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2025-10-26 29:13

2025年10月4週~野沢雅子、Audible10周年、福留光帆、AI松任谷由実

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【2025年10月26日配信】声優の野沢雅子さんが声優として初めて2025年度文化功労者に選出されました。国内では勿論のこと海外でも大きなニュースとしてSNSで喜びの声が上がりました。Amazonが展開するオーディオブック、Audibleが日本上陸10周年を迎え、湊かなえさんなどアニバーサリーな出版を展開します。また、人気アーチストの松任谷由実さんが音声AIを使った楽曲を発表 他。

ホットトピック~声優で初・野沢雅子が文化功労者に選出「声で文化に恩返し」

声優・野沢雅子が文化功労者に選出、「声で文化に恩返し」とコメント
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/879505

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https://forms.gle/X94AsW3KPfx1RtFX9

パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
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サブMC:小春六花
https://tokyo6.tokyo/guidelines/

収録機材:TASCAM DR-07X
https://amzn.to/4c45n9w

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

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サマリー

2025年に人気声優の野沢雅子が文化功労賞に選出され、オーディブルが日本上陸10周年を迎えます。兵庫県は元AKB48の福留光帆とポッドキャストを開始し、AI技術を取り入れた音声配信の未来についても言及しています。このエピソードでは、兵庫県のポッドキャストやAI技術を活用した松桃屋由美の新アルバムなど、最新の音声配信や音声広告のトレンドが取り上げられています。また、福留光帆のトーク力や地域情報の発信についても触れられています。今回のエピソードでは、AI技術が音楽業界や広告業界に与える影響について語られています。さらに、音声広告の進展やクリエイターエコノミーに関連するニュースについても触れられています。

