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2025-11-10 30:47

EP85|クリエイティブ業界にワークライフバランスは存在しない?

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大変お久しぶりです、ジョーカーです。

風邪をひき、後遺症で回復に時間がかかってしまいましたが、本日より復活です。


今回は、Sarahが気になった"韓国の人気ベーグルショップの従業員が過労死してしまった"というニュースから今話題のワークライフバランスの話をしていきます。そして、二人が働くクリエイティブ業界のリアルに発展していきます。

サマリー

クリエイティブ業界では、過労死に関するニュースが取り上げられ、仕事の質と量のバランスを見直す重要性が論じられています。体調管理やワークライフバランスに対する考え方が深化する中で、自己の限界を認識し、健康を維持することが業務においても重要であると強調されています。クリエイティブ業界におけるワークライフバランスの難しさについて語られ、働く環境や心の負担への理解が深まっています。高市氏の発言を引用し、時にはバランスを捨てて向き合わなければならない瞬間も考察されています。また、この業界における労働環境の厳しさが浮き彫りとなり、リスクヘッジの重要性やフリーランスの働き方の利点についても触れられています。

体調不良と過労死のニュース
こんにちはです。お久しです。こんにちは、お久しぶりです。大変お久しぶりです、俺の場合は。セイラはね、一人会を2週も連続とってくれたりとかして、つないでくれたんですけど、実は
仕事がうんぬんもそうなんですけど、バカみたいに風邪をひいてまして、高熱出してとかして、その影響で喉が死んで声出なくなるみたいな期間もあったりとかして、
セイラにごめんなさい、ちょっと取れないかもって言って、つないでもらったという経緯があります。はい、お久しぶりです。
大変ですよね、体調崩すとね。今なんかインフルも増えてるらしいんで。そうらしいね、ちょっと季節の代わりめにしっかりあの風邪を、しかも2年ぶりとか3年ぶりとかそのぐらいぶりもちょっとひいたんで、
あの結構しんどくてびっくりしました。だからみんなの風邪ひかないようにしんどいから。で、熱も40度近く出たから
やっぱ熱って体力が奪われるから、なんか無気力感もすごいし、だから本当にならないようにみんなの体調管理だけ気をつけていただければなと思います。
そしてすみませんでした、お休みして。いやー全然こっちはなんかもうのんびりやらせてもらってるっていう感じなんで、いつも通りって感じでしたよ。そう言っていただければ。はい。
いやーそのセイラのね、日本のひとり会も聞かせていただいたので、あの切れてましたしね。ぐちゅってましたね、珍しくね。
はい、怒りに狂ってましたね。そう、なんか面白く聞いてた、あれ。
あ、本当ですか。取り留めないなーって思いながらちょっとあたしはあんまり聞いてないですね、あの会話。まあ自分が喋ってるしね。
うん、あんまり好きじゃないですね。好きじゃないもん、やめてね。
まあまあまあ、そういう時もあるんですよ。はい、いやーちょっと久しぶりに二人であのこうやって視力取れるから楽しみですね。ちょっと今日はセイラからあのネタね、ニュースがあるってことなんで、ニュースっていうかその気になったニュースがあるってことなんで、ちょっとお願いしといていいですか。
