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さあ、リュートルマウンド皆さんこんにちは。フランス語サポーターのShokoです。このラジオでは、フランス語や語学にまつわるお話、パリだけじゃないフランス語圏の生活への築きを楽しくゆるりとお届けしています。
はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はですね、ちょっとタイトルにもあるように昨日、おとといか、おとといにですね、今一緒に暮らしているフランス人のパートナーと
パックスの締結を行いました。パチパチパチパチ。パックスとは何ぞやというね、方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明するとフランス語でパクトシビルドゥソリダリティの頭文字を4つPACSとってパックスって言うんですけど、日本語だと市民連帯契約で翻訳されるみたいです。
これはフランスの結婚とはまたちょっと異なる形のパートナーシップ制度になるんですけど、日本ではフランス式事実婚って説明されることも多いかと思いますが、まあ単なる同性っていうよりは同居しているカップルを法的に認めますよ、みたいな制度です。
フランスのMACEF公式ページによりますと、ちょっとフランス語の部分を読みますね。
ということで、結婚ほど法的拘束力、例えば財産分与とか遺産相続とかそういうのはないんですけど、生活の総合扶助だったりとか税制上の優遇を少し受けることができます。
もともとは同性カップルの結婚がまだフランスで認められていなかったときに結婚に代わる措置として制定されたみたいなんですけど、結婚よりもね、まあ正直すごく気軽に簡単に締結できるっていうところから現在では異性のカップルも多く利用しています。
私がこのPAXっていう制度を知ったのは、もう日本の大学1年生のときかな、フランス人の先生がフランスの地理とか政治とか文化とかいろいろ抗議する地域基礎っていう授業があったんですけれども、そこでフランスの結婚制度2つあるよっていう話をしていたんです。
結婚するときには定型のプロポーズみたいな言葉で、オンバースマリエ結婚する?みたいなことを言えるんですけど、PAXの場合はスマリエ結婚するわけではないのでオンバースパクセっていうふうに言うんだよって先生が解説しておりまして、
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まだ裏若き乙女10代の私と友人は、PAXっていうと結婚よりなんかちょっとロマンチック度下がるよねーみたいな話をね、当時していたのを覚えております。
以前から私を知ってくださっている方は、何を今更?みたいな感じかもしれないんですけれども、今のパートナーとはもう7、8年近く一緒にいて、
まあでもその中でも追いを曲折あって、遠距離恋愛になる。私がね日本に帰るから遠距離恋愛になったりとか、くっついたり別れたり、なんかよくわかんないなーみたいな感じで、今に至っておりましたので、そうそう、まあね国際恋愛って結構難しいですよね。
で、実は彼の方がですね、離婚歴がありまして、私たちが当時知り合った時は彼の離婚手続きの真っ最中でした。
フランスでは離婚をする時にね、お互いの合意の下で協議離婚であったとしても、必ず双方が弁護士を立てなくちゃいけないんですね。
なので時間とお金がかかります。
ていうので、最初に出会った時から、いやもうちょっと結婚はゴリゴリ、もう大変すぎる、みたいな、離婚も含めて手続きが大変っていうので言ってて、
私自身はまあ特に別に結婚という形にこだわりがなかったので、まあそういうもんかーって一緒に過ごしていたんですけれども、
今後のことを話し合った時に、これから一緒に暮らしていくってなって、私が外国人として、ここの異国フランスで生きていくためには、
やはり少なからず何かしら後ろ盾があった方が安心ですし、
ビザの取得とか更新とか、いろいろ毎年悩ませることがありますので、
もしこれから一緒に暮らしていくのであれば、結婚という形は取らないにしても、パックスをしておいたら、いろいろ有利なことがあるんじゃない?