野沢雅子の文化功労賞受賞
クリエイターエコノミーニュース。
おはようございます。音声配信の今がわかるラジオ、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。 パーソナリティーのカグアです。小春六花です。
さあ今週は、あの人気声優が文化功労賞に選出という話題。 また、オーディブルが日本上陸10周年。
そして、兵庫県があの今をときめく人気タレントとポッドキャスト。 そして、松任谷由実もAIという話題をお届けします。
それでは早速行きましょう。まずはホットトピック。
2025年10月18日。参院中央新報デジタルの記事です。
野沢雅子、声優で初の文化功労者に感謝のコメント。
これからも全力で声を届け、少しでも文化への恩返しができたら。
今週は声優さんの話題です。
人気声優野沢雅子さんが2025年文化功労者に選出されたということを所属の青鬼プロダクションが発表しました。
声優が受賞選出ということは初めてだとのことで、SNSでは大いに盛り上がっていました。
引用します。気がつけばずいぶん長い時間を声と共に歩んできましたが、
自分なりに続けてきたことで、こんな素敵なご褒美をいただけるなんて本当に感激しています。
このご褒美は声優界は代表してお預かりしたものだと受け止めております。
先輩方や現役の仲間たち、そしてこれから声の世界に飛んでくる若い世代にも光が当たったことをとても誇らしく感じています。
とのことです。野田政子さん本当におめでとうございます。
さて、この文化功労者という賞について見ていきましょう。
文化功労者というのは日本において文化の向上発達に関し、特に功績が顕著だった人に与える称号となります。
これは文化勲章に次ぐ栄誉となっており、この選定者には衆心、精霊で定める額の年金、年額350万円が支給され続けるというものです。
また近年、2018年から文化芸術基本法が施行されたことにより、その選出が20人に増員されたらしいんですね。
ですから実際、Wikipediaを見てみますと、その年から選定の数が増えています。
それでも声優の方が取られたというのが初めてというのはちょっと驚きました。
俳優や映画監督といった方も多く受賞されていますので、ちょっと意外でしたね。
逆にこれからどんどん人気声優さんが選定されていってほしいなというふうに思います。
例えばアニメ関係で言いますと、ガンダムシリーズで有名な富野由悠季さん、漫画家としては里中町子さんなど多くの著名人がその名を連ねています。
SNSでは非常に多くの好感的な意見が飛び交っていましたが、特に人気が高かったのは海外です。
海外ではほぼ100%賞賛のコメントが寄せられていました。
また興味深かったのはその年金額です。
いくつかの媒体で見出しに年金額を掲載するなどの驚きを持って受け止められていたのが印象的でした。
いずれにせよ野澤雅子さん100歳を超えても続けるということを公言されている方ですから、
選定をきっかけにますますその活動の幅を広げてご活躍されることを期待してやりません。
本当におめでとうございます。
オーディブルの10周年
音声配信もジャパンポッドキャストアワード、ポッドキャストスターアワードなど、
いくつかのショーレースが近年になって展開されていますけれども、
こうした誇れる仕事として多くの人が目指せるように、
もっともっと多くのショーレーやショーレースなどが増えていくといいなというふうにも思いました。
皆さんはどう思いますか。
ぜひ概要欄のGoogleフォームまたはSNSでハッシュタグカタカナでクリエコなどでご意見・感想お待ちしております。
ハッシュタグクリエコ
では戦略テック関連いきましょう。まずはこちら。
2025年10月21日WebメディアインプレスAVウォッチの記事です。
オーディブル日本でのサービス開始10周年を記念した配信ラインナップ
港カナエ最新作など11月大量配信
今週はAmazonオーディブルの話題です。
オーディブルはAmazonが展開しているオーディオブックサービスです。
日本には2015年に上陸したということで今回日本上陸10周年を記念したイベント
そして大々的な発表が行われたということです。
引用します。
Amazonオーディブルは10月21日日本でのサービス開始10周年を記念した配信作品のラインナップを発表した。
港カナエが初めて手掛けたオーディオファースト作品となる明け星などをラインナップするとのことです。
Amazonオーディブルもう10周年なんですね。いやー早いですね。
電子書籍がKindleが来るという時にも私当時を覚えてますけどもオーディブルももう10年なんですね。早いですね。
ただオーディブルは日本に向けては結構情報発信を豆にしてくれる印象なので私は非常に好印象です。
そして積極的に日本の作品をどんどんオーディオブック化してくれるということでは日本のオーディオブック界では本当になくてはならない存在に日々なっているなというふうに思います。
