1. オッタントットのカウンターラジオ
  2. #44 リュウジさんのローストビ..
2025-12-29 40:08

#44 リュウジさんのローストビーフは生なのか?

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めいさんからお題頂いたのでローストビーフについてお話しします!リュウジさんのローストビーフが生ではないか?と話題になっている件を解説しました!


オッタントットのカウンターラジオ


この番組は福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)にあるオッタントットというビストロのオーナーシェフkojiが、カウンター越しに常連さんと会話している気分で話すラジオです!

お店のメニューや使っている食材、懇意にしている農家さんの話しなどライトな話題でお店を紹介しています!この番組を聴いてワインや洋食に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

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サマリー

今回は、人気YouTuberのリュウジさんが提案するローストビーフレシピについての議論や焼き加減に関する意見が紹介されています。ローストビーフの焼き方や、肉汁の扱いについて詳細に掘り下げ、誤解されがちな焼き加減の事実についても説明されています。また、リュウジさんのエピソードでは、肉の殺菌や調理温度に関する科学的根拠が紹介され、新鮮な肉を使った低温調理についても詳しく述べられています。さらには、料理へのアプローチや素材選びの重要性についても触れられています。リュウジさんのローストビーフに関する評価や、料理における野菜の重要性も語られています。また、年末の準備や今後の予定についても話題に上っています。

リュウジさんのレシピの評価
オッタントットのカウンターラジオです。
どうもお疲れ様です。福岡県の笠谷郡笹栗町というところで、オッタントットというビストロを営んでおりますKojiです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。この番組はビストロオッタントットで起こっているあれこれをゆるりとお話しする番組です。
ということでですね、今回はローストビーフについてお話ししていこうと思います。
なんでローストビーフの話をするかというとですね、ルームの方で、ルームというのはオッタントットのカウンターラジオのコミュニティスペースといいますか、リスナーさんたちが集まっている場所ですね。
このルームの中で、明さんからお題をいただきました。お題願います。
昨日くらいからXでリュウジさんのローストビーフレシピが話題になっています。焼き加減で論争が起こっているのです。
リュウジさんのは生っぽすぎませんかとクレームがあるようです。私はあれはもう少し中まで火を通した方が好きです。ローストビーフならば。
Kojiさんの一番納得するローストビーフの焼き加減はどんな感じですかということでお題をいただきましたので、
ローストビーフについてお話ししてみたいと思います。
人気YouTuberのリュウジさんのバズレシピを知っていますが、僕はあまり見たことがなくて、YouTubeを見る習慣がほぼないので見ないのですが、
ローストビーフが話題になっていたようで、僕もXの方ではローストビーフに関するトークテーマを見た気がするなあと思っていたのですが、
とりあえずリュウジさんのレシピが話題になっていたということなので、ということでお題をいただいたので早速見てみました。
お題をもらったのが結構前で、動画を見たのも結構前なんですが、結論から言うと、リュウジさんは料理がうまいですね。
この人はちゃんと料理を知っている人だなというふうには思いました。
動画を見た感じ、言っていることにも特に何かおかしいのではないかというところはなかったと思います。
動画の作り方の手順も追いながら説明していきたいと思います。
まず使っていたのは牛のもも肉でした。
