歳をとることが悪かのような世間での意見もありつつ、今回は、歳を重ねることで見えてきたそして感じてきたことってなんだろう?というトピックスを中心に自分達の世代を俯瞰してみました。
アラサー世代でミドルを迎えつつある我々、今の景色から考える社会的な自分達の良さについてもお話ししています。
また、上の世代、下の世代とどのように関わっていくべきかなど考えてみました◎
※会話の中でミドルエイジクライシスを連呼してますが、正しくはクォーターライフクライシスでした😓40代50代を先取りしてしまっていた...
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サマリー
このエピソードでは、ミドルエイジクライシスを迎えた世代の感覚や、経験を通じた自己認識の変化について語っています。年齢を重ねることで視点が広がり、過去の自分との対話を通じた学びの重要性が強調されています。また、年齢を重ねることによって得られる深みや経験の重要性についても議論されています。特に30代からの人生への期待や、若者とのコミュニケーションを柔軟に保つことの重要性が強調されています。ミドル世代は経験を通じて、若い世代とのコミュニケーションや協力の重要性を考察しています。デジタルネイティブなZ世代の特性や、世代間の相互支援の必要性についての洞察も交わされています。さらに、ミドルエイジにおける経験や成長について話し、年齢を重ねることによって感じるダメージや心の回復の重要性を共有しています。
歳を重ねることの意義
お久しぶりです。
お久しぶりです。みなさん、こんにちは。よろしくお願いします。今日も。
お願いします。
通常回、撮って参りたいと思います。
いいね。こうやって二人で話すの、やっぱ楽しいから、いいね。
そうね。思うところいっぱいあるかなと思う。自分。
思うところがお互いにあるんだなっていう話をね、ちょっと今収録前にしてたもんね。
してましたね。結構面白いトピックだなと思いながら。
今日なんですけど、なんか。
早速。
非常に面白いなと思ってるのが、やっぱりこう、歳を重ねてくるごとに、
視野が広がったり、いろいろ感覚が変わってったり、みたいな部分があると思うんだけど、
まだ私たち正直、このように君臨して、若干30年ぐらいじゃないですか。
そうですね。30年ぐらい。
じょうかさんのね、荒さだと思うから。
そうですね。29になったので、もう30代の扉、目の前なんで。
ですよね。
で、その時期にやっぱり落ちるのが、ようやく自分の年齢を意識し始めるじゃないけど、
結構その時期に、やっぱり今までやってきたことだったりとか、自分が正しいと思ってたことが、多少なりとも崩れ始めるというか、
いいんだっけ?みたいな風に思う瞬間が結構こう、日常生活でも結構あふれてくるというか。
で、なんかある程度社会人やってきたりすると、下の世代の子たちと接することもあるし、
あと上の世代の人たちとも接することがあって、うちら間みたいな。
そうね。しっかり上も下も結構バランスよく絡むというかね、接するように。
ね。っていう年代に差し掛かってくるからこそ、感じる点みたいなところがあって、
人によってはこんな大人になりたくなかったみたいな、思ってたのと全然違ったみたいなのあるじゃん。
そうね。
今日はその話をしていきたいなと思ってて、私的に大人っていつから大人なの?って話だし。
そもそもね。
そもそもね。でもこれ夜中的に言うと、ミドルエイジクライシスみたいな時期なんだよね。
なんかちょっと価値観が揺れてくるというか、たぶん確立した子になっていくためにテストみたいな感じだと思ってるんだけど。
経験と自己認識
まさにそうね。それはそうだし、このポッドキャストを聞いてくれてるみんなの層って、
俺らと同年代、たぶん30前後の人が一番多いから、ちょうど自分ごととして捉えてくれる人も多そうだし、いいんじゃないかなと思いますね。
ミドルエイジクライシスの話、ぜひしたいなと思ってて、
うんうん、しましょう。
それによって自分がちょっとどう視点が変わったとかっていう話ももちろんしてもいいし、
実際のエピソードがあったら教えてもらいたいなっていうのと、
これは願望というか、唯一できることって、この自分たちの視点をより若い人たちに伝えていくっていうのがたぶん大切だと思うよ。
なんか後悔しないようにしてね、みたいな。
今自分がこの年代になって、もし過去の自分と話せるとしたら何て声かけてあげますかっていうところもちょっと、
頭の片隅に置きながらちょっと話していきたいなと思ってます、今回。
はいはいはいはい、何て伝えたいかね、OK?