そしてまたこの番組にも取り上げましたが今年の6月Amazon Music Unlimitedの有料会員ですとオーディブルのオーディオブックが月に1冊無料提供で読めるということも発表しその展開をますます強化していますよね。
Amazon Music Unlimitedこれ確か1000円ぐらいでしたから1500円ぐらいのオーディオブック1冊読んでしまえば本当にすぐに元が取れるんですよね。
こういう総合的な戦術はさすがAmazonというところですよね。
そして今回の10周年記念スペシャルラインナップなんですけども港金井さんのオーディオファースト作品つまり本当にこのためだけの完全書き下ろしの新作ということを今回も打ち出してきました。
前もこうしたオーディオファースト作品出してきたんですけどもやっぱり人気だったんでしょうね。
私の中ではその文芸ファン書籍ファンという中には本自体が好き。
ほら本を開いた時の香りとか手触りとか風味とか行間とかすべてが好きっていう人がまあ書籍ファンと思えてオーディオブックの層とはまた異なるんじゃないかなというふうに思っていたんですがやっぱり反響はあるんでしょうね。
こうやって連続するということはそういう意味ではAmazonオーディブルがオーディオブック音声の界隈へ新たな人を連れてきてくれるというところでは非常に日本の音声文化にも貢献してくれていますよね。
今回の明け星も主力のミステリーということでさらに声優朗読もですね人気声優の桜井孝博さん早見沙織さんが務めるということで話題作りもさすがです。
他にも強力なラインナップがあるんですけどもあと私が今回の発表で注目しましたのは新たな連続番組ポッドキャストのような連続番組なんですね。
それがAユニバーシティです。こちらはですね小説家の平野圭一郎さんが監修した教養ポッドキャスト番組です。
多くの著名人が様々な知識学びを語る連続シリーズになっていましてその中の一人には吉本バナナさん渡辺直美さん丸田アルギリチさんなど
多くの著名人がラインナップされており世界的にも人気のある平野さん監修さすがだなというふうに思わざるを得ません。
これは非常に魅力的なラインナップではないでしょうか。いわゆる音声配信ポッドキャストと学びというのは非常に相性がいいですから
関心のある人たちに届けば無料のキャンペーンも定期的に行っていますので新たなファンを獲得するのではないでしょうか。
こういうあたりですね意外とボイシーに広告を出すと刺さるんじゃないかなと思うんですが流石にライバルの広告は許さないと思いますがどうなんでしょうか。
注目の多いラインナップですのでぜひ皆さんもニュースリリース見てください。
この番組で紹介していますニュースのすべてのリンクは無料のニュースレターで配信していますのでぜひそちらも購読していただけると嬉しいです。
兵庫県のポッドキャスト番組
さあではどんどんいきましょう。スタンドFM24日からいよいよ一般販売が始まりました。
私もですね一般枠の方のショーホールの方の抽選はですね外れてしまったんですよね。いやー残念ということで中村敦彦さんの枠だけ一旦購入をしました。
単発の枠としてはまだ購入できるチケットありますのでぜひ皆さんも購入してみてください。
いやー単発の枠ですと一般枠500円なんですよね。本当にやることやってるなーっていう感じですよねスタイフ。
普通にこういうふうにやってしっかり投資チケット売り切れるっていうのは本当にやることやってるなーという感じですよね。さすがですね。
国内音声ライブアプリのラジオトークジビルなどの豪華景品が当たるイベントスナックラジオトークが始まります。
韓国初の音声ライブアプリスプーン11月から新しい決済アトネというものに対応するそうです。
DBSポッドキャストエレヘンのポが映像化、ビデオポッドキャスト化するということでこちらはですねなんとティーバーに配信がスタートするそうです。
先週お伝えしましたスポティファイとネットフリックスの提携、この動きを知ってか国内勢もきっちりこういうところキャッチアップしてきたなーという印象です。
いやーですからラジコ、ティーバー強すぎですよね。
とはいえ海外勢を迎え撃つというところではラジコ、ティーバー、ユーネクスト頑張ってほしいなというふうには思います。
国内ポッドキャストプラットフォームリッスン、リアルイベントのお待つリッスン開催中です。盛り上がっている投稿がSNSをにぎわしています。
海外のポッドキャストホスティングサービスACAST、こちらがですねニューヨークにリアルのスタジオを立ち上げ話題になっています。
やっぱり海外でも公開収録ブームとか来てるんですかね。今後も注目していきましょう。
ではコンテンツ制作関連いきます。まずはこちら。
2025年10月21日兵庫県公式サイトの発表です。兵庫県のポッドキャスト番組がスタート。
天ヶ崎出身、元AKB48のふくとめみつほが県職員と一緒に肩肘張らずに話していきます。
