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Salut tout le monde!みなさんこんにちは。フランス語サポーターのShokoです。このラジオでは、フランス語や語学にまつわるお話、パリだけじゃないフランス語圏の生活での気づきを楽しくゆるりとお届けしています。
今日は前回に引き続き、フランス語講師で私のお友達でもあるなつみさんをお迎えしたゲスト回です。
前回はなつみさんがフランス語を勉強し始めたきっかけ、大学時代のお話、そしてなつみさんの好きなフランス文学の話を伺いました。
後編はフランス語の勉強方法や試験に関する話もしています。では続きをお聞きください。
なつみさんのフランス語のおすすめの勉強法って何かありますか?
おすすめの勉強法は思い出すことで勉強するっていうやり方です。アクティブリコールとかリトリーバル学習という名前がついているそうです。
例えばフランス語のレッスンを受けて、その内容を思い出す。車に乗っている、運転しているときとか、お風呂に入っているときとか、散歩中とか、いつでもいいんですけれど、
とにかく一度経験したものをもう一度頭の中で再現することで定着させる、記憶を定着させるというやり方です。
すごくこれを気に入っていて、自分でもよくやりますし、おすすめしている方法です。
確かに私も自分のグループレッスンとかだと時々レッスンの最後に、今日やったレッスンで何が一番心に残りましたかとか、何を一番覚えたいと思いましたかみたいな聞くときがあるんですけど、
結構何か思い出してみると60分90分あると全部覚えているのって不可能。
やっぱり自分で何か言葉を算出するっていうアクティブラーニングがいいのかなと思うので、授業の最後まとめをする、それを自分の言葉で紡ぎ出すっていうのはまさにアクティブなやり方で記憶に残るんじゃないかなと思います。
受け身じゃなくてね、自分でちょっと取りに行くみたいな。
好きな作品とか文学の作品とか音楽とかそういうのが勉強にするのにいいなと思ってるんですけど、その理由としては楽しいことはどうしても思い出したくなるっていう部分があると思っていて、そこが思い出す学習法につながるのでいいなと思ってます。
同じようにレッスンを受ける、好きな先生からレッスンを受けるとか、その先生と心地よい時間を過ごすっていうことも思い出したいって思える対象なので、その学習法につながるって思ってます。
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やっぱりね、先生との相性とかもあるでしょうし、結構学生時代とかでも先生の雑談の方が覚えてるみたいなことありますよね。
あります、あります。
そういう本筋とは違う情報から意外と、そういえばあの時あれ言ってたなとか出てくることもあるでしょうしね。
なんかイモズル方式でね、思い出せたりとかもありますよね。
そのやり方だと勉強になる単語とかフレーズとか記憶できるっていうことももちろんなんですけど、その自分が過ごした時間とか読んだものとか、あった先生の表情とかそういうものを思い出として大切に保存することもできるっていう意味で、すごく儚いけどいいなと思います。
素敵、さすがなんかちょっと文学的、さすが。
どんなことなの?
素敵素敵、こうね自分のフォルダーにね、こう名前つけて保存みたいな。
そうですね。
日記つけたりとかジャーナリングするのが好きなんですけど、それに似てるような気もしますね。
思い出を保存する、思い出すことで保存していくっていう作業になるので。
それを書いて書くか、頭の中で自分の頭のメモリーに書くか、そういう違いなのかなと思ったりもします。
さっきおっしゃった通り、文字情報だけじゃなくてその時の暑かった寒かったとか表情とか、自分がどう動いていたか、体の記憶みたいなとか。
でも実際そういうのって結構記憶、ただの暗記っていうよりは記憶情報につながりやすいっていう。
リトリーバルっていう言葉になってるらしいです。
思い出すリトリーバル学習を立体的にするために授業の内容だけじゃなくて、
先生の声質とか先生の笑い声とか、参加者の方のお洋服とかその日の天気とか、そういういろんな複合的な情報を全部思い出すことで立体感のある記憶になって、
自分だけの言葉とか文語とかフレーズとかの覚え方ができる。すごく素敵だなと思います。
それがやっぱり独学ももちろんできるけど、レッスン受けるちょっと醍醐味っていうのがあるかなと思ってて、思い出としてまるっと記憶できる、暗記じゃなくて。