何てアドバイスしてあげるみたいな、どうやって接してあげるっていうところ。
たぶんこの回の最後に何か一つ言えるものを出せるようにしようかな。
そうだね、それができるとすごく有意義かなと思っているのと、またこれがアーカイブになるわけで、
もっと年老いた時に、うわーなんか言ってるよってまたなるから、それが面白いかなと思って。
いいね、いいタイミングだしね。
はいはいはい、いいタイミングですよ。
っていうのがあるから、その話ができればなぁと思ってまーす。
そうだね、でも確かにその30目前、セイラは30、今30?31?
ビッタ、30、ビッタ。
31に向かいますね、来月で。
そのミッドエイジークライシス、ミドルエイジークライシスか、のまさに感じた、
俺は29になったばかりだけど、
あ、30か、30ってやっぱり20っていう数字から30に変わるっていうさ、
俺は割と重く捉えてるんだけど、ちょっと前にセイラにそれこそ聞いたじゃん、
なんかその30になる時って何か感じた?みたいな。
確かセイラはそこまでなんかその30っていうのになることに、
そんなになんかこう大きい意味を、ネガティブな意味で捉えてなくて、
逆にその度性回帰して、なんかやってくぞみたいな、
前向きなふうに捉えてたっていうような印象があるんだけど。
そうだね、なんかそれは理由として、
たぶんなんか私やっぱいろいろ20代の時からいろいろ動いたりとかしてて、
いろんな人と出会ったりとかするような生活を当たり前にしていった時に、
なんかその時自分が追い求めてたものとかって、
どちらかというとその自分に対して付加価値みたいなところがどれぐらいありますって言えることが一番強いことだって思ってたんだけど、
私はこんなこともやれて、あんなこともやれてみたいなところがすごくすごいでしょみたいなのが必要だと思ってたの。
その話ができないとなんか自分の存在価値がないんじゃないかみたいなふうに思っちゃってたんだけど、
だからまあそれを追い求めてたんだと思うんだよね、20代の時から。
で、そういうふうに人は見るからやっぱりこう肥やしというか、いろいろ引き出しは持ってた方がいいんだなあみたいなふうに思ってたし、
私が実際に大人をそう見てた。この人はこういうふうなことやってきてるから言う権利があるとか。
まあちょっとなんだろうね、権力主義というか。
まあそうね、その側面あるね。
と思ってたんだけど、って思ってたし、で若いと若いでそれを多い、多くあることがそれは良いことには聞こえる側面もあるんだけど、
なんかねやっぱり人生経験を伴ってないのもあるからか、なんかねやっぱりなめらめて見られること多いのよ。
まあまあそういうシーン多いよね、分かるよ。
そう、で自分もそうじゃないよっていうのを誇示しようとすごい必死にプレゼンテーションしてたんだなって思うよね。
でそれはやっぱり年齢で埋められることと埋められないことがあると思うんだけど、
経験値とかはやっぱりなんだろうな、関係ない部分でも一種あるというか年齢がね。
と思ってた割になんか進んでいけば進んでいくほど、やっぱ自分が30代ですって言うからこそ話聞いてもらえたりとかすることが一気に増えたような気がする。
そうなんだ。
私が24、25、26ぐらいからいわゆる仕事の部分のところとかってあんまり今と大きく変わってないんだけど、
大人たちとか上の人たちと話すときに話をより聞いてくれるようになったのは、
マジで29、30ぐらいが一番なんか心地よく接せれてるというか、無理してない。
でも受け入れられてる気がするんだよね。
26ぐらいの時は必死にならないとマジで聞いてくれなかったっていう気がするの。
同じもの持ってんのになんか評価のされ方が全然違うみたいな。
なんか年重ねることって悪いことじゃないんだなってまずそこで思ったんだよね。
圧倒的に話が早い。
で、プラスアルファで自分の持ってる経歴とかやってきてる実績とかっていうのがめちゃくちゃちゃんと光ってくれるの。
そっか、そこに繋がるのか。
そう。
そこ見えたらよかったな。
すごいそれが心地いいなってようやくなり始めたなみたいな。
逆に言えば若かった自分に感謝というか頑張ったからだなって思うというか。