ニュースありました。なんかさ、韓国で有名なさ、ベーグル屋さんあるじゃないですか、結構あのいろんな人がyoutubeとかさ、コンテンツとかにもあげてる有名店のお店があって、そこの従業員の方が過労死で亡くなっちゃったっていう、みたいですね、ロンドンベーグルミュージアムっていうお店かな。
そうそう、その若い男の子、従業員の子が亡くなっちゃう、店長だったのかな。亡くなっちゃったっていう話聞いた時に、え、マジで?って思ったの。
普通に韓国行くってなったら、行きたいなって思ってたお店だっただけに、あ、マジかってなって。
そうね、結構有名だし、韓国自体ベーグル有名だしね、中でも美味しいって言われてたお店だからね、ちょっとびっくりした。
行ったことある人も多いんじゃねって思った時に、なんか思ったのが、なんかその、なんだろうな、過労死の話っていうよりかは、
自分がやってる仕事とかの時間の使い方みたいなところで、自分の命を削ってまでやるべきではないって思ってるのね、大前提として、そもそも。
ただ、自分がもっと上手くなりたいとかさ、もっと上手にこなせるようになりたいとかってなった時に、質を高めていく行為って、量をこなさないといけなかったりするじゃん。
はい、俺はそっちの考えの人ですね。
だよね、私も割とその考え持っちゃってるから、結構石の上にも何年みたいなタイプで、結構こう、周りのこととかよりも、それにとりあえず向かうっていうのが当たり前に持っちゃってるタイプだから、
そうなった時に、このニュースを見た時に、自分はその命削るまでしなかったけど、でもそれぐらいの勢いで働いていることって、エネルギーすごいじゃないですか。
すごいね、うん。
すごいじゃん、普通に考えて、で、なんかそこまでしなきゃいけなかったの、この子はって思う一方で、ただすごい、もしかしたらめちゃくちゃこの子は自分がね、
仕事のバランス再考
店長だってことを、すごくちゃんと受け止めて、みんなのために頑張らなきゃいけないってやってたかもしれないじゃん。
うんうんうん、そうね。
だとしたら、周りのサポートはもっと必要だったよねとは思いつつも、なんか難しいなって思ったの。
この時代でこういうふうに、いろいろバークライフバランスみたいなことも言われている中で、頑張り続けることって、ちょっと難しいかなって。
そうね、なんかめちゃくちゃ難しい、そこのバランスの取り方ってすごく難しいなって、俺も年々思う。
ていうか、ようやく最近ここっち、いい、ここだったら、自分の心も体も壊れないなっていう、
フリーランスで働いてるから、そこをちゃんと考えとかないと、働こうと思えばいくらでも働けちゃうから、そこはすごく難しいなって思ってるし、
実際に俺、今ニュースで取り上げてくれた人は、1週間で80時間ぐらい勤務してて、
お店がオープンした時は13時間以上1日働いててみたいなぐらい、休日出勤も当たり前みたいな、
すごい過酷な環境で仕事をしてたっていうことで、で、亡くなっちゃったってところなんだけど、
そこまでは行かないけど、なんか25ぐらいの時に、フリーランスで、何でもやります、やります、イエスマンで。
仕事受けすぎて、自分がパンクして、体調を崩して病院に行ったら、ちょっと目立った病気とかはなくて、
おそらくストレスとか過労によるものだねって言われて、で、1ヶ月半ぐらい、もう休まないといけない、もう無気力になったし、
全部クライアントに連絡して、ごめんなさい、体調がこうこうこうでみたいなので、別のデザイナー見つけて、その人にお願いしたりとかした経験があって、
なんかすごい一言じゃないなって思ったし、ただそれを経てようやく今、なんかバランスを見つけられてきたかなって感じ、今。
ぶり返し形になっちゃって、あれかもしれないし、話したくなかったら全然答えなくてもいいんだけど、実際にどういう症状が出たの?