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そうですね。レッスンだと自分と自分以外の誰か、先生なり他の参加者の方がいて、もう二度と同じように繰り返すことができない1回生、1回きりのものなので、やっぱり最大限大切にしたいなと思えるんじゃないかなと思いたいなと。
わかります。
誰かとの出会いとか時間の共有を通して言葉を勉強するっていうのは、20人も30人も楽しみがあるなと思います。理解の仕方もあるなと。
特に語学の教室とか、日本で勉強しようと思ったら周りの生徒さん基本日本人だと思うんですけど、なんかこれ一つの語学を勉強する動機として、やっぱり一つコミュニティに属しているみたいなっていうのもあるなと思っていて。
目的はみなさんそれぞれあると思うんですけど、音楽作品読めるようになりたいとか、字幕なしで映画見れるようになりたいとか、フランス人と日常からおしゃべり楽しみたいとか、それとプラスここに来てフランス語をみんなと一緒にやって、先生に会って、他のクラスメイトに会ってっていうのも、なんか一つの動機になり得るなって最近感じています。
本当にその通りだと思います。
フランス語とか語学は完全に得ることができるものではないっていう前提のもと、完璧を求めるというよりも、完璧を求めるまでの過程を楽しむっていう意味では、先生との出会いとか、他の学習者の方との出会いっていうのは大切にしたいですね。
私とかなつみさんは今フランス語を教えてますし、実は2人ともフランス語の試験のNALF、セール、一応一番上のレベルっていうところまで取得してるんですけど、ぶっちゃけまだわかんなくないですか、フランス語。
そうですね。毎日毎日知らない単語に出会ったり。
ですよね。ネイティブレベルなのかって言われたら、じゃあネイティブレベルってどこまで突き詰めればいいのかみたいな。
ネイティブになったよっていう証ではないんですよね。
測定可能な一番上のレベルではあると思うんですけど、それ以上もぶっちゃけ無限。
セールより上はもちろんあるというか、無限だと思うんですよね。
まだまだ道は長いです。
道は長いですね。
だからその先おっしゃっていただいた通り、過程を楽しむというか、それが本当に大事になってきますね。
今ちょっと試験の話も出たんですが、うつみさんはフランス語の試験を受けられました?
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私はDALFを受けてました。DALF生案を一度受けて、DALF生度については3度目の正直で合格したということで、3度受験をしています。
DALFとは長いお付き合いです。
でもいきなりDALFですもんね。
そうですね。受験はいきなりDALFですね。
いきなりDALFってすごいですよね。
珍しいかも。
普通はDALFってア・アン・ア・ル・レ・アン・レ・ル。
その次がDALF生案生度って感じで積み上げていくんですけど。
DALF生案はなんとか独学でやりきったタイプなんですが、すごくその間も限界を感じてました。
技術的な限界はもちろんですけど、今足のパターンとかもちろん。
客観的に見て自分のレベルがどうなのかっていうのがわからない独感が強かったですね。
なのでDALF生度からはフランス先生にお願いして伴奏していただいた感じです。
同じことがDALFにも言えるだろうなと思います。
特にベイドゥ、ベイアンからベイドゥは難しい一つのカフェだと言われているので。
やっぱDALFで結構大変なのって本当に4技能を求められるじゃないですか。
なんか読めたらいいとか書けたらいいとかじゃなくて、
しゃべるっていうのもやらなきゃいけないし、
ベイレベルからなんてね、それこそプレゼン?ちょっと小さいプレゼンみたいなのを先生の前でやって、
先生と議論をするみたいな、めっちゃフランスだなっていう。
素晴らしいですね。
ここが、なつみさんは普通研も受けられたって言ってましたもんね。
普通研も受けてした。
やっぱり普通研とDALFはかなり性質が違いますもんね。
それはどちらかというと細かいところを丁寧に引き詰めていって、文法の攻略もいいですし、
日本語とフランス語っていう、ここの関係性に着目してると思うので、
日普通の言い換えの問題があったりとか、特徴的だなと思います。
対してDALFはやっぱりフランス語で考えるっていうところが心に着目してるので、
そういった対策が必要ですね。
なんか私はDALF、アンドゥかな?初めて受けたのは。
