オッタントットのカウンターラジオ
はい、どうもお疲れ様です。福岡県の笠谷郡、笹栗町というところで、オッタントットというビストルを経営しております、店主のKojiです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、ということですね。 前回はですね、食品ロスっていうものについてちょっと説明をしてきましたが、今回はですね
食料自給率になるものを説明していきたいかなというふうに思っております。 前回聞いてくださった方はもうお分かりかと思いますけれども、なんでこういう話をしているかというとですね、
もやしもんという漫画を読んで思ったことがあったということで、こういった話をしているわけなんですけれども、この漫画もやしもんですね、かなり面白くておすすめなので
ぜひ読んでもらえたらいいかなというふうに思っております。 謎のもやしもん推しなんですけどね。
ということでですね、今日はとりあえず食料自給率とは何なんだと、そういったことを話していきたいかなというふうに思っておりますので、お付き合いよろしくお願いいたします。
ということでですね、食料自給率なんですね。なんとなくこの言葉聞いたことあるかなというふうに思いますし、
だいたいどんな数字かっていうのもね、言葉の通りなので、分かっているよという方もいらっしゃるかと思いますが、
これはですね、国内で食べられている食べ物のうちで、どれぐらい国産で賄えているのか、どれぐらい日本で作りきれているのかというかね、そういった感じの数字になっていますよね。
この食料自給率というのはですね、大きく2つに分かれています。 1つ目は品目別自給率ということで、
例えば小麦だったらどれぐらい国産で賄えているんだとか、例えば牛肉だったらどれぐらい国産で賄えているんだとか、そういう感じで物ごとに自給率を計算しているという感じですね。
この品目別自給率に関してはですね、国内生産量を国内消費支向量で割るという計算式になっております。
国内生産量というのはなんとなくわかるかなと思うんですが、国内消費支向量ってなんだよって思いますよね。
国内消費支向量、国内消費はわかりますけども、支向量ってあるんですが、仕事の死に向かうということで支向っていうふうに言うんですが、統計学でよく使う言葉ということですね。
どういった目的のものかっていう感じですかね。国内で消費する目的であるものの量みたいなイメージですかね。
この国内消費支向量というのはですね、国内生産量プラスの輸入量ですね。その品目の輸入量を足したものから逆にその輸出量を引いて、それから在庫の増減なんかを加味して出す数字になりますね。
なので、その品目の国内で作っているものだけではなくて輸入したものも入っているよということですね。それから輸出した分とかは引いているよというイメージですかね。
だからその時の国内で消費するためにあるものみたいな感じかな。それが品目別自給率の出し方ですね。
これ例えばですね、小麦だったらこれは令和5年度だったかな。令和5年度の数字ですが食料自給率は17%ということで、要は国内で消費している小麦の中で、国産の小麦っていうのはたった17%しかないですよと。残りは輸入に頼っていますということですね。
これがどっちの数字が楽しいの?どっちを信じればいいの?みたいな話になっていますよね。
この辺がちょっとよくわかんないなと思ったところですね。
しかもですね、またややこしいのが畜産物に関して言うとですね、畜産物、例えば豚肉だ牛肉だとかそういったものですね。
国内で育てられている牛や豚であったとしても、飼料ですね、要は餌を輸入しているものではそれはもう国産とは認めませんよっていう計算の仕方なんですよね。
それはもう国産にしませんということなのでこの時給率の中に入ってこないわけですよ。
で、この輸入飼料を使って育てた牛や豚っていうのも一応国産という風に考えようよってした計算方法もあるんですね。
ちょっとややこしいな。ややこしいけどもあるんですよね。これが食料国産率というやつなんですよ。
この場合は輸入の飼料を使って育てた牛や豚っていうのも加味して計算されていますのでカロリーベースでは47%で生産額ベースで言うと67%ということで結構上がってくるわけなんですよね。
だから国産っていうのをどう捉えるのかみたいな感じで結構変わってきますね。
その食料自給率っていうのがよくメディアでは引き合いに出されてますがこの場合は輸入飼料を使った国内生産の牛や豚っていうのが含まれないということになっているので低めにはなってきますよね。