一般的にスーパーとかでローストビーフ用として売られているのがこのもも肉だったりします。
他の部位にもできるのですが、その辺も動画で説明していたので、詳しくは動画の方を見ていただけたらいいのかなと思っております。
もも肉を使用していた。
塩が1%と言っていましたね。
もも肉が例えば100gのもも肉だったら1gの塩でいいと。逆に1kgだったら10g必要だよと。
この塩1%というのも定番というか、基本のキーみたいな感じですね。
肉を焼く前にしばらく常温に出しておいて、肉自体をある程度常温に戻しておくということをしていました。
塩を振っていますので浸透圧の関係でドリップと言われるんですが、肉の表面に液体が浮いてくるんですよね。
それを拭いてから焼くよということも言っていました。
バターで焼いてましたが、しっかり全体に焼き色をつけるということをしていました。
全体に焼き色がついたらアルミホイルに包んで、あれはミトンと言うんですかね、鍋つかみですかね。
大きめの鍋つかみにアルミホイルに巻いた肉を入れてしばらく置いておく。
またしばらくするとそこから出して、また表面を焼いて、またアルミホイルに包んでそのミトンに休ませるみたいなことを繰り返すということでした。
結果焼き上がるんですが、カットした時の色ですね。これめっちゃいいと思いましたね。めっちゃ美味しそうだなというふうに思いました。
ジュースでジュースと言います。肉汁ですね。肉汁とかも溢れてこないし、いい感じでしたよね。
その辺をいろいろ考えて、結果美味しいローストビーフだろうなというふうに思いましたね。
ローストビーフの調理手順
手順的にもお手本というか、調べるとプロのレシピとか大体こうなっていると思います。
使用して、場所に戻しておいて、ちゃんとドリップを吹いてね、全体にしっかり焼き色をつけてね、アルミホイルに包んで温かいところで休ませてねとか。
大体そういうことを書いていると思うので、お手本みたいな基本の焼き方だろうなという感想ですね。
使用1%というのは覚えておいたほうがいいのかなと思うんですけど、肉だけに関わらずなんですが、重量に対しての1%の使用。
これまず基本として覚えておいたら便利かなというふうに思います。
自分の使用加減に自信がない場合はですね、肉の重さを測るなり、スーパーで買った肉だったら大体重量を書いていると思うので、それに対して1%の使用を振るっていうのを覚えておけば、使用が強すぎることはないですね。
ソースをかけるのかどうかで、1%から1.2%とかで調整するみたいなことも言ってありましたけども、すごくいいと思いますね。僕も同感です。
常温に戻しておくという手順があったんですが、熱って移動なんですよね。
肉の表面を例えば100℃で熱したとしても、表面は100℃に近くなるかもしれないが、中に行くに従って徐々に移動していくんですよ。
熱がどんどん、ちょっと説明がむずいな。こういうのは本当に動画で説明したいんですけども。
肉は表面から中に向かって、加熱している面からだんだん遠いところに向けて熱が移動していくという形なので、肉が例えばキンキンに冷えてて5℃ぐらいだとしたら、中まで加熱されるまでにかなり時間がかかるんですよね。
これは常温に戻しておいて、例えば10℃ぐらいになってたとしたら、多少早くなるということが起きますので。
常温に戻しておくというのもプロの間では当たり前に行われていることですね。
浮いてきた液体を拭くというのも基本としては言われていますが、僕はあんまり気にしないというか、拭きますけどね。
拭くけどもそのまま焼いたとて、おそらくその熱で香りの成分とか飛んでしまうと思うし、付着もそこまでなければね、匂いもそんなに気にしないんでいいんじゃないかなぐらいの感じですけどね。
でも一応拭くというのが基本ですね。
全体に焼き色をしっかりつけるよというのは、これはいわゆるメイラード反応というやつですね。
詳しくは調べてもらったらいいかなと思うんですが、メイラード反応といって焼き色をつけることによって香りが良くなったり、結局感じる味が美味しくなったりとか、そういうことをするわけですね。
アロゼという手法を使ってましたけど、あれももう普段から、特にフレンチの料理人なんかはやると思いますね。
