おはようございます。音声配信の今がわかるラジオ、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。パーソナリティのカグアです。
小春六花です。 さあ今週はですね、アメリカのAmazon、非常に大きな動き、象徴的な動きをしましたので、そちらをトップで取り上げたいと思います。
本編はSpotifyの話題、そしてある有名アーティストのポッドキャストが各地域で話題、音声AIはあの11ラボの新しい動きをご紹介します。
それでは早速いってみましょう。まずはホットトピック。
2026年3月10日大手メディアフォーブスジャパンの記事です。Amazon、ポッドキャストアプリワンダリーを終了へ。
今週はアメリカのAmazonの話題です。Amazonは自社の3家にポッドキャストの製作会社ワンダリーという会社を持っているんですね。
このワンダリーという会社は2020年にAmazonが約3億ドルで買収した製作会社です。
多くの人気番組を持つなどポッドキャスト製作で一定のブランド力認知を持っていました。
ただその独立運営を今回は廃止し、そして自社のオーディブルに統合するということを発表したんですね。
これ結構海外では話題になっていまして、というのもワンダリーは海外ですと本当に人気レーベルなんですよね。
日本で言うとポッドキャスト製作レーベル、クロニクルですとか本当にトップレーベルなんですよ。
そのレーベルが今後も一応名前としては残るらしいんですが、事業体としては吸収ということで衝撃をもって受け止められています。
実際ワンダリーの会社運営していた頃にワンダリープラスというワンダリーが作った独自のポッドキャスト、
それをサブスクで聴けるという有料の配信サービスも行っていたぐらいですので、
それなりの売上規模もあったはずなんですけども、それをオーディブルのブランドに統一するということで衝撃が走っているわけです。
そういった実際の収益がちゃんとあるという中でも統合するということですので、
そのAmazonの本気ぶりに業界、そしてリスナーが驚きを持って受け止めているという状況です。
今回のAmazonの動きなんですけども、やはりAI、それから音声配信業界の競争の厳しさというところが背景にあるかと思います。
といいますのも、Amazonはここ最近、いわゆる需要縮小や再編を加速しているんですね。
例えば2026年1月、彼らは実店舗であるAmazon Go、Amazon Flashというのを展開していたんですが、
そちらを完全に閉鎖すると発表をしています。
それからスマートスピーカーのアレクサ、こちらの人員削減を、こちらは2022年頃からなんですけども、
少しずつ人員削減を発表し、ただトータルにはもう多分2万人規模のレベルでレイオフしているという記事まであるほどです。
そして管理部門ですね、こちらも今後削減していくということが言われていて、
これはおそらくAIに置き換わる部門のことかなということで、そういった再編を発表しているんですね。
やはりこれだけAIが台頭してきますと、自社でしっかりそれを組み込んで効率化をしなくちゃいけない。
それからAIの企業に売り上げをどんどん持っていかれるというようなことも含めて、構造変革を迫られているという状況なんだと思います。
そしてAmazonの強みといえば、AWSといったいわゆるサーバー事業なんですよね。
日本の企業やアプリでも多くの企業が使っているサーバー、こちらのデータセンター事業、こちらが非常に顕著で利益率も高いと。
さらには本丸であるECですね、ネットショップ、こちらの物流ですね。物流はさらにAI投資を加速すればさらに効率化が期待できるという部門でもありますよね。
またキャッチアップできていないAIといったところにも当然投資をしていかなくちゃいけないという中で、
AWS、EC、そしてAIというところに投資を加速させていくと、リソースを集中していくということの判断の一つとして人気があって、
かつブランドとしても非常に有力だったワンダリーでさえ集約することになったということかと思います。
ただそれぐらいもうアメリカではですね、AIや業界再編の波が動いているということかと思います。
私からAmazonほどの巨大企業であっても、そしてワンダリーという世界的に認知のあるブランドでさえもそうした波には抗えないんだなということを改めて思いますね。
ですから日本の音声配信業界もまた近いうちにこうした再編来るんでしょうねということを改めて思いました。
皆さんはAmazonのこの動きどう思いますか。
ぜひご意見感想などは概要欄にありますGoogleフォームまたはスタンドFMのレター機能などで教えてください。
お待ちしております。
では戦略テク関連いきましょう。
まずはこちら。
今週はSpotifyの話題です。
Spotifyといっても特に音楽部門の話題ですが非常に象徴的な動きと思いましたのでトップに取り上げました。
この記事では世界的に有名な芸能プロダクションのハイブこちらとパートナーシップを提携し、ビデオポッドキャストチャンネルこちらを3月23日までに開設するということなんですね。