どっちを見たらいいのと。その食料自給率を見た方がいいのかその食料国産率を見た方がいいのかっていうのがまたちょっとわからないし何を調べたい時にどっちを見た方がいいみたいな感じで変わるのかもしれないですね。
一応こういう両方の数字があります。ちなみにですね飼料自給率というのも一応計算で出ているんですね。これはさっき言っている輸入飼料に頼った国内生産の牛豚なのか国産飼料の牛豚なのかっていうところの中ですべての中でですねすべての中っていうかその餌ですよね。
餌の飼料をどれだけ自給できているのかどれだけ国産でできているのかっていう数字なんですがこれが27%ということですね。なので3割弱しか国産ではできていないということなのでつまりやっぱりその畜産物ね畜産物の中でなんというかその国産の飼料を使って育てられている
もの牛や豚っていうのが大体3割弱ぐらいしかいないよっていうことですね。これはどこまでなんだろう。これ畜産物に限って言っているのか。例えばほら豆腐だって大豆を使うわけですが大豆も結構今輸入の大豆に頼ってますよね。
だからそれが入っているのかどうかっていうのは調べきれてないな。とにかくそういうことですね。
結構国産の定義みたいなのも厳しい部分があって、それがあるのでなんというか食料自給率は低めになっているということなんですね。
日本がこれまでどういう流れできているのかっていうところなんですよね。この自給率っていうのが。結構ね下がってきてはいるんですねやっぱり。
こっちも農水省のホームページかな。グラフとか表というか出てたので興味のある方は見てもらったらいいかなと思うんですが。
やっぱり自給率自体は減ってきていると。ただですねやっぱり特に生産額ベースで考えると価格とかの話になってくるので為替の影響みたいなのを受けるんですね。
今みたいに日本円がちょっと弱いような状況になるとですねやっぱり輸入の金額が上がってしまって自給率が下がるみたいなこともあったりとか。
そうするとじゃあ正確には数字的にそれどうなんだいっていう疑問もちょっと出てきたりはしますけどもね。
あとそれもありますが米の消費っていうのが減ってきている。つまり日本人はお米食べなくなっている。
どういうことかというと食が欧米化しているんですね。
食習慣がどっちかというと欧米化してきたことによってパン食の文化だったりとかねそういったこともありますし油とかもそうなんですよね。
オリーブオイルをよく使うよとかそういったこともあるので輸入品みたいなのの消費が増えているんですよね。
そういうこともあってやっぱり自給率みたいなのはどんどん減少傾向にあるということなんですけども。
減ってきてこれはもうずっとね昭和…昭和?違うな。どれくらいから出てたかな。
40年分ぐらい出てないような気がしますけどとにかく2000年代ぐらいからねおおむね横ばいになっている。
そこまでは減少傾向にあったが2000年代ぐらいからは大体おおむね横ばいだよっていうような感じですね。
そんなに変わっていないということです。
品目別にちょっと見てみるとですね、令和5年の実績なんですけどもお米の自給率は99%ですね。
99%ありますよ。なので今回のその米不足あれはやっぱ謎なんですよね。
ほぼできているはずなのに何でだろうということですね。
ちょっと謎がいろいろ残りますし、思うこともいろいろありますがとりあえずそういうことですね。
あとはですね芋に関してはサツマイモなんかは97%ということなんですけどほぼね国産ですよね。
ただねバレーションになると68%ということで7割ぐらいか大体ね3割ぐらい輸入しているということですね。
あとお肉は全体的に53%ということで大体半分ぐらいは輸入しているかこれはどっちだったかな。
さっき言ったようは資料が輸入しているか国産なのかっていうところが加味されているかどうかがちょっとまたわからないですね。
ちょっと調べ損なってるなそこは。とにかくお肉関係は53%ですと。
あとは大豆ですね大豆も食用の分は24%ということなので例えば豆腐だ納豆だっていうものの原料は75%ぐらいは輸入に頼っているという感じですかね。
食用以外で7%ということなので食用以外っていうのはじゃあ資料かな。
野菜ですね野菜は全体で見ると80%ということでしたね。
これも品目でいろいろ分かれて書かれてはいたんですが全部言ってるとねキリがないので野菜は全体で80%