今週はポッドキャストの話題です。10月21日兵庫県自治体がですねポッドキャスト番組を始めたということで発表がありました。引用します。
天ヶ崎出身、元AKB48のふくとめみつほが県職員と一緒に兵庫って意外といいかもと思ってもらえるよう、県が今やっているちょっと面白いことや力を入れていることを肩肘張らずに話していきます。
兵庫県のポッドキャストの魅力
とのことです。配信プラットフォームはアップルポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージック、ユーチューブです。
ぜひ皆さん兵庫県に興味のある方、ふくとめさんに興味のある方、そして自治体のこうした情報発信に興味のある方、ぜひぜひ聞いてみてください。
私、特にファンというわけではないんですけども、面白くて全エピソード聞いちゃいました。
ふくとめさん、21歳にしてこのトーク力本当すごいですね。元AKBではあるんですけども、当時からものすごく注目されたというわけではなく、注目のきっかけはですね、
ユーチューブの人気番組ノブロックTV、放送作家で有名な佐久間信之さんのチャンネルで取り上げられ、そしてその才能が開花したことで瞬く間にブレイクをしたタレントさんです。
そして県職員は石本さんという本当に一般の職員さんで広報の方なんですけども、この方トーク何気にお上手で、しかもですね、ルックスも野村孝文さんに若干こうなんとなく似てるんですよね。
なんかこう知的で上品さがあってというところでは、ぜひ兵庫県の公式ホームページを見ていただきたいと思います。
さて今回取り上げましたのは、実際のポッドキャスト今後増えていくんじゃないかなというところを感じましたので取り上げました。
調べますと、ポッドキャストとしてはまだ数はそれほど多くないんですね。
例えば有名どころとしましては、この番組でも以前取り上げました長野県、こちらがですね、もう中学生さんが地域移住芸人として全15回のポッドキャストを配信していました。
また芸能人、タレントさんではないんですけども、岩手県が花巻市、遠野市と共同でポッドキャストを立ち上げるといった2番組が検索ではヒットします。
インスタやショート動画などのアカウントを開設する自治体は多いと思うんですが、制作のですね、手間やコスト、そして手軽さなどを考えますと、ポッドキャストは私は非常に相性いいと思うんですよね。
一旦聞いてくだされば最後まで聞いてくれる率が高いというのが音声配信ですので、時間に追われている現代人にはながら聞きができる音声というのは本当に相性いいと思うんですよね。
そして最近では災害対策としてラジオではなくスマートフォンを積極的に推進している自治体もやっぱり多いですよね。
モバイルバッテリーを持ち運びましょうですとか、SNSで災害情報を発信しますといった充実をPRする自治体多いと思うんですよね。
そうした時に動画よりは比較的パケットの少ない音声配信というのはやはりいいと思うんですよね。
そういう意味ではこの兵庫県のポッドキャストとんでもなく異様にお金かけてます。
ここまでかける必要あるかと思うぐらいお金かけていまして、まずは専用サイトができてるんですよ。
100%完全オリジナルにデザインされたウェブページができていて、かつエピソードごとに専用ページがあらすじというかトピックが紹介されているページができているぐらいの力の入れようなんですね。
機材はもしかすると製作会社がレンタルしているのかもしれませんけれども、機材も本当に本格派です。
そして何よりタレント、今をときめくタレントのふくとめさんがフィーチャーされているというところではもうかなりお金かかっている印象です。
自治体ポッドキャストの最高峰と言ってもいいんではないでしょうか。
ではその反響なんですけれども、やはりですね、ふくとめさんの寄与が大きく寄与しているかと思います。
みったんかわいい、声もかわいい。みったんから兵庫県愛が伝わります。石本さんしゃべりお上手だし、きっと良いコンビになります。
毎週楽しみが増えて嬉しいです。などなどですね、ハッシュタグには概ね好印象の投稿であふれています。
自治体のポッドキャストとしては理想的な流れではないでしょうか。
引きの強いタレントさん、著名人さん経由でまずは聞いていただく、そして少しでも兵庫の魅力を知っていただくというところでは、
これは今後の番組の作り方次第で本当に化けると思いました。
音声AIと松桃屋由美
そういう意味ではこの番組を参考にしてこんな感じになってほしいなという番組が私の中で一つ思いつきました。
それが神奈川県を中心に展開する書店チェーンの遊輪堂の公式YouTubeです。
ここはですね、遊輪堂という神奈川県では非常に歴史のある本屋さんチェーンがあるんですけども、そこがですね、
ぶっころというキャラクターを据えてチャンネルをリニューアルしたところ、またたくまに人気を博し、今ではチャンネル登録者数も何十万という桁になるほどの人気です。