なんか今までの私たちの勉強のやり方っていうか、
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例えば私の受験勉強の時とかって、結構ツケに向かってガリガリ参考書めっちゃ読むみたいな。
それでどうにかなってたんですけど、DALFはどうにかなる部分もあるけど、
でもインタビューとか、一番下のレベルからすでにあるじゃないですか。
インタビューのスピーティングの試験。
だから一人でゴリゴリやるだけじゃなくて、他にもできることを増やさないといけないと思って、
大変だこれはって思った記憶があります。
ランス語ができる文法項目がわかることよりも、
相手がいることが前提で、特にプロダクションを入るの方はそうだと思うんですけど、
相手との対話、議論っていうところを見られるので、
そういう実地の練習が欲しいところですよね。
質問をしてくれたりとか、話題論展開を追ってくれるような相手と練習するのはすごく大切だなと思います。
特に普通研だったら文法問題、穴埋め問題とかあると思うんですけど、
DALFって逆に言うとそんなに文法問われないというか、
採点項目に間違いがないみたいなのがあるけど、
間違えたからマイナス1、マイナス1、マイナス1、みたいな採点の仕方じゃないから、
どっちかっていうと、いかに与えられたタッシュをクリアするかっていうのに重点が置かれてますよね。
ある種、容量の良さみたいなのもいるのかなってすごく感じてました。
分からない1つのところにあまり着目しすぎないとか、
要点をすぐに捉えるための型を知って、
どう早く情報をつかんでいくか、感覚の部分を評価する必要があるので。
必ずしも言語だけじゃないですよね。求められている能力が。
そうですね。やっぱりロールモデルが欲しい。
実際にそれができる方を目にして、
その方のノートを見たりとか、その方の聞く態度を見たりとか、
その人の話し方とかを見て、何かしらを感じ取る、みたいなのもすごく必要とします。
ちょっとボヤーッとした言い方ですけど。
結構私、スピーキングの練習とかで、
YouTubeに上がっている模擬面接みたいな動画とか、時々上がってるじゃないですか。
あれとか見て、勘コピとかやってました。
なるほど。勘コピされてたんですね。
でもあれ、あまりにもよくできすぎてて、
いや、こんなん自分でできないだろうって毎回思いながら、
こんなんできたら苦労せんわって。
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本棚にパッと出てくる必要があるから、何か真似する必要が必要ですよね。
あと練習量も大事になってきますし。
ゼロから自分で文章を組み立てるのって結構大変というか、
日本語からフランス語で考えたりとかしたらもう時間ないというか、
こういう質問が来たらこれが来るみたいな、パッパッパって反射神経をよく、
すぐボールを返せるようにするみたいなのも大事だなって思います。
絶対考えてる暇ないですよね。
澄みさんはどういう勉強法をしてました?
そうですね。
DJから出てるルーダルフ・セイドゥーっていうのを
フルに活用したタイプで、
そこの論点会の方、名声の方を分析して、
どうやってましたか、翔子さんは、ちなみに。
成案は、読むのは自分でなんとかして、
だいたいゼルフ・ダルフってテーマはなんとなく決まってるというか、
絶対政治とか宗教とかそういうセンシブな話は絶対出てこないから、
だいたい環境問題とか、仕事環境がどうとか、
今だったらね、AIの活用とか多分めちゃくちゃよく出てくると思いますけど、
なのでそういう分野に関するボキャブラリーを量こなしながら、
ちょっとずつ語彙を増やしていく。
BGMはほぼそれ自分でやって、
ライティングとスピーキングに関しては先生にお願いしてもらっていて、
これもスピーキングに関してはさっき言ったみたいに、
出てる模範回答みたいなのをとりあえず最初は真似するみたいなとこから始めて、
さっき夏実さん言ってたみたいに、
型っていうのが絶対決まってるというか、
適当に思いついたまま喋るんじゃなくて、
やっぱり最初にイントロがあって、
プログラマティック問題提起っていうのを必ずしなくちゃいけなくてとかあるから、
その型をずっと同じように分析して、
自分だったらどういうかなみたいな、
アイディアの部分も考えなきゃいけないから、
先生に見てもらってフィードバックもらったりとか、
ライティングも全く同じで、
最初いつも筆者?書き写し?社協?社協じゃないか。社協ですね。
社協!社協!