話聞いてもらえるし、ちゃんとそこに対してフィードバックであれだけど対等に話せる。聞き入れてもらえてみたいな。
だからなんかそれがやっと繋がってきた感がすごいある。
なるほど、そこら辺の周りの環境の変化というか捉えれてなかったな俺。
自分のことを見て、自分で自分のことを見て、なりたかった大人になれてるのだろうかっていうこの今のポイントにいてっていうのをすごく考えて、
いや、もうちょっと本来はキャリア的にも自分の置かれてる環境的にももう少し上にいたかったなっていうちょっと物足りなさを感じてるから、
30っていう壁に対して焦りみたいなのを感じてミドルエイジークライシスをまさに感じてるんだなって今の話、セラの話を聞いてて感じた。
セラは周りの変化も含めて捉えてるから、30になることとか今のポイントに自分がいることに楽しさを見出せてるだなって今聞いてて感じたわ。
いい視点をもらえた気がする。
そうやって捉えたら、俺もセラの言う通り20、俺は大学卒業してから就職せずに自分で自分の会社、一人の会社だけどやって、一人で動いてきてるけどやっぱりセラの言う通り23、4で仕事してた人の俺の言葉の受け取り方と今の俺の言葉の受け取り方全然違うし、
視点の変化
今の方がスッと飲み込んでもらえるというか吸収してくれるなっていうスムーズ感をすごく感じるから。
って考えたら、やっぱり年齢を取ることのメリットはそこなんだなっていうさ。
いや本当に、なんかそれをすごい、なんか説得力が増すのかわからないんだけど。
まあそれもあるだろうね。
それもあるんだけど。
あと多分自分の力んでないのもあるんだと思うんだよね。
まあ余裕が出てくるよね、爆発を踏むと。
余裕が出てくる、そうだね、それが近いかもしれない。
で、プラスアルファで、めちゃくちゃ副産物的に若く見られたりみたいなのがある。
なんか私、年、昔の方がめちゃ年上に見られてたんや。
なのに今年若く見られることが増えた。
あ、実年齢より若く。
え、じゃあ20いくつですかみたいなことだよね。
大学生ぐらいだと思って、いやそりゃ嘘やろみたいな。
すごい、大学生って10代ぐらい違くない?
大学生に言われた、それは。
え、タメかと思いましたみたいな。
あれじゃない、多分見た目とかの問題じゃなくてさ、ノリの問題じゃない、セイラの。
でも言われたかも、話とかがなんでそんなわかるんですかみたいなこと言ってて、
いろいろ見てるからねーみたいな感じ。
見てるし、セイラの守備範囲が広いから、年代的に、多分30代40代の人たちが話すようなトピックス、政治とかさ、そういう話もカバーできるし、
30代の期待
かといえばTikTokの、今こういうmemeがあってとか、そういうのもある程度はカバーできててみたいな。
多分そこの幅が広いから、年代ごとに話すと、合った、フィットするトークテーマというかさ、ワードをチョイスできるからっていうのも関係してそうだね。
関係するかもねー。
それが一種心地よいなって思う瞬間もあれば、やっぱそうじゃないときもあるわけで、
自分的には今別に何も、何だろうな、30になったからって焦ることもあんまりないかなって感じだし、むしろここからもう一回人生積み上げていこうみたいなスタートだから、
いろいろなんか、再チャレンジみたいな感じだと思ってるから、それがすごいある種楽しみだなーっていう自分に期待してる部分。
今なんかまたゼロに戻ったと思ってるから、でもさ、20代の知見があるわけじゃん、今までやってきたことが。
今のその自分のゼロステージってゼロではない、完全には。
今までの知見も知識も経験もある上でのゼロってなると、どこまで広がるの?みたいなところがすごい楽しみだよね。
で、広げさせようと思ってるし、多分それを自分でできるって、自分に言い聞かせてる部分も一種あるから。
そこに対して別に何かズレがないんだと思う。
なんか度性回帰の回でも何か似たようなこと言ってた気がして、その種まきが今から芽吹いていくのが30代というか、その20代に種まきしたのかな。
年齢と深み
そうねそうね、刈り取る部分も一部あってね。
今いらないものは捨てて、腐ってしまったものは捨ててって種分けはしつつ。
私的に多分早く年取りたかったのもあるんだよね、幼い時から。
それは舐められるのが嫌だったかとかそういうこと?
