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2026-02-27 16:36

フランス修士2年目の授業振り返り② #75

Master FLE(フランス語教授法修士)2年目の授業を振り返るシリーズその2です!思ったより長くなって、まだまだ続きます!笑


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#フランス語#フランス語学習#フランス留学

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Salut tout le monde! 皆さん、こんにちは。フランス語サポーターのShokoです。このラジオでは、フランス語学にまつわるお話、パリだけじゃないフランス語圏の生活の気づきを楽しくゆるりとお届けしています。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日ですね、久しぶりに大学時代のフランスの大学院のクラスメイトから連絡がありまして、
彼はインターンを海外でした。 日本でやったんですけれども、その際の学校同士の協定校とかの問題とか、契約の問題とか、
いろいろあって、私たちと同じタイミングでインターンがスタートできなかったので、 実質1年留年するという形で半年遅れでインターンに行って、今帰ってきて
絶賛修論を執筆中らしいんですけれども、ちょっと修論話とか、 スーツのオス、高等諮問の時の話、ちょっとどうだったみたいなのを聞かれまして、
私本当にもう記憶がない。 あまりにもいっぱいいっぱいで走ったから、終わった今あまりにも気が抜けすぎてですね、
何をどうやったか一切もう記憶がなくなって、 今までの資料とかを今日は久しぶりにファイルを開けて、そうやった、そうだったってなっております。
なのでもう私の記憶がね、抹消される前にですね、 マスターフルフランス語教授報酬士授業シリーズもね、ちょっとやっていきたいなと思っております。
今回、修士2年目1学期に受けた授業の話なんですけれども、 今日取り上げるのは1個目、ジェスチョンエピロタージュドプロジェっていうプロジェクト管理と運営っていう授業ですね。
この授業はもう教授報からはちょっと離れまして、教育機関とか教育プロジェクトっていうのをどのように立ち上げて推進していくかっていうのを理論、学ぶ授業なんですけれども、担当の先生はね、実際に南米でのアリアンスフランセスの立ち上げにも関わったそうです。
この授業は最終課題は、ペアで1つの都市を選択して、そこで教育プロジェクトを立ち上げる、で、プロジェクトあるあるのガントチャートとか仕様書みたいなのを作成しましょうっていうものでした。
私は今回、さっき連絡をくれたっていうクラスメイトとですね、彼は日本でフランス語教師やりたいと思っておりますので、彼とペアを組んで徳島のアリアンスフランセスと共同でフランス語観光ガイドを育成する機関を立ち上げるっていうプロジェクトを想定して、はい、課題を行いました。
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なんで徳島かっていうと、彼がそこのアリアンスフランセスで実はインターンを1年目にしてたっていうのもありますし、今、日本でインバウンドってすごく大きな需要になってきてますけれども、私もね、去年だったかな一昨年だったかな、四国に行ったんですよ、そしたらすごい外国人少なくて、それがちょうど京都に行ってから四国に行ったから、特にそう感じたのかな。
で、まだ四国はインバウンドポテンシャルあるなっていうのも私自身すごい感じて、っていうのでこのプロジェクトを課題にしました。
で、この授業とちょっと関連する形で次の授業がですね、ポリティック・ランギスティック・エデュカチーブっていう言語と教育の政策に関する授業です。
言語教育ってそもそもですね、国の政策にものすごく大きく関わってるんですよ。
で、例えばフランスだとドゴール、シャルル・ドゴールのドゴールですよ、ドゴール大統領の時代にですね、フランス語圏の内外に対してフランス語の普及もどんどんしていこうっていうね、こういうのが政策として推し進められました。
で、ヨーロッパだと特に多言語の国ってのもありますから、多言語教育をどうやって行っていくのかとか、少数言語の保護をどのように行っていくかみたいなね、内容っていうのはもうどうしても国の方針とか政策と切り離さない話になってきます。
この授業の後半では希望者が一つの国の言語政策と教育政策を取り上げて、みんなの前で20分程度のプレゼンをするっていうのがあったんですけれども、私のクラスはですね、実は外国人が何人かいて、インド人とあとモーリシャス、モーリシャス一応フランス語圏なんですけれども、そこから来てる学生がいたので、