自己の限界を認識する
最初は風邪みたいな感じで、1週間ぐらいずっと熱みたいな、さっき風邪引いたって冒頭で言ったんだけど、その症状、40度の熱が1週間ちょっと続いたね、最初は。
で、おかしいなってなって、で、病院に。で、当時は気合でなんとか治すみたいなタイプだったの、自分の体調不良。
で、できてた、当時は。から、いけるかなって思ってたんだけど、あれ?みたいな。3日過ぎても熱が下がらない?みたいな。
で、4日ってなった時に、あ、これはやばいってなって、すぐ病院に行って、で、その点滴打ってみたいな感じで、ちょっと2,3日入院したのかな、それで。
で、ようやく熱が下がってみたいな、ここでもう1週間ちょっと時間が経ってて、で、仕事もままならなくて、で、いろいろ精密検査して、で、仕事の方は連絡して、つらいながらも、みたいな感じでやって、
ただ、その後遺症みたいな感じで、なんか体のだるさとか、なんかそういうのがずっとあった、その後も。で、結局フル回復、もう仕事完璧にできます、もう皆さんすいませんでした、今日から頑張ります、みたいなのには1ヶ月半かかったかな、その熱出た1日目から換算して。
うーん、なるほどね。結構体が悲鳴上げちゃったっていうところなんだね、わかりやすく。
そうそうそう。それを経て、その、もう自分の限界みたいなものはもう設定し直したりしたの?そのなんか、そのなってからの今みたいなところはどういう、なんか変化あったの?その過労で倒れちゃったことによって、あ、動き方変えなきゃいけないなってなったのか、それともそれよりももうちょっと、
まだそれはそんなじゃないって捉えて頑張り続けたのかで言うと。
あ、もう確実に仕事の量減らしました。あの絶対無理。絶対無理というか、その全部にイエスイエス言い過ぎて、で、あのちょっとした修正もやりますって言ったり、あ、わかりましたって言って、寝るまま死んで修正に時間当てたりとかしてってやってたんだけど、
ただ他のデザイナーの先輩とか、その他の知り合いの方とかにいろいろアドバイスいただいて、そのこういうふうにした方がいいとかっていう働き方から変えて、で、あとはわかりやすく受ける案件を、その大きい案件を3つとかってやったらまだ精神的バランスも取れるんだけど、やっぱそれ10個とかやってたから、あ、おかしいよって言われて。
から、その自分のキャパを少しずつ減らしていって、ここだなっていうのを見つけた。その並行してできる仕事量は、まあ今は5つ前後になったけど、当時はその、まあ案件のそのボリュームにもよるから、その当時は3つぐらいに狭めたのかな、3つ4つぐらいに狭めて、あのもう迷惑をかけないっていう、自分の体調のせいでっていうのに、
意識してやったから、そのぐらいグッとこう縮めて、ただまあ倒れた前後というかその後か、はもう本当に迷惑かけまくったから、1ヶ月半も動けないってもう相当迷惑かかるから、
から、あの謝ってごめんなさいみたいなのはすごい、そこの精神的ストレスもあったけど、まあでもそれは自分がね、
あの自分の体を壊した、管理できてなかったってことだから、もうしょうがないから、もう甘んじて受け止めて、あの精神性、あの対応させてもらったんだけど、まあそういうの減って、今が荒れた感じ、
っていう感じだかな、けどまあなんか、
そうね、なんかいろいろ大変だったなぁと思うけど、それ減ったから今こうバランス、ワークライフバランスをちゃんと考えて、
体が資本っていうのをその時に、うん、気づきました、それで。今はちゃんと自分の体の調子を整えるのも仕事の一環だなと思って、
まあ寝るもそうだし、トレーニングして体を鍛えて、その健康的な状態にしておくっていうところを考えたりとかするようになったから、
まあ当時は引くほど大変だったけど、今はそれがあったからそのバランスを取れるようになったなっては思う。
セイラの方はなんか、セイラもなんか結構馬車馬系女子だと思うんだけど。
何その女子のカテゴリー、馬車馬系女子。まあでも否定、ごめんなさい、否定しないです。
はい、馬車馬系女子ですね。
なんか近いエピソードないの?
私はね、その体調っていうよりかはやっぱ精神的な部分に来て、それで全部が回らなくなっちゃったっていう時期に前に話したと思うんだけど、
それはなんか、まあ組織というよりかは団体というかそういうところにいて仕事をいっぱいやっていた時だったから、
なんか、
その時はすごい私も並行して動いているプロジェクトが6個5個ぐらいあって、そのうちの半分ぐらいが自分が全責任を負わなきゃいけないというかその自分がその統括してるみたいなのがあって、
で、プラスアルファで人にも教える。
教育的な側面もあったわけね。
そう、で営業もするみたいな、そのチームと一緒にね、っていうのがあったから。
コンテンツのクリエイトもして営業するし、教育もするし、で他の雑多な細かい業務もするしでしょ?