そしてぶっころのグッズを店舗で販売すれば売れていくという、いわゆるファンビジネスにもなっているところがすごいところなんですよね。
内容としましてはぶっころが比較的辛口で、とはいえ素直な意見として何かバイヤーの人にツッコミを入れるですとか、
それから文具メーカーの人にツッコミを入れるですとか、そういった毎回書店や文具に絡むようなゲストの人が来て、いろんな紹介をしてぶっころとともに投稿を楽しむという展開なんですよね。
ですからふくとめさんが石本さんに対して兵庫県のこんな施策をやっている素直な気持ちとしてそれ本当に役に立つんですかとかですね。
リスナーを代表した市民目線での鋭い切り口のツッコミを入れて石本さんがタジタジするとかですね。
一方で石本さんがうまいプレゼンをしてふくとめさんをなるほどと思わせるとか、そういうトークが展開されるとこれは化けるんじゃないかなというふうに思いました。
実際ショート動画はかなりの回数が回っていまして、いわゆる企業ポッドキャストとしてもこういうフォーマットはいけるんじゃないかと感じました。
ぜひですね、ポッドキャスト制作興味がある人はぜひぜひフォローして聞いてみてください。おすすめです。
いやー面白い。
ではどんどん行きましょう。今週もですねポッドキャストたくさん立ち上がっています。
クリームシチューの有田鉄平さんオーディブルでの番組有田能のシーズン3が始まっています。
会計とデザインを語る新番組会計とデザインラジオ。
勝馬和夫さんのオーディオブック人と上手に付き合う技術のリリース。
そして声優斎藤聡馬さんの新番組斎藤聡馬の本心。
こちらもオーディブルで配信スタートです。
ポッドキャスト関連のイベントも盛んです。
令和ロマンのご様子。
こちらがですね5周年だそうです。
スタンドFMから本当に早くから始めていましたよね。
そちらの5周年記念イベントが展開されるんですがあまりの人気だとのことで、
複数の配信サービスでも生配信をするということです。
いやーすごいですね。
オーディオブック関連です。
Amazon Audible、冒頭では紹介しきれませんでしたが、
ラインナップ今後どんどん増えていくんですよね。
その中には村上春樹さんや浅井亮さんなどの人気作家さんの作品も今回含まれていまして、
本当に気合い入っているなという感じです。
音声ガイド関連ですと今週はですね、
株式会社オンザトリップ、
こちらがですね世界遺産佐渡島の金山や歴史のある能舞台などなど、
島全体をですね舞台にした芸術祭の公式音声ガイドをリリースしました。
オンザトリップこちらはですね音声ガイドのベンチャーなんですけども、
ガッチリマンデーなどにも取り上げられるなど、
近年注目を集めているスタートアップです。
これから交絡の秋ということでは、
こうした音声ガイドのある旅行観光スポットなども増えていきそうですからね。
オンザトリップぜひ皆さん覚えておいてください。
ハッシュタグクリエコー。
では音声広告AIその他諸々いきましょう。
まずはこちら。
2025年10月17日朝日新聞の記事です。
松桃屋由美さん、
AIによる歌声合成技術を駆使して新アルバムを制作。
私の最高傑作。
今週は音声AIの話題です。
我々世代では有名という言葉では片付けられないぐらい
ビッグなアーティストの松桃屋由美さん。
彼女がですね、
AIによる歌声の合成技術を駆使して新しいアルバムを制作し発表したんですね。
ついに由美もAIですよ。
ですからこの記事を読む限りは、
AI由美とご本人由美さんとのコラボ楽曲、
コラボアレンジというのがおそらく聞けるんじゃないかなと思います。
そして今回注目したのがこちらなんですね。
引用します。
音声合成ソフトシンセサイザーVで作り出した歌声は、
新井由美だった頃の松桃屋さんの声を思い起こさせ、
現在の松桃屋さんとデュエットしているように聞こえるとのことなんです。
このシンセサイザーVという音声AIエンジンなんですけども、
実はこの声皆さんも聞いたことがあります。
そうなんです。
この番組で流れている小春立花、彼女の音声エンジン、
実はシンセサイザーVと同じなんですよ。
私が使っているアプリは、
トークに特化しているボイスピークというアプリなんですけども、
エンジンとしては同じ会社が作っていて、
そしてシンセサイザーVのほうでも小春立花の楽曲は聞けるんですよね。
ということでは、
もうこの滑らかさ、自然さというのは皆さん実感、
想像していただけるのではないでしょうか。
多分これ言われないと、
AIだって気づからないぐらいのクオリティにおそらく仕上がっていると思います。
そういう意味では、
もうわざわざAIって発表しないとわからない、
そんな感じになっていくんでしょうね。
ただ逆に、ちゃんとクレジットとかで書かないと、
AI使ってるっていう炎上もされかねないっていうところでは、
まあまあ新しい時代に来るなという気がします。
音声広告と声優の役割
とはいえ、音声配信界隈、