いやまあその時はそれはあったのかもしれないけど、なんか年取ってた時の方がさ、なんかいろいろやっぱりさ、人生も伴ってその経験も伴ってじゃないけど、なんかより早く何かが決断できたりとかするじゃん。
だいたいもうパターンたまってくる、そうそうそう自分でっていう。
だからそれが羨ましかったんだと思う。なんかさ、若いうちはわかんないからさ、とりあえずやってみたりとかしないといけないっていうか、自分の中でデータ貯めていかなきゃいけないじゃん、生きるために。
それをすっ飛ばしたかったんだと思う。早くその、なんか知ってる状態でいたいなみたいな、思ってたのかも。
手探りの時期、失敗をしないといけない時期がちょっと、なんだろうな、長いなというかさ、そういう感じだったことね。
早く知ってる状態に来たから、年取りたいイコール早く知ってる状態でいたいみたいなふうに思ってたのかもしれない。
で、やってみて、結構、やっぱそうだよねって思う分が結構あったりとかするから、あんまり変に大人に期待もしてなかったから、
今一周回ってみて思うのは、いろいろみんな年齢でくくろうとするけれども、ある程度やっぱそのフェーズは、経験度合いみたいなところは確かに年齢で語ることもできるけど、
深みは年齢とは関係ねえわって思ってきてる。
そうね。深みはマジで年齢は関係ないね。
関係ない。それはその人がその状態で選ぶか選ばないかの違いなんだなっていう。
自分と向き合うってことをしてる大人とそうじゃない大人で、片方がめちゃくちゃ歳とってて、片方がめちゃくちゃ若いとしたらどっちが深いかって思う。
逃げることもできるんだけど、やっぱちょっと私はせっかくならば行けるところまで行きたいなと思うし、
それを年齢と当てはめて考えたい時もあるけど、そうじゃない時を楽しんでもいたいというか。
そこら辺の深みはちょっと年齢では評価できないけど、年齢で多少なりともこのぐらいの深さかな、この人はみたいな。
あるよね、基準は。
見ちゃう自分はいるっちゃいるんだけどし、多分そう見られてるシーンがあるなっていう。
あなた30なんだったらこのぐらいできるでしょみたいな、っていう生々しいのが乗っかってくる年代ではあるなとも思うけど。
そうだね、それはあるしあるかもね。それが通過っていうかテスト、その人がまともかどうかを測る一つの基準じゃない?
だから結構生々しいなとは思う。
俺は会社員経験がないから、会社員の話をするとちょっと違うのかもしれないけど、
30になってこれもできないのとか、そういうのが多分どんどん増えてくると思うんだよね、会社の中にいると特に。
だからなんかすごく年齢でその技量みたいなところ、人間としての深みというよりかはそのスキルセットがこんだけないのは30としてはちょっと劣ってるとか、
アベレージより上にいるとか、なんかそこらへんは多分よく見られるようになるなっていう。
20代は失敗してもいい期間だけど、30以降はもっとシビアになっていくと思ってるから。
周りを聞いてるとそんな感じだから。
そこはしょうがない、そういう見られ方するのはしょうがないけど、ちょっと深みの部分はあまり年齢で俺がこの人はこのぐらいの深みはあるだろうっていうジャッジはしないようにしなきゃなとは思うし、
セイラの言う通り年齢ではそこは測れないのはすごく自分も経験してるからさ。
若者とのコミュニケーション
そうね、やっぱさ、ある程度のさ、30っていう時間って相当な時間だからさ、
その中でさ、やれることって本当にあるはずなのに、それをしなかった人って見られちゃうからね。
そう、そこなんだよね。
そう、なんか何が悲しいってなんか、この人思ったよりみたいなふうに思ったりとかされることももちろんあるだろうけど、
それって多分まあ自分の常識単純に相手にはめてるってこともありえるけど、
でもある程度その時間生きてたら起こり得ることって多分みんな大体同じなんだよね。
大体同じ人生フェーズを多分取ってるんだけど、
その中でなんかそれを自分が受け入れて進んだのか進んでないのかみたいな、
進んでないとやっぱり得られる技能を得られないって話になってくるから、