でも言いたいことはわかります。
最初はお手本をまず書き写せるところからやってました。
丸写し。
使えそうな表現はそのままありがたくいただいたりとか、
あと文章のリズムとかって、
自分からゼロから出てこないから、
フランス語のような綺麗なリズムみたいな、
それはリーディングとか社協を通して学ぶっていう感じかな。
今日はやらなかったです。でもいいですね。
社協はお勧めお勧め。
どうしてましたかね。
私は一番自分として課題に思ってたのが、
そもそも何か例えば、
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AIは作曲家の仕事を奪うのかっていう
プロブレマティックがあったとして、
そこから論点解が、アイデアがない。
何か言いたいっていうところに、
自分を持っていくのが難しかったんですね。
なので、とにかく一つ毎日なり、
テーマを、期間を決めて、
テーマを決めて、それに関する文献をすごくたくさん読んでました。
新聞記事、ルモンドも契約して読んで、
ビガロンも読んで、ラジオも聞いて、
どんどんどんどん、フランス語のシャワーを浴びるっていうのはすごく意識出ました。
アイデアの部分はね、結構、これまた言語とは関係ない部分で大変ですよね。
そのアイデア、自分が考えたことを、
人の前で実現するっていう部分も、
抵抗があることだったので、
一人で自分とまず語り合うっていうところから始めて、
一人ごとですね、一人ごとフランス語をするところから始めて、
SNSとかで、短い文章を書いて発信するっていうステップを踏んで、
その後はフランス人の友人、
声援のときは特にフランス人の友人と、
そのテーマについて話すっていうのをやってましたし、
成人に関しては先生とテーマについて話すっていう段階を踏んでました。
やっぱりベルの声援もそうですけど、
人と話して、その方の見方が知れるっていうのは面白かったですね。
そこを楽しみにして、そこが楽しいところだというふうに、
どうにか思い込ませて、なんて言うでしょうか、やっぱり苦しいな、
この声援制度。ベルフもそうでしょうけど、
なかなか簡単な試験ではないので、
どうにかして自分が楽しいと思えるところを探し出すっていう作業をやってましたね。
確かに、マインドセット的なところも結構重要ですよね。
さっき言ってくれたみたいに、まず発表するっていうのもプレッシャーだし、
間違ったらどうしようとか、自分の意見を言うとか、
結構慣れてないとビビっちゃうとか、
日本の教育でそういうことってやらないから、
なのでちょっとハッタリをかますっていう、なんでしょうね、
私はこう思うけど、みたいな。
あなたはそう言うけど、私はこう思いますけど、みたいな。
ちょっと強くいくみたいな、メンタルも大事だなって。
私はそこが一番大きかったですね。
バカ図を踏むっていう意味で、自分と誰かとこの二軸で
どんどんどんどん進んでいくっていうのを意識してました。
実際フランス人と話す機会があると、結構テキカストみたいになることも多いじゃないですか。
どう思う?こう思う?いや、こうだこうだ、みたいな。
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だから役に立つっちゃ役に立つ。
すごく思いますね。話がすごくしやすくなりますよね。
対フランス人っていう議論が好きな方々と話すときに、
ふと思い出すものがあって、いいなって思います。
みんな好きですもんね。別にみんな同じ意見じゃなくても、
いや、私は違うと思う、みたいな。
普通に仲良い友達とかでも、喧嘩じゃないのに、
いや、それは間違ってる、みたいな。
でも別に仲が悪いとかじゃなくて、楽しんで議論してるじゃないですか。
全く反対意見が出れば出るほど、面白いんだ、みたいな雰囲気がすごくいいなと思う。好きですね。
面白いですよね。
私、なかなか勝てないですけどね。さすがに。
いつも圧倒されちゃう。
うわーってなりますけどね。
なんか一心を食いて、なんだか一心を食いて終わりたいですね。
ちょっといい着眼点とかを投入したい、頑張って。
そういう楽しみもあるということで。
めちゃくちゃ長時間、すいません。ありがとうございます。
ということで、今日はフランス語講師で、私の友人でもある夏美さんにゲストで来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ゲスト会、みなさんいかがだったでしょうか。
フランス語学習者として、そして教える立場として、それぞれの目線でいろんなお話ができたので、私はとっても楽しい時間でした。
同じフランス語を学んでいても、学ぶ動機や目標は本当に人それぞれで、だからこそ切り口も違ってすごく面白いなと思います。
フランス語を勉強されているみなさんが、自分に相性のいい先生や学び方に出会えたらいいなと思います。
では最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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現在、デルフ対策グループ講座の参加者も絶賛募集中です。
というわけで、また次回もお会いいたしましょう。
ありがとうございました。