特にインドとモーリシャスもザー多言語国家ですよ。なので、事例をテストはすごい興味深いよねってことで、特に手を挙げてたわけじゃないんですけれども、先生が君たちできるみたいな感じで白羽の家が建ちまして、
例えばね、面白いのがインド人のクラスメイトとかは話を聞くとですね、家の中で話すいわゆる母語ですね、プラスして公用語であるヒンディー語、あと英語っていうのを学校教育でやるんですね。
で、いわゆるなので彼女はバイリンガル、トリリンガルって言われるシチュエーションにはあるんですけれども、じゃあそれらの言語がどの分野でも完璧に全部同じレベルかっていうと実はそうではなくて、学校教育では英語がメインだったので、ちょっとアカデミックな話とか学校のいわゆるお勉強の話っていうのは一番英語が得意だけど、
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でも家族とは地域の言語で話しているから、自分自身を表現するって意味ではそっちの母語の方が強いし、みたいな感じでね、レベルがやっぱり違うんですよ。
そう、だからバイリンガルの定義とはっていうのも個人的にすごく考えさせる内容でしたし、あとモーリシャスもすごく興味深くてですね、ここもお家ではクレオールを使うんですけれども、学校とかちょっと公的な機関、行政なんかは英語で、テレビとかラジオなんかのメディアはフランス語が登場するっていう、もうね生活に3言語が混在してるって、
もう我々ね、やっぱり日本で生まれ育った身としましては、なんか全然想像ができないというか、なんか面白いなってすごく思いました。
で、まあこういうね、国、他言語国家を前にしますと、もう日本はね、まあ特に面白みもないしなと思って、私一応外国人学生ですけど、プレゼン立候補するかってちょっとしぶってたんですけれども、
さっきのね、あの日本でフランス語教師をしたいっていうクラスメイト、彼に誘われて、ペア発表っていう形で参加することになりました。
正直ね、これ全員マストの発表じゃないから、プレゼンって結構準備にも時間かかるし、みんなの前で話す、しかもフランス語でね、プレゼンするとか私得意じゃないので、正直は面倒だなーって感じ。
最初はね、乗り気じゃなかったんですけど、改めて自分のね、国の教育とか言語政策とか、あと日本語教育に関しても自分でちょっとリサーチして調べて学ぶ機会にもなったので、結果的にね、やってよかったなって思います。
あともちろんこれ立候補制で自分たちの時間も費やして発表してるわけですから、まあ成績の部分でももうボーナスポイントがもらえたんじゃないかと思っております。
ちなみに日本は単一言語国家としてよく知られてると思うんですけれども、実はね、話されてる言語って別に一つじゃなくて、いわゆる地域言語っていうのは数多く存在してますよね。
なので日本人が今話してる、自分が話してると信じている日本語、共通日本語っていうのを今まで社会とか学校で学んでいるっていうのも国の政策の一環である一つの言語を喋ってると思わされてるというか、そうそうなんですね。
で、フランスではですね、フランス共和国の公用語はフランス語であるってしっかり憲法に明記されてるんですけれども、日本では日本が公用語であるってはっきり言ってる法令って存在しないんですよ。皆さん知ってました?
これ面白いのがさらに、むしろ世界で唯一ですね、日本語を公用語と明記しているのは日本ではなくて、パラオの一部の州なんだそうです。
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日本の統治時代の名残があってそのままになってるっていうのもあるんですけど、逆に日本じゃないんだって日本語って日本だけじゃないんだっていうね、結構驚き、ちょっとへーって感じだったんですけど。
で、このね、授業の課題っていうのはさっきのプロジェクトの授業と合同なので、プロジェクト先の国の教育とか言語政策、あとはフランス語の授業とかこれからの展望のリサーチっていうのをレポートに盛り込むっていう形でした。
今日お話しする3つ目の授業は、プロフェッショナリザーション&フォーマーション、専門家、専門性の講義と研修っていう授業で、これはですね、毎回フランス語教育に関係するような様々な専門家の先生がいらして単発の講義をしてくれるっていう授業でした。
1年目もなんかこういう他の先生たちを呼んで招待して講義をしてもらうっていう授業はあったんですけれども、1年目の時はどちらかっていうとフランス語教育に関わる職業の方たち、例えば大学の付属の語学学校で教えているフランス語の先生とか、あと移民向けで教えている先生とか、フランス語教育に関わる先生だったんですけど、
2年目はどちらかっていうと専門家、研究者の先生が来てくれました。何の授業があったかっていうと、例えば第二言語習得論とか社会言語学とか、あと形態論、普通文学、この辺りですね。
社会言語学で先生はフランス語ネイティブじゃなくて、どこだったかな?多分東欧のどこかの国の出身の先生だったと思うんですけど、もちろんフランス語すごく上手で、何だろうアクセント、いわゆる外国人、私ももちろんフランス語を話すときに日本語のアクセントあると思うんですけど、外国人っぽいアクセントがほとんどなくって、
話し方もフランス語ネイティブかなって最初思ったし、なので非ネイティブでも自分の専門性を持って外国語であるフランス語で研究してるっていうのは個人的にはすごいなって思ったし、同時に私にはまだまだ到達できない域だなっていうのもすごく感じました。
この授業の課題はですね、これらの分野から特に印象に残ったもの、あとは今後の自分のキャリアに生かせそうだなって思った講義を一つ選んで、その先生が指定した、ご自身で書かれた論文と、あと授業の内容の算定図、いわゆる要約、総括をするっていうレポートでした。
内容的には他の授業に比べるとそんなに重いレポートではなかったんですけれども、算定図やってきてくださいって言われて、もう皆さんね、フランス語勉強されてて、例えばダルフ成案を受ける方でしたら、算定図って言われたらちょっとドキッとすると思うんですけど、そうそう、ダルフ成案の試験からライティングで登場することでおなじみの算定図です。
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試験の中ではね、複数のテキストを読んで整理して一つの文章にまとめるっていうのがね、求められるんですけれども、やっぱり大学行くと算定図の課題っていうのが結構普通にあるので、ダルフの勉強っていうのもやっぱり大学の授業にね、なんとかついていくための勉強だったんだなっていうのを改めて感じました。
ちなみに私は、第2言語習得論の講義っていうのを選択したんですね。これがやっぱり一番私の中では心に残ったというか、すごく面白いなと思って、その先生の専門が、今研究してる内容っていうのが、映像とか音声とかそういうマルチメディアがどのように学習者に認知的影響を与えるかっていう内容で、
例えば、ビデオ教材、よくあると思うんですけど、ビデオ教材っていうのは特にね、初心者だと注意が散漫になる。聞かなきゃいけないし、あと見て、視覚的にもちょっと認知的負担がかかったりとか、そうそう。
なので、字幕をつけるにしても、最初は自分の母語の字幕でどういう内容を話してるとかっていうのを理解して、シチュエーションも全部理解した後に、学習言語の字幕に切り替えて、今度は内容じゃなくて言語構造がどうなってるかっていうのにフォーカスさせるみたいな感じで、2段階に切り分けると認知的な負担が少なくて、学習しやすいっていうデータが出てるとか、
あと、映画がどのように外国語学習に役立つかっていう研究もあって、外国語音声で母語字幕っていうのはやっぱり効果が低めらしいんです。外国語で聞いて、内容を自分の日本語とかで見るだけっていうのは、それだけだとあまり良くなくて、外国語音声、外国語字幕っていうのがもちろん一番効果がある。
あとは母語の音声で外国語字幕を見るっていうのも実は一定の効果があるっていうデータが出てるそうです。これもなかなか面白いですよね。私個人的には、ネットフリックスとかで日本の映画とかドラマ見るときも、わざとフランス語の字幕つけてみるんですよ。今の時代はすごい便利ですから、音声も変えれるしね。
なので、別に日本のコンテンツを見てたとしても、こういう時にどういう風に訳されるんだろうなとか、何気ない一言っていうのも、フランス語だとこう言えばいいんだってわかるから結構勉強になります。
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私たちは外国語教育っていうのをメインで勉強しているので、こういった言語学の研究っていうのがどう教育に活かされていくかみたいなのもすごく面白いし、私ももっと勉強したいし、知りたいこといっぱいあるなって。時間がいくらあっても足りないですね、本当にね。
やっぱり語学もそうなんですけど、勉強すれば勉強するほどわからないことが増えていくというか、それが面白いところでもあると思うんですけど、なので大学は終わったけれども、気になることとか興味があることっていうのは学びを止めずにいきたいなと思っておりますし、勉強したことをここで皆さんとシェアしていけたら何かしら意義があるんじゃないかなとも思っております。
はい、というわけでなんか長くなってしまいましたが、最後までお聞きいただき本当にありがとうございます。私のですね、フランス語のレッスンや企画など最新のお知らせはLINE公式にてお届けしております。お友達登録していただけると嬉しいです。お便りやリクエストなどもお待ちしております。ではまた次回お会いいたしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。良い一日をお過ごしください。またすぐに会いましょう。
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