うん、っていうのがあって、
その時の一番学んだことは、自分のそのキャパシティみたいなところをそもそもわかっていなかったっていうのはもちろんあるんだけど、
その自分のバリューを発揮できる業務内容、自分はどこで力を出してるんだっていう実感がないままずっと進んでたのね。
だから全部やってみないとわからないみたいな状態だったのもあって、
なんか言われてること全部イエス、イエスマンって感じ、本当に。
うんうんうん、わかるわ。
環境と負担の認識
そのおかげで気づけた点もいっぱいあるし、なんか何が向いてて何が向いてないかっていうのはすごいわかったんだけど、すごいとにかく前に物事を進めることしか考えていなかったから、
なんかそれがすごいあんまりそのチームで動かなきゃいけないのにも関わらず、チームに対してすごい負担をかける動きにさせていたってことだったりとか、
すごくなんか、自分のことしか考えてなかったなって思う部分もあって、だから100%自分が悪いとも言えないのよね、その環境のせいだとか言えないのは、
やっぱ自分のその選択ミスだったりとか思考ミスみたいなところがあったから、すごいそれは学んだなって思ってて、だからなんだろうな、
あれがなかったら今の自分はないなって思ってるから、すごい戻りたいとは正直思えない、本当にその時精神的にきつすぎたから。
だからその分お酒を飲まないと寝れなかったりしてたし、その時タバコも吸ってたの、私めっちゃ隠れて。
そうなの、セイラ、タバコ吸ってるイメージ全くなかったわ、経験者だったのね、経営者だったのね。
全然全然全然吸ってます、吸ってます。
なんかそれが本当に長く続いちゃってたらやばかったけど、そんなでもなかったんだけどね、全然。
ただ、そういう吐き口も、その時はそうで、でもそんなことをみんなにも見せれないから、もうコソコソしてたし、
で、その時の遊び方もあんま良くないよね、そういうちょっと夜のお店行って、みんなでどんちゃん騒ぎするみたいな吐き口になっちゃったりだとか、全然ヘルシーじゃないなっていう感じだったりとか、
っていうので、あとなんかお金使う部分もさ、なんかさ、そういう交友関係とかってお金かかったりとかもするから、そういうところにちょいちょい出すようになるじゃない。
ってなるとさ、服とかそういうのも必要になってくるから派手になってくるじゃん、どんどんどんどん、みたいな。
うん、わかる、うん。
もうそういう感じ、だからもう働いたらそこにお金がこうフューンっていくみたいな感じだから、何にもなんかアセットが残っていない感じで、
うーん、なるほどね。
楽しかった部分もあるのかな、でもそれが全然私にとってはありたい自分の形ではないのに気づいたのもあって、これはやべえかもって思って、いろんな人が結構大丈夫みたいな相談を、むしろなんか話聞くよみたいな風に言ってくれる人が結構いて、
気づいたんだね、周りからね。
そう、なんでセイラはそこで働いてんの?みたいな。
もうそこまでね、うん。
そう、で、自分でもえ?みたいな、いや、別に、みたいな感じだったんだけど、なんか異常だってことには気づいて、それで私はようやくそれで我に帰り始め、ことのなんかヤバさに気づいたりとかしたった時に、もう立て続けに全部がうまくいかなくなったの、全部。
へー、うん。
で、あ、ヤバいってなって、そこでこう、あ、私やってたことって全部良くなかったんだなーってなって、いろいろ時間を経て、こう、働き方もそうだけど、
修正していった。
うん、っていう感じ、だからもう本当に嫌だったねー、あれはもう二度と体験したくない。
ね、戻りたくないよね。
うん、戻りたくない。一番きつかったかも、人生で一番挫折したかもって思った。
高市氏の発言とその背景
いやそうよ、なんかもうあの時、まあ未熟だったなと思うし、ただなんかその総理になられた高市さんも言ってたけど、ワークライフバランスを捨てるみたいなことを言ってたじゃん。