多めの油で焼きながらスプーンとかでその油をすくって、上からもかけるっていうやつですね。
要はフライパンで焼いているときなんかは、要は熱源が下にあるわけですよね。
なのでフライパンに設置している面しか基本的には加熱されない状態なんですけども、それを油を上からかけることによって上からも加熱していくよっていう感じですよね。
このアロゼという手法もよくやるやつですね。
アルミホイルに包んで、リュウジさんの場合ミトンの中に入れておりましたが、気になる人もいるかもしれないですけどね。
基本的にはアルミホイルに包んで、あれを包むことによって、熱のまわりを均一にするみたいな効果があるというか、
これなんというか難しいなあ。難しいけどいいんですよ結構ね。
ムラをなくすっていう意味で結構いいのかなと思っているんですけども、
ミトンの中に入れる必要はないんですが、そこそこ温かいところに置いておくみたいなことをするんですよね。
僕でいうとフライパンで焼いてアルミホイルに包んだら、コンロの火がないところに置いていたりとかしますね。
常温よりは温度が高くて、冷ますわけではないので休ませているというだけなので、
今、熱が移動していくのを待っているという感じなんですよね。
加熱している状態じゃなくても、表面を加熱した状態でアルミホイルに包んで温かいところに置いておくことによって、
肉の外側と内側で温度差ができているんですよね。
熱は必ず移動しますので、温度差がだんだんなくなっていく、均一化していくというイメージですかね。
それを待っているという感じかな。
これがずっと加熱し続けていってしまうと、やっぱり外側からどんどん固くなってしまうので、
それを避けるために固まり肉を焼くときはだいたいこういう手法を使うんですね。
焼いたり休ませたりということもしていましたが、これだいたいプロはオーブンでしていることですね。
表面に焼き色をつけた後はオーブンに入れて加熱しつつ、ある程度加熱したらオーブンから出して温かいところに置いておいて、
またちょっと下がってきたなと思ったらまたオーブンで加熱するというのを繰り返して、
ローストビーフであったり固まり肉を加熱していく、こういうことをしているわけなんですね。
肉の焼き加減に関する議論
結果的に動画を見た感じ、焼いたときの中の色、めっちゃいいなと思いましたし、
何よりジュースと言われる肉汁が出ていないというのが素晴らしいなというポイントかなと思います。
切ったときに肉汁が出るみたいなのをおいしそうみたいに感じる方もいるかと思うんですよ。
これ多分テレビの悪影響だなと思っているんですけど、肉汁って出さないほうがいいんですよね。
肉汁が出るということは肉から水分が出ているということになるんですよね。
余分な水分だったらいいんですけど、その中に旨味とかが入っているような状態でドバッと出ていくということは、
じゃあその後肉ちょっとパサといっちゃうんじゃないのとかね。
微妙な感じと言えば微妙な感じなんですけど微量ですからね。
ただ、あれが出ないようにしっかり休ませるっていうのが結構大事なんですよね。
なので素晴らしいローストビーフだなと僕は見た感じで思いましたね。
話題になっているということだったので、Xでバツっているのかなと思ってちょっと見てみたところですね。
いくつか指摘はされてありましたよね。
いくつかあった中でまとめると、要はこれって生すぎるよねって言っている人と、
あとね筋が肉の中にもいる可能性があるので、これってやばいよねっていう指摘2つでしたかね。
大きくまとめると2つの指摘だったかなというふうに思うんですけども、
生すぎるっていうのも多分ね色見て言ってるんだろうなというふうに思います。
あとリュウジさんもずっとこう生で生でっていうのは動画の中でたくさん言っているんですけども、
僕は見た感じたぶん生ではないと思いますね。
生ではないと思います。
あれぐらい加熱して生だった場合はですね、やっぱり多分ねドリッパーの方で
ドリッパーの方でやるときは、
やっぱりドリッパーの方でやるときは、
やっぱりドリッパーの方でやるときは、
あれぐらい加熱して生だった場合はですね、
やっぱり多分ねドリップというか肉汁が出ていると思うんですよね。