だから結構ね野菜はいけてますよね80%輸入は物によっちゃ結構見るは見るけどねオクラだったりとかねアジア産とかアボカドなんかもね国産はなかなか難しいということで作ってるとかありますけどほぼ輸入ですよね。
メキシコかな大体そういった感じになっておりますね。
品目別に見ると割と時給できてないわけではないよなと。
肉とか大豆小麦このあたりはちょっと厳しいところがあるのかなというふうに言いますね。
この時給率今日本の話をしてきたわけですけどもじゃあ世界でどうなんだと世界はどうなってんだよというところですね。
でまぁ結構すげーなーというところはですねカナダとオーストラリアですねカナダはカロリーベースで行くと204%
204%すごいでもね生産額ベースで行くと101%ということでガクーンと減っていく半分ぐらいなんですよね。
オーストラリアもねカロリーベースだと233%ですが生産額で言うと119%ということで
このだからカロリーベースと生産額で違う額が違うだいぶ違う場合って結局どういうことなんでしょうね。
ちょっとわかんないな難しいな。
でまぁアメリカですねアメリカ今ちょっと話題ですけどもね関税運転とかでアメリカはですねカロリーベースで104%生産額ベースで77%ということで
一応カロリーベースだとほぼ国産でいけてるよっていうことにはなってきますね。
でフランスとかもだいたい同じような感じですね似たような数字になってます。
でドイツがちょっと減ってカロリーベースで83%そして生産額ベースだと40%ですね。
でその次にイギリスが挙げられてるんですがイギリスだとカロリーベースで58%そして生産額ベースで61%ということでここからですね
カロリーベースと生産額ベースの多い少ないがですね変わってくるんですね。
カナダオーストラリアこの辺は顕著ですしアメリカフランスドイツっていうのも一応カロリーベースでは多くて生産額ベースの方が少ないっていう状況なんですが
このイギリスこの下にイタリアスイス日本となってくるんですが この4カ国の数字で言うとですねカロリーベースの方が少なくて生産額ベースの方が多いっていう状況になってくるんですねここで逆転
するんですね この違いが何なのかっていうのもちょっとよくわからないところなんですけども後でちょっと調べてみようかな
続いてねイタリアがカロリーベースで55%生産額ベースで75% スイスがカロリーベースで45%生産額ベースで53%
で日本がカロリーベースで38%生産額ベース61%ということでやっぱり かなり低いですねの最低レベルかな
ということになっておりますこれが世界の真現状ですね あとね細かくね都道府県別っていうのもね
一応出ているんですね この都道府県別の食糧自給率は令和4年度のまあ概算ということになってましたが
例えばですね北海道 カロリーベースで218%生産額ベースで205%ということで脅威の自給率を誇っています
ね最強ですね あとね秋田も196%カロリーベースね
生産額ベースで128%ということでこれもなかなか 多いなんていう
まあやっぱお米かな東北はお米っぽい気がしますねどうなんだろうわかんないです けど
北海道はまあいろいろね玉ねぎだとかじゃがいもだとかはかなり大規模でやっている ところがね多いようですから
まあその辺の影響かなというふうに思います でやっぱりね都会の方が少なくなってくるんですねまぁ当然ですね
東京のデータありますが東京はねカロリーベースで言うと0% 0%です生産額ベースでも2%
大阪ね大阪も都会ですけどもカロリーベースで1% 生産額ベースで5%ということになっております
で我らが福岡福岡なんですけどもカロリーベースで21% 生産額ベースで31%ということでまあ割かし少なめかなというふうに思いますね
まあこのね日本の食料自給率っていうのは実際今こういう状況にあるということ なんですよね
やっぱ数字の出し方的にはちょっとどうなんだろうかと ちょっとよくわかんない部分があるぞというのはね
思うとこありますけども まあ
そうだなぁ 少ないは少ないのかな世界的に見てまあその先進国の中で少ないよということなんですが
まあでも 国土も違ったりするしね人口なんかも違ったりするんで
違いに比べられるようなもんでもないのかなというふうに 思ったりはしますけどもね
でまぁ都道府県別で見たらわかりやすかったっていうのはやっぱり なんというか都会都心の方っていうのはですね
やっぱり自給率はもちろん少ないわけで でも地方やっぱり農業が盛んな地域っていうところは自給率がかなり高いということですよね