それを持ってないとなんかやっぱり年齢の割にっていう見られ方になってしまうよね。
やっぱり。
そうね。
そんな逆もしっかりだと思う。
30なのにもうそこまでいってるのもあると思うけど。
そこな、すごく年齢が上の人とやり取りをさ、することも多いから、
この人自分より上で、立場も上で、なのになんでそんなに子供っぽいんだろうというかさ、
もっとなんだろうな、この世の中でよく言われてるけどさ、
大人になると自分を変えるのが難しくなるっていうところ。
世の中で言われてると思うんだけど、まさにそこでよく感じる。
もっと柔軟な考え方で受け取ってくれたらいいのに、
なんでよくわかんないそこのポイントで意見を曲げないというか、
頑固にしてるんだろうなって見えちゃう人がいたりとかして、
その人なりの見え方があるからさ、
全否定したいとかバッシングをしたいわけではないんだけど、
もう少し下の意見を汲み取って、
いいバランスを見つけるっていう柔軟性は欲しいなってちょっと思う人と出会ったりもして、
出会うたびに自分は柔軟な思考を年齢が上がっても、
その時代に合わせて持っていたいなっていうのは感じるようになったかも。
ちょっと話しすぎるかもしれないけど。
なんか今シチュエーションが違うかもしれないけど、
だいたい柔軟性に欠けてる人って自分が柔軟性であることを否定されてきた人だと思ってて、
こうありたいんですって言ってもそれを上から違うとか、
抑えつけられちゃってた経験があるから、
それを自分も振る舞いができなくって下に対して同じことしちゃうみたいな。
その可能性はある。
ところだと、そうそうそう思うから、やっぱそこなのかなーって気はしてて、
多分それも殻を破らないといけない気がしてて、
柔軟でやりたいと思ったら自分が思ってる以上に相手の話聞こうとする姿勢を見せるとか、
多分そういう小さな積み重ねなんだろうなーって気がしてて。
なんか下の話とかって確かになんか聞いてられない時もあるんだけど、
まあそうね。
でもそれが良さなのよね。
それがなんかその人たちのいい状態だと思うのね。
それが丸くなっちゃったり、変になんかなんだろう知見がくっついてきたりすると、
急になんかシュッとなろうとしたりとかしちゃうのはなんかつまんないっていうか、
やっぱなんかバカなこと考えたりとかするのも大体若い子たちじゃん。
そうね。
その無鉄砲さってすごい武器だなって思うことも結構あるから、
なんかすごいなんか私もその仕事をする上で年下のことをすることもあるんだけど、
その子たちと話とかをめっちゃ聞いてたりとかする時になんかすごい、
ああもう自由でいてくれ自由でいてくれってすごい思う。
なんかそれで変にこっちの話にそうですよねとかって、
変になんか同情される方がいや気持ち悪いなみたいな。
そうね、もう年下と年上に迎合しなくていいよね。
もう自由にいてくれってなるよね。
自由にいてほしいなって思うし、どうやったらこれ守れるかなとかちょっと思っちゃうよねって思う。
なんだけどこっちが誘導してあげるじゃないけど、
なんか突き抜けてるところは突き抜けててほしいって思うし、
多分その視点がすごいその世代として重要な部分もあると思うから、
うんうんうん。
それ一番応援してあげたいなみたいな風に思う。
多分2世代3世代上になっちゃうと理解できないのよそれが。
まあそうね、そのイメージはあるかな。
そうだよね、だからなんかそのトランスレーター役じゃないけど、
って言ってますみたいな。
確かに俺らの今の世代はその下の言葉を上に上の言葉でトランスレートしてあげて、
逆もそうだしっていうポジションではあるよね。
うん、だと思うし今の若い子たちもすごい周り見てるから、
やっぱなんかZ世代の特徴というか、
あんまりこうやっぱりこうなんだろうね、デジタルが進んでるのもあって、
本音と建前の部分をよりなんか使い分けてるなって印象はあるけどね、
一緒にこう動いたりとかしてると。
若い世代の特性
そうね、なんか年齢が若いっていうのでなんかね、
その意見を聞かないみたいな上の人っていたりするんだけどさ、
けどそのセールの言う通り、今の若い子ってそんなにバカじゃないよっていう、
結構揉まれてるから考えてるよ、
