広告のブレイクスルーになるんではないかということですよね。
ただ懸念があるとすれば、海外でそうしたターゲティング音声広告成功した事例はAcastが有名です。
というように、Acastは実はPodcastのホスティングサービス、要はユーザーデータをもともと持っているところなんですよね。
ですから日本ですとAmazonのリテールメディア、リテール広告などがそれに該当すると思うんですけども、Dentsuはリスナーの情報を直に持っているわけではないですよね。
そこのところでどれだけ刺さるのか、今回はプロジェクトということですから、実証実験の結果を踏まえてどう展開していくか気になりますし、
またオートナル音声広告のYouTube、Googleはどう出てくるのか楽しみですね。
音声広告が活性化してまたまた音声配信業界盛り上がりそうですね。楽しみ。
それでは戦略テック関連です。まずはこちら。
戦略テック関連も音声広告に関する話題です。音声配信大手のSpotifyが日本で初めて音声広告のアワードを開催しました。
具体的にケンタッキーフライドチキンですとか受賞した会社がプレスリリースで載っています。
そしてSpotifyのこのリンクから実際の音声広告を聞くこともできるんですよね。
リンク先はYouTubeになってるんですけども本当に音声の広告がそのまま流れます。
Spotify、日本はあんまりリソースを割くイメージがないんですけども、いよいよSpotifyも広告市場の開拓ということでアクセルを踏んできたということでしょうか。
ただ個人的には審査員が白報道と電通なんですよ。これ自分たちの広告に頑張ったでしょうを上げるような雰囲気にちょっと感じちゃったんですけど私だけですかね。
ただ一つ面白い興味深い広告がありました。それがSS制約の広告ですね。
これ最終的にはSpotifyのプレイリストにユーザーさんをリスナーさんを飛ばすような立て付けなんですよね。
これは確かに音声広告っぽいなぁということでは非常に興味深かったですね。
あとはそのドリエルという安眠をするための薬ということですから音声配信のターゲットとも本当に合ってると思うんですよね。
ぜひ皆さんも聞いてみてください。
ではどんどん行きましょう。Spotifyは今週は結構ニュースがたくさんあるのでぜひぜひ皆さんチェックしてみてください。
気になったところとしてはフランスでオーディオブックの提供を開始始めたということです。
確か他にも何カ国か提供開始があってオーディオブック顕著なんでしょうね。日本にも早く来ないですかね。
それからYouTubeこれは動画ではあるんですけどもスリープタイマーいわゆるその寝落ち対策だと思うんですけども停止機能が実装されるということですね。
これプレミアムじゃなくても一般に提供されるということなので音声配信リスナーにとっては嬉しいですね。
Voicyは収録側なんですけども録音時に収録配信でもコラボできるという機能が実装されたそうです。
これでまた面白い配信が増えるといいですね。
ではその他プラットフォームです。その他プラットフォームでは今週はすごいですよ。
ジブリパークここがですねKDDIと組んで音声ARをリリースしたというニュースです。
音声ARというのは本当すごいです。これね体験しないとわからないんですけどもその場に行ってスマホでイヤホンで聞くとその場にあった何か音声が流れると。
ドラマとかファンタジーとかでもねある場所に行くと誰かの声が聞こえるわみたいなねものが本当に体験できるんですよね。
まさにジブリぴったりじゃないですか。
音声AR拡張現実というとソニーロケットABEXのサーフプラスが先行しているんですがジブリのこれはその2つのどちらでもなくKDDIと独自製作という力の入れようです。
いやーすごいですよね。KDDIなんて別に位置情報普通にガンガン使えるでしょうし、
あと専用端末専用の機械とかも設置できそうですからこれはねものすごく精度いいと思います。
ジブリパークに行く価値がまた増えたなという気がしますね。
パークに行くと専用のイヤホンはもちろんのこと帽子とバッグも専用で貸してくれるんですね。
ですから雰囲気的にはその博物館で音声ガイドの端末を貸してくれるじゃないですか。
あれの本当にゴージャス版ジブリ版を貸してくれるということで気分が盛り上がるの間違いなしですね。
ぜひ興味ある人はチェックしてみてください。