ってなりまして、なのでオンバスパクセっていうよりはオンプスパクセシブゾーン、必要ならパックスできるよねっていう。
なので全然ロマンチックなプロポーズとかそういうのは全く一切ございませんでした。そんなもんです。
パックスの必要書類っていうのは、結婚に比べるとすごくシンプルで、フランス人同士であれば特に思い立ったら、
OK、すぐ書類集めて、すぐ申請行こう、みたいにできるんですけれども、外国人、私は外国人ですので、いろいろ日本で取り寄せないといけない書類とかもあったので、
もしこれからパックスする予定がある方は、ちょっと余裕を持って書類を集め始めるといいんじゃないかなと思います。
必要書類に関しては、私は今住んでいる町の最寄りのメリー役所のホームページにアクセスして、普通にパックス、そのメリーの名前、町の名前みたいなのをGoogleすればだいたい出てくると思うんですけど、
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窓口とかでも言えばもらえると思います。この必要書類というのが各役所によって多分異なると思いますので、手続きの際は自分のお住まいの地域の役所に確認いただけるといいかなと思います。
私たちのところで必要だったのが、これも一応ご紹介しておきます。フランス語のリスト、書類を読む練習という意味でも、
私はノートも書いているんですけれども、そっちの記事には実際のリストの写真も載せているので、フランス語の勉強を見ていただいてもいいかなと思います。
共通の書類ですね、2人で準備しなければいけないもの。これがla convention協定書ですね。パックスの協定書、あとはdéclaration conjointe。
déclarationは先生とかアナウンスメントみたいなのにありますけど、パートナーの先生書、あとはピエス・ディゾンティテで2パートナー、2人双方の身分証明書、フランス国籍を持っている人に関してはコピーアンティグラル d'acte de naissance、出生証明書ってやつですね。
フランス国籍を持っていない外国人に関してはもうちょっと必要書類が増えてきます。
acte de naissance de moins de 6 mois、6ヶ月以内に発行された出生証明書、un certificat de coutume de moins de 6 mois、6ヶ月以内に発行された勧修証明書、un certificat de non-pax de moinsde 3 mois、3ヶ月以内に発行されたCIPAX証明書。
この3つで、私の彼に関しては離婚歴がありますので、離婚歴がある人に関してはコピー・ディリフレ・ファミリー・コレスポンドン・アン・ランシアン・ウォーズ・アンシアン・ユニオン・アヴェク・モンション・ジュ・ディボース・ドキュモント・デル・エタ・シビル・プロボン・ソン・ディボース。
ということで、離婚の記載があるか、この婚姻関係の家族手帳の写し、もしくは離婚証明する公的書類、これが集めなきゃいけない書類でした。
私はちょうど11月に日本に一時帰国していたので、必要な戸籍等本と、あと身分証明書というのが必要になるんですけれども、これは日本で自分で取得してきました。
戸籍等本は役所とか、最近マイナンバーカードとかあればコンビニでもすぐ出せるじゃないですか。なのでこれはOK、簡単。
もう一個身分証明書、これ身分証明書なんで必要かというのはちょっと後からまた話すんですけど、これがですね、自分の戸籍がある役所でしか取得ができないんですね。
私実家は広島なんですけど、戸籍が東京にあるので、ちょうど東京に行く予定もあったので、その時に区役所まで行って申請しました。
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まあでも基本的には郵送でも申請できると思います。
両方が取得できたら、今度はアポスティウの取得に行くんですけど、アポスティウっていうのは日本で発行した書類を海外で使うときに、それがちゃんと公的なものですよっていうのを外務省がお墨付けをつけることです。
私のフランスの役所の方の必要書類リストには、アポスティウに関してはしなきゃいけないっていう記載はなかったんですけれども、皆さんの口コミやら、日本の大使館の情報によるとそういうのが求められることも多いよって書いてあったので、念のためこちらも申請しました。
これは東京か大阪の外務省の窓口または郵送申請どっちでもOKでした。