あなたたちが同じぐらいの年齢だった時と比べてっていうのはすごく確かに感じるかも。
なんかあんまり自分たちに対しては、
自分がどうありたいかとか自分がどうしていくかみたいなこととかは、
ちょっと苦手な人は苦手だと思うんだけど、
それどの世代でもそうだと思うんだけど、
でもなんか調和していくこととか、
あとなんか、今までないとされていたけど良さを掘り起こすみたいなところとか、
再定義していくみたいなこととか、
そういうのはすごい上手い世代だと思うんだよね。
多分いろいろ上のことを見てきてるところもあると思うし、
でもどこか自分のことをちゃんとなんかリプレゼントしたい、
でそれがファッションっていう矢印で向く人もいれば、
なんかコンテンツ作ったりすることに直結する人もいるから、
だからやっぱなんか発信者が多いのもZ世代なのかなって思う。
デジタルネイティブっていうところも相まってっていうのもありそうだしね。
しかも排他的じゃないなって思う。
なんか別にオタクはオタクの良さとか、
ファッション好きな人はファッション好きな人の良さとか、
全部を内包してる気がしてて、
そこに対してレッテル張らない寛容さがあるなって思う。
あいつこうだから、ああだからって言って見捨てないんだよね。
あの子はこういう良さがあるよね、この子はこういう良さがあるよねって見れる人たちだと思うんだよね。
確かにね、言われてみればそうかもしれないね。
だからすごい話してて、なんかバイアスがすごいない子たちだなって思ってて、
話しやすかったりする時がすごくある。
業界が業界っていうのもありそうだけど、
ファッション業界とかそういうデジタルのところって、
よりそこら辺寛容な人が多いイメージだから、
俺らのいる業界的には多いよね、
そういう寛容なというか排他的ではない人たち。
そうだね。
素敵だなって思う。
こう受け入れる力がすごいなって思って見てた。
やっぱ同世代でもそれに対して違和感を感じちゃって、
それが表現に出ちゃう人めっちゃいるから、
そうだね。
この人表面的には良いって言ってるけど、
絶対良いって思ってないだろうなみたいな。
あるあるあるある。
とかね、受け入れてないなとかってすごいわかるけど、
そんなこと全然ない色目で、
色眼鏡で人のこと見ないっていうのがすごい良いことだなって思ってるけどね、
そういう若い子たちに。
だからなんかこの子たちは何ができるかなみたいなの自然と自分も考えちゃったりするよね。
世代間の相互支援
上の人たちとやりたいことももちろんあるんだけど、
それとどちらかというと、
自分がリーチできない分野に行くときに助けてもらいたいけど、
若い子たちは一緒に何かやるっていうこととかも、
長期的に結構考えられそうだなって思う節がある。
そうだね。
なんかすごい突拍子もないことを言ってきて、
ちょっと論点からずれてる、超ずれてるみたいな時もあったりするんだけど、
最近はそれも楽しめる領域に自分が入って、
それをちょっと軌道修正を上手くしてあげて、
ただその枠からはみ出ないようにするっていうのはしないというかさ。
その自由さは残したままどうバランスを取ってあげるかみたいな、
自分がそういうポジションになり始めたっていうのもあってより考えてるけど、
そういう時に、このぐらい君は触れ幅があって、
どっか行っちゃう、そこ行き過ぎだよみたいなさ、
ちょっとどっか行っちゃってるみたいな時があっても、
そういう幅を持ててることってすごい素敵だなっていうふうには見れるようになって、
そこを自分も吸収したいなというか、
歳を重ねてきてすごく自分の枠ができ始めてて、
多分このまま行っちゃうと、
さっきちょっと不満というか、ちょっとうーんって感じてた、
凝り固まった大人になってしまうなとも感じてるから、
今がこのいいポジションかなとも逆にその下の世代の自由なアイディア、考え方を吸収できるし、
上の社会経験をもう10年20年経てきて培ったものを吸収もできるみたいな、
だからそこのバランスを今自分であとは取るだけっていうさ、
結構考えたら30悪くないね、
それが両方できるっていいポジションじゃない?