あれがないっていうことでおそらく加熱はできているんじゃないかなと。
さすがにちょっと動画を見ただけではわかりませんが、
でもあれだけの加熱と保温を繰り返していたら、
まあまあそんな生ってことはないよねっていう感じはしています。
赤色なんですけども、赤だと生だって思われる方もね、
それは多いかなと思うんですが、実はねそういうことではなくてですね、
牛肉の赤色を出しているのはですね、ミオグロビンっていう成分なんですね。
このミオグロビンっていうのが酸素と結びついてある意味酸化なんですが、
酸素と結びつくとですね、オキシミオグロビンと言って、
この時にすごく鮮やかな赤になるんですよね。
またこれが行き過ぎるとですね、メトミオグロビンと言って、
ちょっと灰色っぽい感じ、褐色というかくすんだような色になるんですよね。
なんとなくイメージしてもらうと、肉を切った時に赤いけど、
また放っておいたらちょっとグレーっぽくなっているみたいなのを見たことありますかね。
あるかなと思うんですが、これミオグロビンというのが作用しているよということなんですよね。
だいたいそのミオグロビンというのが55度ぐらいまでは、
ちょっとこうなんていうかね、濃い赤というかなんというか、
要は生肉の状態かな。60度ぐらいからちょっと鮮やかな赤に変わる。
65度ぐらいまでいくとまたちょっとグレーっぽい感じになるみたいなね。
そういう温度でもちょっと作用することがあるということなんですよね。
とにかくですね、赤いから生だっていうのはちょっと間違いかなというふうに思っております。
筋は肉の表面だけじゃなくて中にもいるよという指摘なんですよね。
これ動画の中でリュウジさんが確か言ってたのかなと思うんですが、
リュウジさんが確か言って表面にしか基本的な筋がいないと中にはいないから
中生で大丈夫なんだよみたいなことを言ってたと思うんですよね。
難しくて、確かに表面にはだいたい筋がいますね。
中にいないかと言われると、絶対いないことはないというか、
時間とともに表面から中の方まで浸透していくことがあるとか、
例えば外から針を刺すようなことをすると、
表面についている筋がその針を通して中まで入ってしまうから
中に絶対いないわけではないとかそういうことになるんですが、
塗札の仕方、どうやって枝肉にしているかとか、
作業工程、プロセスとか保存のプロセスとかで
そういうことがないことはないということなので、
難しいんですよね、この辺はね。
肉の殺菌と加熱の科学
だからいかに信頼できるお肉屋さんと付き合いをしているかみたいなところも
結構重要になったりします。
そういうこともあるんですよね。
Xでそういう指摘されてありましたけども、
生すぎるということはないと思うし、
筋は中にもいるよっていうのは確かにそうなんですが、
新鮮であればね、とりあえず一応いないということにはなっているので、
ただリスクはあるんでですね、
その辺は自己責任というか、自分でよく考えましょうというところですかね。
生すぎるとか筋が中にもいるよとかって結局どういうことかというと、
殺菌できているかどうかというところが気になっている。
そういう指摘だと思うんですよね。
肉に関しては殺菌の目安はですね、
厚労省がずっと前から決めているんですけども、
75度で1分間の加熱をすれば大体大丈夫ですよということなんですよね。
75度で1分、もしくは同等の加熱温度と時間をキープしましょうということなんです。
同等というのはよくわからないですよね。
75度と1分、これと同等の加熱時間。
これ結構微妙だなと思うんですが、
これ難しい関数なんですけど、
計算で一応出せるらしいんですよね。
同等の加熱というのを計算で出すと、
ざっと言いますけど、75度だと1分なんですよね。
これが70度まで下がると3分必要です。
65度まで下がると15分必要です。
これが60度あたりから時間がかなり必要になってくるんですけど、
60度になったら2時間必要なんですよね。
65度だと15分なんですけど、
60度になったらもう2時間必要ですよ。
59度、1度下がると3時間9分必要です。
57度だともう7時間必要です。
60度以下になってくるとかなり長時間必要になる。