で、なんか、まあその高市さんが言ってたのは、今の政権が結構問題点が多いっていうのと、やっぱり変えていかなきゃいけない、この経済なんだったりとか、まあいろいろな問題が今ね、日本はあるから、で、移民の問題とかもいろいろあるからさ、まあまたその話もいつかしたいかなと思うけど、
まあそういうのがあって、取り組まなきゃいけない点が多いから、そのぐらいして頑張りますよっていう意思表明の一つだから、あれなんだけど、
ただ、一般人の我々も、ここぞという時はそのワークライフバランスを捨てて、向き合うみたいなことは絶対しなきゃいけない時が来ると思うのよ。
その仕事をしている中で、そういうのがね。だからまあそういう時だったのかなって、当時を振り返ると思うから、
だから、バランスを整えてっていうのも大事だけど、まあ時にはそのぐらい、体壊すのは本当に自分の管理がなってないだけだから、やってはいけないことだけど迷惑かかるから、
けど、そのぐらいバランスを無視してがむしゃらに頑張る時期があったから今があると思うから、なんかちょっと難しいなと思う、こういう話を。
よく出る、この年になると。周りもフリーランスも多いしさ。だから、なんか難しいよね、これって話してると。
なんか、まあ業種にもよるんだろうなって気がするんだけど、なんかその、割とうちらってクリエイティブとか成果物っていうものがあって、それに向かっていくみたいな仕事だから、
それがよくあるためにはどうすればいいんだろうを、もうあらゆる側面で考えていったりとかしていくから、成果物が言うたら一番の優先すべきことっていうのは、やっぱりなっちゃうんだよね、構図的に。
だから、そうなったら時間を度返ししてまでも、徹底的にやらなきゃいけないところはやるっていう風になるのが、まあ結構何だろう、暗黙の了解みたいなところはあるから、ただそれと個人との、個人の時間の使い方とかは別の話ではあると思うんだけど、だとしたらそのライフワークバランスのことを謳ってる人は多分ね、クリエイティブ職はね、向いてない。
まあそれはそうですね、ちょっとあの、まあさっきね、自分でちょっとなんかバランスを整えてきましたとか言ったけど、それはあくまでその仕事量の話であって、仕事してる時間帯は土深夜にメールが来るとかも結構当たり前、なんかフィードバックが深夜に来て、それを深夜に対応するとか、本来はよくないんだけど。
まああとね、プロジェクトが海外とかそういういろんなステークホルダーの人たちと入ってると、深夜でやり取りするのも当たり前だから、だって時差があるからさ、でうまく動かないといけなかったりするっていうのがあるから、まあそういう何だろう、環境的に仕組み的にそうなっちゃう側面があるから、いかにそれを負担を減らすかっていうことを考えないといけない。
その、なんつったらいいのかな、絶対的にその過労というよりは、なんていうんだろうね、動き方みたいなところだったりとか、そこで制限できることはまあまああるわけよ。お互いの個々のその、相手の負担を増やさないためにやれることっていうのは。
そうねあるね。うんうん。
うんうん。だから納期が設定されてる理由っていうのもそれじゃん。
そうそうそう。
それがあるから間に合う間に合わないみたいなところがあるわけで、すべてはそこに向かっていってるわけだから。
うんうん。
だから結構そこの考え方みたいなところがそもそもハマってなかったりすると、その不当に扱われてるって感じやすいと思うし、多分それに対しての権利を主張するようになるんだと思うんだけど、でもクリエイティブ職やってる人たちっていうのは、それ権限とかそういうことよりも、その生み出しているものがどれだけ世の中にもたらされるか価値的にとか、
あとそれに携わっていることで自分がまた何かに貢献できたっていう安心感だったりとか、そういうことが楽しいにつながってたりとかするから仕事として成り立ってるっていう部分はあると思うのね。
はい、そうです。
だからそれを取り上げてまでライフワークバランスを重視して働きますっていう人がクリエイティブ産業にどれくらいいるかって言ったら私は考えものだね、それは。