悪くないよ、いやめちゃくちゃ、
だからなんかより視野が広がるなーって思ってるから、
それ諦めたくないなーと思うし、
いろいろ動きやすくなるなって思うんだよね、だからすごい。
セイラとこうやって話して整理したら、めちゃくちゃいいポジションじゃん今。
20代ある程度自分でもがいて、いろいろなことに巻き込まれて乗り越えてきて、
で今があって、
そうなの。
いいね、確かになんかすごい前向きになれてきたかも。
でも私20代の時に30代の人と触れ合えるタイミングってそんなに多くない?
こういう関係でも結構業界が特殊だったのもあって、
すごい離れてるとかが多かったから、
なんかあの人30代でこういう感じなんだって思うような人あんまりいなかったけど、
みんなそれぞれ自由みたいな感じだったから。
あーそういうことか、うんうんうん。
むしろミドルが付在してたって感じだったんだけど、
そのミドル世代もさ、ほらやっぱりデジタルをうまく活用するような世代ではなかったから、
やっぱ自分の年代が初頭なんだよね。
うんうん。
で、それをやっててやっと10何年経ってみたいな感じだから、
やっとなんかタイトに話せる人たち来たーみたいな感じ。
その下の下の子たちに思うのは。
SNSに関してもさ、もうさ割とさ、意識せずともうさいじれたりとかするからさ。
確かにね。
いちいち説明しなくて済む。
そこをね、共通傾向がもうすでにあるっていうね、楽さはある。
そうそうそうそう。
あざすって感じ。
前までそれをもう本当に必死になって、おじさんとかおばさんも話して説得してたらどうなったかと。
やっとやっとやーってめっちゃなる。
うんうんうん。
ありがとうってなんかね、結構肩の荷が下りてきてるっていうのは仕事しやすくなってるよね。
うんうんうん。
でも逆に言えば大きな話とかをスケールの話、スケールが大きい話をするってなったらやっぱりそれは、
もう経験を一回り二回りしてる人たちだったりとか、その視野が広い人たちと話さないといけないと思ってるから、
そこで出てくるのが、やはり割とその今までやってきてる人たちだよね。
そうね。
うん。で、その人たちを駆読みたいなこともすごくやっぱ重要だから、やっぱどの世代もお互いがやっぱ支え合わないといけないんだなみたいなのはやっぱ感じるよね。
そうね。世代ごとにこう強みがやっぱりこう変わってくるからね、そこをバランスよく取り入れていくっていうさ、ところは大事だよね、確かに。
恋愛と自己成長
じゃあ最後に今の、じゃあ20代、20歳の自分がいるとしてなんて言葉を伝えますか?
バカでいいよって思います。って言いたい。もっとバカでいいなって。なんかその、いちいち目の前にやりたいこととか出てきたときに、これをやったらどうなるとか、これをやったらお金がかかるとか時間がかかるとか、
逆にこれをやって何の意味があるとか、なんかそんなのを考えちゃう自分になってるのがあって、今。
っていうのがあった上で、考えなくていいって言いたい。もっとやりたかったらやればいいし、失敗したらまたその時考えればいいしっていうのを強く言いたい。
いいね。
せいらは?