ハイブというのは世界的人気グループのBTSなどを排出している韓国のトップ芸能事務所ということになります。
日本でいうと元ジャニーズとかそういう感じの大手事務所ということになります。
世界的にKポップの波まだまだ伸びそうですよね。
そういった中でこのナンバーワンともいえる韓国の芸能事務所と定型のレベルでビデオポッドキャストを配信するというところでは
Spotifyもこのコンテンツでやはりユーザーを囲い込むんだということをしっかり進めていこうということの勝算かと思います。
内容なんですけどもハイブが企画制作を行うそうです。
そしてプラットフォームとしてSpotifyがそのあたりを全てになっていくと限定でになっていくということなんですね。
正式なリリースとしましては4月から順次公開ということですね。
Spotifyにとってはこの戦略は当然ユーザーを囲い込むという戦略ではあるんですけども
やはり特に意識しているのはYouTubeでしょう。
おそらく多くの方日本の人でもミュージックビデオをYouTubeで見るという行為は非常に一般的かと思います。
ポッドキャストを聞くユーザーでさえもミュージックビデオって多分YouTubeで聞く見る人が多いと思うんですよ。
ただそういうところをちゃんと取っていこうということの勝算かと思うんですね。
ポッドキャストプラットフォームになってしまったYouTubeの画像を崩していこうということと言えるかと思います。
そしてハイブ側にも当然ですね狙いがあります。
それがですねBTSの依存から脱却したいんじゃないかということですね。
ハイブにとっては非常に有望なBTSという圧倒的人気のブランドなんですけども
ただですねこの売り上げもですねそのリスクですよね。
依存リスクが年々肥大化しているということなんですね。
ただ芸能に関してはスキャンダルですとかメンバー脱退ですとかさまざまなリスクが存在するIPコンテンツですよね。
ですからそういうところにですね依存している体制というのは企業体としてはあまりよろしくないということなわけですよね。
ですからそれが生きている間にハイブというブランド自体を語る場所
K-POPを語る場所というものをどこか強いレーベル強いチャンネルにちゃんと作っていこうという狙いがあるんだと思います。
そういう意味でSpotifyはまたとない最高のパートナーと言えるわけですよね。
Spotifyはライブのチケットへのリンクですとかそれからオーディオブックが読めたりですとか
さまざまな耳に関するコンテンツへの起点ハブとなっていることは世界的にも疑いの余地がありませんので
そういったところとタグを組むとそしてSpotifyもYouTubeを崩したいという主役が一致しているんだということになります。
ですからこれがうまく回れば今後こうした動き増えていくんじゃないかと思いますので注目していきましょう。
ではどんどん行きましょう。音楽関連ではApple Musicも配信の形式がどうやらちょっと内部的に変わったらしく
これすごいですね。AIタグをつけることを要求するということらしいです。
これユーザーにとっては嬉しいですね。要はAIが使われている曲を除外して検索にできるということにつながりますので
これイラストとかのSNSではもうかなり実装されているものですので音楽でもようやく来たなという感じでこの辺はさすがApple手堅いですね。
こちらはコンテンツかどうかちょっと迷ったんですが地上波ラジオ日本放送あの名物アナウンサーさん吉田ひさのりさん卒業ということですね。
いやーこれはSNSで本当に話題になってましたね。話題になっているといえば地上波FMで話題になっているといえば東京FMだ。
経営難についてトロした日経の記事が話題になっていました。
こちらはですね詳しくはスタンドFMで配信していますこの番組のメンバーシップそちらでですね解説をしていますのでぜひ皆さん聞いてください。
この番組のメンバーシップはスタンドFMというアプリで配信していますので月額たった300円たった300円でめちゃくちゃ深く深く掘っていますのでぜひ加入していただけると嬉しいです。
それから冒頭でですね縮小しているとアマゾン縮小を進めているという話をしましたがアレクサプラス新しいアレクサAIをインクルードしたアレクサですけどもこちら生意気というキャラ設定ができるということが話題になっていました。
ただある記事を読んだところそんなに独立じゃないというところではまだまだ振り切り方が甘いんじゃないかなというふうには思います。
とにかく今ほらアマゾンってAIに出遅れているイメージがありますからそこを払拭するためにはなりふり構わず行く必要があるんですけどねそこはなかなか難しいんですかね。
国内ポッドキャストプラットフォームリッスンこちらがですねコメント機能を大幅アップデートしましたコメントに加えて感想とまで倉上げというか格上げをしたそれぐらいのビジュアル見た目になっています。
そしてその感想をトップページでずらーっとタイリングで紹介するようなレイアウト変更まで行われています。
このあたりはハテナを運営していた近藤さんテキストによるコミュニケーションの活性化本当にうまいですよね。