クリエイティブ業界の現実
まあね、ちょっとなんか自分はちょっとバランス重視してるんで、これはできませんとかって言ってたら何も始まらないし。
始まらない。
なんかクリエイティブってなんかその、終わりがないよね正直。だってよくしようと思えばいくらでもよくできるし、まあ時間があればの話だけど。
そう。
で、時間があればよくできるって知ってるから時間かけちゃうんだよね。ってなってくると、最近ちょっと睡眠してないなとか全然あるし、そうなっちゃう仕事ではあるし、業界的に寝ずに働くというか、クリエイティブのクオリティを上げるのは当たり前だよねみたいな。
で、そこをみんな上げるのを楽しんでるから。
そうそうそう。
で、他者とのそこが勝負だったりもするから。だから、なんであなたできないの?みたいな。っていう感覚の人が多かったりもするから、なんかちょっと業界的にはちょっと特殊だよね。特殊だしちょっと。
特殊。
それこそ過労で倒れる人、話をよく聞くよ。
だから本当そこが問題されやすい、問題視されやすい点ではあるし、そこのバランスの取り方が合わなかったりする企業とかに行っちゃうと、そりゃそうなるんだけど、ただ自分のスタンスを作っていかないといけないわけよ。
どっかで自分を守っていかなきゃいけなかったりする職業でもあるから、それは雇われだろうが、自分でそれを発起人として会社としてやってようが関係なくて、自分をどうやって守るかを知ってる人は戦い続けられるの。
ただ、知らない人はその戦う術がないから、なんかどうしてもその構図に飲み込まれることになってしまうみたいな。
だから、クリエイティブ業界で求められる部分って、いかに自分を守ることをしつつ戦うかみたいな。
そのTipsってそこにいなかったりしないとわからなかったりするし、体験してみないとわからないから、世の中にはそのTipsが転がってますかというと、優しい人は言ってくれてはいるけど、意外と当たり前のことだったりする部分だったりするから、それを軽視しちゃうと痛い目にも合うし。
で、本当に忙しい人たちはそもそもそのプラットフォームにいないから、今もう実際手を動かしているわけなので、本当にバランスです。だから本当の現場の声がなかなか上がりづらいっていうのはそういう理由だと思うし、そこがあまり表に出るってよりかはキラキラ系のインフルエンサーっぽい人たちが何たらかんたらって言ってるようなことの方が世の中に出てるから、ちょっとそこに憧れちゃう側面もあると思うんだけど、
現場はもっと泥臭いよっていう話。
もちろん年々良くはなってきてるなって思う部分もあるけど、やっぱり具体的な現場で言ったら撮影とかドラマの撮影でもスチールの撮影雑誌の撮影でも何でもいいんだけど、そういうのって高速時間が朝5時に現場入って、その日のど深夜までやってみたいな感じが、
結構ロングタイムのやつだったら普通にあるし、それってずっと働き続けるわけで、もちろん1時間、ロケ社で寝るとかそういうのもありつつ、でもそういうのを経て、みんながそれをやって継ぎ込むからクオリティができるとかっていうものもあったりするから、やっぱり頑張らなきゃいけない時は頑張らなきゃいけないんだよなっていうのも。
ワークライフバランスの難しさ
そう、頑張る、常にずっと頑張ってるとは言わないけど、そういう局面がちょいちょいあるよねっていうところで、で、あと自分を守っていくってことを覚えていく、その術を身につけていくっていうのが結構大切だったりもするから、だからそこで分散できることはやっぱしといた方がいいし、リスクヘッジのためにもみたいなところはあるけど、っていうところだよねっていう。
そうね、頑張る時に頑張れるようにどこかで自分をケアするみたいなのを作るっていうバランスだよね。
Yes、だから私は逆にクリエイティブ業界でその会社勤めしてる人ってすごい大変だろうなって思う。
分かる。
なんかその、やっぱ会社的な制約があったりとかするからさ、どうしても頑張りたいのに頑張れないみたいな人もいるんじゃないかなみたいな気はまあしてて。