じゃないと殺菌ができないという科学的根拠があるわけですね。
60度以下というところは皆さん気になるところといいますか、
よく言う低温調理ですね。
低温調理というのは、
60度以下。
なぜかというと60度以上で肉のタンパク質が変性してしまってですね、
要は身が固くなる段階に入ってきますので、
60度以下で調理することが多いんですよ。
そうするとですね、やっぱり長時間加熱していく必要があるということなんですね。
60度以下で調理することが多いんですよ。
加熱していく必要があるということなんですね。
で、これって外側の表面の温度の話ではなくてですね、
中心温度の話なんですよね。
この70度の3分とかね、60度なら2時間とかっていうのは、
肉の殺菌の話なので、これ中心までこの温度にならないとその時間、
中心がその温度になってからその時間かかりますよっていう話なんですよ。
なので、厚みとか肉の種類によってまた変わってくるんですが、
その中心温度っていうのを把握しておかないといけないということになりますよね。
低温調理の実践
これはね、例えば実験されているんですが、
鶏胸肉を使用します。
300gですと。
大体鶏胸1枚300gとかそれぐらいなんですけどね。
厚さが3cmありますと。
このお肉の常温の状態が14度から22度ぐらい。
大体中心がそれぐらい。20度前後っていうのかな。
それぐらいの温度です。
その状態で63度のお湯で湯煎をかけてみましたと。
そうすると、お肉の中心温度が63度になるまでに68分かかりました。
1時間以上かかっているんですよね。
ということはですね、鶏胸の場合だと63度なので、
63度だと30分の加熱が必要ということになっていますが、
中心が63度に上がるまでに68分かかっているんですよね。
なのでここに30分プラスすると98分かかると。
1時間半以上は加熱しないとダメだっていうことですね。
なので結構ややこしい計算になってきますね。
鶏胸300gだと68分なんですが、牛肉300gで試したところ94分かかっていると。
1.5倍くらいかかってますよね。鶏の。
これは肉の水分量だったり何だったりとかで色々変わってきているとは思うんですが、
とにかくちゃんと安全にやろうと思うと知識とかが必要になってくるっていうことなんですよね。
ちなみにオッタントットではどうしているのかっていうところなんですけども、
まずローストビーフに使っているお肉の部位っていうのは唐辛子って言われる部位になってきます。
この唐辛子っていう部位はですね、辛いやつじゃないですよね。
辛いやつはちゃんと牛肉なんですけど、肩肉というか腕の付け根ですね。
腕っていうだけあって前足ですね。前足の付け根あたり、肩あたりのお肉になるんですけども、
形がですね、唐辛子っぽいというか塩水系というか、先っぽが細くて根っこが太いみたいなね。
そういう形になっているんですね。
密室としては完全に赤身のお肉になってまして、油は少なめですね。
周りに何か付いてたりとかはしないんですけども、刺しは綺麗に入っているような感じですね。
唐辛子の形のちょうど真ん中中心ぐらいに筋が一本入ってはいるんですが、大きめな筋がですね。
ただこれもね、別に気にならないぐらいの感じですね。そんなに固くは感じないので。
僕は結構そのまま使っちゃってますね。
まずはですね、塩を振って1%ぐらいかな。
これ僕はちょっと量らないのであれなんですけど、塩でマリネします。
塩だけですね。レシピ検索するとワインにつけるとか、ブラインエイキーつけるとか、
いろいろつけ込むパターンのやつもあるかと思うんですけど、
どっちでもいいかなと思うんですけどね。僕はシンプルに塩だけですね。
それから一晩マリネしたら翌日、表面をしっかり拭いて、
強めの火で、鉄のフライパンでしっかりと焼き色をつけていきますね。
これがミラード反応ですね。
しっかり焼き色をつけたらですね、真空パックにかけるわけですけども、
真空にして、僕がやってるのは59℃っていう温度で6時間かけています。
59℃で6時間。長いでしょ。長いなと思った方はまだまだ甘いです。
カモのもも肉のコンフィとかに関してはですね、10時間ぐらいかけてますからね。
もうちょっと高い温度ですけどカモの場合は。