確かに長く長文でこれについて書きたいっていうリスナーさんコアなリスナーさんやっぱりいそうですからね。
ここ最近リッスンはリスナー施策リスナーさんがどう楽しむかという機能実装に力を入れていましておそらくここでもAIが活躍してるんではないかと思われるほどのアップデートの数ラッシュが続いています。
当然リスナー施策を盛り上げるということはそのリスナーさんが有料配信ですとかイベントですとかさらなるところでお金を使ってくれる可能性を高めるというところではプラットフォーム運営のセオリー通りの力強い動きということになりますので期待したいですね。
音声だけではないんですがラジオ配信的なライブもできるライブアプリ国内ライブアプリのツイキャスこちらがですね決算を発表しましてすごいですね今期も20%増の売り上げを予想していて利益的には前期45%増ということですね。
国内勢も何気にそうツイキャスはすごいんですよね多分開発力があるんですよね少ない開発人でむちゃくちゃ集約力の高い機能を実装してそしてコンテンツもそのライブですとかしっかりユーザーさんがお金を落としてくれるところにビッグタイトルとか新機能とかをしっかり当ててきてるのでその辺がやっぱりうまいなと思いますので皆さんもぜひ注目してください。
ではコンテンツ制作関連いきましょうまずはこちら2026年3月2日webメディアポップシーンの記事です森山尚太郎最新ミュージックビデオさりとて商店街公開ポッドキャスト番組もスタートツアー最終公演情報発表今週はポッドキャストの話題です。
人気アーティストの森山尚太郎さん彼がポッドキャストを始めましたそれがさりとて商店街です。
こちらはですね商店街に実際森山尚太郎さんが行って地元のその商店街で収録をしてその生のライブの感覚で音源を聞けるというポッドキャストになっています。
こちらがですね人気アーティストのポッドキャストということで話題になっていますし今回取り上げましたのはそのお届けの仕方ザグミが非常にユニークなので紹介したいと思います。
まあでもねやっぱり人気なんですよねえっともうスポティファイの急上昇ランキングではトップ100にしっかり入っていますしあとはですね先日行われましたTBSラジオ主催のジャパンポッドキャストフェスここにですねオートナルという日本の音声広告代理店大手のオートナルのブースがありましてそこのブースで人気番組自分の推し番組をペタペタ貼るっていうコーナーを展示してたんですよ。
でそこにもしっかりさりとて商店街もうこの新番組なのにしっかりちゃんと何枚か貼られていましたねやっぱりリアルイベントに来るぐらいの熱いリスナーっていう意味ではやっぱりねしっかり濃いファンをつかめているという気がします。
そんな森山直太郎さんの番組なんですけども聞いていただくともう分かるように分かるんですが本当にもうライブの取っ手出しです。
もう普通に商店街に森山直太郎さんがどうもって言って居酒屋とかでおしゃべりをするという本当に何でしょうね芸能人がふらっと立ち寄った的なよくバラエティ番組とかでもありがちなそういうフォーマットをそのまま本当に流しています。
ですから何でしょうねたまたま商店街であれ森山さんじゃんっていうふうに出くわした人ほど楽しめるコンテンツだと思います。
もちろんプロが作っていますので周囲の雑多な音が含まれていながらも聞きづらいということはもちろん全然ありません。
逆に森山さんのスタジオではなくて本当に気心を許した森山さんの話が聞けるという意味では貴重な番組になっているかと思います。
でこの番組すげーなと思ったのが森山直太郎さん今回のこれ実は全国ライブツアーの立て付けとして取っているんだそうです。
3月にリリースされましたこちらもサリトテ商店街という名前で新譜を出されましてそのミュージックビデオもサリトテ商店街という名称でもうYouTubeに公開しているんですね。
そしてこの3月からその新譜を引っ下げて全国ツアーを始めるということでその全国でそういう飲み歩きという言葉は変なんですけども現地でさまざまな交流をポッドキャストで伝えると。
ですからライブツアー先でのまた新たな商店街での新たな収録というものが次に追加されていくという立て付けなんですよこれ見事ですよねよく考えましたよね。
あのイベントを行う際にイベントのポッドキャストを立ち上げるという動き実は結構ここ最近じわじわと広がっています。
以前ですとポッドキャストウィークエンド国内で非常に認知のある一大イベントポッドキャストウィークエンドこちらもですね独自にXのアカウントポッドキャストの番組で盛り上げるということをしていますし。
あとはですね東京の品川で行われます品川焼き芋テラスというイベントがあるんですがこちらがですね今年の焼き芋テラスに向けて出展者の方を呼んで音声配信をするというポッドキャスト焼き芋テラスというポッドキャストを始めているなどなどですね。
イベントに関して何か詳細をですね音声で伝えるという動き広がっていますのでそういう意味でもアーティストさんもそういうのを取り込んできてるなということで興味深く思うんですね。
これ先日のジャパンポッドキャストアワードのその後のアフターパーティーという交流会でも語られていたことなんですけどもあるアーティストが何かを語ってその後にですねじゃあ続きはポッドキャストでというようなことを非常に多く見られるんだそうです。