音声ライブアプリラジオドーク今週ですねメンテナンスで全機能が停止するという期間があるそうです。
あとはアップデートでイベントギフトの集計機能などが追加されたそうです。
国内ポッドキャストプラットフォームのリッスン、ポッドキャストのイベント、ポッドキャストウィークエンドに出展が決まりましたが、
そこでのインタビューに向けた出演者の募集フォームができていました。
興味ある人はチェックしてみてください。
ポッドキャストウィークエンドというイベントもいよいよ来月に近づいてきましたね。楽しみですね。
ではコンテンツ制作関連いきましょう。まずはこちら。
2024年10月16日日本経済新聞社公式リリースです。日経電子版にポッドキャストポータルサイトを開設。
日経新聞その電子版にポッドキャストのポータルエリアができたということです。
日経新聞の公式サイトウェブサイトあるじゃないですか。そこの1カテゴリーとしてポッドキャストのページがドカーンとできたということですね。
よくよく見てみるともうすごいですね。日経ってほらボイシーとかポッドキャストとかラジオ日経とか実はいろんな音声媒体あるじゃないですか。
最近ですとランナー向けにスポーツ関連の情報を流すランナーズサロンですとか本当にいろんな番組増えてるんで
確かにポータルページを作ってそこでさらにPRしていこうという動きは自然な動きですよね。
でもそれぐらいリソースも投資もするべきということだと思うんですよね。
と言いますのも海外ですとニューヨークタイムスがポッドキャストを有料化するとそれも結構人気なんですよね。
ポッドキャストの新たな展開
というような報道がポッドキャスト化さらに有料化するという流れが世界的にはできているので
日経新聞もそうした音声に対する投資を多分増やしていくと思うんですよね。
その動きの一つそして今後有料化というような動きがあるのかなと思わせる動きですよね。
実際先週報じましたように西日本新聞がポッドキャストを始めたり朝日新聞などもポッドキャストたくさん番組ありますから新たな動きがあるかもしれませんよね。
国内の音声配信界隈は報道メディア新聞関連の業界が熱くなってますね。今後も注目です。
ではどんどん行きましょう。今週もですねポッドキャストたくさん立ち上がってますね。
有名人の方ですと石井達也さんそれから桃色クローバージェットの佐々木さんそして地上波のラジオとしてはもう先に先行して始まっていたんですけども
田中みなみさんがガスワンというエネルギーの会社の番組としてのポッドキャストは今月から始まったということで話題になっていましたね。
それからTBS系の金曜ドラマ笑うマトリョーシカの主題歌で話題のゆうかさん仲良しシンガーソングライターのお二人とともに番組が始まっています。
あと海外ですと大統領選にぎわってますのであの超人気ポッドキャスト番組ジョーローガンの番組に大統領候補が出るんじゃないかということが注目されていますけどもどうなるんでしょうかね。
あと何気にスタンドFMもタレントや著名人文化人などの方がポツポツと番組立ち上げてライブなども結構してるんですよね。
じわり認知が広がっているような印象を受けます。
ではオーディオコンテンツです。
オーディオブックJPのOTOBANKさん今週キャンペーンやってますね。読書の秋応援キャンペーンということで秋の夜長にオーディオブックいいですよね。
あとは夢を叶える像という人気書籍がありますけどもそちらがなんと聞き放題プランのラインナップにも入ったと。
人気書籍って意外とその聞き放題プランにはなかったりするんですけどもたまにこういうのがあるので興味ある方はぜひチェックしましょう。
ブークスは今週はお二人ですね青山学院大学の大野先生それからアンドロイドは電気羊の夢を見るかの吉森先生ですね。
オーディオコンテンツとしてはデジタル時計に好きなボイスをセットできるシークロックという時計があるんですけどもついに30作目が登場ということですね。
何気に人気あるんですね。それから乙女ゲームで有名なボルテージ株式会社ボルテージから出されているシチュエーションボイスドラマのレーベルクイーンリリーが今回で5作目ということで人気のようですね。
シチュエーションボイスシチュボもじわじわとなんか広がってきてますね。今後もオーディオコンテンツ楽しみです。今週はガジェット制作周りはニュースはありませんでした。