なので低温調理っていうのは結構長時間かけます。
でもちょっとね、目的が違うんですよね。
ローストビーフに関しては低温で殺菌していくっていう意味で6時間かけてるんですけど、
カモのもも肉のコンフィに関しては繊維を崩すですね。
柔らかくするっていう意味で10時間かけているっていうところがあるので、
ちょっと目的が違うところはありますね。
ちょっと余なんですけども。
で、真空かけて59℃で6時間。
有線にかけます。
その後ですね、やっぱ大事なのはこの急冷するってことですね。急に冷やす。
59℃でずっと加熱して一応殺菌はしたわけなんですけど、
100%死んでいるかどうかっていうのはその確認取れないわけですからね。
食中毒菌っていうのはですね、だいたい20℃から56℃ぐらいのあたりで活発に増えていくという風にされていますので、
この56℃から20℃の間っていうのをですね、なるべく短時間で通過させたいんですよね。
なので59℃で加熱しているので、なるべく菌が増える前に20℃以下にはね、
したいなっていうことですぐ氷水にぶち込んでですね、冷やすと。
そういうことをやっているんですね。
料理へのアプローチ
で、そうやって作ったローストビーフをですね、薄くスライスして、
お皿にはね、だいたい玉ねぎのスライスを敷いていますけども、
そこに盛り付けてですね、自家製のジャポネソースですね、
これをかけて提供しているというところですね。
このジャポネソースがね、醤油もベースになっているので、あと生姜とかね、
そういったのも入っていますけども、非常にご飯に合うわけですね。
だからローストビーフ丼なんてのもすごくおいしいんですけどもね。
これがオッタントットの国産牛の冷製ローストビーフということになっております。
ちなみにですね、ベースショップにてジャポネソースを販売しておりますので、
よかったらお買い求めくださいということになります。
リュウジさんの動画を見てね、ちょっと余談なんですけども、
いろいろいいこと言ってたなと思って、ソースを作っているというか、
煮詰め具合がどうだこうだという話になっていて、
リュウジさんが言っていたのが、煮詰めたら煮詰めた味になる、
煮詰めなかったら煮詰めなかった味になる、とかね。
あとローストビーフを切るときも、薄く切ったら薄く切っただけうまいんだよね、
でも厚くなったら厚くなっただけうまいんだよね、みたいなことを言っていて、
本当そうだなと思って、要はですね、答えみたいなのを一つに絞らなくていいと思っているんですよ、料理って。
煮詰めた方がおいしい場合もあるが、煮詰めが甘くても、それはそれでおいしかったりもするし、
ローストビーフだって薄く切ったのが好きな人もいれば厚切りの方が好きだという人もいると思うし、
僕はいつも言うんですけど、適当でいいんですよね、あんまりこだわらなくていいと思っていて、
料理に悩んでいる人とかってたまに話を聞くんですけど、
僕からするとそれどっちでもいいじゃないですか、どうでもいいじゃないですか、そんなのって思うことで悩んでいる人が多いというか、
そうなんですよ、あんまりこれが正解なんだって決めなくていいと思っているんですよ。
失敗したら失敗したらいいなというか、難しいななんて言ったらいいか。
とにかく答え一つじゃないんでね、いいんですよ、細かいことは。
その時においしいなとか楽しいなとか思ったらそれでいいんですよね。
結局ローストビーフを食べるときも塩とオリーブオイルが一番うまいんだよねみたいなことを言ってたんですが、
これもまさに同感と言いますか、塩とオリーブオイルって何でも合うんですよ。
試しに白ご飯に塩を振ってオリーブオイルをかけて食べてみてください。
オリーブオイルじゃなくてもごま油でもいいんですよ。
サラダとかもそうだし、カルパッチョとかも極端な話。
レモンを絞ったりもするんですけど、塩とオリーブオイルをかけた時は大体何でもうまいので、そうなんですよ。
ローストビーフとか特にそうかもしれないんですが、ソースが必要と思っている人も結構いると思うんですよね。
ソース何にしようかなとか、ソース作れないからどうしようかなみたいな人もいるかもしれないんですけど、
ソースが必要とかっていうのは幻想です。幻想、幻です。いらないです。