いや、きっとそう。
よく思ってない、その頑張ることによって、いやそれで見られ方が変わっちゃってとか何とかってあったりとかするんだろうなみたいなところもあるから、
なんかある意味で自分がフリーランスで良かったなって思うのは、そういうセルフブラックみたいな時期があるんだけど、
セルフブラック、もう言い得て妙だね、その言葉。
あるんだけど、それが成立するのもそういう働き方を選んでるからっていうのもある。
自分が頑張りたい時に頑張れるから、そっちの方が向いてる、自分が。
うんうん。
結構って思ってる。だからこれ多分あんまり出回ってない事実なんじゃない?世の中に。
そうね。
ピーチックパーチック言ってるような人たちはきっとそこを気にしている人たちなんだろうけど、
その人たちは現場よりも今そこにSNSにいるわけだからさ、あんまりこの意見って出ないんじゃないかな。
まあそうね、現場にいる人はわざわざその書いてる時間ないからね。自分のクリエイティブに時間を割くからさ。
と思ってたらもう結構時間ヤバくなりそうで、なんかちょっとアレですけれども、どうですか?なんか結構ぶっちゃけちゃった。
そうね、ちょっとまさかの韓国のベーグルショップの過労死のニュースから、こんなクリエイティブ業界がハードだよっていう話になるとは思ってなくて、びっくりしてるけど。
けどまあそういう。
まあまあまあ仕方ない。
なんかそのワークライフバランスみたいなのが今ちょっとね、高市さんのこともあってキーワードが結構出て回ってるけど、
まあクリエイティブ業界はそんな感じだねっていう。みんながねどういう業界にいるかわかんないけど、本当に会社員してらっしゃるとかだったら、
まだその週末休みでちゃんと土日休めてとかがあるのであれば、またちょっと違うのかもしれないけど、ちょっと我々は特殊な業界にいるので、
聞いてる方もちょっと何のこっちゃかもしれませんが、まあそういう世の中に出てる雑誌なりドラマなり、なんかいろいろクリエイティブはそういう背景がある現場もありますよっていう感じだね。
フリーランスの利点
それを知ってもらえたらなんか面白いかもね。
そうだね。リアリティですね、それがね。
そう、だいぶリアルなことを言ってました。
それでもあなたは選びますか?選びませんか?みたいな感じですね。
そうね、だからみんなそのテレビに入社したりとかそういうクリエイティブ業界に入る人たちって入ってみたら過酷でびっくりしてめちゃめちゃみたいな人が結構多いから、そういうところなんだろうね。
そういうところかもしれない。まあいろいろ働き方とかプラットフォームが増えたおかげで、そうじゃなくてもこと足りるような現場にもなってきてるのかもしれないけど、やっぱり量は質を生むっていうのはあるので、
みんなそこになんとか食らいつこうとしている、頑張っている人たちがモノマネなのかという作品を作ってくれてるんだよっていうところ。
だからみんな享受していこうって感じだよね、そこ。
そうね、だからそういうところを知ってるのと知ってないのと受け取り方も変わるからね。またなんかちょっと変えそうなんだぐらいでね。
まあ今聞いてくれてる人たちが思ってくれたら今日は恩の字じゃないかなと思います。
ちょっと久々のやみあがりの収録なので、もしかしたらいつもと声が俺が違うかもしれないけど、今後ちょっと少しずつ回復してまた2人でいろいろなトピックを話していくので。
とはいえ言っておきます、頑張りすぎ注意です。
はい、みんなもそうだし、セイラーもそうだし、俺もそうだし、ちゃんとね、自分のキャパを理解して働きましょうみんな。
そうですね、そうしましょう。
じゃあ、本日はこんな感じかな。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
失礼します。
ではまた来週バイバイ。
はい、バイバイ。
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