まあその後はねトレンドとしてずっと減少傾向にあるという中で やっぱその食の食文化の音変化
欧米カーですよね まあこれが原因であるっていう
まあまあなんとなく実感的にもあるなと思うし どうなんでしょうねとかこれの良し悪しみたいな話になるとまたわかんなくなってくるんで
まあその辺もまあねいろいろ考えながら なんか今後も話していきたいかなと思うんですが
まあだからその食料自給率 これが低いと何が問題なんですかっていうことですよね
でまぁいろいろ言われてはいますが一番なんか小穴かに言われているというのは食の 食料安全保障という感じですかね
じゃあその輸入に頼っていた場合 じゃあその輸入先の国がすごい不作になったとか
あとはねウクライナありましたけど戦争が起こったとか なるとまあ価格が跳ね上がるとか
まあ想像も入ってこないとかまあそういったことがある ということですね
まあそれは確かに問題ではあるなと あとまあそうそうか今も言ったけども価格が安定しにくいとかねまあ河瀬の影響を受け
やすいのでとか そういったこともあるわけですね
あとですねこの辺までちょっと僕は頭は回らなかったなと思うんですが 農業とか農村とかの維持
という判断 視点があるんですよね
やっぱり なんだろしっかりその農地は農地として維持していかないとですねまぁここが
まあ工作地がですね
まあ放棄されてしまうと荒れてしまうわけですが 荒れるとですねまち水だったりとか
そういった問題がやっぱり出てくるとかがあるんですよね とかあとはそもそもやっぱ農地がないことにはですね
新規収納みたいなこともできなくなるわけで要は 農業に従事してくれる方っていうのが
維持できないと減ってしまうと でそうなると
なんだろうが市からその農地開拓から始めるってめちゃくちゃとんでもない コストがかかるわけですよね
だから新規で作れるは維持していこうがもちろん低コストでもあるし やっぱりなんかあった時に
その 作れる体制みたいなものがないことにはですね
やりようがないみたいな感じになるんですよね なのでやっぱその農村とかが
工作地っていうのを維持していかないといけないんじゃないのかという問題点ですね これも確かにあるな
あとはね結構世界の食料事情みたいなこともあって 日本とかまぁこれから韓国とか当然
人口減高齢化になっていくわけなんですが
インドとかアフリカ系もそうかな うん
あちらはねすごい人口まだ増えているとこなんですよね バリバリに人口ボーナスキーなわけで
そうなるとですねちょっと食料足りないよっていう状況が起きているわけなんですよ ね
なのでまぁ今は日本も輸入できているかもしれないですけど これがですねそう足りないところから
じゃあそこの食料高値で買うよっていう風になっちゃうと 日本は今の価格で買えないみたいな感じになって値段が上がるかもしくはもう買い
負けるってやつですねお金出しても買えないという状況ができてしまう こういったこともちょっとやばいよねっていう話なんですよね
そうなのでまぁ時給率が低いということがなんで問題なのかというとですね 全部国産でまかなえないとやばいじゃんとかっていうよりかはちゃんとある程度
国民が食べれる分を作れるぐらいの 生産力というか作る力っていうのを持っておかないとやばいよねっていう話なんですよね
ここまではちょっと僕も頭が回ってなかったところでして まあやっぱりね確かに時給率っていうのは
高けりゃいいってわけじゃないと思うんですけどもある程度やっぱり持っておかないと よくないのかなというふうに覚えてきましたね
その食の安全保障みたいな話になってくると要は何だろう じゃあその輸入先の国で
間伐があったとかつって作物育たなかったらどうするんだそれ食べれないじゃんっていうふうに 言いますがだからじゃあ国産でやろうぜって日本でやってても国内でそういう災害とか
天候とかもねそういうことで収穫できないみたいなことはやっぱあるわけで それがやっぱりリスケヘッジとしてはねやっぱ100パー国産とかっていうよりかはやっぱ海外っていう
その手段を持っておかないとよくないんじゃないかなというふうに思いましたよね まあ価格が安定しにくいとかねカワウソの影響を受けるとかまあそういうのは確かにねっていう
ふうに思いますね問題は問題だなと 僕がやっぱり一番問題だなと思ったのはその
あれですよね農村とかの工作地の維持ですねこれは確かにちゃんとしておかないといけない 問題だなぁと思いますね
ただね僕の農家さんと話すことは話す機会はねかなり多い方かなと思うんですけども まあいっぱい色々と