私はもう甘えられるなら人に甘えなっていう。
それもすごく大事なこと。
うん。なんか結局自分で何か考えることの方が得意なタイプだから、なんか人を巻き込みなっていう感じだよね。そこに。
人に甘えるってことも巻き込むってことだと思うから、それをちょっと癖づけてて欲しいなって思う。いいんだよそれでーってめっちゃ思うから。
うんうん。
そこかなーって気がする。考えなくても自分ではさ、こうしようああしようってやれるからこそ、何でも一人でやろうとしちゃってたんだけど、そうじゃなくていいんだなーみたいなところ。
うんうんうん。
思いっきり人と甘えることってその人と繋がることでもあると思うから、そういうのができるといいねーみたいな感じ。
恋愛目で言ったらくっそ、くっそ、大失恋愛、大失恋愛じゃない。大失恋するような恋を1つや2つや3つや、もうやれる限りしなさいっていうとこ。
恋愛かー。
なんか優しさをちゃんと持てる人間であって欲しいなって思うんだけど、それを一番痛感するのって恋愛だから、もういっぱいしな。
まあそうね。
いっぱい失敗しなさいって思う。
恋愛はね、失敗して、
なんこです。
苦しいけどね、その度に。
でもね、それが良さなんですよ。
そうね、生きてくるからね、その自分の関係性の構築にね、今後の。
最近思うもん、なんか自分が色々変わっていく中で、なんかどういう人とどういうことをしたいかって思った時に、そのどういう人っていうのに大失恋1回でも経験したことある人ってめっちゃ思うわ。
うわー、ちょっとなかなか言えない部分ではあるけどね、話し聞かないと。
まあまあまあまあね。
でもなんかそういうのがあると人間味があるよね、より。
人間味があるし、なんか別に今恋愛しませんっていうセクシャリティーの子達もいるんだけど、
でも、なんでしてもないのに決められんのって思うから、1回飛び込んでみなって。
そうね。
そう。
ミドルエイジの経験
1回でもちょっと飛び込んでみればと思うから、ちょっとそこは自分にも言い聞かせてあげたいなって思う。
私はなんか結構カタクナに、そんなの時間ないからとかってすごいしてたんだよ、若い時。
はい、同じです。
でしょ?でしょ?で、今になって、
あー、なんか今出演するダメージと20代の時のダメージなんてえらい違うから。
もう年取るとダメージでけえから。
でけえから、マジで。
マジで。
ほんとに。寝込むから。
マジでそう。マジでそうなんですよ。
まあね、心のリカバリーみたいなところは気の持ち方なのかもしれないけど、
でもなんか、そういうのは早いうちからやっといたほうが、
こう、自分はどういう人がいいのかなとか、どういう人に囲まれてたいのかなっていうのがよりわかるから、
うんうん。
揺り好みしなくて済むよっていう、
そうね。
気がしてて。
うん。
別にこれからも希望がないわけではないんだけど、
もちろんもちろん。
なんか、どこかちょっと疲れてくるというかね。
うん。そうね、ちょっと腰が重くなるというか、なんかそういう部分があるから、
マジでこれを聞いてくれてる20代の子は、20何歳でもいいんだけど、
飛び込みな。
飛び込んで、経験して、人に甘えて、巻き込んで、もう迷惑かけてもいいから、行こう。
行こう。マジで。
うん。
それだけ考えててもいいぐらい。
うん。そうね。
意識してないとね。
30近くなって思うのは、年下に迷惑かけられるのはもう全然ケアしますよって思いますので。
うん、全然いいよ。何もないよりいい、全然って思う。
うん。
で、これから、これからというか、俺らと同世代の人、これから30代とか今30代を生きてる人たちは引き続き精査たくまして、
協力しましょう。
今、俺らがさ、20代に言った言葉を今の自分たちにも多分適応されるから、
ちゃんと忘れないようにね、進もうね。
確実に積み上げていきましょう。
ね。で、さらに俺らの上の世代の人たちは温かい目で見守ってくれてくれると嬉しいですって感じだね。
うん。
まあ、なんかそれぞれ良さがあるなって思うよね。世代ごとにね。
うん。話してみて、なんか思ったかも。
改めてそれを。
ね。
し、このミドルエイジークラシスのまさにど真ん中にいて、その冒頭に若干なりたい大人になれてない自分を引き目に感じてって話をしたけど、
5世代と話してみて、意外と悪くないなってのを感じてたんで、めちゃくちゃいい感じになりました。
世代間の理解
悪くないよ。
俺にとって。
私はめちゃくちゃ楽しんでる。うん。めっちゃ楽しんでます。
うん。ちょっと楽しみになりました。
やっとですって感じ。
楽しんでいきますんで、みんなもね。
そうですね。
それぞれのフェーズがあると思うけど、楽しんでいきましょう。
ですね。
はい。
てなところで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。こちらこそ。みんなも聞いてくれてありがとうございます。
なんかお悩みあったら教えてください。
ですね。はい。ではまた来週ですね。
はい。バイバイ。
バイバイ。
38:45
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