私は東京で身分証明書を取得した後、その足でそのまま郵便局に行って、郵送申請をして、レターパックを変装で帰ってくるんですけど、なんとね、郵送してから4日、5日ぐらいで届きました。
すごいよね、日本本当仕事早いです。
フランスの方の必要書類リストの中にね、監修証明書っていうのがあるんですけど、これがねちょっと疑問で、日本にはそもそもパック制度っていうのが存在しないので、この監修証明書に該当する書類がないんですね。
これに関しては日本の大使館がですね、ちゃんとソリューションを用意してくれてます。本当頼りになる。
日本の大使館のホームページを見ていただければ詳細はわかるかと思うんですけれども、戸籍当本と身分証明書を持っていれば、その必要情報をカバーするフランス語の職業作成をね、大使館もしくは領事事務所でしてくれるということで、そのために日本で身分証明書を取得する必要がありました。
大使館または領事事務所にその申請をする場合は窓口か郵送か、またはオンラインで申請可能なんですけど、受け取りは必ず窓口になるそうです。
私の住んでいるところの管轄は実はパリの大使館ではなくてリオンの方の領事事務所になるんですけれども、悲しいかなこういう時地方在住はですね、私の家からリオンの町まで行くのに車で1時間半から2時間ぐらいかかる距離なんですね。
なので申請はオンラインでできるからいいんですけど、受け取りのためにね、わざわざリオンまで行くっていうのがちょっと面倒でした。
医療事務所で発行してもらえる書類っていうのが出生証明書と無破産証明書、これがあれば一応監修証明書内容をカバーできるっていう風になっています。
ただですね、私のフランスの役者の方の出張書類リストの監修証明書の部分に小さく記載がありまして、ちょっとフランス語読みますけど、
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日本の有効な法令の中にPACSの締結に関する条文とか規定が一切存在しない場合は、
領事事務所というのがこの件に関して証明書発行できませんよっていう証明をしなければならないって書いてあって、もうなんかめんどくさいなーって感じなんですけど。
なので私は事前に領事事務所の方に電話で問い合わせさせてもらったところ、
まあその日本にはPACSセットありませんよ、領事官が出すこの2つの書類で十分必要な内容をカバーしてますよっていうのを証明するレターも発行してもらえるってことなので、
はい、これでどうにかなります。本当に領事事務所の方、親身に丁寧に優しく教えてくれてありがたいです。
というわけで、私はサクッとオンライン申請をしまして、これも昔は多分オンライン申請できなかったんじゃないですかね。
今では在留届のマイページの証明申請っていうところから申請ができるのですごく簡単です。
で、もうこれすごいのがね、オンラインでポチッと申請するじゃないですか。
そしたらもうその翌日には発行できましたみたいなメールがポンってきて、もうできたっていう。
仕事早すぎでしょってすごい感動。さすが日本っていう感じです。
はい、で、オンライン申請される場合はですね、オリジナルの戸籍等本とか身分証明書のオリジナルの書類と、
作成してもらった翻訳の書類っていうのをその場でガッチャンコする必要があるので、受け取りの際はちょっと時間かかるかな。
2、30分ぐらいとかかかると思いますが、でもめちゃくちゃ仕事早くて感動しました。
ちなみにフランスのお役所によってはですね、領事事務所の翻訳、大使館の翻訳だけじゃダメで、法廷翻訳課の翻訳っていうのが求められるところもあるそうです。
私の地域の役所のリストにもね、専門家の翻訳所による翻訳を添付しなければならないみたいなのが書いてあって、
これでさらにお金払って翻訳してもらうのめんどくさいなと思って窓口に聞きに行ったら、領事事務所が出してくれるもので大丈夫ですってことだったので、
もしね、どうなんだ、どっちなんだって迷ったら直接問い合わせてしまうのが楽かなと思います。
はい、こんな感じで地道に地道に書類を集めていったわけですけれども、
なんか思いのほか長くなってしまったので、ちょっと後半手続き編っていうのは次回に続けようかなと思います。
無駄にその2に続きます。
次回もどうぞお楽しみに。
というわけで最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いいたしましょう。
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