塩とオリーブオイルがあったらうまいんで。
それとかね、ちょっと動画の話はそれますが、コンソメキューブとかあるじゃないですか。
あんなの入れるだけで鍋がおいしくなりますみたいなのあると思うんですけど、あんなの入れなくていいですよ。
肉と野菜をたっぷり入れてたら、そこから出汁が出るんですよね。野菜からも出汁が出るし、肉からも出汁が出るし。
なので、コンソメを入れるとか、下流の出汁を入れるとか、入れてもいいけど入れなくてもいいよっていう感じですかね。
これを入れるだけで鍋がおいしくなりますみたいなのあると思うんですけど、あんなの入れなくていいですよ。
入れなくてもいいよっていう感じですかね。
これを入れなければいけないとかってあんまりないと思っていて、なかったらなんかで代用すればいいとか、あんなの入れなくていいんじゃないのとか思っているので、
もうちょっとね、自由にというかね、気楽に考えて料理したらもっと楽しくなるんじゃないかなというふうに思っていますね。
肉がいいっていうのもあるよねっていうのも言ってましたよね。これも本当に重要だなと思って。
僕が唐辛子っていう部位を使っているっていうのも結局これが一番おいしかったなと思ってて。
結局素材が全てだなって僕は思っていますね。
素材選びっていうのがなんか料理の中では8割9割って言っていいんじゃないのかなと思いますね。
もちろん台無しにしてはいけないと思うんですが、余計な手を加えなければ台無しにはならないと思うので。
その良くない素材を頑張っておいしくするみたいなのも、それはそれで技術かもしれないですけども、
それ難しいんですよね。しょうもない食材はしょうもないので、やっぱりちゃんとした食材を選ぶっていうのは非常に重要だなというふうに思いましたし。
あとローストビーフのレシピもいくつかあるんですよね。多分リュウジさんの動画の中で。ちょっとよくわかんないですけど。
いろいろレシピがある中で、今俺がこれ食べたいと思ったからこれが正解なんだよねみたいなことを確か言ってたと思うんですけども、そんな感じなんですよ。
リュウジのローストビーフ
さっきから言っていることと一緒なんですけど、正解って一個じゃなくて、今これを食べたいと思ってそれを作ったらそれが正解なので。
そんな感じでいいよなっていうふうに本当に思いましたよね。
あとローストビーフ丼も美味いって言ってましたけどね。あれローストビーフ丼って野菜があった方が美味いって言ってましたよね。
なんならベビーリーフが一番いいよみたいなこと言ってましたが、あれマジでそうで。
ローストビーフ丼に限らないんですが、なんだろう。
お肉とか野菜とかお魚ね。魚の焼いたやつとか食べる時ってマジ野菜があった方が美味いですね。美味いというかなんかいいと思います。
ちなみにうちのポルケッタ丼にも野菜敷いてますので、その辺も共感できましたね。
そういうのもリュウジさんさらっとやってましたけど、盛り付けとかも本当に美味いし、料理ちゃんとできる人ですよね。間違いなく。当たり前ですけどね。
だいぶ人気あるので。初めて僕は動画見ましたけども、すごいなというふうに普通に思いました。
ただね、YouTube的な編集と言いますか、喋り方とかもそうなのかな。僕ちょっと苦手ではありましたね。
あんまり見ないとは思いますし、特に長時間見るのはちょっときついなというふうに思いましたよね。
あれがだからYouTube的なんですよね、要はね。
だからもうポッドキャストとかに慣れているとですね、YouTubeはちょっと刺激強すぎるというかね、見るのきつくなってきましたね。
まあまあ、そりゃいいんですけどね。
ということでですね、今日はリュウジさんのローストビーフの件。
Xで否定的な人も結構いたようなんですけども、このローストビーフはですね、美味しいと思いますよ。
美味しいんじゃないかなと思いますし、それでもね、オッタントットのローストビーフの方が美味しいとは思っていますということだけお伝えしたいと思います。
年末の準備と今後の予定
ということで今回は、リュウジさんの件もありましたが、オッタントットのローストビーフについてお話ししました。