リブシンの新CEO就任
クリエイターエコノミーニュースでは音声広告海外 ai その他諸々いきましょうまずはこちら。
2024年10月16日海外ウェブメディアポットニュースの記事です。アメリカ大手ポッドキャストホスティングサービスのリブシン。
新CEOに元メガホンのブレンダン・モナハン氏が就任。今週は海外の話題です。リブシンというのはアメリカのポッドキャストホスティングサービス会社です。
超大手中の大手なんですけどもそこにそのリブシンの新CEOが就任したという話題です。これ何が話題かというとすごいんですよ。
ブレンダン・モナハンさんという方なんですけどもこの方実はもともとメガホンというこちらもですね世界では大手の音声広告会社なんですね。
その共同設立者の一人なんですよ。その方がポッドキャストプラットフォームの大手のCEOになると。これすごいですよね。
だから日本で言うと電通立ち上げた人が日産自動車の社長になるとかそんな感じですかね。ちょっと違う気もしますがいずれにせよ音声を知り尽くした人が今度はまた違うジャンルで経営手腕を振るということですよね。
いやーこういうねドラスティックな人事がなされる。これもね本当音声配信業界の魅力ですよね。こういうなんかね人間くさいドラマがね至るところであるんですよね。
その番組作りもそうですしビジネスでもそうですし本当にここまでカオスな業界ってなかなかないんで本当楽しいですね。ぜひ皆さんも注目してみてください。
ではどんどん行きましょう。海外が今週は結構いろんなトピックがありまして世界的大手のポッドキャスト配信プラットフォームAcastこちらがですね中国語圏のポッドキャスト市場でイニチュームメディアと提携を強化したというニュースが入りました。
そうそう中国でもポッドキャストすごい人気ですがただヒマラヤという超巨大企業がある中でどう切り込んでいくかというところですよね。
そのパートナーとしてイニチュームメディアを選んだと。Acast自体は世界でも屈指の黒字企業ですのでこれはねヒマラヤをどう切り崩していくかというところはね楽しみですね。
それからThis American Lifeという超人気番組がありましてここがですねあの空港にポッドキャスト広告を配信したということが話題になってました。
どういうことかというともう番組自体がものすごく人気なのでほらポッドキャストって別にアップルで流そうがスポティファイで流そうがどこに配信してもいいわけじゃないですかということは番組自体がものすごくパワーを持っているわけですよ。
そういう中でいろんな広告を出しまくると番組自身のプレミアム感が上がってよしんば例えばねスポティファイで独占配信で契約金何十億ドルとかそういうのも見えてくるわけですよ。
いやーすごいですね。海外ですと本当にそのポッドキャスト番組がIPコンテンツとしてブランディングされているなということを感じるトピックですね。
Acastの中国市場進出
SNS大手のX最近ですね画像をAIに学習させるような利用規約の変更ですとかあとはブロックに関する機能が若干変わったとかで不評なコメントが賑わってますよね。
その流れで対抗馬のブルース会というSNSここ数日間で120万人増加と流出先として注目されているということも話題になっていました。確かに私もいつどうなってもいいように今スレッツとブルース会にはアカウントを作ってそちらでもちょこちょこ投稿するようにはしています。
そういう意味ではね私自身がどこのプラットフォームに行ってもちゃんとね認識してもらえるようなコンテンツの本質を磨くということは忘れないようにはしていこうとは思います。
そんな音声配信界隈のニュース今週はですね52本ピックアップしていまして無料のニューセーターそれからノートの方ですべてリンクを掲載してますのでぜひよかったら購読お願いします。
いやー今週もいろいろありましたね。
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寝る時は私は枕と首の間に細く丸めたバスタオルを入れて寝ています。
首枕的になればいいなという感じですね。
秋の夜中ですけども私は結構寝ることが大好きなので睡眠の秋という感じですかね。
皆さんも素敵な週末お過ごしください。また次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ。