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2026-02-14 10:23

タスクを遂行せよ!行動中心アプローチ(Approche actionnelle)とは?#70

フランス語教授法修士学びシリーズ!今回は、最新の教授法「行動中心アプローチ(Approche actionnelle)」についてお話しています。フランス語試験DELF/DALFにも関わってくる教授法なので、知っておいて損はないかも!?

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Salut tout le monde! 皆さんこんにちは。フランス語サポーターのShokoです。
このラジオでは、フランス語や語学にまつわるお話、 バリだけじゃないフランス語圏の生活の築きを楽しくゆるりとお届けしています。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか? 本日は2月14日、バレンタインデーということで、
私の頭の中はチョコレートでいっぱいなんですけれども、 そうね、これはまあ日本独特ですよね。
フランスでは、まあ一応恋人カップルの日として、 割と男性からのプレゼント、お花のプレゼントがあったりとか、
一緒にお祝いしたりとかなのかな。 うちはちなみに、12月クリスマス、1月はPAXのお祝いして、2月は私の誕生日もあったし、
というので、ちょっとお祝い疲れをしておりまして、 とはいえ、今週平日にちょうど2人の時間があったので、
一緒にレストラン行ったぐらいです。 今日はですね、私の大学のフランス語教授法修士での学びシリーズということで、
皆様覚えていらっしゃいますでしょうか。 前回はね、フランス語教授法の移り変わりについて簡単にご紹介させていただきました。
でね、この中で一番最近の外国語の教授法として挙げたのが、 行動中心アプローチ、アプローシアクショネルです。
で、このアプローチはセウ・セイガエルでも提唱されていて、 フランス語試験のね、デルフ・ダルフの試験設計の基盤にもなっています。
もちろん、教授法とかこういう学び方っていうのに、 絶対的な正解があるわけではないと思うんですけれども、
本来ね、こういった教授法みたいな理論は、 教師側がね、学ぶことでもあります。
ただ、デルフ・ダルフを受験される方にとっては、 なんでこういう試験がこういう構成になっているのかなとか、
この試験で何を見られているのか、何を評価されているのか、 みたいなところもね、より理解しやすくなるんじゃないかなと思って、
学習者の皆さんも知っておいて損はないかなと思うので、 シェアさせてください。
さてさて、アプローチ・アクショネール。
日本語だと行動中心アプローチとか、 行動思考アプローチみたいな感じで訳されるみたいなんですけれども、
名前の通りね、行動っていうのがキーワードになってきます。
このアプローチでは、外国語を学んでいる人っていうのは、 ただの言語学習者っていうわけではなくて、
言語を超えてね、社会的な行為、 フランス語ではアクション・ソシアルですけれども、
この社会的な行為を行う行為者、アクターとして考えます。
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私たちは別に外国語を学んでいようが、学んでいなくても、
日々の生活の中で様々な社会的行為っていうのを行っているんですね。
社会的行為とか言われるとちょっと難しそうな言葉に聞こえるかもしれないんですけど、
例えば、図書館に行って本を借りるとか、映画を観に行くとか、
友人のね、誕生日が近いので誕生日プレゼントを買いに行くとか、
お子さんがいる方は子供の誕生日会の企画をするとか、
服のサイズが合わないからお店に交換しに行くとかとかとか、
こういったね、本当に些細な日常生活でよくあるシチュエーションだと思うんですけれども、
こういうね、社会の行為っていうのは言語能力に限らずですけれども、
多くの自分の持っているいろんな能力を動員してできてるんですよ。
でもこれもまだちょっといまいち皆さんピンとこないかと思うので、
もう少し具体的に見ていこうかと思います。
例えば、先ほど挙げた図書館で本を借りるっていう社会的行為。
これもまあどうってことない日常的な一コマかと思うんですけれども、
じゃあこの行為を行うためにですね、必要なことって何でしょうか。
まずは図書館の場所を知らないといけないですよね。
そう、図書館で本で借りるのに場所わかんなかったらいけないですから、
場所を知っているっていうこと。
じゃあそこにはどうやって行くのか。
行くための交通手段がちゃんとわかっていること。
図書館の開館時間も知ってなきゃいけないし、
あと借りるためには大抵会員登録っていうのもしてないといけないですよね。
あとは何冊月に借りれるのかなとか返却期限はいつなのか、
どうやって返却するのかみたいに。
そう、ただ本を図書館で借りるっていうこの一つの行為をこなすために、
これだけたくさんのことを知っておかないといけないんです。
じゃあ今いろいろ挙げましたけれども、
この中で今日のトピック、言語能力っていうのが関わってくるのはどういう状況でしょうか。
開館時間とかアクセスとか借り方とか登録の仕方とか、
まずは図書館の情報を得るために、
そのホームページとか案内のチラシみたいなのを確認しますよね。
会員登録しないといけないから会員登録のために申し込み用紙を記入しますよね。
で、だいたい本を借りる時って師匠さんがいるカウンターとかに行くと思うんですけど、
その時に師匠さんが返却企画とか返却期間とか返却方法っていうのを教えてくれます。
この辺りが考えられるかと思うんですけれども、
じゃあこういう言語能力を使わなければいけない場面で、
皆さんがクリアしないといけない課題。
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それはですね、もうまさしくホームページとかチラシを見て、
アクセス方法、開館時間、利用方法っていうのを文字情報で読み取ること。
または申し込み用紙の適切な場所に自分の基本的な情報っていうのを書き込むことができる。
そして会話の中で時間だったりとか方法だったりとかそういった情報を聞き取る。
この漢字、なんかどっかで見覚えないでしょうか?
特にデルフ、アーンを受験したことがある方。
これですね、まさにデルフ、アーンあたり、アーン、アードゥかな?
この辺のアーレベルでよく出題される形式によく似てるんです。
で、実はこういった、だからデルフ、ダルフっていうフランス語試験っていうのは、
学習者がですね、最初に挙げたような社会的な行為っていうのをフランス語圏の生活で行う場合に、
クリアしていかなければいけない課題、フランス語で言うとタッシュですけれども、
これがもうそのまま試験になってるんですよ。
そう、結構実用的じゃないですか?
で、この行動中心アプローチを採用しているクラスでは、
長子はまず学習者のプロフィール、何歳でどこに住んでいて家族構成はどうで、
っていう生活背景とかそういったプロフィールから、
どのような社会的行為をこの人は行う可能性があるのかっていうのを割り出していきます。
で、そこから逆算して最終的に課題を遂行するために必要な各種技能っていうのを段階的にカリキュラムに組み込んでいくんですね。
で、ここまで見ていただいて、なんでね、デルフとかダルフの試験が、
いわゆる普通研の試験のように直接的に語彙や文法っていう知識を問う問題がないかっていうのが、
分かっていただけたんじゃないかなと思うんですけれども、
もうここで大切なのは、目的っていうのがそういう語彙とか文法みたいな言語知識そのものではなくて、
あくまでも与えられた課題を遂行する。そう、ここなんですね。
なので、文法学習に力を入れなくてもいいよっていうことではもちろんないんです。
でも、ただ文法のテキストっていうのを最初から目次の順番にちょっとずつ進めていくっていうよりは、
最終的な与えられた課題から逆算して必要な項目をピックアップしていくっていうイメージ。
以前の教授法の移り変わりの中で少しお話ししたコミュニカティブアプローチっていうのがあったかと思うんですけれども、
これは人と外国語でやりとりをすること、つまりパーリアウェイク、ここがすごく重視されてきました。
でもこの行動中心アプローチにおいては、単純に人と会話を成立させること、これだけに留まらずに、
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他者と共に生き、ビーフアンサンブル、社会の中で行動すること、アジーアウェイクっていうのが学習の中心にせいられてきます。
この視点はすごくヨーロッパ的というか、地理的にも政治的にもすごく近いヨーロッパの国々において、
共に生きていく共生社会っていう理念と強く結びついているんじゃないかなと思います。
一方でね、日本国内でフランス語を学ぼうと思ったときに、
このアプローチをどうやって授業に取り込んでいくのかっていうところはまだまだ検討の余地があるんじゃないかなというか、
私もすごく関心のある分野ではあります。
はい、ということで今日は行動中心アプローチについてお話しさせていただきました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いいたしましょう。
Thank you for listening to this episode.
I wish you a nice day and see you next time.
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