実は今日はですね、11月29日ということでかなり年のせいなんですけども、バリバリにおせちの準備中というところですね。
さっきまで本当に朝から晩までですけども、12時間くらいかな、12時間くらい本当に座らずに立ちっぱなしで作業をしていましたね。
なんとか今日の分は一段落したかなと思ったので、ちょっとね、ポッドキャスト最後に撮っておこうかなと思って今、録音している感じですね。
他の方の番組聞いているとですね、大体皆さん今年の振り返りだったりとかそういうことをされているんですけども、
僕の場合はですね、今年の振り返りみたいなことはしません。
しませんというかできません。覚えてません。分かんないです。
今年何したか。そんな状況なんですよね。
今日結構ハードに頑張って、明日がもう本番ですね。本番というか、明日はもう詰め込んでいく作業に入るので、朝からまた頑張ってやっていこうかなというところですね。
明日30日ね。30日頑張ってどうかな。夜中まで多分かかると思うんですが、多分一旦帰れるでしょう。
ちょっと風呂入ったりとかして、朝入ろうかな。どうしようかな。また風呂で寝たらやばいしな。
31日はいよいよお客様にお渡しするタイミングで。
昼までには終わるのでですね、終わる予定なので。皆さん遅れなければ終わる予定なので。
それから大体マダムと2人でご飯を食べに行って、昼ご飯を食べて、それから家のことをあれこれしながら実家でみんなでご飯を食べつつ、初詣に夜中に行って。
それから元旦は一旦実家でお雑煮とか食べますが、その後午後から帰省ですね。マダムの実家がありますサセボの方に帰ろうかなというところですね。
年始はゆっくりさせてもらおうかなと思っているんですが、結構忙しいですね。バタバタかな。
3日にはこっち帰ってきますが、3日の夜はまた親戚の家に呼ばれて飲みますし、翌日も先輩のお店に久しぶりにみんなで行こうかなということで飲みに行きますし。
翌日も準備に入って翌日から営業みたいな感じなので結構忙しいなというところですけども。
Podcastはですね、おそらく年始またゆっくりしてからになると思うので、今年の配信はここまでになります。
年明けの挨拶はRoomの方には投稿しようかなというふうに思いますけど、できるかなという感じですね。
ちょっと長くなりましたけど、今回はロストビーフについてお話しさせていただきました。
最後にお知らせです。Roomというコミュニティもやっております。
こちらはお担当とのカウンターラジオのリスナーさんが集まってくれている部室のような感じですかね。
ここであれこれ投稿とかしていますので、チャットとかもありますので皆さん一緒にワイワイしませんかということで、
リンク貼っておりますのでぜひアカウント作って参加していただきたいなというふうに思っております。
そしてYURMというオリジナルビールを販売しております。
発送は年始、こっちがちょっと落ち着いてからになりますけども、まだまだ在庫ありますのでYURMの方もお願いいたします。
ドレッシングも販売しております。ジャポネソースも販売しておりますのでこちらもよろしくお願いします。
そしてスズリでグッズを販売しております。
こちらでグッズを買っていただくと1000円がワインシェアチップになるという設計にしております。
ちょっとこの辺もいろいろまたやりかえたいなというふうに思っておりますが、何か購入していただけると嬉しいです。
ということでもう今年はこれで終わりになりますね。
皆さんは1年間いかがでしたでしょうか。
来年2026年も皆さんにとっていい年であればいいなというふうに心の底から願っております。
ということでいつも聞いてくださってありがとうございます。
今回のオッタントットのカウンターラジオいかがだったでしょうか。
番組への感想お便りはxでハッシュタグおかん、ひらがなのをカタカナのかんでおかんですね。
こちらでポストするか番組概要欄のメールフォームからどしどしお送りください。
ネタなんかもお待ちしております。
ここまでのお相手はオッタントット展示のコウジでした。
それではまた来年お会いしましょう。
バイバイ。
40:08

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