AIとの共存、本当着々と進んでいますよね。
人気声優のカジユウキさん、
進撃の巨人のエレン役などでも有名ですけども、
カジユウキさん、
彼はAIの適正利用の運動にも参加していますが、
ご自身の声をAIにして、
そして様々なプロジェクト、
オーディオコンテンツを作るという、
そよぎフラクタルというプロジェクトも展開するなど、
積極的にAIとの共存を試行錯誤している声優さんです。
というように、音楽面でもどんどんAIの利用進んでいって、
本当にこの辺りは初音ミクの功績も大きいとは思うんですけども、
抵抗なく広がっていく未来が見えてきますね。
そういう意味では今後はプラットフォームですよね。
プラットフォーム側がどう変わっていくのかが、
私は非常に興味があります。
SpotifyはいわゆるWeb 2.0、
AI前のビジネスモデルですから、
また新しいビジネスモデルが出てきて、
また新しい未来が見えてくると面白いなというふうに思います。
早くこの歌声聞いてみたいですね。
ではどんどん行きましょう。
今週は迷ったんですが、
こちらもトピックとしては非常に大きなトピックです。
DentsuとSpotify Japanがなんとパートナーシップ協定を締結しました。
Spotify強すぎ問題ですね。
日本の音声広告はラジコとSpotifyと、
ここの2つが握っちゃうという感じになっていきますね。
しかもそこをDentsuがしっかりグリップしてくるということですね。
さらに今回興味深いのは、
Dentsu Digitalが効果計測、
広告がどれくらい効果あったかというソリューション、
ちゃんとサービスを打ち出してきたというところなんですよね。
SONATAというツール名が公開されているんですけども、
やっぱり広告主としましては、
数字でデータとして広告効果を検証したいというところに
お金が流れますので、
これは音声広告が広がっていく未来が
音声広告の進展
いよいよ見えてくるなという感じです。
ラジコもですね、ラジコアド、ラジコオーディオアドといった
プログラマティックな音声広告展開していますので、
だいぶこれでナショナルブランドも
YouTube、ラジコ、Spotifyには
広告を出しやすくなっていくんじゃないかなというふうには思います。
なので、個人的にはこの辺りの音声広告を手掛けている
国内音声広告大手代理店の大人る代表の
八木大輔さんが配信しています
音マーケというポッドキャストが最近ほとんど更新されておりません。
おそらくあまりにも忙しいからだと思うんですけども、
寂しくてなりません。
ぜひですね、大人らさん、お仕事に興味がある方は
様々な求人サイトで募集をしていますので、
ぜひ八木さんを助けてあげてください。
音マーケの最新エピソードが聞きたくてうずうずしています。
そして音声AIではないんですけども、
コピーライターの糸井重里さん、
彼がですね、ご自身のXであるツイートをしました。
そしてそのツイートの後に、
実はあのツイートはAIで作ったものですというネタバラシをした
という投稿が話題になっていました。
いやこれ本当わからないですよね。
種明かしをされると、
やっぱりっていう声も出てくるんでしょうけども、
でもでも待ってよ、それも実はフェイクじゃないのって
ついつい思っちゃいますよね。
ですからニュースコネクトかな、
ニュースコネクトの日曜版か何かで言ってたと思うんですけども、
AIが広がっていくと、
みんなフェイクに見えちゃう問題というのが
広がっていくんだそうです。
実際本当そう思いますね。
いやですから本当に新しい時代になっていく変化を感じますね。
ゆるゆるながらも一時放送をちゃんと確認するメディア
クリエイターエコノミーニュースでは、
香川が毎日クリエイターエコノミーに関するニュースを
ブックマークしていく中で心揺さべられたものをお届けしています。
定期的な収録配信と週に1回の無料のニュースレター、
そしてニュースピックスで音声に関わるニュースへの長文コメントなどなどで
音声配信界隈を盛り上げるべく頑張っております。
ぜひフォロー登録、そして番組へのレビュー投稿お待ちしております。
我が家の近くに郵便局があるんですが、
先日行ったところ、なんと郵便局50周年という掲示がしてありました。
いやー半世紀ですかすごいですねと思わず職員さんに声をかけてしまいました。
でも単純にすごいですよね。
ただ私の住んでいる地域は結構歴史があって
近くの小学校も100年以上ですとか
なんかそういう歴史的な続いているものがあるという安心感なんかいいですよね。
さあというわけでだんだん寒くなってまいりました。
皆さんどうぞ風邪などには気をつけて素敵な週末お過ごしください。
また次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ
29:13

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