ですから日本でもですねポッドキャストの認知が上がっていくと確かに音声配信で気軽に詳細を関係者が語るということなんか増えていきそうな気がするんですよね。今後もこの動き注目していきましょう。
では音声AI音声広告その他諸々いきましょう。
まずはこちら2026年3月11日海外音声スタートアップイレブンラボ公式xの投稿です。
イレブンクリエイティブバイイレブンラボ数百万のクリエイターとマーケターがイレブンクリエイティブの音声音楽効果音画像ビデオの分野で70以上の言語で使用。
今週は海外の音声AIの話題です。
海外と言いましても国内企業のあのNTTドコモも出資をするまた人気声優のカジユキさんも共にプロジェクトに参画するなど日本での繋がりも非常に強い日本でも支社がしっかりあるイレブンラボ。
こちらがですね新たな動きを発表し業界で話題になっています。
それがですねイレブンクリエイティブというレーベルの発表です。
もともとですねイレブンラボというのは音声AIで瞬く間に話題になった音声AIスタートアップです。
そのクオリティも去ることながら一般の人はですね自分のボイスを登録してそのボイスをぜひ使ってくださいというマーケットプレイスも展開するなどですね音声AI特に読み上げに関しては非常に大きなアドバンテージを持つスタートアップになっています。
そこがですね立ち上げたレーベルイレブンクリエイティブなんですけどもこの前容が明らかになったんですね。
何かというといわゆる生成AIにおけるクリエイティブ創作活動の統合という動きなんですね。
生成AIと言いますと例えば音楽の生成ですとその有名ですよね。
それから画像ですと例えば有名な会社のアドビがやっていますファイアフライですとかまたはGoogleのナノバナナですとか様々なAIのモデルが存在しますよね。
そういったものをですね統合して創作活動に専念できるというプラットフォーム構想を打ち出したんですね。
ですから話題になっているわけです。
この動きなんかピンときた方いるんではないでしょうか。
そうですあのクリエイターに絶大なる人気を誇るアドビ社アドビがですねアドビクリエイティブクラウドという統合環境をサブスクで用意しているというサービスのAI版といっても過言ではないたてつけだからです。
ただもちろんですね懸念されるのは今回の発表では例えば画像についてはミッドジャーニーですとか自社で何かを作って提供するというわけではなく
統合なのでそのモデルを提供している側がAPIといってその連携を拒否されてしまえばおじゃんになってしまうんですけどもただ構想としてはありはありですよね。
クリエイター側としてはもう一括でね制作が効率的に進むことが期待されますからね。
ですから現状ですべてが100%活用できてこんなものができますっていうところまでは何か事例が出てるわけではないんですけども一早くそういうプラットフォームとして発表したというところに意義があると思います。
そしてそれが実現すればどういう世界が待っているかというといわゆる自動化です。
ワークフローを統合環境の中だからこそワークフローを実現してこういうテンプレートを作ったらあとはじゃあ世界50カ国分をその通り全部作って自動化オンポチっていう世界ですよ。
これいわゆるナショナルブランドの広告展開などでは非常に強力だと思いません。
例えば何か世界的に展開しているシリアルのメーカーがあったときに生成AIを使った短尺のビデオ動画を作りたいとAIを使って効率的に作りたいというときにAIを使えばねほら持ってるパッケージの文字これも違和感のない形でその言語に置き換えられたりするじゃないですか。
そして音楽もその現地にあった音楽のテイストに変えることもできますしそれから当然話してナレーションもAIで現地の有名ナレーターに模した音源を使ってナレーションさせるとそして現地の言葉でさせるということもできますのでこれらをすべてオートメーションでできる可能性を示唆したというところで非常に大きなインパクトがあるわけですね。
逆に言うと音声AIはもうそのフェーズに来ているんだとオートメーションで何かを作るそこのことに組み込まれるというフェーズにいよいよ来てるんだということになります。
なので日本の音声配信者ポッドキャスターもこのイレブンラボのマーケットプレイスに出品してみるのはいかがでしょうかもうすでにイレブンラボに出品してこれだけ稼ぎましたみたいな投稿も散見されることは散見されます。
いや本当にかどうかわかんないですよ本当にそこまで稼げているのかどうかは迷い言葉ですけどもとはいえ初期の頃からそして日本人の何かしら幸福になるような特徴がある差別化ができるボイスであればまあゼロじゃない気はします。
効率化という面ではもう世界がターゲットですので何かしら必要としているところには刺さる可能性がありますからね。
なのでぜひ皆さんも一時ソース当たってみてください。
イレブンラボは冒頭でも言いましたように日本の企業も非常に運営にしっかりキャッチアップしているいい関係を築けている会社ですので突然日本市場をやめたっていうことはないと思いますのでぜひキャッチアップしてみてください。